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No EOL
19 KiB
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{
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"0003-0001-v001-0-s": "ら゛っ♥ あぁ゛っ♥ あ゛~ぁあ゛……っ♥♥♥",
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"0003-0002-n001-0": "室内に響くそれは歌声ではなく――嬌声だった。",
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"0003-0003-n002-0": "これが囚人番号4608である。",
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"0003-0004-v002-0-s": "らっ♥ ららっ♥ ららぁ゛~っ♥♥♥",
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"0003-0005-n003-0": "子宮の底から吐き出されるような、発情と、熱の籠った嬌声。それは、\nただ喉が鳴らす音ではない。",
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"0003-0006-n004-0": "薬品と物理的手段を持って強制的に勃起、引きずりだした陥没乳首とク\nリトリスの間に張られた、快楽神経の『弦』。",
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"0003-0007-n005-0": "風が弦を揺らすたび、指が弦を弾くたび、敏感な乳首とクリトリスには\n何十倍にも増幅された振動が伝わり――",
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"0003-0008-n006-0": "ら……ぁ゛っ♥ らぁあああ゛あぁあぁぁッ♥♥♥",
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"0003-0009-n007-0": "――絶頂し、こうして、喘ぐ。",
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"0003-0010-v003-0-n": "……ふむ",
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"0003-0011-v004-0-s": "ら゛ッ…………",
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"0003-0012-n008-0": "演奏が止む。絶頂に伴う『吸淫』によって零れた力が大気に満ち、その\n中で、『先生』は息をついた。",
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"0003-0013-v005-0-n": "いかがです? 4608番の出来は",
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"0003-0014-v006-0-n": "これは……優秀な子宮と、性感をしているな",
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"0003-0015-v007-0-n": "音の膨らみに未成熟な青々とした感触を持ちながらも、経産婦の子宮が\n発する熟れた甘さがある――",
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"0003-0016-v008-0-n": "――それだけだと複雑な弾き味になってしまいそうなのを、陥没乳首の\n敏感な性感が支えているのだな。これは、良い囚人楽器だ",
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"0003-0017-v009-0-n": "そうでしょうとも。貴方になら分かっていただけると信じていましたよ",
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"0003-0018-v010-0-s": "らぅ゛っ♥♥",
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"0003-0019-v011-0-n": "お察しの通り、子宮が違うんですよ。今回の4608番は",
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"0003-0020-n009-0": "『吸淫』によって吐き出された力は子宮で渦巻き、激しい快感で楽器の\n脳を焼きながら、音を出す。",
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"0003-0021-n010-0": "さながらリュートのサウンドフォールのような役目を果たす子宮は、重\n要なパーツだ。",
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"0003-0022-n011-0": "未成熟な状態で監獄に入り、そしてそのままの勢いで魔物を孕まされた\n歪な子宮――凌辱された証は、さらに凌辱者を悦ばせる。",
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"0003-0023-v012-0-n": "生まれ育ち趣味嗜好が完全に同じ人間が居ないように、囚人楽器も唯一\n無二。一期一会。4608番もこれ一つ……いかがです?",
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"0003-0024-v013-0-n": "全く。商売上手だな、キミは……もう少し、試し弾きさせてくれないか",
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"0003-0025-v014-0-n": "えぇ、ぜひ。どうぞ。心行くまで",
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"0003-0026-v015-0-s": "ラッ♥ ぁっ♥ ぁあ゛ぁああぁッ♥♥♥",
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"0003-0027-v016-0-n": "やはり乳首側の快楽神経の方が反応が良いな。ストリングはCRT方式\nかね?",
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"0003-0028-v017-0-n": "はい。ですので、陰核に触れていただければチューニングが可能です",
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"0003-0029-v018-0-n": "やってみよう……",
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"0003-0030-v019-0-s": "らっ♥ あっ♥ っは♥ っふぁ♥ ふぁぁ゛っ♥♥♥",
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"0003-0031-n012-0": "オスを誘う媚びた声に、奏者は陰核をねじりながら、顔をしかめる。",
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"0003-0032-v020-0-n": "お気に召しませんか?",
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"0003-0033-v021-0-n": "もう少し……なんとかならんか",
