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2025-01-19 20:27:37 -06:00

7.8 KiB
Raw Blame History

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20001272_01片手にジョッキ01.png100100
30001272_02片手にジョッキ02.png200100
40001272_03片手にジョッキ03.png300100
50001272_04ミラ立ち絵_ムカ.png400100
60001272_ううっ.png500100
70001272_怒.png600100
80001272_勝利.png700100
90001272_白パンツ尻スカート捲り1.png800100
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120001272_ルマ_通常_困り下目.png1100100
130001272_ミラ_給仕服_どんよりキレ笑い.png1200100
140001272_白パンツスカート捲り4.png1300100
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170001272_白パンツスカート捲り3.png1600100
18賑わう酒場で客の間を縫って進むミラ。 迂闊なほど危うい衣装が客の視線を集めている。 999109700000
19ミラ: 「はーい。おまたせー」 99910137300000
20客の男: 「お?あんがと」 99910137400000
21ミラ: 「ごゆっくりー!。  空いたの下げるね」 99910137400000
22客の男: 「ああ、悪いね。  …あ、そうだ」 99910137400000
23ミラ: 「ん?なに?」 110137400000
24客の男: 「いや、ちょっと失礼」 210137400000
25唐突にミラのスカートを捲り上げる客。 210137400000
26ミラ: 「こっ、こらーっ!」 210137400000
27ミラの叫び声が客の視線を集めてしまう。 どう考えても逆効果だ。 210137500000
28客の男: 「白かぁ。じゃ、いいや」 310137500000
29案外あっさりと引き下がる。 310137500000
30ミラ: 「勝手に捲っておいて、残念がるって、なんなの!?」 610137500000
31ミラの非難も至極当然だ。 610137500000
32客の男: 「ルマはいないし、ミラはダサいパンツ。酒がマズい…」 610137500000
33ミラ: 「…」 410137500000
34ミラ: 「…あのね。ルマさんが、火酒と香酒があんまり出なくって困ってるんだよね。  注文するなら伝えておいてあげよっか?」 410137500000
35客の男: 「そういうことは先に言えよ!  んじゃあ、火酒頼むぜ」 410137500000
36ミラ: 「はいはい」 410137500000
37客の男: 「お、そうだ!  ミラも香酒で付き合ってくれよ、俺が持つからさ。  両方捌けたらルマも喜ぶだろ?」 410137500000
38ミラ: 「まあね」 410137500000
39客の男: 「じゃ、それで。  今日のところはミラでいいや」 410137500000
40ミラ: 「…せいぜい後悔しないようにね」 410137500000
4199910000000
42付き合って飲むというより、飲み比べ。 ミラは客を潰すつもりだ。 99910000000
43火酒は酒精を高めた酒。 花や果実、香草などを漬け込んだのが香酒で、一般にさほど強い酒じゃない。 99910000000
44それを酌み交わしていけば勝負になんてならない。 ルマを餌にして飲み比べに仕立てたのはミラだが、そこはミラを怒らせた男が悪い。 99910000000
4599910137600000
46ミラ: 「おまたせー」 99910137700000
47ミラ: 「お代わりもってきたよー」 1310137700000
48客の男: 「ああ。  ルマが喜ぶなら最高の火酒だぜ」 1310137700000
49ミラ: 「それは良かったね」 99910137800000
50ミラが獣を狩る目をしている。 99910137800000
51ミラ: 「それじゃ改めて、かんぱーい!」 99910137800000
52杯を掲げる朗らかな笑顔がミラの手口。 ガフの店で何度も見たままだ。 99910137800000
5399910000000
54ミラ: 「うん、いい飲みっぷりだね」 99910137900000
55ミラ: 「それじゃ空いたの下げてお代わり持ってくるね」 810137900000
56屈んだミラのスカートに伸びる手。 910137900000
57ミラ: 「ちょっ!」 1010137900000
