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2025-01-19 20:27:37 -06:00

3.6 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20001163_01立ち絵_目閉じ.png100100
30001163_02立ち絵_疑い.png200100
40001163_03立ち絵_怒り.png300100
50001163_04立ち絵_不愉快.png400100
60001163_05立ち絵_探り.png500100
70001163_06立ち絵_驚き.png600100
80001163_07立ち絵_顎に手.png700100
9この時間には、もう家の明かりも消えている。 99944000000
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11自宅の玄関前のミラとヨウセ。 空虚な景色が現実でないと判っていなければ、二人の話に割り込んでいたことだろう。 999104100000
12ミラ: 「送ってくれたのは感謝してるけど、家にあげるのは別」 1104100000
13ヨウセ: 「えー?  感謝の印にちょっとくらいいいでしょ?」 1104100000
14ミラ: 「それじゃ、うちに入ってどうするつもり?」 2104100000
15ヨウセ: 「そりゃあ、少し話すでしょ?  そうすると、いい雰囲気になってくるでしょ?  それじゃあベッドへ行こう、ってなるんだと思うよ」 2104100000
16ミラ: 「ありえない。  むしろ絶対ダメ」 3104100000
17ヨウセ: 「お茶も?」 3104100000
18ミラ: 「女の敵に出す茶なんてありません」 4104100000
19ヨウセ; 「キビシー」 4104100000
20ミラ: 「そう、現実は厳しいの。  ま、でも、送ってくれることは感謝してるから。  ありがとう、ヨウセ」 1104100000
21ヨウセ; 「どういたしまして…」 999104100000
22ヨウセ; 「…って」 99910177800000
23ミラ: 「だからって入ろうとしてもダメ!」 310177800000
24ヨウセ: 「いけそうな雰囲気だったのに、カタいなぁ」 310177800000
25ミラ: 「そう、乙女の守りは堅いのよ」 110177800000
26ヨウセ: 「乙女じゃないし、ガバガバでしょ?」 110177800000
27ミラ: 「ガバガバ?」 210177800000
28ヨウセ: 「いえいえ、何も。  それじゃあさ、食事の支度ってお願いできない?」 210177800000
29ミラ: 「そのくらいなら、まあ。  …下心がなければ、ね?」 510177800000
30ヨウセ: 「そんなのじゃないよ。  帰るのも毎日こんな時間だし、朝に食事なんて作ってられないから」 510177800000
31ミラ: 「えっ!?  じゃ、朝は何も食べてないの?」 610177800000
32ヨウセ: 「うん、大抵は。  残りがあるときは別だけど、だいたいお昼に寄った先で食べてるかな」 610177800000
33ミラ: 「そう。  …なら、いいよ。今度作っておいてあげる」 110177800000
34ヨウセ: 「ありがとう!助かるよ。  うちの鍵は玄関のドアの上の脇に隠してあるから、それで開けて入って」 110177800000
35ミラ: 「うん。  なにか嫌いな食べ物とか、ある?」 710177800000
36ヨウセ: 「いいや、特にないね。  あと、食べ物のお代は払うから言ってね」 710177800000
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38視界に黒々とした闇が戻る。 99944000000
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40ヨウセの家にミラが食事を作りに? 99944000000
41話が出来過ぎている。 幻覚にしても、ここまで生々しい会話が思い浮かぶのはおかしい。 99944000000
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43一つ、考えが浮かぶ。 99944000000
44幻影のヨウセは家の鍵がドアの上にあると言っていた。 万が一それが事実なら…。 99944000000
45いや、ある訳はないし、何か他の記憶と混ざってできた妄想に違いない。 99944000000
46…でも、一度気になると、確かめてみたくもなる。 99944000000
47幻影を真に受けるなんて、どうかしていると思う。 99944000000
48ただ、大した手間でもないし、ないと分かれば枕を高くして安眠できるはず。 99944000000
49ヨウセの家に行って確かめてみよう。 99944000000
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