;//ブロック40200『goodbye』 ;//@konya 11/18 EV_CGほか ;//@konya 40180.txtから *40200_TOP ;{SceneSet goodbye} ;//--------------------------------------------------------------- ;//背景:地下道 ;//・浩助視点 ;// ※浩助の立ちキャラ無し ;//登場人物:浩助・親分・悠帆・漣 ;//時間帯:夕方? ;//--------------------------------------------------------------- ;//〆背景:地下室 ;//bgm05 [bgm storage="BGM05"] ;//@konya ev025 地下道(BG扱い) [evcg storage="EV025b"][trans_c cross time=300] ;[eval exp="f.l_map = 12"] [sysbt_meswin] *1399| [fc] [ns]親分[nse] 「はぁっ……うぅ……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a1"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1400| [fc] [vo_yuh s="yuho0854"] [ns]悠帆[nse] 「薬、効いたのかな……。[r]  落ちついたみたいだね」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a3"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1401| [fc] [vo_ren s="ren0897"] [ns]漣[nse] 「うん……」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1402| [fc] まだ小刻みに呼吸をしている状態だけど、[r] それまでの恐ろしい程のうなり声は治まったようで、[r] 親分はやっと眠りについた。[pcms] ;//@konya テキスト修正 ;//ワタル達が『ででっぽう』に向かっている間は、 ;//オレ達が……いや、オレがこの場所を守らなくちゃならない。 *1403| [fc] ワタルや彦ちん達が装備を持って帰ってくるまでは、[r] オレ達が……いや、オレがこの場所を守らなくちゃならない。[pcms] *1404| [fc] だけど、こんな所にはそんなに長くいられない。[r] 親分はこんな状態だし。[pcms] *1405| [fc] いつでも外に出られるように、準備したほうがいいな……。[r] 親分も助けないとならないし。[r] いずれにしても、外に出なきゃならなくなる。[pcms] *1406| [fc] 二人は親分の看病で手一杯の様子だ。[r] オレが提案するしかない。[pcms] *1407| [fc] [ns]浩助[nse] 「みんな、ここを移動する準備しよう。[r]  もちろん、ワタルが戻って来てから移動する。[r]  その前に、各自の持ち物をまとめておこう」[pcms] *1408| [fc] 二人は一瞬驚いた顔をしたけど、オレの言いたいことがすぐ[r] 分かったようで、無言でうなずき、行動を開始した。[pcms] *1409| [fc] まとめるなんていっても、[r] そんなに時間のかかる作業ではなかった。[pcms] *1410| [fc] それぞれすぐに作業を終え、[r] また親分の周りに集まった。[pcms] *1411| [fc] 悠帆も漣ちゃんも、親分の容態が落ち着いた事で、[r] 看病の手が少し楽になったみたいだ。[pcms] ;//@konya テキスト修正 ;//親分の額に滲んだ汗を拭き取ったあと、荷物をまとめた所まで ;//戻って来た漣ちゃんは、ワタルから預かっていた携帯を ;//取り出すと、小さな声を上げた。 *1412| [fc] ふと、漣ちゃんが、ワタルから預かっていた携帯を[r] 取り出し、小さな声を上げた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a1"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1413| [fc] [vo_ren s="ren0898"] [ns]漣[nse] 「あ……メールが来てる」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a4"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1414| [fc] [vo_yuh s="yuho0855"] [ns]悠帆[nse] 「え!? だ、誰から?」[pcms] *1415| [fc] [ns]浩助[nse] 「なんて書いてある?」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1416| [fc] ワタルの携帯を開き、メールボタンを押す漣ちゃんの親指と、[r] 携帯のディスプレイにオレと悠帆の視線が集中する。[pcms] *1417| [fc] 眩しく光るディスプレイをのぞき込む三人。[pcms] *1418| [fc] 『件名:Re』[r] 送信者名には『父』とある。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a4"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1419| [fc] [vo_ren s="ren0899"] [ns]漣[nse] 「お、お父さん……」[pcms] ;//〆:整合性確認 *1420| [fc] 送信者は、漣ちゃんとワタルの父親……おじさんからの[r] ものだった。[pcms] *1421| [fc] 漣ちゃんは、安堵の表情を浮かべながらも、[r] 震える指で携帯を操作し、届いたばかりのそのメールを開く。