*B0010_D ;//〆:合流1 ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] ;//♪_BGM09 フェードアウト ;// ;//♪_BGM10 フェードイン [bgm storage="bgm10"] ;//★_管理人棟2階 夜(灯り無し) bg20d.bmp 前ラベルから継続 ;//[bg storage="bg20d"][trans_c cross time=500] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4337| [fc] [vo_aya s="aya_0292"] [ns]絢[nse] 「…………」[pcms] *4338| [fc] 真坂さんは、俺たちのやりとりを見ているだけで無言だった。[pcms] *4339| [fc] 暗いから表情がしっかりとは読み取れないけれど、[r] きょとんとしているような感じに見える。[pcms] *4340| [fc] たぶん、マコトの積極性や梢の消極性を十二分には[r] 理解してないんだろうな……。まだそれほどの深い付き合いでは[r] ないだろうからな……。それとも言い合い自体に慣れてないのか。[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=3 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=40] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4341| [fc] [vo_koz s="kozu_0299"] [ns]梢[nse] 「……ごめんなさい、まことちゃん。無駄なんて言っちゃって。[r]  わたし、頭の中がぐちゃぐちゃしてて考える事出来なくて、[r]  それで……ごめんなさい……」[pcms] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4342| [fc] [vo_mak s="mako_0417"] [ns]眞琴[nse] 「ううん、いいよ。アタシもごめんね。梢ちゃんの怖がり、[r]  うんとこさわかってるのにさ。アタシもやっぱりちょっと[r]  不安定になってるとこ、あるんだろうね。ごめんね」[pcms] *4343| [fc] 普段から仲が良く、付き合いもそれなりに長いふたりだ。[r] 今はきまずそうだけれど、すぐにいつもの仲良しに戻るだろう。[pcms] *4344| [fc] マコトは梢の髪の毛をいつものように軽く引っ張って、[r] 梢を自分に引き寄せ、頭をぽんぽんと叩いている。[r] 梢もいやそうな素振りをしながらも、身体をあずけていた。[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eC03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4345| [fc] [vo_aya s="aya_0293"] [ns]絢[nse] 「空が……赤いですね……」[pcms] *4346| [fc] 真坂さんの言葉に俺たちはいっせいに、窓の外に目をやった。[r] 遠くの空の上方が朱色に染まっていた。[r] いつもだったら、暗いばかりのはずなのに。[pcms] ;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去 [sysbt_meswin clear] ;//キャラ消し [bg storage="bg35a"][trans_c cross time=1000] [wait time=500] [evcg storage="ETC_N004a"][trans_c cross time=1000] ;//システムアイコン表示&メッセージウィンドウ表示 [sysbt_meswin] *4347| [fc] 爆撃で炎上してるんだろう。俺たちの家がある方向だ。[r] 両親は大丈夫だろうか? ちゃんと避難しただろうか?[r] みんなの家族は、クラスメイトは、無事だろうか?[pcms] *4348| [fc] 窓を見つめるみんなの顔は、誰もが不安を見せていた。[r] きっと俺と同じような事を考えているに違いない……。[pcms] *4349| [fc] 俺はダメモトでと思い、もしかしたらとも思い、[r] ふたたび公衆電話に向かい受話器を取り上げた。[pcms] ;// [bg storage="bg20d"][trans_c blind_lr time=500] *4350| [fc] [ns]大介[nse] 「…………」[pcms] ;//■_電話機の返金のところに小銭が戻る音 ;//se062.ogg [se buf=0 storage="se062"] *4351| [fc] [ns]大介[nse] 「やっぱり……だめか」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4352| [fc] [vo_aya s="aya_0294"] [ns]絢[nse] 「そうですか……。でも、あれだけ空が赤いのですから[r]  街中も混乱しているでしょうし、電話回線も[r]  混雑しているのかもしれないですし……。」[pcms] *4353| [fc] [ns]大介[nse] 「うん、そうだね。ありがとう、真坂さん。[r]  電話に関してはあきらめるよ。確かに真坂さんの言う通り[r]  電話回線が混雑してる可能性は高いからね」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4354| [fc] [vo_aya s="aya_0295"] [ns]絢[nse] 「ええ……」[pcms] *4355| [fc] [ns]大介[nse] 「ああ、そうだ。訊こうと思って忘れてたよ。[r]  冴子さんは、どんな様子だった?」[pcms] *4356| [fc] 俺はもと居た場所に戻りながら、真坂さんに訊ねた。[pcms] *4357| [fc] 翔くんと冴子さんが別室に移ってから、だいぶん時間が経って[r] いるけれど、いっこうにふたりが出てくる様子は見られなかった。