*F0010_R [eval exp="sf.SRP32 = 1"] [if exp="tf.scene_mode==0"][jump target=*NORMAL_GAME][endif] ;タイトルから即回想きた時用にウィンドウの設定 ;[winset][scene_exp_init] ;回想モードで選択肢やウィンドウ表示、背景、BGM再生必要ならここで。 [jump target=*scene41_START] *NORMAL_GAME ;//●ラベルC2 ;//〆:E0030nt_C2が成立の場合 ;//♂:フローチャートマップ用フラグの埋め込み ;//〆:サバイバル2Ndフロー・19のマーク点灯フラグ ;//♂:ここまでセット ; ; ; ;//回想開始箇所のラベル *scene41_START ;//★_崩壊した学園 教室 朝・昼 bg02a.bmp前ラベルから継続 [bg storage="bg02a"][trans_c cross time=0] ;//♪_BGM03 継続 ;//♪_ [bgm storage="bgm14"] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=162 y=40][trans_c cross time=150] ;システムボタン&ウィンドウ表示 [sysbt_meswin] *4956| [fc] 振り返ると、そこには梢が立っていた。[r] 思いっきり心配そうな顔つきで、俺を覗き込んでくる。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA04"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4957| [fc] [vo_koz s="kozu_1001"] [ns]梢[nse] 「……大介兄ちゃん。どうかしたの? 何か……あったの?」[pcms] *4958| [fc] [ns]大介[nse] 「……ああ。ちょっと落ち込んでた」[pcms] *4959| [fc] [vo_koz s="kozu_1002"] [ns]梢[nse] 「……なんで?」[pcms] *4960| [fc] [ns]大介[nse] 「……全部無くしちまったなって、つらつら考えてたんだ」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4961| [fc] [vo_koz s="kozu_1003"] [ns]梢[nse] 「……」[pcms] ;//キャラ消し [chara_int][trans_c cross time=150] *4962| [fc] 梢は、隣の席の椅子を引くと、俺の顔を見ながら席に着いた。[r] そしてじっと心配そうな眼差しで俺を見つめてきた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4963| [fc] [ns]大介[nse] 「……俺さ、この街にも家にも、執着してなかったんだ。[r]  必要ならいつでも出てやろうって思ってた。でもさ、[r]  今は違うんだ。出来るならここを離れたくないって思ってる」[pcms] *4964| [fc] [ns]大介[nse] 「たぶんさ、連絡は来てないけど、俺の両親はもういないと思う。[r]  家もいっしょに見たけど、無かっただろ?[r]  それにさ、真坂さんはいつの間にか居なくなっちまった」[pcms] *4965| [fc] [ns]大介[nse] 「レストアの師匠だったマコトも、『アタシなりの夢を追う』[r]  なんて言って、ふらりとどっか行っちまっただろ?[r]  なんか、取り残された気がしてさ……」[pcms] *4966| [fc] [ns]大介[nse] 「俺をここに繋ぎ止めるものが、全部無くなっちまったなって。[r]  じゃあ、これからどうするのかって考えてたら、なんか[r]  寂しささえ感じてさ、……落ち込んできてたんだ」[pcms] *4967| [fc] 梢は俺の顔をじっと見続け、俺の話を聴いていてくれた。[r] 俺は心の内を聴いてもらえて、少しだけ気分が楽になっていた。[pcms] *4968| [fc] [ns]大介[nse] 「梢、相談員のひとから、話聴いただろ?[r]  ここら一帯が封鎖されるっていう話」[pcms] *4969| [fc] 梢は、こくりとうなずいた。[pcms] *4970| [fc] [ns]大介[nse] 「……俺は行くアテは無いんだけどさ、ここを離れないと[r]  ならないんだよな……。どうしたらいいんだか……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4971| [fc] 梢は急に泣き出しそうな顔になって、俺を見返し、口を開いた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4972| [fc] [vo_koz s="kozu_1004"] [ns]梢[nse] 「そんな顔しないで、大介兄ちゃん……大介兄ちゃんに、[r]  そんな顔されたら……わたし……」[pcms] *4973| [fc] そう言うと、梢はいきなり席を立ち、俺に抱きついてきた。[r] 顔を俺に擦りつけるようにして、必死に俺を抱きしめた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4974| [fc] [vo_koz s="kozu_1005"] [ns]梢[nse] 「わたしだって、家もなくなっちゃったし、パパもママも……[r]  みんな……いなくなっちゃったんだよ。