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"0003-0034-v022-0-n": "ほほう。では、こういった調整はいかがです?",
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"0003-0035-v023-0-s": "ふぁっ♥ ふぁぉ♥ ぉ……ぉほぉ゛ぉぉぉ……っ♥ おほっ♥ おほ\nへぇ゛っ♥♥♥",
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"0003-0036-v024-0-n": "……良い",
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"0003-0037-v025-0-n": "でしょう",
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"0003-0038-v026-0-s": "おほぉ゛っ♥ おんっ♥ おんっおんっおんっ♥♥♥",
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"0003-0039-n013-0": "下品に喘ぎ、連続絶頂の快楽から抜け出そうと喚く囚人楽器。悲鳴に似\nたそれも、凌辱者にとっては心を休める音楽でしかない。",
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"0003-0040-n014-0": "艶めかしく白い肌に汗をかき、クリトリスをねじられ悲鳴をあげても、\nそれは凌辱者にとって凌辱ですらない――",
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"0003-0041-n015-0": "――演奏。すべての尊厳を度外視した演奏が、行われている。",
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"0003-0042-v027-0-n": "……ん?",
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"0003-0043-v028-0-n": "いかがいたしました?",
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"0003-0044-v029-0-s": "おんっ♥ おんっおんっおぉ゛んっ♥♥",
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"0003-0045-v030-0-n": "いや……",
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"0003-0046-v031-0-s": "――んぉおぉぉ゛ぉお゛ッ♥ おぉ゛ぉぉッ♥♥♥",
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"0003-0047-v032-0-n": "うわっ!?",
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"0003-0048-v033-0-n": "満ち足りた時間だったが、どうもこれで幕引きらしい",
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"0003-0049-v034-0-n": "……4608番にこんな欠陥があったとは……連続絶頂限界ですか。こ\nりゃ暫く音は出せませんね",
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"0003-0050-n016-0": "激しく絶頂し、ぷしゅっ♥ ぷしゅっ♥ と潮を吹く囚人楽器を、看守\nたちは、ひどく冷めた目で見下した。\n申し訳ありません、こちらは……",
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"0003-0051-v035-0-n": "そうだな、一旦下げてくれ……もう少し熟れたら、私のものとしよう",
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"0003-0052-v036-0-n": "承知いたしました。その時を、心よりお待ちしております",
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"0003-0053-v037-0-s": "お゛っ♥ おぉ゛……っ♥",
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"0003-0054-n017-0": "余韻に喘ぐ声も、濡れた全身もそのままに、囚人番号4608は収納さ\nれた。",
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"0003-0055-v038-0-s": "お゛へっ♥ お゛へっ♥ おへぇえ゛ぇええぇッ♥♥♥",
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"0003-0056-v039-0-n": "ボロゲスめっ! 囚人楽器を台無しにしおって!",
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"0003-0057-v040-0-s": "お゛ぉっ♥ おっ♥ おんおんおんっ♥♥",
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"0003-0058-v041-0-n": "こんな音しか出なくなってしまったではないか!",
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"0003-0059-n018-0": "怒りと共に、淫蕩なリズムが激しくかき鳴らされる。",
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"0003-0060-n019-0": "快楽神経を引きずり出して作った弦が怒りの籠った指に激しく弾かれ、\nその衝動を、乳首と陰核で受け止めている。",
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"0003-0061-v042-0-s": "おっ♥ っほ、ぉ゛ッ♥♥♥",
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"0003-0062-n020-0": "直接神経を触られる痛みと快楽――強すぎる刺激は囚人楽器の寿命を縮\nめるが、しかし。看守の怒りの前には些事である。",
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"0003-0063-v043-0-s": "んぉ゛っ♥ お゛っ♥ ごぐぼくぅんッ♥♥♥",
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"0003-0064-v044-0-n": "あぁあ! また音が狂った!",
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"0003-0065-v045-0-s": "お゛っ♥ おっ♥ おんおんおんッ♥♥♥",
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"0003-0066-v046-0-s": "お゛――んぅうう゛ぅうッ♥♥♥",
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"0003-0067-v047-0-s": "ぉーッ♥♥ ぉっ♥ おっ♥ ……んぉお……っ♥♥",
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"0003-0068-n021-0": "勇者――かつてそう呼ばれた素材は、楽器としての限界を迎えようとし\nていた。",
