48 lines
No EOL
5.6 KiB
JSON
48 lines
No EOL
5.6 KiB
JSON
{
|
||
"0048-0001-v001-0-s": "んぁ……むっ♥ んむ……ちゅぱ……ぇぁ……っ♥",
|
||
"0048-0002-v002-0-s": "じゅぷる……ッ♥ じゅぞぞ……♥ じゅりゅりゅ……っ♥",
|
||
"0048-0003-n001-0": "舌先が、止められなかった。",
|
||
"0048-0004-n002-0": "妊娠・出産には体力がいる。いま孕んだそれは、常以上に、膨大な栄養\n素を母胎に要求した。飢えるほどに要求した。",
|
||
"0048-0005-n003-0": "手入れできないままに伸びた髪が汚れた床に着くほどに――長い、長い\n間。シルシェは、飢えに犯されていた。",
|
||
"0048-0006-v003-0-s": "(えぐ……っ♥ まず、ぃ……っ♥)",
|
||
"0048-0007-n004-0": "悪臭と嫌悪感の向こう――微かな塩味と、こびりついた精液のカスに残\nるたんぱく質。それが、シルシェをギリギリの所で生かしている。",
|
||
"0048-0008-v004-0-s": "(のまないと――死ぬ……っ♥)",
|
||
"0048-0009-v005-0-s": "(赤ちゃんと、一緒に……っ♥ 監獄の、中で……ッ♥)",
|
||
"0048-0010-v006-0-s": "ひぅ……ぇ、ぐ……っ♥ じゅずずっ♥ ちゅっ♥ ぇぁ……っ♥♥♥",
|
||
"0048-0011-v007-0-n": "泣いて喜ぶほど奉仕は楽しいか? あぁん? メス便器の考えることは\n全く分かんねぇな……",
|
||
"0048-0012-v008-0-s": "ぅぁ……たの、しい……わけ……ッ",
|
||
"0048-0013-v009-0-n": "うし、じゃあやめるか!",
|
||
"0048-0014-v010-0-s": "!? っや、ぁ……♥ たのし、ですっ♥ おいしいですっ♥ 嬉しい\nです……ッ♥♥♥",
|
||
"0048-0015-n005-0": "掠れた喉で媚びる。次、いつ看守が通りがかるか分からない。いつ飢え\nて死ぬか分からない。",
|
||
"0048-0016-n006-0": "勇者として乗り越えてきた恐怖とは全く別種の――縋らなければ生きて\nいられないという、屈辱。",
|
||
"0048-0017-v011-0-n": "よし、んじゃぁ……感謝して、飲め",
|
||
"0048-0018-v012-0-s": "んぐぷっ♥ っぅ♥ んぅうッ♥♥ んくっ♥ っく……ぷゎ……ッ♥",
|
||
"0048-0019-v013-0-s": "……っは、はぁ゛……っ♥ っは♥ はぁ……り、が……と……",
|
||
"0048-0020-v014-0-n": "なんだって?",
|
||
"0048-0021-v015-0-s": "ぅ……ありがとう、ござい……ました……っ♥♥♥",
|
||
"0048-0022-n007-0": "感謝の言葉を捧げる屈辱が、白濁を喉に落とし込む感覚が、胃の中でじ\nわりとその栄養素を喜ぶ自分の存在が――醜悪で、たまらない。",
|
||
"0048-0023-v016-0-s": "(……それでも、生きなきゃ……)",
|
||
"0048-0024-v017-0-s": "(リノを、助けるために……)",
|
||
"0048-0025-n008-0": "汚泥を啜ってまで生かした子供は、生まれてすぐ、監獄に取り上げられ\nた。",
|
||
"0048-0026-v018-0-s": "んじゅぽっ♥ じゅぽっ♥ っぽ♥ ぉ゛っ♥♥",
|
||
"0048-0027-v019-0-s": "んむぁ……っ♥♥♥ ぇぉ、ぇおぉ……っ♥♥",
|
||
"0048-0028-n009-0": "どれだけ長い間、栄養を欲して陰茎にむしゃぶりついていたのだろう。\nどれだけの時間、こんな無様を晒していたのだろう。",
|
||
"0048-0029-n010-0": "シルシェに時間の冷酷さを教えるのは、見下す看守の冷たい瞳と、胎を\n蹴る孕んだ種の蠢動。それだけだった。",
|
||
"0048-0030-v020-0-s": "(おなか……すいた……っ♥)",
|
||
"0048-0031-v021-0-n": "休んでんじゃねぇよ",
|
||
"0048-0032-v022-0-s": "(はやく、はやく……っ♥ おなかの、なか……っ♥ どろどろに、し\nないと……っ♥ 赤ちゃん、赤ちゃん……ッ♥)",
|
||
"0048-0033-v023-0-n": "俺の精液飲まねぇと死ぬんだぞ、お前の赤ん坊。育児放棄する気か? \nこれ以上罪を重ねるのか? 信じらんねぇ……",
|
||
"0048-0034-v024-0-s": "ぅあ……♥ っや、やぁ……っ♥ ……じゅずずっ♥ じゅぷっ♥ ち\nゅぷぅ……っ♥♥",
|
||
"0048-0035-v025-0-n": "それでいい。お前らメスは男に媚びて、それで栄養をタダで貰うんだ",
|
||
"0048-0036-v026-0-s": "ちゅっ♥ ちゅっ♥ じゅずず……っ♥ れろっ♥ れろぉ……ッ♥♥\n♥",
|
||
"0048-0037-v027-0-n": "見下げた根性だよな? 鈴口まで舌でねぶって……我慢汁までいやしく\n啜って……品格ってもんが、メスにはそもそも無いんだな……",
|
||
"0048-0038-v028-0-s": "(だしてっ♥ だしてっ♥ だして……っ♥)",
|
||
"0048-0039-v029-0-n": "……もう、罵倒も理解できねぇか",
|
||
"0048-0040-v030-0-s": "んぶっ♥ っは♥ はぁ゛っ♥ ぇぉっ♥ じゅずずずずるるるるッ♥\n♥♥ ~ッぷはぁ……っ♥♥♥",
|
||
"0048-0041-n011-0": "喉を流れ汚していく、性衝動の白濁。快楽を与えるためだけに奉仕した\nという、逃れられない事実。",
|
||
"0048-0042-n012-0": "味蕾を犯す屈辱に、シルシェの背筋が甘く震えた。胎の赤子に『力』を\n与え、成長を促すほどに……絶頂した。",
|
||
"0048-0043-v031-0-s": "(どろ、どろぉ……♥)",
|
||
"0048-0044-n013-0": "罵倒の言葉も理解できず、震え、媚び――感謝の言葉を、紡ぐ。",
|
||
"0048-0045-v032-0-s": "ぁりがと……ごじゃい、ましゅ……っ♥♥♥",
|
||
"0048-0046-n014-0": "見下す眼のまま、生まれ落ちた赤子を、看守は取り上げた。"
|
||
} |