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146abe703a Add files to patch folder 2023-12-30 00:52:32 -06:00
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135
Kansen4_patch/0000.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,135 @@
;//=============================================================================
;//                         
;//           姦染4           
;//                         
;//         Version 1.00          
;//        Build 2017/12/         
;//=============================================================================
;0000.ks
;タイトル画面から必ずこのファイルにジャンプさせる。
;main.txtのようなもの。
;sebuf構成
;ループの指定は都度スクリプトで行う。
;下手にbufずらせないからキャラボイスは1個ずつ空き
;0 SE
;1 SE 一応ループの時はここ
;2 SE 空けておくが基本使用不可
;3 SE 空けておくが基本使用不可
;4 キャラボイス
;5
;6 キャラボイス
;7
;8 キャラボイス
;9
;10 キャラボイス
;11
;12 キャラボイス
;レイヤ構成
;message0 テキストウィンドウ
;message1 セーブロード、テキストフレーム今回使わない
;message2 セーブロード、フェイスウィンドウ今回使わない
;message3 コンフィグ、名前がセーブデータに表示されるようにするためにmessage3非表示で名前入れる
;message4 ネームチップ
;message5 選択肢
;message6 サンプルウィンドウのテキスト
;message7 ダイアログのテキスト
;message8
;message9
;message10
;レイヤ構成
;base 空き
;0 背景・イベント
;1 
;2 キャラ 
;3 キャラ 
;4 キャラ 
;5
;6
;7
;8
;9 演出で使えるのここまで
;10 選択肢のテキスト 暗転
;11 quickセーブロード セーブマスク コンフィグメッセージウィンドウのベース画像このレイヤの濃度が操作される
;12 フラッシュ ダイアログ
;13 Newマーク effectエロ用のフラッシュ
;[font size=24]ビ[font size=25]
;真琴 になってた→眞琴
;A0010.ks(981): 勢いよく俺の隣に座る[ruby text="あぶみ"][ch text="鐙"] [ruby text="まこと"][ch text="眞琴"]
;B0010_D.ks(248):  眞琴さんの悲鳴を聞いたあと、すぐに部屋を出てしまったので。[r]
;C0010_B_zapsel.ks(27): ;//鐙眞琴
;D0010_B_sel2.ks(11): ;//鐙眞琴
;D0050_O_zapsel.ks(14): ;//鐙眞琴
;D0060_A_zapsel.ks(18): ;//鐙眞琴
;D0060_B_zapsel.ks(16): ;//鐙眞琴
;D0060_zap_m.ks(50): なのに、眞琴さんも梢さんも帰ってこない。[pcms]
;G0010_B.ks(519): 眞琴の好きなシチューションは[r]
;G0020.ks(401):  眞琴さんも梢さんも、噛みつきたくなるの……」[pcms]
;G0030.ks(1893): 眞琴と出会ってから、今までの色々なシーンが[r]
;===========================================================
;ウィンドウ非表示中
[eval exp="f.winon = 0"]
[if exp="tf.pskip == 1"][eval exp="tf.pskip = 0"][jump storage="B0010.ks"]
[endif]
[jump storage="A0010.ks" target=*A0010_TOP]
;zapstartマクロ追加したとこチェック 序盤にもあるけどそこはもう見たので割愛
; [jump storage="B0020_zap_a.ks"]
; [jump storage="B0020_zap_m.ks"]
; [jump storage="B0020_zap_n.ks"]
; [jump storage="D0020_C_zap.ks"]
; [jump storage="D0040_A_zap_m.ks"]
; [jump storage="D0040_A_zap_n.ks"]
; [jump storage="D0050_A_zap_a.ks"]
; [jump storage="D0050_A_zap_n.ks"]
; [jump storage="E0010_zap1.ks"]
; [jump storage="E0010_zap2.ks"]
; [jump storage="E0010_zap3.ks"]
;[jump storage="CGmo-doテスト.ks"]
;[jump storage="セーブマスクテスト.ks"]
;ムービーチェック
; [video visible=true left=0 top=0 width=1024 height=768]
;
; ;EDムービーを適宜再生させる
;; [openvideo storage="mv_001.mpg" loop=false]
;; [openvideo storage="mv_002.mpg" loop=false]
;; [openvideo storage="mv_003.mpg" loop=false]
;; [openvideo storage="mv_004.mpg" loop=false]
;; [openvideo storage="mv_007.mpg" loop=false]
;; [openvideo storage="mv_008.mpg" loop=false]
;; [openvideo storage="mv_009.mpg" loop=false]
;
; [playvideo]
; ;ムービーの音量変更
; [if exp="sf.bgmplay == 1"]
; ;[video volume="&kag.bgm.currentBuffer.volume2"]
; [video volume="&(sf.dummy_bgmopt/1000)-20"]
; [elsif exp="sf.bgmplay == 0"]
; [video volume=0]
; [endif]
; [wv canskip=true]
; ;念のタメムービー止め[endmacro]
; [stopvideo]
;[waitclick]

1789
Kansen4_patch/a0010.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

327
Kansen4_patch/a0010_b2.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,327 @@
*A0010_B2
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・11のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap001,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,11>
[sysbt_meswin clear]
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start aya]
[bg storage="bg01a"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
;//♪_BGM15
[bgm storage="bgm15"]
[sysbt_meswin]
*236|
[fc]
クラス中がざわついている。[r]
なんだか、楽しげな雰囲気のざわめき。[r]
大きな笑い声。さざめくような笑い声。[pcms]
*237|
[fc]
クラスメイトの誰もが笑顔でいるような気がする。[r]
なのに、私の顔は笑顔になっていない。[pcms]
*238|
[fc]
私も、一緒に笑えたらいいのに。[r]
一緒に声を上げて、笑い合えたらいいのに。[pcms]
*239|
[fc]
そう思っていても、私の周りには空気の壁が[r]
[ruby text="一重"][ch text="ひとえ"]あるみたい。[pcms]
*240|
[fc]
わかってる。私自身が原因だってことは。[pcms]
*241|
[fc]
みんなの中に、みんなと一緒に笑ったり出来ないのは[r]
私自身が理由だってこと。[pcms]
*242|
[fc]
自分で自覚できるほど人見知りではあるけれど……。[r]
自分で自覚できるほど引っ込み思案ではあるけれど……。[pcms]
*243|
[fc]
でも、それ以上にうちの事情が、状況が、[r]
私を封じ込めている気がしている。[r]
私をより臆病にさせている気がしている。[pcms]
*244|
[fc]
私は、クラスのみんなと立場が違う。[pcms]
*245|
[fc]
偉そうな意味で思ってるんじゃない。どちらかというと反対。[pcms]
*246|
[fc]
みんなは、幸せそう。少なくとも私にはそう見える。[pcms]
*247|
[fc]
でも、私は不幸。笑うことすら出来ない。[pcms]
*248|
[fc]
そんな私がみんなの輪の中に入って笑えるわけがない。[r]
中に入れたとしても、みんなの笑いさえ、[r]
奪ってしまいそうな気がする。[pcms]
*249|
[fc]
そう考えると、人見知りや引っ込み思案以前に、私は[r]
自分の口を堅く閉ざしてしまう。[r]
仕方がないことなんだと、言い聞かせて。[pcms]
*250|
[fc]
[ns]男子生徒A[nse]
「……真坂さん……」[pcms]
*251|
[fc]
え? 何?[pcms]
*252|
[fc]
滅多に名前を呼ばれる事なんてなかった私は、反射的に[r]
振り返ってしまった。[pcms]
*253|
[fc]
[ns]男子生徒A[nse]
「あのさ、夏休み一緒にプールに行かない?」[pcms]
*254|
[fc]
なんて、単刀直入なお誘い。[r]
正直、嬉しい。誘いを受けて悪い気はしない。[pcms]
*255|
[fc]
でも……でも私はこのひとに、クラスメイトという[r]
認識ぐらいしか持っていない。[r]
このひとだって、同じのはず。[pcms]
*256|
[fc]
今の今まで口をきいた事すら無いんだから。[pcms]
*257|
[fc]
駄目。嫌だ……。[r]
私のことを『知らない』ひとに、今まで話した事さえ無いひとの[r]
お誘いなんて……いきなり受けたくない。[pcms]
*258|
[fc]
私を『知った』ら、このひとも笑顔を無くすに決まってる。[pcms]
*259|
[fc]
そうなったら、きっと私の周りにもう一重の壁が[r]
出来てしまうに決まってる……。[pcms]
*260|
[fc]
[vo_aya s="aya_0007"]
[ns]絢[nse]
「……。悪いけど……ほかの子に声かけてみて……」[pcms]
*261|
[fc]
私は出来るだけ、誘ってくれたそのひとの顔を見ないように[r]
視線を逸らしながら、答えていた。[pcms]
*262|
[fc]
無言のまま立ち去る足音が背中から聞こえる。[pcms]
*263|
[fc]
やっぱり無理。幸せそうな笑顔を見せるクラスメイトに[r]
私が釣り合うわけがない。[pcms]
*264|
[fc]
だから、これでいいのよね。[r]
私が誰とも関わらない方が、きっとみんなが幸せ。[r]
きっと……。[pcms]
*265|
[fc]
ああ……嘘つき。本当はみんなの輪の中に入りたいくせに。[pcms]
*266|
[fc]
みんなに受け入れてもらって、私を『知って』もらって。[r]
それでも、みんなと一緒に笑っていられたら……。[pcms]
*267|
[fc]
私のほうから一歩踏み出せば、可能なんだろうか……。[pcms]
*268|
[fc]
もしかしたらそうなのかも知れない。[pcms]
*269|
[fc]
でも、私は……。[pcms]
*270|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……ふう……」[pcms]
*271|
[fc]
ため息……?[pcms]
*272|
[fc]
ぐるぐると考えていた私の耳に、ふっと飛び込んできた。[pcms]
*273|
[fc]
誰の……?[r]
私はつい、聞こえてきた方を振り向いてしまった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*274|
[fc]
仙道君と視線が合ってしまう。[r]
私はとっさに視線を外したけれど……。[r]
もしかして、さっきの事も、全部見ていたの?[pcms]
*275|
[fc]
私を……見ていたの?[pcms]
*276|
[fc]
どうしよう……無愛想なイヤな子だって思われたかしら。[pcms]
*277|
[fc]
仙道君は知らない仲じゃない。[r]
冴子さんに紹介してもらったから。[pcms]
*278|
[fc]
それに、時々挨拶もしてくれる。[r]
私はどう対処していいのかわからなくて、頭を下げるぐらいしか[r]
出来ていないけれど……。[pcms]
*279|
[fc]
あんまり、悪く思われたくないな……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*280|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さん……」[pcms]
*281|
[fc]
仙道君が話しかけてきた。[r]
どうしよう。何か言われるかしら……。[r]
私は、こわごわと顔を仙道君に向けた。[pcms]
*282|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……いつも、ひとりでいるよね?」[pcms]
*283|
[fc]
意外な言葉だった。[r]
大きなお世話って思う人もいるだろうけど、私は嬉しかった。[r]
それと同時にそう言われることがとても悲しかった。[pcms]
*284|
[fc]
少なくとも、仙道君は私を見ていてくれた。[r]
私が、いつもひとりきりでいることを知っていてくれた。[pcms]
*285|
[fc]
でも、その状況は、幸せなひとから見れば、[r]
寂しい状況にしか思えないだろう。[r]
それとも私は好きでひとりでいるって思われてるのかな。[pcms]
*286|
[fc]
なんて答えたらいいんだろう。[r]
わからない。どう言えばいいんだろう。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*287|
[fc]
答えが見つからなくて、私は仙道君の目を見ていられなくて、[r]
また視線を逸らし黙り込むしかなかった。[pcms]
*288|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*289|
[fc]
仙道君も黙り込んでしまっている。[pcms]
*290|
[fc]
ごめんなさい。言葉が見つからないの。[r]
こういうとき、どうしたらいいかわからないの。[pcms]
*291|
[fc]
きっと今、仙道君は悲しそうな顔をしているに違いない。[r]
私が、仙道君をそうさせてしまった……。[r]
ごめんなさい。[pcms]
*292|
[fc]
やっぱり、私はほかのひとと、幸せそうなひとと[r]
関わらない方がいいんだろうな。[r]
寂しいけど、悲しいけど、でも、仕方がない。[pcms]
*293|
[fc]
ごめんなさい。仙道君。[r]
私なんかと知り合ったせいで……。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
;[zapend_random]
[zapfade]
[bg storage="bg01a"][trans_c cross time=500]
;//〆:ザッピングここまで。
[jump storage="A0010_C.ks" target=*A0010_C]
;//----------------------------------------------------------

711
Kansen4_patch/a0010_c.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,711 @@
*A0010_C
;//〆:合流
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・2のマーク表示フラグ
;//〆:プロローグフロー・2のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root002,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,2>
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
;//■_教室内のガヤ(ループ)
;//se020.ogg(LOOP)
[se buf=0 storage="se020" loop=true]
;//♪_BGM13 フェードイン
[bgm storage="bgm13"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*294|
[fc]
[vo_mak s="mako_0007"]
[ns]眞琴[nse]
「あっれー? なんか、雰囲気、変くない?」[pcms]
*295|
[fc]
マコトがニヤニヤしながら席に戻ってきた。[r]
開口一番、このセリフが降ってくる。[pcms]
*296|
[fc]
まったく、意外とこういう事には敏感だよなあ。[pcms]
*297|
[fc]
[ns]大介[nse]
「何がだよ、マコト」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*298|
[fc]
[vo_mak s="mako_0008"]
[ns]眞琴[nse]
「ふふーん。なーにか、悪さしようと思ったんでしょ?[r]
 で、結局失敗した。そうでしょ、ダイスケ?[r]
 浮気でも、しようと思ったのかなー?」[pcms]
*299|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なにが、浮気なんだよ。[r]
 ヲレガうわきナンカスルワケナイダロウ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*300|
[fc]
[vo_mak s="mako_0009"]
[ns]眞琴[nse]
「怪しー。これは追求せねばなるまいのぉー」[pcms]
*301|
[fc]
[ns]大介[nse]
「オオ。イイダロウ。ウシログライトコロナンテ、[r]
 ナニモナインダカラナ」[pcms]
*302|
[fc]
[ns]男子生徒B[nse]
「おっ。また夫婦ゲンカの始まりか~?」[pcms]
*303|
[fc]
[vo_mob s="josiA_0002"]
[ns]女子生徒A[nse]
「眞琴ちゃーん。頑張れ~」[pcms]
*304|
[fc]
[ns]男子生徒C[nse]
「今日はどっちが勝つんだ? 旦那か? 嫁か?」[pcms]
*305|
[fc]
[vo_mob s="josiB_0001"]
[ns]女子生徒B[nse]
「そりゃあ、眞琴に決まってるじゃん」[pcms]
*306|
[fc]
見学でもするつもりなのか、野次馬根性丸出しで、[r]
クラスメイトが近寄ってくる。[pcms]
*307|
[fc]
いや、来なくていいから。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*308|
[fc]
[vo_mak s="mako_0010"]
[ns]眞琴[nse]
「あーはいはい。みなさま、散って散って。[r]
 犬も食わないですよー」[pcms]
*309|
[fc]
[ns]大介[nse]
「犬って。火に油注いでるだろうが。夫婦ゲンカ始めますって[r]
 宣言してるようなもんだぞ」[pcms]
*310|
[fc]
[vo_mak s="mako_0011"]
[ns]眞琴[nse]
「あははー、まあいいじゃん。はーい、みなさま。[r]
 本日終了。これからは大事なふーふの会話に移りますので[r]
 散ってくださいなー」[pcms]
*311|
[fc]
マコトの言葉に、近寄ってきていたクラスメイトは、苦笑いや[r]
クスクスとした笑いを浮かべながら、また散らばっていった。[pcms]
;//■_教室ガヤ、このあたりでフェードアウト
[stopse buf=0]
;<SoundRun 2,Stop,ON,3000>
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*312|
[fc]
[vo_mak s="mako_0012"]
[ns]眞琴[nse]
「で、何かあったの?」[pcms]
*313|
[fc]
ちらっと真坂さんに視線を送ったマコトは、[r]
急に真面目な顔になって、声のトーンまで落として[r]
席に座り込むと同時に訊ねてきた。[pcms]
*314|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん? あ、いや……」[pcms]
*315|
[fc]
俺も真坂さんをちらっと見てしまう。[r]
どうしようか、このままここで話したら聞こえてしまうよな。[pcms]
*316|
[fc]
そう心配していたら、真坂さんは帰り仕度を終えたのか、[r]
静かに席を立って教室から出て行ってしまった。[pcms]
*317|
[fc]
ほっとした顔つきになったのがわかったのか、マコトが言う。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*318|
[fc]
[vo_mak s="mako_0013"]
[ns]眞琴[nse]
「……。真坂さんと何かあった? ダイスケ」[pcms]
*319|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん……いや、大した事じゃないんだよ。[r]
 なんとなく見てたら、目の前で玉砕したヤツがいてさ……。[r]
 それを見てたって、わかっちゃったみたいで……」[pcms]
*320|
[fc]
なんとなくなんて、嘘だ。[r]
俺は意識的に彼女、真坂さんを見ていたと思う。[r]
でもなんでか、曖昧に俺はマコトに伝えていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*321|
[fc]
[vo_mak s="mako_0014"]
[ns]眞琴[nse]
「なるほど。で、なんだか気まずい空気になっちゃった、と」[pcms]
*322|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*323|
[fc]
[vo_mak s="mako_0015"]
[ns]眞琴[nse]
「まあ、わからないでもないけどね。冴子さんから[r]
 紹介されたから仲良くしようと思ってるんだけど……。[r]
 あの子、少ーし……取っつきにくいもんね」[pcms]
*324|
[fc]
[vo_mak s="mako_0016"]
[ns]眞琴[nse]
「ふつーだったら、照れ笑いとか苦笑いとかで済ませるか、[r]
 会話なんかで誤魔化しちゃうとか……。[r]
 でも、そういう感じにはなれなかったんでしょ?」[pcms]
*325|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ……」[pcms]
*326|
[fc]
[vo_mak s="mako_0017"]
[ns]眞琴[nse]
「冴子さんから時々、真坂さんの事聴いてるから悪い子じゃ[r]
 ないってのはわかってるんだけど。なんて言うのかな。[r]
 ……消極的すぎるって言えばいいのかな」[pcms]
*327|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そりゃ、誰もがマコトと同じって訳にはいかないだろう?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*328|
[fc]
[vo_mak s="mako_0018"]
[ns]眞琴[nse]
「あのねー、どういう意味よ」[pcms]
*329|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコトは、何に対しても積極的で前向きだろ?[r]
 誰にでもすぐうち解けて友達になれて、仲良く出来る。[r]
 俺はマコトのそういうとこ、いいことだと思ってるけどさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*330|
[fc]
[vo_mak s="mako_0019"]
[ns]眞琴[nse]
「あら。そうなんだ。んふふ」[pcms]
*331|
[fc]
[ns]大介[nse]
「でも、彼女、真坂さんは、うち解けるまでに[r]
 時間が掛かりそうな気がするんだ。冴子さんも最初は[r]
 戸惑ったって言ってたからさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*332|
[fc]
[vo_mak s="mako_0020"]
[ns]眞琴[nse]
「そう……。冴子さんと仲良くなるにも時間掛かってたんだ。[r]
 そっかあ……」[pcms]
*333|
[fc]
[vo_mak s="mako_0021"]
[ns]眞琴[nse]
「女のアタシから見ても、美人だなあって思うし。[r]
 実際、男子からの人気は結構あるんだよねえ、彼女。[r]
 成績だって、いつも上位じゃない?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*334|
[fc]
[vo_mak s="mako_0022"]
[ns]眞琴[nse]
「でも、いっつもひとりでいる事が多いよね。[r]
 『高嶺の花』とか言われてるけど寂しくないのかなって[r]
 時々思ってたんだ」[pcms]
*335|
[fc]
そうか。マコトもそんな風に、真坂さんの事を[r]
気に掛けてたんだ。[pcms]
*336|
[fc]
もしかしたら、冴子さんから[r]
何か頼まれているのかも知れないけど。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*337|
[fc]
[vo_mak s="mako_0023"]
[ns]眞琴[nse]
「まあ、ひとりで居たいのかもしれないけどね。[r]
 休み時間教科書読んでることもあるし。[r]
 あー、だからアタシらみたいにバカしないから、頭いいのか」[pcms]
*338|
[fc]
[ns]大介[nse]
「確かにマコトより知的に見えるし、わかりやすい美少女像って[r]
 感じではあるよな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*339|
[fc]
[vo_mak s="mako_0024"]
[ns]眞琴[nse]
「なーんですって、ダイスケ? それじゃ、まるでアタシが[r]
 バカでアホっぽいみたいじゃん」[pcms]
*340|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あれ? 美少女ってとこには反応しないんだ?」[pcms]
;//se014.ogg
[se buf=0 storage="se014"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*341|
[fc]
[vo_mak s="mako_0025"]
[ns]眞琴[nse]
「むきーっ! 殴ってやるっ!」[pcms]
*342|
[fc]
マコトは、大げさに腕を振りかぶって拳を握り、俺目がけて[r]
振り下ろそうとする。[pcms]
*343|
[fc]
もちろん、冗談だってのはお互いわかっているけれど。[pcms]
*344|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うわわっ! 勘弁カンベン!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*345|
[fc]
俺も大げさな身振りで、その拳をガードしようとしたら、[r]
またマコトは真面目な顔に戻っていた。[pcms]
*346|
[fc]
[vo_mak s="mako_0026"]
[ns]眞琴[nse]
「ね、今日もウチ、来るんでしょ?[r]
 そろそろ本気出して仕上げていかないと、夏休みいっぱい[r]
 掛かっちゃうよ」[pcms]
*347|
[fc]
『仕上げ』っていうのは、バイクのことだ。[r]
俺がマコトと親しく口をきくようになったのも、バイクが縁。[pcms]
*348|
[fc]
学園でバイク雑誌モトスポーツを読んでいたら、[r]
マコトが声を掛けてきたのがきっかけだ。[pcms]
*349|
[fc]
『へー。仙道クン、バイク好きなんだ? アタシもだよ』って。[pcms]
*350|
[fc]
それ以来、マコトとはよく話をするようになった。[pcms]
*351|
[fc]
同じ町内会だったから、顔は知っていたし何度か話も[r]
したことはあった。でも、親しいというほどではなかった。[pcms]
*352|
[fc]
マコトは明るくて男女で態度を変えるような子ではないし、[r]
共通の話題が出来たせいもあって、あれ以来つるんで[r]
居ることが自然に増えた。[pcms]
*353|
[fc]
クラスメイトは、そんな様子を見て、てっきりつき合っていると[r]
思っているようで、さっきみたいによく『ご夫婦』なんて[r]
ちゃかされたりする。[pcms]
*354|
[fc]
そりゃ、マコトのことは嫌いではない。[r]
むしろ好感を持っている。[pcms]
*355|
[fc]
『見た目の真坂、性格の鐙』なんて言われるぐらい、[r]
マコトは男女問わず人気がある。[pcms]
*356|
[fc]
そんなマコトと冷やかしの対象になるのは、悪い気はしない。[pcms]
*357|
[fc]
でも、別につき合ってるわけじゃない。[pcms]
*358|
[fc]
マコト自身もそういう冷やかしを冗談混じりにあしらっている。[pcms]
*359|
[fc]
だから、マコトにとっても俺は恋愛対象というよりも、[r]
男だけれど仲のよい友人だと思っているんだろう。[pcms]
*360|
[fc]
バイクの話をマコトとしているのは、楽しい。[pcms]
*361|
[fc]
マコトの家は結構繁盛しているモータースで、[r]
マコトは小さい頃からガレージに出入りしていたらしい。[pcms]
*362|
[fc]
自然と父親の働く姿を見て、自分も興味を持ち、[r]
今では時々手伝いすらしている。[pcms]
*363|
[fc]
その報酬として、マコトは自分のバイクを手に入れていた。[pcms]
*364|
[fc]
その話を聴いた時に、俺もバイクが欲しいんだと話をした。[r]
バイクの免許は、親の反対があったから、自分の貯金で[r]
なんとか取得していた。[pcms]
*365|
[fc]
でも、バイク本体にまでは手が、[r]
正確には……金が回らなかった。[pcms]
*366|
[fc]
そんな話をしたら、マコトが提案してくれたのだ。[pcms]
*367|
[fc]
『ウチにジャンクあるから、そこから探し出せば?』と。[pcms]
*368|
[fc]
中古販売も手がけているマコトのモータースには、[r]
パーツ取りの為に実際に販売するためのもの以外に、[r]
ジャンク同様のものも仕入れているらしい。[pcms]
*369|
[fc]
中古で買うのも一案だけれど、それよりも安く上げたいなら、[r]
ジャンクから基本のフレームを探し出して、足りない部品は[r]
ネットオークションやマコトの家から買ってはどうか、と。[pcms]
*370|
[fc]
俺は一も二もなく、その話に乗っかった。[pcms]
*371|
[fc]
もともと機械いじりが大好きなのも理由のひとつだ。[r]
出来れば将来はそういう方面に進みたい、とさえ思っている。[pcms]
*372|
[fc]
早速実行に移し、マコトの家でベースとなる車両を見つけた。[r]
『SR』、シングルエンジンの名車。[r]
いいバイクだよと、マコトのオヤジさんからも後押しされた。[pcms]
*373|
[fc]
でも、実際に仕上げ、『レストア』を始めるまでには[r]
少し時間が掛かった。パーツを買うにも資金不足。[pcms]
*374|
[fc]
それで、俺は必死にバイトをして、その資金を稼ぎ出した。[pcms]
*375|
[fc]
必要な部品が全部揃って、ようやくレストア出来るように[r]
なったのが、今月に入ってからだ。[r]
学園帰りや休日に、チマチマやってるので、中々はかどらない。[pcms]
*376|
[fc]
それでも、レストアしている時間は楽しい。[pcms]
*377|
[fc]
必ず俺の手で、このSRを蘇らせてやる。[r]
そんな目標そのものが出来た事にも俺は歓びを感じていた。[pcms]
*378|
[fc]
[ns]大介[nse]
「当然だろ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*379|
[fc]
[vo_mak s="mako_0027"]
[ns]眞琴[nse]
「ふふっ。早く仕上げないとねえ。暑っついからさ、[r]
 手は出さないけど、口だけは出したげる。早く仕上げて[r]
 夏休み中にツーリングに行こうよ」[pcms]
*380|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、いいな。それ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aC02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*381|
[fc]
[vo_mak s="mako_0028"]
[ns]眞琴[nse]
「乗り方もきっちり、教えてあげるからさ」[pcms]
*382|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はいはい。よろしくお願いしますよ、マコトさん」[pcms]
;//♪_BGM13 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*383|
[fc]
[vo_mak s="mako_0029"]
[ns]眞琴[nse]
「はいよっ! さて、そうとなったら帰り仕度しよっかね」[pcms]
*384|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0001"]
[ns]梢[nse]
「…………ぁ……」[pcms]
*385|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0002"]
[ns]梢[nse]
「……あ、あのぉ……」[pcms]
;//♪_BGM14 フェードイン
[bgm storage="bgm14"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*386|
[fc]
[vo_mak s="mako_0030"]
[ns]眞琴[nse]
「……? おっやあーーっ?? まあ、梢ちゃんじゃなーい」[pcms]
*387|
[fc]
教室の入り口を見るマコト。[r]
途端にマコトの表情がある意味イキイキとしだした。[pcms]
*388|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0003"]
[ns]梢[nse]
「……あ……あう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*389|
[fc]
入り口に立っていたのは[ruby text="のとや"][ch text="能登屋"] [ruby text="こずえ"][ch text="梢"]。[r]
ひとつ下の、俺の隣の家に住む幼馴染みだ。[r]
毎日下校時間になるとわざわざ俺らの教室に迎えに来る。[pcms]
*390|
[fc]
登校も大概一緒だし、下校は迎えに来るから当然一緒。[r]
そんなんだから、町内会でも見知った顔ではあったけれど、[r]
梢とマコトは急速に仲良くなっていた。[pcms]
*391|
[fc]
梢は、小さい頃からだけど、ちょっとビクビクしがちだ。[r]
最初の一歩を踏み出すのに時間が掛かるタイプ。[r]
常に相手や物事の様子を確認してから動くタイプ。[pcms]
*392|
[fc]
石橋を叩いて叩いて……から渡るタイプなんだろうけど、[r]
その石橋を叩いている最中の梢は、なんだかおどおどビクビク[r]
しているように端からは見えてしまう。実際気が弱い所もある。[pcms]
*393|
[fc]
そんな様子がマコトのS心をくすぐるようで、格好の獲物に[r]
なってしまっているようだ。[r]
それがマコトの表情がイキイキしだした理由だ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*394|
[fc]
[vo_mak s="mako_0031"]
[ns]眞琴[nse]
「んっふふふふ」[pcms]
*395|
[fc]
マコトはにんまりとした笑みを顔に浮かべて、それは楽しげに[r]
席を立って入り口へと向かっていく。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*396|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0004"]
[ns]梢[nse]
「あ……あうう」[pcms]
*397|
[fc]
当然梢は怯えたような顔をして、入り口に立ちすくんでいた。[r]
まあ、怯えたと言っても、日常の事なので、どちらかと言うと[r]
何を言われるのかと身構えていると言った方が正しいだろう。[pcms]
*398|
[fc]
さて、どうするか。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//@選択肢発生
;// 1.マコトが梢をいじるとあとでグズグズ言われる、止めよう。
;// 2.また始まった……。めんどくさいから放置しよう。
; [link storage="A0010_D.ks" target=*A0010_D]マコトが梢をいじるとあとでグズグズ言われる、止めよう[endlink]
; [link storage="A0010_E.ks" target=*A0010_E]また始まった……。めんどくさいから放置しよう[endlink][s]
*SEL02|マコトが梢をいじるとあとでグズグズ言われる、止めよう/また始まった……。めんどくさいから放置しよう
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext04 = 'マコトが梢をいじるとあとでグズグズ言われる、止めよう'"]
[eval exp="f.seltext06 = 'また始まった……。めんどくさいから放置しよう'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
[sel04 target=*SEL02_1]
[sel06 target=*SEL02_2]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL02_1|&f.seltext04
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0010_D.ks" target=*A0010_D]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL02_2|&f.seltext06
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0010_E.ks" target=*A0010_E]
;//----------------------------------------------------------

103
Kansen4_patch/a0010_d.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,103 @@
*A0010_D
;//●ラベルA
;//〆:1を選択した場合
*399|
[fc]
たった今、帰り支度をなんて話をしたばっかりだしなあ。[r]
とっとと帰って早くレストアをしたいし。[pcms]
*400|
[fc]
梢も迎えに来たことだし、これ以上教室で時間を費やす必要は[r]
ないだろうな。[pcms]
*401|
[fc]
それに、どうせ帰り道でもマコトがS心全開にして、[r]
梢をいじり始めるのは毎日の事だしな。[pcms]
*402|
[fc]
結局あとから何かしらは梢の愚痴を聴くハメになるんだから、[r]
それだったら、今の時間の浪費は止めて、レストアに時間を[r]
プラスしたいよな。[pcms]
*403|
[fc]
俺は、机の横に掛けてあったカバンを掴むと、梢ににじり寄る[r]
マコトの背中目指して、席を立った。[pcms]
*404|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢、もう帰れるのか?」[pcms]
*405|
[fc]
楽しげに時間を掛けて梢に歩み寄っていたマコト。[r]
あと数歩で梢をキャッチ出来る位置に到達したところで[r]
俺はマコトの肩越しに声を掛けた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*406|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0005"]
[ns]梢[nse]
「え? あ、うん。帰り仕度してきたよ……」[pcms]
*407|
[fc]
梢の視線が、迫りくるマコトから外れて俺に移る。[r]
ちょっとほっとしたような顔つきを伴いながら。[pcms]
*408|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあ、そろそろ帰ろうぜ、な、マコト」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*409|
[fc]
ちょっとムッとした、あからさまに楽しみを奪われたという、[r]
そんな顔つきでマコトが振り返る。[r]
でも、次の瞬間には、にこーっと笑って答えていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*410|
[fc]
[vo_mak s="mako_0032"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。そうだね。ちょっと待ってて。カバン取ってくる」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*411|
[fc]
安堵した顔つきで梢が俺を見上げてくる。[r]
俺は、梢の頭をいつものように、ぽんぽんとしてやった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*412|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0006"]
[ns]梢[nse]
「……ありがと……大介兄ちゃん……」[pcms]
*413|
[fc]
呟くように梢が言うのを聴きながら、俺と梢は入り口に並んで、[r]
マコトがカバンを取ってくるのを待っていた。[pcms]
;//〆:能登屋ポイント+1
[eval exp="f.l_notoya = f.l_notoya + 1"]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0010_F.ks" target=*A0010_F]
;//----------------------------------------------------------

191
Kansen4_patch/a0010_e.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,191 @@
*A0010_E
;//●ラベルB
;//〆:2を選択した場合
*414|
[fc]
まあ、いつもの事だから放っておくか。[r]
どうせ少しいじったらマコトも飽きて帰ることを選ぶだろうし。[pcms]
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*415|
[fc]
[vo_mak s="mako_0033"]
[ns]眞琴[nse]
「こらこらー、梢ちゃん。なーに上級生のクラスを[r]
 覗き見してるのかなー?」[pcms]
*416|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0007"]
[ns]梢[nse]
「う……ち、違う……もん」[pcms]
;//○(末尾に掛けて声を小さく)
*417|
[fc]
[vo_mak s="mako_0034"]
[ns]眞琴[nse]
「んー? よっく聞こえないなあ。なぁんですってー?」[pcms]
*418|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0008"]
[ns]梢[nse]
「だ……だから……覗いて……ない……もん」[pcms]
*419|
[fc]
[vo_mak s="mako_0035"]
[ns]眞琴[nse]
「ウソ言っちゃダメだよー。[r]
 こっそり覗いてたの、わかってるんだからねー、梢ちゃん」[pcms]
*420|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0009"]
[ns]梢[nse]
「ううう……違う~。迎えにぃ……」[pcms]
*421|
[fc]
[vo_mak s="mako_0036"]
[ns]眞琴[nse]
「だーれに、断って覗いてたのかなー? 言ってごらんー?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA10"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*422|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0010"]
[ns]梢[nse]
「だ……だからぁ……」[pcms]
*423|
[fc]
いつもの事なのに、いつものように梢は怖じ気づき、[r]
目を潤ませ始めている。[r]
それが余計にマコトのS心をそそっているのになあ。[pcms]
*424|
[fc]
[vo_mak s="mako_0037"]
[ns]眞琴[nse]
「勝手に上級生のクラスに来ちゃダメだよーって、[r]
 先生に教わらなかったのかなー? 梢ちゃん?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA10"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*425|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0011"]
[ns]梢[nse]
「……やめてよぉ、まことちゃん……」[pcms]
*426|
[fc]
あーもう、しょうがねーなあ。[r]
梢もマコトの態度には、いい加減慣れてもいいと思うんだが。[r]
それとも、あれはあれで楽しんでいるのか?[pcms]
*427|
[fc]
[vo_mak s="mako_0038"]
[ns]眞琴[nse]
「さあ、ちゃーんと、言ってごらんー、梢ちゃん」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*428|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0012"]
[ns]梢[nse]
「……[ruby text="こ こ"][ch text="学園"]……では、やめてよぉ……」[pcms]
*429|
[fc]
[vo_mak s="mako_0039"]
[ns]眞琴[nse]
「んっふふー、何だってー? ほらほら、どした?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA10"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*430|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0013"]
[ns]梢[nse]
「……ふええぇ……」[pcms]
*431|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まったく……しょうがねーな」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*432|
[fc]
いい加減俺は待ちくたびれて、カバンを掴むと席を立った。[r]
そろそろ梢を救出する頃合いだろう。[pcms]
*433|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おーい、マコト。そろそろ帰ろうぜ。仕上げしたいしさ」[pcms]
*434|
[fc]
その言葉に、マコトはくるっと軽やかに振り返って、[r]
満足そうな顔で答える。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*435|
[fc]
[vo_mak s="mako_0040"]
[ns]眞琴[nse]
「はいよっ。ちょっと、待って。[r]
 って、どうせならアタシのカバンも持ってきて[r]
 くれればいいのにさ」[pcms]
*436|
[fc]
[ns]大介[nse]
「悪いね、気が利かなくてさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*437|
[fc]
[vo_mak s="mako_0041"]
[ns]眞琴[nse]
「まあ、いいけどね。ちょっと待っててね、梢ちゃん。[r]
 一緒に帰ろうーねっ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*438|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0014"]
[ns]梢[nse]
「……ううう……」[pcms]
*439|
[fc]
鼻歌交じりにマコトは席にカバンを取りに戻り、[r]
俺は小さく唸る梢と並んで、入り口でマコトが来るのを[r]
待っていた。[pcms]
;//眞琴+1
[eval exp="f.l_abumi = f.l_abumi + 1"]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0010_F.ks" target=*A0010_F]
;//----------------------------------------------------------

461
Kansen4_patch/a0010_f.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,461 @@
*A0010_F
;//〆:合流
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
;//♪_BGM02 フェードイン
[bgm storage="bgm02"]
;//★_通学路 朝・昼 bg05a.bmp
[bg storage="bg05a"][trans_c blind_lr time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*440|
[fc]
通学路を俺とマコトと梢は、並んで歩いて帰る。[r]
おおむね30分ぐらいの距離。[r]
帰り道に限っては、大概マコトのお楽しみタイムになる。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA11"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*441|
[fc]
[vo_mak s="mako_0042"]
[ns]眞琴[nse]
「ほーーっんと、梢ちゃんの反応は、毎度毎度楽しいわー」[pcms]
*442|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0015"]
[ns]梢[nse]
「も~、やめてよぉ、まことちゃん。わたし気が弱いんだからぁ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*443|
[fc]
[vo_mak s="mako_0043"]
[ns]眞琴[nse]
「あら、そこがいいんじゃない。可愛いわよー、梢ちゃん」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*444|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0016"]
[ns]梢[nse]
「ああん、もう。髪の毛引っ張らないでぇ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA06"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*445|
[fc]
[vo_mak s="mako_0044"]
[ns]眞琴[nse]
「だあーって、いかにも引っ張ってくださいってな感じの[r]
 髪型なんだから、仕方ないじゃない?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA10"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*446|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0017"]
[ns]梢[nse]
「ううう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*447|
[fc]
ふたりは何のかんのと言い合っても、仲がいい。[r]
まあ、同じ町内だから小さい頃からお互い知っている。[r]
同じ学園に通うようになって、より接近はしたけれど。[pcms]
*448|
[fc]
町内会の集まりなんかでも、マコトは元気いっぱいで[r]
みんなを引っ張っていくタイプ。反して梢は隅っこで[r]
俺の影に隠れながら参加していたタイプだ。[pcms]
*449|
[fc]
小さい頃からマコトは、今ほど頻繁では無いにしても、[r]
梢をかまってはいた。[r]
今とほとんど変わらない感じで。[pcms]
*450|
[fc]
たぶん、このふたりの関係はずっと変わらないんだろうな。[r]
大人になって、どちらかが町を出て行ったりしない限り。[r]
もっとも帰省なんかで戻ったら、すぐに元通りだろうけれど。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*451|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0018"]
[ns]梢[nse]
「ああん、だからぁ、引っ張っちゃいやぁ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aC02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*452|
[fc]
[vo_mak s="mako_0045"]
[ns]眞琴[nse]
「んふふーっ。だって、梢ちゃんの髪、触り心地いいんだもん。[r]
 スベスベサラサラ。クセッ毛混じりのアタシと大違い。[r]
 おまけに、ヒラヒラいかにも引っ張ってくださいって」[pcms]
*453|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0019"]
[ns]梢[nse]
「やぁん。髪の毛褒められるのは嬉しいけど、引っ張っちゃ[r]
 やだってばぁ、まことちゃん、やぁだぁ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*454|
[fc]
[vo_mak s="mako_0046"]
[ns]眞琴[nse]
「んふふふふー。こっちこそ、やーだー」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*455|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0020"]
[ns]梢[nse]
「ああんっ、もう。あんっ、まことちゃん、振りすぎ~。[r]
 髪飾りずれてきちゃってるぅ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA06"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*456|
[fc]
[vo_mak s="mako_0047"]
[ns]眞琴[nse]
「ありゃ。しょーがない。いっとき解放してやろう」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*457|
[fc]
マコトが髪の毛から手を離すと、梢はいそいそと髪飾りを[r]
直しにかかった。根元を締めて束ねる構造の髪飾り。[r]
そのあいだ、さり気にマコトが梢のカバンを受け取っていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*458|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0021"]
[ns]梢[nse]
「ん……。うん。大丈夫かなぁ、まことちゃん? どお?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;[vo_mak s="mako_0048"]
;[ns]眞琴[nse]
;「うん、オッケーオッケー![r]
; そう言えばぁ、いっつもその髪飾りだよね、梢ちゃん」[pcms]
;mm セリフ分割
*459|
[fc]
[vo_mak s="mako_0048a"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、オッケーオッケー!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*460|
[fc]
[vo_mak s="mako_0048b"]
[ns]眞琴[nse]
「そう言えばぁ、いっつもその髪飾りだよね、梢ちゃん」[pcms]
*461|
[fc]
マコトが梢にカバンを戻しながら訊ねる。[r]
言われてみれば、梢の髪を毎日束ねているのは、同じ髪飾りの[r]
ような気がする。いつからだっただろう……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*462|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0022"]
[ns]梢[nse]
「え? うん。これ……お気に入りだからぁ……その……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*463|
[fc]
[vo_mak s="mako_0049"]
[ns]眞琴[nse]
「ふうーん。まあ、似合ってるけどさー。梢ちゃんだったら、[r]
 月曜日だったら、何色ーとか、気にするかと思ってさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*464|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0023"]
[ns]梢[nse]
「そんなにいっぱい持ってないもん。それに、これが……[r]
 気に入ってる……から……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*465|
[fc]
そう言いながら、梢は俺の事をちらっと見てきた。[pcms]
*466|
[fc]
俺はここで何か言うべきなのだろうか?[r]
でも、俺の頭には何を言ったらいいのか、まるっきり浮かんで[r]
こなかった。[pcms]
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA07"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*467|
[fc]
[vo_mak s="mako_0050"]
[ns]眞琴[nse]
「ふうーん。じゃあ、髪飾りもちゃーんと、直ったことだしー。[r]
 では、改めてー。うりうりっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*468|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0024"]
[ns]梢[nse]
「あっ、やあん。別にぃ、再開しなくていいのにぃ~。[r]
 ああんっもうっ」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*469|
[fc]
まったく、よく飽きずに毎日じゃれ合えるなあと思う。[r]
まあ、女の子どうしのキャイキャイしたじゃれ合いだから、[r]
俺も飽きたなんて言いつつも心配なく見て居られるんだろう。[pcms]
*470|
[fc]
…………真坂さん。[r]
あの子は、どうなんだろう……。[pcms]
*471|
[fc]
学園内で男子はもちろんのこと、女子とも楽しそうに[r]
会話している姿をおよそ見たことがない。[r]
楽しそうってのを、抜きにしたとしてもだ。[pcms]
*472|
[fc]
休み時間はひとりで本を読んでたり、静かに音楽を聴いている。[r]
お弁当も自分の机でひとりで食べている。[pcms]
*473|
[fc]
彼女の学園生活の大半は、自分の机で、自分ひとりだけだ。[pcms]
*474|
[fc]
別に毎日観察している訳ではないけれど、ふと見たとき[r]
彼女がひとりきり以外だった事は無かった。[pcms]
*475|
[fc]
寂しくないんだろうか……。[pcms]
*476|
[fc]
彼女の言葉を聞くってのも珍しいことだ。[r]
今日は図らずも聴いてしまったけれど、滅多に彼女の口から[r]
授業以外で言葉が発せられることはない。[pcms]
*477|
[fc]
挨拶をすれば頭を下げてくれるけど、言葉は聞いたことがない。[pcms]
*478|
[fc]
冴子さんと話をしている姿は見かけたけれど、[r]
何を言ってるかまでは、聞き取れないような小声だったし。[pcms]
*479|
[fc]
確かにマコトの言うように、消極的過ぎなんだろうな。[pcms]
*480|
[fc]
でも、頭を下げるだけとはいえ、挨拶すれば返して[r]
くれるんだから、決して避けられてる訳じゃない。[pcms]
*481|
[fc]
なら、もしかしたら、こちらから根気強く話しかければ[r]
そのうち、会話も出来るようになるんだろうか?[pcms]
*482|
[fc]
せっかく知り合ったんだから、仲良くならないともったいない。[pcms]
*483|
[fc]
まあ、最初のうちは、今日しくじったヤツみたいな対応かも[r]
知れないけれど。[pcms]
*484|
[fc]
でも、それに俺がめげずに話しかけ続ければ……。[pcms]
*485|
[fc]
[ns]集団の声[nse]
「審判の日は近いっ!!! 迷い子達っ! 天を信じたもう![r]
 さあ、我らと供に、祈りを捧げましょうっ!!」[pcms]
*486|
[fc]
不意の耳障りな声に、俺は考え事から引き戻された。[r]
新興宗教団体か何かだろうか。[r]
集団で隊列を組み、叫びながら練り歩いていた。[pcms]
*487|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……なんだ、あれ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*488|
[fc]
[vo_mak s="mako_0051"]
[ns]眞琴[nse]
「……なんだろね。あーいうのってさ、『近い、近い』って[r]
 言うけどさ、何か起きた試しがないよねー」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA11"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*489|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0025"]
[ns]梢[nse]
「そうだよねえ……。ちょっと迷惑。[r]
 わたし、びっくりしちゃった……ドキドキしてるよぉ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*490|
[fc]
[vo_mak s="mako_0052"]
[ns]眞琴[nse]
「あはは。ほんっと、梢ちゃんは心臓ちっちゃいんだから」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA10"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*491|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0026"]
[ns]梢[nse]
「うう……そうだもん。どうせ、そうだもん」[pcms]
*492|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ほらほら、立ち止まらずに歩く歩く」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*493|
[fc]
[vo_mak s="mako_0053"]
[ns]眞琴[nse]
「はいよっ。行こ、梢ちゃん。置いていっちゃうよー」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_aA05"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*494|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0027"]
[ns]梢[nse]
「ああん。待ってよぉ」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*495|
[fc]
俺は、考え事を中断されたのをキッカケに気持ちをバイクの[r]
レストアへと向けて、立ち止まってじゃれ合っていた[r]
マコトと梢を促して、帰り道を急いだ。[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
[wait time=200]
;//★_鐙モータース前 朝・昼 bg09a.bmp
[bg storage="bg09a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*496|
[fc]
[vo_mak s="mako_0054"]
[ns]眞琴[nse]
「じゃあ、アタシ着替えてからそっちに行くから」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*497|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0028"]
[ns]梢[nse]
「あ、わたしもお家に戻って着替えてから、あとで合流するね」[pcms]
*498|
[fc]
[ns]大介[nse]
「了解。じゃあ、俺はガレージに行ってるわ」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*499|
[fc]
俺は、ふたりと別れた後、いそいそとガレージに向かった。[pcms]
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・12のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//----------------------------------------------------------
;//▲ザッピングポイント:
;// 条件:クリアフラグ
;// 視点変更キャラクター:真坂
;//※このブロックは、エンディングを見ていると開放される。
[if exp="sf.g_ma_clear == 1"][jump storage="A0010_F2.ks" target=*A0010_F2][endif]
[jump storage="A0010_G.ks" target=*A0010_G]
;//----------------------------------------------------------

92
Kansen4_patch/a0010_f2.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,92 @@
*A0010_F2
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・12のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap002,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,12>
[sysbt_meswin clear]
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植 どうしようなあ
[zap_start aya]
;//♪_BGM15 フェードイン
[bgm storage="bgm15"]
;//★_学園 教室  bg01a.bmp
[bg storage="bg01a"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*500|
[fc]
仙道君の周りにひとが集まり始めている。[pcms]
*501|
[fc]
他のクラスメイトも三々五々集まって、放課後の時間を[r]
楽しんでいるように見える。[pcms]
*502|
[fc]
正直羨ましい……。私もみんなのように笑い合いたい。[pcms]
*503|
[fc]
さっき、仙道君から笑顔を奪ってしまったけれど、[r]
今の仙道君はみんなに囲まれて、もう笑っている。[pcms]
*504|
[fc]
私は申し訳なくて、見ることさえ出来ないのに……。[pcms]
*505|
[fc]
幸せなひとは、幸せなひとに囲まれると、[r]
すぐ笑顔になれるのかな……。[r]
私が囲んでもらったら、どうなるんだろう。[pcms]
*506|
[fc]
私も笑顔になれる?[r]
それとも、やっぱりみんなの笑顔を奪ってしまう……?[pcms]
*507|
[fc]
私もみんなみたいに、楽しそうな学園生活を送ってみたい。[pcms]
*508|
[fc]
どうすればいいんだろう……。[r]
少し勇気を出せば、変われるんだろうか……。[pcms]
*509|
[fc]
いたたまれない。ここに座り続ける意味が見つからない。[pcms]
*510|
[fc]
幸せそうな風景を見続けるのがつらい。[r]
帰らなくちゃ……。[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*511|
[fc]
帰って家の事を……しなくちゃ。[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:メインルートへ
[jump storage="A0010_G.ks" target=*A0010_G]
;//----------------------------------------------------------

403
Kansen4_patch/a0010_g.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,403 @@
*A0010_G
;//〆:メインルート
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・3のマーク表示フラグ
;//〆:プロローグフロー・3のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root003,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,3>
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[wait time=200]
;//bg38a・鐙モータース(ガレージ拡大)
[bg storage="bg38a"][trans_c cross time=1000]
;//♪_BGM03 フェードイン
[bgm storage="bgm03"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*512|
[fc]
預けっぱなしにしてある作業服に着替えた。[r]
だいぶん油染みとか出来てるけど、頑張ってきた証だ。[pcms]
*513|
[fc]
工具を揃えていると、マコトが着替えてやってきた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*514|
[fc]
[vo_mak s="mako_0055"]
[ns]眞琴[nse]
「お待たせーっ。さあ、今日も頑張ってこーか」[pcms]
*515|
[fc]
[ns]大介[nse]
「頑張るのは俺。口も手も出さなくていいから」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*516|
[fc]
[vo_mak s="mako_0056"]
[ns]眞琴[nse]
「なーに言ってるのよ。ここはウチのガレージ。[r]
 間借り人は大きなクチきかないの」[pcms]
*517|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はいはい……やれやれ……」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//◆_レストア中のバイク ETC_N105
[evcg storage="ETC_N105a"][trans_c cross time=300]
*518|
[fc]
俺は早速レストア作業に取りかかった。[pcms]
*519|
[fc]
すぐ近くで腰に手を当てて仁王立ちのマコトを[r]
いまさら気にしたって始まらないから。[pcms]
*520|
[fc]
SRは、まだフレームのままだ。[pcms]
*521|
[fc]
全部のパーツを外して点検し、使えないパーツは廃棄して[r]
必要な部品を集めるだけで結構時間が掛かった。[pcms]
*522|
[fc]
なにせ、ぱっと見た目で分かるダメさならいいけれど、[r]
奥まで分解を進めてみないと、本当にダメなのか[r]
それとも修理出来るのか判断が付かない物もあったからだ。[pcms]
*523|
[fc]
判断は、マコトだけでなく、マコトのオヤジさんにも[r]
手伝ってもらった。[pcms]
*524|
[fc]
それと同時進行でバイトで稼いで部品を[r]
買い求めていたから、時間的な事が一番厳しかった。[pcms]
*525|
[fc]
だから、SRにまだ部品を組み込めていない。[pcms]
*526|
[fc]
今の段階は、組み込む予定の部品の点検と整備。[r]
なにせ、どれも中古品だからな。[pcms]
*527|
[fc]
助かっているのは工具だ。特殊な工具が必要なものも[r]
あるのだけれど、工具まで揃えていたらいくら稼いでも……。[pcms]
*528|
[fc]
その点でも、マコトのガレージ使用の提案には感謝していた。[pcms]
*529|
[fc]
特殊な工具については、一応雑誌とかネットとかで下調べは[r]
したつもりだ。でも、実際に扱ったひとの経験に[r]
かなうわけもない。[pcms]
*530|
[fc]
そういう場合は平身低頭、マコトの教えを聴くようにしている。[pcms]
*531|
[fc]
それ以外、ふつうに見かける工具にさえ、なにやら注文が[r]
つくのが、頭の痛いところだ。[pcms]
;//bg38a・鐙モータース(ガレージ拡大)
[bg storage="bg38a"][trans_c cross time=1000]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bC02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*532|
[fc]
[vo_mak s="mako_0057"]
[ns]眞琴[nse]
「うんうん。なかなか今日は順調じゃない」[pcms]
*533|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そりゃ、どーも」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*534|
[fc]
[vo_mak s="mako_0058"]
[ns]眞琴[nse]
「それにしても、今日も暑いよねえ。日が暮れちゃえば[r]
 涼しくなるんだけどなあ……」[pcms]
*535|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……夏だからな。しょうがねーだろ」[pcms]
*536|
[fc]
夏のガレージは暑い。規模の大きいところなら、[r]
冷暖房完備なんてガレージもあるのかもしれないけれど。[r]
町のモータースならどこも無いのが普通だ。[pcms]
*537|
[fc]
オープンエア。大型扇風機やスポットクーラーを[r]
オヤジさん達は使っているが、そこは仕事と趣味の違い。[pcms]
*538|
[fc]
俺は、額に流れる汗を拭きながら作業を続行していた。[pcms]
*539|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んー。こんなもんかな。どうだ、マコト?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
[wait time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*540|
[fc]
今、磨き上げて整備した小さな部品をマコトに見せる。[r]
受け取ったマコトは、裏表ひっくり返しながら真剣に見つめ、[r]
にこっと笑って俺に返してくれた。どうやら大丈夫らしい。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*541|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んじゃ、次は……と」[pcms]
*542|
[fc]
必要な部品が全部整備し終わったので、フォークの組み付けに[r]
取りかかることにした。[pcms]
*543|
[fc]
部品を並べて、念のためマコトを振り返ると、頷いている。[pcms]
*544|
[fc]
マコトも取りかかってもいいと促してくれたので、[r]
俺はさっそく組み付け作業を開始した。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//●ノーマル背景から風車を経て黒へ
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
[wait time=500]
;//井上 暗転のまま進めるには長いので背景と芝居を入れる
[bg storage="bg38a"][trans_c circle time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*545|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0029"]
[ns]梢[nse]
「……あ、あのぉ。ごめんね。遅くなっちゃった……」[pcms]
;//♂:音声のみにしてください。大介と眞琴は背を向けているという事で
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*546|
[fc]
[vo_mak s="mako_0059"]
[ns]眞琴[nse]
「だからー、言ってるように締め付けトルク間違うと[r]
 大変なんだってば」[pcms]
*547|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかってるよ。ちゃんと下調べしてきたから」[pcms]
*548|
[fc]
[vo_mak s="mako_0060"]
[ns]眞琴[nse]
「潰しちゃったらエライ事になるんだからね。[r]
 さっきから言ってるようにトルクレンチ使ったほうがいいって」[pcms]
*549|
[fc]
[ns]大介[nse]
「大丈夫だって」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*550|
[fc]
[vo_mak s="mako_0061"]
[ns]眞琴[nse]
「あー、もう。規定値守れってば。感覚でやっちゃダメ。[r]
 ちゃんとトルクレンチ使いなさいって」[pcms]
*551|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……わーったよ。貸してくれ、トルクレンチ」[pcms]
*552|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0030"]
[ns]梢[nse]
「……ぁ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*553|
[fc]
[vo_mak s="mako_0062"]
[ns]眞琴[nse]
「はい、これ使って。ほれ、今持ってるのと交換」[pcms]
*554|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん。……えっと、規定値は……セット完了」[pcms]
*555|
[fc]
[vo_mak s="mako_0063"]
[ns]眞琴[nse]
「カチって1回鳴ったら、そこで止めるんだよ」[pcms]
*556|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……わかった……」[pcms]
*557|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0031"]
[ns]梢[nse]
「…………ぅぅ……」[pcms]
;//se050.ogg
[se buf=0 storage="se050"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*558|
[fc]
[vo_mak s="mako_0064"]
[ns]眞琴[nse]
「…………うん。いい感じ」[pcms]
*559|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………ふむ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*560|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0032"]
[ns]梢[nse]
「……も~気付いてくれないなんて、ひどいよぉ……。[r]
 何言ってるのかも、全然わかんないしぃ……」[pcms]
*561|
[fc]
俺は、ようやく梢が来ているのに気が付いた。[r]
マコトとのやり取りしか耳に入ってなかったらしい。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*562|
[fc]
振り返ると、梢はプウーっと頬っぺたを膨らまして[r]
目を潤ませている。[r]
これは、何かフォローをしてやらなければ。[pcms]
*563|
[fc]
さて、どうする?[pcms]
;//♂:ここで、梢の立ち絵を。ここまでは梢は音声のみで
;//----------------------------------------------------------
;//@選択肢発生
;// ココは一発ギャグで和ませるか。→ラベルA
;// ちゃんと謝った方がいいだろうか。→ラベルB
; [link storage="A0010_H.ks" target=*A0010_H]ココは一発ギャグで和ませるか[endlink]
; [link storage="A0010_I.ks" target=*A0010_I]ちゃんと謝った方がいいだろうか[endlink][s]
*SEL03|ココは一発ギャグで和ませるか/ちゃんと謝った方がいいだろうか
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext04 = 'ココは一発ギャグで和ませるか'"]
[eval exp="f.seltext06 = 'ちゃんと謝った方がいいだろうか'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
[sel04 target=*SEL03_1]
[sel06 target=*SEL03_2]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL03_1|&f.seltext04
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0010_H.ks" target=*A0010_H]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL03_2|&f.seltext06
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0010_I.ks" target=*A0010_I]
;//----------------------------------------------------------

120
Kansen4_patch/a0010_h.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,120 @@
*A0010_H
;//●ラベルA
;//〆:1を選択した場合
*564|
[fc]
[ns]大介[nse]
「仕方ないだろ、梢。女にゃあ分からねー世界。[r]
 ってーもんがあるんだぜ。なー、マコト」[pcms]
*565|
[fc]
俺は大げさに肩をすくめてみせ、マコトを振り返る。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*566|
[fc]
[vo_mak s="mako_0065"]
[ns]眞琴[nse]
「そうそう、女は引っ込んでなー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*567|
[fc]
[vo_mak s="mako_0066"]
[ns]眞琴[nse]
「……って! アタシだって、女だってーの![r]
 女、舐めるんじゃないよー、ダイスケっ!」[pcms]
*568|
[fc]
流石マコトだ。こういう時のノリは抜群だ。[r]
ちゃんとわかってる。[pcms]
*569|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おお。すーっかりマコトが女だって忘れてたぜ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*570|
[fc]
[vo_mak s="mako_0067"]
[ns]眞琴[nse]
「なーんですってー? こんのー、殴ってやるっ!」[pcms]
*571|
[fc]
マコトはいつも通りに拳を握り大げさに腕を振りかぶる。[r]
って、やばい。工具持ったままじゃないか。[pcms]
*572|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わー、勘弁カンベン、マコト! 危ないって!![r]
 お前、工具持ったまんまだって!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*573|
[fc]
[vo_mak s="mako_0068"]
[ns]眞琴[nse]
「へ? あら。あはは……。ダメよねー。大事な工具を[r]
 ダイスケなんかに使っちゃ。痛んじゃう」[pcms]
*574|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺より、工具かよ。ひでーな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*575|
[fc]
[vo_mak s="mako_0069"]
[ns]眞琴[nse]
「当然でしょ。ねー、梢ちゃん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*576|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0033"]
[ns]梢[nse]
「……あは……は。う……ん。そうかも」[pcms]
*577|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢までそんなこと、言うのかよ。俺、がっくり」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*578|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0034"]
[ns]梢[nse]
「あはは。うん、ごめんね大介兄ちゃん」[pcms]
*579|
[fc]
なんとか、梢は笑ってくれた。[r]
マコトもちゃんとわかっていて、目で良かったねと[r]
言っていた。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:鐙ポイント+1
[eval exp="f.l_abumi = f.l_abumi + 1"]
;//〆;合流へ
[jump storage="A0010_J.ks" target=*A0010_J]
;//----------------------------------------------------------

112
Kansen4_patch/a0010_i.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,112 @@
*A0010_I
;//●ラベルB
;//〆:2を選択した場合
*580|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あー、悪い。放ったらかしにしちまったか。ごめんな、梢」[pcms]
*581|
[fc]
俺はめいっぱいの笑顔を浮かべて、なるべく明るい感じで[r]
和ませながら梢に謝ることにした。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*582|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0035"]
[ns]梢[nse]
「……ぁ。……ううん、いいの。遅くなっちゃって、ごめんね」[pcms]
*583|
[fc]
梢は、膨らませた頬っぺたをはにかんだ笑顔に変えて、[r]
答えてくれた。これなら、大丈夫かな……。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_bA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*584|
[fc]
[vo_mak s="mako_0070"]
[ns]眞琴[nse]
「あれ? 梢ちゃん。イーもの持ってるじゃない」[pcms]
*585|
[fc]
マコトは梢につかつかと歩み寄ると、その手にあった[r]
ペットボトルを取り上げていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_bA05"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*586|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0036"]
[ns]梢[nse]
「あ、やぁん。それ、飲みかけだよぉ、まことちゃん」[pcms]
*587|
[fc]
[vo_mak s="mako_0071"]
[ns]眞琴[nse]
「気にしない気にしない。ぷはーっ。いやあ、汗かいたから[r]
 喉に染み渡るーーーっ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_bA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*588|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0037"]
[ns]梢[nse]
「もぉ。ちゃんとふたりにって買ってきたのあるのにぃ。[r]
 ここ、暑いからって思って……」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_bA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*589|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0038"]
[ns]梢[nse]
「はい、大介兄ちゃん。お茶で良かったかなあ」[pcms]
*590|
[fc]
梢はそう言うと、持っていたコンビニ袋から冷えて汗をかいた[r]
ペットボトルを取り出し俺に渡してくれた。[pcms]
*591|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おー、ありがとう梢。気がきくなあ。[r]
 汗だーだーかいて、喉がからっからになってたんだ。[r]
 ありがと」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_bA09"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*592|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0039"]
[ns]梢[nse]
「ううん。いいの。良かった」[pcms]
*593|
[fc]
俺はマコトに負けじと、ゴキュゴキュと喉を鳴らして、[r]
梢の差し入れペットボトルの中身を流し込んでいた。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:能登屋ポイント+1
[eval exp="f.l_notoya = f.l_notoya + 1"]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0010_J.ks" target=*A0010_J]
;//----------------------------------------------------------

772
Kansen4_patch/a0010_j.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,772 @@
*A0010_J
;//〆:合流
;//★_鐙モータース前  bg09b.bmp
[bg storage="bg38b"][trans_c cross time=1000]
*594|
[fc]
梢が機嫌を直したあと、また作業に没頭したが、[r]
梢がまたへそを曲げることもなく、マコトも大してクチを挟まず[r]
結構いい感じで作業が進んでいた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*595|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0040"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃん。そろそろ陽が落ちるよ。[r]
 外、暗くなってきてるよ」[pcms]
*596|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え? あ、ほんとだ。いつの間にか時間経ってたんだな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*597|
[fc]
[vo_mak s="mako_0072"]
[ns]眞琴[nse]
「ほんとだー。んー、今日はそろそろ終わりにしよっか」[pcms]
*598|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだな。そうするか。梢、片づけするから[r]
 もう少し待っててな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*599|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0041"]
[ns]梢[nse]
「うん。大丈夫。ちゃんと待ってるから」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*600|
[fc]
俺はマコトに手伝ってもらって、工具をきちんと綺麗にしてから[r]
片づけ、バイクにはブルーシートを被せた。[r]
マコトと梢が話している間に、作業服からの着替えを済ませる。[pcms]
*601|
[fc]
[ns]大介[nse]
「待たせたな。さて、帰るとするか。マコト、また明日な」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*602|
[fc]
[vo_mak s="mako_0073"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。また明日ねー。梢ちゃん、気をつけて帰るんだよー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*603|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0042"]
[ns]梢[nse]
「うん。また明日ねぇ、まことちゃん」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*604|
[fc]
俺と梢は連れだって家路に付くことにした。[r]
マコトはガレージの入り口で、なんだか大げさに両手を[r]
振っていたので、俺と梢も手を振り返した。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
;//★_通学路  bg05b.bmp
[bg storage="bg05b"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c blind_lr time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*605|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0043"]
[ns]梢[nse]
「あのね、翔兄ちゃんが車買ったんだって。おっきな車。[r]
 さっきね、冴子さんがメールの中でそう書いてたの」[pcms]
*606|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へー、そうなんだ。翔くん、でかい車欲しいって[r]
 言ってたもんな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*607|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0044"]
[ns]梢[nse]
「うん。でもね、なんかヤバイんだって、その車」[pcms]
*608|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ヤバイって? 何が?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*609|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0045"]
[ns]梢[nse]
「冴子さんが言うにはぁ、ぼろっぼろなんだって」[pcms]
*610|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なるほど」[pcms]
*611|
[fc]
たぶん翔くんが買ったのは『ジーニアス・エッグ』だ。[r]
前から欲しいと言っていた流線型の綺麗なフォルムのミニバン。[r]
ボロボロって事は、中古車なんだろうな。[pcms]
*612|
[fc]
まあ、きっと翔くんの事だから、後からいろいろ手を入れようと、[r]
ある程度マシだと思ったのを買ったんだろう。[pcms]
*613|
[fc]
冴子さんの評価はかんばしくないようだけど。[pcms]
*614|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まあ例えボロボロでも、欲しかった車が手に入ったんじゃ[r]
 ないのかな。良かったよな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*615|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0046"]
[ns]梢[nse]
「うん、そうだよね。ぼろっぼろでもいいから、[r]
 そのうち乗せてもらおうね。翔兄ちゃんにお願いして」[pcms]
*616|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はは。そうだな」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*617|
[fc]
マコトの家から、俺や梢の家まではわずかの距離だ。[r]
そんな話をしているうちに、もう家の前に着いていた。[pcms]
*618|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあな、梢」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*619|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0047"]
[ns]梢[nse]
「うん。また『あとで』ね、大介兄ちゃん」[pcms]
*620|
[fc]
俺たちはそんな会話をしてから隣り合った各々の玄関を[r]
くぐっていた。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//#_ブラックアウト時間経過
;//★_黒背景
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
[wait time=500]
;mm なにここ暗転のままなの? 夜空でも貼っとくか
[bg storage="bg35d"][trans_c cross time=500]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*621|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ごちそーさまでしたっ。さてと」[pcms]
*622|
[fc]
自分の食べたものぐらい片づける。洗うまではやらないけれど。[r]
台所に持って行って、その足で階段を上がりかけたら[r]
後ろからおふくろの声が追いかけてきた。[pcms]
*623|
[fc]
[vo_mob s="nagi_0001"]
[ns]渚[nse]
「大介ーっ! アンタ、ちゃんと宿題やんなさいよー!」[pcms]
*624|
[fc]
まったく……。俺のおふくろは『渚』なんて可愛い名前を[r]
してるくせに話す言葉は、結構乱暴だ。[pcms]
*625|
[fc]
『がっはっは』なんて笑い声が似合うタイプ。[pcms]
*626|
[fc]
以前、もう少し穏やかに言ってくれと注文をつけたら、[r]
『何言ってるの。アンタが男の子だからでしょ』[r]
と、切り換えされた。[pcms]
*627|
[fc]
おふくろが言うには、男の子相手だとついつい言葉が[r]
激しい口調になりがちで、それが定着しちゃったんだから[r]
おふくろは悪くなく、俺が男の子なのが悪いってことらしい。[pcms]
*628|
[fc]
なんか違うような気がするが、確かにガキの頃から[r]
結構活発だったから、よくおふくろに怒られてはいた。[pcms]
*629|
[fc]
だからアンタのせいよ、と言われて返す言葉が見つからなかった。[pcms]
*630|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わーってるよ。……ったく」[pcms]
*631|
[fc]
それにしても、だ。なんだか毎日同じ事を[r]
言われている気がしてる。いや、気のせいじゃなくて[r]
言われてるな。そんなに俺に信用がおけないんだろうか。[pcms]
*632|
[fc]
どこの家も似たようなもんらしいけれど、いい加減子供じゃ[r]
ないんだから、自主性ってもんにまかせて欲しいよな。[pcms]
*633|
[fc]
まあ、俺の場合色々あったからってのもあるのかも知れないけど。[pcms]
;//★_主人公自室  bg11d.bmp
[bg storage="bg11d"][trans_c cross time=500]
*634|
[fc]
自主性か……たまには、ちゃんとお勉強でもするかな。[pcms]
*635|
[fc]
そんな事を考えながら、俺は部屋の灯りを点けた。[r]
点けた途端、見計らったように窓越しに声が聞こえてきた。[pcms]
*636|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0048"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃん……居るんでしょ……?」[pcms]
*637|
[fc]
さっき家の前で別れたばかりの梢だ。[pcms]
*638|
[fc]
俺の家と梢の家はお隣どうし。おまけに、お互いの部屋も[r]
隣合ってて、窓を開けると大した大声を出さなくても、[r]
ふつうに会話が出来るぐらいの距離だ。[pcms]
*639|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0049"]
[ns]梢[nse]
「居ないの? 大介兄ちゃん……? ねえ? ねえってば?」[pcms]
*640|
[fc]
仕方ないな。お呼びが掛かった。っても、ほぼ毎日の事だけど。[r]
勉強はあとまわしにしよう。宿題ったって、そんなに[r]
有るわけじゃないしな。[pcms]
*641|
[fc]
[ns]大介[nse]
「居るよ。ちょっと待ってな」[pcms]
*642|
[fc]
そう答えながら俺は窓を開ける。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//■_一軒家の窓を開ける
;//se021.ogg
[se buf=0 storage="se021"]
;//♪_BGM14
[bgm storage="bgm14"]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c blind_lr time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*643|
[fc]
開けたその先には、梢が嬉しそうな顔で待ち受けていた。[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*644|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0050"]
[ns]梢[nse]
「ちゃんと晩ご飯食べた?」[pcms]
*645|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おう。食べたよ。梢は腹いっぱい喰ったのか?[r]
 少しは食べないと、成長しないぞ」[pcms]
;//★_イベント nt_001tc
[evcg storage="nt_001tc"][trans_c cross time=300]
*646|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0051"]
[ns]梢[nse]
「あ、ひどいぃ。いっぱい食べてるもん。[r]
 ちゃんと、成長だってしてるんだからあ」[pcms]
*647|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうかー? なら、もっといっぱい喰っとけ」[pcms]
*648|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0052"]
[ns]梢[nse]
「う~。好きでちっちゃいわけじゃないもん。[r]
 もうちょっと身長とか、……とか、欲しいもん」[pcms]
;//○(……の部分は胸と言っています)
*649|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へ? 身長と何だって? よく聞こえなかった」[pcms]
;//★_イベント nt_001td
[evcg storage="nt_001td"][trans_c cross time=300]
*650|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0053"]
[ns]梢[nse]
「う~。いいの。ちゃんと食べてるから大丈夫だもん。[r]
 ね、ね。それよりも、今晩星綺麗だよ~」[pcms]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c cross time=300]
*651|
[fc]
梢は誤魔化すように無理矢理話を切り替えて、空を仰ぎ見る。[pcms]
*652|
[fc]
確かに星が綺麗だった。日中雲ひとつ無かった空は、[r]
そのまま雲ひとつ無く夜になっていた。星が瞬いている。[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*653|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0054"]
[ns]梢[nse]
「もうちょっと暗いところ、浜辺とかで見たらもっと綺麗に[r]
 見えるのかなぁ」[pcms]
*654|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん。そうかもな」[pcms]
*655|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0055"]
[ns]梢[nse]
「ねえねえ、夏休み中に海に行って、夜に浜辺で星見ようよ。[r]
 見たいなあ~。大介兄ちゃん、行こうよ~」[pcms]
*656|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん~。そうだなあ。バイクのレストア終わってからな。[r]
 それだったらいいよ。でも、梢はそんなに星見るの[r]
 好きだったっけ?」[pcms]
*657|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0056"]
[ns]梢[nse]
「え? あ、えっと、前にテレビでやってたの。[r]
 夏にペルセウス座流星群っていうのがあるんだって。[r]
 流れ星いっぱいなんだって」[pcms]
*658|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へー」[pcms]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c cross time=300]
*659|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0057"]
[ns]梢[nse]
「でね、流れ星いっぱい流れれば、いっぱいお願い[r]
 出来るかな~って。だから、見たいなあ~って」[pcms]
*660|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おいおい。そんなにお願いいっぱいあるのかよ。[r]
 お星様も迷惑なことだな。はははは。[r]
 ……で、そのお願いってなによ?」[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*661|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0058"]
[ns]梢[nse]
「えっとね。ひとつ目は、いいお嫁さんになれますようにって。[r]
 二つ目は、いい結婚相手が見つかりますようにって。[r]
 三つ目は、幸せな家庭が作れますようにって」[pcms]
*662|
[fc]
梢の将来の夢は『専業主婦』だ。[pcms]
*663|
[fc]
梢の両親は共働きで、梢は小さい頃から留守番させられていた。[r]
親が帰ってくるまで、俺とよく一緒に遊んで過ごしていた。[pcms]
*664|
[fc]
自分が小さい頃とても寂しい思いをしたから、専業主婦に[r]
なっていっぱい子供と一緒に時間を過ごしたいらしい。[pcms]
*665|
[fc]
その気持ちはわかる。子供の頃の梢を思い出してみれば。[pcms]
*666|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0059"]
[ns]梢[nse]
「で、四つ目は~」[pcms]
*667|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おいおい、まだあるのかよ。しょうがねーなあ」[pcms]
*668|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0060"]
[ns]梢[nse]
「だってぇ、いいお嫁さんになるのって結構大変なんだよぉ。[r]
 お料理やお洗濯やお掃除。どれもちゃんとしたいし、[r]
 栄養とかも知って家族の健康守りたいし」[pcms]
*669|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いやいや、それより前に卒業が先だろ?[r]
 梢は赤点とか、もらってないのかよ。留年なんてしたら[r]
 それだけで、いいお嫁さん落第だぞ」[pcms]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c cross time=300]
*670|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0061"]
[ns]梢[nse]
「それは大丈夫だよ~。大介兄ちゃんと違うもん。[r]
 ちゃんとぼちぼちだけどお勉強してるもん。[r]
 大介兄ちゃんこそ、大丈夫なの~?」[pcms]
*671|
[fc]
[ns]大介[nse]
「う……。まあな。確かに成績上位ってわけじゃないけど……。[r]
 でも、必ず夢を叶えてやるさ!」[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*672|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0062"]
[ns]梢[nse]
「やっぱり、エンジニアになりたいの?」[pcms]
*673|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ……変わってないよ。俺の夢は」[pcms]
*674|
[fc]
本当なら……機械科があるところに行きたかった。[pcms]
*675|
[fc]
でも、両親の猛烈な反対にあって、俺は折れるしかなかった。[pcms]
*676|
[fc]
でも、今度は負けない。必ず希望のところに入ってみせる。[pcms]
*677|
[fc]
そのためにもバイクをきっちり仕上げなくちゃな。[r]
仕上げたバイクをおやじやおふくろに俺の決意の表われとして[r]
見せつけてやるんだ。[pcms]
;//★_イベント nt_001tc
[evcg storage="nt_001tc"][trans_c cross time=300]
*678|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0063"]
[ns]梢[nse]
「夢を叶えるのって、大変よねえ……」[pcms]
*679|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん……まあ、そうだなあ。でも、だからこそ頑張れるんだろ」[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*680|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0064"]
[ns]梢[nse]
「わたし、大介兄ちゃんの夢、応援してるからね」[pcms]
*681|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おお、ありがと。俺だって梢の夢がかなうの応援するよ」[pcms]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c cross time=300]
*682|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0065"]
[ns]梢[nse]
「ほんとに? 嬉しい。じゃあ、まずは流れ星を見に[r]
 海に連れてってね」[pcms]
*683|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そこに戻るのか。わかったよ。……それにしても、だ」[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*684|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0066"]
[ns]梢[nse]
「ん? なあに?」[pcms]
*685|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いやぁ、なんか昭和っぽくね? 窓越しに『夢』を語る……[r]
 なんてさ」[pcms]
*686|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0067"]
[ns]梢[nse]
「え~? そうかなあ」[pcms]
*687|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだって。やっぱりここはひとつ、[r]
 ギターでもつま弾かなくちゃならない感じだと思うな」[pcms]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c cross time=300]
*688|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0068"]
[ns]梢[nse]
「え~? なにそれぇ。大介兄ちゃんギターなんて[r]
 弾けないじゃない」[pcms]
*689|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうなんだけどさ。やっぱり白いギターだろうな。[r]
 こういう場合」[pcms]
*690|
[fc]
くすくすと笑う梢。[pcms]
*691|
[fc]
毎晩のように俺たちは窓越しにこんな会話を交わしている。[r]
小さい頃からだ。[pcms]
*692|
[fc]
俺にとっても、たぶん梢にとっても大事な時間だと思う。[pcms]
*693|
[fc]
[vo_mob s="nagi_0002"]
[ns]渚[nse]
「大介ーっ。もう遅いわよー、ご近所迷惑だからー」[pcms]
*694|
[fc]
[vo_mob s="saki_0001"]
[ns]沙樹[nse]
「梢ちゃーん。もう遅いわよぉ。風邪ひいちゃうわよぉ」[pcms]
*695|
[fc]
それぞれの家の階下から、それぞれの母親の声が聞こえてきた。[r]
俺のおふくろは、相変わらずのガラッパチ口調で。[r]
梢の母親、[ruby text="おふくろ"][ch text="沙樹"]サンは、優しい口調だ。[pcms]
*696|
[fc]
やっぱり女の子だと、母親の口調も穏やかになるんだろうか?[r]
梢のおふくろサンと俺のおふくろが会話してたりすると、[r]
その通りと思ってしまえる。[pcms]
*697|
[fc]
はっきりとした内容までは母親達に聴かれてないと[r]
思いたいけれど……、少なくとも窓越しに話し込んでるのが[r]
わかってしまうのは仕方がない。[pcms]
*698|
[fc]
たまに夢中になって話していて時間が遅くなり、[r]
それで以前、梢は風邪をひいたこともあったから、[r]
母親たちは時間を見計らって、呼応するように声を掛けてくる。[pcms]
*699|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わーったよ」[pcms]
;//★_イベント nt_001ta
[evcg storage="nt_001ta"][trans_c cross time=300]
*700|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0069"]
[ns]梢[nse]
「は~い。ごめんなさ~い」[pcms]
*701|
[fc]
俺と梢は、それぞれ母親達に返事をして、切り上げることにした。[r]
どうせ、明日になれば学園で、そしてまた夜に話をすれば[r]
いいだけだから……。[pcms]
;//★_イベント nt_001tb
[evcg storage="nt_001tb"][trans_c cross time=300]
*702|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0070"]
[ns]梢[nse]
「じゃあ、大介兄ちゃん。また明日ね」[pcms]
*703|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おう。また明日な。風邪ひくなよ、梢」[pcms]
*704|
[fc]
『おやすみ』と言い合って、俺と梢はそれぞれの窓を閉めた。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・13のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//----------------------------------------------------------
;//▲ザッピングポイント:
;// 条件:クリアフラグ
;// 視点変更キャラクター:鐙
;//※このブロックは、エンディングを見ていると開放される。
[if exp="sf.g_ab_clear == 1"][jump storage="A0010_J2.ks" target=*A0010_J2][endif]
[jump storage="A0010_K.ks" target=*A0010_K]
;//----------------------------------------------------------

