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2025-01-19 20:27:37 -06:00

9.2 KiB
Raw Blame History

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
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30001380_02立ち絵_元気なさそう.png200100
40001380_03立ち絵_笑.png300100
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15ドアを開けると、背を向けたミラが佇んでいる。 考え事でもしているのか、気付く気配もない。 999313500000
16999313500000
17「ただいま?」 999313500000
18ミラ: 「わっ!」 1313600000
19ミラ: 「あっ、ごめん。  気づかなくて…おかえり」 2313600000
20元気がなさそうに見える。 2313600000
21「うん、ただいま。  ええと、どうかしたの?」 2313600000
22ミラ: 「ううん。  ちょっと考え事してただけ、だよ」 2313600000
23「そうなんだ」 2313600000
24ミラ: 「そうだよ。  もうあっためるだけだから、テーブルで待ってて」 3313600000
25…あれ? 3313600000
26先週は給仕服で出迎えてくれたことを思い出す。 3313600000
27ミラ: 「ん?  何か変なこと言った?」 2313600000
28「いや、ミラはいつも可愛いなあって」 2313600000
29ミラ: 「そうだよ?  ジョフは可愛い奥さんがいて幸せ者だね」 3313600000
30「うん、お料理も上手だしね?」 3313600000
31ミラ: 「そういうこと。  ほら、疲れてるんでしょ。  すぐに支度するから、先にテーブルに行ってて」 3313600000
32週末にミラの手料理。 これがあるから一週間頑張れるし、これなしでは次の一週間はない。 9993000000
33ミラ: 「味付け変えてみたんだけど、どう?」 999313700000
34「うん、美味いよ」 999313700000
35ミラ: 「前のと、どっちが好き?」 4313700000
36「えー…。前のも美味しかったし…。  今度のは…なんだろう?これはこれでイケるなあ」 4313700000
37ミラ: 「なんでも美味しく食べてくれるのは嬉しいけど、参考にならないんだよね。  今日のはね、新しいスパイス入れてみたんだけど」 4313700000
38「スパイス?」 4313700000
39ミラ: 「料理の支度のお礼にヨウセが分けてくれたの。  南方のスパイスなんだって」 3313700000
40「へぇ…」 3313700000
41一般に南方のスパイスは、気軽に手に入るものでもない。 つまり歓心を買うための下心アリということ。 3313700000
42自分の不在にミラを口説くとは…どうなんだ。 999313700000
43湧き上がる感情は不快感と胸騒ぎ。 そして期待。 999313700000
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45夕食後は今週と来週の仕事から最も遠い時間。 一週間でもっとも寛げる時間だ。 9993000000
46そういえば、今週はチェーカを買っていない。 9993000000
47だから、たまには自分が誘う甲斐性をみせてもいいような気がする。 9998000000
48寝るには少し早い時間の寝室。 9998149000000
49鏡台に向かうミラの背後に忍び寄る。 9998149100000
50ミラ: 「足音を忍ばせたって鏡で丸見えだよ?」 9998149200000
51背後から揉もうと思っていたが、バレたなら仕方がない。 9998149200000
52ミラ: 「ちょっ、ちょっとぉ…」 58149200000
53圧倒的な胸のサイズでありながら、申し分のない張りと見事な形。。 58149200000
54ミラ: 「無言でそんなことされるの、ちょっと怖い」 58149200000
55「そう?」 58149200000
56付き合い始めの頃、おっぱいの感動を素直に言葉にしたら、照れていたのを思い出す。 その後、ミラの身体で黙らされたことも。 58149200000
57ミラ: 「ねえ、いつまで揉んでるの?」 68149200000
58「んー、もうちょっと…」 68149200000
59こうしていれば、ミラの瞳が潤んでくるはず。 そうしたら…。 68149200000
60ミラ: 「あのね…明日朝から用事があるの。  だから、朝早くに起きなくちゃいけないから…」 68149200000
61それなら、悠長にしている場合じゃない。 68149200000
62ミラ: 「えっ!ええっ!?  やっ…やだっ…  そ、そこ摘まんじゃ…だめ」 78149200000
63シャツを捲り上げ、たわわな乳房の先端の果実を摘み上げる。 78149300000
64ミラ: 「ん…っ」 88149300000
65ミラが小さく漏らした息が理性を痺れさせる。 88149300000
66ミラ: 「ジョフ…?」 88149300000
67「なに?」 88149300000
68ミラ: 「…街で独りエッチって、してる?」 88149300000
69 88149300000
70ミラ: 「してないの?」 98149300000
71チェーカを買ってるからしてない、なんて絶対に言えない。 98149300000
72ミラ: 「乳首ばっかり…?  そんな触り方、前はしてなかったよね?」 98149300000
