;//●女子の友情ZAP ;//ブロックE001『女の友情』 ;//@konya 11/13 BG貼付 *E001_TOP ;{SceneSet 女の友情} ;//-------------------------------------------------------------------- ;//条件分岐 ;//悠帆生存時 ;//背景:ででっぽうバックヤード ;//・視点:悠帆か一人称 ;//・場所:ビルの谷間 ;//・時間:4日目(8月18日)午後 ;//-------------------------------------------------------------------- ;//bgm12・maniac [bgm storage="BGM12"] ;//〆背景:ビルの谷間 [bg storage="BG130"][trans_c cross time=500] ;[eval exp="f.l_map = 26"] [sysbt_meswin] *4642| [fc] ビルとビルの間に、人が通れるくらいの広さの通路。[pcms] *4643| [fc] わたしたちは作戦を成功させる準備として、通路と宇多川通りを[r] 繋ぐ小さな扉の安全を確認するため、外に出た。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j1"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4644| [fc] [vo_ren s="ren1294"] [ns]漣[nse] 「わあ……こんな所入ったの初めて」[pcms] ;//[vo_mar s="maru1277"] ;//[ns]マルガリータ[nse] ;//「こうなっていたのか……。 ;// 外から見たことはあったが、実際に通ってみると、 ;// 意外と広いな」 ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] ;//se025・戦闘機の音 ;//[se buf=0 storage="se025"] *4645| [fc] まるでわたしたちの声をかき消すように、[r] 戦闘機が悠々と空を飛んでいく。[r] おそらく、生存者を捜しているのだろう。[pcms] *4646| [fc] 空から、わたしたちの事見つけてくれないかな……。[pcms] *4647| [fc] [vo_yuh s="yuho1429"] [ns]悠帆[nse] 「んもー……早く助けに来てよ〜!」[pcms] ;//@戦闘機に向かって、無駄とはしりつつも悪態 [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j2"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4648| [fc] [vo_ren s="ren1295"] [ns]漣[nse] 「大きな声出しちゃ駄目だよ……」[pcms] *4649| [fc] [vo_yuh s="yuho1430"] [ns]悠帆[nse] 「あー……ゴメンゴメン! つい、うっかりね……、[r]  あははっ……」[pcms] ;//@バツが悪そうに [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j5"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4650| [fc] [vo_ren s="ren1296"] [ns]漣[nse] 「あははじゃないよ〜……でも、見つけてくれるといいね……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k4"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4651| [fc] [vo_miz s="mizuki0146"] [ns]瑞樹[nse] 「……」[pcms] *4652| [fc] 緊張しつつも、はしゃぐわたしたちを横目に、[r] 瑞樹は気まずそうにうつむいたままだった。[r] その落ち込んだ表情に、少しだけ気まずさを覚えた。[pcms] *4653| [fc] わたしの気持ちを察したのか、[r] それとも漣ちゃんもそうだったのか。[r] 漣ちゃんはちょうど良いタイミングで瑞樹に声をかけた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4654| [fc] [vo_ren s="ren1297"] [ns]漣[nse] 「瑞樹ちゃん……無事で良かった!」[pcms] *4655| [fc] 漣ちゃんはそれまで溜め込んでいた感情をぶつけるかのように、[r] 本当に嬉しそうに、瑞樹の胸に飛び込んでいった。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k8"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4656| [fc] [vo_miz s="mizuki0147"] [ns]瑞樹[nse] 「……あ、ありがとう……あたしも嬉しいよ……。[r]  相変わらず細くてお人形さんみたい……。ふふっ……」[pcms] *4657| [fc] 照れているのか、それとも戸惑っているのか、[r] 瑞樹は少し言葉を噛みながら、[r] 漣ちゃんの事を抱きしめ返していた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4658| [fc] [vo_ren s="ren1298"] [ns]漣[nse] 「瑞樹ちゃん、やわらかくて……お母さんみたい」[pcms] ;//[ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k4"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] ;//[ns]瑞樹[nse] ;//「ふふっ……漣ちゃん、甘えんぼさんなの治ってないの?」 *4659| [fc] 本当に、昔みたい。[r] あの頃の瑞樹が、戻って来たみたい。[r] でも、瑞樹……。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k1"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4660| [fc] [vo_miz s="mizuki0148"] [ns]瑞樹[nse] 「悠帆ちゃん、どうしたの? 真剣な顔して?」[pcms] *4661| [fc] [vo_yuh s="yuho1431"] [ns]悠帆[nse] 「……だって……瑞樹ちゃん、いきなりいなくなるんだもん。[r]  ずっと心配してたんだよ? わたしだけじゃなくて……。[r]  航も漣ちゃんも……コースケもね……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k3"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4662| [fc] [vo_miz s="mizuki0149"] [ns]瑞樹[nse] 「…………」[pcms] *4663| [fc] 目を伏せ、私から顔を背ける瑞穂。