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4358| [fc] [vo_aya s="aya_0296"] [ns]絢[nse] 「ええ、傷は指先で引っかかれたものでした。[r]  そのほとんどが浅い傷でしたので、大丈夫だと思います。[r]  ひとつだけ、少し深い感じの傷があったのですが……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4359| [fc] [vo_aya s="aya_0297"] [ns]絢[nse] 「…………」[pcms] *4360| [fc] [ns]大介[nse] 「どうかした?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4361| [fc] [vo_aya s="aya_0298"] [ns]絢[nse] 「はい……その深い傷の周りに、なんだかわからない[r]  生臭いような匂いの液体が付着していたんです」[pcms] *4362| [fc] [ns]大介[nse] 「液体?」[pcms] *4363| [fc] [vo_aya s="aya_0299"] [ns]絢[nse] 「ええ……直接さわってはいませんし、すぐに拭き取ったんですが[r]  少し粘りけがあって、拭き取る時に生臭さを感じたんです。[r]  あれがいったいなんなのか……気に掛かります」[pcms] *4364| [fc] [ns]大介[nse] 「そっか……どっかで付着したのかな。[r]  それって傷に影響がありそうなの?」[pcms] *4365| [fc] [vo_aya s="aya_0300"] [ns]絢[nse] 「わかりません。差し障りが出るかもしれないですが、無い可能性[r]  も。消毒して傷薬を塗布しておきましたが、山の中ですから[r]  破傷風になってしまう可能性も否定はできないと思います」[pcms] *4366| [fc] [vo_aya s="aya_0301"] [ns]絢[nse] 「今できうることはやっておいたのですが、ここを抜け出したら[r]  どこかの病院に診せた方がいいと思います」[pcms] *4367| [fc] [ns]大介[nse] 「うん、そうだね。脱出したらそれはちゃんと考えよう。[r]  冴子さんは今は眠っているのかな?」[pcms] *4368| [fc] [vo_aya s="aya_0302"] [ns]絢[nse] 「わからないです。具合は確かに悪そうでした。でも、私は[r]  眞琴さんの悲鳴を聞いたあと、すぐに部屋を出てしまったので。[r]  石郷岡さんがついていれば、大丈夫だろうと思ったので」[pcms] *4369| [fc] [ns]大介[nse] 「うん、そうだね。たぶん眠ってるんだろうな。[r]  翔くんも、付き添ってるんだろうね。大事なければいいけどな」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] ;//■_扉の開く音 ;//se053 コテージのドアを開ける [se buf=0 storage="se053"] *4370| [fc] 扉の開く気配がして、ゆっくりとした足音が聞えてきた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4371| [fc] 翔くんが、疲れていますという顔つきと動きで現われた。[r] そして深いため息とともに、椅子にどっかりと腰を下ろした。[pcms] *4372| [fc] 疲れも滲み出ているけれど、眉根を寄せて何か考え込んでいる[r] 顔にも見える。なんだろう……冴子さんの具合が[r] よくないのだろうか? 眠ったり出来なかったのだろうか?[pcms] *4373| [fc] [ns]大介[nse] 「翔くん、どうかしたの?[r]  その……冴子さんの具合が悪い、とか……?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4374| [fc] [ns]翔[nse] 「…………いや。なんでもねーよ。サエは、眠ってる。[r]  具合も悪くねーよ。[r]  ……なんだ? ずいぶん空が赤いな。戦争みたいだな」[pcms] *4375| [fc] 戦争という言葉にマコトがぴくりと反応していた。[pcms] *4376| [fc] 戦争なんて考えられないし、俺も思いたくない。[r] 何が原因の爆撃かはわからないけれど、戦争ではないはずだ。[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA05"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4377| [fc] [vo_mak s="mako_0418"] [ns]眞琴[nse] 「戦争って……爆撃が予告通りに実行されただけでしょ?[r]  戦争は大げさじゃないの?」[pcms] [ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4378| [fc] [ns]翔[nse] 「……そっか? 戦争みてーなもんじゃん」[pcms] *4379| [fc] なんだか翔くんは、態度も言葉も投げやりだ。[r] こんな状況だから、気持ちはわからなくはない。[r] 俺だって、時々どうにでもなれという気持ちに襲われている。[pcms] *4380| [fc] でも、だからこそ、投げちゃいけないという気持ちが[r] 起こってくるし、それにしがみつこうとしている。[pcms] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4381| [fc] [vo_mak s="mako_0419"] [ns]眞琴[nse] 「だからー戦争と爆撃じゃ違うよ。戦争だったら……[r]  街に戻ったらやばいじゃん。爆撃だから、街に戻ってみんなと[r]  合流して避難することに意味があるんじゃないの?」[pcms] [ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4382| [fc] [ns]翔[nse] 「……そうかもな……。だけどさ、さっぱりわかんねーんだよ。[r]  爆撃ってのも、この家の周りの変な連中のこともさ」[pcms] *4383| [fc] [ns]大介[nse] 「あいつら……爆撃とかの放送でパニック起こして[r]  おかしくなったとかって事はないのかな?」