73ミラ: 「もしかして、街の女の子買ってるとか?」 98149300000
74ギクッ! 98149300000
75ミラ: 「…」 108149300000
76ミラ: 「明日、朝からお店があるから…。  …ごめんね」 108149300000
77動きの止まった手を振り解かれる。 9990149300000
78そのまま傍らをすり抜けてベッドへ。 9990149400000
79ミラ: 「おやすみ」 9990149500000
80自分を置き去りにしてミラは寝てしまった。 9990149600000
81街での関係はチェーカのほうから口止めしたし、チェーカがバラすとは思えない。 それなのに、ミラは気付いてしまったんだろうか。 9990149600000
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83静かな寝息を立てて眠るミラ。 999013800000
84先週まではミラが誘ってくれたのに、自分から誘う夜には抱けない不条理を想う。 999013800000
85悶々としたままベッドに入っても、なかなか寝付けなかった。 999013900000
86999013900000
87「…ョフ…」 9991000000
88「ョフ…朝…よ…るの?」 9991000000
89ミラ: 「ジョフ!朝だよ、起きて!  朝食、もう出来ちゃうよー」 999114000000
90「うう…。  もうちょっと…だけ…寝かして…」 999114000000
91昨晩寝つけなかったのが祟って猛烈に眠い。 999114000000
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93…? 衣擦れの音。 9991000000
94寝ぼけた視野に、柔らかな肌色が映る。 999114100000
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96ミラが着替えている。 …用事があるとかで、昨日は早くに寝たんだっけ。 11114100000
97脱衣は別として、服を着るところを見た覚えは少ない。 11114100000
98裸にスカート。 …非日常感があって悪くない。 11114100000
99こんな風に邪念を抱くのが、着替えを見せてくれない理由かもしれない。 11114100000
100 12114100000
101シャツを着たミラが手に取ったのは、何故かコルセット。 12114100000
102ファッションには疎いが、流石にその組み合わせはない。 12114100000
103思わず身を起こしそうになる直前、コルセットの上から普段着のニットを重ねる。 13114200000
104重ね着? 13114200000
105それならもっとマシな組み合わせがある気がする。 999114200000
1069991149700000
107理解が追い付かない自分を置いたまま、足取りも軽く寝室を出ていってしまう。 9991149800000
108なんで重ね着? 寝起きのぼんやりした頭では考えも纏まらない。 9991149900000
109Zzz… 9991000000
110ミラ: 「そろそろ起きて!  冷めちゃうから」 9991150000000
111「うぅ、おはよ」 9991150000000
112ん? たしか。給仕服を着てた気が…いや、寝ぼけ眼に映ったのは夢だったのかも。 9991150000000
113ミラ: 「おはよう。  ん? どしたの?」 41150000000
114服装を巡る混乱を見て取ったミラが聞く。 41150000000
115「ん?あー…。  いや、なんだったっけ?」 41150000000
116考えるそばから忘れてしまう。 …やっぱり夢だったかな? 41150000000
117ミラ: 「夢でもみてたんじゃない?  ま、そんなことはいいから、起きて起きて!」 41150000000
1189991000000
119ミラ: 「前に作った料理の評判が良くて、今日はお店でそれの試食会なの。  メニューに入れるか、ルマさんが試食会を勧めてくれたから」 999114900000
120「へー!  なんか、すごいね」 999114900000
121ミラ: 「えへへ。  メニューに入ったら、その分ボーナスなんだよ」 3114900000
122「ルマも随分太っ腹だね」 3114900000
123ミラ: 「食事の注文が入ったら、お酒も進むからいいんだって。  それも試食会次第だけどね」 4114900000
124「試食会って、参加できたりする?」 4114900000
125ミラ: 「今日は店の常連さんだけなの。  本当は、ジョフがいるほうが心強いんだけど」 2114900000
126「ルマも押さえるとこは、しっかりしてるってことかな」 2114900000
127ミラ: 「そう、ルマさんも綺麗なだけじゃないんだよ?  ジョフなんて掌で転がされちゃうから」 4114900000
128もう転がされちゃっいました! 4114900000
129ミラ: 「なんでニヤニヤしてるの?  どうせ、ルマさんなら転がされたいとか思ってるんでしょ?」 1114900000
130…惜しい。 1114900000
131ミラ: 「…その気になれば、わたしだって」 2114900000
132「ん?」 2114900000
133ミラ: 「なんでもないよ、こっちの話。  じゃあ、そろそろ行くね。  あ、試食会はお昼に掛かるから、見送りは無理かも」 4115000000
134「いいよいいよ、気にしないで。  それよりミラも頑張って!」 4115000000
135ミラ: 「うん!  それじゃ、行ってきます」 999115000000
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