58引っ張り上げられるスカートと露わなミラの尻。 店内の喧騒が静まるのも無理はない。 1010138000000
59ミラ: 「こらーっ!!」 610138000000
60男の手をミラが叩き落す。 次いで男たちの溜息と落胆の声。 610138000000
61客の男: 「ちぇっ。  奢ってるんだから、これくらいはいいだろ」 610138000000
62ミラ: 「ルマさんに言いつけるから!」 610138000000
63客の男: 「はいはい。  ほらほら、まあ飲んで落ち着け、な?」 610138000000
64目を怒らせたまま無言でグラスを飲み干すミラ。 410138000000
65客の男: 「そんなの、よく平然と飲めるな」 410138000000
66ミラ: 「ご ち そ う さ ま」 410138000000
67… 潰 さ で お く べ き か 410138000000
6899910000000
69それから何度も同じやりとりが繰り返される。 99910000000
70気が付けば、ヒートアップする飲み比べを他の客を囲んでいる。 99910138100000
71客の男: 「ほらほら、ルマひゃんお勧めの酒ならどんどん出してくれろ?」 99910138200000
72ミラ: 「はいはい!じゃんじゃんどうぞぉ!」 1310138200000
73客の男: 「おっ!?  そうか、悪いな!」 1310138200000
74ミラ: 「なにしてんのよぉっ!」 1510138200000
75客の男: 「だって、じゃんじゃんどうぞって言ったのミラらろ?」 1510138200000
76ミラ: 「お酒のことに決まってるでしょぉ!?  って、とっとと放してっ!」 1510138200000
77酒がまわった男は、ジョッキで小突かれても一向に効いている様子もない。 1510138200000
78ミラ: 「はい…じゃあ、かんぱーい!」 99910138300000
79ミラの合図で、客が虚ろな目でジョッキを傾ける。 99910138300000
80次第に男の様子に異変が現れる。 ほくそ笑むミラ。 99910000000
81ミラ: 「あれぇ?  随分酔ったみたいだけどぉ…大丈夫ぅ?」 99910138400000
82客の男(酔) 「んぅ…れんれん、酔ってないろ?」 99910138400000
83ミラ: 「そっかー、強いんだねー?  じゃ、これ下げてお代わりもってくるねーっ!?」 99910138400000
84ご機嫌のミラ。 酔いで大振りになった所作でスカートが揺れる。 99910138400000
85その色香に抗しえなくなった背後の男が手を伸ばす。 910138400000
86ミラの背後の男: 「も、もう堪らん!」 1010138400000
87男の勇気に野太い歓呼が響く。 1010138400000
88ミラ: 「今の見た人、全員火酒注文ね」 410138500000
89ミラの背後の男: 「ってことは…火酒注文したら見放題ってこと?」 410138500000
90ミラ: 「んな訳あるかぁー!」 610138500000
9199910000000
9299910138600000
93ミラ: 「おまちどー!」 99910138700000
94ミラ: 「はーい、お代わりね」 1310138700000
95客の男(酔) 「うーん…これで何杯目?」 1310138700000
96ミラ: 「えっと、10杯目。これだけ出たらルマさんも喜ぶよ。  …そろそろやめとく?」 710138700000
97敢えてルマの名を出すミラのあざとさ。 710138700000
98客の男(酔) 「…んにゃ、まだ…まだ…」 710138700000
99男の目が据わっている。 もう長くは保たない。 710138700000
10099910000000
101片手にジョッキを握りしめた男が、ゆっくりとテーブルに沈む。 99910138800000
102ミラ: 「…んっふふふ」 710138800000
103テーブルに突っ伏した男の前で、満足げな笑みを浮かべるミラ。 周囲には、スカートに手を伸ばした罰の火酒で伸びた男も転がっている。 710138800000
104ただし、盃を重ねれば香酒の酒精も馬鹿にならないし、既にミラの目も緩んでいる。 710138800000
105ルマ: 「あら?」 710000000
106ルマ: 「ミラ?どうしたの、顔真っ赤だけど」 1110000000
107ミラ: 「ルマさーん。困ってた火酒と香酒捌いちゃったぁ」 710000000
108ルマ: 「やだ、ミラ。すごいお酒の匂い。大丈夫…じゃなさそうね。  ほら、上で休まないと…」 1110000000
109ルマが足元の覚束ないミラの手を取って連れてゆく。 1110000000
110…。 99910000000
111客に酒を勧める手腕は昔と変わらず、ガフの店の頃より磨きが掛かっている。 反面でガードが緩んでいる気がしなくもない。 99910000000
1129990000000