[pcms] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4384| [fc] [vo_mak s="mako_0420"] [ns]眞琴[nse] 「集団で?」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4385| [fc] [vo_aya s="aya_0303"] [ns]絢[nse] 「集団だからこそ、一斉に起こすパニックというのがあります。[r]  でも、そのパニックが他人を襲うという方に向かうというのは[r]  よくわかりません……自衛には思えませんし……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4386| [fc] [vo_aya s="aya_0304"] [ns]絢[nse] 「ただ……私……ひとつ……気が付いたことがあるんです」[pcms] *4387| [fc] [ns]大介[nse] 「なにを?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4388| [fc] [vo_aya s="aya_0305"] [ns]絢[nse] 「はい。あのひとたちの中に……作業服のような衣服のひとが[r]  居たんですが……あの服、行きでみた木を伐採していたひとが[r]  着ていた服に似ていると思うんです」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA05"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4389| [fc] [vo_mak s="mako_0421"] [ns]眞琴[nse] 「ええーっ? じゃあ、なに? 営林署のひとたちが、[r]  爆撃でかなんかわからないけど、おかしくなっちゃって、[r]  そんでもって、アタシたちを襲いにきたっていうの??」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4390| [fc] [vo_aya s="aya_0306"] [ns]絢[nse] 「いえ、似ているというだけで違うかもしれないですし。[r]  ただ、私たち以外にキャンプ場には誰もいなかったはずですから[r]  あのひとたちがどこから来たのか……って思いまして」[pcms] *4391| [fc] 確かに作業服らしい男は居た。思い返してみても、それが[r] 行きに見たひとと同じ服装かというとはっきりしないけれど。[r] でも、見かけた距離から考えれば可能性はあるかもしれない。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4392| [fc] [ns]翔[nse] 「やっぱ……おかしくなってんのかもな。[r]  爆撃っていう話だけど、本当は戦争になってんのかも[r]  しんねーし。それで、おかしい連中が湧いたのかもしんねーし」[pcms] *4393| [fc] [ns]大介[nse] 「うーん……どっちにしても、外の状況をなんとかして[r]  把握しないと動きが取れないな。[r]  まずは、この管理棟の周りだろうな。とにかく脱出したいよな」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4394| [fc] [vo_mak s="mako_0422"] [ns]眞琴[nse] 「……そうだねー。ずーっと静かなまんまだけど、さっきみたいに[r]  どっか物陰に隠れて待ち伏せてる可能性もあるしねー」[pcms] *4395| [fc] [ns]大介[nse] 「なんとか、外に出られないかな……外に出られれば、[r]  車まで行ければ、少なくともラジオとかでもう少し[r]  街の様子がわかるかもしれないし、移動も出来るだろ?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4396| [fc] [vo_mak s="mako_0423"] [ns]眞琴[nse] 「仮に車まで行けたとしても、エンジンかかる保証は無いよ。[r]  さっき、ちょっとしか見られなかったからさー。[r]  音だけだと、判断つかなかったんだよね……」[pcms] *4397| [fc] [ns]大介[nse] 「うーん。オルタネーターとかバッテリーとかがやられてる[r]  可能性もあるのかな……。[r]  翔くん、バッテリーが上がっちゃってる可能性は無い?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4398| [fc] [ns]翔[nse] 「ねーと思うけどな。ラジオ聴いたぐらいで、あとはなんも[r]  いじってねーし……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4399| [fc] [vo_mak s="mako_0424"] [ns]眞琴[nse] 「オルタネーターやバッテリーだったら、ダメじゃん。[r]  換えのパーツなんて、ないでしょ?[r]  どっちにしても、翔がちゃんと整備しとかないからだよっ!」[pcms] *4400| [fc] [ns]大介[nse] 「まーな。俺も何回か翔くんに訊いたと思うんだけどな……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4401| [fc] [ns]翔[nse] 「……っ! 今さらっ![r]  そんな事言ってもしょーがねーだろー!」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA06"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA03"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4402| [fc] [vo_mak s="mako_0425"] [ns]眞琴[nse] 「なに、逆ギレしてんのよーっ![r]  キレたいのは、こっちのほーよ! ったくさーっ!!」