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2025-01-19 20:27:37 -06:00

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1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
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3あの晩以降、チェーカが宿舎を訪れることはなかった。 9993000000
4食堂にもいなくて焦れる。 9993000000
5結局、あの人妻を買うことはできるのか、そのことが気になって仕方がない。 9993000000
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7そして、駅馬車に揺られる週末。 13000000
8普段の帰路と変わったことといえば、領軍の検問が敷かれていたこと。 13000000
9反王国勢力の警戒なんですよ、と親し気な兵士に身分証を見せると、態度が一変してしまう。 13000000
10身分証の所属は商品取引所、しかも王国官吏。 13000000
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12職能や立場の差はあれ、辺境伯と商品取引所はともに王国に忠誠を誓う同胞で、王国の隆盛を 支える同志ということになっている。 13000000
13だから、同族嫌悪は避けられない。 13000000
14商品取引所を始めとする王国機関は軒並み領軍を敵視しているし、領軍のほうでも商品取引所 を蛇蝎のごとく嫌っている。 13000000
15検問の兵士の緊張ぶりは、その一例ということだった。 もちろん、自分のほうも期待に応えて尊大に振る舞ったのは言うまでもない。 13000000
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17検問を抜け再び走り始めた車中で思案に耽る。 13000000
18そういえば、食料品の高騰傾向の調査で、軍部、特に領軍という要素は盲点だった。 相当な需要があるはずなのに、無意識に除外してしまっていた。 13000000
19辺境伯が派兵に難色を示している以上、食料を備蓄しているとも思えないけれど、一応は資料 にあたってみることにしよう。 13000000
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