115
Kansen4_patch/a0010_j2.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,115 @@
*A0010_J2
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・13のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap003,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,13>
[sysbt_meswin clear]
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start aya]
;//♪_BGM13
[bgm storage="bgm13"]
;//★_鐙モータース前  bg38c.bmp
[bg storage="bg38c"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*705|
[fc]
アタシは、ダイスケと梢ちゃんが帰ったあと、ひとりで[r]
工具の点検をしていた。[pcms]
*706|
[fc]
父さんが仕事にも使う工具だ。[r]
不備や紛失があったら困るから。[pcms]
*707|
[fc]
今日ダイスケの作業を見ていて思った。[r]
まだまだではあるけれど、工具の使い方も整備の仕方も[r]
だいぶん慣れてきたみたい。[pcms]
*708|
[fc]
そりゃそうよね。自分で勉強もしているみたいだし、[r]
なにより、アタシが教えてあげてるんだから。[r]
上達して当然と言えば当然のこと。[pcms]
*709|
[fc]
でも、男の子だからかな。覚えるのが早い気がする。[pcms]
*710|
[fc]
世の中見回しても、圧倒的にこの世界、[r]
男子の方が多いしね……。[pcms]
*711|
[fc]
それに、ダイスケはバイクが好きなんだろうな。[r]
だから余計に覚えが早いんだと思う。[r]
アタシがそうだったみたいに。[pcms]
*712|
[fc]
『コイツ』が動くようになったら、乗り方も教えてやらなきゃね。[pcms]
*713|
[fc]
それぞれのバイク、ちょっとしたクセやコツがあるから。[pcms]
*714|
[fc]
それでツーリングに行こう。最初は近場でいいけど。[r]
日帰りでいいから、ふたりで思いっきり飛ばして[r]
峠攻めなんてのもいいかもしれない。[pcms]
*715|
[fc]
ふたり……っきりで……。[pcms]
*716|
[fc]
ダイスケはバイクが本当に好きなんだと思う。[r]
バイクも機械いじりも……。[pcms]
*717|
[fc]
アタシもそうだ。バイクも機械いじりも好きだ。[pcms]
*718|
[fc]
共通の趣味……って言えるよね。[pcms]
*719|
[fc]
でも……どうなんだろう。共通の趣味を持った友人。[r]
……それだけで終わっちゃうのかな……。[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*720|
[fc]
アタシは、それだけで終わりたくないのかな……。[r]
こんなこと考えるなんて……。[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:メインルートへ
[jump storage="A0010_K.ks" target=*A0010_K]
;//----------------------------------------------------------

73
Kansen4_patch/a0010_k.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,73 @@
*A0010_K
;//〆:メインルート
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・4のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root004,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,4>
;//■_窓を閉める音
;//se022.ogg
[se buf=0 storage="se022"]
;//♪_BGM03
[bgm storage="bgm03"]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
;//★:主人公自室 夜 bg11c.bmp
[bg storage="bg11d"][trans_c cross time=500]
[sysbt_meswin]
*721|
[fc]
窓を閉めたあと、俺は少しだけ勉強に取り組んだ。[pcms]
*722|
[fc]
梢に勉強大丈夫? なんて、心配されたしな。[r]
少しはやっておかないと……。[pcms]
*723|
[fc]
やってるんだけど、やっぱりついついバイクのレストアの方に[r]
気が向いてしまう。今日はだいぶん進んだなあとか、[r]
我ながらずいぶん手慣れてきたよなあとか。[pcms]
*724|
[fc]
今はまだ学園があるから、放課後の数時間しか出来ないけれど、[r]
夏休みがきたら、毎日かなりの時間を作業に向けられるだろう。[r]
と言うか、そうするつもりでいる。[pcms]
*725|
[fc]
夏休みの早いうちに仕上げきって、マコトが言ってたみたいに[r]
ツーリングに出かけよう。[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*726|
[fc]
早く夏休みになればいいな。[r]
ここ数年で、一番夏休みが待ち遠しい。[pcms]
*727|
[fc]
今年の夏休みは充実した楽しい日々をおくれそうだ。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
;//#_ブラックアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[wait time=1000]
;//〆A0020 
[jump storage="A0020.ks" target=*A0020_TOP]

1157
Kansen4_patch/a0020.ks Normal file

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118
Kansen4_patch/a0020_a.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,118 @@
*A0020_A
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・13のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;//井上 13と指定があるが、14の間違いと推察
;<Mov g_zap004,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,14>
[sysbt_meswin clear]
;//se即時停止
[stopse buf=0]
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start aya]
;//♪_BGM15
[bgm storage="bgm15"]
[bg storage="bg05a"]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*880|
[fc]
仙道君も石郷岡さんも、とても楽しそう。[pcms]
*881|
[fc]
ふたりの会話を聴いていてわかったのは『機械いじり』が[r]
ふたり共通の趣味らしい。[pcms]
*882|
[fc]
夢中になれる事があって羨ましい。私にはなんにもないもの。[r]
学園に行って帰って、お母さんの代わりに家事をこなして[r]
お母さんの面倒を見て……。[pcms]
*883|
[fc]
それだけで1日が終わってしまう。[pcms]
*884|
[fc]
私も何か趣味を見つけられるかな。見つけた方がいいのかな。[r]
そうすれば少しは家にいても、息苦しさから解放されるかしら。[pcms]
*885|
[fc]
お母さんと一緒に過ごしていても、楽しめる趣味がいいな。[pcms]
*886|
[fc]
何かあるかしら……。[pcms]
*887|
[fc]
みんなの楽しそうな様子を見ていると、[r]
私も何かやってみたくなってきている。[pcms]
*888|
[fc]
特に最近はその気持ちが強くなってきてる。[r]
私自身、少し煮詰まってきてるのかもしれない……。[pcms]
*889|
[fc]
仙道君が言ってる『バイクのれすとあ』って何だろう。[r]
『機械いじり』に関連してるのだと思うけれど。[r]
鐙さんが関わっているの? ふたりから名前が漏れている。[pcms]
*890|
[fc]
放課後……鐙さんと『バイクのれすとあ』っていうのを[r]
やっているのかしら。[pcms]
*891|
[fc]
私が少し勇気を出せば、どんなことをやってるのか[r]
知ることが出来るかしら。能登屋さんが言うように[r]
男の子の趣味なのかもしれないけれど。[pcms]
*892|
[fc]
でも、女の子の鐙さんも一緒にやっているんだとしたら、[r]
私も興味が持てるかもしれない。[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*893|
[fc]
放課後……勇気を出してみようかな……。[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:ザッピングここまで
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
;//〆:メインルートへ
[jump storage="A0020_B.ks" target=*A0020_B]
;//----------------------------------------------------------

737
Kansen4_patch/a0020_b.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,737 @@
*A0020_B
;//〆:メインルート
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・5のマーク表示フラグ
;//〆:プロローグフロー・5のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root005,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,5>
;//♪_BGM01
[bgm storage="bgm01"]
[bg storage="bg03a"]
;//★_車内
[trans_c cross time=500]
;//■_ループで鳴らす走行音、不調なものにこれはこさえないと駄目でしょう
;//se033.ogg(LOOP)
[se buf=0 storage="se033" loop=true]
*894|
[fc]
あれ? 何だろう……イヤな音がしている。[r]
排気音が正常じゃないように感じた。[r]
不完全燃焼……? 少しだけれど起こしている気がする。[pcms]
*895|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ねえ、翔くん。ちょっとエンジンの音おかしくない?[r]
 不完全燃焼起こしてるような音が少し聞こえるんだけど」[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_driver_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_aA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_handle"][trans_c cross time=150]
*896|
[fc]
[ns]翔[nse]
「んー? そうかー? まあ、そうだとしても不思議じゃない。[r]
 なにせ、この型の中じゃ激安オンボロ中古だからなー。[r]
 いずれさっき話したように、バッチリチューンするから」[pcms]
*897|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん。なるべく早く確認した方がいいよ、翔くん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*898|
[fc]
[ns]翔[nse]
「大丈夫だって。今すぐどうこうなる事はないだろうさ。[r]
 少なくとも学園まではちゃんと送れるって。心配すんな」[pcms]
*899|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかった……」[pcms]
*900|
[fc]
もしかしたらちゃんと翔くんも気が付いているのかもしれない。[pcms]
*901|
[fc]
でもそれよりも、今は車が手に入った事が嬉しくて、その車を[r]
乗り回して、ついでに俺らに自慢したくてしょうがないんだろう。[pcms]
*902|
[fc]
それに運転する事によってわかる不具合だってあるだろうし。[r]
きっと翔くんのことだからそこら辺はちゃんとチェックしてる。[r]
そう思って間違いないだろうと思う。[pcms]
;//■_キキーッに近いようなブレーキ音
;//se034.ogg(CH3)
[se buf=1 storage="se034"]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
[eval exp="f.chara_x = 0,f.chara_y = 0"][quake_chara layer=5 xy m]
*903|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0083"]
[ns]梢[nse]
「……きゃっ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
;//■_走行音、アイドリングの音に変更
;//se035.ogg(LOOP)
[se buf=0 storage="se035" loop=true]
*904|
[fc]
ガックン。そう表現したくなるような感じで車が停止した。[r]
夢中になって色々話しているうちに、学園前に到着した。[r]
もっとも、そんなに長い時間掛からないけれど。[pcms]
;//■_スライドドア開く
;//se027.ogg(CH3)
[se buf=1 storage="se027"]
;//自動車フレーム表示(運転席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_driver_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_handle"][trans_c cross time=150]
*905|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ほい。到着ーっ。みなさま、お忘れ物など無きように」[pcms]
;//★_学園全景 朝・昼 bg03a.bmp
[bg storage="bg03a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*906|
[fc]
[vo_aya s="aya_0012"]
[ns]絢[nse]
「石郷岡さん、ありがとうございました」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*907|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0084"]
[ns]梢[nse]
「翔兄ちゃん、ありがとう」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*908|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くん、ありがと。助かったよ」[pcms]
*909|
[fc]
多少ドキドキするような運転ではあったけれど、[r]
俺たちは走って息を切らせるようなこともなく、[r]
始業時間にも間に合った。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*910|
[fc]
[vo_mak s="mako_0074"]
[ns]眞琴[nse]
「あっれー? みなさま、お揃いで。車で登校?[r]
 凄いじゃん」[pcms]
*911|
[fc]
ちょうど車を降りたところで、マコトがやってきた。[pcms]
*912|
[fc]
どうせならマコトの家にも寄って一緒に来れば良かったな。[r]
もっとも、今朝はそんな余裕は無かったけれど。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*913|
[fc]
[vo_mak s="mako_0075"]
[ns]眞琴[nse]
「へえ……翔、車買ったんだ。んーー……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*914|
[fc]
マコトは翔くんや冴子さんが乗ったままの車の周りを[r]
ぐるーりと一周、腰をかがめながら検分するように[r]
見てまわっていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*915|
[fc]
[vo_mak s="mako_0076"]
[ns]眞琴[nse]
「ねえ、翔。車、ちゃんと整備してる?」[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_driver_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_handle"][trans_c cross time=150]
*916|
[fc]
[ns]翔[nse]
「いんや、まだだよ。買ったばかりだぜ。今は運転して[r]
 案配をみてるところだ。ちょうどいいや。[r]
 夕方行くから、眞琴んちの工具とか貸してくれよ」[pcms]
[chara_int][ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*917|
[fc]
[vo_mak s="mako_0077"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。それはいいけど。乗り回す前にさあ……」[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_driver_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_handle"][trans_c cross time=150]
*918|
[fc]
[ns]翔[nse]
「助かるよ、眞琴。じゃあ、夕方な」[pcms]
[chara_int][ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*919|
[fc]
[vo_mak s="mako_0078"]
[ns]眞琴[nse]
「あ、ちょっとっ!」[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*920|
[fc]
[vo_sae s="sae_0014"]
[ns]冴子[nse]
「マコーっ、夕方に行くからよろしくねーっ。[r]
 みんなも、お勉強頑張ってねーっ」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_車が立ち去る音
;//se036.ogg
[se buf=0 storage="se036"]
*921|
[fc]
マコトとの話途中で翔くんは手を振りながら車を発進させ、[r]
冴子さんも優雅に手を振って、ふたりは去っていった。[pcms]
*922|
[fc]
俺は、冴子さんの姿をボヤーっと眺めていた。[pcms]
*923|
[fc]
髪が風になびいて、振っている手が白くて綺麗で、[r]
おまけに動作が柔らかくて口調も色っぽい。家の前での事も[r]
思い出して、改めて翔くんが羨ましくなっていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*924|
[fc]
[vo_mak s="mako_0079"]
[ns]眞琴[nse]
「むーっ」[pcms]
*925|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうした、マコト?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*926|
[fc]
[vo_mak s="mako_0080"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。ダイスケは気が付かなかった?」[pcms]
*927|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん? ああ、異音のことか?」[pcms]
*928|
[fc]
[vo_mak s="mako_0081"]
[ns]眞琴[nse]
「本人気が付いてない訳じゃないと思うけど……。[r]
 よーし、夕方来たら、翔にも色々キーッチリ、[r]
 仕込んでやらなくちゃ」[pcms]
*929|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おお、怖っ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*930|
[fc]
[vo_mak s="mako_0082"]
[ns]眞琴[nse]
「何だってー?」[pcms]
;//■_始業ベル予鈴始業ベルと同じ音で可
;//se037.ogg
[se buf=0 storage="se037"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*931|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0085"]
[ns]梢[nse]
「きゃっ。予鈴鳴ってるよ。急ごうよぉ」[pcms]
*932|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お、やばい。……って、あれ? 真坂さんは?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*933|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0086"]
[ns]梢[nse]
「さっき、ひとりでスタスタ昇降口に行っちゃったよ」[pcms]
*934|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……そっか」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*935|
[fc]
[vo_mak s="mako_0083"]
[ns]眞琴[nse]
「……むーっ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*936|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0087"]
[ns]梢[nse]
「ねえ、早くぅ。行こうよぉ」[pcms]
;//seフェード停止
[stopse buf=0]
;<SoundRun 2,Stop,ON,2000>
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se049.ogg
[se buf=0 storage="se049"]
*937|
[fc]
俺たちは小走りに昇降口に向かった。[r]
せっかく優雅に車で送ってもらったのに、結局少しだけれど[r]
汗をかくハメになっていた。[pcms]
*938|
[fc]
『また、あとで』なんて言葉を交わしながら俺はマコトと一緒に。[r]
梢はひとりで、それぞれの教室へと廊下を走り抜けた。[pcms]
;//★_学園 教室  bg01a.bmp
[bg storage="bg01a"][trans_c cross time=500]
;//■_始業ベル
;//se037.ogg
[se buf=0 storage="se037"]
*939|
[fc]
滑り込みセーフ。教室に入ったと同時に本鈴が鳴り、[r]
同時に先生が教室に入ってきた。[pcms]
*940|
[fc]
真坂さんはとちらっと見ると、静かに席に座っている。[r]
俺とマコトは少し息をせわしくしながら、ガタガタと[r]
椅子を鳴らし、それぞれの席におさまった。[pcms]
;//seフェード停止
[stopse buf=0]
;<SoundRun 2,Stop,ON,2000>
*941|
[fc]
[ns]教師[nse]
「では、出席を取る……まあ、揃っているように思うが[r]
 一応な」[pcms]
*942|
[fc]
先生がずいっと見渡し、最後に俺とマコトに一瞬視線を[r]
止めてから、出欠簿を手に持った。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//●ノーマル背景から風車を経て黒へ
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
;[wait time=500]
;//♪_BGM02 フェードイン
[bgm storage="bgm02"]
;//●(黒から)風車を経てノーマル背景へ
[bg storage="bg01a"][trans_c circle time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*943|
[fc]
授業も4時間目ともなると、眠気が襲ってくる。[r]
眠気じゃないときは、空腹感だ。[r]
早く終わらないかなあと、ぼうっと過ごしがちの時間帯だ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*944|
[fc]
[vo_mak s="mako_0084"]
[ns]眞琴[nse]
「……ね、ダイスケ」[pcms]
*945|
[fc]
隣に座るマコトが小声で話しかけてくる。[r]
俺は、一応黒板の方を向きながら、横顔で答える。[pcms]
*946|
[fc]
[vo_mak s="mako_0085"]
[ns]眞琴[nse]
「あのさ、レストアどのくらいに終わらせる予定でいる?」[pcms]
*947|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んー……夏休み半ばぐらいかなと思ってる」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*948|
[fc]
[vo_mak s="mako_0086"]
[ns]眞琴[nse]
「実はさ、言うの忘れてたんだけど、毎年[r]
 お盆ちょっと前ぐらいから、東京の親戚が[r]
 泊まりがけで遊びに来るのよ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*949|
[fc]
[vo_mak s="mako_0087"]
[ns]眞琴[nse]
「でね。来ると毎年盆休みは当然なんだけど、その前でも[r]
 時々店を閉めてもてなすこともあるの。[r]
 アタシもしないわけにもいかないしさ、だから……」[pcms]
*950|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んー、了解。なるべく休みになったらガレージに詰めて[r]
 早め早めに仕上げるようにするよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*951|
[fc]
[vo_mak s="mako_0088"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。悪いけ…………っ?」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*952|
[fc]
マコトの言葉が途中で途切れたので、ついつい振り向いて[r]
見ると、真坂さんがマコトの腕をつつき、指で黒板の方を[r]
指し示していた。[pcms]
*953|
[fc]
黒板の方を見ると、先生が睨んでいる。まずい。[r]
俺は黒板を見るふりをしていたけれど、マコトは小声では[r]
あるものの、しっかりこちらに顔を向けて話していた。[pcms]
*954|
[fc]
そんなに大声ではなかったはずだけど、先生はきっちり反応して[r]
俺たちを睨みつけていた訳だ。俺は正面を向いていたのに、[r]
ぼうっと見ていたせいか全然気付いていなかった。[pcms]
*955|
[fc]
マコトが小さく頭を下げて真坂さんにお礼を言っている。[r]
俺とマコトが黙り込んだのを見て、先生はまた授業を再開した。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//●ノーマル背景から風車を経て黒へ
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
;[wait time=500]
;//■_チャイム
;//se037.ogg
[se buf=0 storage="se037"]
;//●(黒から)風車を経てノーマル背景へ
[bg storage="bg01a"][trans_c circle time=1000]
;//se020.ogg(LOOP・CH3)
[se buf=1 storage="se020" loop=true]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*956|
[fc]
ようやくの昼休み。俺はおふくろお手製の弁当持参だけれど、[r]
マコトにつき合わされて購買部に行き戻ってきた。[r]
ようやくの昼飯だ。[pcms]
;//seフェード停止
[stopse buf=0]
;<SoundRun 2,Stop,ON,2000>
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ma_aA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*957|
[fc]
[vo_mak s="mako_0089"]
[ns]眞琴[nse]
「真坂さん、さっきはありがとう」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ma_aB02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*958|
[fc]
[vo_aya s="aya_0013"]
[ns]絢[nse]
「……ぁ、ぃぇ……」[pcms]
[chara_int_ layer=4][trans_c cross time=150]
*959|
[fc]
真坂さんは、もうお弁当を食べ終わったらしく片づけながら[r]
席を立ち、ぺこりと頭を下げると、静かに席を立っていった。[pcms]
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*960|
[fc]
[vo_mak s="mako_0090"]
[ns]眞琴[nse]
「……むぅ……」[pcms]
*961|
[fc]
[ns]大介[nse]
「何だよ、どうした?」[pcms]
*962|
[fc]
[vo_mak s="mako_0091"]
[ns]眞琴[nse]
「……だってさ、こっちはお礼言ってるのに、何も言わないで[r]
 頭は下げたけど、話ししたくないみたいに出て行っちゃう[r]
 なんてさ……。ちょっと、無愛想にもほどがない?」[pcms]
*963|
[fc]
[vo_mak s="mako_0092"]
[ns]眞琴[nse]
「今朝だってさ、何にも言わずにひとりでとっとと教室に[r]
 行っちゃったわけでしょ? 冴子さんだって居たのにさ」[pcms]
*964|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そんなに、怒るなよ。彼女はおとなしいタイプみたいだしさ。[r]
 それに、小さい声だったけど、ちゃんと答えてたぜ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*965|
[fc]
[vo_mak s="mako_0093"]
[ns]眞琴[nse]
「へ? そうなの? アタシ聞こえなかったよ」[pcms]
*966|
[fc]
[ns]大介[nse]
「小さな声で『いいえ』って。きっとその後には俺も[r]
 聞こえなかったけど『気にしないで』とか付いてたと思うよ。[r]
 小さくクチが動いてたからさ」[pcms]
*967|
[fc]
[ns]大介[nse]
「今朝だってさ、俺らが騒いでて聞き逃しただけで、[r]
 もしかしたら彼女、今の調子で『先に行く』とか何とか[r]
 言っていたのかもしれないだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*968|
[fc]
[vo_mak s="mako_0094"]
[ns]眞琴[nse]
「そうなのかなあ……。うーん……」[pcms]
*969|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あんまり悪く思ってやるなよ。マコトが怒るのは[r]
 どうせなら仲良くしたいって思ってるからだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*970|
[fc]
[vo_mak s="mako_0095"]
[ns]眞琴[nse]
「……うん。だって、クラスメイトだし、冴子さん通して[r]
 知り合いではあるわけだし……。それに、友達増えた方が[r]
 なにかと楽しいじゃない?」[pcms]
*971|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だったら、機嫌直してさ。彼女のペースに合わせて[r]
 ゆっくりでもいいんじゃないのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*972|
[fc]
[vo_mak s="mako_0096"]
[ns]眞琴[nse]
「う……ん。そうだね。うん、わかった。[r]
 さ、そうと決まれば、お昼お昼。お腹減ったーーっ!」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*973|
[fc]
切り換えが早いのも、マコトのいいところだ。[pcms]
*974|
[fc]
マコトも真坂さんと友達になりたいと思ってるなら心強い。[r]
なんとか友達に、ふつうに会話が出来るようになりたい。[pcms]
*975|
[fc]
確かにマコトが言うように無愛想にも見えるし消極的だ。[pcms]
*976|
[fc]
性格の問題なんだろうか……?[r]
それとも何か別の問題があったりするんだろうか……?[pcms]
*977|
[fc]
昨日見せた哀しそうな様子……俺はそれが気に掛かっていた。[pcms]
*978|
[fc]
冴子さんなら何か知っているのかな……もしかしたら翔くんも。[pcms]
*979|
[fc]
今朝の車内の様子を考えたら、知っている可能性は大きい。[r]
ふたりに対しては、ふつうに受け答えしてたからな。[pcms]
*980|
[fc]
今日の夕方、ふたり共マコトの家に顔を出すって言ってたし、[r]
その時にでも訊いてみようか。何か事情があるんだったら、[r]
知っておいた方がいいような気がする。[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
;//seフェード停止(CH3)
[stopse buf=1]
;<SoundRun 3,Stop,ON,2000>
*981|
[fc]
しかし……翔くんの今朝の車は酷かったな。[r]
運転もそうだけど、冴子さんが言うようにボロボロだ。[r]
夕方会ったら、マコトと一緒に説教してやろう。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・15のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//----------------------------------------------------------
;//▲ザッピングポイント:
;// 条件:プロローグクリアフラグ
;// 視点変更キャラクター:石郷岡
;//※このブロックは、プロローグを通過後すぐに開放される。
[if exp="sf.g_pskip == 1"][jump storage="A0020_C.ks" target=*A0020_C][endif]
[jump storage="A0020_D.ks" target=*A0020_D]
;//----------------------------------------------------------

852
Kansen4_patch/a0020_c.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,852 @@
*A0020_C
[eval exp="sf.SRP01 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[jump target=*scene_START]
*NORMAL_GAME
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・15のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap005,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,15>
[sysbt_meswin clear]
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start syo]
[bg storage="bg35b"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*982|
[fc]
夕べ納車された俺の車。すぐにでもサエを誘って真夜中の[r]
ドライブにしけ込みたかったところだが、夕べもサエは[r]
オフクロさんの店の手伝いだったから、そうはいかなかった。[pcms]
*983|
[fc]
今朝は今朝でアイツラを学園まで送ってやって、その後[r]
ようやく俺はサエとのドライブに慣らし運転を兼ねて[r]
出かける事が出来た。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
;//回想開始箇所のラベル
*scene_START
;//♪_BGM12
[bgm storage="bgm12"]
;//★_ki_H001bカーセックスアップ
[evcg storage="ki_H001b"][trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*984|
[fc]
[vo_sae s="sae_0015"]
[ns]冴子[nse]
「ん……はあっ……」[pcms]
*985|
[fc]
[ns]翔[nse]
「気持ちいいか……? サエ?」[pcms]
*986|
[fc]
[vo_sae s="sae_0016"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……えっええ……気持ちい……ぃ。あっ……」[pcms]
*987|
[fc]
ちょっと郊外まで出て、山際の細い脇道に車を停めた。[pcms]
*988|
[fc]
にんまり笑う俺にサエも察したらしく、くすりと笑って[r]
俺たちは後ろの席に移り、シートを倒した。[pcms]
*989|
[fc]
これで簡易ベッドの出来上がりだ。俺が大きい車を欲しいと[r]
思っていた理由のひとつだ。[pcms]
*990|
[fc]
これでいつでもどこでも、サエを抱く事が出来る。[r]
前の軽じゃそういう訳にいかなかったからな。[pcms]
*991|
[fc]
趣味じゃないレースのカーテンを引ききって、俺はサエを[r]
脱がせにかかる。[pcms]
*992|
[fc]
サエは今でも脱がせる時少し恥ずかしがる。[r]
だが、そこがいい。新鮮みさえ感じる。[pcms]
;//★_ki_H001aカーセックスアップ
[evcg storage="ki_H001a"][trans_c cross time=300]
*993|
[fc]
[vo_sae s="sae_0017"]
[ns]冴子[nse]
「あ……ね、ねえ……下も……脱ぎたいわ……」[pcms]
*994|
[fc]
[ns]翔[nse]
「だめだよ……このままがいいんだ」[pcms]
;//★_ki_H001bカーセックスアップ
[evcg storage="ki_H001b"][trans_c cross time=300]
*995|
[fc]
[vo_sae s="sae_0018"]
[ns]冴子[nse]
「でも……汚しちゃ……ああっ、あっ……ん」[pcms]
*996|
[fc]
俺はサエの白くて滑らかな太股を撫でていた手を離し、[r]
代わりに舌を這わせた。[pcms]
*997|
[fc]
サエはのけぞり、露出した柔らかそうな白いおっぱいが[r]
ぶるぶるっと震える。[pcms]
*998|
[fc]
ショートパンツのボタンを外し、柔らかそうな下腹を、[r]
下着のラインぎりぎりによだれたっぷりに舐めてやる。[pcms]
;//★_ki_H001aカーセックスアップ
[evcg storage="ki_H001a"][trans_c cross time=300]
*999|
[fc]
[vo_sae s="sae_0019"]
[ns]冴子[nse]
「あっ、ああっ。ショーちゃん……お願い……脱がし……。[r]
 んっあああん。だ……めよぉ……汚し……ちゃう……」[pcms]
*1000|
[fc]
[ns]翔[nse]
「いいんだよ……たっぷり汚しちゃいな、サエ」[pcms]
;//★_ki_H001bカーセックスアップ
[evcg storage="ki_H001b"][trans_c cross time=300]
*1001|
[fc]
[vo_sae s="sae_0020"]
[ns]冴子[nse]
「あああっ、はあっあっ、そこ、だめぇ……」[pcms]
*1002|
[fc]
わずかに覗く下着にぷくっと浮き出てきたクリトリス。[r]
俺は下着ごしに舌を伸ばして、レロレロと舐めてやった。[pcms]
*1003|
[fc]
途端に唾液以外のシミが、下側からじわじわ広がってくる。[pcms]
*1004|
[fc]
この目に見える変化が楽しい。やはり何か身に纏っていた方が[r]
俺は燃える。別に身につけるのは何でもいいんだ。[r]
靴下じゃなきゃとかのこだわりはない。[pcms]
*1005|
[fc]
服を全部脱ぎきって、さあどうぞと差し出されるよりも、[r]
身に纏っていた方が、慌ただしさがあって、なんというか、[r]
欲望の鮮度が違う気がする。[pcms]
*1006|
[fc]
お互いの欲望のままに、貪り合う。服を脱ぐのももどかしい[r]
ぐらいに交わりたい。それに身に纏ったままのサエを[r]
抱いていると、犯しているという気分が昂ぶってくる。[pcms]
*1007|
[fc]
俺の女を、俺の欲望のままに。[pcms]
*1008|
[fc]
[vo_sae s="sae_0021"]
[ns]冴子[nse]
「あああっ、ショーちゃん、だめぇえ……いきなり、そこ。[r]
 ああっ、そんなに責めないで……ぇ……」[pcms]
*1009|
[fc]
[ns]翔[nse]
「しょうがないなぁサエは。もう下着がグズグズ“グズグズ”だぜ」[pcms]
*1010|
[fc]
[vo_sae s="sae_0022"]
[ns]冴子[nse]
「ああ……そんなこと、言わない……で……んっああっあ」[pcms]
*1011|
[fc]
尖らせた舌で弄んでいたクリトリスを解放し、俺は[r]
大好きなサエのおっぱいを責めにかかる。[pcms]
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[sysbt_meswin]
*1012|
[fc]
柔らかく膨らみきったサエの白いおっぱい。[r]
その真ん中に恥ずかしそうに顔を埋めているサエの乳首。[pcms]
*1013|
[fc]
そのへこんだ中心に俺は舌を差し入れ刺激を始める。[pcms]
;//★_ki_H002bバストショット
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*1014|
[fc]
[vo_sae s="sae_0023"]
[ns]冴子[nse]
「あっ、ああっ! ああんっ、気持ち……い……いぃ」[pcms]
*1015|
[fc]
[ns]翔[nse]
「サエの乳首は恥ずかしがり屋だよなあ。……んっちゅっ」[pcms]
*1016|
[fc]
[vo_sae s="sae_0024"]
[ns]冴子[nse]
「ああっん、だって……だってぇ……あっ、そんなに[r]
 されたら……んっ……んっ……ああっああっ」[pcms]
*1017|
[fc]
俺の掌はたっぷりとした量感を感じながらおっぱいを揉みしだき、[r]
舌先でへこみをぐるりと刺激しながら、唇で乳輪ごと吸ってやる。[r]
ぢゅうぢゅうという音をわざとさせながら。[pcms]
*1018|
[fc]
もう一方の真ん中のへこみは、指の腹を使って押しながら[r]
ぐりぐりと刺激する。そうしているうちに、俺の指にも[r]
舌にも、ちょっとした固さを感じてくる。[pcms]
*1019|
[fc]
[vo_sae s="sae_0025"]
[ns]冴子[nse]
「んっはああっ……あっ……乳首……感じる……。[r]
 ショーちゃん、気持ちいい……よぉ……あああっん」[pcms]
;//★_ki_H002cバストショット
[evcg storage="ki_H002c"][trans_c cross time=300]
*1020|
[fc]
[vo_sae s="sae_0026"]
[ns]冴子[nse]
「んっあああっ。こんな……に、こんなにぃ……。[r]
 感じるなんて……私の……乳首ぃ……気持ちいっ……」[pcms]
*1021|
[fc]
最初のとき、サエはぎりぎりまで手でおっぱいを覆っていた。[r]
どうやらへこんだ乳首が恥ずかしかったらしい。[pcms]
*1022|
[fc]
俺も最初は戸惑った。それまで見た事が無かったから。[pcms]
*1023|
[fc]
だが、今ではサエの乳首は一番の性感ポイントだ。[r]
愛撫によって、サエの性感が高まってくるにつれて、[r]
乳首はゆっくり頭をもたげてくる。[pcms]
*1024|
[fc]
いわば、サエの感度計だ。サエが感じてきているのを[r]
俺の目で確認させてくれる可愛らしい計器だ。[pcms]
*1025|
[fc]
完全に出きった時、サエのマンコは洪水になっている。[pcms]
*1026|
[fc]
[ns]翔[nse]
「サエ……乳首が勃ってきたぜ。どれ……」[pcms]
*1027|
[fc]
片手を下着の中に入れてまさぐる。案の定、下着は[r]
グッショリと濡れきって、だだ漏れ状態だ。[pcms]
;//★_ki_H002dバストショット
[evcg storage="ki_H002d"][trans_c cross time=300]
*1028|
[fc]
[vo_sae s="sae_0027"]
[ns]冴子[nse]
「はああっっ! ああっ! やっ……やあぁんショーちゃ……[r]
 そん……なに、ぐにぐにって、アソコ……をぉ……ああっ」[pcms]
*1029|
[fc]
マンコへの愛撫がダメ押しになったらしい。[r]
乳首はしっかりと頭を出し、俺の舌先にコロコロと当たり[r]
楽しませてくれた。[pcms]
*1030|
[fc]
更に舌先で乳首をレロレロ転がすと、固さを増して[r]
ぴぃんと尖ってくる。アソコから愛液が溢れ出すのを[r]
俺の掌が感じ取っていた。[pcms]
*1031|
[fc]
実に優秀な感度計だ。[pcms]
*1032|
[fc]
[vo_sae s="sae_0028"]
[ns]冴子[nse]
「あああっあっ、気持ちいい……の、ショーちゃ……ん。[r]
 アソコ……もぉ、乳……首も……ぉ。ああっあぁっ。[r]
 ショー……ちゃん、欲しい……の。もう、もうっ……!」[pcms]
*1033|
[fc]
青く血管が見える白いサエのおっぱい。うっすらとピンク色に[r]
染まってきて、パツパツに張ってきている。[r]
もちろん乳首は今やビンビンに勃ちきっている。[pcms]
*1034|
[fc]
もう頃合いだろう。俺のチンコも、早く出せとパンツの[r]
中で暴れ回っている。[pcms]
*1035|
[fc]
[ns]翔[nse]
「よーし。言ってみろ、サエ。何が欲しいんだ?」[pcms]
*1036|
[fc]
俺はわざとにんまりと笑いながらパンツを引き下ろし、[r]
いつでも挿れられるように、チンコを引き出していた。[pcms]
*1037|
[fc]
そしてすぐに、またサエのマンコをまさぐり指を膣内に[r]
挿入してかき混ぜ、張り切ったおっぱいを揉み[r]
指先で乳首をぐりぐりと押しつぶしながら問いただす。[pcms]
*1038|
[fc]
[vo_sae s="sae_0029"]
[ns]冴子[nse]
「んっあっああっ。い……いい……気持ちいいっ……。[r]
 ああっ、ショーちゃんの……ショーちゃんのぉ……[r]
 挿れ……て……。私……の、アソコ……に……ああっ」[pcms]
*1039|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ちゃんと言ってみろ、サエ。俺の何をサエのどこに[r]
 欲しいんだって?」[pcms]
*1040|
[fc]
その間も刺激するのは止めない。サエは身悶えしながら[r]
頬を紅く染めて、ちょっと恨めしげな目つきで[r]
息絶え絶えになりながらも俺を見つめ返してくる。[pcms]
*1041|
[fc]
天に向かって頭をあげ、ガマン汁でテラテラに光っている[r]
俺のチンコに、ちらちらと視線を送りながら。[pcms]
*1042|
[fc]
[vo_sae s="sae_0030"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……ああっ、いっいじわ……る……あああっん。[r]
 私……の、アソコ……に、挿れ……て……はあっあっ。[r]
 ショー……ちゃんの、ちん……ちん、挿れ……てっ」[pcms]
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[sysbt_meswin]
*1043|
[fc]
[vo_sae s="sae_0031"]
[ns]冴子[nse]
「ひああああっっあっっああっ!!」[pcms]
*1044|
[fc]
俺は一気にショートパンツごとサエの下着を下ろし、[r]
間髪入れずにチンコをマンコめがけて突き刺してやった。[pcms]
*1045|
[fc]
サエは瞬間、大きく目を見開き、これでもかとのけ反る。[pcms]
*1046|
[fc]
[vo_sae s="sae_0032"]
[ns]冴子[nse]
「ひっあっあっあっ、あああっあっ…………っ![r]
 ああっ、あっぁあ……す……すご……い……ぃっ!」[pcms]
*1047|
[fc]
[vo_sae s="sae_0033"]
[ns]冴子[nse]
「んっあっあああ……あああっ……うっくぅん……」[pcms]
*1048|
[fc]
膣壁を急速に擦り上げてやった。その感触にサエは身体中を[r]
プルプルと震わせて悶えた。[r]
少し息が落ち着くのを待ってから、俺は腰を動かし始める。[pcms]
*1049|
[fc]
[vo_sae s="sae_0034"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……ううっああっ……くぅ……はあぁっ……」[pcms]
*1050|
[fc]
挿入した勢いに反した、ゆっくりとした動きで腰を動かす。[pcms]
*1051|
[fc]
そろそろと肉壁を押し分けるように挿れ、逃がすまいと[r]
まとわりつくサエの壁を擦って引き出す。[pcms]
*1052|
[fc]
サエを焦らすために、俺はわざとスローペースで抜き差しする。[r]
動いているのかわからないぐらいの速度で。[pcms]
*1053|
[fc]
その代わり、突き当たりでは思いっきり腰を打ちつけて[r]
サエの子宮口を開けとばかりに、突き上げてやる。[pcms]
*1054|
[fc]
[vo_sae s="sae_0035"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……んっああっ……あっくううっ! [r]
 お……奥……もっと、……もっとぉ……突いてぇ……」[pcms]
*1055|
[fc]
[vo_sae s="sae_0036"]
[ns]冴子[nse]
「ショーちゃ……ん、お願……い。もっとぉ、もっと……[r]
 あああっ、もっと私のアソコ……擦っ…………てぇ……」[pcms]
*1056|
[fc]
次第にサエの腰が動き始める。いつもと違うゆっくりとした[r]
俺の腰の動きに、もどかしさを感じ始めているんだろう。[pcms]
*1057|
[fc]
サエの腰は俺を誘うように、どんどん加速している。[pcms]
*1058|
[fc]
だから俺は乳首を吸いながら、サエに言ってやる。[pcms]
*1059|
[fc]
[ns]翔[nse]
「サエ、ダメだぜ。そんなに腰を振っちゃ。[r]
 こんなオンボロの車だぜ。サエの腰の動きでゆ~らゆら。[r]
 誰か通りかかったら、わかっちゃうぜ」[pcms]
*1060|
[fc]
そう言いながら、俺はサエの奥を思いっきり突き上げてやる。[pcms]
*1061|
[fc]
奥からドロっとした汁が溢れ出て、俺のチンコを[r]
伝ってキンタマまで濡らしてる。[pcms]
*1062|
[fc]
[vo_sae s="sae_0037"]
[ns]冴子[nse]
「……っ! あっ、ああぁ……っ! くぅう……。[r]
 ああっ……い……やぁ……んっあああっ。[r]
 お願……いぃ。もっともっとぉ……もどかしい……のぉ」[pcms]
*1063|
[fc]
[ns]翔[nse]
「いいのか、サエ? 誰かに俺たちセックスしてますって[r]
 バラすようなもんだぞ。こっそり覗かれるかもしれないぞ」[pcms]
*1064|
[fc]
[vo_sae s="sae_0038"]
[ns]冴子[nse]
「……っ! あああっ……っ! ひぃいいっああっん。[r]
 ああっ、だめ……ぇ……いやぁ……ああっ…………[r]
 あっ、ああっ……で、でもぉ…………っ!!」[pcms]
*1065|
[fc]
サエの膣内の温度が上がる。圧力も増してきて、俺のチンコを[r]
これまで以上に絞りあげる。口ではイヤと言ってるが、[r]
サエの興奮が高まっているのを感じる。[pcms]
*1066|
[fc]
少しうつろな目で、周りを見回しながら、それでもサエの[r]
腰の動きは、さっきよりも更に速度を増して、俺のチンコごと[r]
車をゆさゆさと動かし始める。[pcms]
*1067|
[fc]
[vo_sae s="sae_0039"]
[ns]冴子[nse]
「お……願い……ショーちゃん……。イキたい……のぉ。[r]
 ああっ……もっと、もっとぉ……アソコ、いっぱい……[r]
 いっぱい擦り……あげてぇ……ああっあっ!!!」[pcms]
;//◆_ki_H001dカーセックス
[evcg storage="ki_H001d"][trans_c cross time=300]
*1068|
[fc]
その言葉の途中で、俺は腰を振る速度を急激に上げた。[r]
ローギアから急速に5速まで引き上げるように。[r]
パンパンと小気味よい音をたてながら、打ちつけてやる。[pcms]
*1069|
[fc]
[vo_sae s="sae_0040"]
[ns]冴子[nse]
「はあっああああっ、あああっ、ひぃっ!![r]
 ああっ、凄っ……凄いのぉ! ショーちゃ……んっ![r]
 気持ち……い、いいっ……くうっあああああっっ!!」[pcms]
*1070|
[fc]
[vo_sae s="sae_0041"]
[ns]冴子[nse]
「擦れ……て、いっぱい……いぃ……わた……しの、[r]
 ア……ソコ、ジンジ……ン気持ちいいっ……っ。[r]
 あああっ、あっあっあっ、ああああっっ……!!」[pcms]
*1071|
[fc]
[vo_sae s="sae_0042"]
[ns]冴子[nse]
「あああっ! 凄い、凄いぃっ! アソコ、アソコぉ[r]
 擦れて、突かれ……て、ああっはああっっっ!![r]
 いい、気持ちいい、ショーちゃん、気持ちいっ……いっ!」[pcms]
*1072|
[fc]
俺の動きに同調して、車がゆさゆさと揺れる。[r]
外から見たら一発で何をしているのかわかるぐらいに。[r]
山際の脇道とはいえ、もしかしたらと思うとゾクゾクする。[pcms]
*1073|
[fc]
サエの愛液は、ヂュブヂュブという音を立てながら[r]
マンコの中からひっきりなしに溢れ出てくる。[r]
今では俺の太股まで濡らし始めていた。[pcms]
*1074|
[fc]
[vo_sae s="sae_0043"]
[ns]冴子[nse]
「んっあああっ……あっ、あ、いいっ、気持ち……い……[r]
 はああっ、ああっん、熱……いぃ。アソコ、私の……[r]
 アソコぉ、すっ……ごく熱……いっ。あああっあっ!!」[pcms]
*1075|
[fc]
[vo_sae s="sae_0044"]
[ns]冴子[nse]
「うっくうぅあああっ、す、凄いのぉっ! ショーちゃ……[r]
 気持ちよ……すぎる……のぉぉっ! あああっ![r]
 んはあああぁぁぁぁっ、ああっああっ!!」[pcms]
*1076|
[fc]
[vo_sae s="sae_0045"]
[ns]冴子[nse]
「あっあっあっあっ! ダメえっ! も、もう……ダメ……[r]
 イ……イっちゃ……イっちゃう……うぅっ![r]
 はあああっ、ああっああっあっ!! イっちゃ……っ!」[pcms]
*1077|
[fc]
サエのマンコが最後の力を振りだして、俺のチンコを[r]
掴みに掛かる。[pcms]
*1078|
[fc]
肉壁が八方から押し寄せてきて、奥へ奥へと引き込みに掛かる。[pcms]
*1079|
[fc]
ぬるぬると滑りがいい上に、ぎゅっと掴まれるものだから[r]
俺のチンコも音を上げ始めている。奥の方から精子が[r]
外に出してくれと騒ぎ始める。[pcms]
*1080|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……っ、サエ、どこに欲しい?[r]
 俺の精子どこに欲しいんだっ?」[pcms]
*1081|
[fc]
そう訊きながらも俺は中出しのつもりでいる。[r]
どうせサエの答えは決まっているから。[pcms]
*1082|
[fc]
[vo_sae s="sae_0046"]
[ns]冴子[nse]
「んっんくぅうっ! ああっあっ! な……かにぃ……っ![r]
 イっちゃ……くぅっ! 中……に、出し……てぇ……![r]
 イっちゃう……もう、イっちゃうぅ……ショーちゃ……っ!」[pcms]
*1083|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ちゃんと……っ、言ってみろ、サエ」[pcms]
*1084|
[fc]
[vo_sae s="sae_0047"]
[ns]冴子[nse]
「中に、中に中に中にぃぃっ!! ショーちゃんの、精子ぃ、[r]
 わた……しのアソコのっ……あああっ!! 中に出して[r]
 出して出して出してぇぇぇっ!! いっぱ……っ!!」[pcms]
*1085|
[fc]
[vo_sae s="sae_0048"]
[ns]冴子[nse]
「お……願いぃ、イっちゃうのぉ、もうもう……あああぁっ。[r]
 お願……ぃい。ちょうだい、中に、出してぇっ……!」[pcms]
*1086|
[fc]
俺も限界だった――。[pcms]
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ki_H001e"]
*1087|
[fc]
[vo_sae s="sae_0049"]
[ns]冴子[nse]
「はあああああああっっっっっっ!!! イっイっ……[r]
 イくぅうううううぅぅぅぅ…………っっっっ!!!!」[pcms]
;//◆_ki_H001eカーセックス
[evcg storage="ki_H001f"][trans_c cross time=300]
*1088|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ぃ……っけっ!!」[pcms]
*1089|
[fc]
[vo_sae s="sae_0050"]
[ns]冴子[nse]
「ああああっあっあっあっ……あっつい……ぃぃ……。[r]
 アソコの……中……あっ…………ああっんっ……」[pcms]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene01,1>
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♯_ブラックアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[wait time=500]
[bg storage="bg23a"]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[trans_c cross time=500]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*1090|
[fc]
[vo_sae s="sae_0051"]
[ns]冴子[nse]
「ねえ……ショーちゃん」[pcms]
*1091|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ん? なんだ?」[pcms]
*1092|
[fc]
サエがしなだれかかりながら、耳元で囁く。[pcms]
*1093|
[fc]
[vo_sae s="sae_0052"]
[ns]冴子[nse]
「あの子達が夏休みに入ったら……キャンプに連れて行かない?[r]
 この車だったら、アヤもマコも、梢ちゃんもダイちゃんも[r]
 みんないっぺんに乗れるでしょ?」[pcms]
*1094|
[fc]
[ns]翔[nse]
「まあ、確かに乗れるけど」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1095|
[fc]
[vo_sae s="sae_0053"]
[ns]冴子[nse]
「アヤにね。友達を増やしてあげたいの。マコやダイちゃんと、[r]
 クラスメイトにもなったことだし。友達付き合いを[r]
 もう少し広げてあげたいのよ。だから、お願い」[pcms]
*1096|
[fc]
[ns]翔[nse]
「んー……そうだな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1097|
[fc]
[vo_sae s="sae_0054"]
[ns]冴子[nse]
「お願い、ショーちゃん」[pcms]
*1098|
[fc]
[ns]翔[nse]
「わかった。計画立てようぜ。それに……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1099|
[fc]
[vo_sae s="sae_0055"]
[ns]冴子[nse]
「ん? なあに?」[pcms]
*1100|
[fc]
俺は冴子の方へ顔を向け、にんまりと笑いながら提案する。[pcms]
*1101|
[fc]
[ns]翔[nse]
「大自然の中でお前と……ってのも悪くなさそうだしな。[r]
 それにな……例の『アレ』、試すにはいい機会かもな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1102|
[fc]
途端にサエは顔を紅らめて、それでもくすりと笑いながら[r]
俺の胸を細い指先でつつきながら答える。[pcms]
*1103|
[fc]
[vo_sae s="sae_0056"]
[ns]冴子[nse]
「んもう……バカ……」[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*1104|
[fc]
その可愛らしい仕草と妖艶な笑みに、俺のチンコは[r]
また元気を取り戻し始めた。[r]
俺はその欲望のままに、またサエに覆い被さった……。[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:メインルートへ
[jump storage="A0020_D.ks" target=*A0020_D]
;//----------------------------------------------------------

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*A0020_E
[eval exp="sf.SRP02 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[jump target=*scene_START]
*NORMAL_GAME
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・16のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap006,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,16>
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start koz]
;//回想開始箇所のラベル
*scene_START
;//★_能登屋の自室 
[bg storage="bg07b"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
;//♪_BGM14
[bgm storage="bgm14"]
;//嶺岸・表示開始位置、少し変更◆_能登屋 梢オナニー nt_H002
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*1418|
[fc]
もう少し……わたしのこと、気に掛けてくれても[r]
いいじゃない……。そりゃあわたしは、バイクの事も[r]
レストアの事も知らないけれど……。[pcms]
*1419|
[fc]
毎日まことちゃんとばかり仲良くして、楽しそうに過ごして……。[r]
そのあいだ、わたしの事は放りっぱなし。[pcms]
*1420|
[fc]
今日は真坂さんが居たからもうちょっと気を遣ってくれると[r]
思ってたのに、まるっきりいつもと一緒……。[pcms]
*1421|
[fc]
わたしはポツンとひとりでひたすら大介兄ちゃんを待って、[r]
そのあいだ、大介兄ちゃんはまことちゃんとばっかり[r]
楽しそうに話して……。今日は真坂さん……とも……。[pcms]
*1422|
[fc]
わたしには、ひと言も声を掛けてくれなかったのに……。[pcms]
*1423|
[fc]
ずるい。ひどいよ……わたしの方が小さい頃からずっとずっと[r]
大介兄ちゃんと一緒に過ごして、まことちゃんよりも[r]
真坂さんよりも、大介兄ちゃんの事知っているのに。[pcms]
*1424|
[fc]
まことちゃんちに、一緒に行かない方がいいのかな……。[r]
でも、そうしたら、まことちゃんがわたしの知らない[r]
大介兄ちゃんをもっと知ってしまうかも……。[pcms]
*1425|
[fc]
それは、いや……。[r]
それじゃなくても、たった1年遅く生まれただけで、[r]
学園生活では損してるんだから……。[pcms]
*1426|
[fc]
たった1年遅く生まれただけで、わたしの知らない[r]
大介兄ちゃんの時間があるんだから……。[pcms]
*1427|
[fc]
どうして1年遅く生まれちゃったんだろう……。[r]
大介兄ちゃんと同じ年に生まれてたら、学園生活も[r]
勉強とかの共通の話題だって、もっともっといっぱい……![pcms]
*1428|
[fc]
……まことちゃんが男の子だったらよかったのに……。[r]
そうしたら、わたしはきっと一緒にいても、ニコニコしながら[r]
男の子同士のお話として聞いていられただろうに……。[pcms]
*1429|
[fc]
まことちゃんが男の子だったら――[r]
――自分の気持ちに気付く事もなかったのに。[pcms]
*1430|
[fc]
昔から大介兄ちゃんは、本当の『お兄ちゃん』みたいに、[r]
いつでもわたしを守ってくれてる。まことちゃんの[r]
からかいからも、小さい頃はいじめっ子からも……。[pcms]
*1431|
[fc]
ひとつ年下だから、気が弱いから、『妹』分だから……。[r]
なのかな……。[pcms]
*1432|
[fc]
この先はどうなんだろう……。大介兄ちゃんの夢を考えたら[r]
県外に行っちゃう可能性が高い……。[pcms]
*1433|
[fc]
お休みに帰ってきたら、単なる『幼馴染み』や『妹分』として[r]
かまってくれるかもしれないけど、それ以外の時間を[r]
わたしは知る事が出来なくなっちゃう。[pcms]
*1434|
[fc]
そんなの、いや。すごくいや。だって、わたしは[r]
大介兄ちゃんが好き……異性として、男のひととして[r]
わたしは大介兄ちゃんが好きなんだから……。[pcms]
*1435|
[fc]
まことちゃんに気付かされたわたしの気持ち……。[pcms]
*1436|
[fc]
冴子さんと翔兄ちゃんのように、わたしだって大介兄ちゃんと[r]
お付き合いしたい……。妹分じゃなくてちゃんと女の子として、[r]
異性として見てもらいたい。[pcms]
*1437|
[fc]
翔兄ちゃんみたいに、ベタベタはしなくてもいいから、[r]
ちゃんとわたしだけを見ていて欲しい。[r]
好きだよって……囁いて欲しい。抱きしめて……欲しい。[pcms]
*1438|
[fc]
抱きしめるだけじゃなくて……もっと……。[r]
キス……だって大介兄ちゃんとだったらしたいし、[r]
その先も――エッチだって大介兄ちゃんとだったら……![pcms]
*1439|
[fc]
わたしって、いやらしい子なのかな。こんなこと考えてると[r]
胸がぎゅんって感じてきて、あそこのあたりが、[r]
きゅんきゅんしてくる……。[pcms]
*1440|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0096"]
[ns]梢[nse]
「……んっ……」[pcms]
*1441|
[fc]
そっとパンツの中に手を入れてみる。いつでもあそこが[r]
きゅんきゅんしてくると、手があそこに伸びてしまう。[r]
やっぱり、わたしはいやらしい子なのかもしれない。[pcms]
*1442|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0097"]
[ns]梢[nse]
「あっ……んっ……濡れちゃってる……」[pcms]
*1443|
[fc]
わたしのあそこはもう湿っていて、[r]
指先にぬるっとした感触が感じられた。[pcms]
*1444|
[fc]
ゆっくり指先を滑らせる。あそこの割れ目に添って。[pcms]
*1445|
[fc]
一番上の突起に触った瞬間、わたしの身体はぴくんと跳ねる。[pcms]
*1446|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0098"]
[ns]梢[nse]
「…………」[pcms]
*1447|
[fc]
大介兄ちゃんは、まだ帰ってきてないみたい。[r]
部屋の灯りがついてないもの。まだまことちゃんのところ?[r]
まだ一緒に楽しい時間を過ごしているの……?[pcms]
*1448|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0099"]
[ns]梢[nse]
「……大介兄ちゃんの……ばかっ……」[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
*1449|
[fc]
わたしは起きあがって窓を閉め、灯りを消した。[r]
わたしだけの大介兄ちゃんと愛し合うために。[pcms]
*1450|
[fc]
ベッドに戻って、またそっと下着の中に手を差し入れる。[r]
掌全体がすぐに湿り気を感じ取る。[pcms]
;//嶺岸・下記テキスト、絵に合わせて加筆
*1450a|
[fc]
これから体が包まれる感覚を想像すると、体がムズムズする。[pcms]
*1451|
[fc]
耐えられなくなった私は、思い切って服を全て脱ぎ去った。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//嶺岸・表示位置変更・◆_能登屋 梢オナニー nt_H002
[evcg storage="nt_H002a"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*1452|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0100"]
[ns]梢[nse]
「ああっ……大介兄ちゃん……わたしのあそこ……[r]
 もう……濡れてるの……感じてるの……」[pcms]
*1453|
[fc]
大介兄ちゃんを呼んだ途端、わたしのあそこはもっときゅうんと[r]
してきて、胸もズキズキしてくる。もどかしくなってきて[r]
わたしはそっと胸にも手を伸ばしてみる。[pcms]
*1454|
[fc]
そんなに大きくないわたしの胸。こんな胸でも大介兄ちゃんは[r]
好きって言ってくれるかな。優しく愛撫してくれるかな……。[pcms]
*1455|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0101"]
[ns]梢[nse]
「あっ……気持ちいいっ……大介兄ちゃん……。[r]
 胸もあそこも、気持ち……いいの……んっ……ああっ」[pcms]
*1456|
[fc]
今わたしの胸を優しく揉んでさすっているのは、[r]
大介兄ちゃんの手。わたしのあそこでゆっくりと動いて[r]
ぬるぬるを掻き出しているのも大介兄ちゃんの手。[pcms]
*1457|
[fc]
そう思ったら、わたしの胸はどんどん乳首が尖ってきて、[r]
あそこの湿り気も、どんどん奥からあふれてくる。[pcms]
*1458|
[fc]
大介兄ちゃんの手だから、わたしはいやらしくなる。[pcms]
*1459|
[fc]
大介兄ちゃんだったら、きっと優しくわたしを抱いてくれる。[r]
だからわたしの『初めて』を大介兄ちゃんにあげても、怖くない。[r]
むしろ、初めては大介兄ちゃんじゃなきゃ……いや……。[pcms]
*1460|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0102"]
[ns]梢[nse]
「んっはあっ……あっ……ああんっ……んっんっああっ。[r]
 気持ち……いいよぉ……大介兄ちゃん……っ」[pcms]
*1461|
[fc]
大介兄ちゃんの手は、わたしのあそこで一番敏感な突起を[r]
くにくにってつまんで擦る。同時に乳首も指先でつまんで[r]
くりくりってこねてくる。[pcms]
[evcg storage="nt_H002b"][trans_c cross time=300]
*1462|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0103"]
[ns]梢[nse]
「んひぃっ……ああっ、そんなに、そんなにされたら……。[r]
 あっあああっ、おかしくなっちゃうよぉ、大介……兄ちゃ……」[pcms]
*1463|
[fc]
あそこの入り口で円を描くみたいに指が動く。入り口近くの[r]
内側を指でなぞりながら、溢れ出てくるぬるぬるをクリにも[r]
伸ばして、しゅっしゅって擦ってくる。[pcms]
*1464|
[fc]
尖りきったわたしの乳首を、指先でぐにぐに潰しながら、[r]
胸の張りを確かめるように、ぎゅうぎゅうと揉んでくる。[pcms]
*1465|
[fc]
大介兄ちゃんの手の動きが激しくなってきてる。[pcms]
*1466|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0104"]
[ns]梢[nse]
「あああっ、あああんっ。すごい……気持ちいいの……。[r]
 ああっ……大介……兄ちゃん……もっと、もっと……[r]
 わたしのこと……可愛……がってぇ、あああっあっああっ」[pcms]
*1467|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0105"]
[ns]梢[nse]
「はああっああっん。すごい……いっぱい濡れちゃってる……。[r]
 気持ち……いいよぉ、大介兄……ちゃんっ、もっとぉ。[r]
 いやらしいわたしを……わたしを、あああああっあああっ!」[pcms]
*1468|
[fc]
あそこからクチュクチュっていうエッチな音がしてきてる。[pcms]
*1469|
[fc]
胸はもうどこもかしこもジンジンしてて、手が動く度に[r]
わたしのあそこからとろっとお汁が溢れてくる。[pcms]
*1470|
[fc]
どんどんあそこの手の動きが速くなってくる。[r]
突起をつまんで入り口をぐにぐに揉んで、指が……指が[r]
あそこの中に入ってきた。ぞくりと背筋が反り返ってしまう。[pcms]
*1471|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0106"]
[ns]梢[nse]
「あひぃぃんっ。ああっ、入ってきたのぉ、大介兄ちゃん……[r]
 気持ちいいのぉ、もっと中を擦ってぇ。もっと、もっとぉ。[r]
 あああっ、あっ、ああひぃっ、いいっ、いい……のぉっ!」[pcms]
*1472|
[fc]
指があそこの中を擦ってくる。[r]
どんどんどんどん、擦る速度が増してくる。[pcms]
*1473|
[fc]
そのたびにクチュクチュ、チュプチュプ[r]
わたしのあそこからのいやらしい音が大きくなってくる。[pcms]
*1474|
[fc]
指が出入りするたびに、掌が突起も擦り上げて、じんじんしてる。[pcms]
*1475|
[fc]
胸も揉まれてるから、わたしは目の前がチカチカしだしていた。[pcms]
*1476|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0107"]
[ns]梢[nse]
「はああっ、あっあっあっ……! だめえぇ……[r]
 気持ちよすぎ……るのぉ。もう……もう、だめぇ……。[r]
 イっちゃう……イかされちゃう……うぅっ……あああっ!」[pcms]
*1477|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0108"]
[ns]梢[nse]
「大介兄……ちゃん、わたしイっちゃうぅ…………っ![r]
 大……介兄ちゃ……んの手……でぇ……あああっあっ。[r]
 手でぇ……イかされちゃ……うううっっ……!」[pcms]
*1478|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0109"]
[ns]梢[nse]
「ひっ。あああっ……ああくうぅ……っ!![r]
 イっちゃ、イっちゃうぅぅぅ…………っ![r]
 ああああっ、あああああぁぁぁぁっぁぁぁっ!」[pcms]
;//♯_ホワイトフラッシュ
[evcg白フラ storage="nt_H002c"]
*1479|
[fc]
大介兄ちゃんの指をあそこの中にくわえ込んだまま、[r]
頭が真っ白になって、わたしは到達してしまった。[pcms]
*1480|
[fc]
手の動きも指の動きもぴたっと止まって、指にはひくひくと[r]
動くわたしのあそこの動きが伝わっていた。[pcms]
*1481|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0110"]
[ns]梢[nse]
「大介……兄ちゃん……」[pcms]
;//BGMフェードアウト
;[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*1482|
[fc]
わたしの大介兄ちゃんは、いっぱいわたしを愛してくれた……。[pcms]
;//■回想終了処理
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene02,1>
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:メインルートへ
[jump storage="A0020_F.ks" target=*A0020_F]
;//----------------------------------------------------------

621
Kansen4_patch/a0020_f.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,621 @@
*A0020_F
;//〆:メインルート
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・7のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root007,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,7>
;//♪_BGM03
[bgm storage="bgm03"]
;//★_主人公自室  bg11d.bmp
[bg storage="bg11d"][trans_c cross time=500]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*1483|
[fc]
部屋に入って灯りを点ける。すぐに梢の部屋をのぞき込むと[r]
まだ暑さが残っているのに、窓が閉められていた。[r]
灯りも点いていない。[pcms]
*1484|
[fc]
まさかまだ帰っていないなんて事はないと思うんだけれど。[r]
それに、今ちらっと人影が動いたように見えた。[pcms]
*1485|
[fc]
窓を少し開けて俺は小声で梢に呼びかけてみる。[pcms]
*1486|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢……梢? 帰ってきてるか? 居るのか?」[pcms]
*1487|
[fc]
しばらくそのまんま待ってみたけれど、返事がない。[r]
でも、かすかにだけど梢の部屋から物音がしている。[pcms]
*1488|
[fc]
まさか……梢以外の……空き巣とかじゃないだろうな?[pcms]
*1489|
[fc]
どうする? もしも梢が帰宅したのと鉢合わせして、[r]
縛り上げられたりしていたら……? 怖がりで小心の梢が[r]
ガタガタと震えている姿が脳裏に浮かぶ。[pcms]
*1490|
[fc]
俺は不安に駆られて屋根づたいに覗き込んでみようと決心した。[r]
幸い屋根づたいに渡るのは、慣れた道程だ。[r]
誰かいたとしても気付かれずにこっそり近づける自信がある。[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
*1491|
[fc]
少しだけ開けていた窓を、静かに全開にする。[r]
片足を窓の外に下ろして屋根の感触を確かめ、次いで[r]
窓枠を乗り越えて、身体全体を屋根の上におろしきった。[pcms]
*1492|
[fc]
梢の家と俺の家、屋根と屋根のあいだはわずかに1歩で[r]
渡りきれる空間があいているだけだ。[r]
音をたてないように気をつけながら、梢の家の屋根に渡りきる。[pcms]
*1493|
[fc]
窓から見えないように体勢を低くして、下からそっと手を伸ばし[r]
窓に触ると、音もなくスッと少しだけ窓が開いた。[pcms]
*1494|
[fc]
どうやら窓に鍵はかかってないようだ。[pcms]
*1495|
[fc]
俺は少しずつ身体を起こして、少しだけ開いた窓のすき間から[r]
梢の部屋の中を覗き込んだ。[pcms]
;//★_イベント絵 ●この部分の指示変更立ちキャラで対応
;//まあ、なんとかしてみようじゃないの(た)
;//★_梢自室 灯り無し bg07c.bmp
[bg storage="bg07c"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40]
[image storage="のぞき見2" layer=6 page=back visible=true left=0 top=0]
[trans_c cross time=1000]
*1496|
[fc]
薄暗闇の中白い肌がぽうっと浮かぶ。目を凝らし、薄暗さに[r]
目が慣れてくると、それが女性だと気が付いた。[r]
そして、次にその女性が梢であると、俺は気が付いた。[pcms]
*1497|
[fc]
俺の想像は杞憂に終わった。[r]
しかし想像以上の梢がそこに居た……。[pcms]
*1498|
[fc]
――梢は、着替えの真っ最中だった――[pcms]
*1499|
[fc]
子供だと思っていた梢。でも、そのラインは女性特有の[r]
曲線を描いていて、華奢ではあるけれど丸みを帯びている。[r]
柔らかそうな白い肌が残像を残しながら暗闇で動いていた。[pcms]
*1500|
[fc]
もう子供じゃなかった。[r]
一緒に風呂やビニールプールに入った俺の知っている[r]
梢の身体ではなくなっていた。[pcms]
*1501|
[fc]
あまりに予想もしなかった光景に、俺は釘付けになって固まり、[r]
足も棒立ちになってしまって、おろそかになっていた。[pcms]
;//嶺岸・■_ガタガタとなにかが揺れるで対応
[se buf=0 storage="se045"]
*1502|
[fc]
――ゴトッ――[pcms]
*1503|
[fc]
わずかに足が動いて、瓦屋根から音が発生してしまう。[r]
その瞬間、薄闇の中の白い肌がびくっと身体を震わせ、[r]
次いで――。[pcms]
;//♂:瓦屋根でよいのかどうか確認
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dB03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1504|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0111"]
[ns]梢[nse]
「き……きやあぁぁぁぁっ! いやっ! いやぁっ![r]
 ち……痴漢っ? ち・かんーーーっ! いやあっっ!!」[pcms]
*1505|
[fc]
自分で自分の身体を抱きしめ、梢が泣き叫ぶ。[r]
膝がガクガクと笑って、崩れ落ちそうだ。[pcms]
*1506|
[fc]
まずい。非常にまずい。梢が壊れそうだ。[pcms]
*1507|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0112"]
[ns]梢[nse]
「い……やぁ……やあぁ…………ぁ」[pcms]
*1508|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢っ! 違うって、俺だって。大介だよ、梢っ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1509|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0113"]
[ns]梢[nse]
「……ぇっ……?! 大介……兄ちゃん? ほんとに?」[pcms]
;//とりあえず、梢ちゃんの背景画像が来るまで黒で逃げときましょうか(た)
*1510|
[fc]
梢はおそるおそる顔を上げ、そしてゆっくりと窓際に[r]
近づいてきた。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
[wait time=500]
;//★_梢の部屋の窓・夜新造
[bg storage="bg41c"][trans_c cross time=500]
;//se021.ogg
[se buf=0 storage="se021"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*1511|
[fc]
俺だと認識すると、ほっと安心した顔になったのだが……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1512|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0114"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃんの、エッチっ!! 着替え覗くなんて[r]
 やらしぃぃっ! もう、ばかっばかばかっ![r]
 びっくりしたんだからぁ。怖かったんだからぁ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1513|
[fc]
そう言って、梢は半分泣き出しそうになりながら、[r]
俺の体に軽くだけれど拳をぶつけてきた。[r]
梢の拳を受け止めようとして俺は、ぐらっと体勢を崩した。[pcms]
;//嶺岸・■_ガタガタとなにかが揺れるで対応
[se buf=0 storage="se045"]
[quake_bg xy m]
*1514|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うわっ、やべっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1515|
[fc]
立て直そうとあがくが、どうにも背中が反り返る。[r]
このままだと、後ろから落ちる。足もとが固まらない。[pcms]
*1516|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0115"]
[ns]梢[nse]
「きゃっ! だめだめっ。大介兄ちゃん、危ないっ!!」[pcms]
*1517|
[fc]
梢が俺のばたばた暴れる腕に抱きつき引き寄せる。[pcms]
*1518|
[fc]
バランスが後ろ側から前側に傾き、俺は空いている手で[r]
とっさに窓枠を掴み、なんとか体勢を持ち直す事が出来た。[pcms]
*1519|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……ふうぅ……っ。やばかった。落ちるとこだった……。[r]
 ありがとな、梢」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*1520|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0116"]
[ns]梢[nse]
「もう、心臓ドキドキしっぱなしだよぉ、さっきからぁ……。[r]
 危ないから部屋に入ってよぉ。もうやだぁ……」[pcms]
*1521|
[fc]
梢はまた半ベソ状態で、抱きついていた腕を部屋の中に[r]
思いっきり引っ張る。俺は引っ張られるにまかせながら[r]
窓枠を乗り越えて、梢の部屋へとなだれ込んだ。[pcms]
;//いったん黒をはさんでおきますわ(た)
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//★_梢自室 灯り無し bg07c.bmp
[bg storage="bg07c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1522|
[fc]
[ns]大介[nse]
「悪かった、謝る。覗く気じゃなかったんだよ、本当に」[pcms]
*1523|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0117"]
[ns]梢[nse]
「もう、いいよ……怖かったしびっくりしたけど……。[r]
 でも、大介兄ちゃんが落ちなかったから、良かった」[pcms]
*1524|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ありがと。ごめんな、梢」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1525|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0118"]
[ns]梢[nse]
「でも、どうしてあんな所に居たの?」[pcms]
*1526|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そりゃ、お前が心配だったからだよ。窓は閉まってるし、[r]
 部屋の灯りはついてないし。それなのに、なんだか[r]
 ひとの気配がしてた。何かあったんじゃないかってさ」[pcms]
*1527|
[fc]
[ns]大介[nse]
「今日はどうして急に帰ったんだ? それが一番気に掛かって、[r]
 声をかけたんだけど返事が無いし、もう帰宅しているはず[r]
 なのにおかしいと思って、だから様子を伺おうとしたんだよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1528|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0119"]
[ns]梢[nse]
「あ……ごめんなさい……その………………」[pcms]
*1529|
[fc]
梢はなんだかもごもごと言いながら俯いてしまう。[pcms]
*1530|
[fc]
用事があった訳じゃないのか? 何か別の、俺に言えない[r]
理由なんだろうか?[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1531|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0120"]
[ns]梢[nse]
「あ、あ、そうだ。ね、ねえ、この水着どお?」[pcms]
*1532|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へ?」[pcms]
*1533|
[fc]
梢はいきなり立ち上がり、俺の目の前でくるっと回ってみせる。[r]
そうか、さっき着替えていたのは水着だったのか。[r]
俺は今さらながらに、梢が水着姿でいることに気が付いた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1534|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0121"]
[ns]梢[nse]
「ほら、夕べ海に連れていってってお願いしたでしょ?[r]
 お星様へのお願いもなんだけど、水着を新しく買ったからって[r]
 いうのも、理由のひとつなの。ね、どう?」[pcms]
*1535|
[fc]
[ns]大介[nse]
「えっと……どうって言われてもなあ。水着だなあと……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1536|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0122"]
[ns]梢[nse]
「ええ~? なにそれぇ。ほら、可愛いとか似合うとか。[r]
 ……ちょっと、エッチっぽい……とかぁ……。[r]
 何かあるでしょぉ?」[pcms]
*1537|
[fc]
梢の胸は、体型同様に未発達……だと、思う。[r]
でも、ウエストから腰にかけてのラインは、女性らしさを[r]
表わしていて、手を滑らせてみたい衝動が走る。[pcms]
*1538|
[fc]
でも、そんな直接的な事は出来ないし、口に出していう気もない。[pcms]
*1539|
[fc]
そんな事言ったら、梢の事だ、バカの連発とうるうるした瞳が[r]
ワンセットで発動するに決まっている。[pcms]
*1540|
[fc]
だから――。[pcms]
*1541|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……ああ、可愛らしいなあとは思うよ。似合ってる。[r]
 でも、エッチっぽいってのは梢には無理だろ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1542|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0123"]
[ns]梢[nse]
「え? ど、どうして……?」[pcms]
*1543|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そりゃあさ、冴子さんやマコトぐらい胸があれば、[r]
 ちょっとはエロいって思えるけどなあ。[r]
 梢の幼児体型じゃ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1544|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0124"]
[ns]梢[nse]
「…………」[pcms]
*1545|
[fc]
しまった。幼児体型は言い過ぎだった。みるみるうちに[r]
梢の瞳に涙が盛り上がってくる。手をぎゅっと握りしめ、[r]
細い肩がぷるぷると震え出す。[pcms]
*1546|
[fc]
[ns]大介[nse]
「す、すまん……その……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1547|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0125"]
[ns]梢[nse]
「……冴子さんはともかく……まことちゃんとそんなふうに[r]
 比べるなんて……。大介兄ちゃん、まことちゃんのこと、[r]
 そんな目で見てるの? そうなの?」[pcms]
*1548|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え? え? いや、一般的な……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*1549|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0126"]
[ns]梢[nse]
「……出て行って。早く。もう帰ってぇ!」[pcms]
*1550|
[fc]
梢はまっすぐ部屋の扉を指差す。まだ肩がぷるぷると震えている。[r]
瞳からは今にも涙がこぼれ落ちそうだった。[pcms]
*1551|
[fc]
俺は、小さく『すまん』と言って、梢の部屋をあとにした。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
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;//★_主人公自室  bg11d.bmp
[bg storage="bg11d"][trans_c blind_lr time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*1552|
[fc]
屋根づたいに梢の部屋に行ったので、俺の足もとは靴下だけだ。[pcms]
*1553|
[fc]
梢の両親はまだ帰宅していなかったので、玄関からこっそり[r]
抜け出て、俺んちの玄関からこっそり入った。[pcms]
*1554|
[fc]
幸いおふくろは、梢の痴漢と騒ぐ悲鳴にも、俺がもう一度[r]
家に入ってきた事にも気が付いていないようだ。[pcms]
*1555|
[fc]
いつものように夕方はTVのボリュームがでかいからだろう。[pcms]
*1556|
[fc]
ひたひたと階段を上がって、俺はようやく自分の部屋に[r]
たどり着いた。梢の部屋の窓はしっかり閉められていて[r]
カーテン越しに灯りが漏れていた。[pcms]
*1557|
[fc]
なんであんなに怒るのかな。確かに幼児体型なんて言ったのは[r]
俺の失言だった。[pcms]
*1558|
[fc]
でも、一般論として、[r]
誰が見てもマコトの胸は、けっこうな大きさだ。[pcms]
*1559|
[fc]
マコトぐらいあって、梢が着ていたような水着を身につけたら[r]
ラインが強調されて、エロさが発動すると思う。[pcms]
*1560|
[fc]
だからどうだって話しじゃなくて、男だったら誰でもそう思う。[pcms]
*1561|
[fc]
梢が言っていた『そんな目』ってどんな目の事だ?[r]
一般的な男の目ってだけだろう?[pcms]
*1562|
[fc]
どう自分に訊いてみても、梢がそう言いながら[r]
怒る意味がさっぱりわからなかった。[pcms]
*1563|
[fc]
まあ、いいや。放っておこう。[r]
どうせ明日、かかっても数日で梢の機嫌は直るだろう。[pcms]
*1564|
[fc]
今までだってそうだったから。[r]
下手に訊いてやぶ蛇になってもかなわないしな。放っておこう。[pcms]
*1565|
[fc]
それよりも真坂さんだ。今日1日で、こんなに進展するとは[r]
思いもよらない事だった。[pcms]
*1566|
[fc]
翔くんの車に感謝しなきゃな。車で一緒に送ってもらえたので、[r]
話のきっかけが出来たんだから。[pcms]
*1567|
[fc]
話し始めると、すごくまともに返事をしてくれる。[r]
話しやすいし、立ち向かうだなんて言い出す意外な一面も[r]
見せてくれた。おとなしそうだけど、芯は強いんだな。[pcms]
*1568|
[fc]
それにあの笑顔。美人が笑うとああも眩しいものなんだな。[r]
思い出しただけで、ちょっと心臓がバクバクしてくる。[r]
もっとあの笑顔が見たいな……。[pcms]
*1569|
[fc]
俺に笑いかけてくれると嬉しいな。[r]
俺だけに向けてくれたら、もっと嬉しいだろう。[pcms]
*1570|
[fc]
俺だけに……って……。[pcms]
*1571|
[fc]
俺、もしかして彼女を意識してるんだろうか?[r]
女の子として? それとも意外な面を見せつけられたから?[pcms]
*1572|
[fc]
わからん……。[r]
考えてもどうにかなるもんでもないだろう……。[pcms]
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*1573|
[fc]
いいや……出たとこまかせでさ。明日になればまた何か変わるさ。[pcms]
;//井上 つなぎ処理をいれる
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;//〆:次のブロックへ。
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@ -0,0 +1,739 @@
*A0050_TOP
;{SceneSet レストア}
;//タイトル:レストア
;//----------------------------------------------------------
;//file名 A0050
;//登場人物:主人公・真坂・能登屋・鐙・石郷岡・桐越
;//服装 :私服
;//日付
;//時間 :午前10時~
;//場所 :学園・通学路・鐙自宅整備工場・主人公自室
;//予想容量10kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・9のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root009,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,9>
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;//♪_BGM01
[bgm storage="bgm01"]
;//★_主人公自室 朝・昼 bg11a.bmp
[bg storage="bg11a"][trans_c cross time=500]
[sysbt_meswin]
*2151|
[fc]
さて、用意は調った。[pcms]
*2152|
[fc]
今日もこれからマコトの家でレストア作業に取りかかる。[r]
キャンプ出発まで、正味2日。気合をいれなければ。[pcms]
;//★_主人公宅 居間 朝・昼 bg42a.bmp
[bg storage="bg42a"][trans_c circle time=1000]
*2153|
[fc]
階段を下りかけた所で、居間からおふくろの声が飛んでくる。[pcms]
*2154|
[fc]
[vo_mob s="nagi_0003"]
[ns]渚[nse]
「大介ーーっ! あんた、宿題はやったのー?!」[pcms]
*2155|
[fc]
返事をする気は失せていた。どうせ、答えれば倍以上の[r]
言葉が襲ってくるのだから。[pcms]
*2156|
[fc]
だから、俺はさくっと無視して、玄関の扉を開けた。[pcms]
*2157|
[fc]
背後から、怒鳴り気味の声が追い掛けてきたが、[r]
玄関をすぐさま閉めて俺の耳からシャットアウトした。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♯_ブラックアウト時間経過
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
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;//★_鐙モータース前 朝・昼 bg38a.bmp
[bg storage="bg38a"]
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;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*2158|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*2159|
[fc]
[vo_mak s="mako_0217"]
[ns]眞琴[nse]
「……今日も……暑いわねえ…………」[pcms]
*2160|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………言っても、どうにもならないだろ」[pcms]
*2161|
[fc]
[vo_mak s="mako_0218"]
[ns]眞琴[nse]
「まあーねーーー」[pcms]
*2162|
[fc]
マコトは相変わらずの仁王立ちで俺の作業を見守っている。[pcms]
*2163|
[fc]
見守っていると言えば聞こえが良いが、ようは監督だ。[r]
監視……に、近いかもしれない。[pcms]
*2164|
[fc]
今日の作業は、おもにサビ落とし。[r]
まさしくコツコツという言葉がふさわしい、地道な作業だ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2165|
[fc]
[vo_mak s="mako_0219"]
[ns]眞琴[nse]
「そこ、もうちょっと丁寧にやったほうがいいよ」[pcms]
*2166|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……ああ」[pcms]
*2167|
[fc]
[vo_mak s="mako_0220"]
[ns]眞琴[nse]
「もう少し目の細かいヤスリに変えた方がいいかも」[pcms]
*2168|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……わーった」[pcms]
*2169|
[fc]
暑いせいもあって、俺の返事はおざなりだった。[r]
暑いからだろうか、マコトも俺の返事にそれほどからんでこない。[r]
いつもだったら、もうひと言ふた言付きそうなのに。[pcms]
*2170|
[fc]
8月に入って、日に日にジリジリと最高気温が上がっていた。[r]
冬には豪雪地帯に分類されるここら辺でも堪えるぐらい、[r]
日中の最高気温は上がるようになっていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2171|
[fc]
[vo_mak s="mako_0221"]
[ns]眞琴[nse]
「ふー。ほんっと、暑いよねー」[pcms]
*2172|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
[chara_int]
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[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_bA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*2173|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0160"]
[ns]梢[nse]
「こんにちわ~! 大介兄ちゃん、頑張ってる~?[r]
 まことちゃんも、お疲れさま~」[pcms]
*2174|
[fc]
コンビニ袋を片手に、梢が入ってきた。定期的ではない定期便。[r]
たいがい冷たい飲み物やアイスなんかを差し入れにきてくれて[r]
いつもの椅子に座って眺めていて、最後は一緒に帰る。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2175|
[fc]
[vo_mak s="mako_0222"]
[ns]眞琴[nse]
「おー、いらっしゃいーーっ! 待ってたよーっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_bA06"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*2176|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0161"]
[ns]梢[nse]
「もう、どうせまことちゃんの言う待ってたは、わたしの[r]
 差し入れでしょう?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_bC02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2177|
[fc]
[vo_mak s="mako_0223"]
[ns]眞琴[nse]
「あははっ! 当たりーっ! でも、梢ちゃんが来るのも[r]
 本っっ当っに、待ってたよーん」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_bA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*2178|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0162"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃん、今日は冷たい飲み物持ってきたよ。[r]
 ひと休み、しよ~よぉ」[pcms]
*2179|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んー。ごめん、あとちょっとでこの箇所が終わるから。[r]
 悪いな、ちょっとマコトの相手を頼むよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_bC01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2180|
[fc]
[vo_mak s="mako_0224"]
[ns]眞琴[nse]
「しょーがないなー。じゃあ、アタシが梢ちゃんの相手を[r]
 してあげよーっ。うりゃうりゃ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_bA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*2181|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0163"]
[ns]梢[nse]
「やあん、違う~。わたしがまことちゃんの相手を[r]
 頼まれたのに~。ああん、もお」[pcms]
*2182|
[fc]
ふたりのいつものじゃれ合う会話が背中で弾んでいる。[pcms]
*2183|
[fc]
それを聞きながら、俺は地道にフレームにヤスリを[r]
かけ続けていた。なるべく少しでも作業を進めたいから。[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_bA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*2184|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0164"]
[ns]梢[nse]
「あのね、まことちゃん。ちょっと相談……耳貸してぇ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_bC01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2185|
[fc]
[vo_mak s="mako_0225"]
[ns]眞琴[nse]
「ん、なに? …………ああ、そうだね。確かに。[r]
 ならさ、これから行こうか。バイクでパーッと、どう?」[pcms]
;//♂フォントによって分かりづらいかも。BAーッとではなくPAーッとです。
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_bA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*2186|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0165"]
[ns]梢[nse]
「わぁ、ほんとにぃ? うん、嬉しいな。でも、大介兄ちゃんは[r]
 ひとりでも、大丈夫?」[pcms]
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*2187|
[fc]
[vo_mak s="mako_0226"]
[ns]眞琴[nse]
「大丈夫だって。ねーーー、ダイスケー!」[pcms]
*2188|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あー? なんだ?」[pcms]
*2189|
[fc]
俺は作業の手を止めて、マコトと梢を振り返る。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_bA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
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*2190|
[fc]
[vo_mak s="mako_0227"]
[ns]眞琴[nse]
「あのさー、これからちょっと梢ちゃんと一緒に、バイクで[r]
 買い物に行ってくる。キャンプに必要なモノがあったの。[r]
 ダイスケ、ひとりでも大丈夫よね?」[pcms]
*2191|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おお、大丈夫だって。気をつけて行ってこいな」[pcms]
*2192|
[fc]
居ない方が作業が進む……なんて言葉は飲み込んでおく。[pcms]
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*2193|
[fc]
[vo_mak s="mako_0228"]
[ns]眞琴[nse]
「じゃーねー、ダイスケ。手ー、休めるんじゃないよー」[pcms]
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*2194|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0166"]
[ns]梢[nse]
「じゃあ、行ってくるね大介兄ちゃん。買ってきたの、ちゃんと[r]
 飲んで時々お休みいれてね」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//嶺岸・■_鐙のバイクの走り去る音
;//se123.ogg
[se buf=0 storage="se123"]
*2195|
[fc]
そんな言葉を残しながら、マコトは予備のヘルメットを梢に渡し、[r]
ふたりで楽しそうにバイクで出かけてしまった。[pcms]
*2196|
[fc]
小気味よいエンジン音が、あっという間に遠ざかっていった。[pcms]
*2197|
[fc]
この暑さだ。バイクで風を切って走り去るマコトと梢が[r]
羨ましくなった。[pcms]
*2198|
[fc]
完成さえすれば、俺だって風を切る事が出来る。[r]
そのためにも、少しでも進めようと思ったのだが――[pcms]
;//嶺岸・■_自動車がゆっくり近づいてきて停車する音
;//se124.ogg
[se buf=0 storage="se124"]
*2199|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふう……」[pcms]
*2200|
[fc]
やっぱりひと休みだ。梢の差し入れに手を伸ばす。[pcms]
*2201|
[fc]
と、同時に車のエンジン音――聞き覚えのある音――がして[r]
ガレージの前で止まった。[pcms]
;//■_自動車のドア開ける
[se buf=0 storage="se003"]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
;//■_自動車のドア開ける(ch3)
[se buf=1 storage="se003"]
;//強制ウェエイト
[wait time=1500]
;//■_自動車のスライドドア開ける
[se buf=0 storage="se027"]
*2202|
[fc]
ドアの開閉音が聞こえて、その中にはスライドドアの音も[r]
混じっていて、予想通りの人物ふたりと、予想外の人物ひとりが[r]
ガレージへと姿を現した。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_aA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_aA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2203|
[fc]
[ns]翔[nse]
「よー、だい。作業は進んでるかー?」[pcms]
*2204|
[fc]
[vo_sae s="sae_0076"]
[ns]冴子[nse]
「ダイちゃん、毎日頑張ってるわね」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2205|
[fc]
[vo_aya s="aya_0162"]
[ns]絢[nse]
「……こんにちは」[pcms]
*2206|
[fc]
[ns]大介[nse]
「やあ、お揃いでいらっしゃい。たった今、マコトと梢は[r]
 バイクで出かけちゃったんだよ」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_aA09"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_aA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2207|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そっか。居ないのか」[pcms]
*2208|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふたりに用事だった?」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_aA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2209|
[fc]
[vo_sae s="sae_0077"]
[ns]冴子[nse]
「ふたりにって言うよりも、みんなで出かけないって[r]
 誘いに来たのよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_aA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2210|
[fc]
[ns]翔[nse]
「キャンプで必要なものの買い足しと、その帰りに[r]
 ババヘラアイスでも、どうかなって話しになってな。[r]
 どうせならだい達も誘おうぜって話しになったんだよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ma_bB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2211|
[fc]
[vo_aya s="aya_0163"]
[ns]絢[nse]
「……一緒に……出かけませんか?」[pcms]
*2212|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん…………」[pcms]
*2213|
[fc]
なかなか魅力的なお誘いではある。真坂さんまで言葉にして[r]
誘ってくれているわけだし。[pcms]
*2214|
[fc]
でも、今日は作業を進めておきたい。[pcms]
*2215|
[fc]
マコトも出かけたから、より作業を進められそうな気もするし。[r]
それに確か明日には、マコトの親戚もやってくるはずだ。[pcms]
*2216|
[fc]
そうしたら、多少はバタバタして、作業にも影響が[r]
出てくるかもしれない。[pcms]
*2217|
[fc]
そう考えると、やはり今日は作業を進めた方がいいだろう。[pcms]
*2218|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ごめん。お誘いは嬉しいけど、今日は作業を進めたいんだ。[r]
 申し訳ないけど、俺は行けないよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_aA09"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2219|
[fc]
[ns]翔[nse]
「おいおい、つれないなあ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_aA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2220|
[fc]
[vo_sae s="sae_0078"]
[ns]冴子[nse]
「あらあ、残念ね。でもしょうがないわね、ショーちゃん。[r]
 気持ちはわかるでしょ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_aA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2221|
[fc]
[ns]翔[nse]
「まあな。じゃあ、あきらめて俺らだけで、出かけるか」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2222|
[fc]
[vo_aya s="aya_0164"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*2223|
[fc]
真坂さんが哀しそうな顔になってしまって、[r]
俺の心はチクリと疼いた。[pcms]
*2224|
[fc]
でも、明後日には一緒にキャンプで楽しむ事が出来る。[r]
思い切り楽しむためにも、少しでも進めておきたい。[pcms]
*2225|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さん……ごめんな。また誘ってな、翔くんも冴子さんも」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_aA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_aA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2226|
[fc]
[ns]翔[nse]
「おお、いいって。どうせ明後日からはワイワイ楽しめるんだし、[r]
 俺たちは、冷たーーーいアイスでも堪能するさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_aA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*2227|
[fc]
[vo_sae s="sae_0079"]
[ns]冴子[nse]
「もう、ショーちゃんったら、そんなイヤミ言わないのよ。[r]
 ダイちゃん、今度時間があるときに一緒にアイス食べに[r]
 行きましょうね、ね?」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2228|
[fc]
[vo_aya s="aya_0165"]
[ns]絢[nse]
「…………残念です」[pcms]
*2229|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ほんと、ごめんな」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*2230|
[fc]
翔くんと冴子さんは手をふりながら、真坂さんはトボトボと[r]
言ったら大げさだけれど、寂しそうな顔をして、それでも[r]
ガレージを出るきわで、小さくペコリと頭を下げてくれた。[pcms]
*2231|
[fc]
あんな姿を見ると、思わず追い掛けて前言撤回したい衝動に[r]
駆られてしまうが、ぐっと我慢して俺は三人を見送った。[pcms]
*2232|
[fc]
さあ、気合入れて少しでも作業を進ませよう。[r]
キャンプを心から楽しむためにもっ![pcms]
*2233|
[fc]
俺は梢の差し入れをグビグビと飲んで、気合を入れ直した。[pcms]
;//♯_ブラックアウト
;//井上 ここでは処理しない
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・10のマーク表示フラグ
;//〆:プロローグフロー・19のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//井上 ここでは点灯しない
;//----------------------------------------------------------
;//▲ザッピングポイント:
;// 条件:プロローグクリアフラグ
;// 視点変更キャラクター:真坂
;//プロローグクリアフラグ非成立の場合は、
;//〆ジャンプ・A0060へ
;//※このブロックは、プロローグを通過後すぐに開放される。
[if exp="sf.g_pskip == 1"][jump storage="A0050.ks" target=*A0050_A][endif]
[jump storage="A0050.ks" target=*A0050_B]
;//----------------------------------------------------------
*A0050_A
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・19のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap009,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,19>
[sysbt_meswin clear]
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start aya]
;//♪_BGM15
[bgm storage="bgm15"]
;//★_通学路 朝・昼 bg05a.bmp
[bg storage="bg05a"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*2234|
[fc]
『また明日な』[r]
仙道君の昨日の言葉。少しだけれど、その言葉に期待を[r]
持っていたのかもしれない。[pcms]
*2235|
[fc]
でも、仙道君は私やみんなと一緒に出かけるよりも、[r]
バイクのれすとあを選んだ……。[r]
打ち込んでいる、のめり込んでいる仙道君のれすとあ作業を。[pcms]
*2236|
[fc]
ちょっと羨ましい……。凄く羨ましい……。[r]
一緒に出かけられなかったのは寂しいけれど、[r]
打ち込むものがある仙道君は、とても羨ましい。[pcms]
*2237|
[fc]
私には、まだのめり込めるような『何か』は、見つかっていない。[r]
確かに読書は好きだけれど、読んでいる時は夢中になっている[r]
とは、思うけれど……。[pcms]
*2238|
[fc]
でも、本を読んでいる時に誰かから誘われたら、私は間違いなく[r]
本を置いてしまうだろう。[r]
読書は私にとって、その程度のものでしかない……。[pcms]
*2239|
[fc]
仙道君が言っていたように、みんなと本の感想を分かち合えたら[r]
もっと違うのかもしれない。[pcms]
*2240|
[fc]
でも、今の私にはその手段は見つからないし……、[r]
多彩な知らないひとと交わる勇気もない。[pcms]
*2241|
[fc]
仙道君や眞琴さんと比べると、寂しい青春時代……を[r]
送ってしまっているのかもしれない。[pcms]
*2242|
[fc]
梢さんの趣味は、まだ知らないけれど、でも梢さんは[r]
毎日楽しそうに笑って過ごしている。[pcms]
*2243|
[fc]
それだけでも、十二分に羨ましい。[pcms]
*2244|
[fc]
笑って暮らせて、のめり込める何かを持っている[r]
みんなが……本当に羨ましい。[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:ザッピングここまで
[jump storage="A0060.ks" target=*A0060_TOP]
;//----------------------------------------------------------
*A0050_B
;[zapend_random]
;[zapfade]
;mm こっち暗転じゃね
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[fadeoutbgm time=500]
[wait_c time=1000]
;//〆ジャンプ・A0060へ
[jump storage="A0060.ks" target=*A0060_TOP]