[pcms] *1422| [fc] 『ネズミーキングダムの避難所がカラスの大群に襲われて[r]  大変なコトになっている』[pcms] *1423| [fc] 『俺達は建物の中に避難して無事だが、[r]  外のテントにいた人達がどうなったか分からない――』[pcms] *1424| [fc] 『どうしてあのカラス共が群れて人を襲うのか全く判らない。[r]  お前も、“ヤツら”には気を付けろ』[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a11"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1425| [fc] [vo_ren s="ren0900"] [ns]漣[nse] 「お父さん……」[pcms] ;//@お父さんの状況を案じて、少し涙声になっている *1426| [fc] おじさんが無事で有ることを確認できたせいか、[r] メールを見て、震える声を出す漣ちゃん。[r] その目には、光るものがあふれ出していた。[pcms] *1427| [fc] 安堵する漣ちゃんの顔と、幾分落ち着いた親分の寝顔を[r] 見ていると、今置かれている現状からの不安が、[r] 少し和らいでいった。[pcms] *1428| [fc] [vo_ren s="ren0901"] [ns]漣[nse] 「お父さんと、無事に再会できますように……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a4"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1429| [fc] [vo_yuh s="yuho0856"] [ns]悠帆[nse] 「大丈夫、絶対に会えるよ!」[pcms] *1430| [fc] [ns]浩助[nse] 「ああ、オレがしっかり守ってやるから、安心してくれよ!」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1431| [fc] オレたちの声に微笑み返した漣ちゃんは、[r] 再び携帯に目をやると、真剣な顔つきに戻り、[r] 親指を素早く動かし始めた。[pcms] *1432| [fc] 相変わらずメール打つの速いな……。[pcms] *1433| [fc] 漣ちゃんの指裁きに関心していると、[r] ふと、背中に不思議な感覚を覚えた。[pcms] *1434| [fc] 何だ……このイヤな感じ……。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a3"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1435| [fc] [vo_yuh s="yuho0857"] [ns]悠帆[nse] 「わたし、忘れ物ないか見てくるね」[pcms] *1436| [fc] [ns]浩助[nse] 「お、おう」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1437| [fc] 誰かに触られた訳でもないし……。[r] でも、なんか嫌な予感がする。[r] なんだろ……。[pcms] *1438| [fc] その不思議な感覚、というよりイヤな感覚がする後ろを[r] 振り向いたけど、暗闇が広がるばかりで――。[pcms] *1439| [fc] [ns]親分[nse] 「うっ、うっ……。あぐぅう……」[pcms] *1440| [fc] [ns]浩助[nse] 「親分! どうしたんですか!?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a1"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1441| [fc] [vo_ren s="ren0902"] [ns]漣[nse] 「どうしたの? コーちゃん……? ひっ!?」[pcms] *1442| [fc] 漣ちゃんの悲鳴の原因は、さっきまで[r] 眠っていたはずの親分だった。[pcms] *1443| [fc] 親分は漣ちゃんの手をがっちりとつかみ、息を荒くしていた。[pcms] *1444| [fc] [vo_ren s="ren0903"] [ns]漣[nse] 「く、苦しい……の? また痛むんですか!?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a5"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1445| [fc] [vo_yuh s="yuho0858"] [ns]悠帆[nse] 「漣ちゃん!? どうしたの!?」[pcms] *1446| [fc] [ns]浩助[nse] 「!?」[pcms] *1447| [fc] 漣ちゃんに苦しさを訴えようとしているのかと[r] 思っていたけど……。[pcms] *1448| [fc] 親分は、赤く濁った光を目に蓄え、うなり声を上げている。[pcms] *1449| [fc] 赤い目……もしかして……親分![pcms] *1450| [fc] [ns]浩助[nse] 「漣ちゃん! 親分から離れろ! ヤバイぞ!」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a10"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1451| [fc] [vo_yuh s="yuho0859"] [ns]悠帆[nse] 「漣ちゃん! 逃げて! 漣ちゃんを離して!」[pcms] *1452| [fc] オレより先に、悠帆が漣ちゃんに駆け寄って、[r] 親分が握りしめた手を引き離そうとした。[pcms] *1453| [fc] 暗闇で見えづらかったけど、親分の手は漣ちゃんから[r] 離れることはなかった。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a9"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1454| [fc] [vo_ren s="ren0904"] [ns]漣[nse] 「いやっ!! いやぁあっ!! いやぁああっ!!!」