in-by-side/Data/EventCSV/60.csv
2025-01-19 20:27:37 -06:00

1.6 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
200022100
300042769000
40004275200
50004275300
60001000_能力_本1.png100100
70001000_能力_本2.png200100
83月第2週。 今週もまた仕事が始まる。 999142300000
9商品取引所の存在意義は、王国の経済を統制することにある。 農産物、鉱産物等の流通管理がその手段で、その取引や契約の管理が自分の仕事だ。 999142300000
10出張所の所員に過ぎなかった自分が、王国官吏として街の支所へ栄転が叶った理由。 それはこの仕事に特別な適性を備えていたことにある。 999142300000
11自分は審査する書類の不正を見逃さない。 書類に瑕疵がなくてさえ、自分が職権で差し止めた契約は後々問題が露見する。 999142300000
12何故か。 999142300000
13物には『感情』が残る。 11042300000
14自分には当たり前のことなのに、自分以外に『物に残る感情』を読み取れる者はいない。 11042300000
15それは、低く微かな唸りのように、仄かな匂いのように、薄くかかった靄のように。 人が触れた物には、その感情の残滓が宿る。 21042300000
16人は誰も虹の光彩やドブの斑のように、絶えず多種多様な感情を放っている。 表情や声色は誰もが感じ取れるのに、モノに宿る感情は自分にしか見えないらしい。 21042300000
17書類に残る感情を読む能力の前に嘘は通用しない。 11042300000
18ここは商品取引所。 人の一生を左右するほどの金が右から左に流れる場所だ。 9991042300000
19つまり、この仕事にお誂え向きの技能という訳だった。 9991042300000
209990000000