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA07"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4403| [fc] [vo_aya s="aya_0307"] [ns]絢[nse] 「あの……今は内輪でケンカをしている場合じゃないと思います」[pcms] *4404| [fc] 俺も翔くんの曖昧な態度と言葉に、いらつきかけていた。[r] だけど、真坂さんの冷静なひと言は、俺の沸騰を瞬時に[r] おさえてくれた。[pcms] ;//キャラ消し [chara_int] [ChrSetEx layer=3 chbase="is_bA04"][ChrSetXY layer=3 x=0 y=0] [ChrSetEx layer=4 chbase="ab_cA07"][ChrSetXY layer=4 x=324 y=0][trans_c cross time=150] *4405| [fc] [vo_mak s="mako_0426"] [ns]眞琴[nse] 「そうだね、ごめん翔」[pcms] *4406| [fc] [ns]翔[nse] 「いや……眞琴の言う通りだし、アヤちゃんの言う通りだ。[r]  俺が悪かったよ……すまんな」[pcms] *4407| [fc] [ns]大介[nse] 「俺も悪かったよ。ごめんな……」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] *4408| [fc] それきり俺たちの会話は途切れてしまった。[r] ふと壁の時計を見ると、10時を指していた。[r] きっと外は夜の闇が深くなっているに違いない。[pcms] *4409| [fc] でも、その闇が邪魔をして、俺たちは外に出る事が出来ない。[r] 明かりがあれば、下にたむろってる連中を認識出来る。[r] でも、それが出来ない以上中におとなしくしているしかないのか?[pcms] *4410| [fc] 煮詰まる……このままだと、埒があかない……。[pcms] *4411| [fc] [ns]大介[nse] 「なあ……どこかに懐中電灯とかの明かりがないかな?[r]  こんな山の中だから管理棟に装備してそうに思うんだけど。[r]  それがあれば、車の修理も出来ないかな?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4412| [fc] [vo_mak s="mako_0427"] [ns]眞琴[nse] 「そうだね……探してみようよ、手分けしてさ。[r]  一階は慎重に、二階は大胆にっ! 明かりがあれば[r]  確かに車の修理はできそうだもんっ!」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4413| [fc] [ns]翔[nse] 「そうだな。サエはまだ眠ってると思うから、あの部屋は[r]  俺が探してみるよ。それでいいかな?」[pcms] *4414| [fc] [ns]大介[nse] 「うん、じゃあみんなで手分けして探そう」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] *4415| [fc] 俺たちはそれぞればらけて明かりを探しに出かけた。[r] 一階は俺が率先して探す事にした。[r] 真坂さんが来たがったが、女の子だからと、丁重にお断りした。[pcms] [black_toplayer][trans_c circle time=1000][hide_chara_int] ;//★_管理人棟2階 夜(灯り無し) bg20d.bmp [bg storage="bg20d"][trans_c circle time=1000] *4416| [fc] 1本だけ懐中電灯が見つかった。[r] これがあればエンジンルームを見る事ができるだろう。[r] 故障箇所がわかれば、対処のしようもわかるはずだ。[pcms] *4417| [fc] [ns]大介[nse] 「俺とマコト、それに翔くん……この三人で事は足りるとは[r]  思うんだけど……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA09"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4418| [fc] [ns]翔[nse] 「いや、三人だけだと厳しいだろう。暗がりからアイツラが[r]  湧いてくる可能性が高いだろ? 俺が車の近くで見張りは[r]  するけれど、バリケードを崩さなくちゃならんしな」[pcms] *4419| [fc] [ns]大介[nse] 「そうだね、入り口にも見張りを立てといた方がいいだろね。[r]  そうなると、最低でも四人……もしくは五人で……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4420| [fc] [vo_mak s="mako_0428"] [ns]眞琴[nse] 「梢ちゃんは、怖がりだから止めておいた方がいいんじゃない?」[pcms] *4421| [fc] [ns]大介[nse] 「それはそうなんだけど……梢、ひとり残されるのもいやだろ?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_cA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150] *4422| [fc] [vo_koz s="kozu_0300"] [ns]梢[nse] 「……うん」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ab_cB02"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4423| [fc] [vo_mak s="mako_0429"] [ns]眞琴[nse] 「そっか……絢さんは? 冴子さんのそばに誰かついてなくても[r]  いいのかな?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4424| [fc] [vo_aya s="aya_0308"] [ns]絢[nse] 「冴子さんが眠っているのだとしたら、大丈夫だとは[r]  思うのですが……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="is_bA01"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4425| [fc] [ns]翔[nse] 「どうする? 