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2025-01-19 20:27:37 -06:00

2.7 KiB
Raw Blame History

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
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7階段を上り始めた時、二階からドアの開く音がする。 9990373200000
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10しかし階段を上がってみれば、廊下にはチェーカの姿しか見あたらない。 9990373500000
11と、客室のドアが開いて領軍の将官が押し出される。 9990373600000
12辺境伯: 「娼婦を抱くのに部屋までついてくる奴があるか!」 9990373700000
13領軍の将官: 「いや、その。  お守りするならお傍で…と」 9990373700000
14辺境伯: 「いらん!」 9990373700000
15吐き捨てるように拒絶した辺境伯と目が合う。 9990373800000
16辺境伯: 「何だ?」 9990373800000
17「…いえ」 9990373800000
18些事に煩わっていられないとばかりに、辺境伯がいそいそと客室に戻っていく。 9990373900000
19辺境伯: 「待たせたな!」 9990374000000
20ドアの閉まり際に漏れてきた声には興奮の色が隠せない。 9990374000000
21領軍の将官は、ドアにへばりついて聞き耳を立てている。 9990374100000
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23ミラが抱かれようとしているのに、奪い去ることさえできなかった。 9990374300000
24それは自分が無力だったから…。 9990374400000
25そして。 9990374500000
26どうしようもなく昂っていたからだ。 9990374600000
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28チェーカ: 「ジョフ…さん?」 9990374700000
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30チェーカ: 「わたしなら…買えるけど」 10374800000
31「…え?」 10374800000
32チェーカ: 「今日は他のお客さんいないし」 20374800000
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34ミラの代わりにチェーカを抱く? 20374800000
35そんな問題じゃないのに、目が惹かれてしまう。 20374800000
36チェーカ: 「わたし、奥のほうの客室にいるから」 30374800000
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38背を向けて歩き去るチェーカの背を見送る。 9990374900000
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40まさにミラが犯されてようとしている時なのに。 9990375100000
41街での記憶、チェーカの吐息…感触を生々しく思い出してしまう。 9990375200000
42それに。 9990375300000
43今、チェーカはヨウセと付き合っている。 9990375400000
44他の男と付き合っている女を犯す? 9990375500000
45そのことが一層欲情を誘う。 9990375600000
46…救い難いほど、自分の情欲は歪みきっている。 9990375700000
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