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"0003-0069-n022-0": "怒りに任せた演奏に激しく犯された陰核は悲鳴をあげ、乳首はちぎれそ\nうなほどに滾っている。",
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"0003-0070-n023-0": "連続絶頂の限界に吐き出される――断末魔に似た、嬌声。",
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"0003-0071-n024-0": "楽器に加工された囚人番号4608は、少女特有の未成熟さを孕みなが\nら、そんな下卑た音しか出せなくなってしまった。",
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"0003-0072-n025-0": "かつてあった清らかさは、もうどこにもないのだ。",
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"0003-0073-v048-0-s": "はー……っ♥ はー……っ♥ はぁ゛ー……っ♥",
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"0003-0074-v049-0-n": "台無しだ……っ! これでは、ただの娼婦を撫でるのと変わらん……っ",
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"0003-0075-v050-0-s": "ぅ゛……ぁ゛……",
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"0003-0076-v051-0-s": "お゛っ♥ おんっ♥ おほぉ゛ーッ♥♥♥",
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"0003-0077-n026-0": "熟れた果実は、腐って落ちるのみである。",
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"0003-0078-n027-0": "自然の道理。それが持つ破滅的な美しさに抗うように、看守は陰核を弾\nき、音をチューニングする。",
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"0003-0079-v052-0-s": "あ……んッ♥ んっ♥ んむーっ♥♥",
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"0003-0080-v053-0-n": "……ダメだ。青々しさがない……",
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"0003-0081-v054-0-s": "んっ♥ あっ♥ あっ♥ あっ♥ っはー……っ♥♥",
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"0003-0082-v055-0-n": "未成熟な少女特有の、清純な、胸が高鳴るような音が出ない……ッ!",
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"0003-0083-v056-0-s": "ん゛ッ♥",
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"0003-0084-v057-0-s": "か……はぁ゛……ッ♥♥♥",
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"0003-0085-v058-0-n": "出せっ! もっと、清らかな空のような音を! 私の疼きを満たす、愛\nの音を……!",
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"0003-0086-v059-0-s": "やっ♥ やっ♥ やっ♥ や――ッ♥♥",
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"0003-0087-v060-0-s": "~~ッ♥♥♥",
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"0003-0088-v061-0-n": "あ――",
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"0003-0089-n028-0": "限界を越えた音は、可聴域を越えて、絶頂の音を響かせた。",
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"0003-0090-n029-0": "快楽を感じるだけの神経が激しく弾かれ、弾け、千切れる。想像を絶す\nるほどの痛みが、快楽が、囚人楽器の音をズタズタに破壊する。",
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"0003-0091-v062-0-n": "……あぁ。少し、熱くなりすぎたか……",
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"0003-0092-v063-0-s": "ぁ……へ……ッ♥♥",
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"0003-0093-v064-0-n": "あぁ、キミか。4608番だが壊れてしまってね、新しい楽器を手配し\nてくれないか",
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"0003-0094-v065-0-n": "やはり年寄りはダメだな。音が腐っている",
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"0003-0095-v066-0-n": "次は……もっと小さいのが良いんだが……",
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"0003-0096-v067-0-s": "……ぁ……♥",
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"0003-0097-n030-0": "自身は、替えの利く楽器でしかない――その事実が、朧な意識に、たし\nかな影を落とした。",
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"0003-0098-v068-0-n": "よし、媚薬オイルをアナルから充填して……クリトリスを軽く押し込ん\nで……",
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"0003-0099-v069-0-n": "おぉ~",
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"0003-0100-n031-0": "媚薬オイルがごぽごぽと絶頂に合わせ泡立つ音が、静かな室内を豊かに\n彩り――その、邪悪なインテリアを照らした。",
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||
"0003-0101-n032-0": "醜く膨らんだ腹を突き出す、未成熟な女体。",
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"0003-0102-n033-0": "白い肌は発情のために火照り、汗ばみ、陰核から与えられた刺激をゆっ\nくりと飲み込むように、甘く痙攣している。",
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"0003-0103-n034-0": "熱を孕んで肌に浮く汗の香りが、絶頂のために軋むランプの腱の音が、\n五感で、その淫乱なランプに灯を灯したのだ。",
