;//block:A001 ;//●漣ノーマルルート接続部2 ;//(悠帆を見送る) ;//@konya 11/13 BG貼付 *rn_002_TOP ;{SceneSet 漣ルートブリッジ〜見送り} ;//--------------------------------------------------------------- ;//・視点:主人公一人称 ;//・場所:LASER 5F&7F ;//・時間:5日目(8月19日)夕 ;//--------------------------------------------------------------- ;//〆EV004 ;// バイオリンを弾く漣(セーラー) ;//・屋上で、鎮魂の音色を奏でる漣。 ;//イベントCGとSEのみ。アイキャッチ的に挿入 ;//〆黒画面 [black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int] [sysbt_meswin] *5444| [fc] [ns]航[nse] 「うっ…………う、うぅ……ううぅ……」[pcms] ;//bgm06・insomnia [bgm storage="BGM06"] *5445| [fc] あれから……どれくらい経っただろう……。[pcms] *5446| [fc] ボクは5Fの自分の部屋に篭って泣き続けていた。[r] 目も喉もひりひりして痛い。[r] だけど、そんなものより、心の痛みに胸が破れてしまいそうだ。[pcms] *5447| [fc] [ns]航[nse] 「……悠帆……ごめん、悠帆……ううぅぅ……」[pcms] *5448| [fc] ボクは結局、悠帆を……守れなかった。[r] 何もできないまま、ただ見送ることしかできなかった……。[pcms] *5449| [fc] 守ってやらなくちゃいけなかったのに。[r] どんなことをしても守り抜くつもりだったのに。[r] そのために彦ちんから銃を託されていたのに。[pcms] *5450| [fc] ボクは……守れなかった……。[pcms] *5451| [fc] [ns]航[nse] 「ごめん……ごめんよ……ごめん……ううぅぅ……」[pcms] *5452| [fc] 悠帆が最後に見せてくれた笑顔が……。[r] 明るく振舞っていた様子が、痛々しく思い出される。[pcms] *5453| [fc] 辛かったろうに、不安で怖くて、泣き出したかったろうに。[r] 悠帆は最後まで、ボクを気遣ってくれた……。[pcms] *5454| [fc] それなのにボクは、悠帆を見捨ててしまった……。[r] ついて行ってやることもできず、楽にしてやることもできず。[r] たった一人で行かせてしまった……。[pcms] *5455| [fc] あの時、撃ってあげれば、良かったんだろうか。[r] ボクの手で殺してあげるのが、最後の贈り物だったんじゃ……?[pcms] *5456| [fc] だけど、ボクは弱虫で……何もしてやれなくて……。[pcms] *5457| [fc] [ns]航[nse] 「悠帆…………、ゆ、うほ……っ、ううぉおおお……!」[pcms] *5458| [fc] もしあの銃が手元にあったなら、[r] ボクはためらわずに自分の胸を撃ちぬいていただろう。[pcms] *5459| [fc] だけど、それを予想していたのかどうか、[r] 彦ちんの銃はマル子先輩に取り上げられている。[pcms] *5460| [fc] ボクは髪を掻き毟り、胸をどんどんと叩く。[r] 自分を殺すことができないなら、変わりに傷を負いたかった。[pcms] *5461| [fc] どんな罰を与えられたら、ボクの罪は許されるんだろう。[r] どんな痛みを味わえば、悠帆の痛みが分かるんだろう……。[pcms] ;//se003・携帯の着信音 [se buf=0 storage="se003" loop=true] *5462| [fc] [ns]航[nse] 「………………」[pcms] *5463| [fc] 携帯が鳴ってる。[r] 誰かが、ボクを心配してくれてるんだろうか……。[pcms] ;//SE即時停止 [stopse buf=0] *5464| [fc] だけど今は誰とも話したくはない。[r] 慰めも同情も理解も。何も受け取りたくなかった。[pcms] ;//se003・携帯の着信音 [se buf=0 storage="se003" loop=true] ;//〆漫画喫茶アルカディア [bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500] *5465| [fc] いったんは切れた呼び出し音が、再び鳴り始める。[r] いつまでも鳴り響くその音に、ボクは仕方なく携帯を手にした。[pcms] *5466| [fc] 表示を見ると瑞樹からだった。[pcms] ;//SE即時停止 [stopse buf=0] *5467| [fc] [ns]航[nse] 「瑞樹…………何?」[pcms] ;//★下記2ワード、T30010と共通です ;//[ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_a4"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *5468| [fc] [vo_miz s="mizuki_T0030"] [ns]瑞樹[nse] 「ワタルっ!!! どこにいるの??」[pcms] ;//[ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_a4"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150] *5469| [fc] [vo_miz s="mizuki_T0031"] [ns]瑞樹[nse] 「て、テレビが、テレビがっ! 大変だよ!![r]  とにかく来てっ!!」[pcms] ;//bgm停止 [fadeoutbgm time=500] *5470| [fc] 鼓膜の破れそうな瑞樹の悲鳴が、ボクを現実に引き戻した。[pcms] ;システムボタン&ウィンドウ消去 [sysbt_meswin clear] [stopse_all] [black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int] ;//→T60020 [jump storage="T60020.ks" target=*T60020_TOP]