1420
Kansen4_patch/a0060.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

25
Kansen4_patch/a0070.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,25 @@
*A0070_TOP
;{SceneSet The Judgment Day Pt.Ⅳ}
;//タイトルThe Judgment Day Pt.Ⅳ
;//----------------------------------------------------------
;//file名 A0070
;//登場人物:無し
;//服装
;//日付
;//時間
;//場所
;//予想容量:
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・10のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,10>
;//◎_ムービー再生 ファイル内容は、感染者が噛みつく瞬間までのもの。
;//主人公の悪夢と言った所。現在作成中。ファイル名はmv_001
[movie storage="mv_001.mpg"]
[jump storage="A0080.ks" target=*A0080_TOP]

2765
Kansen4_patch/a0080.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

222
Kansen4_patch/a0080_a.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,222 @@
*A0080_A
;//●ラベルA
;//♪_BGM03 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*2793|
[fc]
真坂さんは、少しとろんとした眼差しだけど、俺の話を[r]
聴いていてくれた。[pcms]
*2794|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それでも、自分と向き合って、卑下したり優位に感じたり[r]
 することのないように、頑張ってるつもりだよ。なるべく[r]
 ありのままの姿で、みんなとつき合っていけたらなって」[pcms]
;//♪_BGM15 フェードイン
[bgm storage="bgm15"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2795|
[fc]
[vo_aya s="aya_0198"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*2796|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だからさ……今、真坂さんは家の事情を話してくれたけど、[r]
 それはあくまで環境であって、そりゃあ真坂さん自身にも[r]
 影響を与えたかもしれないけどね」[pcms]
*2797|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ても、だからといって今の真坂さん自身と友達になるのに[r]
 真坂さんの環境が俺たちに何かの影響を与えるとは思えないよ。[r]
 もちろん、友達としての気遣いや配慮はあるけどさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2798|
[fc]
[vo_aya s="aya_0199"]
[ns]絢[nse]
「……でも。私、ひと付き合いがよくわかってないし……[r]
 きっと、迷惑を掛けてしまう気がするの……」[pcms]
*2799|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ひと付き合いってのは、それこそひとと交わらなければ[r]
 わからないと思う。無理にとは言わないけど、生活していく[r]
 上で、どうしてもひととは関わっていくものだし……」[pcms]
*2800|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それにさ、友達だったら、多少の迷惑の掛け合いなんて[r]
 しょっちゅうだと思うよ。知らず知らずのうちに、[r]
 掛けたり掛けられたりしてるもんだと思う」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2801|
[fc]
[vo_aya s="aya_0200"]
[ns]絢[nse]
「……そんな考え方……したことなかった」[pcms]
*2802|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあ、そういう考え方してみてよ。こんな私なんて言わないで[r]
 関わる事に消極的にならないで、真坂さんの等身大の姿で[r]
 俺たちに向かってきてよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eC03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2803|
[fc]
[vo_aya s="aya_0201"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*2804|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お母さんの面倒をみてる真坂さんは頑張ってると思うよ。[r]
 自分を貶めたりしなければ、いずれその頑張りが周りのみんなに[r]
 わかるような形で現われてくるって」[pcms]
*2805|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そのうち、きっと良い事があるよ。[r]
 俺で良ければ保証するからさ。な?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2806|
[fc]
[vo_aya s="aya_0202"]
[ns]絢[nse]
「…………仙道君…………ありがとうっ」[pcms]
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//キスma_N002
[evcg storage="ma_N002c"][trans_c cross time=1000]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
;//キスma_N002
[evcg storage="ma_N002d"][trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*2807|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……えっ!!」[pcms]
*2808|
[fc]
[vo_aya s="aya_0203"]
[ns]絢[nse]
「…………っ」[pcms]
*2809|
[fc]
予想外の事に、俺は頭の中が真っ白になってしまっていた。[pcms]
*2810|
[fc]
真坂さんがいきなり俺に抱きついてきて、唇を重ねてきた。[pcms]
*2811|
[fc]
柔らかくて少ししっとりとした真坂さんの唇が俺の唇に[r]
重なっている。[pcms]
*2812|
[fc]
少し押しつける感じで真坂さんの唇の弾力が感じられ、[r]
いい香りの長い黒髪が、ふわっと俺の頬をくすぐる。[pcms]
*2813|
[fc]
細い腕が俺の首に巻き付き、ふたつの弾力、真坂さんの胸も[r]
俺の扁平な胸に押しつけられている。[pcms]
*2814|
[fc]
未だかつて知らなかった心地よさだった。[pcms]
;//キスma_N002
[evcg storage="ma_N002c"][trans_c cross time=1500]
;//[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2815|
[fc]
[vo_aya s="aya_0204"]
[ns]絢[nse]
「…………んっ……」[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//★_コテージ外部 焚き火 bg16c.bmp
[bg storage="bg16c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*2816|
[fc]
キスをしてきたとき同様に、突然真坂さんは自分の身体を離し、[r]
一瞬俺の目を見てからすぐに身体を反転させて、[r]
自分のコテージへと、走り去ってしまっていた。[pcms]
*2817|
[fc]
あとは、ただただ呆然とする俺が、薄暗闇の中に棒立ちで[r]
取り残されてしまっていた。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;mm
[stopse buf=0]
[wait_c time=1000]
;//〆フラグ成立_A_kiss
[eval exp="f.l_A_kiss = 1"]
;//井上 メモ・冴子エロ判定にジャンプ
[jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_D2]
;//----------------------------------------------------------

162
Kansen4_patch/a0080_b.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,162 @@
*A0080_B
;//●ラベルB
;//♪_BGM03 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2818a|
[fc]
真坂さんは、少しとろんとした眼差しだけど、[r]
片肘を付きながら俺の話を聴いていてくれた。[pcms]
*2818|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それでも、自分と向き合って、卑下したり優位に感じたり[r]
 することのないように、頑張ってるつもりだよ。なるべく[r]
 ありのままの姿で、みんなとつき合っていけたらなって」[pcms]
;//♪_BGM15 フェードイン
[bgm storage="bgm15"]
*2819|
[fc]
[vo_aya s="aya_0205"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*2820|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だからさ……今、真坂さんは家の事情を話してくれたけど、[r]
 それは環境であって、別に真坂さん自身と友達になるのに[r]
 何の影響もないと、俺は思ってるよ」[pcms]
*2821|
[fc]
[vo_aya s="aya_0206"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*2822|
[fc]
[vo_aya s="aya_0207"]
[ns]絢[nse]
「………………」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*2823|
[fc]
ふいに、がくんと真坂さんの頭が落ちる。頬に当てられていた[r]
掌が外れて、その上に真坂さんの頭が落ち着いてしまっている。[pcms]
*2824|
[fc]
一瞬何事かと焦ったが、どうやら眠ってしまったらしい。[pcms]
*2825|
[fc]
他の音が何もしないしーんとした薄闇の中、すうすうという[r]
真坂さんの寝息だけが聞こえてくる。[r]
その寝息が心地よさげで、俺は起こす気にはなれなかった。[pcms]
*2826|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふう……仕方ないな……どれ……」[pcms]
*2827|
[fc]
俺は眠る真坂さんを抱きかかえ、彼女のコテージを目指した。[pcms]
;//♪_BGM15 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
;//★_コテージ内部  bg17c.bmp
[bg storage="bg17c"][trans_c cross time=500]
*2828|
[fc]
[ns]大介[nse]
「よ……っと」[pcms]
*2829|
[fc]
ベッドに運ぼうかと思ったが、布団の上に荷物や制服が[r]
広げてあって、抱いた状態で寝かせるのは難しかった。[pcms]
*2830|
[fc]
仕方がないので、部屋のソファーにそっと真坂さんを寝かせた。[pcms]
*2831|
[fc]
荷物の下からなんとか布団を引っ張り出して、真坂さんに掛ける。[r]
山の中だから冷えるだろうけれど、室内だし布団があれば[r]
たぶん大丈夫だろうと思いながら。[pcms]
;//★_コテージ外部 焚き火無し bg16d.bmp
[bg storage="bg16d"][trans_c cross time=500]
*2832|
[fc]
俺は灯りを消し、静かにドアを閉めて外へ出た。[r]
焚き火の火を鎮火させてから、片づけはあきらめて、[r]
自分のコテージへと向かった。[pcms]
;//★_コテージ内部  bg17c.bmp
[bg storage="bg17c"][trans_c cross time=500]
*2833|
[fc]
さあ、あとは眠るだけだ。[pcms]
*2834|
[fc]
たまにこういう思いっきり自然の中ってのに浸るのも悪くないな。[r]
楽しい仲間と楽しいひととき。期待以上に今日1日楽しかった。[pcms]
;//■_扉のック音
;//se055.ogg
[se buf=0 storage="se055"]
*2835|
[fc]
ふいに、扉がノックされた。[r]
みんなすでに眠りについているはずなのに。一瞬、翔くんの話を[r]
思い出しぞっとしたが、俺は気を取り直してドアに向かった。[pcms]
*2836|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はい。誰……?」[pcms]
*2837|
[fc]
そう言いながら思いきって扉を開けると、月明かりを背景に[r]
見知ったシルエットが立っていた。[pcms]
[jump storage="A0080_B.ks" target=*A0080_B2]
;//----------------------------------------------------------
*A0080_B2
;//※イント判定
;//真坂ポイントが0、能登屋ポイントが1、鐙ポイントが1
;//=ラベルD
[if exp="f.l_masaka == 0 && f.l_notoya == 1 && f.l_abumi == 1"][jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_D][endif]
;//真坂ポイントが0/1、能登屋ポイントが0、鐙ポイントが2
;//=ラベルD
[if exp="f.l_masaka <= 1 && f.l_notoya == 0 && f.l_abumi == 2"][jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_D][endif]
;//真坂ポイントが0/1、能登屋ポイントが2、鐙ポイントが0
;//=ラベルC
[if exp="f.l_masaka <= 1 && f.l_notoya == 2 && f.l_abumi == 0"][jump storage="A0080_C.ks" target=*A0080_C][endif]
;//井上 フェイルセーフ(D2/冴子エロ判定に強制ジャンプ)
[jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_D2]
;//----------------------------------------------------------

336
Kansen4_patch/a0080_c.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,336 @@
*A0080_C
;//●ラベルC
;//♪_BGM14 フェードイン
[bgm storage="bgm14"]
[sysbt_meswin clear]
;//nt_H003
[sysbt_meswin]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*2838|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0216"]
[ns]梢[nse]
「えへへぇ~。こんばんはぁ~。お邪魔しまぁ~すぅ」[pcms]
*2839|
[fc]
ふらふらとした足取りで、俺に身体を預けるようにして、[r]
梢が入ってきた。[pcms]
*2840|
[fc]
俺の体に寄りかかったまま歩こうとするので、俺は後退して[r]
ベッドに座り、横に梢がなだれ込むように座った。[pcms]
*2841|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おいおい、大丈夫かよ、梢。かなり酔っぱらってるんじゃ[r]
 ないのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*2842|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0217"]
[ns]梢[nse]
「あ~、まあたそうやって、わたしの事子供扱いするぅ」[pcms]
*2843|
[fc]
[ns]大介[nse]
「子供扱いじゃないって。ふらふらしてるから[r]
 心配して言ってるんじゃないか」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*2844|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0218"]
[ns]梢[nse]
「うっそだぁ~。お子ちゃまが酒なんか呑んで酔っぱらって[r]
 しょ~がないなぁ~とか、なんとか、思ってるくせにぃ」[pcms]
*2845|
[fc]
[ns]大介[nse]
「思ってないって。別に子供だなんて思ってないよ。[r]
 たったひとつしか離れてないだろ、俺と梢は?」[pcms]
;//○(最後は涙ぐむ感じで)
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2846|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0219"]
[ns]梢[nse]
「そ~だよぉ~。たった、たった1歳しか離れてないのにぃ。[r]
 いつも、いっつも……大介兄ちゃんはぁ……[r]
 わたしのことぉ……子供……ってぇ……えっくぅ」[pcms]
*2847|
[fc]
とろんとした両目に涙をこんもりと盛り上げて、[r]
梢はその半べその顔で俺に抱きついてきていた。[pcms]
*2848|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え? おい、どうした梢? なに泣いてるんだよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2849|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0220"]
[ns]梢[nse]
「だって、だってぇ。大介兄ちゃん、わたしのこと、[r]
 ちゃんと見てくれてないぃ……うっうっえっくっぅ」[pcms]
*2850|
[fc]
俺の胸に顔を埋め、涙を俺のシャツに染み込ませながら、[r]
梢は頭をふりふり、泣きじゃくっていた。[pcms]
*2851|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お、おい。なに言ってるんだよ、梢」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cB03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2852|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0221"]
[ns]梢[nse]
「いつだってぇ、妹分としてしか見てくれてないぃ。[r]
 わたしだってぇ、女の子なのにぃ。ちゃんと、ちゃんとぉ[r]
 女の子として見てよぉ……えっえっうっううっ」[pcms]
*2853|
[fc]
そう言いながら力のないこぶしを俺の胸に打ちつけてくる。[r]
もう片方の手は、俺のシャツを握りしめていた。[pcms]
*2854|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2855|
[fc]
参った。まさかそんな事を言い出すとは思いもよらなかった。[r]
幼馴染みで小さい頃からよく知っている訳だから、[r]
ついつい子供の頃の気分そのままで、妹扱いしていた。[pcms]
*2856|
[fc]
でも、子供扱いしていたつもりはない。かといって、[r]
たぶん梢が言うような女の子としての扱いをしていたかと言うと、[r]
それは、自信が無かった。[pcms]
*2857|
[fc]
幼馴染みだからという欲目をさっ引いても、梢は可愛らしい。[r]
外見も可愛いけれど、性格だって考えてみれば女の子らしくて[r]
ふつうの男だったら、カワイイオンナノコだと思うだろう。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2858|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0222"]
[ns]梢[nse]
「えっ……えっ……大介兄ちゃんの……ばかぁ……。[r]
 うっ……うっ……」[pcms]
*2859|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*2860|
[fc]
参った。でも正直ちょっと嬉しい。[pcms]
*2861|
[fc]
酒の力を借りているとは言え、梢が自分の気持ちを[r]
正直に俺にぶつけてくれたわけだ。[r]
いつもは遠慮がちに、こちらに気を遣うのを優先するのに。[pcms]
*2862|
[fc]
俺に抱きつきながら泣きじゃくる梢を愛おしく思っていた。[pcms]
*2863|
[fc]
さて、俺はどうしたらいいんだろうか……。[pcms]
*2864|
[fc]
酔った上での話とはいえ、ここはちゃんと謝って、[r]
きちんと話をした方がいいだろうな……。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*2865|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なあ、梢。聴いてくれ。悪かったよ。そんな風に[r]
 感じてるなんて、正直俺は思ってなかったよ……」[pcms]
*2866|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0223"]
[ns]梢[nse]
「…………」[pcms]
*2867|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0224"]
[ns]梢[nse]
「……………………」[pcms]
*2868|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢? ……って、おい。寝ちまったのかよ……」[pcms]
*2869|
[fc]
梢はまだ目尻に涙を溜めたままで、眠ってしまっていた。[r]
頬には涙の跡が残っている。[pcms]
*2870|
[fc]
泣きながら寝ちまうなんて、そういうところはまだ子供っぽい。[r]
……なんて言葉は飲み込んで、俺は梢をそっと抱き上げた。[pcms]
*2871|
[fc]
このままここに寝かせるわけにはいかないからな。[pcms]
*2872|
[fc]
目覚めたら何を言い出すかわからないし、それでみんなが[r]
集まりでもしたら、どうなるか想像しただけで恐ろしい。[pcms]
;//★_コテージ外部 焚き火無し bg16d.bmp
[bg storage="bg16d"][trans_c cross time=500]
*2873|
[fc]
俺は足音を忍ばせながら、梢を抱いて隣のコテージを目指した。[pcms]
;//★_コテージ内部  bg17c.bmp
[bg storage="bg17c"][trans_c cross time=500]
*2874|
[fc]
静かに扉を開けて運び込み、ベッドへと横たえた。[r]
ちゃんと布団を掛けてやってから灯りを消して[r]
自分のコテージへと戻ることにした。[pcms]
*2875|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0225"]
[ns]梢[nse]
「ん……大介……兄ちゃ……ん」[pcms]
*2876|
[fc]
起こしたかと焦ったが、どうやら寝言のようだ。[r]
俺はそっと『おやすみ』と言って、梢のコテージをあとにした。[pcms]
;//★_コテージ外部 焚き火無し bg16d.bmp
[bg storage="bg16d"][trans_c cross time=500]
;//★_コテージ内部  bg17c.bmp
[bg storage="bg17c"][trans_c cross time=500]
*2877|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふう……」[pcms]
*2878|
[fc]
また何か起こったりする前に、俺もとっとと眠ろう。[r]
俺だってほろ酔い程度だけど、酒が回ってないわけじゃない。[r]
すぐに眠れるだろうと思いながらベッドに入った。[pcms]
;//★_コテージ内部 夜(消灯) bg17d.bmp
[bg storage="bg17d"][trans_c cross time=500]
*2879|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*2880|
[fc]
抱きついてきた梢の身体は、思っていたよりも柔らかかった。[pcms]
*2881|
[fc]
ふいに、あの日の水着姿の梢が浮かんでくる。[r]
ウエストから腰にかけてのなだらかな曲線。薄闇に浮かぶ白い肌。[pcms]
*2882|
[fc]
思い返してみれば、あの日の俺は、[r]
梢を子供扱いしていたかもしれない。[pcms]
*2883|
[fc]
だけど、女の子らしいラインにどきどきして[r]
自分でそれとは知らずに誤魔化していたのかもしれなかった。[pcms]
*2884|
[fc]
女の子として見て欲しい……か。思いもよらない言葉だった。[pcms]
*2885|
[fc]
反転してみれば、梢は俺を幼馴染みの兄貴分としてではなく、[r]
男として見ているのだろうか……?[pcms]
*2886|
[fc]
はっきりとした言葉としては確認できなかった。[pcms]
*2887|
[fc]
でも、もしも、そうなんだとしたら……俺は……。[r]
俺の気持ちは…………。[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
*2888|
[fc]
――そんなことを考えながら、いつの間にか[r]
俺は眠ってしまっていた。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆フラグ成立B_hug
[eval exp="f.l_B_hug = 1"]
[jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_D2]
;//----------------------------------------------------------

438
Kansen4_patch/a0080_d.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,438 @@
*A0080_D
;//●ラベルD
;//★_イベントCG ab_H002
;//♪_BGM03 フェードイン
[bgm storage="bgm03"]
;//嶺岸・このシーンだけジャケット無しeにしておく
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2889|
[fc]
[vo_mak s="mako_0305"]
[ns]眞琴[nse]
「あははー。やっぱまだ起きてたねーっ!![r]
 おっ邪魔しまーすっ!!」[pcms]
*2890|
[fc]
有無を言わさず、マコトはずんずんといった感じで部屋に入り、[r]
ベッドにぼすんと座り込んだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2891|
[fc]
[vo_mak s="mako_0306"]
[ns]眞琴[nse]
「ふーん。やっぱりみーんな、おんなじ造りなんだねー」[pcms]
*2892|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お前、眠いって言って引き上げたんじゃなかったのか?」[pcms]
*2893|
[fc]
[vo_mak s="mako_0307"]
[ns]眞琴[nse]
「んー。まあそーなんだけどさー。まあ、座ってよ。[r]
 立ったまんまで話されてると、なーんか見下ろされて[r]
 気分悪いよー」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*2894|
[fc]
自分が座っている横側、俺のベッドの上をぽんぽんと叩きながら[r]
マコトが座れと促す。これは当分動きそうもないなと観念して、[r]
俺はマコトの隣に腰を下ろした。[pcms]
*2895|
[fc]
[ns]大介[nse]
「で? なんか用事があってきたんだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2896|
[fc]
[vo_mak s="mako_0308"]
[ns]眞琴[nse]
「んーっとさー……なーんかこの頃、絢さんとイー雰囲気……[r]
 だなーって思ってさ……」[pcms]
*2897|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はあ?」[pcms]
*2898|
[fc]
何を言い出すのかとマコトの顔をまじまじと見返すと、[r]
その目は座っていて、頬が紅かった。[r]
どうやらしっかり、マコトは酔っぱらっているらしい。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eC01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2899|
[fc]
[vo_mak s="mako_0309"]
[ns]眞琴[nse]
「まあさー。梢ちゃんと仲イーのは、幼馴染みだしぃ……[r]
 でもさー、なーんか絢さんとも、急接近してないー?[r]
 ろーなのよぉ、ダイスケー?」[pcms]
*2900|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……急接近って。仲良くしようぜ、友達になろうぜって[r]
 マコトだって言ってただろーが?」[pcms]
*2901|
[fc]
[vo_mak s="mako_0310"]
[ns]眞琴[nse]
「おともらちーってのとー、なーんか、ちょっと違うなーって。[r]
 そーいう感じするんらけどーなー。どーよ?」[pcms]
*2902|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あのなあ……考えすぎだって」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2903|
[fc]
[vo_mak s="mako_0311"]
[ns]眞琴[nse]
「ふーん…………」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*2904|
[fc]
そう言ったきり、マコトは俯いてしまう。[r]
言葉が途切れたまま時間が過ぎていくので、俺はもしや[r]
眠ってしまったのかと思って、マコトの肩を揺さぶった。[pcms]
*2905|
[fc]
[vo_mak s="mako_0312"]
[ns]眞琴[nse]
「……起きてるわよ……」[pcms]
*2906|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ならいいけどさ。でも、もう自分のコテージ戻って、[r]
 眠った方がいいんじゃないのか?」[pcms]
*2907|
[fc]
[vo_mak s="mako_0313"]
[ns]眞琴[nse]
「……あのさ……らイスケは……アタシのこと……」[pcms]
*2908|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん? 何だって?」[pcms]
*2909|
[fc]
マコトのろれつが怪しくなってきていた。俺が聞き返すと[r]
マコトは顔を上げ、俺の目をじっと見つめてきた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2910|
[fc]
[vo_mak s="mako_0314"]
[ns]眞琴[nse]
「ダイスケはー、アタシのこと、ろー思ってーるの?」[pcms]
*2911|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうって……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2912|
[fc]
[vo_mak s="mako_0315"]
[ns]眞琴[nse]
「アタシらってさー。女の子なんだよー。すこーしはー、[r]
 どきどきするとかー、カワイイ……とかー」[pcms]
*2913|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お前、なに言い出してんだよ」[pcms]
*2914|
[fc]
途端にマコトは顔をくしゃと歪ませて、半ば泣き顔になりながら、[r]
俺の顔を見つめ続けた。すぐにも目から涙がこぼれそうに思える、[r]
今まで見た事が無いマコトの顔だった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2915|
[fc]
[vo_mak s="mako_0316"]
[ns]眞琴[nse]
「ろーしてー? アタシのこと、キライらのー?[r]
 女の子として、ラメなのー?」[pcms]
*2916|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうじゃないって。あーもうっ。マコトらしくないぞ。[r]
 マコトのこと、女の子じゃないなんて思ってないよ」[pcms]
*2917|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふつうに可愛いと思うし、明るい感じのいい女の子だって[r]
 思ってるよ。マコトのサッパリした性格も行動も[r]
 俺は好ましいと感じてるよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*2918|
[fc]
[vo_mak s="mako_0317"]
[ns]眞琴[nse]
「ほんろにー? 良かっらー……」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*2919|
[fc]
そう言うと、マコトは俺の肩に自分の頭をこてんと乗せてきた。[r]
小さく『良かった』と呟きながら。[pcms]
*2920|
[fc]
正直な話、俺はちょっと驚いていた。いつも明るく元気な[r]
マコトのこんな表情を今まで見た事が無かったからだ。[r]
それに、女の子としてだなんてセリフが出るとも思わなかった。[pcms]
*2921|
[fc]
女の子として……か。確かに『ご夫婦』なんて言われて[r]
悪い気はしてなかった。マコトは女子にも男子にも評判が[r]
良かったし、見た目だって可愛いと思う。スタイルだっていい。[pcms]
*2922|
[fc]
でも、マコトはからかいも受け流していたし、いつも[r]
竹を割ったような行動や態度だったから、女の子として[r]
意識的に見ていた事は……無かったと思う。[pcms]
*2923|
[fc]
いや、無かったわけじゃない。最初は意識もしていた。[r]
でも、マコトとの普段のやり取りの中で、そういう意識が[r]
薄れてきていた。[pcms]
*2924|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なあ、マコト。悪かったな。女の子として見てなかった[r]
 訳じゃないよ、俺だって。でもさ、今さらつーか、[r]
 なんつーかさ。マコトも同じなんだと思ってたよ」[pcms]
*2925|
[fc]
[vo_mak s="mako_0318"]
[ns]眞琴[nse]
「…………」[pcms]
*2926|
[fc]
[vo_mak s="mako_0319"]
[ns]眞琴[nse]
「……………………」[pcms]
*2927|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコト? ……って、おい。眠っちまったのかよ。[r]
 あー、まったくもう」[pcms]
*2928|
[fc]
マコトは俺の肩に頭をもたれかけたまま、すうすうと寝息を[r]
立てていた。ふだんの男勝りで元気なマコトからは想像できない[r]
可愛らしい寝顔だった。[pcms]
*2929|
[fc]
その寝顔を見ながら、俺はマコトの身体を抱き上げた。[pcms]
*2930|
[fc]
思っていたよりも、軽かった。[r]
やっぱり、マコトも女の子なんだと、改めて思った。[pcms]
*2931|
[fc]
それはともかく、このままここに寝かせるわけには[r]
いかないからな。[pcms]
*2932|
[fc]
目覚めたら何を言い出すかわからないし、それでみんなが[r]
集まりでもしたら、どうなるか想像しただけで恐ろしい。[pcms]
;//★_コテージ外部 焚き火無し bg16d.bmp
[bg storage="bg16d"][trans_c cross time=500]
*2933|
[fc]
俺は足音を忍ばせながら、マコトを抱いて[r]
ふたつ隣のコテージを目指した。[pcms]
;//★_コテージ内部  bg17c.bmp
[bg storage="bg17c"][trans_c cross time=500]
;//★_コテージ内部 灯り無し bg17d.bmp
[bg storage="bg17d"][trans_c cross time=500]
*2934|
[fc]
静かに扉を開けて運び込み、ベッドへと横たえた。[r]
ちゃんと布団を掛けてやってから灯りを消して[r]
自分のコテージへと戻ることにした。[pcms]
*2935|
[fc]
[vo_mak s="makoA_0002"]
[ns]眞琴[nse]
「ラ……イスケ……ぇ」[pcms]
*2936|
[fc]
起こしたかと焦ったが、どうやら寝言のようだ。[r]
俺は『おやすみ』と言って、マコトのコテージをあとにした。[pcms]
;//★_コテージ外部 焚き火無し bg16d.bmp
[bg storage="bg16d"][trans_c cross time=500]
;//★_コテージ内部  bg17c.bmp
[bg storage="bg17c"][trans_c cross time=500]
*2937|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふう……」[pcms]
;//♪_BGM03 フェードアウト
;//♪_BGM無音
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*2938|
[fc]
また何か起こったりする前に、俺もとっとと眠ろう。[r]
俺だってほろ酔い程度だけど、酒が回ってないわけじゃない。[r]
すぐに眠れるだろうと思いながらベッドに入った。[pcms]
;//★_コテージ内部 夜(消灯) bg17d.bmp
[bg storage="bg17d"][trans_c cross time=500]
*2939|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*2940|
[fc]
抱き上げたマコトの身体は、予想よりも軽く、柔らかだった。[r]
でもむちっとした感じでマコトのでかい胸がときどき俺に当って[r]
内心、ドキドキしていた。[pcms]
*2941|
[fc]
あんなしおらしいマコトは初めてだった。[pcms]
*2942|
[fc]
マコトを女の子だという意識で見なくなったあたりから、[r]
俺はしっかりと彼女を見ていなかったのかもしれない。[pcms]
*2943|
[fc]
表面に出てくるサッパリとして積極的なところにばかり[r]
目がいって、まるで男友達のような感覚でマコトに[r]
接してしまっていたかもしれない。[pcms]
*2944|
[fc]
女の子として……か。思いもよらない言葉だった。[pcms]
*2945|
[fc]
反転してみれば、マコトは俺のことを男として[r]
意識して見てきていたのだろうか……?[pcms]
*2946|
[fc]
『ご夫婦』なんてからかわれていたとき、本当は[r]
どんな気持ちだったんだろうか……?[pcms]
*2947|
[fc]
マコトが寝入ってしまったから、そこまで確認できなかった。[pcms]
*2948|
[fc]
でも、もしも、そうなんだとしたら……俺は……。[r]
俺の気持ちは…………。[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
*2949|
[fc]
――考えるでもなく、そんなことを考えるうちに[r]
いつの間にか俺は眠ってしまっていた。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆フラグ成立C_talk
[eval exp="f.l_C_talk = 1"]
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・20のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//井上 ここでは点灯しない
[jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_D2]
;//----------------------------------------------------------
*A0080_D2
;//▲ザッピングポイント:
;// 条件:プロローグクリアフラグ
;// 視点変更キャラクター:石郷岡
;//プロローグクリアが非成立の場合は、
;//〆ジャンプ・A0090
;//※このブロックは、プロローグを通過後すぐに開放される。
[if exp="sf.g_pskip == 1"][jump storage="A0080_E.ks" target=*A0080_E][endif]
[jump storage="A0080_D.ks" target=*A0080_F]
;//----------------------------------------------------------
*A0080_F
;//〆ジャンプ・A0090
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_TOP]

636
Kansen4_patch/a0080_e.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,636 @@
*A0080_E
[eval exp="sf.SRP03 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[jump target=*scene_START]
*NORMAL_GAME
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・20のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap010,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,20>
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
;mm 強制ザップ頭
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start sae]
;//回想開始箇所のラベル
*scene_START
;//♪_BGM11
[bgm storage="bgm11"]
;//★_キャンプ場全景  bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*2950|
[fc]
俺はよたよたと歩くサエの手を引いて、キャンプ場の林の中を[r]
歩いていた。木々は闇に沈んでいたが、月明かりに目が慣れて[r]
くると、木立も草むらもしっかりと見えるようになっていた。[pcms]
*2951|
[fc]
時折、せっかちな秋の虫が鳴いていて、俺らの足音で沈黙した。[r]
虫の羽音とは違うヴーーンという音が聞えるのも、静寂が[r]
支配しているからだろう。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*2952|
[fc]
[vo_sae s="sae_0111"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……はぁ……ショーちゃん……お願い……」[pcms]
*2953|
[fc]
ヴーンという音は断続的に鳴って、鳴るたびごとに、[r]
サエの足取りはおぼつかなくなってきていた。[pcms]
*2954|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだな……ここらへんなら、いいだろう……」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[sysbt_meswin clear]
;//◆_桐越・石郷岡 キャンプ場アオカン ki_H003
[evcg storage="ki_H003a"][trans_c cross time=1000]
[sysbt_meswin]
*2955|
[fc]
サエを抱き寄せて木にもたれかかるように立たせる。[pcms]
*2956|
[fc]
俺がポケットの中をまさぐると、またヴーンという音がして、[r]
サエの腰が崩れそうになった。[pcms]
*2957|
[fc]
[vo_sae s="sae_0112"]
[ns]冴子[nse]
「んんっ、ああっ……もう、もう……お願いショーちゃん……」[pcms]
*2958|
[fc]
サエの顔は紅潮している。確かに酒は入っていたけれど、[r]
あの程度の量で酔うサエじゃないし、なにより理由が[r]
酒でない事は、俺がよくわかっていた。[pcms]
*2959|
[fc]
[ns]翔[nse]
「んー? どうした、サエ。だいぶんキイテるみたいだな」[pcms]
*2960|
[fc]
[vo_sae s="sae_0113"]
[ns]冴子[nse]
「んああっ……本当に……お願い、ショーちゃん。[r]
 私、もう……もう……ああっ!」[pcms]
*2961|
[fc]
サエを木に押しつけながら、俺の体もサエに押しつける。[r]
ポケットの中のおもちゃ……俺は手探りで最強にして、[r]
スイッチを入れてやった。[pcms]
;//◆_桐越・石郷岡 キャンプ場アオカン ki_H003
[evcg storage="ki_H003c"][trans_c cross time=300]
*2962|
[fc]
[vo_sae s="sae_0114"]
[ns]冴子[nse]
「あああっ! いやっ、ああっ、だめぇっ! ひぃいいぃ![r]
 お……願いぃ。もう、もうだめぇ……っ![r]
 ショーちゃん……ああっああっあっ、お願いぃ!」[pcms]
;//嶺岸・下記、絵(服装)に合わせテキスト修正
;//サエの柔らかい太股を撫で上げると、そこはもうすでに
;//ぬるぬると湿っていた。更に手をはい上がらせ、ショートパンツ
;//の上から手を押しつけると、よりいっそうサエは身悶えた。
*2963|
[fc]
サエの柔らかい太股を撫で上げると、そこはもうすでに[r]
ぬるぬると湿っていた。更に手をはい上がらせ、その粘液の出所に[r]
押しつけると、よりいっそうサエは身悶えた。[pcms]
*2964|
[fc]
[vo_sae s="sae_0115"]
[ns]冴子[nse]
「あひぃいっ! だ、だめぇ! お、押さえない……でぇっ![r]
 だめ、だめだめぇっ!! イっ……イっちゃっ!」[pcms]
*2965|
[fc]
ヴーンという音を止めた。頂点に達しようとしていたサエは、[r]
ううっと息を飲み込み吐き出し、肩を荒げて呼吸をしだした。[pcms]
*2966|
[fc]
[ns]翔[nse]
「なんだよ、イッちゃったのか、サエ? ダメだな~。[r]
 こ~んなおもちゃで、イっちまうなんてなあ」[pcms]
*2967|
[fc]
[vo_sae s="sae_0116"]
[ns]冴子[nse]
「イ……イッってない……わ。いじわる……わかってて……[r]
 止めた……くせに……」[pcms]
*2968|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだよ。だって、悔しいだろ? 俺じゃなくて、[r]
 こーんなおもちゃで俺のサエがイかされちまったらさ」[pcms]
;//◆_桐越・石郷岡 キャンプ場アオカン ki_H003
[evcg storage="ki_H003d"][trans_c cross time=300]
;//嶺岸・下記、絵に合わせテキスト修正
;//俺はにやにやと笑いながら、サエのシャツをまくり上げた。
;//ぶりゅんと、見事なおっぱいがまろび出る。
;//その乳首は、すでにぐんと顔を出し、ビンビンに勃ちきっていた。
*2969|
[fc]
俺はにやにやと笑いながら、埋もれていた乳首がビンビンに、[r]
勃ち始めた事を意地悪くサエに教えてやる。[pcms]
*2970|
[fc]
[ns]翔[nse]
「あれ~。相当感じてたんだなあ、サエ。[r]
 サエの恥ずかしがり屋の乳首が、顔を出してるぜ」[pcms]
*2971|
[fc]
そう言いながら、俺は乳首に歯を立て舌の上で転がし、[r]
張りきっているおっぱいを揉みしだいた。[pcms]
*2972|
[fc]
[vo_sae s="sae_0117"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……ああっ……だって……だって……」[pcms]
*2973|
[fc]
[ns]翔[nse]
「いいよ、言い訳しなくても。サエの汁が太股までもう[r]
 濡らしちまってるもんなあ」[pcms]
;//嶺岸・下記、絵(服装)に合わせテキスト修正
;//俺はまたサエのぬるぬるになった太股を撫で上げ、
;//ショートパンツの中に手を突っ込んだ。予想通りマンコは
;//濡れきっていて、俺の手にぬめりがまとわりついてきた。
*2974|
[fc]
俺はまたサエのぬるぬるになった太股を撫で上げ、奥へと手を[r]
進めた。予想通りマンコは濡れきっていて、俺の手にぬめりが、[r]
まとわりついてきた。[pcms]
*2975|
[fc]
サエのクリトリスの前には、おもちゃが張り付けてある。[r]
無線式のピンクローター。[r]
もちろん、リモコンは俺のポケットの中だ。[pcms]
*2976|
[fc]
掌でローターをクリトリスに圧着させながら、指で膣の中を[r]
かき混ぜてやる。ひと混ぜするごとに、サエの中から、[r]
とろとろとした汁が流れ出てきた。[pcms]
*2977|
[fc]
[vo_sae s="sae_0118"]
[ns]冴子[nse]
「ああっ……気持ち……いい……。んっふうっ……。[r]
 んっああっ……いい……。ああっ、ああんっ、いいのぉ」[pcms]
*2978|
[fc]
[ns]翔[nse]
「なあ……誰もいない林の中でさ……こおんな事してると……[r]
 ホラー映画だったら、真っ先に[ruby text="や"]殺られちまうんだぜ」[pcms]
*2979|
[fc]
[vo_sae s="sae_0119"]
[ns]冴子[nse]
「んっあんっ。んもう……ヤナこと……あっああんっ。[r]
 言わないで……よぉ……んっんっああんっ」[pcms]
*2980|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そんな事よりも気持ちいい事でいっぱいだろ? サエはさ」[pcms]
*2981|
[fc]
[vo_sae s="sae_0120"]
[ns]冴子[nse]
「んっんっあっ。そ、そうよ……はあっあっ……。[r]
 気持ち……いいの……あっ、ああんっああっあっ……っ!」[pcms]
*2982|
[fc]
舌で乳首を転がしながら、マンコの中を指で攪拌して……。[r]
そして俺はまたローターのスイッチを入れてやった。[r]
俺の掌にもローターのブルブルという振動が伝わってきた。[pcms]
*2983|
[fc]
[vo_sae s="sae_0121"]
[ns]冴子[nse]
「ひああっっ!! ああっ! だ、だめよぉっ! ひぃいっ![r]
 ショー……ちゃんっ! だめぇ、強い……いっ、あああっ![r]
 おかしく……なるぅっ! つ、強いぃっ、のおぉっ!!!」[pcms]
*2984|
[fc]
[vo_sae s="sae_0122"]
[ns]冴子[nse]
「お、願いぃっ! 止めてぇっ! あああ、あひいぃいっ![r]
 あっああっ! あっ! おね……がいぃっ!![r]
 ショーちゃ……んっ! だめぇっ! つ、よいのぉっ!」[pcms]
*2985|
[fc]
サエのマンコの中がうごめく。ぐにゅぐにゅと動きだし、[r]
俺の指を中へ中へと引っ張り込もうとする。ローターの振動が[r]
俺の手から膣口にも伝わり、サエのあえぎはより激しくなった。[pcms]
*2986|
[fc]
[vo_sae s="sae_0123"]
[ns]冴子[nse]
「ひいいぃいいっ! お、願いぃっ! いやあっ![r]
 ショーちゃんの、ちんちんがいいのおぉっ![r]
 お願いぃっ! 挿れてぇ。止めてぇっっ! あああっっ!」[pcms]
*2987|
[fc]
[vo_sae s="sae_0124"]
[ns]冴子[nse]
「ひいぃいっいっいっ! お願……いぃっ![r]
 ショーちゃんのぉ、お、ちんちん……っ! はああっああっ![r]
 挿れてぇえっ、ちょうだいぃいっ、ああっあああっ!!」[pcms]
*2988|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうまで言われちゃあ、しょうがないなあ」[pcms]
;//嶺岸・下記、絵(服装)に合わせテキスト修正
;//俺は手を引き抜き、サエのショートパンツを下着ごと
;//引きずり下ろした。スイッチを切ってローターを剥ぎ取り
;//ポケットにしまい込む。わざとゆっくりズボンを下ろした。
*2989|
[fc]
俺は手を引き抜き、スイッチを切ってローターを剥ぎ取り、[r]
ポケットにしまい込む。既にサエの充分過ぎる程に濡れたアソコに[r]
熱く固くなったモノをあてがう。[pcms]
*2990|
[fc]
[vo_sae s="sae_0125"]
[ns]冴子[nse]
「……あっ……ああっあっ……挿れてぇ……お願い……。[r]
 ショーちゃんの……ちんちん……挿れてぇ……」[pcms]
*2991|
[fc]
熱に犯されてうわ言を繰り返すように、サエはうつろな目のまま[r]
上気した紅い顔で、俺に懇願していた。[r]
サエの腰を抱き寄せて、俺はずぶりとマンコに挿入してやった。[pcms]
*2992|
[fc]
[vo_sae s="sae_0126"]
[ns]冴子[nse]
「あっ、あああああっ! いいっ! いいのぉっ!![r]
 ショーちゃんのちんちんっ! 気持ちいいのぉおっ!![r]
 あああっ! あっああっあああ、はああっああっ!!」[pcms]
*2993|
[fc]
さっきの動きそのままに、サエのマンコは膣壁がぐにゅぐにゅと[r]
動き回り、俺のチンコを奥へ奥へと引き込んでいく。[pcms]
*2994|
[fc]
愛液があとからあとから溢れ出て、あっという間に[r]
俺のキンタマまで濡らしていった。ピンと勃ち切ったサエの[r]
乳首が俺のシャツで擦れてますます固くなっていく。[pcms]
*2995|
[fc]
[vo_sae s="sae_0127"]
[ns]冴子[nse]
「いいのぉ、いいのぉ、気持ちいいのぉっ! ああっ、あっ![r]
 もっとぉ、もっと擦ってぇ。いっぱいちんちんで突いてぇっ![r]
 ちんちんで、お願いぃっ! あああっ、あひぃいいいっ!!」[pcms]
*2996|
[fc]
[vo_sae s="sae_0128"]
[ns]冴子[nse]
「おっぱいもぉ、乳首……擦れてぇっ、いいっああっいいっ![r]
 ひいぃいいっ! ああ、いいのっ、いいっあああっあっ![r]
 もっと、もっとぉ、ショーちゃんっ! お願いっいいっいっ!」[pcms]
*2997|
[fc]
いつになくサエの反応は激しい。おもちゃでさんざんいたぶられて[r]
イキそうなところを止められたんだから、無理もないか。[pcms]
*2998|
[fc]
俺にしがみつきながら、サエの腰はぐいんぐいんと動き、[r]
マンコの中もぐいんぐいんと俺のチンコを引っ張り込み[r]
肉の壁で握りしめてくる。[pcms]
*2999|
[fc]
[vo_sae s="sae_0129"]
[ns]冴子[nse]
「擦ってぇ、もっと、もっとぉ。ああっあひぃいいっ![r]
 あ、あ、あああっ、ああっんっああっ! いいっ、いいのぉ![r]
 突いてぇ、突いてぇ、ちんちんでいっぱい、いっぱいぃぃっ!」[pcms]
*3000|
[fc]
[vo_sae s="sae_0130"]
[ns]冴子[nse]
「ショーちゃんの、ショーちゃんのちんちんでぇ、あああっ![r]
 イかせてぇっ! お願っいーっ! いっいいっ! ひぃいっ![r]
 イかせ……てぇっ! イきたいのぉっおっ、あああっ!」[pcms]
*3001|
[fc]
[vo_sae s="sae_0131"]
[ns]冴子[nse]
「凄いっ、あ、凄いっ! アソコ、アソコぉ、いいのぉっ![r]
 突いてぇっ、お、奥、までぇっ! アソコ、の、あああっ![r]
 あひぃいいっ、ああっあっあああっ、お、くぅうっっ!」[pcms]
*3002|
[fc]
サエの激しいあえぎ声が、静かな林の中に吸い込まれていく。[pcms]
*3003|
[fc]
腰のピッチを上げ、グラインドする。ぢゅぼぢゅぼという[r]
激しい音が、サエのマンコから溢れてくる。[pcms]
*3004|
[fc]
[vo_sae s="sae_0132"]
[ns]冴子[nse]
「いいっ、いいのぉ! あっあああっ、イっ……イきそうっ![r]
 イっちゃ……ううっ! ああっあっ、はああっあぁあっ!」[pcms]
*3005|
[fc]
[vo_sae s="sae_0133"]
[ns]冴子[nse]
「ううっあぁっ! す、凄いぃっ! ショーちゃ……の、[r]
 ち、んちん……っ! 凄いぃ……のぉっ! ひあああっ![r]
 も、もう……ダメぇえっ! イっちゃ、イっちゃっっ!!」[pcms]
*3006|
[fc]
[ns]翔[nse]
「イっていいぞ。俺も出すぞ、サエの中にたっぷり出すぞっ」[pcms]
*3007|
[fc]
俺は限界値まで腰の動きを速くし、サエの中を擦りまくった。[pcms]
*3008|
[fc]
同時に俺のチンコもサエのぬるぬるとして[r]
ぎゅっと絞り込んでくる膣壁で擦り上げられて、[r]
腰の奥から熱い塊が上ってきた。[pcms]
*3009|
[fc]
[vo_sae s="sae_0134"]
[ns]冴子[nse]
「出してっ! 出して出してぇっ! わた……しの、アソコの[r]
 中にぃっ! あっ、あああっ! いっぱい、いっぱい![r]
 ショーちゃんの、精子、ちょうだいぃいいっ! ああっあ!」[pcms]
*3010|
[fc]
[vo_sae s="sae_0135"]
[ns]冴子[nse]
「お願いぃぃっ! 出してぇっ! もう、イっちゃうのぉ![r]
 ひいっ、ああっあひぃいいいっ! 中に、出してぇえっ![r]
 イっちゃうぅ! ちょうだい、お願いぃっ! ひいああっ!」[pcms]
*3011|
[fc]
最後の一振りとばかりに、俺はサエの中にチンコを打ち込み、[r]
そして思いっきりサエの中に精子をぶちまけた。[pcms]
;//♯_ホワイトフラッシュ
[白フラ]
*3012|
[fc]
[vo_sae s="sae_0136"]
[ns]冴子[nse]
「あああっあっあああっ、イっイっイいイっくうぅうううっ![r]
 ひああああっああっ!! あああっあああっああーーーっ!!」[pcms]
;//射精
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ki_H003e"]
*3013|
[fc]
[vo_sae s="sae_0137"]
[ns]冴子[nse]
「あひぃいいっっ! あっあっあっあっ! いっ……ぱいっ![r]
 アソコ……の中、いっぱ……いぃっ! ひあああっああっ![r]
 熱っついのぉ……あつい……ああひぃいっいいっいい……」[pcms]
;//射精後
[evcg storage="ki_H003f"][trans_c cross time=300]
*3014|
[fc]
[vo_sae s="sae_0138"]
[ns]冴子[nse]
「い……ぱっ……いっ。あっ……あっあっ……あっあっ……。[r]
 あああっ……ああっんっ……んっんっ……あっ、あぁ……」[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
*3015|
[fc]
[ns]翔[nse]
「なあ、こいつ、どうだった? ずいぶんあえぎ声が[r]
 大きかったようだけど?」[pcms]
;//★_キャンプ場全景  bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3016|
[fc]
[vo_sae s="sae_0139"]
[ns]冴子[nse]
「んもう……気持ち良かったけど……でも、恥ずかしかったわ。[r]
 だって、お酒呑んでるときに、ショーちゃんったら、[r]
 スイッチ入れちゃうんですもの……」[pcms]
*3017|
[fc]
[ns]翔[nse]
「だから、いいんだろ? サエ、そういう刺激的なの好きだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3018|
[fc]
[vo_sae s="sae_0140"]
[ns]冴子[nse]
「そりゃ……嫌い……じゃないけど……。[r]
 でも、あの子たちにわかっちゃったらって思うと、[r]
 冷や冷やして……本当に恥ずかしかったのよ……」[pcms]
*3019|
[fc]
[ns]翔[nse]
「あいつらには、わかりっこないって。大丈夫だよ。[r]
 今頃はぐうすか寝てるだろうしな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3020|
[fc]
[vo_sae s="sae_0141"]
[ns]冴子[nse]
「そうだとは思うけど……ね。でも……」[pcms]
*3021|
[fc]
[ns]翔[nse]
「でも、何?」[pcms]
*3022|
[fc]
サエは、頬を赤らめながら、俺から視線を外して小声で答えた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3023|
[fc]
[vo_sae s="sae_0142"]
[ns]冴子[nse]
「ショーちゃんが、また……って言うなら、してもいいわ……」[pcms]
*3024|
[fc]
[ns]翔[nse]
「…………」[pcms]
*3025|
[fc]
こういうところがサエの可愛らしいところだ。[pcms]
*3026|
[fc]
羞恥心を露にしながらも、俺の提案に乗ってきてくれて、[r]
俺の征服欲までも、満たしてくれる最高の女だ。[pcms]
*3027|
[fc]
俺はサエを力いっぱい抱きしめながら耳もとで囁いた。[pcms]
*3028|
[fc]
[ns]翔[nse]
「なあ、サエ。キャンプから帰ったらさ、本気で結婚の段取り、[r]
 進めようぜ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3029|
[fc]
[vo_sae s="sae_0143"]
[ns]冴子[nse]
「……!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3030|
[fc]
[vo_sae s="sae_0144"]
[ns]冴子[nse]
「……嬉しい……」[pcms]
*3031|
[fc]
[ns]翔[nse]
「あいつらにさ、『結婚しまーす』って伝えてさ、[r]
 めいっぱいお祝いしてもらおうな」[pcms]
*3032|
[fc]
サエは、こくりとうなずき、俺の身体を抱きしめ返してきた。[r]
サエの細い肩が、わずかに震えている。[r]
俺の肩に、サエの涙がひと粒、落ちたような気がした。[pcms]
;//■回想終了処理
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene03,1>
;[zapend_random]
[zapfade]
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_TOP]

969
Kansen4_patch/a0090.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,969 @@
*A0090_TOP
;{SceneSet 満天の星空}
;//タイトル:満天の星空
;//----------------------------------------------------------
;//file名 A0090
;//登場人物:主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午前10時~午後12時
;//場所 :キャンプ場
;//予想容量25kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:プロローグフロー・10のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root010,1>
;<Mov flow_page,1>
;<Mov flow_no,10>
;//♪_BGM01
[bgm storage="bgm01"]
;//★_コテージ内部 朝・昼 bg17a.bmp
[bg storage="bg17a"][trans_c cross time=500]
[sysbt_meswin]
*3033|
[fc]
何種類もの小鳥のさえずり。どこかから聞えてくるせせらぎ。[r]
夏の朝らしい明るさに力がある太陽の光。[r]
そして、わずかな肌寒さ……。[pcms]
*3034|
[fc]
それらをぼんやりと感じながら、俺は目を醒ました。[pcms]
*3035|
[fc]
強い日差しがあるのにもかかわらず、空気は少しひんやりとして[r]
生あくびをしながら肺いっぱいに吸い込むと、少し寒気が走った。[pcms]
*3036|
[fc]
いつもだったら、パソコンを起動させたり、居間に下りて[r]
TVをつける。[pcms]
*3037|
[fc]
でも、ここにはそんな文明の利器は無い。携帯ですら圏外だ。[pcms]
;//★_コテージ外部 朝・昼 bg16a.bmp
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
*3038|
[fc]
[ns]大介[nse]
「う……ううーーーーんっ!」[pcms]
*3039|
[fc]
ウッドデッキに出て、さらなる深呼吸。[r]
湿り気のある空気に、濃厚な緑の匂いが混じる。[r]
鋭い日差しと思ったが、外に出ると木漏れ日なんだと気が付いた。[pcms]
*3040|
[fc]
木々の間からキラキラと、でも眩しい光が目の前に満ちていた。[r]
あたりを見回してみるが、まだ誰も起きてきていないようだ。[pcms]
;//★_コテージ内部 朝・昼 bg17a.bmp
[bg storage="bg17a"][trans_c cross time=500]
*3041|
[fc]
俺はいったんコテージに戻り、大雑把に顔を洗ったあと、[r]
夕べの片づけが気になったので、マコトのコテージ前をめざした。[pcms]
;//■_戦闘機の飛ぶ音
[se buf=0 storage="se001"]
;//★_コテージ外部 朝・昼 bg16a.bmp
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
;//♪_BGM01 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*3042|
[fc]
また、戦闘機が飛んでいく。編隊を組んでいる。[r]
一昨日からの日本海での演習が、今日も続いているのだろうか?[r]
こんな朝早くからなんて、ご苦労さまな事だな……。[pcms]
*3043|
[fc]
陽の光の中で見ると、外のウッドテーブルの上は、[r]
なかなか悲惨な状況で、俺は空いている皿は重ね、[r]
残ったものは、ひとつの皿に寄せ集めておいた。[pcms]
*3044|
[fc]
わざわざ俺のコテージまでこれらを運んで洗う気にはなれない。[pcms]
*3045|
[fc]
仕方がないので、少なくとも一番近いコテージからマコトが[r]
起きてくるまで、俺はウッドテーブルでぼーっと過ごしていた。[pcms]
*3046|
[fc]
暑いかと思っていた日差しが、冷たい空気で和らげられ、[r]
うとうととするにはちょうど良かったようだ。[pcms]
;//seフェード停止
[stopse buf=0]
;<SoundRun 2,Stop,ON,2000>
;//★_黒画面がいいかも
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
*3047|
[fc]
[vo_mak s="mako_0320"]
[ns]眞琴[nse]
「あ、梢ちゃん、おっはよー」[pcms]
;//♂:以下、フラグ判定まで立ち絵ナシで
*3048|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0227"]
[ns]梢[nse]
「おはよう~、まことちゃん。あ、絢さんもおはよ~」[pcms]
*3049|
[fc]
[vo_aya s="aya_0208"]
[ns]絢[nse]
「おはようございます、梢さん。おはようございます、眞琴さん」[pcms]
*3050|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0228"]
[ns]梢[nse]
「ええ~? 大介兄ちゃん、ここで寝てたの?」[pcms]
*3051|
[fc]
[vo_mak s="mako_0321"]
[ns]眞琴[nse]
「わかんないけど、アタシが起きたら、この状態だった」[pcms]
*3052|
[fc]
[vo_aya s="aya_0209"]
[ns]絢[nse]
「……お皿とか、まとめてありますね……」[pcms]
*3053|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0229"]
[ns]梢[nse]
「起こしたほうが、いいかな~?」[pcms]
*3054|
[fc]
起こす? いや、俺は起きてるぞ。[r]
――と、思ったが、どうやらウッドテーブルに突っ伏して[r]
二度寝をしてしまっていたようだ――[pcms]
*3055|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いや、寝てない。起きてるって」[pcms]
;//★_コテージ外部 朝・昼 bg16a.bmp
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
;//♪_BGM01 フェードイン
[bgm storage="bgm01"]
*3056|
[fc]
俺は慌てて、がばっと身体を起こした。[r]
しかし目の前に女性陣の姿はなく、そのときようやく[r]
俺の後ろにひとの気配を感じ取れた。[pcms]
*3057|
[fc]
これは間違いなく寝ぼけたと取られるなと思いながら、[r]
俺は勇気を出して、振り向いた。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※フラグ判定:
;//〆A_kiss ラベル A_kissへ
;//〆B_hug ラベル B_hugへ
;//〆C_talk ラベル C_talkへ
[if exp="f.l_A_kiss == 1"][jump storage="A0090.ks" target=*A0090_A][endif]
[if exp="f.l_B_hug == 1"][jump storage="A0090.ks" target=*A0090_B][endif]
[if exp="f.l_C_talk == 1"][jump storage="A0090.ks" target=*A0090_C][endif]
;//井上 フェイルセーフ(合流までスキップ)
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_D]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_A
;//●ラベル A_kiss
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3058|
[fc]
振り向くと真正面に真坂さんが居て、目が合ってしまった。[r]
ふいに、夕べの事が脳裏をよぎる。[r]
ついつい、ごくりと生唾を飲み込んでしまった。[pcms]
*3059|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん゛……おは……よう」[pcms]
*3060|
[fc]
俺の喉からうわずった声が飛び出した。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3061|
[fc]
[vo_aya s="aya_0210"]
[ns]絢[nse]
「おはようございます。大丈夫ですか? その……声が……。[r]
 本当にここで、休まれたのですか?」[pcms]
*3062|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え……いやいや、違うよ。早起きして……それで……」[pcms]
*3063|
[fc]
[vo_aya s="aya_0211"]
[ns]絢[nse]
「そうなんですか……」[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_D]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_B
;//●ラベル B_hug
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3064|
[fc]
振り向くと真正面に梢が居て、しっかり目が合ってしまった。[r]
ふいに、夕べの事が脳裏をよぎる。[r]
ついつい、ごくりと生唾を飲み込んでしまった。[pcms]
*3065|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん゛……おは……よう」[pcms]
*3066|
[fc]
俺の喉からうわずった声が飛び出した。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3067|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0230"]
[ns]梢[nse]
「おはよう~、大介兄ちゃん。大丈夫ぅ? 何か、声、変だよぉ。[r]
 ここで、寝ちゃったの? 風邪ひいちゃったんじゃないのぉ?」[pcms]
*3068|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え? 違うって。早起きして……それで、さ。[r]
 だから、大丈夫だよ」[pcms]
*3069|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0231"]
[ns]梢[nse]
「ふう~ん。そうなのぉ?」[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_D]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_C
;//●ラベル C_talk
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3070|
[fc]
振り向くと真正面にマコトが居て、ばっちり目が合ってしまった。[r]
ふいに、夕べの事が脳裏をよぎる。[r]
ついつい、ごくりと生唾を飲み込んでしまった。[pcms]
*3071|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん゛……おは……よう」[pcms]
*3072|
[fc]
俺の喉からうわずった声が飛び出した。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3073|
[fc]
[vo_mak s="mako_0322"]
[ns]眞琴[nse]
「おはよーって、ダイスケやっぱここで寝てたんでしょ?[r]
 起きてるーなんて、声、ひっくり返ってるじゃん」[pcms]
*3074|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へ? 違うちがう。早起きしたんだって。それで……」[pcms]
*3075|
[fc]
[vo_mak s="mako_0323"]
[ns]眞琴[nse]
「ふーーん。そーいうことにしておこーか」[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_D]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_D
;//〆:合流
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3076|
[fc]
[vo_sae s="sae_0145"]
[ns]冴子[nse]
「おはよ~、みんな。……? ダイちゃん、どうしたの?[r]
 なんだか、キツネにつままれたような顔してるわよ?」[pcms]
*3077|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へ? キツネ? え?! そ、そうですか?」[pcms]
*3078|
[fc]
脳裏に浮かんだ光景で俺はだいぶん戸惑いが入っていたと思う。[r]
なのに、相手の返事は、丸っきり覚えていないかのような[r]
素振りで、確かにキツネにつままれたような気分だった。[pcms]
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ki_bA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3079|
[fc]
[vo_mak s="mako_0324"]
[ns]眞琴[nse]
「おはよー、冴子さん。あのねー、ダイスケったら、早起き[r]
 したのはいーけど、またここで二度寝してたんだってー。[r]
 だから、まだぼーっとしてるみたいだよ」[pcms]
*3080|
[fc]
[ns]大介[nse]
「確かに二度寝はしちまったみたいだけど、ぼーっとは[r]
 してないって。シャッキリしてるって」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ki_bA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3081|
[fc]
[vo_sae s="sae_0146"]
[ns]冴子[nse]
「うふふ。あら、もしかしたら夕べの片づけ……お皿とか[r]
 まとめてくれたの、ダイちゃんなの?」[pcms]
*3082|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え? あ、ああ、そうです。誰も起きてなかったから……。[r]
 さすがに俺のコテージに持って行って洗うのは、[r]
 ちょっと遠かったし多かったので……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cC01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3083|
[fc]
[vo_mak s="mako_0325"]
[ns]眞琴[nse]
「なるほどー。で、アタシが起きるのを待ってる間に[r]
 また寝ちゃった、ってわけだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3084|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0232"]
[ns]梢[nse]
「ね~そろそろ食事の仕度しようよ。大介兄ちゃんが[r]
 まとめてくれたお皿を片づけようよ~」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3085|
[fc]
[vo_aya s="aya_0212"]
[ns]絢[nse]
「そうですね。それがいいと思います」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3086|
[fc]
真坂さんの言葉を最後に、女性陣は俺の目の前から次々に皿や器を[r]
コテージへと運び込んでいった。[pcms]
*3087|
[fc]
そしてそのままマコトのコテージがにぎやかになっていく。[r]
どうやら朝食の仕度を始めたようだった。[pcms]
*3088|
[fc]
手伝おうかとも思ったが、きっと夕べ同様[r]
締め出しを食らうだろう。[pcms]
*3089|
[fc]
翔くんはまだ起きてこないので、俺はふたたびひとりで[r]
風景を眺めながら、ぼーっとした時間を過ごす。[pcms]
*3090|
[fc]
一昨日までは、毎日ガレージに詰めてレストア作業に打ち込んで[r]
いた。それとは、まったく違う時間が、俺の前を流れていた。[pcms]
;//♯_ブラックアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_コテージ外部 朝・昼 bg16a.bmp
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
;//se097.ogg
[se buf=0 storage="se097"]
*3091|
[fc]
さすがに三度寝はしなかったが、うつらうつらしかかっていた俺は[r]
近づいてくる足音にはっと我に返った。[pcms]
*3092|
[fc]
誰だろうと振り向くと、ふたたび視線が合ってしまった。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※フラグ判定:
;//〆A_kiss ラベル A_kiss2
;//〆B_hug ラベル B_hug2
;//〆C_talk ラベル C_talk2
[if exp="f.l_A_kiss == 1"][jump storage="A0090.ks" target=*A0090_E][endif]
[if exp="f.l_B_hug == 1"][jump storage="A0090.ks" target=*A0090_F][endif]
[if exp="f.l_C_talk == 1"][jump storage="A0090.ks" target=*A0090_G][endif]
;//井上 フェイルセーフ(合流までスキップ)
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_H]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_E
;//●ラベル A_kiss2
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eD02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3093|
[fc]
すぐに真坂さんは、俺の視線を外した。[pcms]
*3094|
[fc]
手には出来上がった料理を持っていて、俺に横顔だけ見せながら[r]
お皿を置いて、無言のまま小走りで戻っていってしまった。[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_H]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_F
;//●ラベル B_hug2
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=500]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3095|
[fc]
一瞬視線があったはずなのに、梢はふいっと視線を外した。[pcms]
*3096|
[fc]
俺のすぐ横に持ってきた料理の皿をトンと置いて、そのまま[r]
何も言わず、小走りでコテージへと戻っていってしまった。[pcms]
;//〆合流へ
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_H]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_G
;//●ラベル C_talk2
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3097|
[fc]
[vo_mak s="mako_0326"]
[ns]眞琴[nse]
「ひとつめ、出来上がりーっ!」[pcms]
*3098|
[fc]
マコトは俺のすぐ横にトンッと料理の皿を置いた。[r]
俺の目を、まじまじと見返してくる。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3099|
[fc]
[vo_mak s="mako_0327"]
[ns]眞琴[nse]
「ダイスケ、つまみ食いすんなよー」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3100|
[fc]
そう言うと、またコテージへと戻っていってしまった。[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090.ks" target=*A0090_H]
;//----------------------------------------------------------
*A0090_H
;//〆:合流
*3101|
[fc]
なんだかスッキリしない……。[r]
夕べのあれは、なんだったんだろう……。[pcms]
*3102|
[fc]
俺は夢でも見ていたんだろうか……?[pcms]
*3103|
[fc]
そんな事を考えているあいだにも、料理は次々と俺の目の前に[r]
並べられていく。一番頻繁に運んでくるのはマコトだ。[r]
やっぱり夕べ同様お手伝い……に徹しているらしい。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3104|
[fc]
[ns]翔[nse]
「よお~、だい。おあよ~~。ふあああっっああ……」[pcms]
*3105|
[fc]
タイミングを見計らったように、翔くんが生あくびをしながら[r]
起きてきた。テーブルは、料理ではや埋められている。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3106|
[fc]
翔くんが一服しようとタバコを口にくわえたところで、[r]
冴子さんから待ったが掛かり、『いただきまーす』の声で[r]
食事が始まった。[pcms]
;//♯_ブラックアウト時間経過
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
*3107|
[fc]
夕べ同様にどの料理も美味しかった。バランスも取れていて、[r]
俺がリクエストしたものも、さりげに並んでいた。[pcms]
*3108|
[fc]
俺も翔くんも、後かたづけには参加した。[r]
と、言ってもコテージのキッチンに、運ぶだけのことだけれど。[pcms]
*3109|
[fc]
洗い物も、女性陣が楽しげに笑いながら、済ませてしまった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3110|
[fc]
[ns]翔[nse]
「さて……と、俺ちょっと駐車場まで行ってくるな」[pcms]
*3111|
[fc]
食後の一服を楽しんでいた翔くんは、女性陣がテーブルに[r]
戻ったところで、みんなを見回してから腰を上げた。[pcms]
*3112|
[fc]
[ns]翔[nse]
「だい、今晩の分の薪も取ってくるから、一緒に来てくれよ」[pcms]
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3113|
[fc]
[vo_mak s="mako_0328"]
[ns]眞琴[nse]
「あ、アタシも行く。夕べは着いたとき暗かったからさ、[r]
 あのあたり、よくわかんなかったし」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3114|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0233"]
[ns]梢[nse]
「わたしも~。食後のお散歩がてら、一緒に行く~」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_bA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3115|
[fc]
[vo_sae s="sae_0147"]
[ns]冴子[nse]
「じゃあ、みんなで一緒に行きましょうよ。[r]
 私も車に忘れ物あるし……。ね、どう、アヤ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3116|
[fc]
[vo_aya s="aya_0213"]
[ns]絢[nse]
「あ……はい。一緒に行きます」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3117|
[fc]
そんなわけで、俺たちはぞろぞろと連れだって、[r]
ゆったりのんびり駐車場と管理棟を目指した。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp
[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
*3118|
[fc]
[vo_mak s="mako_0329"]
[ns]眞琴[nse]
「おーっ! 結構広い場所があるんだねー。これなら……」[pcms]
*3119|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0234"]
[ns]梢[nse]
「あ、吊り橋がある。川岸に下りられそうかな。これなら……」[pcms]
*3120|
[fc]
管理棟の前で、みんなはあちこちにばらけた。[r]
俺は夕べ同様管理棟の下から薪を取り出してから、その足で[r]
管理棟の中に入ってみた。何か情報源が無いかな、と思いながら。[pcms]
;//★_管理人棟 朝・昼 bg18a.bmp
[bg storage="bg18a"][trans_c cross time=500]
*3121|
[fc]
残念ながら管理棟の中には、ざっと見渡した限りでは、[r]
テレビもラジオも無かった。おまけに、誰もいない。[r]
昼間ぐらい管理人が居るのだろうと思っていたのだけれど。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp
[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
*3122|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くーん、俺、天気確認したいんだけど、車のラジオ[r]
 聴いてもいいかな?」[pcms]
*3123|
[fc]
[ns]翔[nse]
「おお、いいぜ。今、キー回すよ」[pcms]
;//■_車のキーひねるエンジンは始動させず
[se buf=0 storage="se004"]
*3124|
[fc]
俺の声を聞きつけて、みんなも気になるのかまた集まってきた。[r]
翔くんが車に乗り込み刺さっていたキーを軽く回す。[pcms]
*3125|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あれ? エンジン掛けないの?」[pcms]
*3126|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ん? ああ、始動させなくてもラジオなんかは聴けるんだぜ」[pcms]
;//■_カーラジオのスイッチ押す
[se buf=0 storage="se005"]
*3127|
[fc]
みんなが車を囲む中、そう言いながら、翔くんはラジオの[r]
スイッチを入れた。[pcms]
;//■_ラジオイズ
;//se052.ogg
[se buf=0 storage="se052"]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//♪_BGM01 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
*3128|
[fc]
[vo_mob s="radio_0011"]
[ns]ラジオアナウンサー[nse]
「臨時ニュースを申し上げます。ただいま、街を暴徒が[r]
 襲っています。相当数の人数で商店を破壊したり、[r]
 あちらこちらで暴力行為に及んでいる模様です」[pcms]
*3129|
[fc]
[vo_mob s="radio_0012"]
[ns]ラジオアナウンサー[nse]
「どのような集団なのか、また規模がどのくらいなのか、[r]
 死者や怪我人が出ているのかは不明ですが、可能な限り[r]
 街中に出歩くのを取りやめてください」[pcms]
*3130|
[fc]
突拍子もないような内容なのに、アナウンサーは、[r]
冷静な声で伝えていた。[pcms]
*3131|
[fc]
[vo_mob s="radio_0013"]
[ns]ラジオアナウンサー[nse]
「詳細がわかり次第、お伝えします。[r]
 繰り返します。街を暴徒が襲っています。相当数の……」[pcms]
*3132|
[fc]
いったい何を言ってるんだ?[r]
俺も含めて誰もがそんな顔をしていたと思う。[pcms]
;//♪_BGM07 フェードイン
[bgm storage="bgm07"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3133|
[fc]
[ns]翔[nse]
「おいおい、オーソン・ウェルズかよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3134|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0235"]
[ns]梢[nse]
「え? なぁに、それ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3135|
[fc]
[ns]翔[nse]
「え? 知らねーの? オーソン・ウェルズ」[pcms]
*3136|
[fc]
訊いた梢を筆頭に、もちろん俺も、誰もがみんな一様に[r]
首を横に振っていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3137|
[fc]
[ns]翔[nse]
「マヂかよ~。あのなー、むかーしアメリカのラジオ放送で、[r]
 今聴いたの同様に『臨時ニュースを申し上げます』って感じで[r]
 それまでの放送がいきなり中断されてな」[pcms]
*3138|
[fc]
[ns]翔[nse]
「空飛ぶ円盤が落下して、火星人が現われた。ってな事を[r]
 アナウンスしたんだよ。それがあまりに真に迫っていて、[r]
 全米がパニックに襲われたわけだ」[pcms]
*3139|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ところが、これは件のオーソン・ウェルズってひとの[r]
 ラジオドラマの演出でさ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3140|
[fc]
[vo_aya s="aya_0214"]
[ns]絢[nse]
「……それと、同じなんでしょうか? この放送」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3141|
[fc]
[ns]翔[nse]
「さあなあ……夏休みだしなあ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3142|
[fc]
[vo_mak s="mako_0330"]
[ns]眞琴[nse]
「どっちにしても、同じ事繰り返し言ってるから[r]
 これ以上聴いてても仕方ないんじゃない?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3143|
[fc]
[vo_sae s="sae_0148"]
[ns]冴子[nse]
「そうねえ……まあ、また時間を空けて聴いてみましょう。[r]
 本当の事なら、何か続報があるでしょうしね」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//♂BGMのチャンネルを二つ用意してあるので、クロスフェードが可能な筈
;//♪_BGM07 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
;//♪_BGM01 フェードイン
[bgm storage="bgm01"]
*3144|
[fc]
俺たちは半信半疑のままラジオを切り、駐車場を引き上げた。[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
[wait time=300]
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
*3145|
[fc]
俺と翔くんで薪を半分ずつ運び、女性陣が食後のお茶を淹れて[r]
くれたので、ウッドテーブルでまったりと楽しんだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3146|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ふ……あああぁぁあ……。ん~……どれ、俺はひと眠り[r]
 してくるするかな……。サエ、どうする?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3147|
[fc]
[vo_sae s="sae_0149"]
[ns]冴子[nse]
「そうねえ。眠るかどうかはわからないけれど……。[r]
 ふふっ……でも、おつきあいしましょうか、ショーちゃん」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3148|
[fc]
そう言って、翔くんと冴子さんはコテージに引き上げてしまった。[pcms]
*3149|
[fc]
それをきっかけに、真坂さんも梢もマコトも、席を立ち[r]
コテージに戻っていってしまった。[pcms]
*3150|
[fc]
さて……俺はどうしようか……。[pcms]
*3151|
[fc]
しばらく色々と考えていたが、何も思いつかないので、[r]
取り敢えず散歩でもしようかと、俺はウッドテーブルから[r]
立ち上がりかけた。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※ポイント判定
;//真坂ポイントが1、能登屋ポイントが1、鐙ポイントが1
;//=ラベルAへ
[if exp="f.l_masaka == 1 && f.l_notoya == 1 && f.l_abumi == 1"][jump storage="A0090_I.ks" target=*A0090_I][endif]
;//真坂ポイントが0、能登屋ポイントが1、鐙ポイントが1
;//真坂ポイントが0/1、能登屋ポイントが2、鐙ポイントが0
;//真坂ポイントが0/1、能登屋ポイントが0、鐙ポイントが2
;//=ラベルBへ
[if exp="f.l_masaka == 0 && f.l_notoya == 1 && f.l_abumi == 1"][jump storage="A0090_J.ks" target=*A0090_J][endif]
[if exp="f.l_masaka <= 1 && f.l_notoya == 2 && f.l_abumi == 0"][jump storage="A0090_J.ks" target=*A0090_J][endif]
[if exp="f.l_masaka <= 1 && f.l_notoya == 0 && f.l_abumi == 2"][jump storage="A0090_J.ks" target=*A0090_J][endif]
;//井上 上記以外の場合はI(元ネームA)に飛ぶ
[jump storage="A0090_I.ks" target=*A0090_I]
;//----------------------------------------------------------

