in-by-side/Data/EventCSV/1630.csv
2025-01-19 20:27:37 -06:00

4.5 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20004275200
300022100
400042769000
50004275300
600011630_01.png100100
700011630_02.png200100
800011630_03.png300100
900011630_04.png400100
1000011630_05.png500100
1100011630_06.png600100
1200011630_07.png700100
1300011630_08.png800100
1400011630_09.png900100
1500011630_10.png1000100
1600011630_11.png1100100
1700011630_12.png1200100
1800011630_13.png1300100
1900011630_14.png1400100
2000011630_15.png1500100
2100011630_16.png1600100
2200011630_17.png1700100
2300011630_18.png1800100
2400011630_19地図_街から村へ.png1900100
257月第2週。 抜けるような青空に降り注ぐ日差しが眩しい。 9991319300000
26先週大騒ぎを巻き起こした、辺境伯の査察報告書に目を通す。 11319300000
27内実は自分も承知しているので、特に目新しい点はない。 意外だったのは、従来から王国が辺境伯の叛意を見守っていたという点だった。 11319300000
28忠誠と無能がしばしば表裏一体なら、王国は諸侯に完全な忠誠を期待していない。 「統治に大過なければそれで良し」とするのが王国の立場ということだった。 21319300000
29反乱の企ては大過どころの話ではないが、現状王国が西部戦線で手一杯なのが辺境伯が査察で 済んだ理由だ。 31319300000
30ただし、領軍を差し出して丸裸となった辺境伯が今後も安泰という訳でもない。 要するに辺境伯は陰謀のツケを払う破目に陥ったということだろう。 41319300000
31細大漏らさずまとめた報告書はさすがの一言に尽きる。 51319300000
32反乱を阻止した上に、西部戦線の兵力を確保。 顛末には王国も満足に違いない。 9991319300000
33が、一連の出来事の裏。 61000000
34コトの発端となったビースタンには気づいていない。 71000000
35以前セスが言っていた通り、ビースタンは王国と直接対峙を望んでいない。 71000000
36つまり、こうなっては困るということ。 81000000
37「王国に討伐されてはひとたまりもないでしょう」というのがセスの評だ。 81000000
38当然、ビースタンの存在が露見することも望まないだろう。 81000000
39セスの工作の結果はこの通り。 91000000
40辺境伯は弱体化しただけで、王国・辺境伯・ビースタンの位置関係は変わらない。 それでいてビースタンの存在も顕在化していない。 91000000
41それはセスが描いた図式のままだ。 91000000
429991000000
43夕方。 9992319400000
44書類を捲っていると、目に留まった写真に衝撃を受ける。 9992319400000
45おっぱい! 102000000
46違う! 102000000
47写真の女の服には見覚えがある。 102000000
48これは…。 102000000
49酒場の給仕服。 112000000
50まさか。 112000000
51…ミラ? 112000000
52書類の出元は不正の押収物で、好事家の商人のコレクションが紛れ込んでいたらしい。 112000000
53ともかく、写真に手をかざしてみる。 1210000000
54ぼんやりと像が浮かびだす。 1310000000
55見覚えのある小部屋は…。 1410000000
56酒場の客室。 1510000000
57よろめくミラを連れ込んでいるのは行商人の男、オイミングだ。 1610000000
58ベッドに倒れ込んだミラの背後から、男がカメラを構える。 1710000000
59写真が撮影された情景に衝撃を受ける。 1810000000
60…なんてことだ! 1810000000
6199910000000
62我に返る。 9992319400000
63写真のミラは意識がないように見えた。 9992319400000
64撮影に同意していたとは思えない。 9992319400000
65意識がないのに、無断で撮影。 9992319400000
66しかも、その写真を好事家に販売。 9992319400000
67…犯罪じゃないか! 9992319400000
689992000000
69いてもたってもいられない。 192000000
70気が付いた時には馬車に飛び乗っていた。 192000000
719992000000
72バック: 「やあ、おかえり。  ん?  血相を変えて、どうしたんだい?」 9993319500000
73「あー、ええと。  ミラは来てない?」 9993319500000
74一応、幻影でミラの姿を探す。 9993319600000
75駄目だ。 気が急いて幻影に集中できない。 9993319700000
76バック: 「ミラ?  いや、来てないね」 9993319500000
77バック: 「今日は平日だよ?」 9993319500000
78とにかくミラに会わなくては。 9993319500000
799990000000