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2025-01-19 20:27:37 -06:00

5.5 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20001576_01給仕1.png100100
30001576_02給仕2.png200100
40001576_03給仕3.png300100
50001576_04給仕4.png400100
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70001576_06立ち絵_あれ.png600100
80001576_07拾う1.png700100
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130001576_12立ち絵_まあいいか.png1200100
140001576_13立ち絵_あはは.png1300100
157割がた埋まった酒場の客席。 村の酒場の営業としては上々だろう。 9991022400000
16そのなかを両手にジョッキを掲げたミラが進む。 9991022500000
17身に纏う給仕服を除けば、かつてのガフの店での姿のまま。 9991022600000
18ミラとの夢、ガフの店の再興を果たせばこんな光景が日常になる。 99910210500000
19ミラ: 「おまたせ!  ごめん、お皿ちょっと寄せてもらっていい?」 110210500000
20客の男: 「ん?  ああ…」 110210500000
21テーブルの皿を寄せた男の片手がスカートに伸びる。 110210500000
22ミラ: 「なっ!  なにすんのよっ!?」 210210600000
23客の男: 「え?そりゃ、客に手間を掛けさせたんなら、このくらいは…な?」 210210600000
24客の男: 「お、白か?  いいな、俺好みだぜ!」 310210600000
25ミラ: 「それは、よかった…ねっ!」 310210600000
26ジョッキが振り下ろされ、男が頭を抱える。 99910210600000
27ミラ: 「次やったらルマさんに言いつけるから!」 410210600000
28客の男: 「いてぇ…。  減るもんじゃあるまいし、そのくらいサービスしろよ?」 410210600000
29ミラ: 「出禁にされてもいいんだ?」 510210600000
30客の男: 「そいつは勘弁してくれ!  ルマに会えなきゃ生きてる意味がない」 510210600000
31ミラ: 「だったら大人しくお酒飲んでればいいの!」 510210600000
3299910000000
33さっきスカートを捲った客の隣のテーブルの男が話している。 99910210700000
34隣のテーブルの男1: 「なあ、さっきの…見たのか?」 99910210700000
35隣のテーブルの男2: 「ちらっと、だけな」 99910210700000
36隣のテーブルの男1: 「くっそ!  羨ましいな。  俺もそっちの席だったら見れたのに!」 99910210700000
37隣のテーブルの男2: 「だったらお前も捲ればいいじゃないか?  ミラならお気楽に誤魔化せるさ」 99910210700000
38隣のテーブルの男1: 「実は好みなんだよ。  だから、そんな真似して嫌われたくない」 99910210700000
39隣のテーブルの男2: 「だけど見たいんだろ?  …じゃ、任せとけ」 99910210700000
40男がテーブルからフォークを摘まみ上げて立ち上がる。 99910210800000
41隣のテーブルの男1: 「ん?  フォークなんてどうするつもりだ?」 99910210900000
42隣のテーブルの男2: 「どうもしないさ。  まあ、見とけ」 99910211000000
4399910211100000
44長テーブルの脇でしゃがみ込んだ男がフォークを床に置く。 99910211200000
45隣のテーブルの男2: 「…な?  後は待ってるだけさ」 99910211300000
4699910000000
47キッチンの仕事を終えたミラが客席に戻ってくる。 99910211400000
48給仕が魅力的なら客の財布も緩み、注文は給仕のインセンティブになる。 この仕組みは誰にとっても損がない。 99910211400000
49隣のテーブルの男2: 「おい、来たぞ?」 99910211500000
50隣のテーブルの男1: 「お、おう。  しかし…うまくいくかな?」 99910211600000
51ミラ: 「…ん?」 99910211700000
52隣のテーブルの男2: 「…おぉ!」 99910211800000
53ミラ: 「あれ?  フォーク、どこから落ちたんだろ?」 610211800000
54辺りを見回すミラは不自然に視線を逸らす男には気づかない。 610211800000
55軽い身のこなしでしゃがみ込むミラ。 710211800000
56先に視線を巡らせてあるとはいえ、給仕服でその姿勢は迂闊過ぎる。 710211800000
57当然、先のテーブルから男が血走った視線を送っている。 810211800000
58正面方向だけに晒された下着を男の瞳が食い入るように見つめている。 910211800000
59所詮下着は下着に過ぎない。 その身体と交わる優越感からすれば、その程度で腹を立てるのは狭量なのかもしれない。 910211800000
60しかし、妻の局部に劣情を帯びた視線があって平静を保てるほうがおかしい。 910211800000
61欲情の視線に晒されるミラ。 幻影とはいえその光景を目にするだけで、鼓動が高鳴る。 910211800000
62ミラ: 「…っと」 710211800000
63ミラがフォークを拾い上げると同時に二人の男が視線を逸らす。 1010211800000
64ミラ: 「?」 1110211800000
65露見するか間一髪のところだった。 ミラが覚えた違和感は女の勘というものだろう。 1110211800000
66女に視線が向くのは男の本能だし、隠されたらより惹きつけられるのが男の生態だ。 99910211800000
67その生態を利用するため、酒場の給仕は扇情的な衣装を纏う。 それは判っている。 99910211800000
68それでも、男どもがミラに惹きつけられているところを見ると、穏やかでいられない。 99910211800000
69ミラ: 「ん?  どうしたの?」 1210211800000
70ミラがしゃがむ原因を作った二人組にミラが無邪気に尋ねる。 1210211800000
71隣のテーブルの男2: 「ミラを見ながらだと酒も旨いなあと思って」 1210211800000
72ミラ: 「あはは!  ありがとー!  こんなんでよかったら、どうぞー」 1310211800000
73笑って応えるミラは男たちの本質に気付いていない。 1310211800000
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