369
Kansen4_patch/a0090_i.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,369 @@
*A0090_I
;//♪_BGM02  フェードイン
[bgm storage="bgm02"]
;//♂:プロットとフローで、ラベルが反対。フローに合わせる
;//●ラベルA(真坂とのイベント)
;//〆:真坂ポイントが1/ラベルBで1を選択した場合
;//★_コテージ外部 朝・昼 bg16a.bmp
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
*3152|
[fc]
真坂さんは、ウッドテーブルに戻って静かに本を広げた。[pcms]
*3153|
[fc]
長い黒髪に木漏れ日がキラキラと模様を描いている。[r]
文章を追って、伏し目がちになった瞳が上下に動く。[pcms]
*3154|
[fc]
睫毛が長いんだなあ……と、俺はその端正な顔立ちを眺めていた。[pcms]
;//ma_H007
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eD02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3155|
[fc]
[vo_aya s="aya_0215"]
[ns]絢[nse]
「どうか……しましたか?」[pcms]
*3156|
[fc]
ふいに真坂さんは顔を上げ、俺を見返してきた。[pcms]
*3157|
[fc]
不審な顔ではなく、どちらかというと少しはにかんだような[r]
顔つきに見えたのは、俺の気のせいだろうか。[pcms]
*3158|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あ、いや、ごめんごめん。邪魔しちゃったかな。[r]
 いやあ、熱心に読んでるなあってさ。[r]
 で、何を今日は読んでるのかなあ……ってさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3159|
[fc]
[vo_aya s="aya_0216"]
[ns]絢[nse]
「……そうですか。今日は……『ワシントンハイツのそよ風』[r]
 という本を読んでいたんです」[pcms]
;//♂:マルガリータが読んでいたとされる本
*3160|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へえ、どんな本?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3161|
[fc]
[vo_aya s="aya_0217"]
[ns]絢[nse]
「え? ええ、その……まだ読み始めたばかりで。[r]
 でも、東京の渋谷にある代々木公園に戦後ワシントンハイツ[r]
 というものがあった……という事らしいです」[pcms]
*3162|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へえ……まあ、東京なんてこの先行く事があるかどうか[r]
 わかんないけど、いわゆる歴史もんみたいな感じなのかな?」[pcms]
*3163|
[fc]
[vo_aya s="aya_0218"]
[ns]絢[nse]
「ええ……たぶん。まだ最初の方だけなので……」[pcms]
*3164|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。歴史とかにも興味があるんだ、真坂さんは」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3165|
[fc]
[vo_aya s="aya_0219"]
[ns]絢[nse]
「え? ……特にというわけではないんですが……。[r]
 でも、郷土史みたいなものは、結構面白いと思っています」[pcms]
*3166|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっかぁ。俺もエンジニア系の歴史って言うか、[r]
 技術の進歩の履歴みたいなのは興味あるんだけどねー。[r]
 ふつーの歴史ってなると、眠くなっちまうなあ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3167|
[fc]
[vo_aya s="aya_0220"]
[ns]絢[nse]
「……羨ましいです。仙道君は夢中になるものがあるから、[r]
 一直線に進んでいて。私は……まだそういうものが無いから……[r]
 あちこちにふらふらしているみたい……」[pcms]
*3168|
[fc]
真坂さんはそう言うと、目を伏せて、本までパタンと伏せて[r]
しまっていた。哀しげに見えるのは気のせいじゃないだろう。[pcms]
*3169|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……真坂さんは、将来どうしたいとか、ないの?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3170|
[fc]
[vo_aya s="aya_0221"]
[ns]絢[nse]
「……ええ」[pcms]
*3171|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあ、まだいろんな可能性を持ってるってことだね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eD02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3172|
[fc]
[vo_aya s="aya_0222"]
[ns]絢[nse]
「え?」[pcms]
*3173|
[fc]
[ns]大介[nse]
「前に話した趣味もそうだけどさ、真坂さんはまだ模索してる[r]
 最中なんだろ? でも、それってまだまだいろんな可能性を[r]
 探り当てられるって事でもあると思うんだ」[pcms]
*3174|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺は、わりと早くにエンジニアっていうものにたどり着いて[r]
 しまって、確かに真坂さんの言うように、今は一直線だと思う。[r]
 それは俺が選択してそうしたわけだけどさ」[pcms]
*3175|
[fc]
[ns]大介[nse]
「でもさ……もしかしたら、歴史学者の俺とか、学校の先生の俺、[r]
 サラリーマンの俺、公務員の俺……なんて姿があったかも[r]
 しれないよね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3176|
[fc]
[vo_aya s="aya_0223"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*3177|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺はエンジニアを目指した時点で、他の可能性を全部捨てて[r]
 しまったって事だと思うんだ。でも、今の真坂さんは、[r]
 まだまだいろんな可能性を持ってるってことだと思うんだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3178|
[fc]
[vo_aya s="aya_0224"]
[ns]絢[nse]
「……そうね……でも、道のりが遠い気がしていて……」[pcms]
*3179|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そう言えばさ、昨日マコトを看てくれただろう?[r]
 医療とか医術とか本当に詳しいんだなって思った。前にマコトも[r]
 言っていたけど、そっち方面を目指すとかって事はないの?」[pcms]
*3180|
[fc]
[vo_aya s="aya_0225"]
[ns]絢[nse]
「それは……母の面倒を看てるうちに……[r]
 身に付いていたものなんです。[r]
 必要に応じてというか……仕方なくというか……」[pcms]
*3181|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうなんだ。でも、考え方を変えれば、お母さんが与えてくれた[r]
 きっかけだと思う事も出来るよね?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3182|
[fc]
[vo_aya s="aya_0226"]
[ns]絢[nse]
「母が……与えてくれたきっかけ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3183|
[fc]
真坂さんは顔を上げると、不思議そうな目つきで[r]
俺を見返してきた。俺の目を、綺麗なそしてまっすぐな視線で[r]
見つめ返してくる。[pcms]
*3184|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3185|
[fc]
[vo_aya s="aya_0227"]
[ns]絢[nse]
「仙道君って、本当に考え方が前向きなんですね……」[pcms]
*3186|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え?! そう? 後ろ向きになる事だってあるよ。[r]
 それに、どっちかってーと、考え無しの傾向の方が[r]
 強い気がするけどなあ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3187|
[fc]
[vo_aya s="aya_0228"]
[ns]絢[nse]
「いいえ。私……いつも、はっとさせられるんです。[r]
 そういう考え方が出来れば、もっと違っていたかもって。[r]
 今の自分とは違う自分になっていたかもしれないって」[pcms]
*3188|
[fc]
そう言う真坂さんは、自嘲気味にくすりとした笑いを[r]
浮かべていた。[r]
凛とした顔立ちが、哀しみで歪みかけていた。[pcms]
*3189|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……俺は、今の真坂さんも、結構いいと思うよ。[r]
 今の真坂さんしか俺は知らないけどね。別の真坂さんだったら、[r]
 こうして一緒にキャンプとか来られたかわかんねーし」[pcms]
*3190|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それにさ、俺よりうんとこさ成績いいしさ。[r]
 昨日も思ったけど、いざというとき頼りにしようってさ」[pcms]
*3191|
[fc]
[ns]大介[nse]
「直近だとさ、夏休み明けの試験前には頼りにして[r]
 ぜひぜひご教授願いたいと、思ってたりするぜ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3192|
[fc]
[vo_aya s="aya_0229"]
[ns]絢[nse]
「まあ……」[pcms]
*3193|
[fc]
真坂さんは、いままでに見た事がない穏やかで優しい目に変わり、[r]
俺をじっと見返してきた。[pcms]
*3194|
[fc]
[vo_aya s="aya_0230"]
[ns]絢[nse]
「私でいいならお勉強のお付き合いはさせていただきます。[r]
 みなさんでやったら、きっと楽しい勉強になりそうですし」[pcms]
*3195|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、そうだね。もっともみんな一緒だと遊びの延長になって[r]
 進まない可能性も高い気がするけどな。[r]
 そんときは、ビシッと言ってやってくれな、真坂さん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3196|
[fc]
[vo_aya s="aya_0231"]
[ns]絢[nse]
「私に……出来るでしょうか?」[pcms]
*3197|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だーい丈夫。なにせ、ホラー小説読んで、相手に立ち向かう[r]
 なんて言うひとだからね、真坂さんは。[r]
 俺やマコト、梢相手だったら、もっとたやすいだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3198|
[fc]
[vo_aya s="aya_0232"]
[ns]絢[nse]
「……うふふ。そうですね。頑張ってみます」[pcms]
*3199|
[fc]
真坂さんは、ようやくにっこりと楽しげに笑ってくれた。[r]
俺が見たいと思っていた笑顔だった。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3200|
[fc]
俺は更に畳みかけるように、将来ちょっとでもなってみたいと[r]
思っている事がないかとか、興味がある事なんてのを矢継ぎ早に[r]
訊いていった。[pcms]
*3201|
[fc]
真坂さんは、時にはうつむいて考え込み、時には小首をかしげ、[r]
一生懸命に答えようとしてくれた。[pcms]
*3202|
[fc]
俺はいろいろな表情の真坂さんが見たくて、なるべく哀しい顔に[r]
なってしまわせない為にも、時には冗談めかし、時には真剣に、[r]
真坂さんとの会話を楽しんだ。[pcms]
*3203|
[fc]
真坂さんが伏せた本は、そのあいだ開かれる事は無かった。[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090_M.ks" target=*A0090_M]
;//----------------------------------------------------------

85
Kansen4_patch/a0090_j.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,85 @@
*A0090_J
;//♂:プロットとフローでラベルが反対。フローに合わせる
;//●ラベルB(選択肢)
;//★_コテージ外部 朝・昼 bg16a.bmp
[bg storage="bg16a"][trans_c cross time=500]
*3204|
[fc]
コテージから、女の子たちが出てきた。[pcms]
*3205|
[fc]
マコトはフライングディスクを持っていて、俺に振って見せた。[r]
梢は、なぜだか水着に着替えて足取り軽くやってくる。[r]
真坂さんは、本を片手に静かにコテージの扉を閉めていた。[pcms]
*3206|
[fc]
俺はてっきり翔くん同様、みんなひと眠りに戻ったのかと[r]
思っていたのだが、どうやらそれぞれしたい事があったのだと[r]
気が付いた。[pcms]
*3207|
[fc]
どうせだったら、ひとりで散歩よりも誰かにつき合った方が[r]
楽しそうだな……。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//@選択肢発生
;//1.真坂さんのそばに→ ラベルAへ
;//2.梢の水遊びにつき合う→ ラベルCへ
;//3.マコトとフリスビー→ ラベルDへ
; [link storage="A0090_I.ks" target=*A0090_I]真坂さんのそばに[endlink]
; [link storage="A0090_K.ks" target=*A0090_K]梢の水遊びにつき合う[endlink]
; [link storage="A0090_L.ks" target=*A0090_L]マコトと遊ぶ[endlink][s]
*SEL04|真坂さんのそばに/梢の水遊びにつき合う/マコトと遊ぶ
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext02 = '真坂さんのそばに'"]
[eval exp="f.seltext04 = '梢の水遊びにつき合う'"]
[eval exp="f.seltext06 = 'マコトと遊ぶ'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext02"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext6_x = 250"]
[sel02 target=*SEL04_1]
[sel04 target=*SEL04_2]
[sel06 target=*SEL04_3]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL04_1|&f.seltext02
[sel_hisout txt="&f.seltext02"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0090_I.ks" target=*A0090_I]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL04_2|&f.seltext04
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0090_K.ks" target=*A0090_K]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL04_3|&f.seltext06
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="A0090_L.ks" target=*A0090_L]
;//----------------------------------------------------------

388
Kansen4_patch/a0090_k.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,388 @@
*A0090_K
;//♂:ラベルBは上記選択肢で使うので、ラベルCとする。フローを直す事。
;//●ラベルC
;//〆:2を選択した場合
;//♪_BGM02  フェードイン
[bgm storage="bgm03"]
;//★_キャンプ場 滝と川 朝・昼 bg21a.bmp
[bg storage="bg21a"][trans_c cross time=500]
*3208|
[fc]
[ns]大介[nse]
「へー、ほんとだ。吊り橋が架かってるな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3209|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0236"]
[ns]梢[nse]
「ね? ウソなんて言ってないでしょ~?」[pcms]
*3210|
[fc]
水着姿の梢は、跳ねるような足取りで俺を川岸に案内してきた。[r]
川床は丸い石を並べて整備されていて、わりと浅い。[pcms]
*3211|
[fc]
子供連れで来て水遊びするには、いい感じの造りになっていた。[pcms]
*3212|
[fc]
架かっている吊り橋で向こう岸に渡れるようになっていて、[r]
キャンプ場側は川岸に沿って浅いようだけれど、対岸は[r]
少し深いのか、水の色がところどころ暗くなっていた。[pcms]
*3213|
[fc]
[ns]大介[nse]
「せっかくだから、吊り橋渡ってみよーぜ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_dB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3214|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0237"]
[ns]梢[nse]
「えぇ? や、やぁよぉ……揺れたら……怖いもん」[pcms]
*3215|
[fc]
[ns]大介[nse]
「大丈夫だって。手ぇ、引っ張ってやるよ、ほれ」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3216|
[fc]
俺は半ば強引に梢の手を握って、吊り橋へと向かった。[r]
梢はもっと嫌だとごねるかと思ったが、素直に俺の手を[r]
握りかえし、すぐ後ろをついてきた。[pcms]
*3217|
[fc]
吊り橋を渡り始めたが、思っていたよりも揺れなかった。[r]
川面を渡る風が気持ち良く、橋の真ん中あたりに来ると、[r]
川の奥に滝が落ちているのが見えた。[pcms]
*3218|
[fc]
[ns]大介[nse]
「な、あんまり揺れないだろ? それにさ、ほら、あそこ。[r]
 滝だぜ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3219|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0238"]
[ns]梢[nse]
「わぁ、ほんとだ。凄いね。水しぶきが上がってる。[r]
 大介兄ちゃん、ありがとう。わたしひとりだったら、[r]
 きっと吊り橋なんて近寄らなかったと思う」[pcms]
*3220|
[fc]
[ns]大介[nse]
「渡ってみて良かっただろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3221|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0239"]
[ns]梢[nse]
「うん」[pcms]
*3222|
[fc]
でもやっぱり梢は少し怖がっているようだ。[r]
片手を吊り橋の欄干にかけているけれど、片方は相変わらず[r]
俺の手を握っていて、しかも力が入りっぱなしだった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3223|
[fc]
対岸まで渡ってみると、やはりこちら側はところどころ川が[r]
深くなっている。流れが早いところもあるので、水遊びには[r]
向いていないと思えた。[pcms]
*3224|
[fc]
梢がしたいのは水遊びだろうから。[pcms]
*3225|
[fc]
[ns]大介[nse]
「水遊びするんだったら、やっぱあっちだな。[r]
 せっかく渡ったけど、戻ろっか」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3226|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0240"]
[ns]梢[nse]
「うん。こっちは深いところがあるんだねぇ。[r]
 あっちがわのほうが、わたしむきかなぁ~」[pcms]
*3227|
[fc]
梢の手を引いたまま、ふたたび吊り橋を渡る。[r]
ちょうど真ん中あたりに来たところで、急に川面を強い風が[r]
渡ってきて吊り橋をゆらゆらと揺らした。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
;//画面揺らし
[quake_bg xy m]
*3228|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0241"]
[ns]梢[nse]
「きゃっ。きゃぁん。揺れる……揺れるぅ。[r]
 や、やあぁ。大介兄ちゃん、怖いよぉ~」[pcms]
*3229|
[fc]
そう言いながら梢は俺の手だけでなく、腕にしがみついてきた。[pcms]
*3230|
[fc]
予想外に生肌がぴとっとくっつく感触と、ふにゅっとした感触が[r]
俺の腕を覆ってくる。[pcms]
*3231|
[fc]
前に幼児体型だなんて言って悪かったよ、梢。[r]
まるで無い……わけではなかった。柔らかいけれど反発力の[r]
ある感触が、俺の腕に押しつけられていた。[pcms]
*3232|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だ、大丈夫だって。ほ、ほらもう揺れがおさまってきたぜ」[pcms]
*3233|
[fc]
吊り橋の揺れよりも、俺は腕に感じている感触の方に[r]
動揺していたかもしれない。[pcms]
*3234|
[fc]
俺は片手で必死に吊り橋の欄干を握りながら、脚を踏ん張って[r]
バランスを取った。そうしているうちに、少しずつ横揺れが[r]
おさまってきていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_dA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3235|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0242"]
[ns]梢[nse]
「ふにゃぁ……怖かったぁ……やっぱり吊り橋って怖いぃ……」[pcms]
*3236|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はいはい。誘った俺が悪かったよ。[r]
 ほれ、早く渡りきっちまおうぜ、梢」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3237|
[fc]
まだ少し揺れていたけれど、梢のしがみつきが少し弱くなったので[r]
そのまま引っ張りながら俺たちは吊り橋の往路を渡りきった。[pcms]
*3238|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0243"]
[ns]梢[nse]
「冷や汗……かいちゃった。早く川で洗っちゃお~っと」[pcms]
*3239|
[fc]
陸地にたどり着いた途端、梢はそんな事を呟きながら、[r]
川岸に楽しげに走っていく。[pcms]
*3240|
[fc]
俺はその弾むような足取りの後ろ姿をゆっくりと追い掛けた。[pcms]
*3241|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0244"]
[ns]梢[nse]
「きゃあっ! 冷た~いっ! でも、気持ちいい~!」[pcms]
*3242|
[fc]
足でバチャバチャと水を跳ね上げている。[r]
上がった水しぶきが、陽の光を受けてキラキラと輝き[r]
梢の水着姿を彩っていた。[pcms]
;//白フェード
[white_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int_w]
[sysbt_meswin clear]
;//◆_能登屋梢 川遊びイベント絵 nt_H001
[evcg storage="nt_N001a"][trans_c cross time=300]
[sysbt_meswin]
*3243|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0245"]
[ns]梢[nse]
「ん~冷たくて気持ちいい~。川の水って海と違って、[r]
 プールとも違って、サラサラしてて気に入っちゃった~」[pcms]
*3244|
[fc]
全身を川にひたすには、小柄な梢にとっても浅かったようだ。[r]
寝そべるような形で、梢は川の流れを楽しんでいた。[pcms]
*3245|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0246"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃんも入らない? 気持ちいいよ」[pcms]
*3246|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺は……水着持ってきてないからな」[pcms]
*3247|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0247"]
[ns]梢[nse]
「足だけでも気持ちいいと思うけどなあ~」[pcms]
*3248|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーーん。取り敢えずやめておく」[pcms]
*3249|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0248"]
[ns]梢[nse]
「ええ~。つまんないのぉ」[pcms]
*3250|
[fc]
いや、梢の水遊びの姿を見てるだけで、[r]
俺は十二分につまんなくないから。[pcms]
*3251|
[fc]
もちろん、そんな事、口に出しては言わないけどな。[pcms]
*3252|
[fc]
華奢なだけではない梢のラインを俺は楽しんでいた。[pcms]
*3253|
[fc]
陽の光でさっきの水しぶき同様、川面が耀いている。[r]
独特の光の輪を作っていて、その輪が梢の身体のラインにそって[r]
ゆっくりと流れていっていた。[pcms]
;//♂:レイヤー97の表情希望。
[evcg storage="nt_N001b"][trans_c cross time=300]
*3254|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0249"]
[ns]梢[nse]
「……大介兄ちゃん……あんまりじっと見ないでよぉ……」[pcms]
*3255|
[fc]
俺の視線に気付いたのか、冷たい水の中にいるにもかかわらず、[r]
少し頬を染めた梢が呟く。[pcms]
*3256|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そりゃしょうがないだろー。[r]
 俺の目の前には梢しかいないんだし」[pcms]
*3257|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0250"]
[ns]梢[nse]
「それは、そうなんだけどぉ……でも、ちょっと恥ずかしいよぉ」[pcms]
*3258|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いや、この前は悪かったなって。部屋の中じゃ今ひとつ[r]
 ピンと来てなかったんだけどさ。外で見ると違うもんだなって」[pcms]
*3259|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0251"]
[ns]梢[nse]
「え? なんのこと?」[pcms]
*3260|
[fc]
[ns]大介[nse]
「水着だよ。似合ってるよ、梢に。可愛らしいよ。[r]
 今度は、海に行こうな」[pcms]
;//♂:レイヤー96の表情希望
[evcg storage="nt_N001c"][trans_c cross time=300]
*3261|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0252"]
[ns]梢[nse]
「ほんとぉ? 嬉しい、大介兄ちゃんっ!」[pcms]
*3262|
[fc]
『嬉しい』というのが、果たして水着を褒めたことなのか、[r]
それとも海に行く事に掛かっているのか判断しかねたが、[r]
梢は頬を染めたまま、可愛らしい笑顔を俺に向けてくれていた。[pcms]
*3263|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0253"]
[ns]梢[nse]
「そういうことならぁ、いいよ~……わたしを見てても。[r]
 ……なぁんてね。えへへっ」[pcms]
*3264|
[fc]
照れ隠しなのか、梢が水を俺に向かって跳ね上げてくる。[r]
俺はお返しに手を突っ込んで梢に水しぶきを掛けかえした。[pcms]
*3265|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0254"]
[ns]梢[nse]
「きゃあんっ! 冷た~いっ! うふふ。楽しい~」[pcms]
*3266|
[fc]
掛けられた水しぶきは夏の日差しであっという間に乾いていく。[r]
梢は実に嬉しそうにはしゃぎ、眺めているだけの俺も[r]
ときに水の掛け合いをしたりして、楽しい時間を過ごした。[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090_M.ks" target=*A0090_M]
;//----------------------------------------------------------

567
Kansen4_patch/a0090_l.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,567 @@
*A0090_L
;//♂:梢の選択肢をラベルBからCへとしたので、ラベルDとする。フローを直す事。
;//●ラベルD
;//〆:3を選択した場合
;//♪_BGM13 フェードイン
[bgm storage="bgm13"]
;//嶺岸・イベント合わせにつき、立ちジャケット無しeで
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp
[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3267|
[fc]
[vo_mak s="mako_0331"]
[ns]眞琴[nse]
「ねっ! どうよ、ダイスケ? フライングディスクで遊ぶには、[r]
 もってこいの場所だと思わない?」[pcms]
*3268|
[fc]
管理棟の裏手は、結構な面積の広場になっていた。[r]
丈の短い草や芝が一面を覆っている平坦な場所が広がっていた。[pcms]
*3269|
[fc]
[ns]大介[nse]
「確かにな。しかし、懐かしい物持ってきたよな、マコトも」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3270|
[fc]
[vo_mak s="mako_0332"]
[ns]眞琴[nse]
「懐かしいーって? 今でも現役じゃん。[r]
 ほら、わんこの競技なんかもあるんでしょ?」[pcms]
*3271|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あー、まあ確かにな。でも、公園でひとが遊んでる姿なんて[r]
 ほとんど見ないだろうって思ってさ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3272|
[fc]
[vo_mak s="mako_0333"]
[ns]眞琴[nse]
「そんなことないよー。まあ、おとな同士ってのは見ないけど、[r]
 家族連れとかで結構遊んでるよ」[pcms]
*3273|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふうーん、そうなんだ。実はさ、昔子供の頃は結構遊んだんだ。[r]
 まあ、それなりに腕に覚えはあるんだぜ」[pcms]
*3274|
[fc]
マコトは待ってましたという顔になり、にやりと笑った。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3275|
[fc]
[vo_mak s="mako_0334"]
[ns]眞琴[nse]
「ふっふーんっ! 言うと思った。でもさ、アタシだって[r]
 子供の頃たーっぷり遊んだクチだからね。[r]
 ダイスケなんて、目じゃないんだからさ」[pcms]
*3276|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んじゃあ、勝負するか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3277|
[fc]
[vo_mak s="mako_0335"]
[ns]眞琴[nse]
「もっちろんっ! 受けて立つよー! グーの音も出ないくらい[r]
 やっつけてやろうじゃん。ポイント制にしよーよ。[r]
 先に10ポイント先取が勝ちっ! 取りこぼしたら失点ね」[pcms]
*3278|
[fc]
マコトは袖が無いのに、まるで袖があるかのように腕まくりの[r]
仕草を見せる。にたりと笑うと同時に、いきなり飛ばしてきた。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3279|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うわっわっ! マコト、ずりーぞっ![r]
 せめて、ゲーム開始ぐらい、宣言しろよっ!」[pcms]
*3280|
[fc]
マコトの思惑通り、俺は一投目を取る事が出来なかった。[r]
はるか後ろに転がるディスクに向かって走り込む。[pcms]
*3281|
[fc]
これは……たっぷり汗をかきそうだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3282|
[fc]
[vo_mak s="mako_0336"]
[ns]眞琴[nse]
「あははっ、油断してるからだよーっ! 1ポイント先取っ![r]
 さあっ!! 来いっっ!!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3283|
[fc]
ディスクに駆け寄った俺は、振り向きざまに思いっきり投げた。[r]
しかしマコトは、なんなくキャッチして、またにやりと笑うと[r]
すぐに投げかえしてきた。[pcms]
*3284|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くそっ!!」[pcms]
*3285|
[fc]
二投目は俺もしっかりキャッチする。だいぶん走らされたけれど。[r]
わざとのてのてと歩いて近づき、素早く投げた。[pcms]
*3286|
[fc]
だいぶん遠くまでいく予定だったのだが……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3287|
[fc]
[vo_mak s="mako_0337"]
[ns]眞琴[nse]
「あははっ! キャッーーーーチっ! 楽勝っ!」[pcms]
*3288|
[fc]
ジャンプで見事にディスクを捕らえたマコト。[r]
ぶるんとマコトのでかい胸が上下に揺れて俺は一瞬目を奪われた。[pcms]
*3289|
[fc]
[vo_mak s="mako_0338"]
[ns]眞琴[nse]
「スキありっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3290|
[fc]
俺の頭上をはるかに越えて、ディスクが飛んでいく。[r]
いくらジャンプしても届くはずもない高さを。[pcms]
*3291|
[fc]
俺はディスクを目で追いながら必死に駆けて、なんとか追いつく。[pcms]
*3292|
[fc]
すかさず、振り返り、でも今度はわざと近場に向かって[r]
ふわりと山形に柔らかく投げた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3293|
[fc]
[vo_mak s="mako_0339"]
[ns]眞琴[nse]
「あっ! ずるいーっ!! ダイスケ、卑怯者ーっ!」[pcms]
*3294|
[fc]
マコトは、慌てて駆け込んでくる。[r]
上をふわりと飛ぶディスクを目で追いながら。[pcms]
*3295|
[fc]
そのせいだろう、足もとがおろそかになってしまっていたようだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
;//■_人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
*3296|
[fc]
[vo_mak s="mako_0340"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃっ!! うきゃあっ!!」[pcms]
*3297|
[fc]
マコトの片足が、マンガで見たひとコマのように、足の裏を[r]
見せてまっすぐ跳ね上がる。たぶん草で滑ったんだろう。[r]
マコトはステーンと小気味良い程見事な尻餅をついていた。[pcms]
*3298|
[fc]
[vo_mak s="mako_0341"]
[ns]眞琴[nse]
「い……たたた……」[pcms]
*3299|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おーい、大丈夫か?」[pcms]
*3300|
[fc]
俺の予定通りにマコトはディスクを取り損ねたけれど、[r]
まさかこうも見事にコケルとは、予想外だった。[pcms]
*3301|
[fc]
俺はちょっと心配になり、マコトのもとへと駆け寄った。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
;//★_イベント絵 ab_N001もしくはab_H001。ファイル名後で確認
;//♂:レイヤー122の表情希望
[evcg storage="ab_N001a"][trans_c cross time=300]
[sysbt_meswin]
*3302|
[fc]
[vo_mak s="mako_0342"]
[ns]眞琴[nse]
「痛ったー。参った。ひっさびさに大ゴケだわ。[r]
 いっやー、参ったね、こりゃ。お尻痛いわー。[r]
 あはははっ!」[pcms]
*3303|
[fc]
マコトは尻餅をついた体勢のまんま、痛さに顔を歪めながらも[r]
笑っている。別に頭を打ったわけじゃない。気持ちはわかる。[r]
自分の見事なコケっぷりに、ついつい笑いたくなったんだろう。[pcms]
*3304|
[fc]
笑っているんだから大丈夫そうで、それはいい事なんだが――。[pcms]
*3305|
[fc]
[ns]大介[nse]
「その分なら……大丈夫……そうだ……な」[pcms]
*3306|
[fc]
[vo_mak s="mako_0343"]
[ns]眞琴[nse]
「うんっ。大丈夫だいじょーぶっ! まったく、久しぶりだよー。[r]
 こんな見事にずりっといっちゃうなんてさ」[pcms]
*3307|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*3308|
[fc]
[vo_mak s="mako_0344"]
[ns]眞琴[nse]
「んー? なによ、ダイスケ」[pcms]
*3309|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*3310|
[fc]
俺の目はマコトの……股間に釘付けになってしまっていた。[pcms]
*3311|
[fc]
これは……言った方がいいんだろうか。それとも言わずに、[r]
何事もなかったかのように振る舞ったほうがいいんだろうか……。[pcms]
*3312|
[fc]
[vo_mak s="mako_0345"]
[ns]眞琴[nse]
「……? ダイスケ?」[pcms]
*3313|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*3314|
[fc]
[vo_mak s="mako_0346"]
[ns]眞琴[nse]
「ダイスケってば、何ぼーっとしてんのよっ![r]
 手を貸すとか助け起こすとか、なんか思いつかないのっ?」[pcms]
*3315|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え? あ、その、なんだ。白いものが……な」[pcms]
*3316|
[fc]
[vo_mak s="mako_0347"]
[ns]眞琴[nse]
「へ?」[pcms]
*3317|
[fc]
[ns]大介[nse]
「その……パ……パンツだよっ! 下着っ![r]
 見えてるから、早く足閉じろっ!」[pcms]
;//♂:レイヤー123の表情希望
[evcg storage="ab_N001b"][trans_c cross time=300]
*3318|
[fc]
[vo_mak s="mako_0348"]
[ns]眞琴[nse]
「え? ええーっ?!!」[pcms]
*3319|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ほら、手を貸すから。早く立ち上がれって、マコトっ」[pcms]
*3320|
[fc]
俺は明後日の方向を見ながら手を差し出した。[r]
ところが、俺の手はいっこうに掴まれる気配がない。[r]
仕方がないので、また俺はマコトに視線を戻した。[pcms]
;//♂:レイヤー124の表情希望
[evcg storage="ab_N001c"][trans_c cross time=300]
*3321|
[fc]
[vo_mak s="mako_0349"]
[ns]眞琴[nse]
「こっち、向かなくていいーっ! あっち向いててーっ![r]
 ダイスケのスケベっ! エッチ大魔王ーっ!!」[pcms]
*3322|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お前、ひとに文句言う前に足、閉じろよ」[pcms]
*3323|
[fc]
マコトは、俺の手を取るどころか、足さえ未だ閉じずに、[r]
転んだままの姿勢で、顔を紅くしながら俺を睨みつけていた。[pcms]
*3324|
[fc]
[vo_mak s="mako_0350"]
[ns]眞琴[nse]
「うーっ」[pcms]
*3325|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なんだよ。早くしろって」[pcms]
*3326|
[fc]
[vo_mak s="mako_0351"]
[ns]眞琴[nse]
「腰っ! 腰打って痛いの。すぐに動けないんだってばーっ!!」[pcms]
*3327|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ええ? 大丈夫かよ?!」[pcms]
*3328|
[fc]
[vo_mak s="mako_0352"]
[ns]眞琴[nse]
「ちょっと時間くれれば大丈夫だから。あっち向いててっ!!」[pcms]
*3329|
[fc]
マコトは頬をますます染めながら、それでも精一杯の虚勢で[r]
俺を睨み続けた。[pcms]
*3330|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかった……あっち向くし、少し離れるから、早く回復しろ」[pcms]
*3331|
[fc]
俺はくるりと背中を向けて腕を後ろ手に組み、[r]
昼日中の散歩よろしく、ゆっくりとした足取りで[r]
マコトから離れた。[pcms]
*3332|
[fc]
少し後ろ髪を引かれながら……。[pcms]
;//♯_ブラックアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp
[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
;//■_人を殴る
[se buf=0 storage="se038"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
;//画面揺らし
[quake_bg xy m]
*3333|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いってーーーーーーっ!!」[pcms]
*3334|
[fc]
いきなり俺の後頭部に、ディスクが飛んできた。[r]
俺は前につんのめりそうになって、かろうじて体勢を保った。[r]
犯人は当然だがわかっている。俺は振り向きざま、叫んだ。[pcms]
*3335|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコトーーっ! お前なーーっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3336|
[fc]
[vo_mak s="mako_0353"]
[ns]眞琴[nse]
「へへーんだ。大当たりーっ!」[pcms]
*3337|
[fc]
腰の痛みはどこへ行ったのやら。マコトはぴょんぴょんと[r]
跳びはねて、喜んでいる。[pcms]
*3338|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お前、腰はもう大丈夫なのかよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3339|
[fc]
[vo_mak s="mako_0354"]
[ns]眞琴[nse]
「大丈夫だもーんっ! 一時的なもんだったんだもーんっ!」[pcms]
*3340|
[fc]
[ns]大介[nse]
「心配していた俺に対して、この仕打ちは無いんじゃねーの?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eC02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3341|
[fc]
[vo_mak s="mako_0355"]
[ns]眞琴[nse]
「ふふーんだ。見たくせにっ!![r]
 アタシが動けないのをいいことにさーっ!」[pcms]
*3342|
[fc]
[ns]大介[nse]
「何、言ってんだよ。アクシデントだろーが」[pcms]
*3343|
[fc]
[vo_mak s="mako_0356"]
[ns]眞琴[nse]
「だーめっ! だから、見たお代をダイスケの身体で[r]
 払ってもらったんだもーんっ!」[pcms]
*3344|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あー、はいはい。じゃあ、もうチャラだな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3345|
[fc]
[vo_mak s="mako_0357"]
[ns]眞琴[nse]
「いいよっ、それでさ……。[r]
 さーて、続きをしよっかねー!!」[pcms]
*3346|
[fc]
[ns]大介[nse]
「今度はちゃんと足もと気を配れよ。またコケんなよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3347|
[fc]
[vo_mak s="mako_0358"]
[ns]眞琴[nse]
「気をつけるもんっ。そーそーダイスケにサービスする[r]
 謂われはないもんねーっ! っだっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3348|
[fc]
元気に回復したのはいいが、元気すぎだろう。[r]
まあ、元気な方がマコトらしくていいけどさ。[pcms]
*3349|
[fc]
[ns]大介[nse]
「よーし、手加減しないからなー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_eC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3350|
[fc]
[vo_mak s="mako_0359"]
[ns]眞琴[nse]
「それは、こっちのセリフーっ!」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3351|
[fc]
俺はマコト目がけて、拾い上げたディスクを思いっきり飛ばした。[pcms]
;//〆:合流へ
[jump storage="A0090_M.ks" target=*A0090_M]
;//----------------------------------------------------------

175
Kansen4_patch/a0090_m.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,175 @@
*A0090_M
;//〆:合流
[sysbt_meswin clear]
;//井上 曲切り替えのため止める
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 1,Stop,ON,2000>
;//井上 一旦暗転しておく
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_コテージ外部 夕方 bg16b.bmp
[bg storage="bg16b"][trans_c cross time=500]
;//♪_BGM03 フェードイン
[bgm storage="bgm03"]
[sysbt_meswin]
*3352|
[fc]
今日の女性陣お手製の夕ご飯も、美味かった。[pcms]
*3353|
[fc]
どれもそれぞれに味わいがあって、ボリュームもたっぷり。[r]
誰もが満足そうな笑顔を浮かべていた。ひとりを除いて。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3354|
[fc]
[ns]翔[nse]
「さーて、お楽しみを始めますかっ!」[pcms]
*3355|
[fc]
ようやく翔くんは、満足そうな笑みを浮かべて、テーブルに[r]
どっかりと酒の瓶を置いていた。いったいどれだけ酒を[r]
持ってきたのだろうか。[pcms]
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_cA05"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*3356|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0255"]
[ns]梢[nse]
「すごいねぇ、翔兄ちゃん。いっぱい持ってきたんだ」[pcms]
*3357|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうか? ふた晩、呑んだくれようと思ったら、[r]
 こんなもんだろ?」[pcms]
*3358|
[fc]
そうして、今晩も宴会が始まった。[pcms]
;//♯_ブラックアウト
[chara_int][trans_c cross time=150]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//井上 このままだとずっと暗転なので何か貼ろう。暫定で夜空
[bg storage="bg35d"][trans_c cross time=500]
*3359|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0256"]
[ns]梢[nse]
「あ~そうだぁ。今晩観たい番組あったんだ~。[r]
 録画予約してくるの忘れちゃったぁ~。テレビ観たいなあ~」[pcms]
*3360|
[fc]
[ns]翔[nse]
「車に戻ればって言いたいところだけどなー。[r]
 あいにくテレビはいっちまってるからな~」[pcms]
*3361|
[fc]
[vo_mak s="mako_0360"]
[ns]眞琴[nse]
「わかってるって。あ、れも、ゲーム持ってくれば良かったなー。[r]
 今、やりかけのがあるんらよねー」[pcms]
*3362|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そんなもん、キャンプ場に持ってくんなよ。[r]
 やっぱ、大自然をたんのうしなくちゃ、だろー?」[pcms]
*3363|
[fc]
[vo_mak s="mako_0361"]
[ns]眞琴[nse]
「いやあ、もうたんのーしつくした気がしてさー。[r]
 そろそろ文明が恋しいよ、らんてねー。きゃはははっ」[pcms]
*3364|
[fc]
[vo_aya s="aya_0233"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*3365|
[fc]
そろそろ梢は目がとろんとしてきている。[r]
マコトは時々ろれつが怪しい。真坂さんは、[r]
夕べ同様コップを両手で抱いてちびりちびりとやっている。[pcms]
*3366|
[fc]
[vo_sae s="sae_0150"]
[ns]冴子[nse]
「うふふっ。そうねぇ、そろそろ街の灯りが恋しいわよねぇ。[r]
 でも、今晩で終わりなんだから、たっぷり楽しみましょう」[pcms]
*3367|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうそう、まだまだ酒はあるからな。たっぷり呑むぞーっ!」[pcms]
*3368|
[fc]
[vo_mak s="mako_0362"]
[ns]眞琴[nse]
「さんせーいっ!! きゃはははっ!」[pcms]
*3369|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0257"]
[ns]梢[nse]
「は~いっ!」[pcms]
*3370|
[fc]
[ns]大介[nse]
「おーっ! 呑んでやるぞーっ!」[pcms]
*3371|
[fc]
[vo_aya s="aya_0234"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*3372|
[fc]
俺たちの話は、あちこちに飛びながら、そのたびごとに[r]
妙な盛り上がりをみせて、どんどん酒が[r]
みんなの腹におさまっていく。[pcms]
*3373|
[fc]
空になった瓶が、テーブルの上にどんどん増えていった。[pcms]
*3374|
[fc]
空には満天の星。夜はにぎわいの中、更けていった――[pcms]
;//♯_ブラックアウト
[sysbt_meswin clear]
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;mm
[wait_c time=1000]
;//〆ジャンプ・A0100へ
[jump storage="A0100.ks" target=*A0100_TOP]

1540
Kansen4_patch/a0100.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

1810
Kansen4_patch/b0010.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -0,0 +1,44 @@
*B0010_0_zapsel
;//ZAP処理
;BGM停止
[fadeoutbgm time=500]
;mm ザッピング前に黒追加
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
*ZAP01|ザッピング選択肢 冴子/キャンセル
;//桐越冴子
;//キャンセル
[eval exp="f.selbt_mas = 0"]
[eval exp="f.selbt_abu = 0"]
[eval exp="f.selbt_sae = 1"]
[eval exp="f.selbt_koz = 0"]
[eval exp="f.selbt_syo = 0"]
[eval exp="f.selbt_can = 1"]
;ボタン込み
[zap_set1]
[zap_set2]
[s]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL03|ザッピング選択肢 冴子
[zap_clear]
;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
[zapfade]
[jump storage="B0010_1_zap.ks" target=*B0010_1_zap]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL06|ザッピング選択肢 キャンセル
[zap_clear]
[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
;[zapfade]
[jump storage="B0010_2.ks" target=*B0010_2]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,995 @@
*B0010_1_zap
[eval exp="sf.SRP43 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[jump target=*scene_START]
*NORMAL_GAME
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・5のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap101,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,5>
*scene_START
;//★_管理人棟 灯り有り bg20c.bmp
;//♂別室ですがBGこれで
[bg storage="bg20e"][trans_c cross time=1000]
;//♪_BGM07 フェードイン
[bgm storage="bgm07"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4730|
[fc]
ショーちゃんが、ふざけて言ったのではないというのは、[r]
わかっていた。沈黙に耐えられなくなっただけ……。[r]
みんなを少しでも和ませようと思っただけ……。[pcms]
*4731|
[fc]
でも、私はムキになってしまった。話柄の悪さにイラッと[r]
したけれど、いつもの私だったら押さえられた。[r]
でも、今日はあまりにも色々ありすぎた。数時間のうちに……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4732|
[fc]
[ns]翔[nse]
「サエ、大丈夫か?」[pcms]
*4733|
[fc]
私を抱き上げて運ぼうとしてくれたショーちゃん。[r]
でも、アヤが後ろから付いてきているので、やんわりと断り、[r]
代わりに肩を貸してもらって一番奥に面した部屋に入ってきた。[pcms]
*4734|
[fc]
[ns]翔[nse]
「よっ……大丈夫か、ゆっくり腰を下ろしたほうがいいぞ」[pcms]
*4735|
[fc]
[vo_sae s="sae_0169"]
[ns]冴子[nse]
「ええ、ありがとう。ショーちゃん」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4736|
[fc]
ショーちゃんの腕の力を支えに、私は言われた通り、[r]
ゆっくりと腰を下ろした。[pcms]
*4737|
[fc]
あの男に掴まれた足が痛む。[r]
掴んだ指の形そのままに、5本のひっかき傷が出来ていて、[r]
うっすらと血がにじんでいた。[pcms]
*4738|
[fc]
あの男……最初に現われた男……。[r]
あからさまに私を襲おうとしていた。[r]
強姦……しようとしていた。[pcms]
*4739|
[fc]
林の中に、何かゆっくりと動く影を見つけて私は気を取られた。[r]
こんな整備されたキャンプ場だけれど、山の中だ。[r]
まさか、熊でも出たのかと緊張し、逃げる心構えをしていた。[pcms]
*4740|
[fc]
でも、のそりと現われたのは人間で、男で、[r]
私の緊張はそこで一瞬ほどけた。[pcms]
*4741|
[fc]
だけど、その男の全身をしっかりと認識したとき、[r]
別の緊張が私に急激に走った。[pcms]
*4742|
[fc]
ぼろぼろになった衣服。太股までずり落ちたパンツ。[r]
影になってハッキリとは見えないけれど、[r]
あきらかに露出されていた性器……。[pcms]
*4743|
[fc]
ゆらりと両手が持ち上げられ、その指先が私に向けられ、[r]
のたりと足が私に向かって進められた時、瞬時にあの男が[r]
何をしようとしているのか、私は理解していた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4744|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……ごめんな、サエ。こんな怪我させちまってよ……」[pcms]
*4745|
[fc]
[vo_sae s="sae_0170"]
[ns]冴子[nse]
「ショーちゃんのせいじゃないわ。あ、さわらないでね。[r]
 痛むし、アヤが消毒とかしてくれるまで、ね?」[pcms]
*4746|
[fc]
私の足に触れようとしたショーちゃんの手を止めた。[r]
確かに痛みは感じている。[r]
でも、私はもっと触れて欲しくない理由を見つけてしまった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4747|
[fc]
今、気が付いた事。[r]
私の足の傷口近くに、見慣れた液体が付着している。[r]
白濁した……どろりとした液体。[pcms]
*4748|
[fc]
最初の男のだろうか? それとも、私の足に傷を付けた[r]
二番目の男に付けられたのだろうか……?[pcms]
*4749|
[fc]
二番目の男のほうが、まだ服装はマシだった。[r]
でも、いずれにしても、どちらの男も私を強姦しようと[r]
していたのは間違いないだろう……。[pcms]
*4750|
[fc]
もしもこの液体にショーちゃんが気付いてしまったら……。[r]
間違いなくこのひとは、すぐさま飛び出して、[r]
私の仇討ちに走ってしまう。[pcms]
*4751|
[fc]
そんな危ないことは、して欲しくない。[r]
確かに液体は付着しているけれど、私は別に犯されていない。[r]
もちろん、ショーちゃんもそれはわかっている。[pcms]
*4752|
[fc]
でも、このひとがいきり立って飛び出していく姿を、[r]
私は容易に想像出来る。[pcms]
*4753|
[fc]
だから……決して言わないし、気付かせてはならなかった。[pcms]
*4754|
[fc]
だけど……気持ちが悪い。[pcms]
*4755|
[fc]
同じ液体でも、ショーちゃんが私に与えてくれる物だったら、[r]
私は喜んで受け取る。もっと欲しいとねだりもするだろう……。[pcms]
*4756|
[fc]
でも、同じような液体でも、これは不快でしかなかった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4757|
[fc]
[vo_aya s="aya_0276"]
[ns]絢[nse]
「痛みますか、冴子さん? 今、必要なものを用意しますから。[r]
 少し待っていてくださいね」[pcms]
*4758|
[fc]
少し遅れて部屋に入ってきたアヤは、下で見つけたと[r]
言っていた応急処置のキットから、手当に使うものを[r]
取り出し準備をしてくれている。[pcms]
*4759|
[fc]
アヤに任せれば大丈夫……。アヤは経験が無いから……液体に[r]
気が付いても、きっとそれがなんなのかわからないままに、[r]
拭き取ってくれるだろう。たぶん、訊ねもしないと思う。[pcms]
*4760|
[fc]
ショーちゃんが、何か出来る事はないかと少しそわそわしながら、[r]
私の傍に寄り添ってくれている。[r]
ショーちゃんの気遣いが私を温めてくれていた。[pcms]
*4761|
[fc]
[vo_sae s="sae_0171"]
[ns]冴子[nse]
「アヤ、ショーちゃん、ありがとう。心配させてごめんね。[r]
 ……痛っ……」[pcms]
*4762|
[fc]
ズキリ……また足の傷が疼くような痛みを上げた。[r]
心臓の鼓動に呼応して、ずきずきしてきていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4763|
[fc]
[ns]翔[nse]
「おい、大丈夫か、サエ?」[pcms]
*4764|
[fc]
思わず顔をしかめてうつむき加減になった私を、[r]
ショーちゃんは、わざわざのぞき込むように話しかけてきた。[pcms]
;//キャラ消し
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c cross time=0][hide_chara_int]
*4765|
[fc]
[vo_sae s="sae_0172"]
[ns]冴子[nse]
「きゃあっっ!!」[pcms]
*4766|
[fc]
いきなり電気が消え、暗闇に包まれた。[r]
私はとっさに、ショーちゃんに抱きついていた。[pcms]
*4767|
[fc]
[ns]翔[nse]
「大丈夫だって、サエ。たぶん停電だよ。大丈夫だ。落ち着いて」[pcms]
*4768|
[fc]
抱きついた私の背中をポンポンとあやすように叩きながら、[r]
ショーちゃんは私を抱きしめ続けてくれていた。[pcms]
*4769|
[fc]
[vo_aya s="aya_0277"]
[ns]絢[nse]
「……あ、あの……。準備出来たんですけど……。[r]
 その……どうしましょう。 この暗がりでは……」[pcms]
*4770|
[fc]
アヤが少し言いよどんでいる。きっと私とショーちゃんが[r]
抱き合っているのに気が付いたのだろう。[r]
あの子は、そういう事に免疫が無いから……。[pcms]
*4771|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだな……あ、ライターの火で大丈夫かな、アヤちゃん?」[pcms]
*4772|
[fc]
そう言うと、ショーちゃんは私の身体をゆっくりと離し、[r]
ポケットから愛用のライターを取り出して、シュボッと点けた。[r]
柔らかい炎が、その周りの空間だけ照らし出した。[pcms]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20e.bmp
[bg storage="bg20e"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c circle time=1000]
*4773|
[fc]
[vo_aya s="aya_0278"]
[ns]絢[nse]
「……ありがとうございます。なんとか出来ると思います。[r]
 冴子さんの痛めた足の近くを照らしていただけますか?[r]
 あまり近いと火傷しないとも限らないので、少し離れ気味で」[pcms]
*4774|
[fc]
私の足から半歩ぐらい離れた場所でショーちゃんはライターを[r]
低い位置でかざしている。[pcms]
*4775|
[fc]
あの位置なら、あの粘液はちょうど影に入るから大丈夫だろう。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4776|
[fc]
[vo_aya s="aya_0279"]
[ns]絢[nse]
「少し、しみるかもしれないです。[r]
 なるべく手早く済ませますから、我慢してくださいね」[pcms]
*4777|
[fc]
[vo_sae s="sae_0173"]
[ns]冴子[nse]
「ええ、大丈夫よ。任せるわ、アヤ。ありがとう」[pcms]
*4778|
[fc]
ピシャリと冷たい感触を足に感じた。少しだけれどしみる。[r]
でも我慢できない痛さではないから、私は余計な心配を[r]
かけないようにと、口をつぐんだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4779|
[fc]
炎がゆらりと揺れる。一瞬アヤの顔が浮かび上がる。[r]
眉をしかめた怪訝そうな顔付き。[r]
たぶん、あの粘性の液体に気が付いたのだろう。[pcms]
*4780|
[fc]
でも、アヤにはその正体が何であるのかわからないはず。[r]
あの子から恋愛めいた話なんて、一度も聴いた事が無い。[r]
好きな男の子がいるなんて軽い話さえも聴かない。[pcms]
*4781|
[fc]
こちらから、話を振ってもノリが悪いし、場合によっては[r]
あからさまに聴きたくないといった素振りを見せる。[pcms]
*4782|
[fc]
興味が無いのか、単に奥手なのか、それとも……他に何か……。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4783|
[fc]
思い当たるとすれば、アヤの母親の事だろう。[r]
母から聴いた話だと、夫にも新しい恋人にも、『捨てられた』[r]
という状況らしい。[pcms]
*4784|
[fc]
アヤは、小さい頃からその様子を眺めていたのだ。[r]
しかも、母親は病気にまでなってしまっていた。[r]
恋愛を否定する感情が生まれたとしても不思議ではない。[pcms]
*4785|
[fc]
いちばん最初に会った時、アヤは確かに引っ込み思案で[r]
おとなしかったけれど、それでも母親の影から[r]
恥ずかしそうな笑顔を見せてくれた。[pcms]
*4786|
[fc]
でも、あるときを境に、アヤの笑顔はどんどん少なくなり、[r]
引っ込み思案に拍車が掛かって、他人に心を閉ざしがちになった。[r]
私以外の人間には、なかなか馴染もうとしなかった。[pcms]
*4787|
[fc]
ショーちゃんに最初に紹介した時も最初の挨拶以外、結局最後まで[r]
アヤは口をきかなかった。ショーちゃんが気を遣って色々話を[r]
振ってくれたけれど、私の影に隠れるばかりだった。[pcms]
*4788|
[fc]
あの時に比べれば、今はずいぶんマシ。ショーちゃんだけでなく、[r]
マコや梢ちゃん、異性であるダイちゃんにも、まだぎこちない[r]
部分はあっても、馴染もうとしてくれている。[pcms]
*4789|
[fc]
私以外に話せる相手が増えれば、友達が増えれば、[r]
アヤも少しは変っていってくれると思うし、変化の兆しは[r]
もう見えてきているような気がする。[pcms]
*4790|
[fc]
アヤにも、幸せになって欲しい。[r]
ダイちゃんがショーちゃんにとって、弟分であるように、[r]
アヤは私にとって大事な妹分だ。[pcms]
*4791|
[fc]
大事な妹には、やっぱり幸せを掴んで欲しいと心の底から思う。[r]
アヤの生い立ちを傍で見てきたぶんだけ、余計にそう思う。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4792|
[fc]
[vo_aya s="aya_0280"]
[ns]絢[nse]
「……これで、大丈夫だと思います。消毒もしましたし、[r]
 傷薬も塗布しました。まだ痛みは出るかもしれないですが……」[pcms]
*4793|
[fc]
そう言うと、アヤは炎の明かりの中、手早く片づけをしていた。[r]
やはり、アヤはあの液体の事を訊ねたりはしなかった。[r]
無事にやり過ごせて、私は、少しほっとしていた。[pcms]
*4794|
[fc]
[vo_mak s="mako_0396"]
[ns]眞琴[nse]
「……うっぎゃあああっ!! …………い、いやーーっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4795|
[fc]
[ns]翔[nse]
「うわっ、なんだ?! 今の叫び声」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4796|
[fc]
[vo_aya s="aya_0281"]
[ns]絢[nse]
「眞琴さん……のようでしたよね。私、様子を見てきます。[r]
 何かあったら戻ってきますから、おふたりはここに居て下さい」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se048 スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*4797|
[fc]
アヤはそう言うと、キットを持って静かにドアを閉めながらも、[r]
パタパタと駆け出していった。[r]
次いで階段を下りる足音が聞えてきた。[pcms]
*4798|
[fc]
アヤは気を遣ったのだろうと思う。たぶん、私にショーちゃんを[r]
残してくれたのだろう。自分が残りショーちゃんが[r]
出て行くよりは、私のためには良いと考えたのだと思う。[pcms]
*4799|
[fc]
私のためだけでなく、マコの事も気にしてくれたのだろう。[r]
私以外の人間に対して行動を起こしてくれたアヤを[r]
心から嬉しく感じていた。[pcms]
*4800|
[fc]
ひと付合いが下手ではあるけれど、それは今までの[r]
経験不足からなんだと感じられる。[pcms]
*4801|
[fc]
だから少しでも友達を増やそうと、[r]
色々な経験をさせようと、このキャンプを企画した。[pcms]
*4802|
[fc]
それなのに……。[pcms]
*4803|
[fc]
まさかこんな事態に巻き込まれるとは思っていなかった。[pcms]
*4804|
[fc]
可愛い妹分に、嫌な経験をさせてしまっている。[r]
それに、家に残っている母親の不安も増大させているだろう……。[pcms]
*4805|
[fc]
私がキャンプなんて言い出さなければ、企画して連れて来なければ[r]
アヤも、みんなもあんな連中に出会う事もなく、[r]
こんな状況になる事もなく……。[pcms]
*4806|
[fc]
[vo_sae s="sae_0174"]
[ns]冴子[nse]
「…………」[pcms]
*4807|
[fc]
部屋の窓から見える空は、不気味な朱色に染まっていた。[r]
朱を切り裂くような黒は、何かが燃えた煙だろうか……。[pcms]
*4808|
[fc]
ショーちゃんと前に観た戦争映画のシーンのように感じられた。[pcms]
*4809|
[fc]
でも、あの空の下には、数日前まで生活していた場所があるはず。[r]
母は、父は、友人は、無事に避難できただろうか……。[r]
私のだけでなく、みんなの家族や友達も……。[pcms]
*4810|
[fc]
携帯さえも通じない孤立したと言ってもいい山の中……。[r]
無事であるならば、きっと私たちの事を心配していると思う。[pcms]
*4811|
[fc]
私がキャンプに行こうなどと言い出さなければ……。[r]
そうすれば、少なくとも余計な心配事を増やさずに済んだはず。[pcms]
*4812|
[fc]
私が、言い出さなければ……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4813|
[fc]
[ns]翔[nse]
「…………」[pcms]
*4814|
[fc]
ショーちゃんが無言のまま、私を抱きしめる。[r]
私の怯えや不安を感じ取ってくれたのだろう……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4815|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……大丈夫……だから、サエ」[pcms]
*4816|
[fc]
ああ……包まれて安心できる。少なくともこうしていれば、[r]
私の心は身体ごとショーちゃんが抱き留めてくれる。[r]
厚い胸板……太い腕……嗅ぎ慣れたショーちゃんの体臭……。[pcms]
*4817|
[fc]
そのどれもが、私をいっとき安穏な世界に連れて行ってくれる。[r]
もっと抱きしめて欲しい。もっと、もっと強く。[r]
今の状況を忘れさせてくれるぐらい、抱いて欲しいっ![pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//se083 心臓の鼓動の音
[se buf=0 storage="se083" loop=true]
*4818|
[fc]
ざわり……私の中で何かが蠢く。[r]
ショーちゃんが欲しい……そんな欲求が頭をもたげてくる。[r]
欲望のままに肌を重ね合わせて、何もかも忘れてしまいたい……。[pcms]
*4819|
[fc]
……こんな状況なのに? ……こんな状況だから?[pcms]
*4820|
[fc]
前に聞いた事がある……。[pcms]
*4821|
[fc]
人間というものは、生命の危機を感じた時、子孫を残そうと、[r]
身近の異性と交わろうとするものなんだと。[pcms]
*4822|
[fc]
果たして、そんな本能にも近いような、そんな感覚が[r]
蠢き始めたのだろうか……生命の危機?[r]
私のどこかがそんな事を感じているのだろうか……?[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
*4823|
[fc]
ぞくり……子宮がうずく。[r]
ぞわぞわと欲求が背筋をはい上がり胸が張ってくる。[r]
ただ、抱きしめられているだけなのに、乳首が頭をもたげてくる。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//se即時停止
[stopse buf=0]
;//◆_イベント絵あるのかなキスシーン。最後にもあるから、出来ればあるといいな
;//ki_H008b.bmp
[evcg storage="ki_H008b"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4824|
[fc]
[vo_sae s="sae_0175"]
[ns]冴子[nse]
「んっ……んちゅっ……んっ……っっ!」[pcms]
*4825|
[fc]
私は駆け上がってくる要求のままに、ショーちゃんの唇を求めた。[r]
唾液が交換され、私の舌とショーちゃんの熱い舌が絡み合う。[pcms]
;//ki_H008a.bmp
[evcg storage="ki_H008a"][trans_c cross time=1000]
*4826|
[fc]
[vo_sae s="sae_0176"]
[ns]冴子[nse]
「……っぢゅっ……っんっ! ん……っ……っ……ちゅっ![r]
 ……っちゅっんっん゛っ……っ! ん……っぢゅっ! っ!」[pcms]
*4827|
[fc]
私はショーちゃんを強く抱きしめ返しながら、[r]
キスの勢いのままに押し倒し、厚い胸板に私の胸を押しつけた。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
;//ki_H004a.bmp
[evcg storage="ki_H004a"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4828|
[fc]
[vo_sae s="sae_0177"]
[ns]冴子[nse]
「……っ」[pcms]
*4829|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……大丈夫だよ、サエ」[pcms]
*4830|
[fc]
押し倒されたショーちゃんは、私の髪に指を差し入れ、[r]
子供をあやすように撫でてくれている。[r]
私の不安を怯えを少しでも解消しようとしてくれている。[pcms]
*4831|
[fc]
不安が和らいでくる……。でも、足りない。[r]
ただ抱き合っているだけでは、今の私の思いは解消されない。[r]
ショーちゃんが……欲しい。肌で重なりあいたい……。[pcms]
*4832|
[fc]
私の子宮を満たして、私の不安を押し殺してしまいたい。[r]
このひとの精子を私の子宮にいっぱい注ぎ込みたいっ![pcms]
;//♪_BGM07 フェードアウト
;//BGMフェードアウト
;//<SoundLoop 0,ON><SoundRun 0,Stop><SoundFade 0,Out,3000>
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
*4833|
[fc]
私は、この欲望を抑えきれなかった。[pcms]
*4834|
[fc]
[vo_sae s="sae_0178"]
[ns]冴子[nse]
「ねえ……欲しいの。ショーちゃんが、今すぐ欲しいの……」[pcms]
*4835|
[fc]
私はショーちゃんの首筋に唇を這わせながらおねだりをした。[r]
舌を這わせるだけでなく、歯も立てる。[r]
噛みきらないように注意しながら……。[pcms]
*4836|
[fc]
[ns]翔[nse]
「お……おい、サエ。その……不安な気持ちはわかるが……」[pcms]
*4837|
[fc]
[vo_sae s="sae_0179"]
[ns]冴子[nse]
「わかっているなら……ちょうだい。欲しいの。お願い」[pcms]
*4838|
[fc]
言いながら、私はショーちゃんの上に跨り、肌をあらわにした。[r]
いつもはショーちゃんに起こされる私の乳首がすでに勃っている。[pcms]
*4839|
[fc]
[vo_sae s="sae_0180"]
[ns]冴子[nse]
「ねえ、欲しいの。ほら、もう乳首が勃ってるでしょ?[r]
 アソコも……濡れているの。ねえ、お願い……」[pcms]
*4840|
[fc]
懇願しながらも、私の手はすでにショーちゃんのパンツの[r]
ジッパーを下ろしていた。[pcms]
*4841|
[fc]
中から触り慣れたショーちゃんのちんちんを取り出す。[pcms]
*4842|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……っ。……うっ、サエ……」[pcms]
*4843|
[fc]
手でちんちんを擦り上げながら、私は服のボタンを外し、[r]
胸も、アソコも、ショーちゃんの目の前にさらけ出した。[pcms]
*4844|
[fc]
もう濡れきっているアソコ……。[r]
ショーちゃんに見せながらぐりゅぐりゅと指で混ぜる。[pcms]
*4845|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……やめ……ないか、サエ? その……」[pcms]
*4846|
[fc]
[vo_sae s="sae_0181"]
[ns]冴子[nse]
「いやよっ! ほら、ショーちゃんのちんちんだって、[r]
 ちゃんと固くなってきてるじゃない。ね? 欲しいの」[pcms]
*4847|
[fc]
私の手の中で固さを増してきたショーちゃんのちんちん。[r]
ぬとぬとになったアソコをちんちんに押しつけて、[r]
肉で挟みながら、ぬめりをまぶすように、擦り上げた。[pcms]
;//ki_H004b.bmp
[evcg storage="ki_H004b"][trans_c cross time=300]
*4848|
[fc]
[vo_sae s="sae_0182"]
[ns]冴子[nse]
「うふっ……ふっ……あっ……気持ちいいわ……。[r]
 あんっ、あっ。ショーちゃんのちんちんがどんどん[r]
 熱くなってきてる……嬉しいっ! んっああっあっ」[pcms]
*4849|
[fc]
[vo_sae s="sae_0183"]
[ns]冴子[nse]
「やめる……なんて、もう無理でしょ……? んはあっあっ……。[r]
 擦れて気持ちいい……。あんっあっあっ。ショーちゃんの……[r]
 ちんちんが熱くて固くて……ああっ、欲しいのぉっ!」[pcms]
*4850|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……うっ」[pcms]
*4851|
[fc]
私は一気にショーちゃんのちんちんを身体に収める。[pcms]
*4852|
[fc]
にゅるり……と、簡単にちんちんが入ってきて、私の中を[r]
つらぬく。いつも以上に感じてしまう。[pcms]
;//ki_H004c.bmp
[evcg storage="ki_H004c"][trans_c cross time=300]
*4853|
[fc]
[vo_sae s="sae_0184"]
[ns]冴子[nse]
「んあああっ!! あっ! ああっあっ! あっ!!」[pcms]
*4854|
[fc]
私のアソコは歓喜に震え、腰がさらなる快感を求めて動き出す。[r]
ずぷっぢゅぷっ……いやらしい音が漏れてくる。[r]
膣内がざわざわして、ぎゅっと締まってくるのが自分でもわかる。[pcms]
*4855|
[fc]
[vo_sae s="sae_0185"]
[ns]冴子[nse]
「愛してるの……っ! ああっいいっ、すごくいいのっ![r]
 本当に、愛してるの……よ、ショーちゃんっ![r]
 恐いの、失いそうで、恐いのよぉっ! ああっああっくっ!」[pcms]
*4856|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……だい……丈夫だよ、サエ。……ああっ、すごい締まる。[r]
 俺だって、愛してるよ。いつでもそばにいるよ……っ!」[pcms]
;//ki_H004b.bmp
[evcg storage="ki_H004b"][trans_c cross time=300]
*4857|
[fc]
[vo_sae s="sae_0186"]
[ns]冴子[nse]
「本当に? もし私が死んでしま……ったらどう……するの?[r]
 ああっ、んっ! それ……でもっ! はあっあっ![r]
 そばに……ああっくっ! いて……くれるっのっぉ!」[pcms]
*4858|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ああ……お前だけだよ、サエ。……っ!」[pcms]
*4859|
[fc]
私の腰の動きは加速するいっぽうだった。[r]
アソコの中をちんちんで擦られるたびに、頭の中で何かが[r]
スパークする。目の前がチカチカとしてくる。[pcms]
;//ki_H004c.bmp
[evcg storage="ki_H004c"][trans_c cross time=300]
*4860|
[fc]
[vo_sae s="sae_0187"]
[ns]冴子[nse]
「ああっ! あっ、すごいっ! ちんちんで擦られてっ![r]
 ああひっいっいいっ! あああっ! あっ!! はああっ![r]
 私の……っく、見た目がまるっきり変わって……ああっ!」[pcms]
*4861|
[fc]
[vo_sae s="sae_0188"]
[ns]冴子[nse]
「ひいっ! ……しまっても、愛して……くれるっ?![r]
 ああっんんっあああっ、あっあっあっ!!」[pcms]
*4862|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そんな……こと、当たり前だろ?」[pcms]
*4863|
[fc]
ショーちゃんは、私を身体だけでなく、心も喜ばせてくれている。[r]
だから、私のアソコの中はどんどん熱くなって、[r]
愛液が溢れ出してきて、気持ち良くて……![pcms]
*4864|
[fc]
[vo_sae s="sae_0189"]
[ns]冴子[nse]
「いいっ、いいのぉっっ! 熱い……のぉ、アソコ、アソコがっ![r]
 わた……しの、中身……が、ああっんっっ! 別のモノ……[r]
 になった……ら、どう……あっ、んっ……するのぉ?!」[pcms]
*4865|
[fc]
[vo_sae s="sae_0190"]
[ns]冴子[nse]
「私……を、ああっ、ちゃんとっ……ああくぅっ![r]
 愛し……てくれ……る? ああっ、もっと、もっと、[r]
 いっぱいっ! 私が……変わって……もぉっ!」[pcms]
*4866|
[fc]
[vo_sae s="sae_0191"]
[ns]冴子[nse]
「この……世にい……る限り、ああっ、あっ……私だけを[r]
 愛してく……れる? んひぃっ! ああああっ! 私だ……けを[r]
 私が……あっんっ、どん……なに変わ……り果てて……もっ!」[pcms]
*4867|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ああ、ああ、もちろん……だ。 サエ、俺、もう……」[pcms]
*4868|
[fc]
私のアソコがショーちゃんの到達を感じ取る。[r]
一段と太さと固さと熱を増しているショーちゃんのちんちん。[r]
もう少しで、ショーちゃんの精子を私に、もらえるっ!![pcms]
;//ki_H004d.bmp
[evcg storage="ki_H004d"][trans_c cross time=300]
*4869|
[fc]
[vo_sae s="sae_0192"]
[ns]冴子[nse]
「ああっ! あっ! う、嬉しいっ! ああんっあっあああっ![r]
 出してぇえっ! 私の、んっあああんっ、中にぃ[r]
 いっぱい出してっ!! ショーちゃんのぉ、せい……しぃっ!」[pcms]
*4870|
[fc]
私はあらん限りの強さでショーちゃんのちんちんを絞りあげ[r]
擦り上げ、子宮の奥底に到達するように腰を振り続けた。[pcms]
*4871|
[fc]
早くっ、早く。もっと、もっと。精子を、精子をっ![r]
私の中にっ! いっぱい、いっぱい、いっぱいっっ![pcms]
*4872|
[fc]
[ns]翔[nse]
「う……出る……っ!」[pcms]
;// 射精フラッシュ
;//ki_H004e.bmp
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ki_H004e"]
*4873|
[fc]
ああ、私の中に、ショーちゃんの精子がいっぱい出されている。[r]
熱くて強くて愛おしい精子がっ! 嬉しいっ! 嬉しいっ![pcms]
;//ki_H004f.bmp
[evcg storage="ki_H004f"][trans_c cross time=300]
*4874|
[fc]
[vo_sae s="sae_0193"]
[ns]冴子[nse]
「うっ……ふふふ……ふふっ……ふふふっ……。[r]
 嬉しい……うふふっふふっ、ふふふふふふふっ!![r]
 私の……もの……うふふふふっ、ふふふっ、ふふふふふっ!」[pcms]
;//♪_BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//黒フェード
;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
*4875|
[fc]
――この精子は、誰にも渡さない――[pcms]
;//■回想終了処理
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene43,1>
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆:メインルートへ
[jump storage="B0010_2.ks" target=*B0010_2]
;//----------------------------------------------------------

