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2025-01-19 20:27:37 -06:00

6.6 KiB
Raw Blame History

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20001168_01立ち絵_顎に手.png100100
30001168_02立ち絵_やや困り.png200100
40001168_03立ち絵_ジト目.png300100
50001168_04立ち絵_呆れ.png400100
60001168_05立ち絵_後ろ姿.png500100
70001168_06ミラ_調理_通常服.png600100
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100001168_09若ミラセックス1.png900100
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120001168_11若ミラセックス_セピア色.png1100100
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14ヨウセの家のキッチンでミラが鍋を振っている。 6104600000
15ミラ: 「別に帰ってこなくたっていいのに」 6104600000
16ヨウセ: 「いや、これは見逃せないでしょ」 6104600000
17椅子に腰かけてミラに視線を注ぐヨウセ。 6104600000
18ミラ: 「そう?」 6104600000
19ヨウセ: 「こんな可愛い奥さんが食事の支度してくれるなんて、人生で初だからね」 6104600000
20ミラ: 「あら、お上手?」 7104600000
21ヨウセ: 「ほんっと残念だよ。  ミラが結婚してなかったら全力だしちゃうね」 7104600000
22ミラ: 「嘘はダメなのに、お世辞はいいんだ?」 7104600000
23ヨウセ: 「お世辞だって嘘はつけないよ。  心底ミラがいいって思ってるからね」 7104600000
24ミラ: 「…真顔はやめて」 8104600000
25ヨウセ: 「ホント旦那さんが羨ましい。  っていうよりミラと結婚できるとか、呪われればいいのに」 8104600000
26ミラ: 「はいはい。  ま、そういってもらえるうちが華だよね」 8104600000
27冗談めかした口調なのに、ミラの顔に朱が差している気がする。 8104600000
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30ミラが他の男とじゃれ合う様子を眺めていると、かつてミラを尾けて覗いたとんでもない光景 を思い出してしまう。 11104600000
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37手早く保存容器へと料理を移し、残りを皿にとったミラがヨウセとテーブルを囲む。 999104700000
38ミラ: 「ま、こんなところかな」 1104700000
39ヨウセ: 「これ、食べていいの?」 1104700000
40ミラ: 「どうぞ。  でも、そんなにお腹を空かしてるなら、帰る途中でなにか摘まんでくればよかったのに」 2104700000
41ヨウセ: 「ミラが作ってくれるのに、そんなのもったいな過ぎるよ。  いっただきまーす!  うは!ウマーイ!!」 2104700000
42ヨウセ: 「ホントにミラ、サイコーだよ。  大好き、もう愛してる」 2104700000
43ミラ: 「あんまり言葉が軽いと、女の子に嫌われるよ」 3104700000
44ヨウセ: 「やだな、ミラ。  いついかなる場合でも偽りを語るなかれ、戒律のままだよ」 3104700000
45ミラ: 「人の奥さんに軽口を叩くのはいいんだ?」 4104700000
46ヨウセ: 「うん、それは全然大丈夫」 4104700000
47ミラ: 「なんなの、それ」 99910178400000
48食器を下げるミラが心底呆れている。 99910178500000
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50ご満悦の態でミラを眺めるヨウセに苛立つ。 99910178700000
51それはお前がしていい目じゃない! 何様のつもりだ。 99910178800000
52ヨウセ: 「いや、ごちそうさま」 510178800000
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54声色は柔和なまま。 それなのに、ミラの背に向けたヨウセの視線が鋭くなっている。 510178800000
55ミラ: 「どういたしまして」 510178800000
56ヨウセ: 「あのさ、ミラ」 510178800000
57ミラ: 「んー?」 510178800000
58洗い物をするミラは生返事。 510178800000
59ヨウセ: 「今度さ、お店の服で来てくれない?」 510178800000
60ミラ: 「はぁ?  何着て作ったって味は変わんないよ」 510178800000
61ヨウセ: 「いや、それが大事なんだって。  可愛い人が可愛い恰好で作る料理なんて堪らないじゃん?」 510178800000
62ミラ: 「可愛いって…。  意味わからないし、普通に嫌」 510178800000
63ヨウセ: 「えええー」 510178800000
64失望感もあからさまな声。 510178800000
65ミラ: 「…まあ、考えとく」 510178800000
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68鼓動が跳ねる。 98178800000
69同じような記憶。 あれは、初めてミラの性交を覗いた時。 店では快活な声のミラが、吐息さえ押し殺して呻いていた。 98178800000
70男に掴まれた腰を乱暴に振り回される度に漏れる溜息。 聞いたこともない甘い声。 98000000
71やがて、ひと際大きく突き上げられた後に腰を大きく震わせる。 108000000
72数秒後、うなだれたミラの股間から溢れて太腿を伝う粘液。 108000000
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74とんでもない記憶を呼び覚ましてしまった。 9998000000
75幻影の光景は記憶のミラとはほど遠い。 999104600000
76少なくとも、まだ。 999104600000
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78視野に暗闇が戻る。 99944800000
79幻影の会話の通りに、鍵はあった。 これが、もし偶然だったなら、そっちのほうがおかしい。 9994178900000
80ということは、幻影は現実の出来事なのかもしれない。 9994179000000
81ヨウセの家を出る。 99944900000
82あたりは暗闇と静けさに包まれている。 ここは、昼でもあまり人は通らないし、夜の人通りは皆無だ。 9994179100000
83ここで若い男と二人きりになるのを、ミラはどう考えているのだろう。 9994179200000
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85住居区画も静まり返っている。 9994179300000
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88酒場の仕事の後、ヨウセの家に行くのはこのくらいの時刻かもしれない。 9994179600000
89こんな時間に若い男の家にミラが行くということ。 9994179700000
90胸の湧き起る思いはまず不愉快さ。 9994179800000
91そして、隠しきれない期待。 9994179900000
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93自分がヨウセの家を訪れたことをミラが知ることはない。 当然、そこでの出来事を自分が幻影で見ることも。 9994180100000
94だから、そこで自分の知らない何かがあったら…。 9994180200000
95 9994180300000
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97灯りの消えた寝室のベッドでミラが休んでいる。 9994180500000
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99静かに寝息に耳を澄ませる。 9994180700000
100ミラこそ自分の夢そのもの。 ともにある暮らしは理想の実現。 99945100000
101それは確信している。 99945100000
102なのに。 1145100000
103脳裏に浮かぶ淫らな記憶が消えない。 1145100000
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