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="oyabun"][ChrSetXY layer=5 x=136 y=0][trans_c cross time=150] *1455| [fc] [ns]親分[nse] 「ぐぶあぁっ! 柔らかそうだなぁ……へへぇ!![r]  でも、下は固そうだぁ〜!! 気持ち良いだろうなぁ……。[r]  お嬢ちゃんのマンコはよぉ!」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a9"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1456| [fc] [vo_ren s="ren0905"] [ns]漣[nse] 「やっ……た、たす、助けてぇっ!!!」[pcms] *1457| [fc] 親分は感染してる!![r] ヤツラと同じに……。[r] このままだと、漣ちゃんが襲われちまう!![pcms] *1458| [fc] …だけど、下手に顔殴ったりして、[r] 拳が歯にでも当たった日には……[r] オレもヤツラの仲間入りだ。[pcms] *1459| [fc] ここは、少し気がひけるけど――[pcms] *1460| [fc] [ns]浩助[nse] 「くそっ……すまねえ! 親分!!」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="oyabun"][ChrSetXY layer=5 x=136 y=0][trans_c cross time=150] *1461| [fc] [ns]親分[nse] 「!?」[pcms] *1462| [fc] [ns]浩助[nse] 「うぉおおおおおおぁ!!」[pcms] *1463| [fc] オレはその場から勢いよく加速を付け、親分にマトを付けて、[r] ドロップキックの体勢で飛びかかった。[pcms] ;//〆:レッドフラッシュ [赤フラ] *1464| [fc] [ns]親分[nse] 「ぐっ……。ぐあっ!?」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] ;//se010・人が倒れる [se buf=0 storage="se010"] *1465| [fc] 全体重を乗せたドロップキックを受けた親分は、[r] 漣ちゃんから離れ、壁まで吹っ飛んだ。[pcms] *1466| [fc] 助けようと引っ張っていた悠帆は、[r] ふいに親分の力から解放された漣ちゃんもろとも[r] 勢い余って後ろによろけて尻もちをついた。[pcms] *1467| [fc] [vo_yuh s="yuho0860"] [ns]悠帆[nse] 「あっ……」[pcms] *1468| [fc] [vo_ren s="ren0906"] [ns]漣[nse] 「きゃっ……」[pcms] *1469| [fc] 上手く着地できたオレは、[r] そのまま漣ちゃんの足下へ滑り込んだ。[pcms] *1470| [fc] [ns]浩助[nse] 「漣ちゃん、怪我はないか? 引っ掻かれたりしてない?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a2"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1471| [fc] [vo_yuh s="yuho0861"] [ns]悠帆[nse] 「いたた……! ひどいよ、コースケ……」[pcms] *1472| [fc] 悠帆は無事だったが、漣ちゃんはショックを受けたのか、[r] 返事をしなかった。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a2"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1473| [fc] [vo_ren s="ren0907"] [ns]漣[nse] 「う、うん……大丈夫、みたい……。どこも怪我してない」[pcms] *1474| [fc] [ns]浩助[nse] 「よかった……って、安心してられない![r]  親分が起き上がってくるかも……!」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1475| [fc] 漣ちゃんの無事は確認できたけど、まだ安心はできない。[r] オレは親分の飛んでいった方へと向き直り、身構えた。[pcms] *1476| [fc] 感染したヤツラは、まるで不死身だからな……。[r] 安心なんてしてられねえ![pcms] *1477| [fc] 振り返った先には、壁に一本のどす黒いラインと、[r] そのすぐ下に親分が倒れているのが見えた。[pcms] *1478| [fc] 仰向けに倒れた親分は、身体を小刻みに痙攣させていたが、[r] 次第に腰、腕が動き出し、壊れた操り人形の様に立ち上がった。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="oyabun"][ChrSetXY layer=5 x=136 y=0][trans_c cross time=150] *1479| [fc] [ns]親分[nse] 「ぶばぁっ……がはっ……ぐっ……ぐっぐぐぐっ!![r]  マンコの匂いがするなぁァ〜、こっちかぁ?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a9"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1480| [fc] [vo_ren s="ren0908"] [ns]漣[nse] 「ひっ……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a8"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1481| [fc] [vo_yuh s="yuho0862"] [ns]悠帆[nse] 「うっ……ぐっ……」[pcms] ;//@嘔吐しそうなのを堪えている。 *1482| [fc] 鼻や口から沢山の血を巻き散らかしながらも[r] 起き上がろうとする親分に、オレは恐怖よりも先に、[r] 大量にわいた蛆虫を見るような嫌悪感を覚えた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a9"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1483| [fc] [vo_ren s="ren0909"] [ns]漣[nse] 「あ……あ……」[pcms] *1484| [fc] オレだけじゃない。[r] 漣ちゃんも、親分の姿を見てしまったせいか、[r] 身体の力が抜けたようでその場から動けなくなっていた。[pcms] *1485| [fc] だめだ……。[r] こんなんじゃ駄目だ!![pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a9"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *1486| [fc] [vo_ren s="ren0910"] [ns]漣[nse] 「いっ、いやぁあぁぁあああああああぁぁぁあぁああ!!」[pcms] ;//@絶叫 *1487| [fc] にじり寄る親分に対する恐怖が、限界を越えたのか、[r] 漣ちゃんは全身の力を振り絞るようにして、悲鳴を上げる。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a10"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1488| [fc] [vo_yuh s="yuho0863"] [ns]悠帆[nse] 「駄目よ! 逃げよう! 漣ちゃん、ほら、立って![r]  はや、くっ!! コースケ! 逃げよう!!」[pcms] ;//@後半、重いモノを持ち上げるように *1489| [fc] [ns]浩助[nse] 「あ、ああ……」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1490| [fc] この場所を守れるのはオレしかいないんだ……。[r] でも、あんなモン見たら……足がまともに動かない……。[pcms] *1491| [fc] じわじわと迫ってくる『親分だったモノ』と、それと同じ位の[r] ゆっくりした速度で後ずさりするのが精一杯だった。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a10"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1492| [fc] [vo_yuh s="yuho0864"] [ns]悠帆[nse] 「コースケ!」[pcms] *1493| [fc] 悲鳴にも似た悠帆の声に、ようやく『親分だったモノ』の[r] 呪縛から解き放たれた。[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1494| [fc] [ns]浩助[nse] 「ちくしょぉっ!! 大人しく死んでてくれよっ!![r]  逃げるぞ、あんなの相手にしてらんねぇ!!」[pcms] *1495| [fc] 悠帆と共に、漣ちゃんの手を取って、扉の方向へと走り出した。[pcms] *1496| [fc] あの扉なら、一度動かしてるから、今なら簡単に動かせる[r] はずだ。[pcms] *1497| [fc] [ns]浩助[nse] 「こっちだ! いくぞ!!」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a7"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150] *1498| [fc] [vo_yuh s="yuho0865"] [ns]悠帆[nse] 「う、うん!!」[pcms] ;//@konya char_clear [chara_int_ layer=5][trans_c cross time=150] *1499| [fc] [ns]浩助[nse] 「おおおおおおぉおおおおぉぉぉ!!!!」[pcms] *1500| [fc] 弾みがついたまま扉目がけて勢いよく体当たりをした。[pcms] ;//〆:ホワイトフラッシュ [白フラ] ;//se044・重い鉄扉が開く音 [se buf=0 storage="se044"] *1501| [fc] 重く固い扉は、体当たりした時よりも、開く時の方が音が[r] 大きかった。[pcms] *1502| [fc] だが、すんなりとはいかなかったが、それほど苦労もなく、[r] 開く事ができた。[pcms] ;//〆:地下通路 [bg storage="BG027"][trans_c cross time=500] ;[eval exp="f.l_map = 11"] *1503| [fc] [vo_yuh s="yuho0866"] [ns]悠帆[nse] 「きゃあっ!」[pcms] *1504| [fc] [vo_ren s="ren0911"] [ns]漣[nse] 「っ……!」[pcms] *1505| [fc] オレたちは扉を開ける時の勢いのまま、[r] 何もない空間に転がり出した。[pcms] *1506| [fc] だが、このまま転んだままではいられない。[r] 開いたままの扉を閉めないと『親分だったモノ』が、[r] またオレを襲いに来てしまう。[pcms] *1507| [fc] [ns]浩助[nse] 「うぉおっ!」[pcms] ;//konya SE:ドア閉め [se buf=0 storage="se045"] *1508| [fc] 床に転んだままの二人をそのままに、[r] 扉に駆け寄り、大慌てで閉めた。[pcms] *1509| [fc] [ns]浩助[nse] 「これで、大丈夫な……はずだけど……」[pcms] *1510| [fc] これで一応安全だとは思う、が……。[pcms] *1511| [fc] オレたちは、息を殺すようにして、無言のまま、[r] 閉じた扉を見つめていた。[pcms] ;[zapend_random] [zapfade] ;//→ブロック40300 へ [jump storage="40300.ks" target=*40300_TOP]