646
Kansen4_patch/b0010_2.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,646 @@
*B0010_2
*B0010_z2
;//〆:メインルート
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・2のマーク表示フラグ
;//〆:キャンプフロー・2のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root102,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,2>
;//♪_BGM09
[bgm storage="bgm09"]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3798|
[fc]
[vo_aya s="aya_0282"]
[ns]絢[nse]
「ゆっくりと腰を下ろした方がいいですよ、眞琴さん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3799|
[fc]
[vo_mak s="mako_0397"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、ありがとー絢さん。はあーっ、どっこいしょっと」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3800|
[fc]
真坂さんに支えられながら階段を上がってきたマコトは、[r]
ゆっくりと椅子に腰を下ろした。おばさん臭いセリフと一緒に。[r]
かたや梢は、憔悴しきっていて、無言のまま腰掛けた。[pcms]
*3801|
[fc]
[ns]大介[nse]
「大丈夫か、梢?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3802|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0286"]
[ns]梢[nse]
「……うん……」[pcms]
*3803|
[fc]
俺も梢もマコトも、揃えたように口から深いため息が出ていた。[pcms]
*3804|
[fc]
もしかしたらまだ連中が居るかもしれないと[r]
予想していなかった訳ではない。[r]
それでも、だいぶん気持ちの消耗をさせられた。[pcms]
*3805|
[fc]
静かにはなったが、連中がどこに居るのか分かりづらくなったぶん[r]
より慎重に行動しなければならない。[r]
ましてや、未だに明かりは消えたままだから。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3806|
[fc]
[vo_aya s="aya_0283"]
[ns]絢[nse]
「あの……眞琴さん、よければ腰の方、看てみましょうか?」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3807|
[fc]
[vo_mak s="mako_0398"]
[ns]眞琴[nse]
「え? うーん、そうだねー。確かにちょっと痛いんだけど……。[r]
 でも、それほど心配いらないとは思うんだけど……」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3808|
[fc]
[vo_aya s="aya_0284"]
[ns]絢[nse]
「でも……逃げ出せるとなったときに、支障になったり[r]
 しないでしょうか? 応急処置のキットに湿布薬が[r]
 あったので、もし、良ければ……と思ったのですが……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3809|
[fc]
[vo_mak s="mako_0399"]
[ns]眞琴[nse]
「そっか……うん、確かにそうだね。[r]
 いざという時、アタシひとりで迷惑かけらんないし。[r]
 うん、絢さん、悪いけどみてくれる?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3810|
[fc]
[vo_aya s="aya_0285"]
[ns]絢[nse]
「ええ、では、早速」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3811|
[fc]
[vo_mak s="mako_0400"]
[ns]眞琴[nse]
「え? ちょちょちょ、ここじゃまずいって」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3812|
[fc]
[vo_aya s="aya_0286"]
[ns]絢[nse]
「え? どうしてですか?」[pcms]
*3813|
[fc]
[vo_mak s="mako_0401"]
[ns]眞琴[nse]
「いや、場所が腰なんだからさー、いくら暗いったって、[r]
 ここで脱ぐわけにいかないじゃん。ね、ほかの部屋に行こうよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3814|
[fc]
[vo_aya s="aya_0287"]
[ns]絢[nse]
「あ……そうですね。考えたらずでした。すみません」[pcms]
*3815|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺が手を貸すよ。別の部屋までさ、な、マコト。[r]
 真坂さんは応急処置のキット持ってきてくれよ」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3816|
[fc]
マコトに手を貸し立たせる。脇から支える形で、翔くんと[r]
冴子さんが居るはずの部屋からなるべく離れた部屋を目指した。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3817|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0287"]
[ns]梢[nse]
「……待って……ひとりになるのは、いやぁ……。[r]
 わたしも、行く……」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*3818|
[fc]
ふらあっと立ち上がった梢を真坂さんが支えてくれた。[r]
梢の背中に手を添えながら、ゆっくりと俺の後ろを[r]
付いてきていた。[pcms]
;//キャラ消し
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c lr time=500][hide_chara_int]
*3819|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあ、俺はさっきの場所に戻るから。[r]
 あとはよろしく、真坂さん。梢もここで少し休んでな」[pcms]
*3820|
[fc]
力なく頷く梢。いつも通りにぺこりと頭を下げる真坂さん。[r]
手を振りながら見送るマコトを部屋に残し、俺はもと居た[r]
階段上の場所へと戻った。[pcms]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*3821|
[fc]
椅子に座ると、どっと疲れが出てきた。[r]
短時間のあいだに、色々なことが、急速に起こりすぎた。[r]
本当なら今頃は誰もが帰宅して、家でくつろいでいるはずなのに。[pcms]
*3822|
[fc]
俺は暗い中、今日起こった事、今日までに起こった事を[r]
つらつらと考えてみることにした。[pcms]
*3823|
[fc]
最初デマだと思った街中の暴徒の騒ぎ。突然のサイレン。戦闘機。[r]
避難勧告と突然現われた訳のわからない男たち。[pcms]
*3824|
[fc]
そのどれもが日常からかけ離れていて、ひとりで考えても[r]
まとまった形にすることが出来ずにいた。[pcms]
*3825|
[fc]
黙って頭の中だけで考えているうち、ぼうっとしてきていた。[r]
疲れが出てきているというのもあるんだろう。[r]
でも、何かしら打開策を考えなければ……。[pcms]
*3826|
[fc]
――そう思っていた。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♪_BGM09 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"][trans_c circle time=1000]
;//♪_BGM09 フェードイン
[bgm storage="bgm09"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*3827|
[fc]
何かの気配で、俺はハッと目を覚ました。[r]
いつのまにか眠ってしまったらしい。[pcms]
*3828|
[fc]
あたりを急いで見回すと、まだ暗いままで、窓際に真坂さんが、[r]
目の前にはマコトと梢が座っているのがわかった。[pcms]
*3829|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あ……ごめん。俺、眠っちまったみたいで」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3830|
[fc]
[vo_mak s="mako_0402"]
[ns]眞琴[nse]
「ううん、大丈夫だよ。アタシと梢ちゃんも[r]
 うつらうつらしちゃって、たった今ここに戻ったの。[r]
 絢さんは、ずっとここに居たみたいだけどねー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3831|
[fc]
[vo_aya s="aya_0288"]
[ns]絢[nse]
「休める時に休んだ方がいいかと思ったので、[r]
 起こしませんでした。一階の様子は今のところ何も変わって[r]
 いないようですから、大丈夫です」[pcms]
*3832|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか、ありがとう。おかげで頭がスッキリしたよ。[r]
 マコトは、腰大丈夫なのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3833|
[fc]
[vo_mak s="mako_0403"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。腫れてなかったんで湿布は貼らなかったの。[r]
 でも、絢さんがさすってくれたら気持ち良くて、ついつい[r]
 うとうとしちゃってさー。ほんと、感謝かんしゃー!」[pcms]
*3834|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢は? 大丈夫なのか? 少しは休めたのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3835|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0288"]
[ns]梢[nse]
「……うん……」[pcms]
*3836|
[fc]
『うん』と梢はうなずきはしたが、未だに元気はなさそうだった。[r]
もともと怖がりな性格の上、たぶん梢にとっての許容範囲を越えた[r]
事態が連続したから、精神的に消耗したんだと思えた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3837|
[fc]
[vo_mak s="mako_0404"]
[ns]眞琴[nse]
「それにしてもさ……あんまりにも色々ありすぎだよね……。[r]
 展開早くてさ、正直何が起こったのか、さっぱりだよ」[pcms]
*3838|
[fc]
そこで俺は眠り込む前に自分で考えていたこと――関連すると[r]
思えるような事から、列挙してみた――[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3839|
[fc]
[vo_aya s="aya_0289"]
[ns]絢[nse]
「でも……暴徒というのは、街中で起こったことですよね?」[pcms]
*3840|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、でも、その暴徒の勢いがひどくなったから、爆撃なんて[r]
 事態に発展したんじゃないかって。ついでに言えば、ここを[r]
 囲んでるやつらも、そいつらと関連してるんじゃないかな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3841|
[fc]
[vo_mak s="mako_0405"]
[ns]眞琴[nse]
「暴徒ぐらいで、爆撃なんてするの? 警察とか機動隊が[r]
 出ればいいことなんじゃないの?[r]
 それに、街からここは離れすぎてるから……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3842|
[fc]
[vo_aya s="aya_0290"]
[ns]絢[nse]
「ええ、私もそうだと思います。何か別に爆撃しなくては[r]
 ならない理由があるのではないかと……。[r]
 それに距離を考えたら暴徒と関連しているというのは……」[pcms]
*3843|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん……確かにそうかもな。……あ、そうだっ!」[pcms]
*3844|
[fc]
俺は今さらながらに、ここに設置されている公衆電話に[r]
気が付いた。ポケットを探ると小銭があったので、電話を[r]
かけてみようと席を立った。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*3845|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
;//■_電話機の返金のところに小銭が戻る音
;//se062 公衆電話で硬貨が落ちてくる音
[se buf=0 storage="se062"]
*3846|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
;//se062 公衆電話で硬貨が落ちてくる音
[se buf=0 storage="se062"]
*3847|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………だめだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3848|
[fc]
[vo_aya s="aya_0291"]
[ns]絢[nse]
「電話が通じないのですか?」[pcms]
*3849|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いや、通じてはいる。今、俺んちと、警察とかけて[r]
 みたんだけど、話し中の音が鳴りっぱなしだった。くそっ!」[pcms]
;//■_公衆電話の受話器を乱暴に戻す音-ガチャン!
;//se063 公衆電話の受話器を乱暴に戻す音
[se buf=0 storage="se063"]
*3850|
[fc]
ガチャンと音がする勢いで俺は受話器を叩きつけた。[r]
入れた小銭がチャリーンと軽快な音で落ちてきた。[pcms]
*3851|
[fc]
何かしら情報が得られないか、家の安否を知る事が出来ないかと[r]
思ったが得られず、期待した自分の甘さにも俺は腹を立てていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3852|
[fc]
[vo_mak s="mako_0406"]
[ns]眞琴[nse]
「怒ってもしょーがないよー、ダイスケ。[r]
 それよりもさ、ここから逃げ出す方法とかさ、[r]
 そーいうのを話し合わなくちゃなんないと思う」[pcms]
*3853|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、確かにそうだな。すまん、いらついちまって」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3854|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0289"]
[ns]梢[nse]
「…………ょ……」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3855|
[fc]
[vo_mak s="mako_0407"]
[ns]眞琴[nse]
「え? なに、梢ちゃん?」[pcms]
*3856|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0290"]
[ns]梢[nse]
「……無駄……だよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3857|
[fc]
[vo_mak s="mako_0408"]
[ns]眞琴[nse]
「え? 無駄って、何が無駄なの?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3858|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0291"]
[ns]梢[nse]
「どうせ……逃げ出すなんて無理だもん……。[r]
 話すだけ、無駄だと思う……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3859|
[fc]
[vo_mak s="mako_0409"]
[ns]眞琴[nse]
「あのさー、無理かどうかも含めて検討しなくちゃ[r]
 わかんないでしょー。最初から逃げ腰でどうすんのよー!」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3860|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0292"]
[ns]梢[nse]
「……だって。さっきだって……居なくなったかなって[r]
 思ったけど、結局、まだ居たでしょ?[r]
 無理だもん。たぶんまだ周りにうようよしてるんだと思うもの」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3861|
[fc]
[vo_mak s="mako_0410"]
[ns]眞琴[nse]
「ちっちゃなすき間から覗いただけなんだから、全部見えた[r]
 わけじゃないんだから、わかんないよっ![r]
 それよりも、最初から無駄ってあきらめるの好きじゃないっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA03"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3862|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0293"]
[ns]梢[nse]
「だって、だってだって、無駄だもの……っ![r]
 もう、やなんだもん。また恐い目に遭うのわかりきってるもん」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3863|
[fc]
[vo_mak s="mako_0411"]
[ns]眞琴[nse]
「むーっ! だからなるべく恐いメに遭わないためにも、[r]
 状況を話して、分析して、対応策を考えよーって言ってるのに![r]
 それさえ無駄だなんてことは、ないでしょーっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*3864|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0294"]
[ns]梢[nse]
「…………無駄だもん……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3865|
[fc]
[vo_mak s="mako_0412"]
[ns]眞琴[nse]
「梢ちゃんっ! アタシをちゃんと見ていいなよっ![r]
 そーいう態度、好きくないよーっ!![r]
 ちゃんと、話し合おうよっ!!」[pcms]
*3866|
[fc]
マコトの言う事はわかる。でも、梢の気持ちもわかる。[r]
ここらで止めておかないと、嫌な方向に発展しそうだ。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//----------------------------------------------------------
;//@選択肢発生
;//マコトを叱る ラベルA
;//梢を叱る ラベルB
;//二人を叱る ラベルC
;//時間制限選択肢→制限時間 ラベルA"
; [link storage="B0010_A.ks" target=*B0010_A]マコトを叱る[endlink]
; [link storage="B0010_B.ks" target=*B0010_B]梢を叱る[endlink]
; [link storage="B0010_C.ks" target=*B0010_C]二人を叱る[endlink]
; [link target=*B0010_A0]まったく……[endlink][s]
*SEL05|マコトを叱る/梢を叱る/二人を叱る/まったく……
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext01 = 'マコトを叱る'"]
[eval exp="f.seltext03 = '梢を叱る'"]
[eval exp="f.seltext05 = '二人を叱る'"]
[eval exp="f.seltext07 = 'まったく……'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext01"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext03"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext05"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext07"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext6_x = 250"]
[sel01 target=*SEL05_1]
[sel03 target=*SEL05_2]
[sel05 target=*SEL05_3]
[sel07 target=*SEL05_4]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL05_1|&f.seltext01
[sel_hisout txt="&f.seltext01"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_A.ks" target=*B0010_A]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL05_2|&f.seltext03
[sel_hisout txt="&f.seltext03"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_B.ks" target=*B0010_B]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL05_3|&f.seltext05
[sel_hisout txt="&f.seltext05"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_C.ks" target=*B0010_C]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL05_4|&f.seltext07
[sel_hisout txt="&f.seltext07"][hr][fc][selbt_clear]
[jump target=*B0010_A0]
;-------------------------------------------------------------------------------
;//----------------------------------------------------------
*B0010_A0
;//●ラベルA"
;//〆:4になった場合(制限時間を超えたとき)
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp 前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*3867|
[fc]
梢も梢だし、マコトも……。[r]
こんな時にもめ事起こす必要なんて無いのに……。[r]
梢が怖がるのも、仕方ないだろうに。[pcms]
;//〆ラベルAへ
[jump storage="B0010_A.ks" target=*B0010_A]
;//----------------------------------------------------------

44
Kansen4_patch/b0010_a.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,44 @@
*B0010_A
;//●ラベルA
;//〆:1を選択した場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp 前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*3868|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いい加減にしろよ、マコト。梢が怖がりだってマコトも[r]
 知ってるだろ? そう、追いつめるような言い方は[r]
 よくないと俺は思うよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3869|
[fc]
[vo_mak s="mako_0413"]
[ns]眞琴[nse]
「……! …………ごめん。梢ちゃんが怖がりだって[r]
 わかってるんだけど……でも……」[pcms]
*3870|
[fc]
[ns]大介[nse]
「話し合いは必要だと俺も思うよ。[r]
 でも、強制はしないでいいんじゃないか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3871|
[fc]
[vo_mak s="mako_0414"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……そうだね。ごめんなさい……」[pcms]
;//〆フラグ a_attention 成立
[eval exp="f.l_a_attention = 1"]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0010_D.ks" target=*B0010_D]
;//----------------------------------------------------------

48
Kansen4_patch/b0010_b.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,48 @@
*B0010_B
;//●ラベルB
;//〆:2を選択した場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp 前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*3872|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢、いい加減にしないか。恐い気持ちはわかるよ。[r]
 不安な気持ちもわかる。でも、放り投げちゃダメだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3873|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0295"]
[ns]梢[nse]
「…………でも……」[pcms]
*3874|
[fc]
[ns]大介[nse]
「放棄したら、本当にそこでおしまいなんだよ、梢。[r]
 俺はあきらめる気もないし、ギリギリまであがくよ」[pcms]
*3875|
[fc]
[ns]大介[nse]
「無理に話し合いに参加しろとは言わない。[r]
 でも、ほかのひとの気を削ぐような発言はやめておけ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*3876|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0296"]
[ns]梢[nse]
「…………ごめんなさい」[pcms]
;//〆フラグ n_attention 成立
[eval exp="f.l_n_attention = 1"]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0010_D.ks" target=*B0010_D]
;//----------------------------------------------------------

623
Kansen4_patch/b0010_bad.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,623 @@
*B0010_BAD_TOP
;{SceneSet さらば、楽しき日々よ}
;//タイトル:さらば、楽しき日々よ。
;//----------------------------------------------------------
;//file名 BAD_0010
;//登場人物:感染者・主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午後6時~12時
;//場所 :管理人室内
;//予想容量20kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・6のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_bad101,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,6>
;//♪_BGM06 (前のブロックから継続している)
;//<SoundLoad 0,bgm06"]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*3877|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「か……たい……でも、くえ……る」[pcms]
*3878|
[fc]
俺の目の前で、俺の足から肉をちぎり取った男は、口にその肉を、[r]
俺の足の肉を口の中に入れていた。[pcms]
*3879|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うっ……ああっ!!」[pcms]
*3880|
[fc]
くちゃりとその男の口から音が漏れ、口の端からは血が混じった[r]
唾液が垂れてきていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3881|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「うはぁ~……こりゃ、うまそうだぜ……」[pcms]
*3882|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うっ……うわああぁぁあぁあ!?」[pcms]
*3883|
[fc]
別の男が、さっきの男同様に腹這いになりながら、俺の血まみれの[r]
足へと、手を伸ばしてきていた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3884|
[fc]
[ns]翔[nse]
「離せ! 離せっつってんだよ!! だい![r]
 構うことねえ! そいつの頭ケッ飛ばしてやれ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3885|
[fc]
[vo_mak s="mako_0482"]
[ns]眞琴[nse]
「ダイスケ!! 早くこっちに……!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3886|
[fc]
[ns]感染者男F[nse]
「あ~……いいにおいだぁ~……。[r]
 わかいおんなの、においだぁ~」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3887|
[fc]
[vo_mak s="mako_0483"]
[ns]眞琴[nse]
「あっ……!! いっ……いやあああぁああああ!![r]
 こっ、こら! ヘンな所触るなっ!!」[pcms]
;//○太ももを触られている
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3888|
[fc]
[ns]翔[nse]
「なんだよテメーら!! 俺達に近寄るんじゃねえよ!!」[pcms]
;//ETC_N101a.bmp
[evcg storage="ETC_N101a"][trans_c cross time=300]
*3889|
[fc]
暗闇から無数の手が伸び出し、[r]
まるで恐怖映画の1シーンのような光景が、[r]
俺達の前に広がる。[pcms]
*3890|
[fc]
俺はおろか、助けてくれようとしていた翔くんやマコトの周りにも[r]
おかしなヤツらが、まるで道ばたに落ちたアメ玉に黒蟻が群がる[r]
ような勢いでまとわりついていく。[pcms]
*3891|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「あぁ~……おれ、すげえ、はらへってんだよ~……。[r]
 おとなしく、こっちに……こい……」[pcms]
;//■_噛みつく音
;//se065 噛みつく音
[se buf=0 storage="se065"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
*3892|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぎっ……!! くそっ!! ぐあぁぁぁっ!!」[pcms]
*3893|
[fc]
何だっ……!?[r]
噛みつきやがった!![pcms]
*3894|
[fc]
[ns]大介[nse]
「こっ……こいつ!! いい加減離せっ!![r]
 くそっ!! くそおぉおおっ!!」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//白フラ
[白フラ]
;//■_人を蹴る音
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=1 storage="se047"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*3895|
[fc]
暗闇の中、ぼうっと浮かび上がる気味の悪い顔を、[r]
翔くんが言うように思いっきり足蹴にする。[pcms]
*3896|
[fc]
足には、確かに顔を捉えている感覚があった。[r]
それに、気味の悪い笑みを浮かべる顔は、鼻血がべったりと[r]
こびりついていた。[pcms]
*3897|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「あはぁ~……もっと……こっちに……きやがれ~……」[pcms]
*3898|
[fc]
しかし、男は一向にひるむ様子もなく足にしがみつき、[r]
俺の体はジリジリと、暗闇の中へと引きずられていった。[pcms]
;//
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*3899|
[fc]
[ns]翔[nse]
「クソっ! だい! こっちも囲まれた!![r]
 こっちは手一杯だ!! 悪ぃが、[r]
 今すぐには助けられそうもねえ!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3900|
[fc]
[vo_mak s="mako_0484"]
[ns]眞琴[nse]
「ぎゃ! キモイっていってるでしょ![r]
 触るなあああぁぁぁぁあああぁぁ!!! 翔!! 助けて!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3901|
[fc]
暗闇に、どこか異世界に通じる扉でもあるのか。[pcms]
*3902|
[fc]
おかしなヤツらの数は、すでに翔くんやマコトの姿を[r]
覆い隠すほどになっていた。[pcms]
*3903|
[fc]
[vo_aya s="aya_0324"]
[ns]絢[nse]
「冴子さん!? 駄目ですっ! 管理棟から出ては、[r]
 今出ては駄目ですーっ! 駄目、駄目ーーっ![r]
 ああっ!! 梢さんッ!!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3904|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0327"]
[ns]梢[nse]
「ちょっ……いやあぁあぁっ!! なに!? なになに!?」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3905|
[fc]
[vo_sae s="sae_0194"]
[ns]冴子[nse]
「ショーちゃん? どこ?[r]
 あ……いやっ……いやああっ……ショーちゃん!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3906|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なっ……真坂さんっ!? 梢ーっ!!」[pcms]
*3907|
[fc]
暗闇と、俺達に襲いかかってきたおかしな集団に遮られて、[r]
悲鳴でしか判断出来ないが、俺達三人から少し離れた位置にいる、[r]
真坂さんや梢にも、おかしなヤツらが群がっているのだろう。[pcms]
*3908|
[fc]
それに、さっきの真坂さんの言葉だと、管理棟で眠っているはずの[r]
冴子さんが管理棟を出てきて、もう巻き込まれてしまったようだ。[r]
これで俺たち全員が、おかしな集団に襲われていることになった。[pcms]
*3909|
[fc]
[vo_mak s="mako_0485"]
[ns]眞琴[nse]
「いやぁあぁぁぁぁっ!! たっ……助けてッ!![r]
 翔っ!! ダイスケッ!!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3910|
[fc]
[vo_sae s="sae_0195"]
[ns]冴子[nse]
「ショーちゃん! いやああああああああぁぁあ!!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3911|
[fc]
[ns]翔[nse]
「うおぉおおぉぉ!! てめえッ!! 触るんじゃねえ!![r]
 クソッ!! タイマンで勝負しやがれぇえぇぇ!![r]
 サエっ、絶対助けてやるからな!! 少し辛抱してくれぇッ!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3912|
[fc]
[vo_aya s="aya_0325"]
[ns]絢[nse]
「はっ……離してください! 何をするんですかっ!!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3913|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0328"]
[ns]梢[nse]
「やっ! やだぁぁ!! ちょっと!! 離して! 助けて……、[r]
 大介兄ちゃーん!!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3914|
[fc]
仲間達の悲鳴が、虚しく山に木霊する。[r]
狂った男達の雄叫びが、その木霊に覆い被さっていく。[pcms]
*3915|
[fc]
それぞれの叫び声に混じり、土の上を引きずられる音や、[r]
木の枝が折れる音が聞こえてくる。[pcms]
;//ETC_N101a.bmp
[evcg storage="ETC_N101a"][trans_c cross time=300]
*3916|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お前ら……何を考えてるんだ!?」[pcms]
*3917|
[fc]
みんなを林の中に引きずり込もうとしている……のか?[r]
まさか、コイツら……ずっと腹減ったとか言ってるけど……。[pcms]
*3918|
[fc]
さっき噛みつかれたし……。[pcms]
*3919|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まさか……こいつら……」[pcms]
*3920|
[fc]
コイツら、俺達の事……食おうと思っているのか?[r]
何考えてやがるんだ、コイツら……!![pcms]
*3921|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「おまえ……なんかより……おんなのほうが……、[r]
 やわらかそうなんだが……しかたねえな……」[pcms]
*3922|
[fc]
[ns]大介[nse]
「な、何っ……お前ら、自分で何を言ってるか分かってるのか!?」[pcms]
*3923|
[fc]
元々、こんな事をしてくるヤツらに、[r]
こんな事を聞いても仕方ないのはよく分かっている。[r]
だが、思わず口を突いて出てしまう。[pcms]
*3924|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「まあ……コイツで……いいか……」[pcms]
*3925|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ! ダメだ……話が通じない!」[pcms]
*3926|
[fc]
[vo_aya s="aya_0326"]
[ns]絢[nse]
「いやっ!! 離してくださいっ!![r]
 いい加減に……離してっ!!」[pcms]
;//♂:立ちキャラなし
*3927|
[fc]
地面を荒っぽく踏みしめる音と共に、[r]
真坂さんの声が近づいてくる。[pcms]
;//
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3928|
[fc]
[vo_aya s="aya_0327"]
[ns]絢[nse]
「せ、仙道君!![r]
 この人達、一体……!? ぐっ……」[pcms]
;//♂:立ちキャラあり
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3929|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ぐずぐず……すんじゃねえよ……。[r]
 ぬ、ぬげ……よぉ……。おれと、ヤりてえんだろ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3930|
[fc]
[vo_aya s="aya_0328"]
[ns]絢[nse]
「なっ……おかしな事言うのも、そのくらいに……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3931|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「うるせぇ……しずかにしろぉ~……」[pcms]
*3932|
[fc]
地面を引きずられていた真坂さんが、おかしなヤツをはねのけ、[r]
起き上がろうとした矢先。[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//■_人を殴る音
;//se038 人を殴る
[se buf=0 storage="se038"]
*3933|
[fc]
ブン、という低い音の直後。[r]
真坂さんのお腹に、男のゴツゴツした拳がめり込んでいった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3934|
[fc]
[vo_aya s="aya_0329"]
[ns]絢[nse]
「ぐっ……かはっ……」[pcms]
;//○みぞおちを殴られ、息を吸い込むことが出来ず悶絶
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3935|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「なん、だあ……よわっちい……なあ……。[r]
 ちゃんと、くってるのかぁ~? ひゃっ……ひゃははっ……」[pcms]
*3936|
[fc]
真坂さんは地面に倒れ込み、腹を押さえて悶絶し、[r]
その姿を、男が笑いながら見下ろしていた。[pcms]
*3937|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なんて事を……くそっ!![r]
 真坂さん! 今そっちに……ぐああっ!!」[pcms]
;//■_噛みつく音
;//se065 噛みつく音
[se buf=0 storage="se065"]
;//♯_レッドフラッシュ
;//ETC_N101a.bmp
[evcg赤フラ storage="ETC_N101a"]
*3938|
[fc]
[ns]呻く男[nse]
「うぅあああ~……かたい……かたい~……。[r]
 うごくなよ……おまえ、そのまま……うごくな……」[pcms]
*3939|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぐぁぁああああああああああああああぁっ!![r]
 コイツ、またっ……ぐっ!!」[pcms]
;//[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3940|
[fc]
[ns]感染者男α[nse]
「あぁ~……ひとりじめは、だめだろ……。[r]
 おれも、はらへってんだ……」[pcms]
;//■_噛みつく音
;//se065 噛みつく音
[se buf=0 storage="se065"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
*3941|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うがぁあぁぁあぁっ!!」[pcms]
;//[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_03a"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3942|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「あぁ~……おれ、もうだめだ~……」[pcms]
;//■_噛みつく音
;//se065 噛みつく音
[se buf=0 storage="se065"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
*3943|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぎっ……」[pcms]
*3944|
[fc]
不気味な顔が暗闇の中に無数に浮かび上がり、[r]
その全てが、一斉に俺に牙を突き立てた。[pcms]
*3945|
[fc]
生臭い息とともに、鋭く鈍い痛みが、全身を駆け回る。[pcms]
;//[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*3946|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ひひっ……いただき、ま~す……」[pcms]
;//[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*3947|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「おぉ、ほそい、からだ~……」[pcms]
;//[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04b"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*3948|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「おいし、そう~……」[pcms]
;//
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*3949|
[fc]
[vo_aya s="aya_0330"]
[ns]絢[nse]
「かはっ……ぐっ……やっ……やめっ……いやっ……」[pcms]
;//○まだ呼吸困難
*3950|
[fc]
真坂さんもまた、俺と同じような状況に置かれている。[r]
唯一違うのは、男達はみな性欲に突き動かされているような、[r]
下卑た台詞を吐いていると言うことだけだ。[pcms]
*3951|
[fc]
真坂さんを助けなければ。[r]
このままでは、何をされるか分からない。[pcms]
*3952|
[fc]
しかし、今の俺は、指先を動かす事はおろか、[r]
口すら開くことがままならない状態だった。[pcms]
*3953|
[fc]
既に、俺の体は麻痺してしまったのか、痛みを感じることも、[r]
指先を動かす事も出来なくなっていた。[pcms]
*3954|
[fc]
震える口をやっとの思いでこじ開け、[r]
真坂さんの名を叫ぶが……。[pcms]
*3955|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ……ま、真坂……ぐああっ!![r]
 真坂さ……ん……」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♪_BGM06 フェードアウト CH0
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 1,Stop,ON,2000>
;//キャラ消し
;//♯_黒画面
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
;//----------------------------------------------------------
;//〆:条件分岐
;//フラグbad_0010が成立しているかどうか
;// YES→視点変更 真坂へ
;//〆ラベルBAD masakaへジャンプ
;// NO→ブロック継続
[if exp="sf.g_bad_0010 == 1"][jump storage="B0010_BAD_0_zapsel.ks" target=*B0010_BAD_0_zapsel][endif]
[jump storage="B0010_BAD_A.ks" target=*B0010_BAD_A]

View file

@ -0,0 +1,47 @@
*B0010_BAD_0_zapsel
;BGM停止
[fadeoutbgm time=500]
;mm ザッピング前に黒追加
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//〆ラベルBAD masaka
;//視点変更画面
;//真坂のボタンのみ
*ZAP02|ザッピング選択肢 絢/キャンセル
;//真坂絢
;//キャンセル
[eval exp="f.selbt_mas = 1"]
[eval exp="f.selbt_abu = 0"]
[eval exp="f.selbt_sae = 0"]
[eval exp="f.selbt_koz = 0"]
[eval exp="f.selbt_syo = 0"]
[eval exp="f.selbt_can = 1"]
;ボタン込み
[zap_set1]
[zap_set2]
[s]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL01|ザッピング選択肢 絢
[zap_clear]
;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
[zapfade]
[jump storage="B0010_BAD_C.ks" target=*B0010_BAD_C]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL06|ザッピング選択肢 キャンセル
[zap_clear]
[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
;[zapfade]
[jump storage="B0010_BAD_A.ks" target=*B0010_BAD_A]
;//----------------------------------------------------------

1539
Kansen4_patch/b0010_bad_a.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -0,0 +1,984 @@
*B0010_BAD_C
[eval exp="sf.SRP05 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[jump target=*scene05_START]
*NORMAL_GAME
;//〆:視点 真坂
;//♪_BGM06
[bgm storage="bgm06"]
;//★_黒画面 前からの続き
;//■_噛みつく音
;//se065 噛みつく音
[se buf=0 storage="se065"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4188|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぎっ……」[pcms]
;//♂:立ちキャラ無し
*4189|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ひひっ……いただき、ま~す……」[pcms]
;//♂:立ちキャラ無し
*4190|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「おぉ、ほそい、からだ~……」[pcms]
;//♂:立ちキャラ無し
*4191|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「おいし、そう~……」[pcms]
;//♂:立ちキャラ無し
*4192|
[fc]
[vo_aya s="aya_0374"]
[ns]絢[nse]
「かはっ……ぐっ……やっ……やめっ……いやっ……」[pcms]
;//♂:視点は真坂なので、立ちキャラ無し
;//○まだ呼吸困難
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4193|
[fc]
な、何?[r]
仙道君、何をされて……?[r]
この人達……。何を……!?[pcms]
*4194|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ……ま、真坂……ぐああっ!![r]
 真坂さ……ん……」[pcms]
*4195|
[fc]
遠くから、湿り気を帯びた咀嚼音が聞こえ、それっきり、[r]
仙道君の声は途絶えてしまった。[pcms]
*4196|
[fc]
あの人達は、まさか仙道君を……?[pcms]
*4197|
[fc]
[vo_aya s="aya_0375"]
[ns]絢[nse]
「げほっ……せ、仙道……く、ん……」[pcms]
;//○みぞおちを殴られた後なので息を吸うのがキツい
*4198|
[fc]
私達に群がるこの人達は、全て敵。[r]
仲間達に危害を加えようとするこの人達は、全て敵だ。[pcms]
*4199|
[fc]
助けなくちゃ……。[r]
仙道君を……みんなを……。[r]
私が助けなくちゃ……。[pcms]
*4200|
[fc]
でも、痛くて、苦しくて、[r]
私は立ち上がる事すら出来なかった。[pcms]
*4201|
[fc]
[vo_aya s="aya_0376"]
[ns]絢[nse]
「はっ……はっ……、くっ……ゲホッ……」[pcms]
;//○呼吸を整えようとしている
*4202|
[fc]
やっとの事で乱れた呼吸を整え、咳き込みながらも、[r]
なんとか立ち上がった私は、仙道君の方へと走ろうとした。[pcms]
*4203|
[fc]
仙道君を助けて、直ぐに他のみんなを助けにいかなくちゃ……。[r]
でも、どうやって?[pcms]
*4204|
[fc]
数は、明らかに彼らの方が上。[r]
少ない人数で立ち向かうには、どうしたら……。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4205|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「お、おぉ……よ、よくみたら……き、きれいな、こ、だぁ~」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4206|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「お、お、おれ、が、いちばん~……」[pcms]
*4207|
[fc]
[vo_aya s="aya_0377"]
[ns]絢[nse]
「貴方達……こんな事して……許せない!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4208|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「あぁ~? な、なにを、ゆ、るさない、ん、だ?[r]
 と、とに、かく、お、おれと……ヤろう、ぜ……!」[pcms]
*4209|
[fc]
[vo_aya s="aya_0378"]
[ns]絢[nse]
「一体……何を言ってるのです?[r]
 貴方達は自分のしていること、分かっているんですか!?」[pcms]
*4210|
[fc]
精一杯の力を込めて、おかしな人達を怒鳴りつける。[r]
だが、彼らは私の声なんか届いていないみたいな様子で、[r]
どんどんこちらににじり寄ってくる。[pcms]
*4211|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「あー……いい、におい、するなぁ~……。[r]
 メスの、においだ……おまえ、もうオマンコぬれてるのかぁ?」[pcms]
*4212|
[fc]
[vo_aya s="aya_0379"]
[ns]絢[nse]
「そんなことは絶対ありません![r]
 貴方は女性を何だと思っているんですか?」[pcms]
*4213|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「う、うるせえ、な……かまわねえ……、[r]
 や、ヤッちまおう、ぜ……」[pcms]
*4214|
[fc]
[vo_aya s="aya_0380"]
[ns]絢[nse]
「私に触るな! 汚らしい![r]
 貴方達には私に触れる権利はありませんから! なっ![r]
 触らないでと言っているの! いやっ! 離してください!」[pcms]
*4215|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「へへへ……ていこう、された、ほうが……。[r]
 も、もえる……ぜぇ!」[pcms]
*4216|
[fc]
[vo_aya s="aya_0381"]
[ns]絢[nse]
「屑……人間の屑め……きゃあっ!!」[pcms]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
;//♯_画面揺らし
[quake_bg xy m]
*4217|
[fc]
前に立つおかしな人に気を取られ、私の背後に回っていた男に、[r]
全く気が付かなかった。[pcms]
*4218|
[fc]
不覚を取ってしまった私は、何日もお風呂に入っていないような、[r]
饐えた匂いのする男達の何本もの手によって、[r]
地面に突き倒されてしまった。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♪_BGM06 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//キャラ消し
;//♯_黒画面
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//回想開始箇所のラベル
*scene05_START
;//♪_BGM05 フェードイン
[bgm storage="bgm05"]
;//◆_真坂がレイプされる。 ma_H005
;//ma_H005a.bmp
[evcg storage="ma_H005a"][trans_c cross time=300]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4219|
[fc]
[vo_aya s="aya_0382"]
[ns]絢[nse]
「きゃあっ!!」[pcms]
*4220|
[fc]
私を突き飛ばした男達は、既に服を脱ぎ、[r]
男性器を露出させていた。[r]
まるで、私がこうなる事を予想していたかのように。[pcms]
*4221|
[fc]
前から、後ろから。[r]
私の体を押さえ込む男達は、[r]
鼻息を荒くして、のしかかってくる。[pcms]
*4222|
[fc]
[vo_aya s="aya_0383"]
[ns]絢[nse]
「き、気持ち悪い……近寄らないで! ああっ!!」[pcms]
*4223|
[fc]
にじり寄る汚らしい顔から逃れようと、顔を背けた。[r]
その隙を付いた男の一人が、私の下半身に組み付いた。[pcms]
;//♂:ここは絵に合わせて変更する可能性あり。
;//  以降、服装に関してはギリギリ触れない。
*4224|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ひひっ……やっ~っぱ、おんな、だな……、[r]
 い、いくら、つよき、でも……よわっち、いな……!」[pcms]
*4225|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「かわ、いい、おっぱい、しやがっ、て……![r]
 あ~……うまそ~……」[pcms]
*4226|
[fc]
[vo_aya s="aya_0384"]
[ns]絢[nse]
「やっ……やめっ! やめて下さい!! それ以上……、[r]
 私に近づかないでっ! やめてえぇぇぇっ!!」[pcms]
*4227|
[fc]
体をまさぐられ、男性器を握りしめさせられた状態で、[r]
私は足を強引に開こうとする男に抵抗する。[pcms]
*4228|
[fc]
脚力に自信があるわけではない。[r]
とはいえ、人並みの力はあるはずだ。[pcms]
*4229|
[fc]
にも関わらず、私の足はあっさりと開かされ、[r]
下着が丸見えの状態にさせられてしまう。[pcms]
;//ma_H005b.bmp
[evcg storage="ma_H005b"][trans_c cross time=300]
*4230|
[fc]
[vo_aya s="aya_0385"]
[ns]絢[nse]
「いやっ……! いやぁぁぁあぁぁあぁっ![r]
 もう、やめてくださいっ! こんなっ……![r]
 こんな事っ!!」[pcms]
*4231|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「へへへぇ~……きれい、なオマンコ、が……まる、み、え~![r]
 いい、にお、い~……」[pcms]
*4232|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「ち、ちくび、も……さくら、いろ~![r]
 かわい、いなぁ~……」[pcms]
*4233|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「て、もやわらかくて~……わかい、って、いい、なあ~……」[pcms]
*4234|
[fc]
[vo_aya s="aya_0386"]
[ns]絢[nse]
「いやっ! そんな汚い手……私に付けないでッ![r]
 触らないでって……言ってるでしょう!?[r]
 いっ……いやぁぁあっ!!」[pcms]
*4235|
[fc]
私の叫びは、この人達には一切聞こえていないのか。[r]
そもそも、私の言葉など、最初から聞いていないのか。[pcms]
*4236|
[fc]
それどころか、私そのものを見ていないような感じすら受ける。[pcms]
*4237|
[fc]
この人達は何を考えているの?[r]
何故、こんな事するの?[pcms]
*4238|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「あ~……はら、へった……な、なんか、ねえかな……」[pcms]
*4239|
[fc]
この人達……。[r]
集団催眠か? [r]
それとも、山奥で隠れて麻薬パーティーをしていた?[pcms]
*4240|
[fc]
いずれにせよ、性器を剥き出したままうろうろするなんて……。[r]
まともな人に出来ることじゃ、ない。[r]
そんな事よりも……。[pcms]
*4241|
[fc]
今、私の置かれている状況を打開しなければならない。[r]
皆が置かれているこの状況から、抜け出さなければならない。[r]
しかし、どうやって?[pcms]
*4242|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「あ? な、なに、だ、だまり、こんでるんだ……?[r]
 もっと……さけんだり……ていこう、したり……しろよ……。[r]
 つ、つまんねえ、だろ……」[pcms]
;//ma_H005d.bmp
[evcg storage="ma_H005d"][trans_c cross time=300]
*4243|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「そ、そうだ、ぜ! もっと……ひめい、あげたり……し、しろ![r]
 ああ……いいや……も、もう、ねじ、こんで……やる!」[pcms]
*4244|
[fc]
一人の男が、私の下半身に男性器を押し当て、こすりつけ始めた。[r]
男性の先走りが、私の股間を濡らしていく。[pcms]
*4245|
[fc]
[vo_aya s="aya_0387"]
[ns]絢[nse]
「やっ……やめて下さい!! 汚いッ! 汚らしいっ![r]
 擦らないでください!! や、やめてっ!」[pcms]
*4246|
[fc]
気持ちの悪い、熱を持った固まりが私の女性器の溝を往復し、[r]
私の中へ、侵入を図ろうとしている。[pcms]
*4247|
[fc]
私は、ソレに抵抗しようとするが、全身を押さえつけられ、[r]
手足を使うことが出来ない。[pcms]
*4248|
[fc]
私は、精一杯の抵抗として、下腹部に思いっきり力を込めた。[r]
だがそれは、かえって彼を悦ばせる結果になってしまうことなど、[r]
まるで考えてはいなかった。[pcms]
*4249|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「くくっ……きっつそうな、おま、オマンコ、だぜ……![r]
 つっこんだら、ど……どれだけ、きもち、いいか、なぁ~!」[pcms]
;//♯_レッドフラッシュ
;//ma_H005f.bmp
[evcg赤フラ storage="ma_H005f"]
*4250|
[fc]
[vo_aya s="aya_0388"]
[ns]絢[nse]
「ひっ……ひぎっ!! ぎっ……ぎぃぃぃいっっ!?[r]
 いっ……いっ!! 痛いっ!! 痛いぃっ!!」[pcms]
;//○挿入初体験で痛がっている
*4251|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ひっ……ひひっ!! そ、それ、だよ! そういう、[r]
 は、はんのうを、まって……たんだよ!」[pcms]
*4252|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「おー……こ、こういうのが、さいこう、な、んだよな~……!」[pcms]
*4253|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「いいよ、な、ああ……こ、こういう、こ、こえ……。[r]
 チンポに、ひ、ひびく、ぜぇ~……」[pcms]
;//ma_H005g.bmp
[evcg storage="ma_H005g"][trans_c cross time=300]
*4254|
[fc]
[vo_aya s="aya_0389"]
[ns]絢[nse]
「ば、バカなっ! そんなバカな事、言わないでくださいっ![r]
 んっ……んぎいいぃぃいっ!! 入れないでっ!![r]
 や、やめて……くだっ……んぎぃいぃぃっ!!」[pcms]
;//○挿入初体験で痛がっている
*4255|
[fc]
必死の抵抗も虚しく、私の処女は、見ず知らずの、[r]
おかしな男によって、奪われてしまった。[pcms]
*4256|
[fc]
私の初めては、こんなところで、こんな形で奪われてしまった。[pcms]
*4257|
[fc]
悔しい。[r]
こんなの、酷すぎる。[pcms]
*4258|
[fc]
私の運命は、酷いものだと思っていた。[r]
でも、ここまでとは、想像もしていなかったのだ。[pcms]
;//ma_H005e.bmp
[evcg storage="ma_H005e"][trans_c cross time=300]
*4259|
[fc]
[vo_aya s="aya_0390"]
[ns]絢[nse]
「うぐっ……ぐすっ……ぎぃぃっ……!![r]
 も、もう、やめてぇっ! やめてくださいっ!![r]
 こんな酷い事っ……! もう、やめてっ!!」[pcms]
;//○涙混じり
*4260|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「な、な、なく、こと……ないじゃ、ないか……。[r]
 もっと、よ、よろこべ、よ……!」[pcms]
*4261|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「まったく……だぜ……ん……?[r]
 お、おい、こ、こいつ……し、しょ、しょじょ、だ……![r]
 おれ、が、いちばん、さいしょ、の、おとこ、だ~!」[pcms]
*4262|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「ほんと、だ……ち、がでてる……![r]
 いい、なあ……き、きつそう、で、きもちよさ、そう~……」[pcms]
;//ma_H005g.bmp
[evcg storage="ma_H005g"][trans_c cross time=300]
*4263|
[fc]
[vo_aya s="aya_0391"]
[ns]絢[nse]
「き、きもちよく、なんかっ……な、ないですっ![r]
 いやっ……いぎいいぃぃっ!!」[pcms]
*4264|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「あぁ、こ、こうふん、して、き、きた~……。[r]
 はつもの、かぁ~! それ、かんがえただけで……イッちまい、[r]
 そ、そうだぜ……」[pcms]
*4265|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「おれも、だ……うぅぅっ……」[pcms]
*4266|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「ま、まったく……だ! おれ、おれも……イッちま、う……!」[pcms]
*4267|
[fc]
[vo_aya s="aya_0392"]
[ns]絢[nse]
「いやっ……いやあぁぁああぁっ!! そ、それだけはやめてっ![r]
 お、お願いしますっ……お願いですからっ!!」[pcms]
*4268|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「やめろ、っていわ、れても……なあ……、お、おれ……もう、[r]
 げ、げんかい、だぁ~……あ、くぁあっ!」[pcms]
[se buf=0 storage="se_sex01"]
;//射精フラッシュ
;//下記に射精後の画像を貼る
;//ma_H005h.bmp
[evcg射精フラ storage="ma_H005h"]
*4269|
[fc]
[vo_aya s="aya_0393"]
[ns]絢[nse]
「いやぁぁあぁぁぁああぁあぁぁぁあぁぁあっ!!![r]
 ああぁぁあっ!! こ、子供出来ちゃうっ!! 子供がっ![r]
 いやぁぁっ!!」[pcms]
*4270|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「かはっ……と、とまら、ねえぜ……![r]
 や、やっぱ、はつもん……しまりが、ちがうぜぇ~……!」[pcms]
*4271|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「くそっ……う、うらやま、しいなあ……」[pcms]
*4272|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「うっ……おぉおっ……!?[r]
 ま、また……すぐ、イッちまい、そう、だあ~……!」[pcms]
;//ma_H005i.bmp
[evcg storage="ma_H005i"][trans_c cross time=300]
*4273|
[fc]
[vo_aya s="aya_0394"]
[ns]絢[nse]
「ひっ……!?」[pcms]
*4274|
[fc]
私の中に熱い“モノ”を突き立てた男が、腰をゆっくりと引く。[r]
すると、私の中に吐き出された、泡立った白い欲望が、[r]
私と汚い棒の隙間から溢れだした。[pcms]
*4275|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「お、オマエ……な、なんて、りょう、だしてんだ……。[r]
 すげえ、な……」[pcms]
*4276|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「んな、こといっても、よ……コイツの、ま、マンコ……、[r]
 よすぎる、んだ……も、もういっかい、ヤりたく、な、なる、[r]
 くらいに……な!」[pcms]
*4277|
[fc]
[vo_aya s="aya_0395"]
[ns]絢[nse]
「いや……いや……いやぁぁ……、もう、これ以上は……」[pcms]
*4278|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「と、とまらねえって……。もう、と、とまらね、え……」[pcms]
;//ma_H005e.bmp
[evcg storage="ma_H005e"][trans_c cross time=300]
*4279|
[fc]
荒い鼻息が、私の顔にまで届く。[r]
興奮しきった男が、私の中を強く突き立て、掻き回す。[pcms]
*4280|
[fc]
私のアソコは、水の泡が弾ける音を立て、[r]
男のモノを繰り返し飲み込む。[pcms]
*4281|
[fc]
焼けた火箸を突き立てられたような痛みが、[r]
私のアソコを支配する。[r]
そう、ただ痛みだけが、私の全身に拡がっている。[pcms]
*4282|
[fc]
[vo_aya s="aya_0396"]
[ns]絢[nse]
「あ……ああ……あ……、も、もう……、うぅっ……」[pcms]
;//○現実逃避をしようとしている。うわごとのように
*4283|
[fc]
本来なら……。[r]
性行為は、愛し合う人と、もっと優しく行うものだ。[pcms]
*4284|
[fc]
少なくとも私は、そう信じていた。[r]
当然、本で読んで身につけた知識から、[r]
そう思い込んでいるのかも知れないが。[pcms]
*4285|
[fc]
クラスの女の子達が話しているのを聞いた事もあった。[r]
それも、確かに『痛い』とは言っていたが、[r]
ここまで酷いものだとは誰も言っていなかった。[pcms]
*4286|
[fc]
刹那。私の頭の中に、[r]
『生まれついての不幸』という言葉が渦を巻く。[pcms]
*4287|
[fc]
やはり、私はココに来るべきではなかった。[r]
友人なんて作るべきじゃなかった。[r]
私の不幸は、周りに伝播する。[pcms]
*4288|
[fc]
そのせいで、私の周りの人達も、[r]
こんな事件に巻き込まれてしまった。[pcms]
*4289|
[fc]
そして、私も今。[r]
こんな生き地獄に投げ込まれてしまっている。[pcms]
*4290|
[fc]
ああ、私はもう、生きている間はずっとこうなのだ。[r]
私の人生は、一生、不幸が付きまとうのだ。[pcms]
*4291|
[fc]
ここ数年の中で、最も楽しい時は短かった。[r]
ここ数日は、私の人生の中で、最も楽しい中に入るほど、[r]
充実した日々だった。[pcms]
*4292|
[fc]
せっかく仲良くなれそうだったみんなには、申し訳ないが。[r]
私は、ここでこの世との繋がりを絶とう。[pcms]
*4293|
[fc]
私は、生きていてはいけない存在なのだ。[pcms]
*4294|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「お、おらっ……ぼさっと、して、るんじゃ、ねえよ……![r]
 に、にはつ、め、い、いくぞっ……!」[pcms]
*4295|
[fc]
[vo_aya s="aya_0397"]
[ns]絢[nse]
「あ、あぅ……も、もう……私は……」[pcms]
*4296|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「オマンコ……あわだってて……え、えろい……!」[pcms]
*4297|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「つぎは、お、おれだ、ぞ~……、ぜったい、お、おれが、[r]
 マンコの、なかに、いれて、やるんだ~……」[pcms]
*4298|
[fc]
[vo_aya s="aya_0398"]
[ns]絢[nse]
「もう、こんな世の中とは……」[pcms]
*4299|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「へっ……ま、また……オマエの、いちばん、おくに……、[r]
 ぶち、ま、けて……やる……ぜぇ! い、いくぞっ![r]
 うっ……うぉぉっ……」[pcms]
[se buf=0 storage="se_sex01"]
;//射精フラッシュ
;//下記に射精後の画像を貼る
;//ma_H005h.bmp
[evcg射精フラ storage="ma_H005h"]
*4300|
[fc]
男が言うように、私のお腹の最も奥に、[r]
熱く、汚らしい欲望が当たり、内部を滴り落ちていく。[pcms]
*4301|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ふぅぅうっ……あぁ~……ま、まだ、だし、たり、ねえ……」[pcms]
;//ma_H005i.bmp
[evcg storage="ma_H005i"][trans_c cross time=300]
*4302|
[fc]
[vo_aya s="aya_0399"]
[ns]絢[nse]
「う……うぅ……わ、私は……こんな世界とは……もう……![r]
 私は、もう!」[pcms]
*4303|
[fc]
私は、口をめいっぱい開き、舌を天に向かい、突き出す。[r]
そして、顎に精一杯の力を込め、口と共に、私の生涯の幕も、[r]
閉じようとしたのだ。[pcms]
*4304|
[fc]
ごめんなさい。[r]
キャンプに連れてきてくれた皆さん。[pcms]
*4305|
[fc]
ごめんなさい。[r]
こんな私を、気に掛けてくれていた仙道君。[pcms]
*4306|
[fc]
ごめんなさい、仙道君。[pcms]
*4307|
[fc]
あと少し。[r]
あと少しで、私の舌は朱い液体を振りまいて、宙を舞う。[r]
あと、少しで、私の苦い人生も、終演を迎える。[pcms]
*4308|
[fc]
しかし、私の浅はかな願いは、[r]
いともたやすく封じられてしまった。[pcms]
*4309|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「な、なに、してん、の~?[r]
 べ、ベロは……そんな、ふうに、つ、つかうんじゃ……な、[r]
 くて……チンポを、なめる、ためにあるんだ、ぞ~?」[pcms]
*4310|
[fc]
[vo_aya s="aya_0400"]
[ns]絢[nse]
「……!!」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//★_キャンプ場夜
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
;// 開始
;noise.csv
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4311|
[fc]
私の周りには、今まで以上の数のおかしな人達が群がり、[r]
私の『体』に狙いを定めていた。[pcms]
*4312|
[fc]
嫌な世の中からの逃避は食い止められ。[r]
そして今より更に深い地獄の底の入り口が、[r]
私の目の前に現れたのだ。[pcms]
*4313|
[fc]
[vo_aya s="aya_0401"]
[ns]絢[nse]
「ふっ……ふふっ……。[r]
 私なんか……生まれて来なければ……よかった……」[pcms]
;//○泣き笑い
*4314|
[fc]
群がる男達がにじり寄る。[r]
私は、もう色々な事を諦めた。[pcms]
*4315|
[fc]
全てを諦めたとき、私の体に異変が起こる。[pcms]
*4316|
[fc]
『この男達を受け入れても、私は不幸ではない』[pcms]
*4317|
[fc]
誰の声か分からない。[r]
だが、私の脳に直接、誰かが語りかけて来きたのだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4318|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「つ、つぎは……お、おれ~」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4319|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「お、おれ、だって……」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;// 開始
;noise.csv
*4320|
[fc]
それまで汚らしいと思っていた彼らの声は、[r]
私の鼓膜を飛び越え、[r]
直接頭の中に語りかけてくるように聞こえた。[pcms]
*4321|
[fc]
嫌悪感を覚えていた声は、いつしか私にとって、[r]
安らぎすら与えてくれる声になっていた。[pcms]
*4322|
[fc]
視界に、ノイズが混じり出す。[r]
私の記憶にも、ノイズが乗り始める。[pcms]
*4323|
[fc]
体が軽くなった気がする。[r]
重力のない空間に放り出されたような気分だった。[pcms]
*4324|
[fc]
今まで私を支配していた重苦しい、[r]
絶望的な気持ちは全て晴れゆき、[r]
逆に、楽しい気持ちになってきていた。[pcms]
*4325|
[fc]
まるで、このキャンプ場に皆と共に出発した時の様な気持ちが。[r]
まるで、幼い頃両親と買い物に出かけた時の、あの気持ちが。[pcms]
*4326|
[fc]
心の中が、軽くなっていった。[r]
下半身に食らい付いていた、鈍痛も。[pcms]
*4327|
[fc]
全ての不安が、私から消え去ろうとしていた。[pcms]
*4328|
[fc]
何故だろうか?[r]
私の体に、何が起きたのだろうか?[pcms]
*4329|
[fc]
[vo_aya s="aya_0402"]
[ns]絢[nse]
「ふっ……ふふっ……ふふふふっ!!![r]
 あはっ……あははっ!! あはははっ!!!」[pcms]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene05,1>
;//○押し殺したような笑い声
;// 停止
;ノイズ消し
[gameover]
;//→ゲームオーバーへ。
;//◎_gameover.bmp
[movie storage="gameover.mpg"]
[returntitle][s]

67
Kansen4_patch/b0010_c.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,67 @@
*B0010_C
;//●ラベルC
;//〆:3を選択した場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp 前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*4330|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あー、もうっ! ふたりともいい加減にしろってばっ![r]
 今はケンカしてる場合じゃないだろっ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4331|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0297"]
[ns]梢[nse]
「別に……ケンカなんて……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4332|
[fc]
[vo_mak s="mako_0415"]
[ns]眞琴[nse]
「だって、梢ちゃんがあんまりにも、後ろ向きだから……」[pcms]
*4333|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いい加減にしろって。梢の不安な気持ちはわかるけれど、[r]
 だからといって、ほかのひとが気落ちしそうな事を[r]
 言うんじゃない」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40][trans_c cross time=150]
*4334|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0298"]
[ns]梢[nse]
「…………はい」[pcms]
*4335|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺も話し合いは必要だと思ってるよ。でも、マコト。[r]
 強制はよくないだろ? 梢が怖がりだってよっく知ってるだろ?[r]
 無理強いはしないでもいいんじゃないのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4336|
[fc]
[vo_mak s="mako_0416"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……そうだね……わかった……」[pcms]
;//〆フラグ escapeA 成立
[eval exp="f.l_escapeA = 1"]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0010_D.ks" target=*B0010_D]
;//----------------------------------------------------------

791
Kansen4_patch/b0010_d.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,791 @@
*B0010_D
;//〆:合流1
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//♪_BGM09 フェードアウト
;//<SoundLoop 1,ON><SoundRun 1,Stop><SoundFade 1,Out,3000>
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp 前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4337|
[fc]
[vo_aya s="aya_0292"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*4338|
[fc]
真坂さんは、俺たちのやりとりを見ているだけで無言だった。[pcms]
*4339|
[fc]
暗いから表情がしっかりとは読み取れないけれど、[r]
きょとんとしているような感じに見える。[pcms]
*4340|
[fc]
たぶん、マコトの積極性や梢の消極性を十二分には[r]
理解してないんだろうな……。まだそれほどの深い付き合いでは[r]
ないだろうからな……。それとも言い合い自体に慣れてないのか。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4341|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0299"]
[ns]梢[nse]
「……ごめんなさい、まことちゃん。無駄なんて言っちゃって。[r]
 わたし、頭の中がぐちゃぐちゃしてて考える事出来なくて、[r]
 それで……ごめんなさい……」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4342|
[fc]
[vo_mak s="mako_0417"]
[ns]眞琴[nse]
「ううん、いいよ。アタシもごめんね。梢ちゃんの怖がり、[r]
 うんとこさわかってるのにさ。アタシもやっぱりちょっと[r]
 不安定になってるとこ、あるんだろうね。ごめんね」[pcms]
*4343|
[fc]
普段から仲が良く、付き合いもそれなりに長いふたりだ。[r]
今はきまずそうだけれど、すぐにいつもの仲良しに戻るだろう。[pcms]
*4344|
[fc]
マコトは梢の髪の毛をいつものように軽く引っ張って、[r]
梢を自分に引き寄せ、頭をぽんぽんと叩いている。[r]
梢もいやそうな素振りをしながらも、身体をあずけていた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eC03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4345|
[fc]
[vo_aya s="aya_0293"]
[ns]絢[nse]
「空が……赤いですね……」[pcms]
*4346|
[fc]
真坂さんの言葉に俺たちはいっせいに、窓の外に目をやった。[r]
遠くの空の上方が朱色に染まっていた。[r]
いつもだったら、暗いばかりのはずなのに。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//キャラ消し
[bg storage="bg35a"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
[evcg storage="ETC_N004a"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4347|
[fc]
爆撃で炎上してるんだろう。俺たちの家がある方向だ。[r]
両親は大丈夫だろうか? ちゃんと避難しただろうか?[r]
みんなの家族は、クラスメイトは、無事だろうか?[pcms]
*4348|
[fc]
窓を見つめるみんなの顔は、誰もが不安を見せていた。[r]
きっと俺と同じような事を考えているに違いない……。[pcms]
*4349|
[fc]
俺はダメモトでと思い、もしかしたらとも思い、[r]
ふたたび公衆電話に向かい受話器を取り上げた。[pcms]
;//
[bg storage="bg20d"][trans_c blind_lr time=500]
*4350|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
;//■_電話機の返金のところに小銭が戻る音
;//se062.ogg
[se buf=0 storage="se062"]
*4351|
[fc]
[ns]大介[nse]
「やっぱり……だめか」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4352|
[fc]
[vo_aya s="aya_0294"]
[ns]絢[nse]
「そうですか……。でも、あれだけ空が赤いのですから[r]
 街中も混乱しているでしょうし、電話回線も[r]
 混雑しているのかもしれないですし……。」[pcms]
*4353|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん、そうだね。ありがとう、真坂さん。[r]
 電話に関してはあきらめるよ。確かに真坂さんの言う通り[r]
 電話回線が混雑してる可能性は高いからね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4354|
[fc]
[vo_aya s="aya_0295"]
[ns]絢[nse]
「ええ……」[pcms]
*4355|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、そうだ。訊こうと思って忘れてたよ。[r]
 冴子さんは、どんな様子だった?」[pcms]
*4356|
[fc]
俺はもと居た場所に戻りながら、真坂さんに訊ねた。[pcms]
*4357|
[fc]
翔くんと冴子さんが別室に移ってから、だいぶん時間が経って[r]
いるけれど、いっこうにふたりが出てくる様子は見られなかった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4358|
[fc]
[vo_aya s="aya_0296"]
[ns]絢[nse]
「ええ、傷は指先で引っかかれたものでした。[r]
 そのほとんどが浅い傷でしたので、大丈夫だと思います。[r]
 ひとつだけ、少し深い感じの傷があったのですが……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4359|
[fc]
[vo_aya s="aya_0297"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*4360|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうかした?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4361|
[fc]
[vo_aya s="aya_0298"]
[ns]絢[nse]
「はい……その深い傷の周りに、なんだかわからない[r]
 生臭いような匂いの液体が付着していたんです」[pcms]
*4362|
[fc]
[ns]大介[nse]
「液体?」[pcms]
*4363|
[fc]
[vo_aya s="aya_0299"]
[ns]絢[nse]
「ええ……直接さわってはいませんし、すぐに拭き取ったんですが[r]
 少し粘りけがあって、拭き取る時に生臭さを感じたんです。[r]
 あれがいったいなんなのか……気に掛かります」[pcms]
*4364|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか……どっかで付着したのかな。[r]
 それって傷に影響がありそうなの?」[pcms]
*4365|
[fc]
[vo_aya s="aya_0300"]
[ns]絢[nse]
「わかりません。差し障りが出るかもしれないですが、無い可能性[r]
 も。消毒して傷薬を塗布しておきましたが、山の中ですから[r]
 破傷風になってしまう可能性も否定はできないと思います」[pcms]
*4366|
[fc]
[vo_aya s="aya_0301"]
[ns]絢[nse]
「今できうることはやっておいたのですが、ここを抜け出したら[r]
 どこかの病院に診せた方がいいと思います」[pcms]
*4367|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん、そうだね。脱出したらそれはちゃんと考えよう。[r]
 冴子さんは今は眠っているのかな?」[pcms]
*4368|
[fc]
[vo_aya s="aya_0302"]
[ns]絢[nse]
「わからないです。具合は確かに悪そうでした。でも、私は[r]
 眞琴さんの悲鳴を聞いたあと、すぐに部屋を出てしまったので。[r]
 石郷岡さんがついていれば、大丈夫だろうと思ったので」[pcms]
*4369|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん、そうだね。たぶん眠ってるんだろうな。[r]
 翔くんも、付き添ってるんだろうね。大事なければいいけどな」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_扉の開く音
;//se053 コテージのドアを開ける
[se buf=0 storage="se053"]
*4370|
[fc]
扉の開く気配がして、ゆっくりとした足音が聞えてきた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4371|
[fc]
翔くんが、疲れていますという顔つきと動きで現われた。[r]
そして深いため息とともに、椅子にどっかりと腰を下ろした。[pcms]
*4372|
[fc]
疲れも滲み出ているけれど、眉根を寄せて何か考え込んでいる[r]
顔にも見える。なんだろう……冴子さんの具合が[r]
よくないのだろうか? 眠ったり出来なかったのだろうか?[pcms]
*4373|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くん、どうかしたの?[r]
 その……冴子さんの具合が悪い、とか……?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4374|
[fc]
[ns]翔[nse]
「…………いや。なんでもねーよ。サエは、眠ってる。[r]
 具合も悪くねーよ。[r]
 ……なんだ? ずいぶん空が赤いな。戦争みたいだな」[pcms]
*4375|
[fc]
戦争という言葉にマコトがぴくりと反応していた。[pcms]
*4376|
[fc]
戦争なんて考えられないし、俺も思いたくない。[r]
何が原因の爆撃かはわからないけれど、戦争ではないはずだ。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA05"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4377|
[fc]
[vo_mak s="mako_0418"]
[ns]眞琴[nse]
「戦争って……爆撃が予告通りに実行されただけでしょ?[r]
 戦争は大げさじゃないの?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4378|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……そっか? 戦争みてーなもんじゃん」[pcms]
*4379|
[fc]
なんだか翔くんは、態度も言葉も投げやりだ。[r]
こんな状況だから、気持ちはわからなくはない。[r]
俺だって、時々どうにでもなれという気持ちに襲われている。[pcms]
*4380|
[fc]
でも、だからこそ、投げちゃいけないという気持ちが[r]
起こってくるし、それにしがみつこうとしている。[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4381|
[fc]
[vo_mak s="mako_0419"]
[ns]眞琴[nse]
「だからー戦争と爆撃じゃ違うよ。戦争だったら……[r]
 街に戻ったらやばいじゃん。爆撃だから、街に戻ってみんなと[r]
 合流して避難することに意味があるんじゃないの?」[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4382|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……そうかもな……。だけどさ、さっぱりわかんねーんだよ。[r]
 爆撃ってのも、この家の周りの変な連中のこともさ」[pcms]
*4383|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あいつら……爆撃とかの放送でパニック起こして[r]
 おかしくなったとかって事はないのかな?」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4384|
[fc]
[vo_mak s="mako_0420"]
[ns]眞琴[nse]
「集団で?」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4385|
[fc]
[vo_aya s="aya_0303"]
[ns]絢[nse]
「集団だからこそ、一斉に起こすパニックというのがあります。[r]
 でも、そのパニックが他人を襲うという方に向かうというのは[r]
 よくわかりません……自衛には思えませんし……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4386|
[fc]
[vo_aya s="aya_0304"]
[ns]絢[nse]
「ただ……私……ひとつ……気が付いたことがあるんです」[pcms]
*4387|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なにを?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4388|
[fc]
[vo_aya s="aya_0305"]
[ns]絢[nse]
「はい。あのひとたちの中に……作業服のような衣服のひとが[r]
 居たんですが……あの服、行きでみた木を伐採していたひとが[r]
 着ていた服に似ていると思うんです」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4389|
[fc]
[vo_mak s="mako_0421"]
[ns]眞琴[nse]
「ええーっ? じゃあ、なに? 営林署のひとたちが、[r]
 爆撃でかなんかわからないけど、おかしくなっちゃって、[r]
 そんでもって、アタシたちを襲いにきたっていうの??」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4390|
[fc]
[vo_aya s="aya_0306"]
[ns]絢[nse]
「いえ、似ているというだけで違うかもしれないですし。[r]
 ただ、私たち以外にキャンプ場には誰もいなかったはずですから[r]
 あのひとたちがどこから来たのか……って思いまして」[pcms]
*4391|
[fc]
確かに作業服らしい男は居た。思い返してみても、それが[r]
行きに見たひとと同じ服装かというとはっきりしないけれど。[r]
でも、見かけた距離から考えれば可能性はあるかもしれない。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4392|
[fc]
[ns]翔[nse]
「やっぱ……おかしくなってんのかもな。[r]
 爆撃っていう話だけど、本当は戦争になってんのかも[r]
 しんねーし。それで、おかしい連中が湧いたのかもしんねーし」[pcms]
*4393|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん……どっちにしても、外の状況をなんとかして[r]
 把握しないと動きが取れないな。[r]
 まずは、この管理棟の周りだろうな。とにかく脱出したいよな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4394|
[fc]
[vo_mak s="mako_0422"]
[ns]眞琴[nse]
「……そうだねー。ずーっと静かなまんまだけど、さっきみたいに[r]
 どっか物陰に隠れて待ち伏せてる可能性もあるしねー」[pcms]
*4395|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なんとか、外に出られないかな……外に出られれば、[r]
 車まで行ければ、少なくともラジオとかでもう少し[r]
 街の様子がわかるかもしれないし、移動も出来るだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4396|
[fc]
[vo_mak s="mako_0423"]
[ns]眞琴[nse]
「仮に車まで行けたとしても、エンジンかかる保証は無いよ。[r]
 さっき、ちょっとしか見られなかったからさー。[r]
 音だけだと、判断つかなかったんだよね……」[pcms]
*4397|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん。オルタネーターとかバッテリーとかがやられてる[r]
 可能性もあるのかな……。[r]
 翔くん、バッテリーが上がっちゃってる可能性は無い?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4398|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ねーと思うけどな。ラジオ聴いたぐらいで、あとはなんも[r]
 いじってねーし……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4399|
[fc]
[vo_mak s="mako_0424"]
[ns]眞琴[nse]
「オルタネーターやバッテリーだったら、ダメじゃん。[r]
 換えのパーツなんて、ないでしょ?[r]
 どっちにしても、翔がちゃんと整備しとかないからだよっ!」[pcms]
*4400|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まーな。俺も何回か翔くんに訊いたと思うんだけどな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4401|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……っ! 今さらっ![r]
 そんな事言ってもしょーがねーだろー!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4402|
[fc]
[vo_mak s="mako_0425"]
[ns]眞琴[nse]
「なに、逆ギレしてんのよーっ![r]
 キレたいのは、こっちのほーよ! ったくさーっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4403|
[fc]
[vo_aya s="aya_0307"]
[ns]絢[nse]
「あの……今は内輪でケンカをしている場合じゃないと思います」[pcms]
*4404|
[fc]
俺も翔くんの曖昧な態度と言葉に、いらつきかけていた。[r]
だけど、真坂さんの冷静なひと言は、俺の沸騰を瞬時に[r]
おさえてくれた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4405|
[fc]
[vo_mak s="mako_0426"]
[ns]眞琴[nse]
「そうだね、ごめん翔」[pcms]
*4406|
[fc]
[ns]翔[nse]
「いや……眞琴の言う通りだし、アヤちゃんの言う通りだ。[r]
 俺が悪かったよ……すまんな」[pcms]
*4407|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺も悪かったよ。ごめんな……」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4408|
[fc]
それきり俺たちの会話は途切れてしまった。[r]
ふと壁の時計を見ると、10時を指していた。[r]
きっと外は夜の闇が深くなっているに違いない。[pcms]
*4409|
[fc]
でも、その闇が邪魔をして、俺たちは外に出る事が出来ない。[r]
明かりがあれば、下にたむろってる連中を認識出来る。[r]
でも、それが出来ない以上中におとなしくしているしかないのか?[pcms]
*4410|
[fc]
煮詰まる……このままだと、埒があかない……。[pcms]
*4411|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なあ……どこかに懐中電灯とかの明かりがないかな?[r]
 こんな山の中だから管理棟に装備してそうに思うんだけど。[r]
 それがあれば、車の修理も出来ないかな?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4412|
[fc]
[vo_mak s="mako_0427"]
[ns]眞琴[nse]
「そうだね……探してみようよ、手分けしてさ。[r]
 一階は慎重に、二階は大胆にっ! 明かりがあれば[r]
 確かに車の修理はできそうだもんっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4413|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだな。サエはまだ眠ってると思うから、あの部屋は[r]
 俺が探してみるよ。それでいいかな?」[pcms]
*4414|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん、じゃあみんなで手分けして探そう」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4415|
[fc]
俺たちはそれぞればらけて明かりを探しに出かけた。[r]
一階は俺が率先して探す事にした。[r]
真坂さんが来たがったが、女の子だからと、丁重にお断りした。[pcms]
[black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"][trans_c circle time=1000]
*4416|
[fc]
1本だけ懐中電灯が見つかった。[r]
これがあればエンジンルームを見る事ができるだろう。[r]
故障箇所がわかれば、対処のしようもわかるはずだ。[pcms]
*4417|
[fc]
[ns]大介[nse]
「俺とマコト、それに翔くん……この三人で事は足りるとは[r]
 思うんだけど……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4418|
[fc]
[ns]翔[nse]
「いや、三人だけだと厳しいだろう。暗がりからアイツラが[r]
 湧いてくる可能性が高いだろ? 俺が車の近くで見張りは[r]
 するけれど、バリケードを崩さなくちゃならんしな」[pcms]
*4419|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだね、入り口にも見張りを立てといた方がいいだろね。[r]
 そうなると、最低でも四人……もしくは五人で……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4420|
[fc]
[vo_mak s="mako_0428"]
[ns]眞琴[nse]
「梢ちゃんは、怖がりだから止めておいた方がいいんじゃない?」[pcms]
*4421|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それはそうなんだけど……梢、ひとり残されるのもいやだろ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4422|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0300"]
[ns]梢[nse]
「……うん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4423|
[fc]
[vo_mak s="mako_0429"]
[ns]眞琴[nse]
「そっか……絢さんは? 冴子さんのそばに誰かついてなくても[r]
 いいのかな?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4424|
[fc]
[vo_aya s="aya_0308"]
[ns]絢[nse]
「冴子さんが眠っているのだとしたら、大丈夫だとは[r]
 思うのですが……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4425|
[fc]
[ns]翔[nse]
「どうする? 四人で行くか、それとも全員で行くか。[r]
 四人だとしたら、誰に一緒に行ってもらう?」[pcms]
*4426|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん……そうだなあ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eC03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4427|
[fc]
[vo_aya s="aya_0309"]
[ns]絢[nse]
「あまり迷ってる時間はないかもしれないです。[r]
 さきほどから、ちらほらと人影が動いています。[r]
 また、扉の前に集まろうとしているのかもしれません」[pcms]
*4428|
[fc]
窓から外を眺めていた、真坂さんがそう警告してきた。[r]
扉の前に集まられたら、出る事すらかなわなくなりそうだ。[pcms]
*4429|
[fc]
早く、どの布陣で行くか、決めなければ。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//----------------------------------------------------------
;//@選択肢発生
;//全員で外へ ラベルD
;//真坂さんを連れて行く ラベルE
;//梢を連れて行く ラベルF
;//制限時間    フラグtimeout成立し、ラベルFへ
; [link storage="B0010_E.ks" target=*B0010_E]全員で外へ[endlink]
; [link storage="B0010_K.ks" target=*B0010_K]真坂さんを連れて行く[endlink]
; [link storage="B0010_L.ks" target=*B0010_L]梢を連れて行く[endlink]
; [link target=*B0010_D2]誰にすべきか……[endlink][s]
*SEL06|全員で外へ/真坂さんを連れて行く/梢を連れて行く/誰にすべきか……
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext01 = '全員で外へ'"]
[eval exp="f.seltext03 = '真坂さんを連れて行く'"]
[eval exp="f.seltext05 = '梢を連れて行く'"]
[eval exp="f.seltext07 = '誰にすべきか……'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext01"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext03"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext05"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext07"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext6_x = 250"]
[sel01 target=*SEL06_1]
[sel03 target=*SEL06_2]
[sel05 target=*SEL06_3]
[sel07 target=*SEL06_4]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL06_1|&f.seltext01
[sel_hisout txt="&f.seltext01"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_E.ks" target=*B0010_E]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL06_2|&f.seltext03
[sel_hisout txt="&f.seltext03"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_K.ks" target=*B0010_K]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL06_3|&f.seltext05
[sel_hisout txt="&f.seltext05"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_L.ks" target=*B0010_L]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL06_4|&f.seltext07
[sel_hisout txt="&f.seltext07"][hr][fc][selbt_clear]
[jump target=*B0010_D2]
;//----------------------------------------------------------
*B0010_D2
;//井上 タイムアウトフラグを立てるために挟む
[eval exp="f.l_timeout = 1"]
[jump storage="B0010_L.ks" target=*B0010_L]
;//----------------------------------------------------------

173
Kansen4_patch/b0010_e.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,173 @@
*B0010_E
;//●ラベルD
;//〆:1を選択した場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp 前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*4430|
[fc]
[ns]大介[nse]
「全員、五人で行こう。[r]
 こういうときは、みんなで動いた方がいいと俺は思う」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4431|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだな」[pcms]
*4432|
[fc]
俺とマコトで車の修理。翔くんは車の近くで見張り。[r]
真坂さんと梢は、管理棟の入り口の見張りを分担する事にした。[pcms]
;//キャラ消し
;//★_管理人棟バリケード 灯り無し bg19d.bmp
[bg storage="bg19d"][trans_c cross time=500]
*4433|
[fc]
全員で一階に下り、静かに入り口扉を塞いだバリケードの一部を[r]
崩す。そっと入り口の扉を開けて、最初に俺が顔を出し[r]
周囲の様子を探った。[pcms]
*4434|
[fc]
[ns]大介[nse]
「今のところすぐ近くに人影は見えないな……急いで出よう」[pcms]
*4435|
[fc]
足音を忍ばせながら、俺とマコトと翔くんが続いて出て、[r]
次いで真坂さんと梢が出て、扉の前、両側に立ったのを見ながら[r]
俺たちは駐車場へと移動した。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4436|
[fc]
ボンネットは、軽く開いていた。点検をしようと開けた時に、[r]
連中が現われ、それからは急展開だったから、閉めていなかった。[r]
マコトが懐中電灯を点けて、エンジンルームを照らした。[pcms]
*4437|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あいつら、車には何もしなかったみたいだな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4438|
[fc]
[vo_mak s="mako_0430"]
[ns]眞琴[nse]
「そうだね……うん……ダイスケ、ちょっと持って照らして」[pcms]
*4439|
[fc]
俺はマコトから懐中電灯を受け取り、マコトが指差すままに[r]
その箇所を照らし出していった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cC02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4440|
[fc]
[vo_mak s="mako_0431"]
[ns]眞琴[nse]
「うーん……見た限りでは異常は無いなあ……。[r]
 エンジンをかけないと、ちょっとわからないかも……」[pcms]
*4441|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだな……どうする? エンジンかけてみるか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4442|
[fc]
[vo_mak s="mako_0432"]
[ns]眞琴[nse]
「うーん……エンジン音であいつら集まってきたりしないかな?」[pcms]
*4443|
[fc]
[ns]大介[nse]
「可能性は高いけど、でも始動させないとわかんねー感じだし、[r]
 エンジンかけるしか手は無いんじゃないか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4444|
[fc]
[vo_mak s="mako_0433"]
[ns]眞琴[nse]
「……そうだね。それしか……ないよね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4445|
[fc]
俺はふたたびマコトに懐中電灯を戻し、[r]
翔くんに駆け寄りエンジンをかけるように頼んだ。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4446|
[fc]
翔くんは、周囲を見ながらも車に乗り込み、[r]
キーをぐるりと回し込んだ。[pcms]
[se buf=0 storage="se004"]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]//■_エンジン音[r]
;//se029 自動車のエンジン始動
[se buf=0 storage="se029"]
;//強制ウェイト
[wait time=1000]
;//■_ガタガタいうエンジン音
;//se064 ガタガタ言うエンジン音
[se buf=0 storage="se064"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4447|
[fc]
エンジンが今度は一発で始動した![r]
しかし、問題ないかと思った矢先、猛烈にガタガタといいだした。[pcms]
*4448|
[fc]
[ns]大介[nse]
「この音は……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4449|
[fc]
[vo_mak s="mako_0434"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、点火系だね。プラグか、プラグコードか。[r]
 どっちにしても、車載工具でなんとかなるねっ!」[pcms]
*4450|
[fc]
ようやく希望の光が差したように思えた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//----------------------------------------------------------
;//※条件分岐
;//フラグescapeAが成立しているかどうか
;//YES:ラベルescapeへ
;//NOラベルdeath1へ
[if exp="f.l_escapeA == 1"][jump storage="B0010_F.ks" target=*B0010_F][endif]
[jump storage="B0010_J.ks" target=*B0010_J]
;//----------------------------------------------------------

118
Kansen4_patch/b0010_f.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,118 @@
*B0010_F
;//●ラベルescape
;//〆フラグ escapeAが成立している場合
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
;//♪_BGM10 フェードアウト
;//<SoundLoop 0,ON><SoundRun 0,Stop><SoundFade 0,Out,3000>
;//♪_BGM06 フェードイン
[bgm storage="bgm06"]
*4451|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0301"]
[ns]梢[nse]
「きゃっ、きゃあああっっ!! 来ないでぇっ!!」[pcms]
*4452|
[fc]
突然、梢の悲鳴が上がった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4452a|
[fc]
男が梢ににじり寄っている。[r]
闇の中から、ぽつりぽつりと人影が現われ、[r]
次第に数が増える。[pcms]
*4452b|
[fc]
エンジンの音に誘い出されたのだろうか?[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4453|
[fc]
[ns]翔[nse]
「梢ちゃんっ!」[pcms]
*4454|
[fc]
翔くんがエンジンを切って、車から飛び出した。[r]
すぐに梢の方へ向かおうとしたのだが……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4455|
[fc]
[ns]翔[nse]
「眞琴っ!! 後ろっ! 気をつけろっ!」[pcms]
*4456|
[fc]
車から下りざまに、こちらを振り向き翔くんが叫ぶ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4457|
[fc]
俺は、その言葉と同時に、翔くんの後ろに男がひとり[r]
今にも襲いかかろうと身構えているのを、見つけた。やばいっ![pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//----------------------------------------------------------
;//@選択肢発生
;//翔くんに叫び、感染者の存在を知らせる ラベルkeyへ
;//2.自分が翔くんを助けに走る  ラベルaliveへ
; [link storage="B0010_G.ks" target=*B0010_G]翔くんに叫び、感染者の存在を知らせる[endlink]
; [link storage="B0010_H.ks" target=*B0010_H]自分が翔くんを助けに走る[endlink][s]
*SEL07|翔くんに叫び、感染者の存在を知らせる/自分が翔くんを助けに走る
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext04 = '翔くんに叫び、感染者の存在を知らせる'"]
[eval exp="f.seltext06 = '自分が翔くんを助けに走る'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
[sel04 target=*SEL07_1]
[sel06 target=*SEL07_2]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL07_1|&f.seltext04
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_G.ks" target=*B0010_G]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL07_2|&f.seltext06
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0010_H.ks" target=*B0010_H]
;//----------------------------------------------------------

67
Kansen4_patch/b0010_g.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,67 @@
*B0010_G
;//●ラベルkey
;//〆:1を選択した場合
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4458|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くんっ! 後ろっ! 翔くんの後ろにもっ!」[pcms]
*4459|
[fc]
俺は大声で翔くんに知らせる。[r]
翔くんは、すぐに振り返ると、男に向かって突進していた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4460|
[fc]
[ns]翔[nse]
「てんめーーーっ!! 寄るんじゃねーーーっ!!」[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4461|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「お……ぐ……う…………」[pcms]
*4462|
[fc]
どうんっ! と、襲いかかろうとした男は翔くんの跳び蹴りを[r]
まともに喰らって、そのまま後ろにもんどり打って倒れた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4463|
[fc]
[ns]翔[nse]
「へっ! ざまーみろっ!」[pcms]
*4464|
[fc]
俺たちは気が付かなかった。[r]
――この時、何か光るものが、暗闇に飛んでいった事を――[pcms]
;//〆フラグ keylost 成立
[eval exp="f.l_keylost = 1"]
;//〆:合流2へ
[jump storage="B0010_I.ks" target=*B0010_I]
;//----------------------------------------------------------

