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2025-01-19 20:27:37 -06:00

2.1 KiB
Raw Blame History

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
200022100
300011260_01地図_街から村への馬車.png100100
4土曜日、早々に仕事を切り上げて駅に向かう。 9992000000
5帰路、あれほど悩まされた領軍の検問は一つもない。 12000000
6検問に辟易していた馬車の御者も上機嫌で、空いた街道を馬車が飛ぶように走る。 12000000
7日も随分長くなって、辺りを夕陽が染める頃に帰り着くことができた。 12000000
8駅舎に入る。 9992260100000
99992260200000
10カウンターではバックが書類を捲っていた。 9992260300000
11バック: 「あれ、ジョフじゃないか。  こんな時間に…?」 9992260400000
12妙な挨拶で迎えたバックの顔には、軽い戸惑いが浮かんでいる。 9992260500000
13「道が空いてたから、馬車が飛ばしてくれたんだ」 9992260500000
14バック: 「街道が空いてたのかい?」 9992260500000
15「うん。  何かあったってこと?」 9992260500000
16バック: 「ほら、領軍が騒いでるって話があっただろう?  あれが落ち着いてないみたいでね」 9992260500000
17辺境商会の倉庫火災はかなりの規模だったから、領軍に影響しているのかもしれない。 9992260500000
18ただ、食料品が焼けた程度で、そこまで慌てふためくこともないような気がする。 9992260500000
19バック: 「あ、そういえば」 9992260600000
20バック: 「さっきまでセスさんがいたんだよ」 9992260700000
21 9992260700000
22バック: 「ジョフを待ってるって言うから、帰ってくるのは夜ですよって言っちゃったよ」 9992260700000
23セスが、自分になんの用だろう? 9992260700000
24バック: 「さっき誰かと外に出ていったけど、まだそこらへんにいるかもしれない」 9992260500000
25バック: 「悪いけど、外でセスさんを見かけたら、声を掛けてもらっていいかい?  こんな時間から待ってたぐらいだし、大事な用でもあるのかもしれないからね」 9992260500000
26「ああ、そうするよ」 9992260500000
27倉庫での確信が正しければ、セスは自分が帰る時間を知っていたのだろう。 9992260500000
289990000000