わたしに残されたのは、[r]  大介兄ちゃんだけなんだから」[pcms] *4975| [fc] [vo_koz s="kozu_1006"] [ns]梢[nse] 「それなのに、大介兄ちゃんにそんな不安そうな顔をされたら、[r]  わたしどうしていいのかわからない……大介兄ちゃんは、[r]  今、わたしの事をちっとも見てくれていないんだもの……」[pcms] *4976| [fc] [ns]大介[nse] 「梢……」[pcms] *4977| [fc] [vo_koz s="kozu_1007"] [ns]梢[nse] 「わがまま言ってるのわかってるの。でも、でも……[r]  大介兄ちゃんには、これまでみたいに、ずっと頼りになる[r]  大好きな大介兄ちゃんでいてほしいの……」[pcms] ;//♪_BGM03 フェードアウト ;// ;//♪_BGM16 フェードイン CH1 [bgm storage="bgm16"] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4978| [fc] [vo_koz s="kozu_1008"] [ns]梢[nse] 「ね、お願い。わたしを見ていて。わたしを離さないで。[r]  ずっと捕まえていて。一緒にずっといて。ね? ね?」[pcms] *4979| [fc] 俺は自分の気持ちにばかり囚われていた。梢の事を全然気遣って[r] やれてなかった。こんなに必死になって抱きついてくるほど、[r] 不安にさせてしまっている事に気づいていなかった。[pcms] *4980| [fc] 必ず守るって誓ったのに……。あの山奥の学校で……。[r] 梢を恋人にして、お嫁さんにして、そうして一生添い遂げる。[r] 守りきると、俺は誓ったはずだったんだ。[pcms] *4981| [fc] 梢はその俺の言葉を信じて、不安を胸一杯に抱きながらも、[r] 待っていてくれたんだ。俺がちゃんと自分を見つめ、そして[r] 梢の事も考えてくれることを。[pcms] *4982| [fc] [ns]大介[nse] 「梢……ごめんな。俺、お前を守るって、言ったのにな……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4983| [fc] [vo_koz s="kozu_1009"] [ns]梢[nse] 「そうだよ……。大介兄ちゃんはわたしを守ってくれなくちゃ[r]  だめなんだから。ずっと、この先一生」[pcms] *4984| [fc] 梢は信じ切った目で俺を見つめてきた。でも、俺は目をそらしたく[r] なっていた。正直、自信が持てなかった。[r] 俺の心には、梢以上に不安が巣くっていた。[pcms] *4985| [fc] [ns]大介[nse] 「でもな、梢。本当にお前の相手って、俺でいいのか?[r]  その……幼なじみとしての情愛を勘違いしてたりしないか?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4986| [fc] [vo_koz s="kozu_1010"] [ns]梢[nse] 「な、なんでそんな事言うの? 勘違いなんてしてない。[r]  絶対してないもん。わたしは、大介兄ちゃんが好きなの。[r]  大介兄ちゃんじゃなきゃ、いやなんだからっ!!」[pcms] *4987| [fc] 梢は、怒り出しそうな、泣き出しそうな、自分でも[r] コントロール出来ないかのようで、顔を真っ赤にしながら、[r] 俺を見つめ続けていた。俺は応えなければならない。[pcms] *4988| [fc] [ns]大介[nse] 「そっか……わかった。でも、そんなに慌てて俺だけだなんて[r]  決めるな……。俺は、まだ自信が無いんだ……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA10"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4989| [fc] [vo_koz s="kozu_1011"] [ns]梢[nse] 「……そんな……」[pcms] *4990| [fc] 梢の瞳に、みるみるうちに涙が盛り上がってきていた。[r] 俺は話を続けながら、梢の涙をそっと拭き取った。[pcms] *4991| [fc] [ns]大介[nse] 「でもな……時間が掛かるかもしれないえど……、[r]  俺はお前の思いに応えられるような男になるよ。[r]  お前を守れる男に、なってみせるから……」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4992| [fc] 梢の顔はパアっと明るくなり、満面の笑みを浮かべていた。[r] そして俺の大好きなその笑顔のまま、梢は答えた。[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA01"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4993| [fc] [vo_koz s="kozu_1012"] [ns]梢[nse] 「無理はしなくていいの。わたし、これでも結構気が長いんだよ。[r]  ずっと待ってる。大介兄ちゃんが自信を持てるようになるまで。[r]  わたしはずっと一緒にいるって決めたんだもん」[pcms] *4994| [fc] [vo_koz s="kozu_1013"] [ns]梢[nse] 「大介兄ちゃんが、もしもわたしから離れようとしたら、絶対[r]  許さないからね。だから、大介兄ちゃん、わたしを離さないで。[r]  わたしにずっと好きでいさせてね」[pcms] *4995| [fc] [ns]大介[nse] 「ああ、約束するよ。確かに梢は気が長いもんな。[r]  そのいつもつけてる髪飾り。ずっと前に俺がお前に[r]  やったもんだろ?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4996| [fc] [vo_koz s="kozu_1014"] [ns]梢[nse] 「気が付いててくれたんだ。