53
Kansen4_patch/b0010_h.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,53 @@
*B0010_H
;//●ラベルalive
;//〆:2を選択した場合
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4465|
[fc]
間に合わないっ![pcms]
;<SoundLoop 2,OFF><SoundLoad 2,se048"]
*4466|
[fc]
咄嗟にそう判断した俺は、翔くんのうしろ[r]
目がけて駆け出し、翔くんの脇をすり抜け、そのまま[r]
襲いかかろうとした男に体当たりを喰らわせてやった。[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//se038 人を殴る
[se buf=0 storage="se038"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4467|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ぐ……が……あ…………」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
*4468|
[fc]
どうんっ! と、その男は後ろに飛び、そのまま倒れた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4469|
[fc]
[ns]翔[nse]
「助かったぜ、だいっ!」[pcms]
;//〆:合流2へ
[jump storage="B0010_I.ks" target=*B0010_I]
;//----------------------------------------------------------

74
Kansen4_patch/b0010_i.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,74 @@
*B0010_I
;//〆:合流2
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4470|
[fc]
[vo_mak s="mako_0435"]
[ns]眞琴[nse]
「うわわっ!! やだーっ! 近よんなーっ!」[pcms]
*4471|
[fc]
翔くんに言われてマコトは振り返ったのだろう。[r]
そして間近に迫っていた男に驚愕の声をあげていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4472|
[fc]
[vo_mak s="mako_0436"]
[ns]眞琴[nse]
「来るなーっ! 来るなってばーっ!」[pcms]
*4473|
[fc]
マコトは懐中電灯を男に向かって、まるで警棒のように振り回す。[r]
だが、スポンと手を抜けて懐中電灯が飛んでいってしまった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4474|
[fc]
近寄っていた男にガツンと当たり、そしてそのまま地面に落ちる。[r]
ぶつけられた男は、何事も無かったかのように、その懐中電灯を[r]
拾い上げ、そしてまたマコトに向かって歩を進めはじめた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4475|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「おん……な……あ……く……わせろ……お」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4476|
[fc]
[vo_mak s="mako_0437"]
[ns]眞琴[nse]
「ひっ! やだやだーーっ! 来るなーーっ!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4477|
[fc]
あちこちの闇から男たちが這い出してきている。[r]
どうしてだかはわからないけれど、どの男たちも動きが鈍い。[r]
それでも、その数は増すばかりだった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:メイン合流へ
[jump storage="B0010_O.ks" target=*B0010_O]
;//----------------------------------------------------------

375
Kansen4_patch/b0010_j.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,375 @@
*B0010_J
;//●ラベルdeath1
;//〆フラグ ecapeAが不成立の場合
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・6のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4478|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうだ、マコト。プラグか? それともコードか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4479|
[fc]
[vo_mak s="mako_0438"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……あ、ここ……かなあ……。ちょっと手を貸して」[pcms]
*4480|
[fc]
俺とマコトは頭をエンジンルームに半ば突っ込むような体勢で[r]
点検を進めていた。不具合の原因をハッキリと突き止める為に、[r]
集中していた。[pcms]
;//♪_BGM10 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//キャラ消し
;//ETC_N014a.bmp
[evcg storage="ETC_N014a"][trans_c bt time=300][wt_c]
;//♪_BGM06 フェードイン
[bgm storage="bgm06"]
*4481|
[fc]
ふいに、俺の足が誰かに掴まれた。[r]
筋肉を握りつぶすような強さで。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4482|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0302"]
[ns]梢[nse]
「きゃっ、きゃあああっっ!! 大介兄ちゃんっ!![r]
 後ろっ!! 後ろーーっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4483|
[fc]
梢の叫び声に自分の後ろを振り返ると、いつの間にか何人もの[r]
男たちが、のそりのそりとこちらへ向かってきていた。[r]
俺の足を掴んでいるのは、なぜか這いつくばったヤツだった。[pcms]
;//ETC_N014a.bmp
[evcg storage="ETC_N014a"][trans_c cross time=300]
*4484|
[fc]
節くれ立った指が、筋肉に食い込んでくる。[pcms]
*4485|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「う……ま……そ……うだ……に……く……だ」[pcms]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg15c"]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4486|
[fc]
[ns]翔[nse]
「だいっ!! てめーーっ! 離しやがれっ!!」[pcms]
*4487|
[fc]
車から翔くんが飛び出してくる。マコトも、怯えながらも[r]
懐中電灯で、必死にそいつの腕を殴り始めた。[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//se038 人を殴る
[se buf=0 storage="se038"]
;//白フラ
[白フラ]
;//se038 人を殴る
[se buf=1 storage="se038"]
*4488|
[fc]
[vo_mak s="mako_0439"]
[ns]眞琴[nse]
「離せっ! 離せってばっ!!!」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//キャラ消し
;//ETC_N014a.bmp
[evcg storage="ETC_N014a"][trans_c cross time=0]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=1 storage="se047"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4489|
[fc]
俺も、掴まれていない足でそいつの腕を蹴る。[r]
だけど、相当強く蹴っているはずなのに、ゆるむどころか[r]
足を掴む手にますます力が入り食い込んでくる。[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
*4490|
[fc]
翔くんが男を下から蹴り上げる。男は、背中を丸めながら[r]
横に転がったけれど、俺の足からは手が離れず、[r]
はずみで俺まで横倒しにされてしまった。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=0]
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
*4491|
[fc]
[ns]大介[nse]
「痛ってーっ! くそっ! 離せよっ! このヤローっ!」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=1 storage="se047"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4492|
[fc]
[ns]翔[nse]
「しぶといなっ! 離せっつってんだろーっ!」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=1 storage="se047"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4493|
[fc]
俺と翔くんの蹴りをくらいながらも、そいつは決して[r]
掴んだ俺の足を離さなかった。どんよりとした目をこちらに向け、[r]
へらへらと笑いながら、更に力を込めてきた。[pcms]
*4494|
[fc]
[vo_mak s="mako_0440"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃっ! いやーーっ! 寄ってくんなーっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
;[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0>
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4495|
[fc]
ハッとしてマコトを見ると、別の男数人が取り囲もうとしていた。[r]
やばい。早くコイツを振り切って、助けに行かなければ。[pcms]
*4496|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0303"]
[ns]梢[nse]
「いやあぁぁっ! きゃああっっ!」[pcms]
*4497|
[fc]
[vo_aya s="aya_0310"]
[ns]絢[nse]
「近寄らないでっ! 離れなさいっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4498|
[fc]
管理棟の方へ目を向けると、何人もの男がのたりのたりと[r]
階段を上っていた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4499|
[fc]
[ns]翔[nse]
「中に逃げ込めっ! 早くっ! 俺たちにかまうなっ!」[pcms]
;//キャラ消し
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4500|
[fc]
[vo_aya s="aya_0311"]
[ns]絢[nse]
「きゃあっ! 離しなさいっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4501|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0304"]
[ns]梢[nse]
「いやあ、絢さんっ! 絢さんっ! ひっ! いや、いやいや、[r]
 来ないでぇ……きゃあああっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4502|
[fc]
翔くんが叫んだが、その時には絢さんは俺同様に足を掴まれ[r]
押し倒されようとしていた。梢も囲まれた男たちの背の中に[r]
飲み込まれ、姿が見えなくなっていた。[pcms]
*4503|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くんっ! 女の子たちをっ! 俺はいいからっ![r]
 うっ! うわあああっっっ!!」[pcms]
;//赤フラ
[赤フラ]
*4504|
[fc]
足に激痛が走った。掴まれていた手の感覚が瞬時に消えた。[r]
でも、俺の足の筋肉も消えていた。[pcms]
;//赤フラ
[赤フラ]
*4505|
[fc]
血が噴き出し、その血を浴びながら、[r]
俺の足の肉を、男が口に運ぼうとしていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4506|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「に……くだ……にく……だ」[pcms]
*4507|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うっ、うわあっあっあっ!!」[pcms]
*4508|
[fc]
俺は目の前の光景が信じられなかった。[pcms]
*4509|
[fc]
人間がほかの人間の肉を手で引きちぎり、血の滴った生の状態で[r]
己の口に運ぼうとしていた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4510|
[fc]
[vo_mak s="mako_0441"]
[ns]眞琴[nse]
「やだーーっ! 離せーーっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4511|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0305"]
[ns]梢[nse]
「ひっ……や……めてぇ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4512|
[fc]
[vo_aya s="aya_0312"]
[ns]絢[nse]
「離しなさいっ! 痛いっ! やめてっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4513|
[fc]
[ns]翔[nse]
「離せっ! てめーら、離しやがれっ!!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4514|
[fc]
みんなの叫び声しか聞えてこない。俺の周りにもいつのまにか[r]
なんにんもの男が取り囲み始めていた。[pcms]
*4515|
[fc]
ダメだ。もう、ダメだ。何が起こってるんだ。[r]
こいつらは、いったいナニモノなんだっ![pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//BGMフェードアウト
;[fadeoutbgm time=500]
;//キャラ消し
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//〆バッドルートへ→B0010_BAD.txt 
[jump storage="B0010_BAD.ks" target=*B0010_BAD_TOP]
;//----------------------------------------------------------

410
Kansen4_patch/b0010_k.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,410 @@
*B0010_K
;//♂:フロー間違い、合流先はメイン合流。フローを直す事。
;//●ラベルE
;//〆:2を選択した場合
;//♪_BGM10チャンネルで継続中
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*4516|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢は残ったほうがいい……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4517|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0306"]
[ns]梢[nse]
「でも、ひとりになるのは……」[pcms]
*4518|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ひとりじゃないよ、冴子さんもいるんだ。[r]
 また何かあったら、さっき以上に、お前は恐怖で動けなく[r]
 なっちまう。心配なんだ、わかってくれ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4519|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0307"]
[ns]梢[nse]
「……うん。わかった……気をつけて行ってきてね。[r]
 大介兄ちゃんも、みんなも……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4520|
[fc]
[ns]翔[nse]
「よし、決まりだな」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4521|
[fc]
俺とマコトで車の修理。翔くんは車の近くで見張り。[r]
真坂さんには、管理棟の入り口の見張りを分担する事にした。[pcms]
;//★_管理人棟バリケード 灯り無し bg19d.bmp
[bg storage="bg19d"][trans_c cross time=500]
*4522|
[fc]
四人で一階に下り、静かに入り口扉を塞いだバリケードの一部を[r]
崩す。そっと入り口の扉を開けて、最初に俺が顔を出し[r]
周囲の様子を探った。[pcms]
*4523|
[fc]
[ns]大介[nse]
「今のところすぐ近くに人影は見えないな……急いで出よう」[pcms]
*4524|
[fc]
足音を忍ばせながら、俺とマコトと翔くんが続いて出て、[r]
最後に真坂さんが出て、扉の前に立ったのを見ながら[r]
俺たちは駐車場へと移動した。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4525|
[fc]
ボンネットは、軽く開いていた。点検をしようと開けた時に、[r]
連中が現われ、それからは急展開だったから、閉めていなかった。[r]
マコトが懐中電灯を点けて、エンジンルームを照らした。[pcms]
*4526|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あいつら、車には何もしなかったみたいだな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4527|
[fc]
[vo_mak s="mako_0442"]
[ns]眞琴[nse]
「そうだね……うん……ダイスケ、ちょっと持って照らして」[pcms]
*4528|
[fc]
俺はマコトから懐中電灯を受け取り、マコトが指差すままに[r]
その箇所を照らし出していった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4529|
[fc]
[vo_mak s="mako_0443"]
[ns]眞琴[nse]
「うーん……見た限りでは異常は無いなあ……。[r]
 エンジンをかけないと、ちょっとわからないかも……」[pcms]
*4530|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだな……どうする? エンジンかけてみるか?」[pcms]
*4531|
[fc]
[vo_mak s="mako_0444"]
[ns]眞琴[nse]
「うーん……エンジン音であいつら集まってきたりしないかな?」[pcms]
*4532|
[fc]
[ns]大介[nse]
「可能性は高いけど、でも始動させないとわかんねー感じだし、[r]
 エンジンかけるしか手は無いんじゃないか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4533|
[fc]
[vo_mak s="mako_0445"]
[ns]眞琴[nse]
「……そうだね。それしか……ないよね」[pcms]
;[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4534|
[fc]
俺はふたたびマコトに懐中電灯を戻し、翔くんに駆け寄り[r]
エンジンをかけるように頼んだ。翔くんは、周囲を見ながらも[r]
車に乗り込み、キーをぐるりと回し込んだ。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//se004 車のキーひねる(エンジンは始動させず)
[se buf=0 storage="se004"]
;//■_エンジン音
;//se029 自動車のエンジン始動
[se buf=0 storage="se029"]
[wait time=1000]
;//■_ガタガタいうエンジン音
;//se064 ガタガタ言うエンジン音
[se buf=0 storage="se064"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4535|
[fc]
エンジンが今度は一発で始動した![r]
しかし、問題ないかと思った矢先、猛烈にガタガタといいだした。[pcms]
*4536|
[fc]
[ns]大介[nse]
「この音は……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4537|
[fc]
[vo_mak s="mako_0446"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、点火系だね。プラグか、プラグコードか。[r]
 どっちにしても、車載工具でなんとかなるねっ!」[pcms]
*4538|
[fc]
ようやく希望の光が差したように思えた。[pcms]
*4539|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうだ、マコト。プラグか? それともコードか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4540|
[fc]
[vo_mak s="mako_0447"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……あ、ここ……かなあ……。ちょっと手を貸して」[pcms]
*4541|
[fc]
俺とマコトは頭をエンジンルームに半ば突っ込むような体勢で[r]
点検を進めていた。不具合の原因をハッキリと突き止める為に、[r]
集中していた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//♪_BGM10 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//♪_BGM無音
*4542|
[fc]
[vo_aya s="aya_0313"]
[ns]絢[nse]
「近寄らないでくださいっ!! さわらないでっ!!」[pcms]
*4543|
[fc]
ふいに、真坂さんの厳しい口調の叱責が聞えた。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA03"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4544|
[fc]
振り返ると、ひとりの男が今まさに、真坂さんに抱きつこうと[r]
しているところだった。[pcms]
;//♪_BGM06
[bgm storage="bgm06"]
;//キャラ消し
;mm 二人左右に変更
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4545|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くんっ! 真坂さんがっ! マコト、エンジン頼むっ!」[pcms]
[se buf=0 storage="se049"]
;mm 暗転に変更
[black_toplayer][trans_c lr time=300][hide_chara_int]
*4546|
[fc]
頷くマコトに後をまかせ、俺は車から飛び出してきた翔くんと[r]
一緒にあらん限りの速さで、管理棟の入り口を目指した。[pcms]
;mm 背景追加
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c lr time=300]
*4547|
[fc]
[vo_aya s="aya_0314"]
[ns]絢[nse]
「いやあっ! 寄らないでっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4548|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「……おんな……のお……にお……いい……もっと……ぢゅる」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4549|
[fc]
[vo_aya s="aya_0315"]
[ns]絢[nse]
「……っ!!!」[pcms]
*4550|
[fc]
男は必死に抵抗する真坂さんに抱きつき、事もあろうに[r]
舐めるような勢いで、真坂さんの顔に己の顔を押しつけていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4551|
[fc]
[ns]翔[nse]
「てめーーっ!! なにしてやがるっ!」[pcms]
*4552|
[fc]
翔くんが男の腕を掴んで後ろに引っ張る。俺も男のもう一方の腕を[r]
掴み真坂さんから引き剥がしにかかった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4553|
[fc]
両の腕を掴まれて、男の体勢が後ろに崩れる。[r]
俺と翔くんはその崩れた勢いに任せて男を階段から突き落とした。[r]
男は更にはずみがついたのか、道の先まで転がっていった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4554|
[fc]
[ns]翔[nse]
「アヤちゃん、大丈夫か? 怪我しなかったか?」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA01"]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4555|
[fc]
[vo_aya s="aya_0316"]
[ns]絢[nse]
「……は、はい。ありがとうございます……。 大丈夫です……」[pcms]
[chara_int][ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4556|
[fc]
真坂さんは綺麗な顔を歪め、ごしごしと自分の腕で形の良い唇を[r]
擦っている。嫌悪感をあらわに厳しい目つきで、階段下を、[r]
転がっていった男の方向を見つめていた。[pcms]
*4557|
[fc]
[vo_mak s="mako_0448"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃああっ! やだっ! 来るなーーっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4558|
[fc]
マコトが悲鳴を上げた。後ずさるマコトを男がのろのろと[r]
追ってきていた。マコトは懐中電灯を警棒代わりにぶんぶんと[r]
振って応戦しようとして落とし、道に転がしてしまった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4559|
[fc]
俺は翔くんとアイコンタクトを取り、翔くんを真坂さんのそばに[r]
残し、マコトの元へと駆けだした。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se048 スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*4560|
[fc]
マコトは、転がる懐中電灯を追おうとして、足が止まった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4561|
[fc]
[vo_mak s="mako_0449"]
[ns]眞琴[nse]
「ひっ! ひあああっ! やだ、やだーっ! 来るなーっ!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4562|
[fc]
暗闇から何人もの男たちが、のそりと現われていた。[pcms]
*4563|
[fc]
[ns]翔[nse]
「早く来いっ! 中に入るんだっ!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4564|
[fc]
あまりの恐怖にマコトは足がすくみ固まりかけていた。[r]
俺はマコトの手を引っ張り、大急ぎで管理棟へと踵を返した。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se048 スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
;//〆フラグ m_infection 成立
[eval exp="f.l_m_infection = 1"]
;//〆:メイン合流へ
[jump storage="B0010_O.ks" target=*B0010_O]
;//----------------------------------------------------------

241
Kansen4_patch/b0010_l.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,241 @@
*B0010_L
;//♂:フロー間違い、合流先はメイン合流。フローを直す事。
;//●ラベルF
;//〆:3を選択した場合
;//♪_BGM10(チャンネル0で継続中)
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*4565|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さん、残ってくれないかな。冴子さんの具合が[r]
 悪くなったときのために、残って欲しい」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4566|
[fc]
[vo_aya s="aya_0317"]
[ns]絢[nse]
「わかりました。みなさん、気をつけて行ってきてください」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4567|
[fc]
俺とマコトで車の修理。翔くんは車の近くで見張り。[r]
梢には、管理棟の入り口の見張りを分担する事にした。[pcms]
;//★_管理人棟バリケード 灯り無し bg19d.bmp
[bg storage="bg19d"][trans_c cross time=500]
*4568|
[fc]
四人で一階に下り、静かに入り口扉を塞いだバリケードの一部を[r]
崩す。そっと入り口の扉を開けて、最初に俺が顔を出し[r]
周囲の様子を探った。[pcms]
*4569|
[fc]
[ns]大介[nse]
「今のところすぐ近くに人影は見えないな……急いで出よう」[pcms]
*4570|
[fc]
足音を忍ばせながら、俺とマコトと翔くんが続いて出て、[r]
最後に梢が出て、おどおどしながらも扉の前に立ったのを[r]
見ながら、俺たちは駐車場へと移動した。[pcms]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp
[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4571|
[fc]
ボンネットは、軽く開いていた。点検をしようと開けた時に、[r]
連中が現われ、それからは急展開だったから、閉めていなかった。[r]
マコトが懐中電灯を点けて、エンジンルームを照らした。[pcms]
*4572|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あいつら、車には何もしなかったみたいだな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4573|
[fc]
[vo_mak s="mako_0450"]
[ns]眞琴[nse]
「そうだね……うん……ダイスケ、ちょっと持って照らして」[pcms]
*4574|
[fc]
俺はマコトから懐中電灯を受け取り、マコトが指差すままに[r]
その箇所を照らし出していった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4575|
[fc]
[vo_mak s="mako_0451"]
[ns]眞琴[nse]
「うーん……見た限りでは異常は無いなあ……。[r]
 エンジンをかけないと、ちょっとわからないかも……」[pcms]
*4576|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだな……どうする? エンジンかけてみるか?」[pcms]
*4577|
[fc]
[vo_mak s="mako_0452"]
[ns]眞琴[nse]
「うーん……エンジン音であいつら集まってきたりしないかな?」[pcms]
*4578|
[fc]
[ns]大介[nse]
「可能性は高いけど、でも始動させないとわかんねー感じだし、[r]
 エンジンかけるしか手は無いんじゃないか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4579|
[fc]
[vo_mak s="mako_0453"]
[ns]眞琴[nse]
「……そうだね。それしか……ないよね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4580|
[fc]
俺はふたたびマコトに懐中電灯を戻し、翔くんに駆け寄り[r]
エンジンをかけるように頼んだ。翔くんは、周囲を見ながらも[r]
車に乗り込み、キーをぐるりと回し込んだ。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//se004 車のキーひねる(エンジンは始動させず)
[se buf=0 storage="se004"]
;//■_エンジン音
;//se029 自動車のエンジン始動
[se buf=0 storage="se029"]
;//強制ウェイト
[wait time=1000]
;//■_ガタガタいうエンジン音
;//se064 ガタガタ言うエンジン音
[se buf=0 storage="se064"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4581|
[fc]
エンジンが今度は一発で始動した![r]
しかし、問題ないかと思った矢先、猛烈にガタガタといいだした。[pcms]
*4582|
[fc]
[ns]大介[nse]
「この音は……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4583|
[fc]
[vo_mak s="mako_0454"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、点火系だね。プラグか、プラグコードか。[r]
 どっちにしても、車載工具でなんとかなるねっ!」[pcms]
*4584|
[fc]
ようやく希望の光が差したように思えた。[pcms]
*4585|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうだ、マコト。プラグか? それともコードか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4586|
[fc]
[vo_mak s="mako_0455"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……あ、ここ……かなあ……。ちょっと手を貸して」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//♪_BGM10 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//♪_BGM無音
*4587|
[fc]
俺とマコトは頭をエンジンルームに半ば突っ込むような体勢で[r]
点検を進めていた。不具合の原因をハッキリと突き止める為に、[r]
集中していた。[pcms]
;//♪_BGM06
[bgm storage="bgm06"]
*4588|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0308"]
[ns]梢[nse]
「きゃああああっ! いやあぁっ!」[pcms]
*4589|
[fc]
ふいに、梢の悲痛な叫び声が上がった。[pcms]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cB02"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4590|
[fc]
振り返ると、ひとりの男が今まさに、梢に抱きつこうと[r]
しているところだった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4591|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くんっ! 梢がっ! マコト、エンジン頼むっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4592|
[fc]
頷くマコトに後をまかせ、俺は車から飛び出してきた翔くんと[r]
一緒にあらん限りの速さで、管理棟の入り口を目指した。[pcms]
[se buf=0 storage="se048"]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//----------------------------------------------------------
;//※条件分岐
;//フラグtimeoutが成立しているかどうか
;//YESラベルdeath3へ
;//NOn_death
[if exp="f.l_timeout == 1"][jump storage="B0010_M.ks" target=*B0010_M][endif]
[jump storage="B0010_N.ks" target=*B0010_N]
;//----------------------------------------------------------

181
Kansen4_patch/b0010_m.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,181 @@
*B0010_M
;//♂:フロー間違い、合流先はメイン合流。フローを直す事。
;//●ラベルdeath3
;//〆timeoutが成立している場合
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4593|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0309"]
[ns]梢[nse]
「いやあぁっ……!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4594|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「……おんな……のお……にお……いい……」[pcms]
*4595|
[fc]
梢は恐怖のあまり、その場にしゃがみこんでしまっていた。[r]
男がその上から覆い被さろうと、のそりと動く。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4596|
[fc]
[ns]翔[nse]
「てめーーっ!! なにしてやがるっ!」[pcms]
*4597|
[fc]
翔くんが男の襟首を掴んで後ろに引っ張る。[r]
俺も男の腕を掴み梢から引き剥がしにかかった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4598|
[fc]
男の体勢が後ろに崩れる。俺と翔くんはその崩れた勢いに任せて[r]
男を階段から突き落とした。[r]
男は更にはずみがついたのか、道の先まで転がっていった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4599|
[fc]
[ns]翔[nse]
「梢ちゃん、大丈夫か? 怪我しなかったか?」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*4600|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0310"]
[ns]梢[nse]
「ひっ……ふえっ……恐いよぉ……もうやだよぉ」[pcms]
*4601|
[fc]
梢は座り込んだまま、泣き出してしまっていた。[pcms]
*4602|
[fc]
[vo_mak s="mako_0456"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃああっ! やだっ! 来るなーーっ!」[pcms]
*4603|
[fc]
マコトが悲鳴を上げた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4604|
[fc]
後ずさるマコトを男がのろのろと追ってきていた。[r]
マコトは懐中電灯を警棒代わりにぶんぶんと振って[r]
応戦しようとして落とし、道に転がしてしまった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4605|
[fc]
俺は翔くんとアイコンタクトを取り、翔くんに梢を託して、[r]
マコトの元へと駆けだした。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se048 スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*4606|
[fc]
マコトは、転がる懐中電灯を追おうとして、足が止まった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4607|
[fc]
[vo_mak s="mako_0457"]
[ns]眞琴[nse]
「ひっ! ひあああっ! やだ、やだーっ! 来るなーっ!」[pcms]
*4608|
[fc]
暗闇から何人もの男たちが、のそりと現われていた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03b"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4609|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「おん……なあ……や……わらか……い」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4610|
[fc]
[vo_mak s="mako_0458"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃっ! いやーっ! 痛いっ! 離してっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4611|
[fc]
這いずるように闇から出てきた男が、ふいにマコトのふくらはぎに[r]
噛みついていた。[pcms]
;//白フラ
[白フラ]
;//se047 蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
*4612|
[fc]
俺はソイツの顔目掛けて蹴り上げた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
*4613|
[fc]
どすんと、後ろに男が倒れたのを見届けてから、[r]
俺はマコトの手を取り、管理棟へと踵を返した。[pcms]
;//se049 複数人の走る足音
[se buf=0 storage="se049"]
;//〆フラグ a_infection 成立
[eval exp="f.l_a_infection = 1"]
;//〆:メイン合流へ
[jump storage="B0010_O.ks" target=*B0010_O]
;//----------------------------------------------------------

164
Kansen4_patch/b0010_n.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,164 @@
*B0010_N
;//♂:フロー間違い、合流先はメイン合流。フローを直す事。
;//●ラベルn_death
;//〆timeoutが不成立の場合
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4614|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0311"]
[ns]梢[nse]
「いやあぁっ! 来ないでぇっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4615|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「……おんな……のお……にお……いい……もっと……ぢゅる」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4616|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0312"]
[ns]梢[nse]
「……っ!!!」[pcms]
*4617|
[fc]
男は恐怖で固まる梢を抱きすくめ、事もあろうに[r]
舐めるような勢いで、梢の顔に己の顔を押しつけていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4618|
[fc]
[ns]翔[nse]
「てめーーっ!! なにしてやがるっ!」[pcms]
*4619|
[fc]
翔くんが男の腕を掴んで後ろに引っ張る。俺も男のもう一方の腕を[r]
掴み梢から引き剥がしにかかった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4620|
[fc]
両の腕を掴まれて、男の体勢が後ろに崩れる。[r]
俺と翔くんはその崩れた勢いに任せて男を階段から突き落とした。[r]
男は更にはずみがついたのか、道の先まで転がっていった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4621|
[fc]
[ns]翔[nse]
「梢ちゃん、大丈夫か? 怪我しなかったか?」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*4622|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0313"]
[ns]梢[nse]
「ふ……ふええぇ……気持ち悪いよぉ。もう、やだよぉ……」[pcms]
*4623|
[fc]
梢は、両目から涙をぽろぽろとこぼし、その涙ごとごしごしと[r]
自分の腕で顔を、唇を擦っている。そうしながら、へたりと[r]
その場に座り込んでしまっていた。[pcms]
*4624|
[fc]
[vo_mak s="mako_0459"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃああっ! やだっ! 来るなーーっ!」[pcms]
*4625|
[fc]
マコトが悲鳴を上げた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_cA08"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*4626|
[fc]
後ずさるマコトを男がのろのろと追ってきていた。[r]
マコトは懐中電灯を警棒代わりにぶんぶんと振って[r]
応戦しようとして落とし、道に転がしてしまった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*4627|
[fc]
俺は翔くんとアイコンタクトを取り、翔くんを梢のそばに残し、[r]
マコトの元へと駆けだした。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se048 スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*4628|
[fc]
マコトは、転がる懐中電灯を追おうとして、足が止まった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4629|
[fc]
[vo_mak s="mako_0460"]
[ns]眞琴[nse]
「ひっ! ひあああっ! やだ、やだーっ! 来るなーっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=3 x=-50 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=4 x=374 y=0][trans_c cross time=150]
*4630|
[fc]
暗闇から何人もの男たちが、のそりと現われていた。[pcms]
*4631|
[fc]
[ns]翔[nse]
「早く来いっ! 中に入るんだっ!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4632|
[fc]
あまりの恐怖にマコトは足がすくみ固まりかけていた。[r]
俺はマコトの手を引っ張り、大急ぎで管理棟へと踵を返した。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//se049 複数人の走る足音
[se buf=0 storage="se049"]
;//〆フラグ n_infection 成立
[eval exp="f.l_n_infection = 1"]
;//〆:メイン合流へ
[jump storage="B0010_O.ks" target=*B0010_O]
;//----------------------------------------------------------

453
Kansen4_patch/b0010_o.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,453 @@
*B0010_O
;//〆:メイン合流
;<Mov g_root103,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,3>
;//♪_BGM06 フェードアウト
;//<SoundLoop 1,ON><SoundRun 1,Stop><SoundFade 1,Out,3000>
;//♪_BGM09 フェードイン CH0
[bgm storage="bgm09"]
;//★_キャンプ場全景 灯り無し bg15c.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15c"][trans_c cross time=500]
*4633|
[fc]
[ns]大介[nse]
「早くっ! 中へっ!」[pcms]
*4634|
[fc]
連中はのたりとした動きばかりだが、それでも確実に[r]
俺たちに向かって来ていた。ぐずぐずしている暇は無かった。[pcms]
*4635|
[fc]
エンジンの不調の理由が点火系だとわかっただけで、[r]
この場は良しとするしかない。[r]
俺たちは、急いで管理棟の入り口へと向かい、中へ滑り込んだ。[pcms]
;//★_管理人棟 灯り無し bg18d.bmp
[bg storage="bg18d"][trans_c lr time=500]
;//se057 コテージのドアを勢いよく閉める
[se buf=0 storage="se057"]
*4636|
[fc]
[ns]大介[nse]
「早く、バリケードを戻さないとっ!」[pcms]
*4637|
[fc]
脇に避けてあった家具をもとの配置に戻す。[pcms]
;//
[bg storage="bg19d"][trans_c blind_lr time=1000]
*4638|
[fc]
戻しきったところで、外の気配を探ったが、ひきずるような[r]
無数の足音は聞えるものの、今度は扉を叩かれる事は無かった。[pcms]
*4639|
[fc]
俺たちは無言のまま、また二階へと移動した。[pcms]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*4640|
[fc]
それぞれが思い思いの場所に座り込む。[r]
誰もが疲れ切っていて、ため息が漏れていた。[pcms]
*4641|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふう……。やっぱりあいつら、あきらめずに潜んでたんだな。[r]
 でも、取り敢えず……エンジンの不調の理由は[r]
 当たりがついたよ。な、マコト」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4642|
[fc]
[vo_mak s="mako_0461"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。点火系だと思う。プラグかプラグコード。[r]
 車載の工具で直せるよ。 ……でも……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4643|
[fc]
[vo_mak s="mako_0462"]
[ns]眞琴[nse]
「ごめんなさいっ!! 懐中電灯を無くしちゃった……。[r]
 ほんと、ごめんなさいっ!!」[pcms]
*4644|
[fc]
マコトは、いつにないシュンとした顔つきで、みんなに向かって[r]
大げさに頭を下げた。[pcms]
*4645|
[fc]
[ns]大介[nse]
「仕方ないことだよ、マコト。気に病むな」[pcms]
*4646|
[fc]
誰もが同様に『仕方がない事だ』と口に出し、マコトを[r]
慰めていた。[pcms]
*4647|
[fc]
懐中電灯を失ったのは確かに痛い。[r]
だけど、それよりも、外に出た全員が、取り敢えず管理棟に[r]
戻れた方が、重要だった。[pcms]
*4648|
[fc]
[ns]大介[nse]
「夜が明けるまで待とうよ。懐中電灯が無い以上、[r]
 この暗闇の中じゃ修理はできないし、それに夜が明ければ[r]
 周囲への見渡しも、もっと利くから動きがとりやすいと思う」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4649|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだな。夜明けまで時間を潰そうぜ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4650|
[fc]
[vo_aya s="aya_0318"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4651|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0314"]
[ns]梢[nse]
「…………」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4652|
[fc]
夜明けまでは、まだだいぶん時間がある。[r]
外からは時々連中の呻き声が聞えてくる。[r]
遠くの空は、未だに朱に染まったままだった。[pcms]
*4653|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……そういえばさ、この前またババヘラアイス食べに[r]
 行ったんだよね、翔くん?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4654|
[fc]
[ns]翔[nse]
「……ん? あ、ああ、行ったぜ。相変わらず見事な[r]
 バラ盛り見せてくれたぜ、おばちゃん。 な、アヤちゃん?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4655|
[fc]
[vo_aya s="aya_0319"]
[ns]絢[nse]
「え? ええ、そうでしたね。綺麗でしたね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4656|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そのあとにさ、横手でヤキソバ喰ったんだぜ」[pcms]
;//♂:地名横手、漢字表記確認して下さい
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4657|
[fc]
[vo_mak s="mako_0463"]
[ns]眞琴[nse]
「へー。横手? あそこのヤキソバってなんか有名なの?[r]
 ふつーだと思うけどなー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4658|
[fc]
[ns]翔[nse]
「ところがだ、あそこのヤキソバって目玉焼きが乗ってんだろ?[r]
 ほかは、そーじゃないらしんだよな」[pcms]
*4659|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そーじゃないって、何が?」[pcms]
*4660|
[fc]
[ns]翔[nse]
「目玉焼きじたい、乗ってんのが珍しいんだと。[r]
 ついでに、他のところだと、付け合わせが福神漬けじゃなくて、[r]
 紅ショウガが主流なんだってさー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4661|
[fc]
[vo_mak s="mako_0464"]
[ns]眞琴[nse]
「まーたまた。紅ショウガじゃ、酸っぱくなっちゃうじゃん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4662|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そーでもないらしーぜ。ソースが違うんだってさ」[pcms]
*4663|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ふーん。ヤキソバなんて、どこも一緒だと思ってたけど、[r]
 結構地域によって、違いがあるのかな……?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4664|
[fc]
[ns]翔[nse]
「違うんだぜー。俺が調べたところによるとだな……」[pcms]
*4665|
[fc]
俺が振った話題。それに、翔くんがノッてくれた。[r]
マコトも興味津々の体を装って、ノッてくれていた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4666|
[fc]
時間潰しをしなければならないなら、なるべく楽しい話題や[r]
現状とまるっきり違う事柄の方が向いていると、俺だけでなく[r]
きっと、みんなが思っていたのだろうと感じた。[pcms]
*4667|
[fc]
翔くんのお得意の雑学を中心に、俺たちはときには笑いも[r]
交えることができていた。[r]
ただ、梢だけが、ひとことも口を開いていなかった……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4668|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そーいやさー、だい。お前やっぱ将来はエンジニア目指すの?」[pcms]
*4669|
[fc]
[ns]大介[nse]
「もちろん、そのつもりで精進してるつもりだけどね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4670|
[fc]
[vo_mak s="mako_0465"]
[ns]眞琴[nse]
「レストア頑張ってるもんねー。あれさー、仕上がったら[r]
 ちゃんと遠乗りに行こうね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4671|
[fc]
[ns]翔[nse]
「お、いいなー。俺もサポートで車で併走するかな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4672|
[fc]
[vo_mak s="mako_0466"]
[ns]眞琴[nse]
「それ、いいかもねー。そうすれば荷物車に積めるから……。[r]
 あ、そーだ。アタシさ、将来はレーシングチームなんて[r]
 思ってるんだけど、翔も、チームに加えてあげるよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4673|
[fc]
[ns]翔[nse]
「あー? それって、チームっつうか俺荷物持ちとかにしよーって[r]
 たくらんでるだろ、眞琴」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cC02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4674|
[fc]
[vo_mak s="mako_0467"]
[ns]眞琴[nse]
「当ったりーっ! わかってんじゃん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4675|
[fc]
[ns]翔[nse]
「やれやれ……そーいや、アヤちゃんは、将来は何か目標が[r]
 あんのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4676|
[fc]
[vo_aya s="aya_0320"]
[ns]絢[nse]
「え?! いえ……まだ何も……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4677|
[fc]
[vo_mak s="mako_0468"]
[ns]眞琴[nse]
「決まってんじゃん。将来は美人の女医さんだよー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4678|
[fc]
[ns]翔[nse]
「それ、すげーな。女医さんかー。無理矢理にでも診察しに[r]
 行くヤツが増えるんだろーな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4679|
[fc]
[vo_aya s="aya_0321"]
[ns]絢[nse]
「え? いえ、そんな。あの……本当にまだ何も決まってなくて」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4680|
[fc]
[vo_mak s="mako_0469"]
[ns]眞琴[nse]
「んじゃ、女医さんも候補のひとつに入れておいてよー。[r]
 そーすれば、レースでコケても安心だしさー」[pcms]
*4681|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なんだよ、それ。結局マコトのために真坂さんに女医さんに[r]
 なってくれーって言ってるんじゃないか」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4682|
[fc]
[vo_mak s="mako_0470"]
[ns]眞琴[nse]
「そーだよー。だってさー、友達がお医者さんだったら、[r]
 信頼もできるし、安心して任せられるじゃん。[r]
 ねー、絢さんっ! よろしくっっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4683|
[fc]
[vo_aya s="aya_0322"]
[ns]絢[nse]
「え……ええ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4684|
[fc]
[ns]翔[nse]
「大介がエンジニア。眞琴がレーシングチームのリーダー。[r]
 俺がサポートで、アヤちゃんが掛り付けの主治医ってか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4685|
[fc]
[vo_mak s="mako_0471"]
[ns]眞琴[nse]
「いーよねっ! わくわくしちゃうっ!」[pcms]
*4686|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあ、梢は、料理が上手だから、チームのまかないでも[r]
 やってもらうか? どーだ、梢? 花嫁修業の一環としてさ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4687|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0315"]
[ns]梢[nse]
「…………」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4688|
[fc]
[vo_mak s="mako_0472"]
[ns]眞琴[nse]
「いーね、どう? どう、梢ちゃん?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4689|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0316"]
[ns]梢[nse]
「……こんな……状況なのにぃ、将来なんて、先のことなんて![r]
 う……ううっ……あるかどうかも、わかんないじゃないっ![r]
 う……うううっ……えっ……ええっ……くっ……」[pcms]
*4690|
[fc]
梢は、半ば怒りながら泣き出してしまっていた。[r]
俺たちの会話は、梢の涙と一緒に流れていってしまった。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※フラグ判定
;//m_infectionが成立している→ラベル jointへ
[if exp="f.l_m_infection == 1 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0010_R.ks" target=*B0010_R][endif]
;//a_infectionが成立している→ラベルGへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 1 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0010_P.ks" target=*B0010_P][endif]
;//n_infectionが成立している→ラベルHへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 1"][jump storage="B0010_Q.ks" target=*B0010_Q][endif]
;//m_infection、a_infection、n_infection
;//どれも成立していない→ラベル jointへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0010_R.ks" target=*B0010_R][endif]
;//井上 フェイルセーフ(jointに飛ばす)
[jump storage="B0010_R.ks" target=*B0010_R]
;//----------------------------------------------------------

179
Kansen4_patch/b0010_p.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,179 @@
*B0010_P
;//●ラベルG
;//〆a_infectionが成立している場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4691|
[fc]
[vo_mak s="mako_0473"]
[ns]眞琴[nse]
「あー、まったくもおっ!」[pcms]
*4692|
[fc]
マコトは、立ち上がり泣きじゃくる梢の方へと向かっていく。[r]
また雷が落ちるのかとひやっとしたが、そうでは無かった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4693|
[fc]
[vo_mak s="mako_0474"]
[ns]眞琴[nse]
「あのさー、梢ちゃん。こんな時だからこそ、こーいう話が[r]
 大事なんでしょーっ! 将来のために、頑張っていこーって[r]
 思わなくちゃ、ダメなんだよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4694|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0317"]
[ns]梢[nse]
「……だって……そんなの……えっく……」[pcms]
*4695|
[fc]
マコトは梢の肩を抱き、背中をさすりながら涙でぐしゃぐしゃに[r]
なっている梢の顔をのぞき込んでいた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4696|
[fc]
[vo_mak s="mako_0475"]
[ns]眞琴[nse]
「アタシもさ、みんなも、恐いのは、不安なのは一緒なんだよ。[r]
 梢ちゃんだけじゃないんだよー。わかる?」[pcms]
*4697|
[fc]
[vo_mak s="mako_0476"]
[ns]眞琴[nse]
「でもさー、後ろ向きになっちゃったら、今の状況だとすぐに[r]
 終りが見えちゃいそうじゃん。だからさー、少しでも前向きに[r]
 考えて行動しなくちゃいけないと思うわけよ、アタシ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4698|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0318"]
[ns]梢[nse]
「…………っうっ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4699|
[fc]
[vo_mak s="mako_0477"]
[ns]眞琴[nse]
「みんなも梢ちゃんと同じように、恐くて不安なんだって[r]
 わかってよ。無理はしなくてもいーからさ。それでも[r]
 みんなで一緒に突破することを、考えよーよ、ね? ね?!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4700|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0319"]
[ns]梢[nse]
「……うん。ごめんなさい、まことちゃん……。[r]
 わたし、わたし……恐くて、不安で……。でも、みんなは[r]
 強いからそうじゃないって思ってたの……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4701|
[fc]
[vo_mak s="mako_0478"]
[ns]眞琴[nse]
「そんなことないよー。アタシだって、恐いって。[r]
 でもさー、みんなが居るし。みんなでいっしょ懸命考えて、[r]
 行動すれば、なんとか出来るんじゃないかなーって」[pcms]
*4702|
[fc]
[vo_mak s="mako_0479"]
[ns]眞琴[nse]
「そーいう、希望だけはなくしちゃいけないと、思うわけよ。[r]
 だからさ、梢ちゃん。恐いなら恐いでいいからさ、[r]
 でも、投げ出すのだけはやめよーよ。ね?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4703|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0320"]
[ns]梢[nse]
「うん……わかった。ごめんね、まことちゃん。みんなも……」[pcms]
*4704|
[fc]
梢はぐしぐしと涙を拭き取り、無理矢理に笑顔を作ってみせた。[r]
マコトは、背中だけでなく、頭もよしよしと撫でていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4705|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0321"]
[ns]梢[nse]
「……!? あ、まことちゃん、足、足、怪我してる!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4706|
[fc]
[vo_mak s="mako_0480"]
[ns]眞琴[nse]
「えっ!? あ、ほんとだ。ってか、忘れてた。あははっ。[r]
 くっそー、さっきのヤツだよねー。ひどいんだよー、[r]
 いきなり乙女の足にかじりつきやがってさーっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4707|
[fc]
[vo_aya s="aya_0323"]
[ns]絢[nse]
「手当てしましょう、眞琴さん。診せてください」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4708|
[fc]
[vo_mak s="mako_0481"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、ありがとー。[r]
 お願いしちゃうんね、未来の女医さんにっ!」[pcms]
*4709|
[fc]
真坂さんは翔くんにライターを灯してもらいマコトの足の[r]
手当を始めた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4710|
[fc]
泣き止んだ梢も、俺も、炎をかざす翔くんも、手当を受ける[r]
マコトも、手当をする真坂さんも……。[r]
無言のままに、時間は流れていった。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♪_BGM09 フェードアウト CH0
[fadeoutbgm time=500]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆B0020 
[jump storage="B0020.ks" target=*B0020_TOP]
;//----------------------------------------------------------

124
Kansen4_patch/b0010_q.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,124 @@
*B0010_Q
;//●ラベルH
;//〆n_infectionが成立している場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
*4711|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢……泣くなよ。っても、お前は昔っから泣き虫だったけどな」[pcms]
*4712|
[fc]
俺は、梢のそばにより、頭をぽんぽんとやりながら、泣きじゃくる[r]
梢の顔をのぞき込んだ。[pcms]
*4713|
[fc]
[ns]大介[nse]
「恐いのも、不安なのもわかってるけどさ。梢、お前だけじゃ[r]
 ないんだよ。俺だってみんなだって、一緒なんだ。[r]
 それだけは、わかってくれよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4714|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0322"]
[ns]梢[nse]
「う……ううっっく……」[pcms]
*4715|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それでもさ、みんなそーいうのを心の奥に押しやって、[r]
 将来のことなんて話してさ。先を考えればそれをかなえる[r]
 ためにも、今頑張らなくちゃって気を起こそうとしてるんだよ」[pcms]
*4716|
[fc]
[ns]大介[nse]
「後ろ向きに考えちゃだめだよ、梢。望む事さえ止めてしまったら[r]
 そのあとには、何もなくなっちゃうんだぜ。[r]
 止めなければ、どこかにきっと道は開けるはずだよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4717|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0323"]
[ns]梢[nse]
「でも……ううっ……恐い……し……わたし……」[pcms]
*4718|
[fc]
[ns]大介[nse]
「恐いのは誰でも一緒なんだぜ。でもさ、俺もみんなも[r]
 いるんだからさ。ひとりだったら厳しいかもしれないけど、[r]
 みんな一緒だったら乗り越えられると思うんだ」[pcms]
*4719|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だから、あきらめんな。俺だけじゃなくみんながみんな、[r]
 それぞれに手を貸し合って、乗り越えよーぜ、な?[r]
 放り投げたら、梢だけおいてけぼりになっちまうぜ」[pcms]
*4720|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0324"]
[ns]梢[nse]
「や……いや……えっううっ……それは、いや……ぁ」[pcms]
*4721|
[fc]
[ns]大介[nse]
「だろ? だったら、頑張れ。必要以上に無理はしなくても[r]
 いいから。自分の出来る範囲で頑張れよ。[r]
 絶対に、投げ出しちゃダメだ。約束してくれよ、梢」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4722|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0325"]
[ns]梢[nse]
「……う……ん。わかっ……た……ひっく……。[r]
 ごめんなさい……わたし……恐くて、不安で……。[r]
 わたしだけが怖がってるんだって……ごめんなさい、みんなも」[pcms]
*4723|
[fc]
梢は、涙をごしごしと拭いて顔を上げた。[r]
笑う事は出来なかったけれど、それでも多少は落ち着きを[r]
取り戻してくれたように、思えた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4724|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そうだな……がんばんなくちゃ……な」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4725|
[fc]
翔くんの言葉を最後に、会話は途絶えてしまった。[r]
それぞれ考え込むような顔つきになって、[r]
無言の時間が過ぎていった。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♪_BGM09 フェードアウト CH0
[fadeoutbgm time=500]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆B0020 
[jump storage="B0020.ks" target=*B0020_TOP]
;//----------------------------------------------------------

48
Kansen4_patch/b0010_r.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,48 @@
*B0010_R
;//●ラベルjoint
;//〆m_infectionが成立している場合
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4726|
[fc]
[ns]翔[nse]
「泣くなよ、梢ちゃん。俺は少しでもさ…………」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*4727|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0326"]
[ns]梢[nse]
「……ううっ……うっ……えっ……えっんっ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4728|
[fc]
[ns]翔[nse]
「…………。あーーっ! もうっ![r]
 なんでこんな事になっちまったんだっ!! くそっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*4729|
[fc]
梢のすすり泣く声だけが薄闇に響く。[r]
俺たちの会話は途切れたままで、時間だけが過ぎていった。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♪_BGM09 フェードアウト CH0
[fadeoutbgm time=500]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆B0020 
[jump storage="B0020.ks" target=*B0020_TOP]

38
Kansen4_patch/b0020.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,38 @@
*B0020_TOP
;{SceneSet 絶望の中、それぞれの想い}
;//タイトル:絶望の中、それぞれの想い。
;//----------------------------------------------------------
;//file名 B0020
;//登場人物:真坂・能登屋・鐙
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午前4時
;//場所 :管理人室内
;//予想容量15kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:冒頭にフローチップ表示用のフラグがあるので注意して下さい
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・3のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//♂:3は分岐してしまうので、点灯させる必要はないかなと思うけども、バグったらどうしよう。
;//♂佐藤:下記の視点変更はいずれも強制。視点変更ボタンの必要はない
;//----------------------------------------------------------
;//※条件分岐
;//※フラグ判定
;//m_infection、a_infection、n_infectionのどれが成立しているか
;//m_infectionが成立している→視点変更真坂 ラベルAへ
[if exp="f.l_m_infection == 1 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0020_zap_m.ks"][endif]
;//a_infectionが成立している→視点変更 ラベルBへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 1 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0020_zap_a.ks"][endif]
;//n_infectionが成立している→視点変更能登屋 ラベルCへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 1"][jump storage="B0020_zap_n.ks"][endif]
;//m_infection、a_infection、n_infectionのいずれも成立していない→B0030へ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump target=*B0020_Z][endif]
*B0020_Z
;//井上 フェイルセーフ兼用
[jump storage="B0030.ks" target=*B0030_TOP]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,266 @@
*B0020_zap_a
;//●ラベルB
;//〆a_infectionが成立している場合
;//〆:視点・鐙
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・8のマーク表示フラグ
;//〆:キャンプフロー・8のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap103,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,8>
;mm 強制ザップ 眞琴
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start mak]
;//♪_BGM10
[bgm storage="bgm10"]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4926|
[fc]
翔は、冴子さんの居る部屋に移っていった。[pcms]
*4927|
[fc]
絢さんと梢ちゃんは、すでに椅子に座ったまま眠っている。[r]
ダイスケも、ようやく寝息を立て始めていた。[pcms]
*4928|
[fc]
みんながみんな、疲れきってて、げんなりしていた。[r]
『見張りを立てて交代で眠っておいたほうがいいだろう』[r]
そう提案したのは、ダイスケだった。[pcms]
*4929|
[fc]
アタシは、真っ先に交代に立つと手を挙げた。[r]
色々ありすぎて、頭のどっかが煮えてて、すぐには眠れそうに[r]
ないと思ったからだ。[pcms]
*4930|
[fc]
夜明けまではまだ数時間ぐらいある。[r]
先にみんなに眠ってもらって、もしも眠くなったらダイスケを[r]
揺さぶり起こして交代してもらおうと思っていた。[pcms]
*4931|
[fc]
窓の外からは、アイツラのうめくような声が微かに聞えている。[r]
うっとうしい連中だ。[pcms]
*4932|
[fc]
思い返しても、背中がぞぞっとしてくる。[r]
のそのそとした気持ち悪い動き。とぎれとぎれだけど、[r]
いやらしい事も言っていた。本当に気持ち悪いっ![pcms]
*4933|
[fc]
しかも、抱きつこうとするだけでなく、いきなり噛みついて[r]
くるなんて! いったいどーいうこと?[r]
動物だって、噛みつく前には、何かしら前兆があるものなのに。[pcms]
*4934|
[fc]
牙を剥き出すとか、いかにも怒っている顔つきになるとか。[r]
でも、あの男は、へらへらと笑いながら、いきなりアタシの足に[r]
噛みついてきていた。[pcms]
*4935|
[fc]
ダイスケが追い払ってくれなかったら、どうなってたんだろう?[r]
噛みついたその先は……? まさか、食いちぎろうとしていた?[pcms]
*4936|
[fc]
『くわせろ』アイツラの誰かが言っていた言葉。[r]
もしかして、アタシを言葉通りに食べようと思ってた?[pcms]
*4937|
[fc]
なんて事は、考えすぎだよ……ね……。[pcms]
*4938|
[fc]
そりゃ、大昔の戦争中とか遭難してとか、そーいう状況でひとが[r]
ひとの肉を……なんて話、知らないわけじゃない……。[r]
でも、今は戦争中でも、ましてや遭難なんかしてない。[pcms]
*4939|
[fc]
そりゃ、確かに爆撃はあったみたいで、空はあんなに朱色に[r]
なっちゃってるけど、よしんば戦争だってなったって、[r]
始まってから日が経ってないんだから、飢えるわけがないはず。[pcms]
*4940|
[fc]
だとしたら、やっぱりあの連中の行動がわかんない。[r]
どーして、アタシたちを襲ってくるんだろう。[pcms]
*4941|
[fc]
アタシの頭の中はごちゃごちゃしてきて、堂々巡りまで始めて[r]
ぜんぜん考えがまとまらなくなっていた。[pcms]
*4942|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……う……ん」[pcms]
*4943|
[fc]
うつむいていた頭が上がり、ダイスケは目を擦っていた。[r]
さっき眠りに入ったばかりだから、ほとんど眠って[r]
ないはずなのに、すぐに椅子から立ち上がった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4944|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコト……代わるよ。俺が見張りに立つから、マコトは眠れよ」[pcms]
*4945|
[fc]
小声で言いながら、自分が座っていた席をアタシに勧めている。[pcms]
*4946|
[fc]
アタシは、まだ眠くはなかったけれど、考えもまとまらないので[r]
ダイスケが座ってた椅子に促されるままに腰を下ろした。[pcms]
*4947|
[fc]
椅子がほんのり暖かい。ダイスケの体温が残っていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4948|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そういえば、マコト。足の具合はどーだ?」[pcms]
*4949|
[fc]
[vo_mak s="mako_0486"]
[ns]眞琴[nse]
「あ、だいじょーぶ。絢さんが手当してくれたからさ。[r]
 でも、心配してくれてありがとー!」[pcms]
*4950|
[fc]
ダイスケは優しい。それに友達思いだ。[r]
こんな状況だっていうのに、自分の事をあとまわしにする感じで、[r]
アタシを含めたみんなの為に行動をおこしてる。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4951|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。ならいいけどな。痛み出したらちゃんと言えよ」[pcms]
*4952|
[fc]
[vo_mak s="mako_0487"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、サンキューっ!」[pcms]
*4953|
[fc]
ダイスケは、いつにない優しい目で笑ってくれていた。[r]
安心した、良かったと、その優しい瞳は言っているように思えた。[pcms]
;//se084 感染者のうなり声
[se buf=0 storage="se084"]
*4954|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「…………ぁ…………ぅ…………ぇ……ぉ…………」[pcms]
*4955|
[fc]
また外からアイツラのうめく声が小さく聞えてきていた。[r]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]ダイスケは、険しい顔つきになって、窓から外を睨んでいる。[r]
アタシに向けてくれた優しい眼差しは、消え去っていた。[pcms]
;//se即時停止
[stopse buf=0]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4956|
[fc]
[ns]大介[nse]
「とりあえず眠っておいた方がいいよ、マコト。[r]
 日が昇ったら一斉に動いて街に向かうからな」[pcms]
*4957|
[fc]
[ns]大介[nse]
「それに、車の修理出来んの、俺とお前だけだし、[r]
 マコトの方が、車には慣れてるだろ?[r]
 だから少しでも眠って、身体、休めておいてくれよ」[pcms]
*4958|
[fc]
[vo_mak s="mako_0488"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、わかった。じゃあ、あとはよろしくね」[pcms]
;//キャラ消し
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c blind_tb time=1000][hide_chara_int]
*4959|
[fc]
そう言って、アタシは目を瞑った。[r]
ダイスケの言葉に甘えて、ここは何が何でも寝ておかなくちゃ。[pcms]
*4960|
[fc]
車の修理を出来るのは、アタシとダイスケだけだ。[r]
車だったら確かにダイスケよりはアタシの方が慣れてる。[pcms]
*4961|
[fc]
少しでも休めておかないと、いつもは簡単に出来る事が[r]
出来なくなっちゃうことだってあるから。[pcms]
*4962|
[fc]
……本当にダイスケは仲間思いなんだな……。[r]
自分だって、たいして眠ってないはずなのに……。[r]
それでも、アタシを含めたみんなの事を優先させている。[pcms]
*4963|
[fc]
含まれているアタシ……。[r]
そのうち、誰かひとりの為に、ダイスケが動くようになることも[r]
あるのかな……。[pcms]
*4964|
[fc]
そういうときが、いつかはきっとくるんだろうな……。[r]
いつか……誰かが……独占……。[pcms]
*4965|
[fc]
――アタシは、いつの間にか睡魔に引き込まれていた――[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆B0030へ
[jump storage="B0030.ks" target=*B0030_TOP]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,324 @@
*B0020_zap_m
;//●ラベルA
;//〆m_infectionが成立している場合
;//〆:視点・真坂
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・7のマーク表示フラグ
;//〆:キャンプフロー・7のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap102,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,7>
;mm 強制ザップ 真坂
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start aya]
;//ムービー表示
;//[movie storage="zap_masaka.mpg"]
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4876|
[fc]
石郷岡さんは、冴子さんの居る部屋に移っていった。[pcms]
*4877|
[fc]
眞琴さんと梢さんは、寄りそうようにして眠っている。[r]
仙道君も、椅子に座ったまま、寝息を立て始めていた。[pcms]
*4878|
[fc]
誰もが疲れていた。誰もが憔悴しているのがわかっていた。[r]
『見張りを立てて交代で眠っておいたほうがいいだろう』[r]
そう提案したのは、仙道君だった。[pcms]
*4879|
[fc]
私は、真っ先に交代に立つと手を挙げた。[r]
まだ眠くなかったのもあるけれど、長年のお母さんの看病で[r]
短時間で眠りを済ませられるようになっていた……。[pcms]
*4880|
[fc]
夜明けまではまだ数時間あるだろう。[r]
先にみんなに眠ってもらって、残された時間を眠れば[r]
私にとっては十二分に休息が取れると思えた。[pcms]
*4881|
[fc]
窓の外からは、あの男たちのうめくような声が微かに聞えている。[r]
憎むべき相手だ。[pcms]
*4882|
[fc]
私に絡みついてきたあの男。おぞましい……。[r]
卑猥な言葉をつぶやきながら、抱きついてきた。[r]
抱きつくだけでなく、私の顔を押さえつけ、唇を求めてきた。[pcms]
*4883|
[fc]
もの凄い力だった……とても振り払えないほどに……。[r]
抵抗したけれど、抑え込まれ唇を奪われ……あまつさえ[r]
あの男は、私の中に舌をねじ込んできた……。[pcms]
*4884|
[fc]
生臭い匂いが口から鼻に抜けていた。気持ちが悪い。[r]
思い返しても背筋がぞっとしてくる。[r]
キス、口づけ……そんな優しい言葉では賄えない行為だ。[pcms]
*4885|
[fc]
キス……口づけ……もしも、相手が違ったら、相手が例えば[r]
自分が好ましいと思っている人物だったら、その言葉どおりの[r]
優しさに包まれるのだろうか?[pcms]
*4886|
[fc]
私には実感が湧かないけれど、冴子さんを見ていると[r]
そうなんだろうと思える。[pcms]
*4887|
[fc]
私に見られているとは気が付いていなかったと思うけれど、[r]
一度だけ見かけた冴子さんと石郷岡さんのキスシーン。[pcms]
*4888|
[fc]
唇が離れたあと、冴子さんは、頬を染めて優しい瞳で[r]
石郷岡さんを見つめていた。[pcms]
*4889|
[fc]
私も、あんな顔をする事が出来るのだろうか……。[r]
いつか、好ましいと思える相手から口づけされたなら……。[pcms]
*4890|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……う……ん」[pcms]
*4891|
[fc]
うつむいていた頭が上がり、仙道君は目を擦っていた。[r]
さっき眠りに入ったばかりだから、ほとんど眠って[r]
いないはずなのに、すぐに椅子から立ち上がっていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4892|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さん……代わるよ。俺が見張りに立つから、[r]
 真坂さんは眠って。さあ……」[pcms]
*4893|
[fc]
小声で言いながら、自分が座っていた席を私に勧めている。[pcms]
*4894|
[fc]
私は、まだ眠くはなかったけれど、促されるままに[r]
仙道君が座ってた椅子に腰を下ろした。[pcms]
*4895|
[fc]
椅子には仙道君の体温が残っていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4896|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そういえば……あの男に抱きつかれたとき、[r]
 何か変な事とか……されなかった? 怪我とかしてないか?」[pcms]
*4897|
[fc]
[vo_aya s="aya_0403"]
[ns]絢[nse]
「え? ……いいえ……大丈夫です。[r]
 何も……されてないですし、怪我もしてません」[pcms]
*4898|
[fc]
口づけされた……なんて、私には言えなかった。[r]
言わない理由は特には無いけれど、言う理由も特にない。[pcms]
*4899|
[fc]
あえて理由を探すなら、その言葉、口づけという言葉を[r]
嫌な意味で自分の口にするのが、おぞましかっただけだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4900|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。ならいいんだけど……」[pcms]
*4901|
[fc]
仙道君は、私の事を気づかってくれたんだと思えた。[r]
こういう場合、その気遣いに応えたい場合、なんて言えば[r]
いいのかしら……。何か気の利いた、感情を表わす言葉だろうか?[pcms]
*4902|
[fc]
[vo_aya s="aya_0404"]
[ns]絢[nse]
「あの…………心配してくれて、ありがとう」[pcms]
*4903|
[fc]
でも私は、ありきたりな言葉しか浮かばなかった。[r]
それでも、仙道君はにっこりと笑ってくれた。[r]
安心した、良かったと、その優しい瞳は言っているように思えた。[pcms]
;//se084 感染者のうなり声
[se buf=0 storage="se084"]
*4904|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「…………ぁ…………ぅ…………ぇ……ぉ…………」[pcms]
*4905|
[fc]
また外から男たちのうめく声が小さく聞えてきていた。[r]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]仙道君は、険しい顔つきになって、窓から外を睨んでいる。[r]
私に向けてくれた優しい眼差しは、消え去っていた。[pcms]
;//se即時停止
[stopse buf=0]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4906|
[fc]
[ns]大介[nse]
「とりあえず眠っておいた方がいいよ、真坂さん。[r]
 日が昇ったら一斉に動いて街に向かうからね。[r]
 少しでも眠っておかないと、明日つらいからさ……」[pcms]
*4907|
[fc]
[vo_aya s="aya_0405"]
[ns]絢[nse]
「ええ、わかりました。では、お願いしますね」[pcms]
;//キャラ消し
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c blind_tb time=1000][hide_chara_int]
*4908|
[fc]
私は仙道君に促されたとおり、静かに目を瞑った。[pcms]
*4909|
[fc]
眠れるかどうかわからないけれど、仙道君を安心させたいと[r]
思ったので、目を瞑ってみた。[pcms]
*4910|
[fc]
仙道君……頼りがいがあるひとなんだと思う。[r]
私にだけでなく、みんなにも気を配って、率先して動こうと、[r]
守ろうとしてくれている。[pcms]
*4911|
[fc]
自分だってさほど眠っていないはずなのに、私の事を[r]
心配してくれている。優しくて、心の強い友達思いのひとなんだと[r]
今日1日で、より知る事が出来た。[pcms]
*4912|
[fc]
私は仙道君の言葉で昔の事を思い出した。[r]
まだ離婚していなかった頃、お父さんが居た頃のことを。[pcms]
*4913|
[fc]
お父さんは私に優しい言葉をよく掛けてくれていた。[r]
『早く寝なさい……明日つらいぞ……』[pcms]
*4914|
[fc]
そう言いながら優しく頭を撫でて、にっこりと笑って[r]
私が眠りにつくまでそばに居てくれた。[r]
今にして思えば、とても優しい父親だったのだと思える。[pcms]
*4915|
[fc]
今はどこで暮らしているのかわからなくなってしまったけれど、[r]
養育費は送ってくれているから、生きているのだと思う。[pcms]
*4916|
[fc]
県内にいるのだろうか……。[r]
だとしたら、お父さんは大丈夫だろうか?[pcms]
*4917|
[fc]
それに、家に残っているお母さんは、大丈夫だろうか?[r]
たぶん、冴子さんのお母さんが避難させてくれているとは[r]
思うけれど……。[pcms]
*4918|
[fc]
街中は……混乱しているのだろうか?[r]
あの空の色を思い返せば、決して楽観視はできない。[pcms]
*4919|
[fc]
どの程度の爆撃だったのか、わからないけれど、きっと街中は[r]
悲惨な状況になっているだろう……覚悟しておかなければ……。[pcms]
*4920|
[fc]
本当に暴徒だけなのだろうか? 暴徒と言うよりも何かの[r]
テロ行為が起こったのかもしれない。[r]
それとも、誰かが言ったみたいに、戦争が始まったのだろうか?[pcms]
*4921|
[fc]
わからない……自分の目で見て、自分の耳で聴いてみなくては、[r]
単なる想像にしかならない。もどかしい。[pcms]
*4922|
[fc]
でも、どんな状況だとしても、受け止められる心構えだけは[r]
しておこう……。取り乱したり、泣きわめいたりしないように。[pcms]
*4923|
[fc]
少なくとも……仙道君の心配事を増やさないように……したい。[pcms]
*4924|
[fc]
そんなことをつらつらと考えていたら、ようやく睡魔が[r]
襲ってきてくれた。[pcms]
*4925|
[fc]
私はその睡魔に、いっとき身を委ねる事にした。[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆B0030へ
[jump storage="B0030.ks" target=*B0030_TOP]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,237 @@
*B0020_zap_n
;//●ラベルC
;//〆n_infectionが成立している場合
;//〆:視点・能登屋
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・9のマーク表示フラグ
;//〆:キャンプフロー・9のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_zap104,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,9>
;mm 強制ザップ 梢
[black_toplayer][trans_c cross time=501][hide_chara_int]
;mm 逆移植
[zap_start koz]
;//ムービー表示
;//[movie storage=" zap_notoya.mpg"]
;//♪_BGM10
[bgm storage="bgm10"]
;//★_管理人棟 灯り無し bg20d.bmp
[bg storage="bg20d"]
;[trans_c random time=1000]
[trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*4966|
[fc]
翔兄ちゃんは、冴子さんの居る部屋に移っていった。[pcms]
*4967|
[fc]
絢さんとまことちゃんは、すでに椅子に座ったまま眠っている。[r]
大介兄ちゃんも、ようやく寝息を立て始めていた。[pcms]
*4968|
[fc]
『見張りを立てて交代で眠っておいたほうがいいだろう』[r]
そう提案したのは、大介兄ちゃんだった。[pcms]
*4969|
[fc]
わたしは、それまで恐いばっかりで、みんなが疲れ切って[r]
いるのにすらちゃんと気付いてなかった。[pcms]
*4970|
[fc]
だからわたしは、真っ先に交代に立つと手を挙げた。[r]
自分のことばかりで、みんなに気遣い出来なかったから[r]
申し訳ないという気持ちに後押しされていた。[pcms]
*4971|
[fc]
夜明けまではまだ数時間ぐらいある。[r]
先にみんなになるべく眠ってもらって、もしも眠くなっても[r]
誰かが起きるまで頑張ろうと思っていた。[pcms]
*4972|
[fc]
窓の外からは、あの男たちのうめくような声が微かに聞えている。[r]
やっぱり恐い。恐怖心しか起きてこない。[pcms]
*4973|
[fc]
わたしに抱きついてきた男。自分の顔をこすりつけて、[r]
あまつさえ、べろんと唇を、顔を舐めてきた。[r]
思い返すたびに気持ち悪くて、吐きそうになる。[pcms]
*4974|
[fc]
それに、なんだかいやらしい言葉も言っていた。[r]
わたしは、恐くてはっきりとはその言葉を覚えてないけど、[r]
そのときに感じた嫌悪感だけが心の底に巣くっていた。[pcms]
*4975|
[fc]
あのひと達は、どうしてわたし達を襲うんだろう……。[r]
どこからやってきたんだろう……。[r]
わたし達以外、誰もいなかったはずなのに……。[pcms]
*4976|
[fc]
わかんない……少しは考えようと思うのだけれど、[r]
考えるより先に、どうしても恐怖心が先に立ってしまう。[r]
気持ち悪さがこみ上げてきて、泣きたくなってしまう。[pcms]
*4977|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……う……ん」[pcms]
*4978|
[fc]
うつむいていた頭が上がって、大介兄ちゃんが目を擦っていた。[r]
さっき眠りに入ったばかりだから、ほとんど眠って[r]
いないはずなのに、すぐに椅子から立ち上がっていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4979|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢……代わるよ。俺が見張りに立つから、梢は眠りな」[pcms]
*4980|
[fc]
小声で言いながら、自分が座っていた席をわたしに勧めている。[pcms]
*4981|
[fc]
わたしは、眠れるかどうかわからなかったけど、促されるままに[r]
大介兄ちゃんが座ってた椅子に腰を下ろした。[pcms]
*4982|
[fc]
椅子がほのかに暖かい。大介兄ちゃんのぬくもりだった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4983|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そういえば……梢。あの男に抱きつかれたとき、[r]
 何か変な事とか……されなかったか? 怪我とかしてないか?」[pcms]
*4984|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0329"]
[ns]梢[nse]
「え? ……うん、大丈夫。恐かったけど……怪我もしてないよ」[pcms]
*4985|
[fc]
キス……ではないけれど、唇ごと顔中を舐められた……なんて、[r]
わたしは大介兄ちゃんには言いたくなかった。[r]
心配するだろうし、もしかしたら責任を感じちゃうかもしれない。[pcms]
*4986|
[fc]
大介兄ちゃんは、何も悪くないんだから……。[r]
悪いのはあのひと達で、大介兄ちゃんは、大急ぎで駆けつけて[r]
翔兄ちゃんと一緒に、あの男を引き倒してくれたんだから……。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4987|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。ならいいんだけど……」[pcms]
*4988|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0330"]
[ns]梢[nse]
「心配してくれて、ありがとう」[pcms]
*4989|
[fc]
大介兄ちゃんは、安心した、良かったという感じに、[r]
うんうんと頷きながら、わたしに笑ってくれた。[r]
大介兄ちゃんの笑顔で、わたしの心は少し安らいでいた。[pcms]
;//se084 感染者のうなり声
[se buf=0 storage="se084"]
*4990|
[fc]
[ns]感染者男E[nse]
「…………ぁ…………ぅ…………ぇ……ぉ…………」[pcms]
*4991|
[fc]
また外から男たちのうめく声が小さく聞えてきていた。[r]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]大介兄ちゃんは、険しい顔つきになって、窓から外を睨んでいる。[r]
わっきわたしにに向けてくれた優しい眼差しは、消え去っていた。[pcms]
;//se即時停止
[stopse buf=0]
[ChrSetEx layer=5 chbase="sn_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4992|
[fc]
[ns]大介[nse]
「とりあえず眠っておいた方がいいよ、梢。[r]
 日が昇ったら一斉に動いて街に向かうからね。[r]
 少しでも眠っておかないと、明日つらいことになるよ……」[pcms]
*4993|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0331"]
[ns]梢[nse]
「うん、わかった。少しでも眠っておくね。」[pcms]
;//キャラ消し
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c blind_tb time=1000][hide_chara_int]
*4994|
[fc]
そう言って、わたしは目を瞑った。[r]
大介兄ちゃんの、あの笑顔を思い出していれば、[r]
恐怖心が薄らいで、眠れそうな気がしていた。[pcms]
*4995|
[fc]
大介兄ちゃん……わたしの、大事な頼りになる年上の幼馴染み。[r]
いつも気に掛けてくれて、かばってくれて、かまってくれて……。[r]
友達思いで、行動的で……。[pcms]
*4996|
[fc]
いつか……わたしを一番に心配してくれたらいいな……。[r]
もちろん、心配なんてかけたくないけど、一番に、真っ先に[r]
わたしのところへ駆けつけてくれたら、嬉しい。[pcms]
*4997|
[fc]
友達よりも、仲間よりも、わたしを一番に……。[r]
大介兄ちゃんの笑顔が浮かぶ。いつかその笑顔をわたしだけに[r]
向けられるようにしたいな……。[pcms]
*4998|
[fc]
――大介兄ちゃんのおかげで、わたしは眠る事が出来た――[pcms]
;[zapend_random]
[zapfade]
;//〆B0030へ
[jump storage="B0030.ks" target=*B0030_TOP]

107
Kansen4_patch/b0030.ks Normal file
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@ -0,0 +1,107 @@
*B0030_TOP
;{SceneSet 速度超過}
;//タイトル:速度超過
;//----------------------------------------------------------
;//file名 B0030
;//登場人物:感染者・主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午後5時
;//場所 :管理人室内
;//予想容量60kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フラグ判定、条件分岐などで、分岐と合流が3回ありますが、
;// どれも合流先のラベルが 合流 となっていて
;//♂:わかりづらいです。暫定的に、合流1、合流2、
;// メイン合流としましたので、フローの修正をお願いします。
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・4のマーク表示フラグ
;//〆:キャンプフロー・4のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_root104,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,4>
;//★_空 
[bg storage="bg35d"][trans_c cross time=1000]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
;//★_空 夜明け
[bg storage="bg35a"][trans_c cross time=1000]
;//強制ウェイト
[wait time=500]
;//★_管理人棟 朝・昼 bg20a.bmp
[bg storage="bg20a"][trans_c cross time=1000]
;//♪_BGM無音
;//〆:視点・主人公
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*5526|
[fc]
窓の外は、うっすらと夜が明け始めていた。[r]
黒から灰色になってきた景色の中を、黒ずんだ人影が動いている。[r]
その数は、昨晩よりも少ないように感じていた。[pcms]
*5527|
[fc]
少なくとも、見えている範囲でのたりと動く数は、[r]
ずいぶんと減っている。[pcms]
*5528|
[fc]
間もなくしっかりと夜が明けきるはずだ。[r]
時計の針は、5時を指そうとしていた。[pcms]
*5529|
[fc]
今朝は……昨晩のような事にならずに、この場から逃げ出す事が[r]
出来るだろうか……。[r]
車の修理が出来るだろうか? そのまま逃げ出せるだろうか?[pcms]
*5530|
[fc]
逃げ出せたとして……その先、ふもとにしても街中にしても[r]
どういう状況になっているのかは、確認出来ていない。[r]
行ってみないとわからない……出たとこ勝負でしかないだろう。[pcms]
*5531|
[fc]
おふくろは……無事でいるだろうか……。俺が出かけるとき、[r]
心配してくれていたっけ……。まさか、こんな事になるとは、[r]
予想もしなかっただろうけれど。俺も、おふくろも……。[pcms]
*5532|
[fc]
それに、おやじ……。[r]
あんな親だけど、ぎくしゃくしてたけれど……。[r]
それでも、俺はおふくろもおやじも、どちらの身も案じていた。[pcms]
*5533|
[fc]
無事でいて欲しかった。[r]
俺が無事でいることも、連絡したかった。[r]
もちろん、これからの行動しだいではあるけれど……。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※フラグ判定:
;//m_infection
;//a_infection
;//n_infection
;//のいずれも成立していない→ラベルAへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0030_A非感染.ks" target=*B0030_A非感染][endif]
;//m_infectionが成立している→ラベルBへ
[if exp="f.l_m_infection == 1 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0030_B真坂感染.ks" target=*B0030_B真坂感染][endif]
;//a_infectionが成立している→ラベルCへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 1 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0030_Cマコト感染.ks" target=*B0030_Cマコト感染][endif]
;//n_infectionが成立している→ラベルDへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 1"][jump storage="B0030_D梢感染.ks" target=*B0030_D梢感染][endif]
;//井上 フェイルセーフ(合流箇所にジャンプ)
[jump storage="B0030_E.ks" target=*B0030_E]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,46 @@
*B0030_A非感染
;//●ラベルA
;//〆m_infection、a_infection、n_infectionのいずれも成立していない場合
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
;//★_管理人棟 朝・昼 bg20a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20a"][trans_c cross time=500]
*5534|
[fc]
くすんだ灰色が明るい灰色になってきて、だいぶん、[r]
視界が開けてきていた。[r]
早く行動を起こして家路につきたい思いに駆られる。[pcms]
*5535|
[fc]
でも、いっぽうでは、まだみんなを寝かせておきたい[r]
気持ちもあった。[pcms]
*5536|
[fc]
今日は、これから何があるのかわからない。[r]
5分でも10分でも、長く睡眠を取った方が体力の回復を、[r]
気力の復活をはかれると思える。[pcms]
*5537|
[fc]
睡眠不足で体調不良でも起こしたら、ことだ。[r]
逃げられるものも逃げられなくなってしまう可能性が出てくる。[pcms]
*5538|
[fc]
朝は明けてきているが、俺はそんな理由からみんなを起こす事を[r]
ためらっていた。[pcms]
*5539|
[fc]
とは言え、俺が一番眠っていないんだが……。[r]
みんなの足を引っ張らないように、気を張らなければ。[pcms]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0030_E.ks" target=*B0030_E]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,49 @@
*B0030_B真坂感染
;//●ラベルB
;//〆m_infectionが成立している場合
;//★_管理人棟 朝・昼 bg20a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20a"][trans_c cross time=500]
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
*5540|
[fc]
ふと、俺の視線は真坂さんの寝顔へと、引き寄せられた。[r]
椅子の肘掛けに手を乗せ、その上に頭を乗せて寝入っている。[pcms]
*5541|
[fc]
真っ先に見張りを名乗り出てくれた真坂さん。[r]
俺が目を覚ましたときも、この窓から外を厳しい眼差しで[r]
見つめていたっけ……。[pcms]
*5542|
[fc]
『心配してくれて、ありがとう』[r]
俺にしてみれば、友達だし仲間なんだから、気づかうのは当たり前[r]
なんだけれど、その気持ちが真坂さんに通じたのが嬉しかった。[pcms]
*5543|
[fc]
本当に、最初の頃から比べたら、真坂さんはずいぶんと[r]
俺たちに馴染んでくれたと思える。俺たちに見せてくれる表情も、[r]
ずいぶんと増えた気がしている。間違いなく……。[pcms]
*5544|
[fc]
あの……ドキッとするほど、魅力的な笑顔。[r]
あの笑顔を守りたいな……。[r]
ようやく見る事が出来た笑顔でもあるしな……。[pcms]
*5545|
[fc]
たとえこの先、どんなに状況がひどい事になっていても、[r]
俺はみんなを、真坂さんを守りたい。[r]
いや、守ってみせる。死力を尽くしても![pcms]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0030_E.ks" target=*B0030_E]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,38 @@
*B0030_Cマコト感染
;//●ラベルC
;//〆a_infectionが成立している場合
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
;//★_管理人棟 朝・昼 bg20a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20a"][trans_c cross time=500]
*5546|
[fc]
ふと、俺の視線はマコトの寝顔へと、引き寄せられた。[r]
肩に乗せられた梢の頭に、自分の頭を寄りかからせて、[r]
すうすうと寝息を立てて眠っている。[pcms]
*5547|
[fc]
真っ先に見張りを名乗り出たマコト。[r]
マコトがみんなを大事にしている気持ちの表れだと思えた。[r]
俺と同様に、仲間思いだからな、マコトは。[pcms]
*5548|
[fc]
夕べ、ちらっと話に出たマコトの夢、レーシングチーム。[r]
その夢を俺も応援してかなえてやりたい。[r]
その為にも、なんとしても、まずはここからの脱出だ。[pcms]
*5549|
[fc]
その先、たとえどんなに状況がひどい事になっていても、[r]
俺はみんなを、マコトを、マコトの夢ごと守りたい。[r]
いや、守ってみせる。死力を尽くしても![pcms]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0030_E.ks" target=*B0030_E]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,36 @@
*B0030_D梢感染
;//●ラベルD
;//〆n_infectionが成立している場合
;//★_管理人棟 朝・昼 bg20a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg20a"][trans_c cross time=500]
;//♪_BGM10 フェードイン
[bgm storage="bgm10"]
*5550|
[fc]
ふと、俺の視線は梢の寝顔へと、引き寄せられた。[r]
マコトの肩に頭をもたげて、すうすうと寝息を立てている。[pcms]
*5551|
[fc]
真っ先に見張りを名乗り出た梢。[r]
あの怖がりの梢が、どれだけの勇気を奮い起こしたことか……。[r]
必死に俺たちのことを思っての行為だったんだろうな……。[pcms]
*5552|
[fc]
そんな梢の思いに応えるためにも、なんとしても、ここから[r]
無事に脱出しなくちゃな。[pcms]
*5553|
[fc]
その先、たとえどんなに状況がひどい事になっていても、[r]
俺はみんなを、ひと一倍怖がりの梢をちゃんと守りたい。[r]
いや、守ってみせる。死力を尽くしても![pcms]
;//〆:合流1へ
[jump storage="B0030_E.ks" target=*B0030_E]
;//----------------------------------------------------------

