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2025-01-19 20:27:37 -06:00

4.6 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
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400011610_01立ち絵_どう.png100100
500011610_02立ち絵_え.png200100
600011610_03立ち絵_いいんだよね.png300100
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1400011610_11.png1100100
15セス: 「よく来てくれました」 9990308800000
16酒場でセスが迎える。 9990308800000
17セス: 「どうぞこちらへ」 9990308800000
18身振りで客席を指す。 9990308800000
19とりあえず、今日は妙な趣向はなさそうだ。 9990000000
20ミラ: 「わたしはこっちでお仕事教えてるねー」 9990308900000
21「うん。  じゃあ、後で」 9990308900000
22キッチンからは若い娘の甲高い声が響いてくる。 9990309000000
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24もしかして、あの若い娘も裸で給仕するのか? 9990309200000
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26セスの話に耳を傾ける。 9990309300000
27以前から王国が求める領軍の派遣に対して「反王国勢力の跋扈」と「領内の治安維持」を理由 として、辺境伯は難色を示し続けていた。 40000000
28その裏で、辺境商会を通じて領軍は独立戦争に備えた食料備蓄を積み上げていく。 50000000
29ここまでが、倉庫火災以前の状況だった。 50000000
30セスによる倉庫の焼き討ちによって、東部国境警備連隊の戦線投入の隙を狙った辺境伯の独立 計画は実行不能に陥る。 60000000
31その混乱の直後、王国の査察は辺境伯には寝耳に水だったらしい。 これはセスの依頼で自分が送った報告を受けての動きだ。 70000000
32領軍と辺境商会の癒着に揺るがない証拠があっては、言い逃れなどできない。 辺境伯が汚職を認めると、そこから話が倉庫火災の失態に延焼する。 80000000
33反王国勢力の仕業と弁明すれば、放火を許した領軍の体たらくを責めたてられてしまう。 そうなれば、派兵要請に辺境伯が「反王国勢力の跋扈」を盾にしていたことが仇となる。 90000000
34領軍に癒着を許した上、治安維持もままならなければ統治能力を疑う理由に足りる。 そこまで追い込まれてしまえば辺境伯に否応もない。 100000000
35白旗を上げた辺境伯は、反王国勢力の根絶と領軍の派兵を承諾させられる。 結局、辺境伯は領軍の派遣を迫る王国の目論見に嵌められてしまったという訳だ。 110000000
36以上が、辺境商会の倉庫の襲撃がもたらした副次的な結末だった。 110000000
37辺境伯の独立を阻止した上、おまけにその武力も削げばセスには好都合に違いない。 110000000
38ついでに査察と拉致命令の関連を匂わせて、例の将軍も屈服させてしまったらしい。 110000000
39大抵の物事は計画通りには進まない。 9990309400000
40取り繕って、場当たりに凌いで無難に終われば上出来と言うのが相場だ。 9990309400000
41ところが辺境伯の独立計画の崩壊と対照的に、セスは倉庫の襲撃と王国の通報という二手で辺 境伯を追い込んでしまった。 9990309400000
42スケールと手腕、ともに常人に為せる業ではない。 9990309400000
43要するに、セスは王国にも辺境伯領にも危険すぎる存在だ。 9990309400000
44一方で自分は辺境伯領の出身だが、王国官吏として王国の支配機構に属している。 そして自分の能力は、ビースタンに由来するという。 9990309400000
45…果たして自分はどこにつくべきなのだろう。 9990309400000
46セス: 「さて、そろそろ馬車の時間ですね。  駅までご一緒しましょう」 9990309400000
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48玄関に戻りながら気付く。 9990309500000
49いつの間にか、キッチンから聞こえていた騒々しい若い娘の声が途絶えている。 9990309600000
50キッチンには誰もいない。 9990309700000
51ミラはどこにいったんだろう? 9990309800000
52と。 9990309900000
53ん? 9990310000000
54お、おっぱい…!? 10310100000
55ミラ: 「どう…かな?」 10310200000
56似合うかと聞かれたら、脊髄反射で褒めねば…。 10310300000
57「あ、う…え?」 20310400000
58あまりの衝撃に、咄嗟に言葉が紡ぎだせない。 20310400000
59ミラ: 「試着してみたんだけど。  ジョフの目で、言いたいことはわかるよ?」 30310400000
60いい。 よすぎる。 30310400000
61ミラ: 「ごめんね。  この恰好じゃ…見送りにいけないから」 30310400000
62そんなことをしたら、この辺り一帯がパニックに陥ってしまう。 9990310400000
63今日のところはセスで我慢するしかなさそうだ。 9990310400000
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