四人で行くか、それとも全員で行くか。[r]  四人だとしたら、誰に一緒に行ってもらう?」[pcms] *4426| [fc] [ns]大介[nse] 「うーん……そうだなあ……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="ma_eC03"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=0][trans_c cross time=150] *4427| [fc] [vo_aya s="aya_0309"] [ns]絢[nse] 「あまり迷ってる時間はないかもしれないです。[r]  さきほどから、ちらほらと人影が動いています。[r]  また、扉の前に集まろうとしているのかもしれません」[pcms] *4428| [fc] 窓から外を眺めていた、真坂さんがそう警告してきた。[r] 扉の前に集まられたら、出る事すらかなわなくなりそうだ。[pcms] *4429| [fc] 早く、どの布陣で行くか、決めなければ。[pcms] ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] ;//---------------------------------------------------------- ;//@選択肢発生 ;//1.全員で外へ ラベルD ;//2.真坂さんを連れて行く ラベルE ;//3.梢を連れて行く ラベルF ;//4.制限時間3秒    フラグ:timeout成立し、ラベルFへ ; [link storage="B0010_E.ks" target=*B0010_E]全員で外へ[endlink] ; [link storage="B0010_K.ks" target=*B0010_K]真坂さんを連れて行く[endlink] ; [link storage="B0010_L.ks" target=*B0010_L]梢を連れて行く[endlink] ; [link target=*B0010_D2]誰にすべきか……[endlink][s] *SEL06|全員で外へ/真坂さんを連れて行く/梢を連れて行く/誰にすべきか…… [fc] [pcms_sel] [eval exp="f.seltext01 = '全員で外へ'"] [eval exp="f.seltext03 = '真坂さんを連れて行く'"] [eval exp="f.seltext05 = '梢を連れて行く'"] [eval exp="f.seltext07 = '誰にすべきか……'"] [if exp="tf.sys_sub == 0 || tf.選択肢ログ表示してね == 1"] ;選択肢内容をバックログに表記。改行コード必須。 [sel_hisout txt="&f.seltext01"][hr] [sel_hisout txt="&f.seltext03"][hr] [sel_hisout txt="&f.seltext05"][hr] [sel_hisout txt="&f.seltext07"][hr] [endif] [hr] [履歴出力復帰] ;選択肢ベース [selbase] ;文字の左マージン ;[eval exp="sf.seltext2_x = 250"] ;[eval exp="sf.seltext4_x = 250"] ;[eval exp="sf.seltext6_x = 250"] [sel01 target=*SEL06_1] [sel03 target=*SEL06_2] [sel05 target=*SEL06_3] [sel07 target=*SEL06_4] [s] ;選択肢後の処理しときたいからここに飛ばしてから実際のjump先へ ;------------------------------------------------------------------------------- *SEL06_1|&f.seltext01 [sel_hisout txt="&f.seltext01"][hr][fc][selbt_clear] [jump storage="B0010_E.ks" target=*B0010_E] ;------------------------------------------------------------------------------- *SEL06_2|&f.seltext03 [sel_hisout txt="&f.seltext03"][hr][fc][selbt_clear] [jump storage="B0010_K.ks" target=*B0010_K] ;------------------------------------------------------------------------------- *SEL06_3|&f.seltext05 [sel_hisout txt="&f.seltext05"][hr][fc][selbt_clear] [jump storage="B0010_L.ks" target=*B0010_L] ;------------------------------------------------------------------------------- *SEL06_4|&f.seltext07 [sel_hisout txt="&f.seltext07"][hr][fc][selbt_clear] [jump target=*B0010_D2] ;//---------------------------------------------------------- *B0010_D2 ;//井上 タイムアウトフラグを立てるために挟む [eval exp="f.l_timeout = 1"] [jump storage="B0010_L.ks" target=*B0010_L] ;//----------------------------------------------------------