303
Kansen4_patch/b0030_e.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,303 @@
*B0030_E
;//〆:合流1
;//♪_BGM10 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;//★_空 
[bg storage="bg35b"][trans_c cross time=500]
*5554|
[fc]
窓の外には、光が満ちようとしていた。[r]
黒の世界はとうに消え、灰色の世界も、はや消えようとしていた。[pcms]
;//♪_BGM07 フェードイン CH1
[bgm storage="bgm07"]
;//★_管理人棟 朝・昼 bg20a.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg20a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eD01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5555|
[fc]
[vo_aya s="aya_0435"]
[ns]絢[nse]
「……う……ん。……おはよう、ございます」[pcms]
*5556|
[fc]
真坂さんが、小さなあくびをしながら、ゆっくりと席から[r]
立ち上がった。[r]
その気配で、マコトが目を覚ます。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5557|
[fc]
[vo_mak s="mako_0522"]
[ns]眞琴[nse]
「ん……あ……あーっ! はー、おっはよー。夜が明けたねー。[r]
 ほら、梢ちゃん、そろそろ起きなよー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5558|
[fc]
マコトは、起き抜けから元気だった。[r]
そして自分の肩に頭を乗せている梢を、肩を上下させて[r]
ぴょんぴょんと揺すり、起こしにかかった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA11"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*5559|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0346"]
[ns]梢[nse]
「ん……ふに……お、おはよ……うございま……すぅ……」[pcms]
*5560|
[fc]
梢は、まだ寝ぼけ眼のまんまだ。でも、ほにゃんとした顔を[r]
しながらも、笑顔を浮かべていた。顔色も悪くなかった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5561|
[fc]
[vo_aya s="aya_0436"]
[ns]絢[nse]
「外は……どんな感じですか、仙道君?」[pcms]
*5562|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん。ずいぶん人数が減ってると思う。もっとも、ここから[r]
 見えている範囲だけだけどな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5563|
[fc]
[vo_mak s="mako_0523"]
[ns]眞琴[nse]
「どれどれ…………。んー、確かにそうだね。[r]
 あの人数だったら、みんなで力合わせて警戒すれば、[r]
 修理の時間ぐらい稼げるよね?」[pcms]
*5564|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、たぶんな。問題は故障がどの程度かってことだけどな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cC02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5565|
[fc]
[vo_mak s="mako_0524"]
[ns]眞琴[nse]
「点火系って当たりが付いてるから、それほど掛からないよ。[r]
 まー、アタシの腕前を信用してよっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*5566|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0347"]
[ns]梢[nse]
「まことちゃん……頑張ってね」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*5567|
[fc]
夜が明けて朝日を浴びながらの会話。夕べよりも、みんな[r]
だいぶん前向きになっている気がした。無事に朝を迎えられた事。[r]
明るい日差し。それらが良い影響を与えているのかもしれない。[pcms]
;//■_扉の開く音
;//se053 コテージのドアを開ける
[se buf=0 storage="se053"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5568|
[fc]
[ns]翔[nse]
「おう、みんな、おはよー。ようやく朝が来たなっ!」[pcms]
*5569|
[fc]
翔くんと冴子さんが連れだって、別室から出てきた。[r]
翔くんは、元気そうだったけれど、冴子さんはいまひとつ、[r]
元気がなさそうだった。[pcms]
*5570|
[fc]
[ns]大介[nse]
「冴子さん、体調はどうですか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5571|
[fc]
[vo_sae s="sae_0251"]
[ns]冴子[nse]
「ええ、足の傷はもう大丈夫。痛みは治まったわ。[r]
 心配かけてごめんね、ダイちゃん。でも、足は大丈夫なんだけど[r]
 ちょっと熱っぽいみたいで、だるいのよ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5572|
[fc]
[vo_aya s="aya_0437"]
[ns]絢[nse]
「大丈夫ですか? 熱、計りましょうか?[r]
 解熱剤とか、キットの中から出しましょうか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5573|
[fc]
[ns]翔[nse]
「大丈夫だよ、アヤちゃん。それほどじゃないらしいんだ。[r]
 俺もおんなじ事、言ったんだけどさ、大丈夫だってんだ。[r]
 なあ、サエ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5574|
[fc]
[vo_sae s="sae_0252"]
[ns]冴子[nse]
「ええ、本当に大丈夫よ。ありがとう、アヤ。[r]
 ちゃんとみんなには、迷惑かけたりしないから」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA10"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5575|
[fc]
[ns]翔[nse]
「心配すんなって。もしも動けなくなったら、俺が背負ってでも[r]
 サエを運ぶからさ。俺の愛情で守るから心配すんなって」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cC01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5576|
[fc]
[vo_mak s="mako_0525"]
[ns]眞琴[nse]
「朝からおのろけ、ありがとー翔。でも、本当にしんどくなったら[r]
 言ってね、冴子さん。みんな手を貸すからね」[pcms]
*5577|
[fc]
冴子さんは、確かにだるそうだったけれど、みんなにニッコリと[r]
いつもの華やかな笑顔で応えてくれていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5578|
[fc]
[ns]翔[nse]
「さて、みんながいいなら、そろそろ行動を起こそうぜ」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*5579|
[fc]
翔くんの言葉を合図に、俺たちは、揃って一階へと向かった。[r]
階段は、未だ薄暗かった。バリケードが破られなかったおかげで、[r]
一階は、わずかな朝日しか差し込んでいなかった。[pcms]
;//★_管理人棟バリケード 朝・昼 bg19a.bmp
[bg storage="bg19a"][trans_c cross time=500]
*5580|
[fc]
窓を塞いでいるバリケードを少しずらし、そっと外を覗く。[r]
二階の窓から見えたのと同様、わずかな人数の男たちが[r]
うろうろしているのが見えた。[pcms]
*5581|
[fc]
見渡せる範囲で数えられる人数は、あきらかに夕べよりも少ない。[r]
この感じなら、全員が注意を怠らなければ、問題なく[r]
脱出出来そうに思えた。[pcms]
*5582|
[fc]
[ns]大介[nse]
「じゃあ、俺とマコトで車の修理。みんなはここを出たら[r]
 なるべく車の周りに等間隔で、車を囲む形で見張りをする。[r]
 それでいいかな?」[pcms]
*5583|
[fc]
みんなが俺の目を見返しながら、しっかりとした視線で[r]
頷いてくれた。これなら大丈夫だろう。[r]
誰もが脱出に向けて気持ちをひとつにしていた。[pcms]
*5584|
[fc]
俺たちは協力して扉の前のバリケードを崩した。[pcms]
;//♪_BGM07 フェードアウト CH1
;//<SoundLoop 1,ON><SoundRun 1,Stop,ON,3000>
;//♪_BGM06 フェードイン CH0
[bgm storage="bgm06"]
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp
[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
*5585|
[fc]
扉を開け、翔くんを先頭に扉から駆け出る。[r]
俺はしんがりを買って出て、最後に管理棟から飛び出した。[r]
横目でひとりの男がこちらに向きを変えたのに気が付いた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5586|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「お……んなだ……あ……でて……きた……ああ……」[pcms]
*5587|
[fc]
その男は下半身を露出していた。パンツも何も履いていない。[r]
両足の間にぶらぶらとさせながら、よたよたと近寄ってきた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5588|
[fc]
[vo_sae s="sae_0253"]
[ns]冴子[nse]
「…………」[pcms]
*5589|
[fc]
俺の目の前で冴子さんの足が止まる。[r]
まるで引き寄せられるかのように、冴子さんは近寄ろうとしている[r]
男を凝然と見つめていた。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※フラグ判定:
;//m_infectionが成立している→ラベルinfection_mへ
[if exp="f.l_m_infection == 1 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0030_F真坂感染.ks" target=*B0030_F真坂感染][endif]
;//a_infectionが成立している→ラベルinfection_aへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 1 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0030_Gマコト感染.ks" target=*B0030_Gマコト感染][endif]
;//n_infectionが成立している→ラベルinfection_nへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 1"][jump storage="B0030_H梢感染.ks" target=*B0030_H梢感染][endif]
;//m_infection、a_infection、n_infection
;//のどれも成立していない→ラベルnon_infectionへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="B0030_I非感染.ks" target=*B0030_I非感染][endif]
;//井上 フェイルセーフ(非感染ルートにジャンプ)
[jump storage="B0030_I非感染.ks" target=*B0030_I非感染]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,56 @@
*B0030_F真坂感染
;//●ラベルinfection_m
;//〆m_infectionが成立している場合
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5590|
[fc]
[vo_aya s="aya_0438"]
[ns]絢[nse]
「…………」[pcms]
*5591|
[fc]
冴子さんだけじゃなかった。[r]
その少し前で真坂さんも立ち止まっている。[r]
冴子さん同様に、あの男をじっと見つめていた。[pcms]
*5592|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なにやってるんだ、冴子さんっ! 真坂さんっ![r]
 早くっ! 車の方に走るんだっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ma_eA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_bB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*5593|
[fc]
[vo_aya s="aya_0439"]
[ns]絢[nse]
「! す、すみません」[pcms]
*5594|
[fc]
[vo_sae s="sae_0254"]
[ns]冴子[nse]
「……ごめん……なさい……」[pcms]
*5595|
[fc]
俺の怒鳴り声に、真坂さんも冴子さんもビクッと身体を[r]
震わせて反応し、ようやくまた車へと駆けだしてくれた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:合流2へ
[jump storage="B0030_J.ks" target=*B0030_J]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,56 @@
*B0030_Gマコト感染
;//●ラベルinfection_a
;//〆a_infectionが成立している場合
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5596|
[fc]
[vo_mak s="mako_0526"]
[ns]眞琴[nse]
「…………」[pcms]
*5597|
[fc]
冴子さんだけじゃなかった。[r]
なぜかマコトまで立ち止まっている。[r]
冴子さん同様に、あの男をじっと見つめていた。[pcms]
*5598|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なにやってるんだ、冴子さんっ! マコトっ![r]
 早くっ! 車の方に走るんだっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_bB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*5599|
[fc]
[vo_mak s="mako_0527"]
[ns]眞琴[nse]
「! ご、ごめんっ!!」[pcms]
*5600|
[fc]
[vo_sae s="sae_0255"]
[ns]冴子[nse]
「……ごめん……なさい……」[pcms]
*5601|
[fc]
俺の怒鳴り声に、マコトも冴子さんもビクッと身体を[r]
震わせて反応し、ようやくまた車へと駆けだしてくれた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:合流2へ
[jump storage="B0030_J.ks" target=*B0030_J]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,56 @@
*B0030_H梢感染
;//●ラベルinfection_n
;//〆n_infectionが成立している場合
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*5602|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0348"]
[ns]梢[nse]
「…………」[pcms]
*5603|
[fc]
冴子さんだけじゃなかった。[r]
その少し前で梢も立ち止まっている。[r]
冴子さん同様に、あの男をじっと見つめていた。[pcms]
*5604|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なにやってるんだ、冴子さんっ! 梢っ![r]
 早くっ! 車の方に走るんだっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA05"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ki_bB01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*5605|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0349"]
[ns]梢[nse]
「! ご、ごめんなさい……」[pcms]
*5606|
[fc]
[vo_sae s="sae_0256"]
[ns]冴子[nse]
「……ごめん……なさい……」[pcms]
*5607|
[fc]
俺の怒鳴り声に、梢も冴子さんもビクッと身体を震わせて反応し、[r]
ようやくまた車へと駆けだしてくれた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:合流2へ
[jump storage="B0030_J.ks" target=*B0030_J]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,33 @@
*B0030_I非感染
;//●ラベルnon_infection
;//〆m_infection、a_infection、n_infectionのどれも成立していない場合
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
*5608|
[fc]
[ns]大介[nse]
「冴子さんっ! なにやってるんですかっ! 早くっ![r]
 早く車の方に走ってっ!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5609|
[fc]
[vo_sae s="sae_0257"]
[ns]冴子[nse]
「あ……ごめん……なさい……」[pcms]
*5610|
[fc]
俺の怒鳴り声に、冴子さんはビクッと身体を震わせて反応し、[r]
ようやくまた車へと駆けだしてくれた。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//〆:合流2へ
[jump storage="B0030_J.ks" target=*B0030_J]
;//----------------------------------------------------------

29
Kansen4_patch/b0030_j.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,29 @@
*B0030_J
;//〆:合流2
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp前ラベルから継続
;//[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=500]
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・10のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
*5611|
[fc]
いちばん最初に管理棟を飛び出した翔くんは、[r]
まっすぐ車に向かい、ボンネットを開けるために、[r]
車に乗り込もうとしていた。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//※条件分岐
;//keylostが成立している→B_BAD_0020.txtへ
;//♂ファイル名には0020がついているが、0030から突入する。
;//♂メモ現在のBGMは06
;//keylostが成立していない→メイン合流へ
;mm 元ファイル名はB0020_BADだがB0020からの派生じゃないからB0030_J_BADにリネームした。
;ほんんと命名規則がクソだ
[if exp="f.l_keylost == 1"][jump storage="B0030_J_BAD.ks"][endif]
[jump storage="B0030_K.ks" target=*B0030_K]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,302 @@
*B0030_J_BAD
;mm ここから派生する下記ファイルは、元ファイル名はB0020_BADだがB0020からの派生じゃないからB0030_J_BADにリネームした。
;B0030_J_BAD.ks
;B0030_J_BAD_A1.ks
;B0030_J_BAD_A2.ks
;B0030_J_BAD_A3.ks
;B0030_J_BAD_B.ks
;ほんんと命名規則がクソだ
;{SceneSet さらば、青春の日}
;//タイトル:さらば、青春の日
;//----------------------------------------------------------
;//file名 BAD_0020
;//登場人物:感染者・主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午後6時~12時
;//場所 :管理人室内
;//予想容量50kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:キャンプフロー・10のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_bad102,1>
;<Mov flow_page,2>
;<Mov flow_no,10>
;//★_キャンプ場全景 朝・昼 bg15a.bmp前ファイルから継続
[bg storage="bg15a"][trans_c cross time=0]
;//♪_BGM06 CH0 前ブロックから継続
[bgm storage="bgm06"]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*4999|
[fc]
[ns]翔[nse]
「クソ!」[pcms]
*5000|
[fc]
悲鳴にも似た叫び声に振り返ると、翔くんはズボンのポケットに[r]
何度も手を出し入れし、辺りを見回していた。[pcms]
*5001|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くん、どうしたの!?」[pcms]
*5002|
[fc]
[ns]翔[nse]
「どこかに落としたのか……クソッ! こんな時に……!!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5003|
[fc]
[vo_mak s="mako_0489"]
[ns]眞琴[nse]
「ち、ちょっと翔、何してんの!? 早くしてよ!」[pcms]
*5004|
[fc]
落とした?[r]
まさか……。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=3 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*5005|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「へ……へへへへ……な、なに……やって、んだ~?」[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="etc_04c"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*5006|
[fc]
[ns]感染者男D[nse]
「あいつ、カタそうだなぁ~……まず、そうだけ、ど……、[r]
 ハラへっ、てる、からなあ……」[pcms]
*5007|
[fc]
俺達の叫び声に引き寄せられたのか、おかしなヤツらは、[r]
翔くんの車を中心にして、にじり寄ってくる。[pcms]
*5008|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くん! 早く車を……!! アイツらが沢山近寄って……!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5009|
[fc]
[vo_mak s="mako_0490"]
[ns]眞琴[nse]
「きゃあっ! な、何よアンタ達! 近寄るなあっ![r]
 翔! モタモタしないでよ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5010|
[fc]
[ns]翔[nse]
「そんなの、分かってんだよ! カギがねえんだ!」[pcms]
*5011|
[fc]
[ns]大介[nse]
「!? 翔くん、後ろっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5012|
[fc]
[ns]翔[nse]
「なんだよ……! う、うおっ!?」[pcms]
*5013|
[fc]
俺に振り返り叫び声を上げる翔くんの背後にも、[r]
何人かの男が迫っているのが見えた。[pcms]
*5014|
[fc]
アイツらは何をするか分からない。[r]
あの人数相手ではいくら翔くんでも、何をされるか分からない。[pcms]
*5015|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコト! 翔くんがヤバい! 行くぞ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5016|
[fc]
[vo_mak s="mako_0491"]
[ns]眞琴[nse]
「う、うん!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*5017|
[fc]
今は女の子だからとか言っている場合じゃない。[r]
俺はマコトと一緒に、翔くんを援護する為に走り出した。[pcms]
*5018|
[fc]
翔くんは、大勢のおかしな人の中へと、[r]
今にも飛び込んでいきそうな勢いだった。[pcms]
*5019|
[fc]
とにかく数で勝るアイツらには、立ち向かうんじゃなくて、[r]
逃げた方が得策だ。[r]
翔くんを止めなければ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5020|
[fc]
[vo_sae s="sae_0196"]
[ns]冴子[nse]
「なによあんた達! それ以上近寄らないで![r]
 私達に指一本でも触れたら、許さないから!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5021|
[fc]
[ns]感染者男R[nse]
「おおおおお……か、かわ、かわいい~……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*5022|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0332"]
[ns]梢[nse]
「いっ……いやぁ~! 大介兄ちゃん! 助けてっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02b"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5023|
[fc]
[ns]感染者男S[nse]
「お~……こ、こっちにも、いいおんなが、いるぅ~……。[r]
 えぁぁ~……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*5024|
[fc]
[vo_aya s="aya_0406"]
[ns]絢[nse]
「こ、梢さんっ! 貴方達、やめなさい!」[pcms]
*5025|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢っ!? 真坂さんっ!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*5026|
[fc]
俺達は、この異常な集団に、完全に取り囲まれた。[r]
後ろから見守ってくれていた真坂さん達までも襲われつつある。[pcms]
*5027|
[fc]
あのヘンなヤツらは、申し合わせたかのように、真坂さんや、[r]
梢に迫っていく。[pcms]
*5028|
[fc]
[ns]大介[nse]
「く、くそっ……どうしたら……!?」[pcms]
*5029|
[fc]
真坂さん達を助けに行くべきか?[r]
それとも翔くんを助けるべきか?[pcms]
*5030|
[fc]
真坂さん達に迫るヤツらの数は、翔くんの周りの“ソレ”より[r]
数は少ない。[pcms]
*5031|
[fc]
しかし、真坂さん達は女の子しかいない上に、[r]
ここから距離が離れている。[pcms]
;//----------------------------------------------------------
;//〆選択肢
;//真坂さんと梢の救出に向かう →ラベルA
;//翔くんを先に助けてから真坂さん達の救出に向かう →ラベルB
;//時間制限 →タイムアウトラベルBへジャンプ
; [link storage="B0030_J_BAD_A1.ks" target=*B0030_J_BAD_A1]真坂さんと梢の救出に向かう[endlink]
; [link storage="B0030_J_BAD_B.ks" target=*B0030_J_BAD_B]翔くんを先に助けてから真坂さん達の救出に向かう[endlink]
; ;[link storage="B0030_BAD_B.ks" target=*B0030_BAD_B]時間制限[endlink][s]
*SEL08|真坂さんと梢の救出に向かう/翔くんを先に助けてから
[fc]
[pcms_sel]
[eval exp="f.seltext04 = '真坂さんと梢の救出に向かう'"]
[eval exp="f.seltext06 = '翔くんを先に助けてから真坂さん達の救出に向かう'"]
[if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"]
;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr]
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr]
[endif]
[hr]
[履歴出力復帰]
;選択肢ベース
[selbase]
;文字の左マージン
;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"]
;[eval exp="sf.seltext6_x = 250"]
[sel04 target=*SEL08_1]
[sel06 target=*SEL08_2]
[s]
;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL08_1|&f.seltext04
[sel_hisout txt="&f.seltext04"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0030_J_BAD_A1.ks" target=*B0030_J_BAD_A1]
;-------------------------------------------------------------------------------
*SEL08_2|&f.seltext06
[sel_hisout txt="&f.seltext06"][hr][fc][selbt_clear]
[jump storage="B0030_J_BAD_B.ks" target=*B0030_J_BAD_B]
;//----------------------------------------------------------

File diff suppressed because it is too large Load diff

View file

@ -0,0 +1,364 @@
*B0030_J_BAD_A2
[eval exp="sf.SRP07 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[bgm storage="bgm06"]
[jump target=*scene07_START]
*NORMAL_GAME
;//回想開始箇所のラベル
*scene07_START
;//◆_能登屋がバックで犯されている。 nt_H005a
;//nt_H005a
[evcg storage="nt_H005a"][trans_c cross time=300]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*5196|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢っ!! な、なんて事……お前ら、梢から早く離れろ![r]
 それ以上梢に手を出すなぁっ!」[pcms]
*5197|
[fc]
林の陰に隠れていたせいか、梢がこんな事になっているなんて、[r]
今初めて気が付いた。[pcms]
*5198|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0334"]
[ns]梢[nse]
「ふぁっ……だ、い介にい、ちゃん……。[r]
 大介……兄ちゃん……んぶっ……あ、あぅっ……」[pcms]
;//○後半男性器を口にねじ込まれる
;//nt_H005c
[evcg storage="nt_H005c"][trans_c cross time=300]
*5199|
[fc]
梢は男達によって押さえ込まれ、まるで猫か犬の様な格好に[r]
されて、犯されていた。[pcms]
*5200|
[fc]
前にも後ろにもおかしな男が組み付き、梢の体を揺さぶっていた。[pcms]
;//nt_H005a
[evcg storage="nt_H005a"][trans_c cross time=300]
*5201|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0335"]
[ns]梢[nse]
「あうぅっ……いやぁ……こんな……あぅっ……。[r]
 痛い……痛いよ……うぐっ……んぶぁっ!」[pcms]
;//○後半男性器を口にねじ込まれる
;//nt_H005c
[evcg storage="nt_H005c"][trans_c cross time=300]
*5202|
[fc]
梢の小さな体が、前後に揺れる。[r]
後ろの男が突き上げ前に。[r]
前の男が突き返し、後ろへ。[pcms]
*5203|
[fc]
シーソーのように前後に揺れる梢は、地面に足と手を踏ん張り、[r]
男達の動きに耐えようとしていた。[r]
しかしソレは、ほとんど意味をなしていない。[pcms]
*5204|
[fc]
むしろ、男達を悦ばせているようだった。[pcms]
*5205|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「ひっ……ひひっ! このこ、からだちいせえなあ~……。[r]
 かるいし、おもいっきり、ついたら、ふっとんでいきそうだ」[pcms]
*5206|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「お、おまえが、こし、ふると……お、おれのが、のどのおくに、[r]
 あた、あたって……さいこう、だぜぇ!」[pcms]
;//nt_H005d
[evcg storage="nt_H005d"][trans_c cross time=300]
*5207|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0336"]
[ns]梢[nse]
「う、うぶっ……げほっ! ぐえぇっ……![r]
 も、もういやっ! んぎぃぃっ!」[pcms]
;//○前半フェラで喉の奥に突っ込まれている。
*5208|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「こ、この、おしりも……かわいい~……。[r]
 あし、も、ほそくてかわいい~……」[pcms]
*5209|
[fc]
男は梢からモノを引き抜き、尻に“ソレ”を押しつけ、[r]
涎を垂らしながら悦んでいた。[pcms]
*5210|
[fc]
男達はまるでケダモノだ。[r]
嫌がる梢を全く無視して、自分の好きなように犯している。[r]
やる事も、発言も、全て、まともな人間に出来る事じゃない。[pcms]
;//nt_H005a
[evcg storage="nt_H005a"][trans_c cross time=300]
*5211|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0337"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃん……助けて……。[r]
 なんでわたしがこんな目に……んぶっ……ぐちゅっ……ぶっ![r]
 うっ……げえぇぇっ! こんなの、もう嫌だよっ……」[pcms]
*5212|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「へっ……へへっ……す、すべすべ、だぁ~……。[r]
 さいこう、だぜ~……」[pcms]
*5213|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くそっ……梢……まってろ、俺が絶対助けてやる![r]
 それまで……耐えてくれっ!」[pcms]
*5214|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0338"]
[ns]梢[nse]
「もう……わたし……げほっ! こんな事されて……。[r]
 大介兄ちゃん……、わたし、もう……だ、ダメかも……。[r]
 んぶっ……ぶちゅっ!」[pcms]
;//○後半フェラ。
;//nt_H005c
[evcg storage="nt_H005c"][trans_c cross time=300]
*5215|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「ほ、ほれ……あんなヤツ、きにすんなって……。[r]
 おれのチンポ、まんぞく、さ、させてくれよ……」[pcms]
*5216|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0339"]
[ns]梢[nse]
「ん~……! ぷっ……げぇっ! こんなの、もう……。[r]
 んぶうぅぅっ!! ぐっ……ぐぅぅっ!」[pcms]
;//○一瞬だけ、男性器が口から外れる。
;//nt_H005a
[evcg storage="nt_H005a"][trans_c cross time=1000]
;//nt_H005c
[evcg storage="nt_H005c"][trans_c cross time=300]
*5217|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「もっと、き、きあい、いれろって。[r]
 のど、の、おくで、ブチまけてやるからよ……。[r]
 お、おれのぜんぶ、のんでくれるんだろぉ~? すきだろ?」[pcms]
*5218|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0340"]
[ns]梢[nse]
「んぶっ……いやっ! そんなの嫌だぁっ![r]
 なんで、アンタのなんか飲まなきゃ……んぶうぅぅっ!」[pcms]
*5219|
[fc]
男の台詞に、梢は首を振って抵抗していたが、[r]
それは全くの無駄だった。[pcms]
*5220|
[fc]
尻にモノを擦り付けていた男が、再び梢の中へ、[r]
モノを乱暴にねじ込んだ反動で、前の男のモノが、更に奥へ、[r]
梢の喉の奥へと突き込まれていった。[pcms]
;//nt_H005d
[evcg storage="nt_H005d"][trans_c cross time=300]
*5221|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0341"]
[ns]梢[nse]
「げぇっ……げぼっ! んぶぅうっ! ぶっ……んぎぃぃっ!」[pcms]
*5222|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「おっ……おおっ……の、のど、しまって……きもちいぃぃ~……[r]
 あぁ~、さ、さいこ~!」[pcms]
*5223|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「この、ちいさいマンコも……し、しまりよくてさいこ~……。[r]
 しょじょ、だってのも、こうふんする~……」[pcms]
;//nt_H005a
[evcg storage="nt_H005a"][trans_c cross time=300]
*5224|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0342"]
[ns]梢[nse]
「げほっ……うぇぇぇ……言わないでっ![r]
 ぐすっ……は、初めては……大介兄ちゃんにって思ってたのに[r]
 うぅっ……うわぁぁぁっ! んぶっ!!」[pcms]
;//○後半また男性器をねじ込まれた
;//nt_H005d
[evcg storage="nt_H005d"][trans_c cross time=300]
*5225|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そんな……。梢っ……こずえぇぇ!!!」[pcms]
*5226|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「おぉ~……お、おれもう、イきそうだぁ~……。[r]
 こ、こども、できるくらい、た~っぷり、なかだししてやる~」[pcms]
*5227|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「お、おれもでそうだぁ……。はら、のなか、ザーメンで、[r]
 いっぱいに……ザーメンでおぼれさせて、やるぜ~」[pcms]
*5228|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0343"]
[ns]梢[nse]
「いっ……やあぁぁぁ!! んぶっ! ぐちゅっ!![r]
 んぶぁぁっ! だ、大介兄ちゃん……わたし、もう……。[r]
 げぇぇっ……んぶっ!」[pcms]
*5229|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「い、イクぞぉ~! こども、はらめぇ~!」[pcms]
*5230|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「つ、つぎ、は、おれだぞ~……ふひひっ! ひひひっ![r]
 あ~……お、おれも、い、イク~……」[pcms]
*5231|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0344"]
[ns]梢[nse]
「いやぁあぁぁぁぁあぁぁ!!」[pcms]
;//nt_H005e
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="nt_H005e"]
*5232|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0345"]
[ns]梢[nse]
「いやっ! いやっ! いやぁあああああああぁあ!!!![r]
 げほっ!! げぇぇっ!! いやぁっ!![r]
 あ、赤ちゃん出来ちゃう!! いやぁああぁあ!!」[pcms]
;//nt_H005e
[evcg storage="nt_H005f"][trans_c cross time=1000]
*5233|
[fc]
[ns]感染者男H[nse]
「あぁ~……と、とまらねえぇ~~……。[r]
 さ、さいこうのマンコだぁ~……」[pcms]
*5234|
[fc]
[ns]感染者男J[nse]
「つ、つぎは、おれのばんだ~……お、おまえ、どけよ~……」[pcms]
*5235|
[fc]
[ns]大介[nse]
「く、くそおおおおおおぉおぉぉ!!! お前ら、絶対許さねえ![r]
 梢っ! 今すぐ助けてや……ぐあっ!」[pcms]
*5236|
[fc]
梢を助けに向かおうと、体を捻ろうとした瞬間、[r]
頭に猛烈な痛みを感じ、その場から動けなくなってしまった。[pcms]
*5237|
[fc]
[vo_sae s="sae_0230"]
[ns]冴子[nse]
「ふふっ……楽しかったわ~……おもしろいショーがみれて。[r]
 わたしもこうふんしてきちゃった……。[r]
 さ、じゃあ、つぎは君の番ね、ダイちゃん……」[pcms]
*5238|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぎっ……ぐあぁっ! こ、梢っ!」[pcms]
*5239|
[fc]
冴子さんがまた歩き始めてしまった。[r]
俺の頭は、冴子さんに掴まれたままだった。[pcms]
*5240|
[fc]
そのせいで、またしても俺の体は冴子さんの玩具のように、[r]
地面を引き摺られ、ついに真坂さんが犯されている目の前まで、[r]
連れて来られてしまった。[pcms]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene07,1>
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
[jump storage="B0030_J_BAD_A3.ks"]

View file

@ -0,0 +1,900 @@
*B0030_J_BAD_A3
[eval exp="sf.SRP08 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[bgm storage="bgm06"]
[jump target=*scene08_START]
*NORMAL_GAME
;//回想開始箇所のラベル
*scene08_START
;//◆_真坂がレイプされている前のヤツと同じ ma_H011f
;//ma_H011f.bmp
[evcg storage="ma_H011f"][trans_c cross time=300]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*5241|
[fc]
[ns]感染者男R[nse]
「こ、こいつもうダメか? くたくた……だぜ……」[pcms]
*5242|
[fc]
[ns]感染者男S[nse]
「あ~……お、おれも、もう、しばらくは、でなそうだ……」[pcms]
*5243|
[fc]
[ns]感染者男R[nse]
「あー……も、もう、だりぃよ……」[pcms]
*5244|
[fc]
[vo_aya s="aya_0412"]
[ns]絢[nse]
「ぐっ……」[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//♯_画面揺らし
[quake_bg xy m]
;//■_ドサっという音
;//se012 人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
;//◆_放置された真坂このエロシーンの差分 ma_H027
;//ma_H027a.bmp
[evcg storage="ma_H027a"][trans_c cross time=300]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*5245|
[fc]
男達は口々に、好き勝手な事を言いながら、抱きかかえていた[r]
真坂さんを突き放し、林の方へと歩き、葉陰に消えていった。[pcms]
*5246|
[fc]
土の上に投げ捨てられ、[r]
虚ろな目で空を見上げる真坂さんの頬には、[r]
一筋の涙が光り、浮かび上がっていた。[pcms]
;//文章追加-おばら
*5246a|
[fc]
そんな真坂さんを見て何も感じないのだろうか。[r]
冴子さんは実の妹のように可愛がってきた真坂さんの服を嬉し[r]
そうに脱がしている。[pcms]
*5247|
[fc]
下半身を様々な体液で濡らし、力なく地面に横たわる真坂さんを[r]
見た俺は、何故かモノに血が流れ込むのを感じていた。[pcms]
*5248|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ちくしょう……どうして、こんな……。[r]
 俺までおかしくなっちまったのか……?」[pcms]
*5249|
[fc]
頭の中では、分かっている。[r]
でも、横たわる真坂さんから目を離すことも、[r]
下半身に滾っていく何かを堪える事も、出来なくなっていた。[pcms]
*5250|
[fc]
頭の中では、分かっていた筈だ。[r]
ヤツラと同じようには、ならないと。[pcms]
*5251|
[fc]
でも、今真坂さんを見てモノを大きくしている俺は、[r]
ヤツラと一緒じゃないのか!?[pcms]
*5252|
[fc]
[ns]大介[nse]
「何でだよ……なんで、俺まで……くそっ!」[pcms]
*5253|
[fc]
[vo_sae s="sae_0231"]
[ns]冴子[nse]
「やっぱりダイちゃん、アヤのことが好きだったのね。[r]
 ちんちん、こんなにおおきくして……。いれたくて、[r]
 しかたないんでしょ~? ふふっ……手伝ってあげるね……」[pcms]
*5254|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ……ち、違うっ! 俺はそんなんじゃ……![r]
 あんな頭のおかしなヤツラと一緒にしないでくれ![r]
 真坂さんっ! に、逃げろっ! 早く逃げろっ!」[pcms]
*5255|
[fc]
[vo_aya s="aya_0413"]
[ns]絢[nse]
「うぅ……仙道……くん……か、体に力が入らない……。[r]
 ごめんなさい……。私、逃げられそうにない……。[r]
 本当に、ごめんなさい……。捕まってなんかいなければ……」[pcms]
*5256|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さんは悪く無い! 悪いのは……悪いのは、あの変な、[r]
 頭のイカレたヤツらだ! 真坂さんは悪く無いんだ!」[pcms]
*5257|
[fc]
[vo_sae s="sae_0232"]
[ns]冴子[nse]
「あらあら……仲いいわねえ~……。じゃあ、そろそろ、[r]
 二人が一緒になる“儀式”、はじめましょうか……。[r]
 アヤ、分からなかったら、私が教えてあげるからね」[pcms]
*5258|
[fc]
[ns]大介[nse]
「冴子さん……もうこんなおかしな事……やめようよ……。[r]
 もう、やめよう! 冴子さ……うっ……」[pcms]
*5259|
[fc]
必死の叫びを無視し、妖しく舌なめずりをする冴子さんは、[r]
背後から抱きつき、痛いほどに勃起した俺のモノに手を添えた。[pcms]
*5260|
[fc]
[vo_sae s="sae_0233"]
[ns]冴子[nse]
「さっきは、お口だけだったからね……。こんどは、アヤの[r]
 オマンコに入れて、中で出すのよ……。[r]
 お口より気持ちいいと思うよ~……ふふっ……」[pcms]
*5261|
[fc]
[vo_aya s="aya_0414"]
[ns]絢[nse]
「そんなっ……くうっ……せ、仙道くん……うぅっ……」[pcms]
*5262|
[fc]
[ns]大介[nse]
「離せっ! 冴子さん、離せっ![r]
 もういい加減にしてくれっ!」[pcms]
*5263|
[fc]
冴子さんは俺のモノを支えたまま、強引に背中を押し、[r]
真坂さんの体へと覆い被せようとしていた。[pcms]
*5264|
[fc]
いくら抵抗しても、やはり異常と思えるほどの力で押され、[r]
俺の体はどんどん、真坂さんに近づいていった。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//◆_真坂の体の上に主人公差分 ma_H012a
;//ma_H012a.bmp
[evcg storage="ma_H012a"][trans_c cross time=300]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*5265|
[fc]
[vo_sae s="sae_0234"]
[ns]冴子[nse]
「ほら……ここが、オマンコ……。[r]
 ダイちゃんのちんちんがいつ入るのかな~って、よだれ垂らして[r]
 待ってるわよ……」[pcms]
*5266|
[fc]
[vo_sae s="sae_0235"]
[ns]冴子[nse]
「他の人の精子もいっぱい付いてるけど……ヌルヌルして、きもち[r]
 いいかもね……ふふっ……アヤ、こんなに出されちゃって[r]
 うらやましいわ……あははっ」[pcms]
*5267|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ……くそっ……」[pcms]
*5268|
[fc]
のし掛かる冴子さんに抵抗しようと、地面に手を付いたが、[r]
異常な力で押され、いつまで耐えられるか分からない。[pcms]
*5269|
[fc]
俺が力を抜いてしまったら、俺は真坂さんのアソコに、自分達の[r]
意志は関係なく、入れる事になってしまう。それは、俺にとっても、[r]
真坂さんにとっても、嬉しい事なんかじゃない。[pcms]
*5270|
[fc]
こんな形でエッチをすることになって、まともなヤツなら、[r]
嬉しいなんて考えられないだろう。[pcms]
*5271|
[fc]
だが、俺の抵抗は、あっけなく破られてしまった。[pcms]
*5272|
[fc]
俺のモノに添えられた手が妖しく動き、真坂さんの滑るアソコに、[r]
擦り付けられる。[pcms]
*5273|
[fc]
[vo_aya s="aya_0415"]
[ns]絢[nse]
「あっ……ふっ……んぁあっ……い、いやぁ……。[r]
 仙道君……冴子さん……やめてぇ……」[pcms]
*5274|
[fc]
弱々しい声で抵抗する真坂さんの目からは、[r]
大粒の涙がこぼれていた。[pcms]
*5275|
[fc]
俺だってこんな事はしたくない。[r]
だが『力』に抗う事が出来ずにいる。[pcms]
*5276|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さん、ごめん……こんな事、俺だって嫌だ……。[r]
 でも、冴子さんの力が強すぎて……うぅっ!」[pcms]
*5277|
[fc]
[vo_sae s="sae_0236"]
[ns]冴子[nse]
「あら、な~に? 私がせっかく、ふたりのあいだをとりもって[r]
 あげようとしてるのに……。ひとのしんせつは、すなおに[r]
 うけとらないとダメよ~?」[pcms]
*5278|
[fc]
ダメだ、完全におかしくなっちまってる……。[r]
もう、何を言っても聞かなそうだ。[pcms]
*5279|
[fc]
[vo_aya s="aya_0416"]
[ns]絢[nse]
「うっ……ぐすっ……仙道君……。私は、貴方のことを怨んだり[r]
 しない……。こんな事になったのは、私のせいよ……。[r]
 私が一緒に来ていなければ、こんな事には……」[pcms]
*5280|
[fc]
[ns]大介[nse]
「なっ……何を言い出すんだ、真坂さん! これは真坂さんの[r]
 せいなんかじゃない! 俺がみんなを助けられなかったのが原因[r]
 なんだ! 俺にもっと力があれば……うっ!」[pcms]
*5281|
[fc]
[vo_aya s="aya_0417"]
[ns]絢[nse]
「あ、あふっ……んぁぁっ……!」[pcms]
*5282|
[fc]
俺のモノに添えられた手が、再び強く上下に動かされ、[r]
真坂さんのアソコを擦り上げた。[pcms]
*5283|
[fc]
亀頭が真坂さんのクリトリスを擦り上げる状態になってしまい、[r]
俺達二人に、意図しなかった刺激が加えられる。[pcms]
*5284|
[fc]
[vo_sae s="sae_0237"]
[ns]冴子[nse]
「ほら~……ダメでしょ、なんどいわせるの……。[r]
 エッチのときは他のことかんがえちゃ、ダメだって……。[r]
 あいてに失礼でしょ~?」[pcms]
*5285|
[fc]
[vo_aya s="aya_0418"]
[ns]絢[nse]
「んっ……ふぁっ! いっ……痛い……アソコが擦れて……。[r]
 んぅうっ……」[pcms]
*5286|
[fc]
冴子さんの手が上下に動く度、他の男の精液や、真坂さんの血、[r]
それに愛液が俺のモノに絡みつき、ピチャピチャと音を立てる。[pcms]
*5287|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うっ……ううぅっ……」[pcms]
*5288|
[fc]
柔らかなアソコの亀裂や、外にはみ出した小陰唇が、[r]
俺のモノに絡み付き、緩やかに擦り上げる。[pcms]
*5289|
[fc]
他人の精液にまみれた俺のモノは、[r]
嫌悪感を覚えている心と裏腹に、[r]
大きさや堅さを増していった。[pcms]
*5290|
[fc]
[vo_sae s="sae_0238"]
[ns]冴子[nse]
「あら……。こんなになって……。さっきよりずーっと堅いわ。[r]
 やっぱりアヤの事が、すきだったのね……。[r]
 ふふっ……妬けるわね……じゃあ、そろそろ……」[pcms]
*5291|
[fc]
[ns]大介[nse]
「や、やめろっ! 冴子さんっ!」[pcms]
*5292|
[fc]
冴子さんは、手に持った俺のモノを、真坂さんのアソコの入り口に[r]
まっすぐに突き立て、勢いよく、俺の背中を押しつけ始めた。[pcms]
*5293|
[fc]
俺は強く手を突っ張らせるが、それでもどのくらい持つか、[r]
もう時間の問題だった。[pcms]
*5294|
[fc]
[vo_sae s="sae_0239"]
[ns]冴子[nse]
「ほら~……もうすぐアヤのオマンコに、ダイちゃんの、[r]
 入ってくわよ……。あはっ! あはははっ!」[pcms]
*5295|
[fc]
[vo_aya s="aya_0419"]
[ns]絢[nse]
「いやあっ! やめてっ! お願いですっ! 冴子さん!![r]
 そんなこと……やめてえぇっ!」[pcms]
*5296|
[fc]
プチュっという音が繰り返されるうち、俺のモノは、[r]
真坂さんの中へと吸い込まれていった。[pcms]
;//ma_H012b.bmp
[evcg storage="ma_H012b"][trans_c cross time=300]
*5297|
[fc]
[vo_aya s="aya_0420"]
[ns]絢[nse]
「んっ……ああぁぁぁああぁあぁ!!! い、いやああぁあぁあ![r]
 こ、こんなの……酷いっ……酷いぃっ……![r]
 うわぁぁあぁあぁぁぁぁぁ!!!」[pcms]
;//○後半、泣いています
*5298|
[fc]
[vo_sae s="sae_0240"]
[ns]冴子[nse]
「入ったわねぇ~……。おめでと~……。[r]
 ダイちゃん、このあと、どうするかわかるかなあ~?[r]
 ちんちんでね、オマンコをかきまわしてあげるんだよ~」[pcms]
*5299|
[fc]
[vo_sae s="sae_0241"]
[ns]冴子[nse]
「おくのほうをつっついてあげると、アヤもよろこぶよ~。[r]
 じゃあ、てつだってあげるから、がんばろうね~。[r]
 ああ、あとね、なかでだしてあげると、よろこぶよ~」[pcms]
*5300|
[fc]
[vo_aya s="aya_0421"]
[ns]絢[nse]
「なっ……中だしっ……!? そんなの、絶対ダメです![r]
 仙道君……お願い……それは絶対ダメ!!」[pcms]
*5301|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そんな事、俺だって分かってるから……。[r]
 早く冴子さんを退かさないと……。ううぅっ!」[pcms]
*5302|
[fc]
体を捩り、腕に力を入れて、[r]
背中に張り付いている冴子さんを振り解こうとするが、[r]
それはむしろ、刺激を与える事になってしまった。[pcms]
;//ma_H012c.bmp
[evcg storage="ma_H012c"][trans_c cross time=300]
*5303|
[fc]
[vo_aya s="aya_0422"]
[ns]絢[nse]
「あ……ふあぁっ……だ、ダメです……仙道くん……。[r]
 んぎっ……ああぁああぁあっ……。お腹の中……、[r]
 か、掻き回されて……入り口も……うぁっ……」[pcms]
*5304|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くうっ! ま、真坂さん……そんなに締めたらっ……![r]
 お、俺っ……」[pcms]
*5305|
[fc]
腰を引き、中から引き抜こうとするが、その動きを察知してか、[r]
冴子さんは腰を突き出し、中へと押し戻す。[pcms]
*5306|
[fc]
何度もその動きを繰り返す事になってしまった俺は、[r]
真坂さんから与えられる刺激に、参ってしまいそうになっていた。[pcms]
*5307|
[fc]
[vo_sae s="sae_0242"]
[ns]冴子[nse]
「ふふっ……ほら~……ダイちゃんのチンチン、ぴくぴくしてる。[r]
 もうイッちゃいそう? イッちゃいそうなの~?[r]
 いっぱい、いっ~ぱいだしてあげてね~、ふふっ」[pcms]
;//ma_H012b.bmp
[evcg storage="ma_H012b"][trans_c cross time=300]
*5308|
[fc]
[vo_aya s="aya_0423"]
[ns]絢[nse]
「や、やだっ! やだやだっ! そんなの絶対ダメ![r]
 絶対ダメですっ! お願いしますっ! やめてくださいっ!![r]
 いやっ……いやぁあぁああっ! 出しちゃダメっ!」[pcms]
*5309|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ご、ごめん、真坂さん……お、俺もう……!」[pcms]
*5310|
[fc]
[vo_aya s="aya_0424"]
[ns]絢[nse]
「いやああぁあぁ!! お願いだから、やめて仙道君……。[r]
 いやっ! いやあぁああっ! お腹の中で仙道君のがッ……! [r]
 やめてえぇぇっ!」[pcms]
*5311|
[fc]
このままじゃ、真坂さんの中に出してしまう……。[r]
どうしたら……。[r]
俺は、一体どうしたらいいんだ!?[pcms]
*5312|
[fc]
真坂さんは相変わらず体を動かすことが出来ないみたいだし、[r]
冴子さんは、いくら力を入れてはね除けようとしても、[r]
びくともしないし……。[pcms]
*5313|
[fc]
[vo_sae s="sae_0243"]
[ns]冴子[nse]
「うふふっ……アヤ、クリトリスもかたくしちゃって。[r]
 かんじてる? ふふっ……ダイちゃんのチンチンいれられて、[r]
 こうふんしちゃってるんだね~……あはっ」[pcms]
*5314|
[fc]
冴子さんは、俺のモノを支えている為に添えた手を器用に動かし、[r]
真坂さんのクリトリスや、入り口のあたりをまさぐっていた。[pcms]
*5315|
[fc]
人差し指でクリトリスを弾き、[r]
中指で俺のモノとの結合部をまさぐっている。[pcms]
*5316|
[fc]
[vo_aya s="aya_0425"]
[ns]絢[nse]
「んふぁっ! いっ……いやっ! 冴子さんっ! そんなの、[r]
 だ、ダメっ! ふぁぁっ……!」[pcms]
*5317|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くうっ! そんなに締めないでっ、真坂さんっ!」[pcms]
*5318|
[fc]
[vo_sae s="sae_0244"]
[ns]冴子[nse]
「うふふ、ふたりともかわいいっ! おねえさんが、[r]
 もっときもちよくしてあげるね……うふっ! あははっ!![r]
 あはははっ!!」[pcms]
*5319|
[fc]
冴子さんの執拗な責めに、俺も真坂さんも、息を荒くしていく。[r]
俺はともかく、真坂さんも興奮してきているように見える。[pcms]
*5320|
[fc]
真坂さんのアソコからは、白く泡だった液が溢れだし、[r]
淫靡な音を立てて、俺のモノを飲み込んでいる。[pcms]
*5321|
[fc]
短距離走の後みたいに、心臓が高速で血を押し出す音がする。[r]
少し離れた真坂さんからも、その音が聞こえてくる様だった。[r]
二人は、こんな異常な状態にも関わらず、興奮してしまっていた。[pcms]
*5322|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ま、真坂さん……ごめん! 俺、もう……、ごめんっ!」[pcms]
;//ma_H012c.bmp
[evcg storage="ma_H012c"][trans_c cross time=300]
*5323|
[fc]
[vo_aya s="aya_0426"]
[ns]絢[nse]
「……くっ……ふあっ……。[r]
 仙道君……。もういいわ……。もう……」[pcms]
*5324|
[fc]
真坂さんは静かに目を閉じ、俺からそっと、顔を背けた。[r]
もう、涙は止まっていた。[pcms]
*5325|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ごめんな、真坂さん……」[pcms]
*5326|
[fc]
俺は、何故か分からないが、真坂さんに謝り続けていた。[pcms]
*5327|
[fc]
『俺は悪く無い』と思いつつも、[r]
そんな俺は真坂さんを犯している。[r]
これは、覆しようのない事実だ。[pcms]
*5328|
[fc]
それに、俺はただ謝るしか無かった。[r]
今の俺に出来る事なんて、そのくらいしかない。[pcms]
*5329|
[fc]
[vo_aya s="aya_0427"]
[ns]絢[nse]
「……私こそ、ごめんなさい……。[r]
 私が、あの人達に気がついてさえいれば……。[r]
 それに、こんな私と、こんな事になるなんて……」[pcms]
*5330|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そんな……真坂さんは悪くなんて、無い……」[pcms]
*5331|
[fc]
二人の涙で震える声は、木々に木霊し、俺の頭の中で混ざり合う。[r]
混ざり合った声は、燃え上がる罪悪感に油を注いでいく。[pcms]
*5332|
[fc]
だが、体には不思議な感覚があった。[r]
真坂さんの震える声に、俺のモノが反応していく。[pcms]
*5333|
[fc]
真坂さんにも異変があった。[r]
声は震えているものの、その声には喘ぎにも似た吐息が、[r]
混ざりだした。[pcms]
*5334|
[fc]
[vo_sae s="sae_0245"]
[ns]冴子[nse]
「あらあら、やっぱりアヤ、こうふんしてるんじゃない。[r]
 だめよ、きもちいいなら、きもちいいってハッキリいわなきゃ。[r]
 ほら……どこがきもちいいの? いわなきゃわかんないよ?」[pcms]
*5335|
[fc]
[vo_aya s="aya_0428"]
[ns]絢[nse]
「ちっ……ち、違い、ますっ……。ふあっ……。[r]
 気持ちよくなんか、ないです……。んうっ![r]
 ふあっ……あっ……あっ、あっ……」[pcms]
*5336|
[fc]
[vo_sae s="sae_0246"]
[ns]冴子[nse]
「ほらぁ……いわないと、クリトリス、もっといじめるわよ……。[r]
 どこがきもちいいのかなあ~? クリトリス? それとも、[r]
 ダイちゃんのチンチン~? あははっ! あははははっ!」[pcms]
*5337|
[fc]
冴子さんの狂った様な笑い声が、あたりに響き渡る。[r]
真坂さんのくぐもった喘ぎ声が、耳に突き刺さる。[r]
二人の女の、それぞれ違った甘い声が、俺の脳みそを揺さぶる。[pcms]
*5338|
[fc]
俺の頭の中にあった重苦しい何かは、いつしか薄れていた。[r]
罪悪感は感じていたものの、“ソレ”が、俺のモノを刺激し、[r]
興奮のボルテージを上げていく。[pcms]
*5339|
[fc]
おかしい。俺も、おかしい。[r]
さっきまで襲ってきていた男達も、[r]
この感覚に襲われていたのだろうか?[pcms]
*5340|
[fc]
今俺の置かれている状況が、次第に楽しく感じられてきている。[r]
俺も、あの男達同様に、真坂さんを犯す事に楽しみを覚えている。[pcms]
*5341|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はっ……ははっ……なんだよコレ……。[r]
 俺もアイツらと同じか? なんだよ……これっ![r]
 俺は……あんなヤツらと同じになんか……ううっ!」[pcms]
*5342|
[fc]
俺はアイツらなんかと同じにはなりたくない。[r]
けど、目の前をテレビの砂嵐に似たノイズが走り回り、[r]
脳の奥底にある、“何か”のスイッチを入れていく。[pcms]
*5343|
[fc]
得体の知れない“何か”が俺の精神を操るかのように、[r]
真坂さんを犯している事に対して、興奮がわき上がってきた。[r]
しかも、それを異常な事だとは思えなくなってきているのだった。[pcms]
*5344|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ……うぅっ! お、俺……真坂さんの事……。[r]
 ごめん! 俺、もう訳分かんないや……。[r]
 ううっ……くっ……くそおっ!」[pcms]
*5345|
[fc]
真坂さんの“中”に入れたまま、冴子さんに押される事で、[r]
少しだけ前後していたモノがまどろっこしく感じてきた俺は、[r]
もっと強い快楽が欲しくなっていた。[pcms]
*5346|
[fc]
このまま、真坂さんの中を思いっきり掻き回したい。[r]
もっと中に、俺のモノを擦りつけたい。[r]
奥へ奥へとモノをねじ込んで、そして欲望を吐き出してやりたい。[pcms]
*5347|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……? 俺は何を考えて……?[r]
 いや……。このまま気持ちよく……ううっ![r]
 真坂さん……俺……もう……ダメかも知れない……」[pcms]
*5348|
[fc]
[vo_aya s="aya_0429"]
[ns]絢[nse]
「んふっ……んうっ……。な、何? 仙道くん……」[pcms]
*5349|
[fc]
俺の真っ黒な欲望を、真坂さんにぶつけたい。[r]
真坂さんの中に、俺の滾るモノをぶちまけたい。[pcms]
*5350|
[fc]
[ns]大介[nse]
「お、俺……俺……真坂さんの中に……。[r]
 真坂さんの中に、全部……出したい! 出したいんだ!」[pcms]
;//ma_H012b.bmp
[evcg storage="ma_H012b"][trans_c cross time=300]
*5351|
[fc]
[vo_aya s="aya_0430"]
[ns]絢[nse]
「え……いっ……いやぁぁっ! 仙道くん……急に、どうしたの?[r]
 ふぁっ……ああっ……あっ、あっ……んあぁあっ……![r]
 いやっ、いやぁぁ~……」[pcms]
*5352|
[fc]
[vo_sae s="sae_0247"]
[ns]冴子[nse]
「なによ~……アヤ、イヤイヤいってるけど……。[r]
 オマンコ、こんなになってるじゃないの~……。[r]
 すっごいあふれてるわ……。よっぽどきもちいいんだね……」[pcms]
*5353|
[fc]
[vo_aya s="aya_0431"]
[ns]絢[nse]
「んうっ……ちっ、ち、ちがうっ……ちがうぅ~![r]
 そんな事……な、ないです……ふあぁっ……」[pcms]
*5354|
[fc]
[vo_sae s="sae_0248"]
[ns]冴子[nse]
「そんなこといって~……。そろそろ、しょうじきになりなさい?[r]
 オマンコ、ぐしょぐしょじゃない……。それにダイちゃんの、[r]
 ギュウギュウにしめてるでしょ……わたしにはわかるのよ?」[pcms]
*5355|
[fc]
[vo_sae s="sae_0249"]
[ns]冴子[nse]
「そろそろ、イッちゃいそうなんでしょ? クリトリスが[r]
 ピクピクいってるし、オマンコもキュってうごいてる……。[r]
 わたしは、クリトリス、いっぱいかわいがってあげるね……?」[pcms]
;//ma_H012c.bmp
[evcg storage="ma_H012c"][trans_c cross time=300]
*5356|
[fc]
[vo_aya s="aya_0432"]
[ns]絢[nse]
「あぁっ! んうぅうっ!! そ、そこは……ダメで……すっ![r]
 いやっ……いやあぁぁあぁあぁっ!![r]
 あ、ああっ、あっ……んあぁあぁぁぁっ!」[pcms]
*5357|
[fc]
冴子さんは自分の言葉を合図にして、真坂さんのクリトリスを、[r]
激しく擦り始めた。[pcms]
*5358|
[fc]
指が動く度、真坂さんのクリトリスを擦り上げる度、[r]
俺のモノはアソコの中で、[r]
欲望を吐き出せとばかりに握りしめられる。[pcms]
*5359|
[fc]
モノを、真坂さんのアソコが握りしめる間隔が短くなっていき、[r]
まるで下半身全てを縛っていたヒモが緩んでいくような開放感が、[r]
襲い、俺の我慢は限界を迎えてしまった。[pcms]
*5360|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さん……そんなにしたら、俺、もう我慢できないっ![r]
 うっ……ううっ! うあぁぁあぁっ!! で、出ちまうっ![r]
 ああぁぁぁっ!!」[pcms]
;//射精フラッシュ
;//ma_H012d.bmp
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ma_H012d"]
*5361|
[fc]
[vo_aya s="aya_0433"]
[ns]絢[nse]
「あっ……あああぁぁぁっ! お、お腹の中にっ……![r]
 お腹の中に……仙道くんのがいっぱいっ! うあぁぁっ![r]
 わ、私も……あっ……頭が真っ白にっ……あああぁっ!」[pcms]
;//射精フラッシュ
;//ma_H012d.bmp
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ma_H012d"]
*5362|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うっ……うわっ! ま、また締められて……お、俺っ![r]
 またイッちま……うっ!! うぁぁあっ!」[pcms]
;//ma_H012e.bmp
[evcg storage="ma_H012e"][trans_c cross time=300]
*5363|
[fc]
[vo_aya s="aya_0434"]
[ns]絢[nse]
「あっ……ああーっ!! あっ……あはっ……!![r]
 なに……この感じ……うふっ……あはははっ!![r]
 体が、宙に浮いている感じ……あふっ……あ……あ……」[pcms]
*5364|
[fc]
[vo_sae s="sae_0250"]
[ns]冴子[nse]
「ふふ、アヤ、それがイクってことよ……。[r]
 きもちいいでしょ? ね~……。おとこのこがあいてだと、[r]
 こんなにきもちいいんだよ……あら……ねちゃった?」[pcms]
*5365|
[fc]
お、俺も……。[r]
なんだこの感じ……。[r]
全身から力が抜けていく……。[pcms]
*5366|
[fc]
オナニーと違って……。[r]
うぅ……。[r]
瞼が重くなっていく……。[pcms]
*5367|
[fc]
ああ、セックスって……気持ちいいな……。[pcms]
*5368|
[fc]
目が覚めたら……また誰かとセックスしよう。[pcms]
*5369|
[fc]
あ、あれ……。[r]
俺には、何かやる事があった……はず……。[pcms]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene08,1>
[gameover]
;//→ゲームオーバー。
;//◎_gameover.bmp
[movie storage="gameover.mpg"]
[returntitle][s]
;//----------------------------------------------------------

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1784
Kansen4_patch/b0030_k.ks Normal file

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1751
Kansen4_patch/c0010.ks Normal file

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847
Kansen4_patch/c0010_a.ks Normal file
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@ -0,0 +1,847 @@
*C0010_A
;//●ラベルA
;//〆:1を選択した場合
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//★_ガソリンスタンド 朝・昼 bg24a.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg24a"][trans_c cross time=500]
*6037|
[fc]
俺は急いで、大声でトイレに向って叫んだ。[pcms]
*6038|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコトっ!! 気をつけろ! 変なヤツがそっちに[r]
 ひとり向った!! カギを閉めろっ!! しばらく出てくるなっ!!」[pcms]
*6038a|
[fc]
返事は無かった。さっき、外で点検していた時の音であれだけ[r]
おびえていたマコトだ。身を固くしているかもしれないが、[r]
少なくとも、出てきての鉢合わせは避けられるだろう。[pcms]
*6039|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さんっ!! 変なヤツラが車に向った![r]
 スライドドアが開けっ放しかもしれないから、急いで閉めろ!」[pcms]
;//■_車のスライドドア閉まる音
[se buf=0 storage="se028"]
[wait time=2200]
;//■_集中ドアロックの音
;//se071.ogg
[se buf=0 storage="se071"]
*6040|
[fc]
俺は車に向っても叫んだ。[r]
すぐに、スライドドアが閉まる音がして、次いで集中ドアロックが[r]
かかる音もした。降りる前に教えたように対処してくれたようだ。[pcms]
*6041|
[fc]
やはり扉は開いていたようだ。でも、ドアロックもしたし、[r]
車ならそこそこ頑丈だ。中に入り込まれさえしなければ、[r]
しばらくは大丈夫だろうと思えた。[pcms]
;//■_スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*6042|
[fc]
だから、俺は急いでトイレへと、マコトの救出へと向った。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6043|
[fc]
明らかに様子のおかしい男は、口の端から涎を垂らしながら、[r]
にたりとした笑いを浮かべて、今まさに、トイレへと続く扉に[r]
手を伸ばそうとしたところだった。[pcms]
*6044|
[fc]
[ns]大介[nse]
「てめーっ! 何するつもりだっ!!」[pcms]
*6045|
[fc]
俺の言葉に、その男は反応してゆっくりと振り向きそして、[r]
うなり声とともに、俺に向ってきた。[pcms]
*6046|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「ううう……う……るせぇ……ぞお……じゃま……だあ」[pcms]
*6047|
[fc]
もたついたしゃべりと動きのそいつ目掛けて、[r]
俺は跳び蹴りをくれてやった。[pcms]
*6048|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「ぐ……げえ……」[pcms]
;//■_蹴る音
[se buf=0 storage="se047"]
;//白フラ
[白フラ]
;//キャラ揺らし
[eval exp="f.chara_x = 162,f.chara_y = 0"][quake_chara layer=5 xy m]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_人が倒れる
[se buf=0 storage="se012"]
*6049|
[fc]
胸元にバスンと入り、そいつは、もんどり打って倒れ、[r]
倒れざまに近くの壁に頭をガツンとぶつけて、そのまま壁沿いに[r]
ズルズルと崩れ、動かなくなった。[pcms]
*6050|
[fc]
しばらく様子を見ていたが、動く気配が見られなかったので、[r]
俺は、急ぎトイレへと救出に向った。[pcms]
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
*6051|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコトっ! マコト? 大丈夫か?」[pcms]
;//■_激しいックの音
;//se072.ogg
[se buf=0 storage="se072"]
*6052|
[fc]
俺はスライド式の扉をドンドンと拳で叩きながら叫んだ。[r]
ドアがガタガタと揺れるばかりで、中からは返事がない。[pcms]
*6053|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコト? マコトっ!! おいっ! 居るんだろ?」[pcms]
*6054|
[fc]
俺は続けざまに何度か扉を叩きながら叫んだが、[r]
扉が揺れるばかりで、マコトからの返事は無かった。[pcms]
;//■_引き戸を勢いよく開ける音
[se buf=0 storage="se073"]
*6055|
[fc]
俺は、仕方なくスライド式の扉の取っ手に手を掛け、[r]
力任せに横に引っ張ってみた。[pcms]
*6056|
[fc]
拍子抜けするほど扉はスルリと開き、俺は力を入れていたので[r]
バランスを崩しかけ、扉を開けるだけのつもりが、[r]
個室に入ってしまった。[pcms]
*6057|
[fc]
俺の目の前……個室の中には……。[pcms]
;//◆便座鐙23 削除
;//嶺岸・ひとまず★_トイレを入れておく
[bg storage="bg39a"][trans_c cross time=500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA09"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*6058|
[fc]
[ns]大介[nse]
「!!」[pcms]
*6059|
[fc]
マコトは、無事だった。[r]
いや、無事と言っていいのかどうか、微妙だ。[pcms]
*6060|
[fc]
マコトは便座に腰かけたままで、さっき以上に青ざめた顔で[r]
固まっていた。[pcms]
*6061|
[fc]
パンツは、膝近くまで下ろされていて、当然だが、下半身は[r]
丸出しで、引き締まった太股と腰の丸いラインと、[r]
そして、両脚を閉じ気味ではあるけれど、その間には……。[pcms]
*6062|
[fc]
一瞬その股間の暗がりに目が行きかけたが、[r]
俺は必死に理性で引きはがした。[pcms]
*6063|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*6064|
[fc]
[vo_mak s="mako_0572"]
[ns]眞琴[nse]
「……」[pcms]
*6065|
[fc]
俺は、意図しなかったマコトの姿にたぶん驚いていたのだと思う。[r]
しばしマコトと見つめ合ったまま、言葉が出ずにいた。[pcms]
*6066|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*6067|
[fc]
[vo_mak s="mako_0573"]
[ns]眞琴[nse]
「…………」[pcms]
*6068|
[fc]
ふっと、マコトの目が伏せられ、俺は我に返った。[pcms]
*6069|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ごごごごごめんっ! わざとじゃないんだっ![r]
 無事ならいいんだっ! ごめんっ! 悪いっ!」[pcms]
*6070|
[fc]
俺は今更ながらの謝罪を口先に並べ立て、慌ててトイレから[r]
出なくてはと、スライドドアの取っ手に手を伸ばした。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*6071|
[fc]
[vo_mak s="mako_0574"]
[ns]眞琴[nse]
「やっ、やだっ! 置いていかないでっ!」[pcms]
*6072|
[fc]
[ns]大介[nse]
「え?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*6072a|
[fc]
ふたたび目があってしまったマコトは、急激に頬を赤らめたあと、[r]
ふいに目を逸らし、うつむき、言葉を続けた。[pcms]
*6073|
[fc]
[vo_mak s="mako_0575"]
[ns]眞琴[nse]
「置いて……いかないでよ、ダイスケ。[r]
 その……腰が……抜けちゃったみたいで……。[r]
 自力で……立てそうに……ないの……」[pcms]
*6074|
[fc]
マコトの言葉は、最後は消え入りそうになっていた。[r]
それはそうだろう……。いくら知った仲、友人といえど、[r]
こんな場面に出くわすことなんて、早々無いはずだから。[pcms]
*6075|
[fc]
おまけに、その姿のままで、衣服を直すこともできずに、[r]
他人の手を借りなければならないなんて……。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//★_黒画面
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
*6076|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかった。目をつぶってるから。……ほれ……掴まれ」[pcms]
*6077|
[fc]
俺は、顔を天井に向け、更に両目をつぶって近づき、[r]
両手の平をマコトの前にと差し出した。[r]
そろりとマコトの両手が俺の手の平の上に重なってきた。[pcms]
*6078|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まずは、立とう。な?」[pcms]
*6079|
[fc]
俺は乗せられたマコトの手をたぐって手首のあたりを掴み直し、[r]
そして、斜め上に引き上げた。[pcms]
*6080|
[fc]
マコトの身体は容易に持ち上がり、引っ張った勢いのまま、[r]
俺に寄りかかってきた。[r]
マコトの弾力のある胸が俺に押しつけられていた。[pcms]
*6081|
[fc]
[vo_mak s="mako_0576"]
[ns]眞琴[nse]
「ご、ごめんっ!」[pcms]
*6082|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いや、気にするな。それよりも、どうだ?[r]
 ひとりで立っていられそうか? その……下着とか……」[pcms]
*6083|
[fc]
[vo_mak s="mako_0577"]
[ns]眞琴[nse]
「う……うん。……うん、なんとか立っていられそう」[pcms]
*6084|
[fc]
俺にかかっていたマコトの体重が少し軽くなり、[r]
押しつけられていた柔らかい胸が、ゆっくりと離れていった。[pcms]
*6085|
[fc]
[ns]大介[nse]
「大丈夫なら、手を離すぞ。いいか? 本当に大丈夫か?」[pcms]
*6086|
[fc]
[vo_mak s="mako_0578"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……」[pcms]
*6087|
[fc]
俺は、ゆっくり手を離し、そしてすぐに後ろに一歩下がってから[r]
マコトに背を向け、目を開いた。すぐにスライド式のドアの[r]
取っ手に手を伸ばし、外に出ながら扉を閉めた。[pcms]
;//★_トイレ前 無いのでガソリンスタンド継続
;//★_ガソリンスタンド 朝・昼 bg24a.bmp
[bg storage="bg24a"][trans_c cross time=500]
*6088|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ここで、待ってるから。仕度が出来たら、出てきてくれ」[pcms]
*6089|
[fc]
[vo_mak s="mako_0579"]
[ns]眞琴[nse]
「うん」[pcms]
*6090|
[fc]
扉越しに、布がこすれる音が聞こえていた。[r]
俺は頭の中にちらつく今見たばかりのマコトの姿を必死に[r]
追い払いながら、誰か来たりしないかと視線を回していた。[pcms]
;//■_引き戸がゆっくりと開く音
;//se074.ogg
[se buf=0 storage="se074"]
*6091|
[fc]
寄りかかり気味だった扉がゆっくりと開いた。[r]
俺が扉の前から一歩離れると、おずおずといった感じで、[r]
マコトがきちんとした身なりで出てきた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6092|
[fc]
[vo_mak s="mako_0580"]
[ns]眞琴[nse]
「……ごめん。お待たせ……」[pcms]
*6093|
[fc]
マコトは、まだ赤い顔で扉の向こうでもじもじしている。[r]
俺がそっと手を差し出すと、マコトは照れ笑いを浮かべながら[r]
俺の手を握りかえしてきた。[pcms]
*6094|
[fc]
[ns]大介[nse]
「車に戻ろう。マコトはまだ腰がしっかりした[r]
 わけじゃないだろうから、俺の手を支えにしてくれ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6095|
[fc]
[vo_mak s="mako_0581"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……ありがと、ダイスケ」[pcms]
*6096|
[fc]
俺はマコトの手を引き、さっき蹴り倒したヤツのそばを通り過ぎる。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6096a|
[fc]
瞬間的に、マコトの手が俺の手をぎゅっと[r]
握りしめてきたので、俺は握りかえした。[pcms]
*6097|
[fc]
[ns]大介[nse]
「大丈夫だよ。頭打っちまったみたいだから、しばらくは[r]
 起きあがってこないぜ。さ、急ごう」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*6098|
[fc]
入り口で車の方を見ると、ひとりの男は、うろうろと車の周りを[r]
うろつき、もうひとりの男は、助手席の窓にへばりついて、[r]
真坂さんに向かって、わめいていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6099|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「ねえちゃ……ん。びじんだ……なあ。おりて……えこい……よ」[pcms]
*6100|
[fc]
真坂さんは、冷ややかな鋭い目つきで、窓をベタベタと[r]
さわりながらわめいている男を、にらみつけていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6101|
[fc]
[vo_mak s="mako_0582"]
[ns]眞琴[nse]
「ね……どうしよう。車の周りの連中……」[pcms]
*6102|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぶっ倒しながら、隙をついて車に乗り込むしかないだろうな。[r]
 マコト、走れそうか?」[pcms]
*6103|
[fc]
[vo_mak s="mako_0583"]
[ns]眞琴[nse]
「う……うん。ちょっと待って」[pcms]
*6104|
[fc]
マコトは、引きつった顔をしながらも、その場で足の屈伸運動を[r]
試みた。思っていたよりも、腰へのダメージは少ないらしく、[r]
何回か繰り返すことが出来ていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6105|
[fc]
[vo_mak s="mako_0584"]
[ns]眞琴[nse]
「うんっ! この感じなら大丈夫。長距離走れってなったら、[r]
 ちょっと厳しいかもしれないけど、あそこまでなら……」[pcms]
*6106|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかった。俺があいつらをなんとかするから。[r]
 合図したらすぐに車に乗り込めよっ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6107|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「お……んなだあ……。こっちに……もいた……あ」[pcms]
*6108|
[fc]
ふいの言葉に振り向くと、車の周りをうろついていた男が、[r]
両手を前に伸ばしながら、俺たちの方へと向かい始めていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6109|
[fc]
[vo_mak s="mako_0585"]
[ns]眞琴[nse]
「ひやあっ!!」[pcms]
;//♂:小さいゃではないです。あくまでおおきいやです。
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_03c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//■_人を殴る音
[se buf=0 storage="se038"]
;//白フラ
[白フラ]
;//キャラ揺らし
[eval exp="f.chara_x = 162,f.chara_y = 0"][quake_chara layer=5 xy m]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_金属にぶつかる音
;//se075.ogg
[se buf=0 storage="se075"]
*6110|
[fc]
俺はすかさず飛び出し、向かってくる男めがけて、体当たりを[r]
喰らわす。抱きついてそのまま給油機に向かって突進して[r]
突き放すと、男は給油機に打ち付けられて跳ね返り倒れ込んだ。[pcms]
*6111|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「…………あ……ぐ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_02c"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6112|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「おと……こ、じゃま……」[pcms]
*6113|
[fc]
物音に気がついたのか、車の窓にへばりついていた男が[r]
俺の方に向かって来た。[pcms]
*6114|
[fc]
[ns]大介[nse]
「てめーこそ、邪魔だーーっ!!」[pcms]
;//■_跳び蹴りの音
[se buf=0 storage="se047"]
;//白フラ
[白フラ]
;//キャラ揺らし
[eval exp="f.chara_x = 162,f.chara_y = 0"][quake_chara layer=5 xy m]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_人が倒れる音
[se buf=0 storage="se012"]
*6115|
[fc]
俺は、そいつには、跳び蹴りを喰らわせてやった。またしても、[r]
綺麗にヒットして、男は『く』の字になりながら、後ろに倒れ、[r]
反動でゴンッとコンクリートの地面に頭をしたたかに打ち付けた。[pcms]
*6116|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコトっ!! 今だっ!! 乗り込めっ!!」[pcms]
;//■_リモコンドアロック解除の音
;//se076.ogg
[se buf=0 storage="se076"]
[wait time=400]
;//■_自動車のドア開ける
[se buf=0 storage="se003"]
*6117|
[fc]
俺は叫びながら、ポケットの中のキーのボタンを押して[r]
扉の鍵を解除した。[r]
すかさず、運転席のドアを開け、中に乗り込んだ。[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席前方・昼)
[chara_int][CarSetBase carbase="car_flame_window_a"][trans_c cross time=150]
*6118|
[fc]
なんとか、やり過ごした。あとは、車を発進させて[r]
逃げるだけだ。[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*6119|
[fc]
[vo_aya s="aya_0468"]
[ns]絢[nse]
「眞琴さんっ!! 車に乗ってっ!! 走ってっ!!」[pcms]
;//自動車フレーム消去(キャラ毎)
[chara_int_ layer=1][chara_int_ layer=5][chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6120|
[fc]
真坂さんの言葉に助手席を振り向くと、真坂さん越しに[r]
未だにマコトが、入り口近くで立ちつくしているのが見えた。[pcms]
*6121|
[fc]
[vo_aya s="aya_0469"]
[ns]絢[nse]
「眞琴さんっっ!! 早くっっ!! 走ってーっ!!」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_自動車のスライドドア開ける
[se buf=0 storage="se027"]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=1000]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA09"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*6122|
[fc]
ビクリとマコトの体が震え、ようやくマコトは車目指して[r]
よろけながら走り出していた。[r]
スライドドアが開かれ、荒い息のマコトが乗り込んできた。[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席前方・昼)
[chara_int][CarSetBase carbase="car_flame_window_a"][trans_c cross time=150]
*6123|
[fc]
あとは、車を発進させれば!![pcms]
*6124|
[fc]
しかし、サイドミラーを見た俺はここで気がついた。[r]
ガソリンタンクに、ノズルを差し込んだままだったことを。[pcms]
*6125|
[fc]
まずい。少なくとも、タンクのキャップは閉めなくては。[pcms]
*6126|
[fc]
バックミラーを見ると、草陰に何人かの頭が動いていた。[r]
どうやら物音を聞きつけて、どこかから集まってきているようだ。[r]
これ以上増える前に、給油機のハンドルを抜かなければ、面倒だ。[pcms]
*6127|
[fc]
アイツラ、ラジオで言っていた感染しておかしくなった[r]
人間だとして、いったいどれだけいるんだろう……。[r]
街中にいるのは、わかっている。街に着くまでもいるんだろうか?[pcms]
*6128|
[fc]
さっきまで道にもこのスタンドにも人影は無かった。[r]
俺たちの物音で引き寄せたのだとしたら、この先もアイツラを[r]
後ろに引き連れながら移動する事になるかもしれない。[pcms]
*6129|
[fc]
前方に注意を払いながら車を動かすだけでも結構大変だったのに、[r]
その上後ろにも常に気をつけなければならないとしたら……。[r]
それに、追ってこられるのは気分的に悪い。[pcms]
*6130|
[fc]
少しでも、アイツラの足止めをしておいた方がいいかもしれない。[r]
いや、するべきだろう。[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*6131|
[fc]
[vo_aya s="aya_0470"]
[ns]絢[nse]
「仙道君、早く出発しましょう」[pcms]
*6132|
[fc]
[ns]大介[nse]
「いや、ごめん。給油機のハンドル差し込んだままなんだ。[r]
 今、すぐに抜いてくるから」[pcms]
;//自動車フレーム消去(キャラ毎)
[chara_int_ layer=1][chara_int_ layer=5][chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
;//■_自動車ドア開ける音
[se buf=0 storage="se003"]
*6133|
[fc]
俺はそう言いながら、車の外へ飛び出した。[pcms]
;//■_ガソリンキャップ閉める音
;//se077.ogg
[se buf=0 storage="se077"]
[wait time=2500]
;//■_給油口ドア閉める音
;//se078.ogg
[se buf=0 storage="se078"]
*6134|
[fc]
ガソリンタンクからハンドルを抜き出し、キャップをきっちりと[r]
締め込み、タンクの扉も閉めた。[pcms]
*6135|
[fc]
それから、さっき頭に浮かんだもの――ラゲッジルームを[r]
探った時に見かけた固形燃料――を取りに、車の後ろに向かい、[r]
ラゲッジルームからその小さな包みを取り出した。[pcms]
*6136|
[fc]
再び給油機のハンドルを握り、出来るだけ手を高く上げながら、[r]
スタンドの前の道路を横断するラインでガソリンを振り撒いた。[r]
黒く濡れた幅の広い新たな道が出来上がった。[pcms]
;//■_100円ライターの音
;//se079.ogg
[se buf=0 storage="se079"]
*6137|
[fc]
ハンドルを戻し、俺はラゲッジルームに転がっていて、固形燃料と[r]
一緒に取り出した100円ライターで、燃料に火をつけた。[r]
そして、なるべく道路の端っこめがけて、燃える燃料を投げた。[pcms]
;//■_炎がぼわっと燃える音
;//se080.ogg
[se buf=0 storage="se080"]
[wait time=4000]
;//■_大きな炎が延焼する音
;//se081.ogg
[se buf=1 storage="se081" loop=true]
*6138|
[fc]
ボウッと一気に火の手が上がった。真夏の昼間だ。[r]
ガソリンは気化しやすく、おかげで引火しやすくなっている。[r]
あっという間に炎の壁が出来上がっていた。[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*6139|
[fc]
[vo_aya s="aya_0471"]
[ns]絢[nse]
「仙道君!! 早くっ!」[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席前方・昼)
[chara_int][CarSetBase carbase="car_flame_window_a"][trans_c cross time=150]
;//■_自動車発進の音
[se buf=0 storage="se029"]
*6140|
[fc]
真坂さんの言葉に促されながら、俺は車にふたたび乗り込み、[r]
エンジンを始動させ、ガソリンスタンドの敷地からでた。[r]
道路には、一直線の炎の壁がメラメラと燃えさかっていた。[pcms]
;//■_自動車が立ち去る走行音
[se buf=0 storage="se036"]
;//seフェード停止
[stopse buf=1]
;<SoundRun 3,Stop,ON,2000>
;//ブラインド黒
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
*6141|
[fc]
その向こうに、徐々に数を増やしていた連中が見えた。[pcms]
;//自動車の走行音(車内)
[se buf=0 storage="se031" loop=true]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eC03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*6142|
[fc]
[vo_aya s="aya_0472"]
[ns]絢[nse]
「あのひとたち……うろたえてますね……」[pcms]
*6143|
[fc]
真坂さんが鋭い視線で炎の壁を突き抜けるように見つめ、[r]
つぶやいていた。[pcms]
;//自動車フレーム消去(キャラ毎)
;//ブラインド黒
[black_toplayer][trans_c blind_lr time=1000][hide_chara_int]
;//seフェード停止
[stopse buf=0]
;<SoundRun 2,Stop,ON,2000>
;//BGMフェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
;//〆C0020 
[jump storage="C0020.ks" target=*C0020_TOP]
;//----------------------------------------------------------