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"0003-0104-n035-0": "――これが、囚人番号4608である。",
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"0003-0105-v070-0-n": "あ、手に入れたんだ。囚人ランプ",
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"0003-0106-v071-0-n": "良いだろ。お前も見ていくか?",
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"0003-0107-v072-0-n": "そうさせてもらう",
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"0003-0108-n036-0": "看守たちは、心穏やかに腰を落ち着ける。",
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"0003-0109-n037-0": "それは焚火の周りに腰を落ち着ける男たちの影にも似ていた。同じ生業\nに就きながら、日々忙しい時間を過ごしている男たちの集まりだ。",
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"0003-0110-n038-0": "自らが手に入れた獲物を飾り、悦に浸る。",
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"0003-0111-n039-0": "淫猥な肢体をさらけ出すメスを狩った男たちは、その目でもって、自ら\nが凌辱した証を、愉しんでいた。",
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"0003-0112-v073-0-n": "豊かな時間……ってのは、こういうのを言うんだろうな",
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"0003-0113-v074-0-n": "良い匂いがするな。オイル、なんか良いの使ってるのか?",
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"0003-0114-v075-0-n": "触手回廊のテンタコルア様からいただいた媚薬だよ。一滴で二十四時間\nは発情止まらないやつ。中々気に入ってる",
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"0003-0115-v076-0-n": "完璧なチョイスだ。街に売ってるようなのは、効果は良いが……臭いが\n強すぎるからな",
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"0003-0116-v077-0-n": "媚薬もランプも、やっぱりプロに選んでもらうのが一番だよ",
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"0003-0117-v078-0-n": "違いない",
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"0003-0118-v079-0-n": "……そうだ。良いもん見せてやる",
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"0003-0119-v080-0-n": "クリトリスを強く押し込んで、ぐちゃぐちゃにして……",
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"0003-0120-v081-0-n": "おい。何してんだ? 人と話してるときにメス豚を……って",
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"0003-0121-v082-0-n": "おぉー",
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"0003-0122-n040-0": "より強くなった光が、男たちを照らした。腹の中で膨らみ、内臓の影を\n映すほどに弾ける……強い、強い光。",
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"0003-0123-v083-0-n": "光量調整できるのか。便利だなぁ",
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"0003-0124-n041-0": "それは、絶頂の光だった。",
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"0003-0125-n042-0": "高濃度の媚薬を投与され、与えられた刺激……クリトリスの操作で容易\nく絶頂する囚人番号4608。",
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"0003-0126-n043-0": "絶頂に伴う『吸淫』によって吐き出された力は、胎の中のオイルに火を\nつけ……灯る。",
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"0003-0127-n044-0": "囚人番号4608は、自らの絶頂を、光によって晒されている。",
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"0003-0128-v084-0-n": "どれくらい保つんだ?",
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"0003-0129-v085-0-n": "使ってる媚薬オイル次第だが……まぁ、こいつが絶頂してる間は続くよ",
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||
"0003-0130-v086-0-n": "良いな、それ。こいつ相当な変態だって上層じゃ噂だし……長持ちしそ\nうだなぁ",
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||
"0003-0131-v087-0-n": "手入れはちょっと大変らしいけどな",
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||
"0003-0132-v088-0-n": "できるのか? 手入れ",
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"0003-0133-v089-0-n": "適当な囚人にさせるよ。排泄の面倒なんて、俺らが見てやる義理もない",
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||
"0003-0134-v090-0-n": "女のクソとか小便って汚いもんな……どうしてあいつらは便所でやるっ\nてことを覚えないんだろうか",
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||
"0003-0135-v091-0-n": "つくりが違うんだろ。女なんてそんなもんさ",
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||
"0003-0136-n045-0": "喘ぐことを禁じられた女体が見渡す空間で、淫乱な汗の臭いが満ちる部\n屋で、男たちは静かに、しかし豊かに語り合った。",
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||
"0003-0137-v092-0-n": "点灯……っと",
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||
