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2025-01-19 20:27:37 -06:00

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1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
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11それから約一年後。 99916000000
12自分は王国官吏を辞め、セスの商会の副会頭として辺境伯領とビースタンの貿易を取り仕切っ ている。 99916000000
13辺境伯領に常駐し、月に数度ビースタンに戻る生活サイクル。 99916000000
14王国官吏だった頃と変わらないのは皮肉だ。 99916000000
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16ミラ: 「おかえりー!」 116000000
17ビースタンでもミラの出迎えは以前と変わらない。 116000000
18自分が戻る日は、わざわざ給仕服を来て迎えてくれるのが嬉しい。 116000000
19ミラ: 「帰ったところにアレだけど」 216000000
20ミラ: 「今日は、種付けの日だから、先に行ってるね?」 216000000
21「うん。  こっちも支度ができたら行くよ」 216000000
22ミラ: 「うん。待ってる」 316000000
23ミラ: 「…あんまり焦らしちゃ、イヤだからね」 316000000
24「はいはい」 316000000
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26ここに暮らす女性は基本的に獣人の母胎で、一夫一妻といった人間界のルールはない。 99916000000
27種付けの日とは、彼女たちを集めて獣人と交尾する日のことだ。 99916000000
28ミラは自分の子を孕むことを期待され、獣人との交尾は免除されている。 99916000000
29それでもミラが繁殖施設に赴くのは、特別扱いによる他との摩擦を避けるためだ。 99916000000
30女が鎖で数珠つなぎになっているのは、ことさら虐待している訳ではない。 416000000
31拘束を示すことで獣人が無用に乱暴しないための配慮、ということになっている。 416000000
32とはいえ、種馬役の獣人はそれなりの知能が前提になる。 416000000
33だから、交尾で牝を抑えつけるような本能を残す者はいない。 416000000
34要するに、彼らなりのマニアックな嗜好の言い訳だが、口を挟むのは野暮だろう。 616000000
35一律の後背位も、表向きの理由は交尾相手との関係を深めないため。 616000000
36実際は、容姿の美醜で女にえり好みされないために違いない。 616000000
37マニアックなのにナイーブとは獣人も厄介な性質をしているものだ。 516000000
38厄介といえば自分も人のことは笑えない。 516000000
39なにしろ、ミラを抱きながらセスに犯される様を思い浮かべているのだから。 716000000
40本当に救いがたい。 816000000
41だからこそ…。 716000000
42…実に捗る。 816000000
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44あちこちで上がっていた嬌声が次第に収まり、やがて種付けが終わる。 916000000
45これがビースタンでの日々。 916000000
46あの頃。 ミラとのセックスがうまくいっていなかった頃から、随分遠くにきたものだ。 916000000
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48あの頃を思い出す。 99916000000
49そう。 去年の3月第1週。 土曜日の夜のことだった。 99916000000
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51*** システムからお知らせ *** 99916000000
52これでゲーム終了です。 おつかれさまでした。 99916000000
53ゲームはスタートに戻りますが、回想はそのままです。 99916000000
54メニューの「週を移動」が使えるようになります。 見逃したイベント・幻影を見るのに、よかったらお使いください。 99916000000
55*** システムからお知らせ 終わり *** 99916000000