47
Kansen4_patch/c0010_b.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,47 @@
*C0010_B1
;//●ラベルB1
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:エスケープフロー・2のマーク表示フラグ
;//〆:エスケープフロー・2のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;//♂:上のものは、セーフティとして入れた
;<Mov g_bad201,1>
;<Mov flow_page,3>
;<Mov flow_no,2>
;//♪_BGM08
[bgm storage="bgm08"]
*6144|
[fc]
くそっ……。[r]
どっちも危険だ……。[r]
どうしたら……?[pcms]
*6145|
[fc]
そうだ![pcms]
;//〆ラベルB 
[jump storage="C0010_B.ks" target=*C0010_B]
;//----------------------------------------------------------
*C0010_B
;//●ラベルB
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:エスケープフロー・2のマーク表示フラグ
;//〆:エスケープフロー・2のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_bad201,1>
;<Mov flow_page,3>
;<Mov flow_no,2>
;//〆:2を選択した場合
;//※条件分岐
;//Self destruction がON→C_zap001へ
;//Self destruction がOFF→継続
[if exp="sf.g_Self_destruction == 1"][jump storage="C0010_B_zapsel.ks" target=*C0010_B_zapsel][endif]
[jump storage="C0010_C1.ks" target=*C0010_C1]
;//----------------------------------------------------------

View file

@ -0,0 +1,71 @@
*C0010_B_zapsel
;{SceneSet ガソリンスタンド}
;//----------------------------------------------------------
;//file名 C_zap001
;//登場人物:感染者・主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午後6時~12時
;//場所 :管理人室内
;//予想容量30kb
;//----------------------------------------------------------
;//----------------------------------------------------------
;//〆:ザッピング選択肢
;//〆真坂視点→ラベルA *C0010_zap_A
;//〆鐙視点→ラベルB *C0010_zap_B
;//〆能登屋視点→ラベルC *C0010_zap_C
;//〆キャンセル→C0010 ラベルB継続 *C0010_C
;mm ザッピング前に黒追加
[fadeoutbgm time=500]
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
*ZAP03|ザッピング選択肢 絢/眞琴/梢/キャンセル
;//真坂絢
;//鐙眞琴
;//能登屋梢
;//キャンセル
[eval exp="f.selbt_mas = 1"]
[eval exp="f.selbt_abu = 1"]
[eval exp="f.selbt_sae = 0"]
[eval exp="f.selbt_koz = 1"]
[eval exp="f.selbt_syo = 0"]
[eval exp="f.selbt_can = 1"]
;ボタン込み
[zap_set1]
[zap_set2]
[s]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL01|ザッピング選択肢 絢
[zap_clear]
;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
[zapfade]
[jump storage="C0010_zap_A.ks" target=*C0010_zap_A]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL02|ザッピング選択肢 眞琴
[zap_clear]
;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
[zapfade]
[jump storage="C0010_zap_B.ks" target=*C0010_zap_B]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL04|ザッピング選択肢 梢
[zap_clear]
;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
[zapfade]
[jump storage="C0010_zap_C.ks" target=*C0010_zap_C]
;------------------------------------------------
*aspect_sel_SEL06|ザッピング選択肢 キャンセル
[zap_clear]
[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
;[zapfade]
[jump storage="C0010_C1.ks" target=*C0010_C1]
;//----------------------------------------------------------

882
Kansen4_patch/c0010_c1.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,882 @@
*C0010_C1
[eval exp="sf.SRP10 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[bgm storage="bgm08"]
[jump target=*scene10_START]
*NORMAL_GAME
;//♪_BGM08
[bgm storage="bgm08"]
;//★_ガソリンスタンド 朝・昼 bg24a.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg24a"][trans_c cross time=500]
;//嶺岸・ZAPキャンセル時用に
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*6146|
[fc]
車には声を掛ければ自分たちで対処できるはずだ。[r]
対処方法も教えてきたし。[r]
そう俺は判断して、すかさず車に向かって叫んだ。[pcms]
*6147|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっちに、おかしなヤツが行ったぞっ! 気をつけろっ!」[pcms]
;//■_スニーカーで走る音
[se buf=0 storage="se048"]
*6148|
[fc]
俺は叫びながら、すでにトイレへ向かって、[r]
マコトを救出する為に駆け出していた。[pcms]
*6149|
[fc]
明らかに様子のおかしい男は、口の端から涎を垂らしながら、[r]
にたりとした笑いを浮かべて、今まさに、トイレへと続く扉に[r]
手を伸ばそうとしたところだった。[pcms]
*6150|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコトっ! 変なヤツが近づいてるっ! 中に居ろっ![r]
 鍵を閉めろっ!」[pcms]
*6151|
[fc]
[ns]大介[nse]
「てめーっ! 止まれっ! 何するつもりだっ!!」[pcms]
*6152|
[fc]
俺の言葉に、その男は反応してゆっくりと振り向いた。[pcms]
*6153|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うわっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_04a"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*6154|
[fc]
振り向いたソイツは、血走った目をギョロリとひんむき、[r]
額といわず、眉間といわず顔全体におびただしいシワが作られ[r]
紅潮しきって、まるで憤怒の阿修羅か仁王様のような形相だった。[pcms]
*6155|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「うおおっ! おおっ! じゃま……するなあーー!!」[pcms]
;//■_どつく音
[se buf=0 storage="se038"]
;//赤フラ
[赤フラ]
;//♯_シェイク
[quake_bg xy m]
;//■_人が倒れる
[se buf=0 storage="se039"]
*6156|
[fc]
俺はその姿に一瞬ひるんだ。その瞬間に、男は今までの奴らより、[r]
うんと速い動きで俺に突進してきて、俺は押し倒されていた。[pcms]
;//♂:感染間もない男という想定です。だから言葉が幾分まとも。
*6157|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「うるせえ……んだよっ! おれのすきに、させろよっ!」[pcms]
*6158|
[fc]
俺を押し倒したそいつは、馬乗りになり、俺めがけて拳を[r]
振り下ろしてきた。[pcms]
;//■_人を殴る音
[se buf=0 storage="se038"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
;//♯_シェイク
[quake_bg xy m]
*6159|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぐ……ぁ」[pcms]
;//キャラ消し
;//★_昼空
[bg storage="bg35b"][trans_c cross time=500]
*6160|
[fc]
何だ? コイツの力……。[r]
一発殴られただけなのに、頭がグラグラする……。[pcms]
*6161|
[fc]
昔ケンカをしたとき、同じ様な体勢で殴られた事があった。[r]
あの時の相手も、渾身の力を込めて俺を殴ってきた。[pcms]
*6162|
[fc]
確かに痛いとは思ったけど、今ほどじゃなかった。[r]
コイツの拳は、まるで大きな石が当たったみたいだ。[pcms]
*6163|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あっ……あがっ……あ……」[pcms]
*6164|
[fc]
[ns]感染者男C[nse]
「んだよ……よわっちいやつだぜ![r]
 おれのじゃまするから、そうなるんだっ! バカがっ!」[pcms]
*6165|
[fc]
男は、俺に唾と悪態を吐きかけると、再びマコトのいる[r]
トイレの方へ向かって、ヨタヨタと歩き始めた。[pcms]
*6166|
[fc]
[ns]大介[nse]
「がっ……あ……」[pcms]
*6167|
[fc]
マコトに注意を促す為に、叫ぼうとした。[r]
だけど脳までも揺さぶられたせいか、途中で命令が遮断され、[r]
口まで届かなかった。[pcms]
*6168|
[fc]
くそっ……。[r]
口も満足に動かせない……。[r]
このままじゃ、マコトがアイツに襲われてしまう![pcms]
*6169|
[fc]
[vo_mob s="mega_0001"]
[ns][nse]
「あっはぁ~! お、おとこぉお~!」[pcms]
*6170|
[fc]
[vo_mob s="tia_0001"]
[ns][nse]
「えっ!? まっ……まじ!? まじでぇっ!?[r]
 どこっ? どこどこ? あたしのザーメン、どこぉっ!?」[pcms]
;//組み込み時に、??? に置換
;//立ちキャラはありません
*6171|
[fc]
[ns]大介[nse]
「……!?」[pcms]
*6172|
[fc]
『悪い事は、重なる』[r]
おやじやおふくろが苦笑いしながら、良く呟いていた。[r]
今の俺の状態は、まさに“ソレ”だろう。[pcms]
*6173|
[fc]
調子のおかしな奇声を上げる女が二人、[r]
情けない格好で地面に倒れている俺に近づいて来た。[pcms]
*6174|
[fc]
だけど、相変わらず体は言う事を聞かず、首を動かす事も出来ない俺は、[r]
ただ『女二人』が近づいてくるのを、耳だけで感じていた。[pcms]
*6175|
[fc]
声や喋っている内容の感じから言って、[r]
女達もあのおかしな奴らの仲間だろう。[pcms]
*6176|
[fc]
ということは……。[r]
マコトだけじゃなくて、俺も危ないじゃないか![r]
ちくしょう、動けよ、俺の体![pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//白フェード
[white_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int_w]
;//回想開始箇所のラベル
*scene10_START
;//ETC_N001.bmp
[evcg storage="ETC_N001c"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*6177|
[fc]
[vo_mob s="mega_0002"]
[ns][nse]
「あっはぁ~! け、けっこう、いいおとこじゃない~?[r]
 あぁ~……お、おまんこ、あっつくなるぅう!」[pcms]
;//立ちキャラはありません
*6178|
[fc]
[vo_mob s="tia_0002"]
[ns][nse]
「ほ、ほんとだぁっ! あたしごのみぃ![r]
 ね、ねぇ、ねぇ、あたし、マンコでこのひと、[r]
 た、た、たた、たべちゃって、いいかなぁ~!」[pcms]
;//立ちキャラはありません
*6179|
[fc]
[vo_mob s="mega_0003"]
[ns][nse]
「いいよぉ~! じゃ~あ~、わたしは、ごほうし、[r]
 してもらおっと!」[pcms]
;//立ちキャラはありません
*6180|
[fc]
[vo_mob s="tia_0003"]
[ns][nse]
「い、いいね、いいねっ! きゃはっ![r]
 じゃあ、ヤッちゃえぇ~!」[pcms]
;//立ちキャラはありません
*6181|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぐっ……あっ……」[pcms]
*6182|
[fc]
何言ってるんだ、この子達……。[r]
何するつもりなんだっ!?[pcms]
;//♪_BGM08 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
;//♪_BGM06 フェードイン
[bgm storage="bgm06"]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//◆_二人の感染者が主人公を襲う ETC_H006a
;//ETC_H006a.bmp
[evcg storage="ETC_H006a"][trans_c cross time=1000]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*6183|
[fc]
[vo_mob s="mega_0004"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「うふふっ……わたしの、おまんこ、もう、ぐっしょり……。[r]
 ねぇ、いっぱい、なめて……? きもちよくさせてぇ~」[pcms]
*6184|
[fc]
[vo_mob s="tia_0004"]
[ns]チアガール[nse]
「なぁに~? ちんちん、ち、ちいさ、いぃい~![r]
 こ、こすってあげるからぁ……はやく、お、おおきく、[r]
 してよぉ!」[pcms]
*6185|
[fc]
やっと体の痺れが薄れて自由になりそうだった俺に、[r]
奇声を上げる女の子が二人、それぞれ顔や股間に跨ってきた。[pcms]
*6186|
[fc]
正直、女の子が相手なら、[r]
たとえ二人でも跳ね退けられると思っていた。[r]
だけど、それは完全に思い上がりだった。[pcms]
*6187|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まっ、待てっ! アンタら何考えてんだっ![r]
 どけよっ! どけってば!! やめろおおぉっ!」[pcms]
*6188|
[fc]
全身をバネにするようにして藻掻いた。だけど女の子の足が、[r]
俺の体を完全に抑え込んでいて、少し腰を浮かせることしか、[r]
出来なかった。[pcms]
*6189|
[fc]
しかも、そんな俺を尻目に二人の女の子は、体を弄び続けていた。[pcms]
*6190|
[fc]
[vo_mob s="mega_0005"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「なぁにぃ~? おまんこ、みれてぇ、うれしくないのぉ?[r]
 も、もし、もしかしてキミ、女のこより、おとこのこすきなの?[r]
 やだぁ~! でも、キミならいいかなあぁ、そういうのっ!」[pcms]
*6191|
[fc]
[vo_mob s="tia_0005"]
[ns]チアガール[nse]
「あははっ! だい、だいじょうぶっぽいよ! ち、ちんちん、[r]
 だんだん、おっきくなってきてるよぉ~?」[pcms]
*6192|
[fc]
[vo_mob s="mega_0006"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「ちぇ~……ちょ、ちょっと、ざんねんだなぁ~……。[r]
 あふっ……あ……そうぞうしたら、またぬれてきたぁ……。[r]
 そうだぁ……かおに、こすりつけちゃえっ!」[pcms]
*6193|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んっ……ぶぁっ!!」[pcms]
*6194|
[fc]
さっきの男といい、この女の子達といい、[r]
言ってる事もやってる事も滅茶苦茶だ。[pcms]
*6195|
[fc]
見てる分には、うらやましいとか思ったかも知れない。[r]
だけどこんな状況で、いざ自分が巻き込まれてみると、[r]
そんなことは微塵も感じない。[pcms]
*6196|
[fc]
今の俺は嬉しいとか思うより、どうやってここから逃げるかだけを[r]
考えながら、女の子の下で、ただ藻掻き続けていた。[pcms]
*6197|
[fc]
[vo_mob s="tia_0006"]
[ns]チアガール[nse]
「あっはぁっ! あ、あんた、の、まんこ、みたせいかな?[r]
 ち、ちんちん、どんどんおっきくなってる![r]
 あははっ……すっごーい! あははっ!!」[pcms]
*6198|
[fc]
[vo_mob s="mega_0007"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「ほ、ほんとぉ? じゃあ、も~っと、わたしのおまんこ、[r]
 みてぇ……ねぇ~……く、くりちゃん、ぺろぺろって、[r]
 してちょうだいぃ~……?」[pcms]
*6199|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んぶっ……やっ……やめ……ぶっ! くっ……あっ!」[pcms]
*6200|
[fc]
顔に跨った女の子は、俺の顔にアソコを擦り付け、[r]
股間に跨った女の子は、俺のモノをアソコの中に入れようと、[r]
ヌルヌルになった溝を擦り付けてきていた。[pcms]
*6201|
[fc]
メガネの子も、チアガールの子も、どちらも見た感じは[r]
凄く真面目そうな女の子なのに、やっている事は、[r]
エロ本やアダルトビデオなんかより、もっと過激だ。[pcms]
*6202|
[fc]
[vo_mob s="tia_0007"]
[ns]チアガール[nse]
「あっ……はぁっ……ち、ちんちん……あっつ~い……。[r]
 こすってる、だけで……イッちゃいそうっ……んうぅ!」[pcms]
*6203|
[fc]
[vo_mob s="mega_0008"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「わたし、もっ……ね、ねえっ! ベロ、おくまでいれてよぉっ![r]
 も、もっと……くりちゃんとか、おまんこのおく、[r]
 べろべろって……してえっ!」[pcms]
*6204|
[fc]
[ns]大介[nse]
「くっ……うああっ!」[pcms]
*6205|
[fc]
[vo_mob s="mega_0009"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「あはぁぁ~……こ、こし……とまんなく、なっちゃった……。[r]
 こしが、かってにうごいちゃうよぉっ![r]
 きもちいいぃいっ!!」[pcms]
*6206|
[fc]
[vo_mob s="tia_0008"]
[ns]チアガール[nse]
「んぅぅ~……んん~っ! も、もうす、こし、でっ……。[r]
 ちんち、ん……あたしのなかに……はいっ……て……あうっ![r]
 は、あぁっ……ちんちんの、さき、クリにあたっ……んあっ!」[pcms]
;//♯_ホワイトフラッシュ
;//ETC_H006b.bmp
[evcg白フラ storage="ETC_H006b"]
*6207|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うあっ!?」[pcms]
*6208|
[fc]
それまで俺のモノを擦り上げていた、柔らかく包み込む感覚は、[r]
プチュッという水が弾けた音がするのと同時に、[r]
先っぽや棒全体をキツく絞る感覚に変わっていった。[pcms]
*6209|
[fc]
[vo_mob s="tia_0009"]
[ns]チアガール[nse]
「あ、ああああぁぁっ!! はいったぁっ! まんこに、[r]
 ズルッって、はいって、きたぁっ! お、おなかのうらがわ、[r]
 こっ、こすれてぇっ……きも、きもちいいっ!」[pcms]
*6210|
[fc]
[vo_mob s="mega_0010"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「あふぁっ! あついぃっ! おま、んこ……かんじゃ……、[r]
 いやぁっ……いたきもちいいよぉっ……! おまん、こ、[r]
 ぜんたいがぁっ、くちのなかにはいっちゃったぁっ!」[pcms]
*6211|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んぶうっ……!」[pcms]
*6212|
[fc]
これは犯されている、という状態……だろうか……。[r]
二人の女に、俺が犯されている……。[pcms]
*6213|
[fc]
口と、モノと、そして心が犯されている![r]
俺はこんなセックス、望んでいない![pcms]
*6214|
[fc]
だけど、逃げる事が出来ない。[r]
体を動かすことも、女達を退かすことも出来ない。[pcms]
*6215|
[fc]
[vo_mob s="tia_0010"]
[ns]チアガール[nse]
「あははぁ~……あたしの、おな、かの、なか、でぇ……、[r]
 ちん、ちんが……おどってる、みたいっ……。[r]
 ぴくんっ、て、いってるぅ……。いりぐちも、きもちいいっ!」[pcms]
*6216|
[fc]
[vo_mob s="mega_0011"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「あうぅうぅ……なんだか……おなかの、おくから……、[r]
 いっぱい……あ、あふれ、ちゃうぅ……なに、これぇ……。[r]
 すっ、すご、すごいよぉおっ……!」[pcms]
*6217|
[fc]
[vo_mob s="tia_0011"]
[ns]チアガール[nse]
「うわあぁっ! おなかの、いちばんおくがぁっ![r]
 しきゅうの、いりぐちにぃっ!! ちんちんのさきっぽ、[r]
 あたってるぅうっ! かっ、からだ、しびれちゃううっ!」[pcms]
*6218|
[fc]
[vo_mob s="mega_0012"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「うぅぅっ……くりちゃん、だめぇ……やぁぁっ![r]
 すっごいよぉおっ! すご、いよおっ!![r]
 あぁあぁあぁぁっ!! やだぁっ! なんかっ、でそうっ!」[pcms]
*6219|
[fc]
俺の体を使った『自慰行為』に溺れる二人は、嬌声をあげて、[r]
体を震わせていた。[pcms]
*6220|
[fc]
そして、顔も股間も、この女達の吐き出す欲望の液で、[r]
ベトベトになった俺は、何故か頭の一番奥が痺れていくのを、[r]
感じ始めていた。[pcms]
*6221|
[fc]
この狂った状態に、体だけじゃなくて、[r]
頭まで麻痺し始めたのだろうか。[pcms]
*6222|
[fc]
モノの先は破裂しそうな位に腫れ上がっているのを感じる。[r]
腰と腹の真ん中が、焼けるように熱くなっていく。[pcms]
*6223|
[fc]
こんな状況だと言うのに、俺までこの女達のように、[r]
快感を感じ始めてしまっていた。[pcms]
*6224|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うぅっ……くっ、くそぉっ……どうして、こんな……」[pcms]
*6225|
[fc]
[vo_mob s="tia_0012"]
[ns]チアガール[nse]
「あっ……だめっ……だめだめっ! な、なんだか、[r]
 おなか、の、なかが、きゅーって……するっ!」[pcms]
*6226|
[fc]
[vo_mob s="mega_0013"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「やぁぁっ……おまんこ、なめら、れて、くちゅくちゅいってぇ![r]
 エッチな、おと、あたまにひびくうっ![r]
 やぁぁあ~……」[pcms]
*6227|
[fc]
[vo_mob s="tia_0013"]
[ns]チアガール[nse]
「そ、んなこと……いっちゃ、だめぇっ![r]
 え、えっちすぎてぇ……イッちゃう、でしょおっ![r]
 あ~~っ! まんこ、ぴくぴく、してきちゃったよぉっ!」[pcms]
*6228|
[fc]
[ns]大介[nse]
「あっ、くうっ……」[pcms]
*6229|
[fc]
二人の女は、ほとんど同時に体を小刻みに震わせ始め、[r]
腰の動きも大きくなって来ていた。[pcms]
*6230|
[fc]
それにあわせる様に、俺の腰も勝手に動き始め、[r]
結果、モノに跨った女を悦ばせる事になってしまっていた。[pcms]
;//ETC_H006c.bmp
[evcg storage="ETC_H006c"][trans_c cross time=300]
*6231|
[fc]
[vo_mob s="tia_0014"]
[ns]チアガール[nse]
「あ、あぁ、あっ……あっ……あぐっ! あぁぁっ!?[r]
 や、やだっ……やばいっ……イッ、イキそう~![r]
 きゃうっ! き、きゅうに、はげしく……あぁっ!」[pcms]
*6232|
[fc]
[vo_mob s="mega_0014"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「はあぁっ……やぁっ……わ、わたし、もっ……。[r]
 もう……イッちゃうよおおっ! かおに、こすりつけてぇ、[r]
 はずかしいところ……おまんこみられて、イッちゃうっ!」[pcms]
*6233|
[fc]
頭の奥底が痺れ、感覚も意識も麻痺し始めた俺は、[r]
あれほど嫌だったのに、メガネをかけた女の子のアソコを、[r]
無我夢中で舐め始めていた。[pcms]
*6234|
[fc]
[ns]大介[nse]
「んっ……ぷあっ!」[pcms]
*6235|
[fc]
[vo_mob s="tia_0015"]
[ns]チアガール[nse]
「も、もうすこし、で、イきそうだ、からぁっ![r]
 つよ、くっ! もっと、つよ、く、ついてぇっ!![r]
 あぁあぁぁぁっ!! あはぁあぁっ!!」[pcms]
*6236|
[fc]
勝手に動く腰も、チアリーダーの格好をした女の子のアソコを、[r]
グチャグチャ音がするほど突き上げる。[pcms]
*6237|
[fc]
モノを突き入れると、根元までヌルヌルとした感覚が包み込み、[r]
腹の奥に当たる刺激が、腰の奥にある射精感を呼び起こす。[pcms]
*6238|
[fc]
その感覚から逃れようと、モノを引き抜こうとすると、[r]
今度はアソコが『離さない』とでも言わんばかりに、[r]
強く挟み込み、全体を押しつぶしていく。[pcms]
*6239|
[fc]
[vo_mob s="tia_0016"]
[ns]チアガール[nse]
「あっ……イ、イクっ!! イクぅうぅぅぅぅっ!!![r]
 いやぁあぁあぁぁぁあぁぁあぁっ!!」[pcms]
*6240|
[fc]
[vo_mob s="mega_0015"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「わた、わたしもっ……もう、だめぇっ!![r]
 イクっ、イクイクイクっ!! あぁぁっ!!」[pcms]
*6241|
[fc]
二人の女は、アソコの入り口と体をブルブルと震わせると、[r]
今までよりも甲高い、泣き声にも似た声で叫んだ。[pcms]
*6242|
[fc]
刹那、チアガリーダーの格好をした女の子は、[r]
俺のモノを万力で挟むように、強く、断続的に締め付け、[r]
メガネの女の子は派手に股間から液体を噴出させた。[pcms]
*6243|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うっ、ああああああああぁぁっ!!」[pcms]
;//♯_ホワイトフラッシュ
;//ETC_H006d.bmp
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ETC_H006d"]
*6244|
[fc]
目の前の潮吹きを見て興奮し、モノ全体を押しつぶそうとする[r]
刺激に強烈な絶頂感を覚えた俺は、体の中身を全部吐き出す位に、[r]
思いっきり射精してしまった。[pcms]
*6245|
[fc]
[vo_mob s="mega_0016"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「はっ……はっ……あはぁっ……すっ……すごかったぁ~……」[pcms]
*6246|
[fc]
[vo_mob s="tia_0017"]
[ns]チアガール[nse]
「うふっ……せーし、いっぱいもらったぁ……。[r]
 いーっぱい、な、なかだし、されちゃったぁ……あはぁっ!」[pcms]
*6247|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ぐっ……うぅ……」[pcms]
*6248|
[fc]
チアリーダーの格好をした女の子は、[r]
愛おしそうに腹を撫でながら、銜え込んでいたモノを、[r]
ようやく吐き出した。[pcms]
;//ETC_N001.bmp
[evcg storage="ETC_N001c"][trans_c cross time=1000]
*6249|
[fc]
[vo_mob s="tia_0018"]
[ns]チアガール[nse]
「あ~……きも、ち、よかったぁ……。[r]
 ねぇ……まだ、あそびたいよぉ~……」[pcms]
*6250|
[fc]
[vo_mob s="mega_0017"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「うん~、で、でもさぁ……こい、つぅ……あきちゃったぁ。[r]
 べ、つの、お、おとこ、がいいなぁ~」[pcms]
*6251|
[fc]
[vo_mob s="tia_0019"]
[ns]チアガール[nse]
「うん……あた、しも、そうおもったぁ~![r]
 べつ、の、おとこ、さがそう~?」[pcms]
*6252|
[fc]
[vo_mob s="mega_0018"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「うん……じ、じゃあ、ばい、ば~い」[pcms]
*6253|
[fc]
[vo_mob s="tia_0020"]
[ns]チアガール[nse]
「あっ、まっ、て! あたしさぁ、いちど、お、おとこ、[r]
 ブンなぐって、みたかったんだよねぇ~!」[pcms]
*6254|
[fc]
[vo_mob s="mega_0019"]
[ns]メガネの女の子[nse]
「きゃはっ! い、いいじゃん! わたしも、やって、[r]
 みよおおっ! じゃあ、せ~の、で、やってみよおっ!?」[pcms]
*6255|
[fc]
[ns]大介[nse]
「えっ……!?」[pcms]
*6256|
[fc]
[vo_mob s="tia_0021"]
[ns]チアガール[nse]
「じゃあ、せ、せぇ~のっ!」[pcms]
*6257|
[fc]
俺は、二人の女の会話の意味が、全く理解出来なかった。[r]
だけど、次の瞬間、ようやく理解した。[pcms]
;//■_人を殴る音
;//se038.ogg
[se buf=0 storage="se038"]
;//se013.ogg
[se buf=1 storage="se013"]
;//♯_レッドフラッシュ
[赤フラ]
;//♯_シェイク
[quake_bg xy m]
*6258|
[fc]
この二人に襲われる直前に、ヘンな男にされたのと全く同じ、[r]
いや、“アレ”よりも何倍も強烈な衝撃が顔を駆け抜ける。[pcms]
;//ETC_N001.bmp
[evcg storage="ETC_N001b"][trans_c cross time=1000]
;//ETC_N001.bmp
[evcg storage="ETC_N001a"][trans_c cross time=1000]
*6259|
[fc]
そして……。[pcms]
;//♯_ブラックアウト意識遠のき時間経過
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//♪_BGM06 フェードアウト
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 1,Stop,ON,2000>
*6260|
[fc]
一瞬で俺の目の前は暗闇に飲まれていった。[pcms]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene10,1>
;//--------------------
;//■回想終了処理:ここまで
*6261|
[fc]
[vo_aya s="aya_0473"]
[ns]絢[nse]
「…………くくくくくくっ! あははははっ!!」[pcms]
*6262|
[fc]
俺は……真坂さんの笑い声で目を覚ました。[r]
今まで聴いた事が無い、けたたましく耳に響く笑い声だった。[pcms]
;//★_ガソリンスタンド 朝・昼 bg24a.bmp
[bg storage="bg24a"][trans_c cross time=500]
*6263|
[fc]
起きあがろうとしたが、頭がグラグラする。[r]
それでもなんとか目だけで周りを見ると、[r]
俺が倒れているのは給油機の近く、店外だった。[pcms]
;//♪_BGM09
[bgm storage="bgm09"]
*6264|
[fc]
[vo_aya s="aya_0474"]
[ns]絢[nse]
「あははっあはっ! うふふっ! くくくっ!」[pcms]
*6265|
[fc]
すぐ近くで真坂さんの笑い声が聞こえる。[r]
とても楽しそうに聞こえる。でも、俺は状況が今ひとつ把握[r]
できなくて、真坂さんに訊いてみようと、声の方へ顔を向けた。[pcms]
[jump storage="C0010_C2.ks"]

567
Kansen4_patch/c0010_c2.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,567 @@
*C0010_C2
[eval exp="sf.SRP11 = 1"]
[if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif]
;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定
;[winset][scene_exp_init]
;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。
[bgm storage="bgm09"]
[jump target=*scene11_START]
*NORMAL_GAME
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//回想開始箇所のラベル
*scene11_START
;//◆_イベント絵
;//◆:真坂集団レイプ ma_H008a
;//ma_H008a
[evcg storage="ma_H008a"][trans_c cross time=300]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*6266|
[fc]
[vo_aya s="aya_0475"]
[ns]絢[nse]
「ふっ。くくっ。うふふっ。あはははっ」[pcms]
*6267|
[fc]
俺の目に肌もあらわな真坂さんが飛び込んできた。[r]
まわりには、男たちが群がっている。[r]
群がっているだけじゃなかった。真坂さんを犯していた。[pcms]
*6268|
[fc]
[vo_aya s="aya_0476"]
[ns]絢[nse]
「ふふっ。くくくっ。あははははははっ! んっあっ![r]
 ……ふっふふふっ、くくくっ! ひっんっあふっ!」[pcms]
*6269|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ほれ……もっ……と、こし……ふれ……え」[pcms]
*6270|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「しょじ……ょの……あな……し……まるう」[pcms]
*6271|
[fc]
[vo_aya s="aya_0477"]
[ns]絢[nse]
「くくく……っ。あっ。んっっくっ。……ふふっ、ああっ」[pcms]
*6272|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「ぬめ……ぬめえ……マン……コ、きも……ちいいぞ……お。[r]
 おお……しま……るっ! ねえち……ゃん……がわらうと[r]
 すげ……え……しまるぞお」[pcms]
*6273|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「び……じんの……ケ……ツあな……もし……まる。[r]
 ぎゅうぎ……ゅうだあ……しぼら……れる。[r]
 ……きもち……いいぞお」[pcms]
*6274|
[fc]
[vo_aya s="aya_0478"]
[ns]絢[nse]
「ひっ、くうっ。くくくっ。あはあっ! はっ![r]
 あひっ、くくくくっ。ふふふっ! はっははっ! んっあっ」[pcms]
*6275|
[fc]
俺は今見ているものが信じられなかった。[r]
あの真坂さんが、前にも後ろにも男たちを受け入れ、[r]
嬉しそうに笑っているなんて。[pcms]
*6276|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ね……えちゃん……き……もちいい……か?[r]
 ……お……れ……もい……いぞお。うは……ははは」[pcms]
*6277|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「おおお……しょ……じょのぬ……るぬ……るマンコ、[r]
 ぎゅ……っとし……まってえ……たまら……ねえ」[pcms]
*6278|
[fc]
[vo_aya s="aya_0479"]
[ns]絢[nse]
「くううっあっ! ……ふふっくくくっっ! あははっ![r]
 うっくうっ! ひっああっ! あっははっあははははっ!」[pcms]
*6279|
[fc]
……嬉しそうじゃなかった。真坂さんは、確かに笑い声を[r]
あげているけれど、その瞳は暗く沈んで悲しげで、[r]
涙がこぼれていないのが不思議なぐらいだった。[pcms]
*6280|
[fc]
助けなければ。いつまでもここで寝てる場合じゃない。[r]
真坂さんは、精神力で耐えているんだ。[r]
ぎりぎりの崖っぷちで!![pcms]
*6281|
[fc]
俺はぐらつく頭をもたげ、身体を起きあがらせようとした。[r]
なんとか、両手をついて、上半身は起きあがった。[r]
視界がグラグラと揺らぐ。昼の日差しが目を焼く。[pcms]
*6282|
[fc]
また倒れ込みそうになるのを、必死で支え[r]
俺は立ち上がろうとした。[r]
だが……。[pcms]
*6283|
[fc]
[ns]大介[nse]
「!?」[pcms]
*6284|
[fc]
俺の足が無かった。[pcms]
*6285|
[fc]
猛獣にでも喰いきられたかのように、俺の足は無くなっていた。[r]
だが、足が無くなっている感覚も、痛みも感じなかった。[r]
痛みが無い――はねとばされたアイツと同じなんだろうか?[pcms]
*6286|
[fc]
痛みを感じないのはむしろ幸いだ。気にすることなく動く事が[r]
出来る。すぐにでも、真坂さんを助ける事が出来る……。[pcms]
*6287|
[fc]
いや、おかしいだろう? 痛みが無いのは異常な事だ。[r]
足は無くなり、その先からは血があふれ出ている。[r]
このまま動いたら出血多量で、待つのは死だけだ。[pcms]
*6288|
[fc]
でも、痛くないんだから、俺は助ける事が出来るはずだ。[pcms]
*6289|
[fc]
おかしい……俺の思考がまとまらない。[r]
妙に意気込むような、高揚感を伴ったような、浮き足立つ感情と[r]
冷静に判断しろという感情が、せめぎあっている。[pcms]
*6290|
[fc]
助けるんだ、いや無理だ。[r]
動こう、いや動けないはずだ。[pcms]
*6291|
[fc]
なんだろう……高熱を出して寝ているときの感覚に似ていた。[pcms]
*6292|
[fc]
[vo_aya s="aya_0480"]
[ns]絢[nse]
「くくくっ! うふっふっ! ああっくううっ![r]
 ひいいっぐうっ! ……ふっふふっくくくくっあはははっ!」[pcms]
*6293|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「ぐへ……へ……いいぞお……しめ……ろお……ケ……ツあな[r]
 ……しめろ……お……だし……てや……るぞ……お」[pcms]
*6294|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「きつき……つのマ……ンコ……どろど……ろだ……あ。[r]
 しぼ……ら……れるぞお。[r]
 ……お……れも……だ……したいぞ……お」[pcms]
*6295|
[fc]
足がないのなんかかまってられるかっ![r]
俺は、俺は真坂さんを助けなければっ![pcms]
*6296|
[fc]
いや……真坂さんだけじゃない。みんなを助けなければっ![r]
みんな……は……? どこだ……?[pcms]
;//★_ガソリンスタンド 朝・昼 bg24a.bmp
[bg storage="bg24a"][trans_c cross time=500]
*6297|
[fc]
俺は、上半身を手で支えながらぐるりと首だけで、[r]
辺りを見回した。[pcms]
*6298|
[fc]
すぐ近くに、梢が仰向けに倒れていた。[r]
翔くんと冴子さんは、その先で二人並んで倒れている。[r]
ふたりの手は、しっかりと繋がれていた。[pcms]
*6299|
[fc]
マコトは? トイレに向かったマコトの姿は、見回す範囲では[r]
見あたらなかった。ただ、わずかに嬌声と思える声が、[r]
遠くから聞こえてきていた。まさか、マコトも……?[pcms]
*6300|
[fc]
俺は、一番近くにいる梢に這いずりながら近寄った。[r]
手が届いた梢の身体を軽く揺さぶってみた。[r]
でも、反応は無かった。[pcms]
*6301|
[fc]
[ns]大介[nse]
「梢? 梢? おい、梢?」[pcms]
*6302|
[fc]
更に這いずって近寄り、梢に声を掛けてみたが、やっぱり[r]
反応は無かった。[pcms]
*6303|
[fc]
梢は、目を見開いたまま息絶えていた。[r]
目の端には、涙が流れたあとが残っていた。[r]
俺はそっと梢の瞳をつぶらせてから、翔くんたちの方へ向かった。[pcms]
*6304|
[fc]
翔くんと冴子さんは、しっかりと手を握りあったまま、[r]
並んで息を引き取っていた。翔くんも冴子さんも、瞳は閉じたまま[r]
だったけれど、お互いの顔を見るように向かい合っていた。[pcms]
*6305|
[fc]
その位置から店内をのぞき込むと、ようやくマコトの姿が見えた。[r]
でも、みんなと同様に倒れていて、遠目にも血まみれになっている[r]
のがわかってしまった。きっとマコトも、もう生きていない……。[pcms]
*6306|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ううっ……くうっ……」[pcms]
*6307|
[fc]
俺は仲間を助ける事が出来なかった。[r]
ひとり、のうのうと生き残っている。[r]
いや、まだ真坂さんがいる。せめて真坂さんだけでもっ![pcms]
*6308|
[fc]
俺はふたたび這いずりながら、真坂さんの元へ向かった。[r]
俺の後ろには、ナメクジが這った跡のように、血の色をした[r]
道がくねくねと続いていた。[pcms]
*6309|
[fc]
きっと、俺も助からない。もしかしたら、本当はみんなと同様[r]
殺されていたはずなんだろう。[r]
たまたま俺はまだ覚醒することが出来ただけなんだ。[pcms]
;//◆_イベント絵
;//ma_H008a
[evcg storage="ma_H008a"][trans_c cross time=300]
*6310|
[fc]
[vo_aya s="aya_0481"]
[ns]絢[nse]
「うふふっ! くくくっ! くくくくっ! あははっ![r]
 あっ! ああっくうっ! あっひぃっ! ……くくくっ!」[pcms]
*6311|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「ぐは……あ……もうだ……めだあ。し……まる……しまる……[r]
 ぞお……。しょ……じょ……のマン……コに……いっぱ……い[r]
 ……だ……す……ぞ……お」[pcms]
*6312|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「うは……はは……し……ぼられ……るぞ……お。[r]
 ケ……ツあ……な……ぬとぬ……とで……きもち……いい……[r]
 ぞ……お。おれの……をいっ……ぱい……だしてや……るう」[pcms]
*6313|
[fc]
[ns]大介[nse]
「真坂さんっ! 真坂さんっ! 今、助けるからっ!」[pcms]
*6314|
[fc]
俺は無様に這いずりながらも、必死で真坂さんに呼びかけた。[r]
瞬間、真坂さんの笑い声はやみ、俺にしっかりとした視線を[r]
向けてきた。[pcms]
;//ma_H008b
[evcg storage="ma_H008b"][trans_c cross time=300]
*6315|
[fc]
[vo_aya s="aya_0482"]
[ns]絢[nse]
「仙道君……ごめんなさい。私に関わったばかりに……っ!」[pcms]
*6316|
[fc]
[ns]大介[nse]
「何言ってるんだ。真坂さんは関係ないだろっ![r]
 待ってろ! 今、いま助けるからっ!」[pcms]
*6317|
[fc]
[vo_aya s="aya_0483"]
[ns]絢[nse]
「いいえ、私たちはもう駄目よ。ごめんなさい。[r]
 んっ……私が、みんなを、不幸に巻き込んで……ひっ……[r]
 ……しまった……くうっ!!」[pcms]
*6318|
[fc]
[ns]大介[nse]
「違うっ! 違うよっ! 真坂さんっ!」[pcms]
;//ma_H008c
[evcg storage="ma_H008c"][trans_c cross time=300]
*6319|
[fc]
[vo_aya s="aya_0484"]
[ns]絢[nse]
「うふふっ! ふふふっ! くくくくっ! ああっくうっ![r]
 ひあっ! あああっ! あいいっ! ……くくくくっ!」[pcms]
*6320|
[fc]
真坂さんは、俺から視線を外し、またさっきの笑い声を[r]
上げ始めていた。[pcms]
*6321|
[fc]
『私たちはもう駄目よ』[r]
私たちには、俺が含まれているのだろう。[r]
確かにこのままだったら、俺はたぶん死ぬだろう。[pcms]
*6322|
[fc]
でも、真坂さんはまだ大丈夫なはずだ。[r]
それなのに、私たちだなんて、駄目だなんて、いったい[r]
どうしてそんな事を言うんだ?[pcms]
*6323|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「おお……おっ! でる……でるで……るでる……うっ!」[pcms]
*6324|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「ぐはは……はっ![r]
 だすぞ……だ……すぞ……だすぞ……おお!!」[pcms]
;//ma_H008d
[evcg storage="ma_H008d"][trans_c cross time=300]
*6325|
[fc]
[vo_aya s="aya_0485"]
[ns]絢[nse]
「ひあああっ! ああっああああっ! くくくっううっ!」[pcms]
;//ma_H008e
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="ma_H008e"]
*6326|
[fc]
俺の目の前で、男たちは盛大に達していた。[r]
白濁した液が、真坂さんから大量にあふれ出ていた。[r]
真坂さんも背中が思いっきりのけぞっていた……。[pcms]
*6327|
[fc]
[ns]感染者男A[nse]
「お……おお……きもちいい……びじ……んのケ……ツ……[r]
 さ……いこう……ううう……」[pcms]
*6328|
[fc]
[ns]感染者男B[nse]
「まだ……で……る……ま……だ……でてる……ぞ[r]
 ……マン……コ……きもちい……いぞ……おおお」[pcms]
*6329|
[fc]
[vo_aya s="aya_0486"]
[ns]絢[nse]
「……うっ……はあっ…………あっ……」[pcms]
*6330|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………」[pcms]
*6331|
[fc]
ぐったりと弛緩した真坂さんが、ゆっくりと俺に顔を向けてきた。[r]
俺と視線が合った途端、わずかに口の端をあげて、真坂さんは[r]
俺に微笑みかけた。そして小さく口を開ける。[pcms]
;//ma_H008a
[evcg storage="ma_H008a"][trans_c cross time=300]
*6332|
[fc]
[vo_aya s="aya_0487"]
[ns]絢[nse]
「さよ……なら、仙道君……………………っっっ!!!」[pcms]
*6333|
[fc]
一瞬、真坂さんの顔がこわばり、そしてさっき微笑んでくれた[r]
唇の端から、ひと筋の赤い血が流れてきた。[pcms]
[red_toplayer][trans_c tb time=1000][hide_chara_int_r]
*6334|
[fc]
俺は、何も出来ずにいた。呆然と崩れ落ちる真坂さんを[r]
見ているだけだった。声も身体も、凍りついていた。[pcms]
*6335|
[fc]
『私たち』って、こういう意味だったのか……。[r]
真坂さんは、自らの舌を噛み切って己を殺してしまった。[r]
最後まで、意志の強い女の子だった……。[pcms]
;//
;[bg storage="bg35b"][trans_c circle time=1000]
;mm なんでサークルなんだろ
[bg storage="bg35b"][trans_c cross time=1000]
*6336|
[fc]
[ns]大介[nse]
「…………はっ……はははっ……はははっあはははははっ!![r]
 くっくっくっくっ! あははははははっ!!!」[pcms]
*6337|
[fc]
ようやくわかったよ。[r]
真坂さんがあんなにけたたましく笑い声をあげていた訳が。[r]
そうだよな、もう笑うしかないような状況なんだ。[pcms]
*6338|
[fc]
せめて笑うぐらいしか出来ない現実になってしまっていたんだ。[pcms]
*6339|
[fc]
俺の足だって、このありさまだ。未だに新たな血だまりが[r]
出来ている。きっとこのまま俺の体中の血液がここから流れ出て[r]
俺は死ぬんだ。[pcms]
*6340|
[fc]
梢も、マコトも、翔くんも冴子さんも、そして真坂さんも、[r]
誰ももう居ない。[pcms]
*6341|
[fc]
ひとりとして俺は救う事が出来なかった。[pcms]
*6342|
[fc]
俺だって、もうおしまいだ。[r]
絶望感はもうとっくに通り過ぎて、俺はただ笑うしかなかった。[pcms]
*6343|
[fc]
[ns]大介[nse]
「はははっ! ははははっ! くっくっくっ、あはははははっ!」[pcms]
*6344|
[fc]
真夏の昼間だっていうのに、冷え込んできたな。[r]
陽の光をこれだけ浴びているっていうのに、ちっとも身体が[r]
暖かくならない。むしろどんどん寒くなる。[pcms]
*6345|
[fc]
すげえ血の量だな……人間の身体の中にある血液の量って[r]
ずいぶんと……ある……んだな……。[r]
お……かしいよ……な、痛く……ない……なんて。[pcms]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c blind_tb time=1000][hide_chara_int]
*6346|
[fc]
夏の太陽が、日食のように黒くなり、俺の意識も黒く沈んだ。[pcms]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る
[if exp="tf.scene_mode==1"]
[jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR]
[endif]
;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
;<Mov g_scene11,1>
;//〆フラグ Self destruction on
;//♂:死にフラグじゃね?
[gameover]
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:エスケープフロー・6のマーク表示フラグ
;//〆:エスケープフロー・7のマーク表示フラグ
;//〆:エスケープフロー・8のマーク表示フラグ
;//♂:ここまでセット
;//→C0010_zap へジャンプ
;//井上 ゲームオーバーの間違いとのことで修正
;//〆:このルートのザッピングが開放された事の告知ムービー
;//◎_mv_004.bmp
[movie storage="gameover.mpg"]
[if exp="sf.g_Self_destruction == 0"]
[movie storage="mv_004.mpg"]
[endif]
[eval exp="sf.g_Self_destruction = 1"]
[returntitle][s]

2167
Kansen4_patch/c0010_zap_a.ks Normal file

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1491
Kansen4_patch/c0010_zap_b.ks Normal file

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1452
Kansen4_patch/c0010_zap_c.ks Normal file

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1466
Kansen4_patch/c0020.ks Normal file

File diff suppressed because it is too large Load diff

977
Kansen4_patch/c0030.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,977 @@
*C0030_TOP
;{SceneSet 山奥の学校へ}
;//タイトル:山奥の学校へ。
;//----------------------------------------------------------
;//file名 C0030
;//登場人物:主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午前2時~
;//場所 :山道+民家・山奥の学校
;//予想容量10kb
;//----------------------------------------------------------
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:エスケープフロー・1のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov flow_page,3>
;<Mov flow_no,1>
;//■_車の走行音 車内シーンが長いのでCH3でループしておく
[se buf=1 storage="se031" loop=true]
;//♪_BGM10 継続
;//嶺岸・前ブロックで切り替えたのでBGMフェードインさせる
[bgm storage="bgm10"]
;//★_車内効果 BGは山道民家 朝・昼 bg22a.bmp
;//自動車フレーム表示(運転席前方・昼)
[chara_int][CarSetBase carbase="car_flame_window_a"]
[bg storage="bg22a"][trans_c cross time=500]
*7319|
[fc]
少しでも情報を増やそうと、それにまた暗く沈黙が続く車内の[r]
雰囲気がつらくなってきて、俺は自らラジオのスイッチを入れた。[pcms]
*7320|
[fc]
[ns]ラジオアナウンサー[nse]
「……このように、現場からは悲痛な叫びが[r]
 多くなってきております。[r]
 引き続き、わたくしはみなさんの声を伺いたいと思います」[pcms]
*7321|
[fc]
さっきラジオを切ったときの番組が流れ始めた。[pcms]
*7322|
[fc]
俺と梢とマコトが車に戻ったとき、きっと車内から様子を伺って[r]
察しがついたのだろう。[r]
真坂さんも俺たちと同じように、沈んでいた。[pcms]
*7323|
[fc]
冴子さんの状態は、あまり良くないままで、翔くんの膝に[r]
身体を預けるようにして、少し呼吸が荒いようにも感じられた。[pcms]
*7324|
[fc]
相変わらず周囲にはひとの姿が見えなかった。[r]
誰か他にまともなひとが出てこないかと、しばし車内で待って[r]
みたけれど、その気配はなく、俺はまた車を走らせ始めた。[pcms]
;//嶺岸・SEボリューム変更
;<SoundVolume 3,-1000,5000>
*7325|
[fc]
[ns]ラジオアナウンサー[nse]
「すみません……。よろしければお話しを伺わせてください」[pcms]
*7326|
[fc]
[ns]市民H[nse]
「うるせー。オレの女房を返せー! 見ろ、ここにはオレの[r]
 家があったんだっ!! 女房ごと……うううっ!!」[pcms]
*7327|
[fc]
[vo_mob s="siminI_0001"]
[ns]市民I[nse]
「夫が……逃げている最中に近くで爆発があって……。[r]
 わたしや、子供達をかばって……夫が……ああっ……」[pcms]
*7328|
[fc]
おそらく、爆撃を受けたときに被災した遺族の言葉なのだろう。[r]
たぶん、答えている人はわずかだけれど、それ以上に、同様の[r]
目にあって亡くなったひとは多いのかもしれない。[pcms]
*7329|
[fc]
言いたい事はよくわかる気がする。自分たちの予定になかった事。[r]
今日もふつうに生活が続いているはずだったのを、急に奪われて、[r]
やり場のない怒りと悲しみで憤っているんだ。[pcms]
*7330|
[fc]
もしも、爆撃で身近なひとを亡くした人たちのように、[r]
俺の仲間が目の前で急に奪われたら、俺はいったいどう行動[r]
するのだろうか……。[pcms]
*7331|
[fc]
『自分の手を汚さなかっただけマシなんだ』[r]
さっきの男の人の言葉。あの人の言いたい事もよくわかる。[pcms]
*7332|
[fc]
なぜ誰と比べても最悪と思える事が自分の身に降りかかったのか。[r]
それなのに、誰もがまるで自分が一番の悲劇の主人公で[r]
あるかのように騒いでいるのか。[pcms]
*7333|
[fc]
それに、あの人自身も、もしかしたらおかしくなる可能性を[r]
秘めている。しかもそれを自覚しているんだ。自分に比べれば[r]
うんとマシなのに……。きっと、そんな風に感じた事だろう。[pcms]
*7334|
[fc]
おかしくなると……感染すると、たとえ仲間でも、友人でも[r]
身内でも、きっとわからなくなるんだ……。[r]
あの人に起こった事を考えたら、きっとそうなんだろうと思う。[pcms]
*7335|
[fc]
もしも、俺の仲間がアイツラに運悪く襲われて、感染者になって[r]
俺に向かってきたとしたら……俺は、どう行動するのだろうか?[pcms]
*7336|
[fc]
もしも俺が感染しておかしくなって、みんなを襲ったとしたら、[r]
みんなは、どんな行動をおこすのだろうか……?[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7337|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0441"]
[ns]梢[nse]
「わたしたち……どうなっちゃうんだろう……」[pcms]
*7338|
[fc]
そうだよな……梢。[r]
俺も、俺たちがこの先どうなるのか、さっぱり読めないんだ。[r]
どうしたらいいのかも、見当が付けられずにいるんだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7339|
[fc]
[vo_mak s="mako_0651"]
[ns]眞琴[nse]
「大丈夫だよ……きっと。アタシも梢ちゃんも、みんなも、[r]
 きっと、きっと大丈夫っ!」[pcms]
*7340|
[fc]
そう梢を励ますマコトの声は、震えていた。[r]
この車内の誰もが、疑念と不安でいっぱいになっていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7341|
[fc]
[vo_mak s="mako_0652"]
[ns]眞琴[nse]
「あ……そうだ。携帯! ほら、圏外じゃないよっ!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7341a|
[fc]
そう言いながら、マコトは携帯でどこかに掛け始めた。[r]
でも、耳に当て、はずして操作し、また耳に当て……と、[r]
何回か繰り返したあとで、ため息をつきながら携帯を閉じていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7342|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0442"]
[ns]梢[nse]
「……駄目だったの、まことちゃん?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7343|
[fc]
[vo_mak s="mako_0653"]
[ns]眞琴[nse]
「……うん。つながらないってアナウンスさえ流れてなかった」[pcms]
*7344|
[fc]
[ns]大介[nse]
「街が爆撃されたんだから、仕方ないよ、マコト。[r]
 きっと基地局なんかもやられたのかもしれない。[r]
 でも、いずれ復旧するはずだよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7345|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0443"]
[ns]梢[nse]
「……そうだといいけど……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7346|
[fc]
[vo_mak s="mako_0654"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、そうだね。きっと、そうだよね。[r]
 大丈夫だよ、梢ちゃんっ!」[pcms]
*7347|
[fc]
マコトは頑張って明るい声を出して、また梢を慰めていた。[r]
でも、マコト自身も相当まいっているのが、バックミラー越しに[r]
俺にはわかってしまっていた。[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席前方・昼)
[chara_int][CarSetBase carbase="car_flame_window_a"][trans_c cross time=150]
*7348|
[fc]
のろのろと走る車。まばらにあった民家が見えなくなり、[r]
また道は山あいに入ってきていた。山里っぽいところで、[r]
人も、家も途絶えた中を、俺はそれでも慎重に車を走らせていた。[pcms]
*7349|
[fc]
しばらくすると、ところどころでくすぶる煙が上がっているのが[r]
見えた。途端に、車内にきな臭いにおいが入ってきていた。[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7350|
[fc]
[vo_aya s="aya_0568"]
[ns]絢[nse]
「なんだか……焦げ臭いですね」[pcms]
*7351|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そろそろ爆撃予定の範囲に入ったか、近づいたんだと思うよ。[r]
 ほら、あちこち煙が上がってるところがあるからな。[r]
 たぶん、その臭いがエアコンを通して入ってきたんだよ」[pcms]
*7352|
[fc]
[vo_aya s="aya_0569"]
[ns]絢[nse]
「そうみたいですね……」[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7353|
[fc]
[vo_sae s="sae_0280"]
[ns]冴子[nse]
「……ぅぅ……」[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7354|
[fc]
[vo_aya s="aya_0570"]
[ns]絢[nse]
「冴子さん? 大丈夫ですか?」[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7355|
[fc]
[vo_sae s="sae_0281"]
[ns]冴子[nse]
「アヤ……ちょっとつらい……わ。それに、こげ臭い……」[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7356|
[fc]
[vo_aya s="aya_0571"]
[ns]絢[nse]
「ええ。爆撃された区域に入ってきたようなんですよ、冴子さん。[r]
 でも、火の手はもうあがってないようです。煙の臭いです」[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7357|
[fc]
[vo_mak s="mako_0655"]
[ns]眞琴[nse]
「冴子さん、大丈夫? なんか、具合ますます悪そうに見えるよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7358|
[fc]
[vo_sae s="sae_0282"]
[ns]冴子[nse]
「え……ええ。わるいわ……。ダイちゃん……どこかで[r]
 くるまを停められない……かしら? くるまの振動が……。[r]
 そろそろ……げんかい……で」[pcms]
*7359|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかりました。場所を探します。もう少し、見つかるまで[r]
 我慢してください。すみません」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7360|
[fc]
[vo_sae s="sae_0283"]
[ns]冴子[nse]
「ええ……おねがい……」[pcms]
*7361|
[fc]
背後から聞こえてくる冴子さんの声は途切れ途切れで、[r]
声にも力が感じられなかった。早く何処か車を停められて、[r]
身体を休められる場所を見つけなければ。[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7362|
[fc]
[vo_aya s="aya_0572"]
[ns]絢[nse]
「あ……仙道君、あそこどうでしょうか?」[pcms]
*7363|
[fc]
真坂さんが指差す方向には、行きの道で軽く話題になった学校が[r]
見えていた。確かにあそこなら、車も停められるし、それに学校[r]
だから、養護室とか保健室とかあるかもしれない。[pcms]
*7364|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そうだな。ちょっと様子を見てみよう」[pcms]
;//自動車フレーム消去(キャラ毎)
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//se124.ogg 車停車 CH3
[se buf=1 storage="se124"]
*7365|
[fc]
俺は少しずつ迫ってくる学校を目標にして、少しだけスピードを[r]
あげた。背中からは冴子さんの荒い息づかいが聞こえていた。[pcms]
*7366|
[fc]
幸いな事に、学校の門は閉まっていなかった。[r]
俺は、ゆっくりとハンドルを切って、学校の敷地内へと入った。[pcms]
;//嶺岸・ここは自動車フレーム無しにしておく
;//★_山奥の学園 外観 朝・昼 bg25a.bmp
[bg storage="bg25a"][trans_c cross time=500]
*7367|
[fc]
外観は、多少爆撃されて壊れたようなところはあるものの、[r]
ほぼ行きで垣間見た姿を保っているように思えた。[pcms]
*7368|
[fc]
校庭には、誰もいないように見える。[r]
俺は、ゆっくりと車を進め、学校の昇降口に近い位置で[r]
車を停止させた。[pcms]
*7369|
[fc]
[ns]大介[nse]
「外には……人影は見えないな。中はどうだろう?」[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
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[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7370|
[fc]
[vo_mak s="mako_0656"]
[ns]眞琴[nse]
「ア、アタシが見てくるよっ! ちょっとひとっ走りして、[r]
 校内を見回ってくるよ」[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7371|
[fc]
[vo_aya s="aya_0573"]
[ns]絢[nse]
「ひとりじゃ、危ないですよ眞琴さん。それなら私も」[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7372|
[fc]
[vo_mak s="mako_0657"]
[ns]眞琴[nse]
「ううん。大丈夫。絢さんは、冴子さんの様子を見ててよ。[r]
 それに、梢ちゃんに付き合ってもらうからさ、大丈夫」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7373|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0444"]
[ns]梢[nse]
「ええ? わ、わたし? うぅ……怖いよ……まことちゃん」[pcms]
*7374|
[fc]
[ns]大介[nse]
「マコト、俺が一緒に行くよ。梢には無理だよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7375|
[fc]
[vo_mak s="mako_0658"]
[ns]眞琴[nse]
「ううん、ダメ。[r]
 ダイスケは、何かあったら車を動かしてくれなくちゃ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7376|
[fc]
[vo_mak s="mako_0659"]
[ns]眞琴[nse]
「アタシたちに何かあっても、ダイスケが待っててくれて、[r]
 すぐに車に乗り込んで発車出来るようにしててくれないと。[r]
 だから、アタシは梢ちゃんと一緒に行ってくる」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7377|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0445"]
[ns]梢[nse]
「ええ……うう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7378|
[fc]
[vo_mak s="mako_0660"]
[ns]眞琴[nse]
「梢ちゃん、怖いけど一緒に頑張ろうよ。梢ちゃんはうんとこさ、[r]
 恐がりだから、その恐がり、センサーになると思うんだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7379|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0446"]
[ns]梢[nse]
「センサー?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7380|
[fc]
[vo_mak s="mako_0661"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。約束する。梢ちゃんがうんと怖いって感じたところには、[r]
 近づかないし、すぐに逃げる。アタシだとちょっとニブイかも[r]
 しれないからさ、一緒に来てアタシを助けてよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7381|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0447"]
[ns]梢[nse]
「う……うう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7382|
[fc]
[vo_mak s="mako_0662"]
[ns]眞琴[nse]
「それにさ、ダイスケは、ずっとしたことない運転を[r]
 アタシたちのためにしてくれてたんだよ。アタシらだって、[r]
 みんなのためにちょっとはガンバらないとさ」[pcms]
*7383|
[fc]
[vo_mak s="mako_0663"]
[ns]眞琴[nse]
「だから、アタシと一緒に行ってよ。お願い」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7384|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0448"]
[ns]梢[nse]
「……うん。わかった。そうだね。大介兄ちゃんはずっとずっと[r]
 わたし達のために……。うん、まことちゃん、わたし頑張る。[r]
 でも、危なかったら無理しないって約束してね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7385|
[fc]
[vo_mak s="mako_0664"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、約束する。アタシだって、怖いしね。[r]
 という訳で、アタシと梢ちゃんで見回りに行ってきまーすっ!」[pcms]
*7386|
[fc]
[ns]大介[nse]
「わかった。じゃあ、頼むよ。でも、ちょっとでも危ないって[r]
 思ったら、逃げてこいよ。それと、俺に聞こえるように悲鳴を[r]
 大音量であげろ。必ず助けに行くから」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7387|
[fc]
[vo_mak s="mako_0665"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。ありがと、ダイスケ。さて、じゃあ行ってくる。[r]
 冴子さん、もう少し待っててね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7388|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0449"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃん、わたし頑張ってくるね。じゃあね……」[pcms]
*7389|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん。梢、決して無理するなよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7390|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0450"]
[ns]梢[nse]
「うん。怖かったらすぐに逃げてくるから、大丈夫。[r]
 大介兄ちゃん達も、気をつけてね」[pcms]
*7391|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ああ、気をつけてな」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//■_自動車のスライドドア開ける
[se buf=0 storage="se027"]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40]
[ChrSetEx layer=3 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7392|
[fc]
そう言うと、マコトと梢は、周りを警戒しながら車を降りた。[r]
手を取り合って昇降口へと向かう。そして校内へと消えていった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_UP_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7393|
[fc]
[vo_sae s="sae_0284"]
[ns]冴子[nse]
「……うう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7394|
[fc]
[ns]翔[nse]
「…………」[pcms]
*7395|
[fc]
振り返ってみると、冴子さんは翔くんの膝に突っ伏して、[r]
息を荒げていた。熱がもしかしたら上がっているのかもしれない。[pcms]
*7396|
[fc]
翔くんは、冴子さんの頭に手を置きながらも、どこも見ていない[r]
ような表情で、呆然としていた。[r]
精神的なショックで、相当参っているんだと思えた。[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7397|
[fc]
[vo_aya s="aya_0574"]
[ns]絢[nse]
「眞琴さんと梢さん、大丈夫でしょうか?」[pcms]
*7398|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うん。わかんないけど、信じて待つしかないだろ。[r]
 せっかくマコトと梢が仲間のためにって、勇気を奮い起こして[r]
 くれたんだからさ。俺たちは待つしかないよ」[pcms]
*7399|
[fc]
[vo_aya s="aya_0575"]
[ns]絢[nse]
「……そうですね」[pcms]
*7400|
[fc]
真坂さんはそう言うと、厳しい眼差しで校舎を見つめていた。[r]
俺も、何かあったらすぐにと気張りながら、ハンドルを[r]
握りしめていた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7401|
[fc]
[vo_aya s="aya_0576"]
[ns]絢[nse]
「あ、あの……」[pcms]
*7402|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ん……何?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7403|
[fc]
[vo_aya s="aya_0577"]
[ns]絢[nse]
「その……ここまでの運転、お疲れ様でした、仙道君。[r]
 慣れない事でだいぶ疲れたんじゃないでしょうか?」[pcms]
*7404|
[fc]
[ns]大介[nse]
「大丈夫だよ。いや、正直疲れてはいるけどね。[r]
 それはみんなも一緒だと思うしさ。それよりも、ヘタな運転で[r]
 余計みんなを疲れさせたんじゃないかって、気になるけどな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA03"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7405|
[fc]
[vo_aya s="aya_0578"]
[ns]絢[nse]
「そんな事、ないですよ。ちゃんとした運転でした。[r]
 それに……」[pcms]
*7406|
[fc]
そこまで言って真坂さんは言葉を切り、切れ長の綺麗な目が[r]
逡巡するように、あちこちを見始めた。[r]
そして、ようやくひたっと俺の目を見つめて言葉をつないだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7407|
[fc]
[vo_aya s="aya_0579"]
[ns]絢[nse]
「それに、格好良かったと思います。その……みなさんの為にって[r]
 したことのない運転に挑戦した仙道君は、格好良かったと[r]
 思います、私」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eB01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7408|
[fc]
そう一気に言葉を吐き出すと、真坂さんは少し頬を染めて[r]
うつむいてしまった。真坂さんの心遣いが嬉しかった。[pcms]
*7409|
[fc]
[ns]大介[nse]
「ありがとう、真坂さん。俺、嬉しいよ。[r]
 今の言葉で疲れがだいぶんすっ飛んでいったよ」[pcms]
*7410|
[fc]
真坂さんは、軽く唇を噛みながら、更に頬を赤らめて、[r]
いえいえと言うように、顔を振っていた。[r]
可愛らしい仕草だと思った。[pcms]
;//自動車フレーム表示(運転席前方・昼)
[chara_int][CarSetBase carbase="car_flame_window_a"][trans_c cross time=150]
;//■_複数人の走る足音
[se buf=0 storage="se049"]
*7411|
[fc]
ふいに、足音が聞こえてきた。ふたり分のパタパタという足音。[r]
ウインドウの外を見ると、息せき切ってマコトと梢が[r]
手を取り合って昇降口を飛び出したところだった。[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ無し)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
;//■_自動車のスライドドア開ける
[se buf=0 storage="se027"]
;//強制ウェエイト
[wait time=1000]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=1500]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7412|
[fc]
スルリとスライドドアが開かれ、ハアハアと息を切らせながら、[r]
マコトと梢が車に乗り込んできた。[pcms]
*7413|
[fc]
[ns]大介[nse]
「どうしたっ? 何かあったのか? アイツラが中にいたのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7414|
[fc]
[vo_mak s="mako_0666"]
[ns]眞琴[nse]
「う、ううん……ハア……ア、違う、違う……ハア……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7415|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0451"]
[ns]梢[nse]
「あ、あのね……はあ……走って……見てき……たのぉ……。[r]
 だか……ら、息が……切れちゃっ……てぇ……はあ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7416|
[fc]
[vo_mak s="mako_0667"]
[ns]眞琴[nse]
「で……大丈夫、そうだった。ハア……全部の教室を……[r]
 全速力で……見て回ってきた……んだけど……ハア……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7417|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0452"]
[ns]梢[nse]
「だ……れも、居なかったし……今のうちに中に入って……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7418|
[fc]
[vo_mak s="mako_0668"]
[ns]眞琴[nse]
「うん……防火扉があったからさ……それを閉めちゃえば[r]
 結構、安全が保てそうだなーって。ハア、しんどかったー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7419|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0453"]
[ns]梢[nse]
「そう……なのぉ。だから、早く移動した方がいいかも……。[r]
 はあ~疲れたぁ」[pcms]
*7420|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。お疲れ様。本当にありがとな、マコト、梢。[r]
 息が整ったら、校内に移ろうか」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7421|
[fc]
[vo_mak s="mako_0669"]
[ns]眞琴[nse]
「うん。そうしよ……ハア……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7422|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0454"]
[ns]梢[nse]
「……はふぅ……早いほうがいいと思うのぉ……はふ」[pcms]
;//自動車フレーム表示(助手席・昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_navigator_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_UP_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[CarSetCover carcover="car_flame_navigator_dash"][trans_c cross time=150]
*7423|
[fc]
[vo_aya s="aya_0580"]
[ns]絢[nse]
「眞琴さん、梢さん、ありがとうございました」[pcms]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7424|
[fc]
[vo_mak s="mako_0670"]
[ns]眞琴[nse]
「いいって、いいって……。仲間のためには、とーぜんっ![r]
 ね……梢ちゃん」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_cA09"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7425|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0455"]
[ns]梢[nse]
「う、うん……ちょっと頑張っちゃった。えへへ……」[pcms]
*7426|
[fc]
マコトと梢の息が整うのを車内で待った。そのあいだにも[r]
誰か寄ってきやしないかと、俺は周囲に目を光らせていた。[pcms]
*7427|
[fc]
せっかくひと息付けそうな場所を見つけたんだ。[r]
なんとしても死守したい。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_UP_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150]
*7428|
[fc]
[vo_mak s="mako_0671"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、オッケー!! もう大丈夫っ!! さ、移動しよっ!」[pcms]
;//自動車フレーム消去(キャラ毎)
[chara_int_ layer=1][chara_int_ layer=5][chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
;//■_自動車のスライドドア開ける
[se buf=0 storage="se027"]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ki_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
;//強制ウェエイト
[wait time=1000]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40]
[ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150]
*7429|
[fc]
マコトの号令が出るまで、ほかには誰も見かける事は無かった。[r]
真坂さんが冴子さんの身体を支えながら、車外に連れ出した。[r]
マコトと梢が先導していく。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//自動車フレーム表示(セカンドシート昼・キャラ付き)
[CarSetBase carbase="car_flame_s_t_a"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_UP_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0]
[chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
*7430|
[fc]
[ns]大介[nse]
「翔くん……大丈夫? 少しは休めそうだから、中に移動するよ」[pcms]
;//自動車フレーム消去(キャラ毎)
[chara_int_ layer=1][chara_int_ layer=5][chara_int_ layer=6][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*7430a|
[fc]
そう、翔くんに声を掛けると、うつろな目つきで顔を上げ、[r]
こくりとうなずいた。でも、車から降りようとしたら足元が[r]
ふらついていたので、俺は翔くんを支えて車から降ろした。[pcms]
;//■_自動車のスライドドア閉める
[se buf=0 storage="se028"]
*7431|
[fc]
そのまま、翔くんを支えながらスライドドアを閉め、鍵を掛け、[r]
その鍵をしっかりと俺のポケットにねじ込んでから、ふたりで[r]
昇降口を目指した。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//井上 ネクストアイコン表示
;<Mov g_root202,1>
;//〆D0010へ
[jump storage="D0010.ks" target=*D0010_TOP]

245
Kansen4_patch/d0010.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,245 @@
*D0010_TOP
;{SceneSet 無人の学校}
;//タイトル:無人の学校
;//----------------------------------------------------------
;//file名 D0010
;//登場人物:主人公・石郷岡・真坂・能登屋・鐙・桐越
;//服装 :全員私服(キャンプ場用スタイル)
;//日付
;//時間 :午後3時~
;//場所 :学園内
;//予想容量80kb
;//----------------------------------------------------------
;//■山奥の学園内編開始
;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み
;//〆:サバイバル1STフロー・30のマーク表示フラグ
;//〆:サバイバル1STフロー・30のマーク点灯フラグ
;//♂:ここまでセット
;<Mov g_flow,1>
;<Mov g_flow_menu_4,1>
;<Mov g_root301,1>
;<Mov flow_page,4>
;<Mov flow_no,30>
;//♪_BGM10
[bgm storage="bgm10"]
;//★_山奥の学園 外観 朝・昼 bg25a.bmp
[bg storage="bg25a"][trans_c cross time=500]
[sysbt_meswin]
*7432|
[fc]
翔くんを支えながら昇降口から入る。[pcms]
;//小原
[bg storage="bg29a"][trans_c cross time=500]
*7433|
[fc]
お行儀良く内履きに履き替えるなんて事はせず、[r]
土足のまま下駄箱の列を通り過ぎるとよくある[r]
学園の造りで、廊下が延びていた。[pcms]
;//★_山奥の学園 廊下 朝・昼 bg27a.bmp
[bg storage="bg27a"][trans_c cross time=500]
*7434|
[fc]
廊下の窓はあちらこちら割れていて、ガラスの破片や落ちた[r]
壁材だろうか、瓦礫と思えるようなものが散らばっている。[r]
やはり、靴を履いたままで正解だった。[pcms]
*7435|
[fc]
所々に乾きかけた泥の足跡も残っている。[r]
俺は立ち止まって自分の靴裏を見てみたけれど、泥は付いて[r]
いなかったので、誰か俺たち以外の者が付けたのだろう。[pcms]
*7436|
[fc]
でも、その足跡は乾いていたし、複数あって乱れていた。[r]
もしかしたら夏休みの部活とかで校庭にいた学生がいったん[r]
校内に急いで避難したときのものかもしれない。[pcms]
*7437|
[fc]
探索したマコトや梢が言ったように、校内からは人の気配は[r]
感じられなかったし、足跡は昇降口に向かって付いているものも[r]
あったので、たぶん間違いないだろう。[pcms]
[ChrSetEx layer=4 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=40][trans_c cross time=150]
*7438|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0456"]
[ns]梢[nse]
「大介兄ちゃん、こっちこっち」[pcms]
*7439|
[fc]
ひょいと教室から梢が廊下に顔を出し、俺たちを手招きする。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*7440|
[fc]
俺は、だるそうに歩く翔くんを支えながら、梢が手招く方へと[r]
可能な限り足早に向かった。[pcms]
;//★_山奥の学園 教室 朝・昼 bg26a.bmp
[bg storage="bg26a"][trans_c cross time=500]
*7441|
[fc]
教室の中も窓が少し割れていてガラスが落ちていた。[r]
瓦礫も転がっていて並んでいたはずの机の列も乱れていた。[r]
廊下同様に土足で歩き回ったあとが、わずかだけれど見られた。[pcms]
*7442|
[fc]
教室内を入り口でぐるりと見回す俺に、マコトが声を掛けながら[r]
手招きする。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*7443|
[fc]
[vo_mak s="mako_0672"]
[ns]眞琴[nse]
「ダイスケ、ここらに翔をさ、座らせたら?[r]
 ザーッと見て回ったんだけどね。入り口から近い範囲だと[r]
 この教室が一番まともそうだったんだよ」[pcms]
*7444|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。お疲れさまだったな、マコトも梢も」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*7445|
[fc]
俺はマコトが手招きする方へと近寄り、ゆっくりと翔くんを[r]
その場に座らせた。[r]
先に着いていた冴子さんは、すでにその場に横たわっていた。[pcms]
*7446|
[fc]
[ns]大介[nse]
「冴子さんの具合はどうなんだろう?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*7447|
[fc]
[vo_aya s="aya_0581"]
[ns]絢[nse]
「あまり良くないそうです。でも、ここで横になったら車内に[r]
 居たときよりは、呼吸が穏やかになりましたし、[r]
 取り敢えずは……」[pcms]
*7448|
[fc]
[ns]大介[nse]
「そっか。翔くん。翔くんは、具合どう?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*7449|
[fc]
[ns]翔[nse]
「あ、ああ……」[pcms]
*7450|
[fc]
翔くんは、精神的なショックを受けたせいだろうか……。[r]
あの事故以来、時々話はするけれど、それ以外はぼうっとした[r]
うつろな目で、生気が感じられなかった。[pcms]
*7451|
[fc]
怪我をしているとか、熱があるわけではないだろうけれど、[r]
とても活発に動けそうには見られなかった。[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
*7452|
[fc]
[ns]大介[nse]
「うーん……冴子さんと翔くんには、ここで休んでてもらって、[r]
 俺たちはさっきの提案どおりに、防火扉を閉めたり、他の[r]
 教室の窓とかの戸締まりに走ろうと思うんだけど、どうかな?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*7453|
[fc]
[vo_mak s="mako_0673"]
[ns]眞琴[nse]
「うん、そうだね。今のところここは安全だと思うから、[r]
 ふたりをここに残して、他は、アタシたち全員、[r]
 4人とも動いて戸締まりして回った方がいいと思うよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150]
*7454|
[fc]
[vo_aya s="aya_0582"]
[ns]絢[nse]
「ええ、そうしましょう。より安全を確保したいですから」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150]
*7455|
[fc]
[vo_koz s="kozu_0457"]
[ns]梢[nse]
「うん、わかった。一度走り回ったところだから、わたしも[r]
 ひとりでちゃんと行動できる……よ。大丈夫、たぶん」[pcms]
*7456|
[fc]
[ns]大介[nse]
「まあそれぞれ無理はしないで、瓦礫とかガラスもあるから[r]
 怪我に気をつけて、分担しよう」[pcms]
;//キャラ消し
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//★_山奥の学園 廊下 朝・昼 bg27a.bmp
[bg storage="bg27a"][trans_c cross time=500]
*7457|
[fc]
俺、マコト、梢、真坂さんの4人は、翔くんと冴子さんを[r]
教室に残して、廊下に出た。[r]
その場で、各自の分担を決めて、駆けだした。[pcms]
;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//黒フェード
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//----------------------------------------------------------
;//※条件分岐
;//m_infection
;//a_infection
;//n_infection
;//のいずれも成立していない→ラベルAへ
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="D0010_A.ks" target=*D0010_A][endif]
;//のいずれかが成立している→ラベルBへ
[if exp="f.l_m_infection == 1 || f.l_a_infection == 1 || f.l_n_infection == 1"][jump storage="D0010_B.ks" target=*D0010_B][endif]
;//井上 フェイルセーフ(合流へ)
[jump storage="D0010_F.ks" target=*D0010_F]
;//----------------------------------------------------------

76
Kansen4_patch/d0010_a.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,76 @@
*D0010_A
;//●ラベルA
;//〆m_infection、a_infection、n_infectionのいずれも成立していない場合
;//★_山奥の学園 廊下 朝・昼 bg27a.bmp前ラベルから継続
[bg storage="bg27a"][trans_c cross time=500]
;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*7458|
[fc]
マコトは裏口の扉や窓、防火扉を。真坂さんと梢が他の教室や[r]
廊下の戸締まりを担当する事になった。[pcms]
*7459|
[fc]
俺は、昇降口近くを担当する事にした。[r]
やはり、外部からの侵入者の可能性を考えたら、真っ先に塞いで[r]
おきたい場所だし、同時に危険性も高いからだ。[pcms]
;//★_山奥の学園 外観 朝・昼 bg25a.bmp
;//[bg storage="bg25a"][trans_c cross time=500]
;//小原
[bg storage="bg29a"][trans_c cross time=500]
*7460|
[fc]
昇降口の扉の鍵を掛けてまわる。幸いな事にガラスの損傷は少なく[r]
扉自体もゆがみが無かったので、全部の鍵を掛ける事が出来た。[pcms]
;//小原
[bg storage="bg25a"][trans_c cross time=500]
*7461|
[fc]
視線を外にやると、すぐ近くにはさっき停めた車が、[r]
更にその奥には爆撃でだろうか、あちらこちら穴が空いた校庭と[r]
入り口の門や塀が見えた。[pcms]
;//小原
[bg storage="bg29a"][trans_c cross time=500]
*7462|
[fc]
今の冴子さんの状態では、容易には動かせないし、ラジオから[r]
流れた情報を考えれば、すぐに街中へ戻るのは困難そうだ。[r]
しばらくは、ここで様子を見た方がいいだろう。[pcms]
*7463|
[fc]
そうなると、睡眠や休息も大事だけれど、食事の心配も[r]
しなければならない。キャンプ場で変な連中に遭遇して以来、[r]
俺たちは何も口に入れていなかった。[pcms]
*7464|
[fc]
確か車に荷物を積み込むとき、クーラーボックスには、残りの[r]
食材が入っていたはずだ。それに、呑みきれなかった酒もある。[r]
何かの為に、使い残りの固形燃料もあった方がいいかもしれない。[pcms]
*7465|
[fc]
今のところ見える範囲に人影は見えない。取りに行くなら[r]
早いほうがいいだろう。俺は一度閉めた扉の鍵を一箇所開けて、[r]
慎重に周囲を警戒しながら車へと向かった。[pcms]
[sysbt_meswin clear]
[fadeoutbgm time=500]
;^<SoundRun 0,Stop,ON,2000>
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆合流Aへ
[jump storage="D0010_F.ks" target=*D0010_F]
;//----------------------------------------------------------

18
Kansen4_patch/d0010_b.ks Normal file
View file

@ -0,0 +1,18 @@
*D0010_B
;//●ラベルB
;//〆m_infection、a_infection、n_infectionのいずれかが成立している場合
;//※視点変更選択肢:成立しているキャラクターの視点変更ボタン表示
;//m_infectionが成立→ ラベルC
;//a_infectionがが成→ ラベルD
;//n_infectionが成立→ ラベルE
;//井上 メモ・キャンセルボタンは表示しない(キャンセル不可)
;mm キャンセルボタンは置かないので実質強制ザップだが、なぜかここだけはボタン表示だなぁ
;mm 他のとこのzapfadeどうしよう
[if exp="f.l_m_infection == 1 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="D0010_B_sel1.ks" target=*D0010_JAMP2-1][endif]
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 1 && f.l_n_infection == 0"][jump storage="D0010_B_sel2.ks" target=*D0010_JAMP2-2][endif]
[if exp="f.l_m_infection == 0 && f.l_a_infection == 0 && f.l_n_infection == 1"][jump storage="D0010_B_sel3.ks" target=*D0010_JAMP2-3][endif]
;-----------------------------------------------------------

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