[pcms] *4664| [fc] だけど、はっきりしておきたい。[r] 瑞樹がわたしたちの前から消えた理由を。[pcms] *4665| [fc] [vo_yuh s="yuho1432"] [ns]悠帆[nse] 「学園も辞めて、家も出て、携帯の番号もアドレスも[r]  全部変えちゃって……。連絡、全然取れなくて。[r]  でも、みんなでずっと探してたんだよ?」[pcms] *4666| [fc] [vo_yuh s="yuho1433"] [ns]悠帆[nse] 「だけど、まさかわたしたちがいつも遊んでたすぐ隣にいたなんて[r]  すっごく驚いたよ……それって、瑞樹ちゃん、わたしたちの事、[r]  避けてたからでしょ?」[pcms] *4667| [fc] [vo_miz s="mizuki0150"] [ns]瑞樹[nse] 「……」[pcms] *4668| [fc] [vo_yuh s="yuho1434"] [ns]悠帆[nse] 「酷いよ! ちっちゃい頃からずっと一緒で……隠し事なんて[r]  したことなかったのに! 何があったの?[r]  ねえ、瑞樹ちゃん!?」[pcms] *4669| [fc] [vo_miz s="mizuki0151"] [ns]瑞樹[nse] 「……ごめん」[pcms] ;//@絞り出すように [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j3"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4670| [fc] [vo_ren s="ren1299"] [ns]漣[nse] 「コーちゃんもね……すっごく落ち込んでたんだよ……。[r]  瑞樹ちゃんを見つけやすいように、って、アルバイト減らして、[r]  自警団のボランティアなんか始めたりして……」[pcms] *4671| [fc] わたしと漣ちゃんに畳みかけるように言われた瑞樹は、[r] 顔を伏せたまま、目に涙を溜めて、聞いていた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j3"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4672| [fc] [vo_ren s="ren1300"] [ns]漣[nse] 「あの壬っていう人と……どんな関係か判らないけど……。[r]  あとでコーちゃんともお話してあげて。[r]  コーちゃん、喜ぶよ、きっと……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k2"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4673| [fc] [vo_miz s="mizuki0152"] [ns]瑞樹[nse] 「…………ぐすっ……」[pcms] ;//@涙をすする *4674| [fc] [vo_yuh s="yuho1435"] [ns]悠帆[nse] 「みんなに心配かけて……コースケの気持ちを考えると、[r]  正直許せない……。でも、わたし……また会えて、[r]  すっごく嬉しい! 瑞樹ちゃん! 良かった!」[pcms] *4675| [fc] わたしも、漣ちゃんと同じように、瑞樹に抱きつき、[r] 声を上げて泣いた。[pcms] *4676| [fc] [vo_yuh s="yuho1436"] [ns]悠帆[nse] 「また会えて……本当に良かった……」[pcms] ;//@涙声 [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k8"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4677| [fc] [vo_miz s="mizuki0153"] [ns]瑞樹[nse] 「ありがとう……ありがとうユウホ……漣ちゃん。心配かけて、[r]  本当にゴメンね……ぐすっ……まだ理由は上手く話せないけど[r]  いつか言える時が来たら、必ず話すから……ぐすっ」[pcms] ;//@涙声 *4678| [fc] [vo_yuh s="yuho1437"] [ns]悠帆[nse] 「……おかえり、瑞樹ちゃん……ううっ……」[pcms] ;//@涙声 ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] *4679| [fc] わたしたちは、抱き合ったまま声をあげ、[r] しばらく泣いていた。[pcms] *4680| [fc] そして、誰からともなく抱きしめた腕の力を解いて、[r] 顔を見合わせた。[pcms] *4681| [fc] 目の前には、漣ちゃんと、そして瑞樹の[r] 涙混じりの笑顔がある。[pcms] *4682| [fc] 昔と変わらない、笑顔が。[pcms] *4683| [fc] [vo_yuh s="yuho1438"] [ns]悠帆[nse] 「ぐすっ……あのね、今までのことはもういいから……。[r]  これからは、わたしたちができる事を頑張ろう……、ね?[r]  瑞樹ちゃん……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k3"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4684| [fc] [vo_miz s="mizuki0154"] [ns]瑞樹[nse] 「うん……。[r]  あ、そうだ……。漣ちゃん、UVクリームちゃんと塗ったの?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ren_j8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150] *4685| [fc] [vo_ren s="ren1301"] [ns]漣[nse] 「大丈夫だよ。さっきドラッグストアで『貰って』来たから。[r]  でも、まだ塗ってないの。後で塗ってくれる? 瑞樹ちゃん。[r]  今から行く『ででっぽう』においてあるから……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_k8"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *4686| [fc] [vo_miz s="mizuki0155"] [ns]瑞樹[nse] 「うん、いいよ! じゃあ、行こう!?」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] *4687| [fc] よかった……。[r] 瑞樹だ。[r] 前と変わらない、瑞樹が、わたしたちの前に帰ってきた。[pcms] *4688| [fc] 漣ちゃんの事覚えてくれてたし。[r] 変わったのは、見た目だけ……。[pcms] *4689| [fc] 中身は、昔のままの瑞樹だ。[pcms] *4690| [fc] 本当に、良かった……。[pcms] ;[zapend_random] [zapfade] ;//→ジャンプ:50350 [jump storage="50350.ks" target=*50350_TOP]