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2025-01-19 20:27:37 -06:00

1.6 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
200022100
30004274213080003000
4駅を出ると、バックが言っていた通りセスが見慣れない軍服姿の男と話している。 9990260800000
5装飾の多い華美な軍服をよく見れば、滅多に見かけない領軍の将官のものだった。 付き従う二人も将校の軍服を纏っている。 9990260900000
6セス: 「これが蜂起の計画書の写し、こっちは倉庫の本部で拾った輸送計画書。  こちらの打診は、書類が真正と確認できてからで結構です」 9990261000000
7領軍の将官: 「確認するまでもない。  これは私の作ったものだ」 9990261100000
8セス: 「それなら話が早い。  用件は辺境伯への取次だけですから」 9990261100000
9領軍の将官: 「ふざけるな!  商人風情が辺境伯を脅かすつもりか!?」 9990261100000
10セス: 「それなら結構。  追って王国の沙汰があるでしょう」 9990261100000
11領軍の将官: 「な…なに!?」 9990261100000
12セス: 「取り次ぐつもりなら、明後日までにお願いしましょう。  それ以上は待ちません」 9990261100000
13傍から見て不安を覚えるほど居丈高に言い捨てたセスが、返事も待たずに振り返る。 9990261200000
14セス: 「ああ、すみません。  野暮用でお待たせしました」 9990261300000
15セスの背後で、野暮用とあしらわれた領軍の将官が青筋を立てている。 9990261300000
16セス: 「少しお話したいことがあるので、帰り道をご一緒させてください」 9990261300000
17背後から三名分の視線が刺さっているのに、セスは動じた色もない。 9990261300000
18とても申し出を断れる雰囲気じゃない。 9990261300000
199990000000