嬉しい。うん、そうだよ。[r]  これ、大介兄ちゃんがわたしにくれたものだよ」[pcms] *4997| [fc] [ns]大介[nse] 「その髪飾り大切にしてくれてるんだろ? 俺がお前のそんな[r]  気持ちに気づかずにいても、そのあいだも、ずっとそれを[r]  大事にして俺を好いていてくれてたんだよな」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA07"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *4998| [fc] [vo_koz s="kozu_1015"] [ns]梢[nse] 「……うん」[pcms] *4999| [fc] [ns]大介[nse] 「ありがとな、梢。約束は守るよ。必ずな」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA09"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *5000| [fc] [vo_koz s="kozu_1016"] [ns]梢[nse] 「うん。待ってるからね」[pcms] *5001| [fc] [ns]大介[nse] 「そうだな……取り敢えずは待ち時間の少ない約束を[r]  かなえようか?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA11"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *5002| [fc] [vo_koz s="kozu_1017"] [ns]梢[nse] 「え?」[pcms] *5003| [fc] [ns]大介[nse] 「海に行こう、梢。約束してただろ? な?」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA02"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *5004| [fc] [vo_koz s="kozu_1018"] [ns]梢[nse] 「うん。うんっ! 嬉しいっ!」[pcms] *5005| [fc] [ns]大介[nse] 「もっとも、もうこの時期だからクラゲがいーっぱいで、[r]  海に入れるかどうかまでは、わかんないけどな」[pcms] [ChrSetEx layer=5 chbase="nt_UP_aA06"][ChrSetXY layer=5 x=0 y=0][trans_c cross time=150] *5006| [fc] [vo_koz s="kozu_1019"] [ns]梢[nse] 「あ、いじわる。でも、入れなくてもいいの。[r]  大介兄ちゃんと一緒に海に行くってことが、大切なんだもん」[pcms] *5007| [fc] そう言って、梢はまた俺に抱きついてきた。[r] 不安が一掃された、一番の笑顔を浮かべながら。[pcms] ;//システムアイコン消去&メッセージウィンドウ消去 [sysbt_meswin clear] ;//キャラ消し ;//白フェード [white_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int_w] ;//◆_イベント絵(海ではしゃぐ梢と主人公)nt_N004a ;//nt_N004a [evcg storage="nt_N004a"][trans_c cross time=1000] ;//se112 静かな潮騒の音 [se buf=0 storage="se112"] ;//強制ウェイト [wait time=500] ;//se112 静かな潮騒の音 [se buf=1 storage="se112"] ;//強制ウェイト [wait time=500] ;//♪_BGM16 フェードアウト CH1 [fadeoutbgm time=500] ;//強制ウェイト ;[wait time=1500] ;//se即時停止 [stopse buf=0] ;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ; 回想モード中なら、回想モード画面に戻る [if exp="tf.scene_mode==1"] [jump storage="b_scene.ks" target=*back_from_SR] [endif] ;xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx ; ;//♂:ここのフェードアウトは3000ms くらい。 ;//あとTW3000もプラスで。 ;//そのあとでエンドムービー再生になります ;//〆:クリアフラグ成立 ;//♂:アペンディクス開放 [eval exp="sf.g_clear = 1"] [eval exp="sf.g_nt_clear = 1"] ; ; ; ; [gameover] ;//〆:スタッフロールへ ;//〆:トゥルーエンドムービー ;//◎_mv_007.bmp [movie storage="mv_007.mpg"] ;どれもクリアしてなければ ;//◎_mv_004再生 ;//〆:ザッピング開放フラグ(F0010の) [if exp="sf.g_zap_F == 0"] [movie storage="mv_004.mpg"] [eval exp="sf.g_zap_F = 1"] [endif] [returntitle][s] ;//----------------------------------------------------------