"0003-0138-n046-0": "古くなった媚薬オイルと汗の香が混ざり、部屋は嗅ぐだけで発情してし\nまうようなギトギトとした淫臭で満たされていた。",
|
||
"0003-0139-n047-0": "絶頂で力を供給すれば光る――単純な機構はランプの寿命を大きく伸ば\nしていたが、その器は、もう限界に近づいていた。",
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||
"0003-0140-v093-0-n": "あー……? まぁた点き悪くなってるな……",
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||
"0003-0141-n048-0": "絶頂の引き金に設定していた陰核を弄っても、その光量は強まらない。",
|
||
"0003-0142-n049-0": "度重なる絶頂で軋み、喘ぐことも許されず、身じろぐことも禁じられた\n環境は、家具の性感を破壊してしまっていた。",
|
||
"0003-0143-n050-0": "媚薬に慣れきってしまった淫らな身体は、軽い刺激では、もう快楽を得\nられない――",
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||
"0003-0144-v094-0-n": "ん……しょっ、と!",
|
||
"0003-0145-n051-0": "ねじ切るように陰核を握り潰して、ようやくランプは要求された光量を\n提供する。",
|
||
"0003-0146-n052-0": "――だが、しかし。",
|
||
"0003-0147-v095-0-n": "あー……",
|
||
"0003-0148-n053-0": "光が、すぐ弱まってしまう。快楽に慣れ切って堕落した肉体は、もはや\n一度や二度の陰核潰し程度では快楽を得ることができないのだ。",
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||
"0003-0149-n054-0": "拘束され、唯一得られる刺激である快楽すら、奪われる――",
|
||
"0003-0150-v096-0-n": "ポンコツがよぉ",
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||
"0003-0151-n055-0": "――役目を果たせない家具は、ただ呆れたように罵倒された。",
|
||
"0003-0152-v097-0-n": "あ、これダメだな",
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||
"0003-0153-v098-0-n": "これでダメだったら、捨てるか……",
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||
"0003-0154-n056-0": "動きを封じられたランプの尻穴に、ねっとりと、薄桃色に白濁したドロ\nドロの液体が……新たなる媚薬オイルが、投入される。",
|
||
"0003-0155-v099-0-n": "……おっ",
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||
"0003-0156-n057-0": "ごぽごぽごぽっ! と激しく泡立つ音の後に、壊れかけのランプは強い\n光を発した。",
|
||
"0003-0157-n058-0": "風が吹くだけで肌が粟立ち、膝が崩れ、喘いで喘ぐ唾液で窒息してしま\nうような強力な媚薬オイル。",
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||
"0003-0158-v100-0-n": "よっし、効いた――",
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||
"0003-0159-n059-0": "――それは、期待以上の効果を発揮してしまった。",
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"0003-0160-v101-0-n": "おぉっ!?",
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"0003-0161-n060-0": "激しく高まる淫臭。壁を床を天井を嘗め回す絶頂の証――力を吸い上げ\nる発光。",
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"0003-0162-n061-0": "許容量を越えた絶頂が、ランプを襲っていた。",
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"0003-0163-n062-0": "壊れたように明滅し――",
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"0003-0164-n063-0": "――汗をまき散らすように、自らが淫乱であることを周囲に知らしめる\nように発光する、ランプ。",
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||
"0003-0165-n064-0": "そこに、もはや安らぎの灯りはなかった。",
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"0003-0166-n065-0": "白い肌を艶めかしく痙攣させ、喘ぐことも許されずに悶え、ただ絶頂を\n晒す。",
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"0003-0167-n066-0": "ただ絶頂に狂い、絶頂で絶頂を呼び、自身が絶頂し続けていることを周\n囲に喧伝する淫乱なメスの姿。",
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"0003-0168-n067-0": "壊れた家具が、そこにあった。",
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"0003-0169-v102-0-n": "まぶっし……ッ!",
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"0003-0170-n068-0": "ランプの表面に汗が浮かび、汗が流れ落ちる感覚がより強い絶頂を呼び\n込む。",
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"0003-0171-n069-0": "ひりだされ勃起した陥没乳首が大気に触れ、絶頂し、尖った影を残して\n光輝く。",
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"0003-0172-n070-0": "勇者から囚人に身をやつし、囚人としても、見限られ――家具に堕ちた\n女体は、もう、家具の役目すら果たせない。",
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"0003-0173-v103-0-n": "くそ……あぁ、業者さん? 悪いんだけど……",
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"0003-0174-n071-0": "愛着と迷惑が天秤にかかり、それが傾ききった時、人がどちらを選ぶか\nは昔から変わらない。",
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"0003-0175-v104-0-n": "うちの淫乱ランプ、引き取ってくんない?",
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"0003-0176-n072-0": "道具でしかないメスは、そうして捨てられ、役目を終える。"
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