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2025-01-19 20:27:37 -06:00

4.8 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20001620_01立ち絵_後ろ姿.png100100
30001620_02立ち絵_驚き困惑.png200100
40001620_03立ち絵_微笑み余裕.png300100
50001620_04立ち絵_揶揄い笑い.png400100
60001620_05立ち絵_戸惑い目逸らし.png500100
70001620_06立ち絵_問い掛け微笑み.png600100
8普段より少し早い時間に駅舎に入る。 999124400000
9バック: 「やあ!ジョフ。  …あれ?いつもの駅馬車には随分早くないかい?」 999124500000
10「うん。  外で時間つぶしすのもなんだし、ここで待たせてもらっていいかな」 999124500000
11バック: 「ああ、もちろん。  僕のほうは、これから出掛けなくちゃいけないんだ」 999124500000
12バック: 「日曜日に開拓村に名簿を配って回れなんて、急に言われて困るよ」 999124500000
13「お互い宮仕えは楽じゃないね」 999124500000
14バック: 「そういうこと。  じゃ、悪いけど失礼するよ」 999124500000
15書類鞄をたすき掛けにしたバックが出掛けてゆく。 999124600000
16書類で重そうな書類鞄と、開拓村への名簿の配付。 駅職員が直々に向かうのは相応の機密性があるということ。 999124700000
17そして、徴兵の噂。 鞄の中身は徴兵名簿なのかもしれない。 999124800000
18辺境伯領では帰還兵の浮浪者化や農地にあぶれた人余りが問題化している。 一時的にせよ、徴兵は解決策になるはずだ。 999124900000
19領軍の派遣を渋る辺境伯は、徴兵をどう考えているのだろう。 999124900000
20999125000000
21昨晩の濃厚な営みの余波で眠くなってしまう。 仮眠しようにも通路で寝る訳にもいかない。 9991000000
22安眠の場所を求めて駅舎のバックヤードに入る。 999125100000
23勝手に入るのは褒められたことでないが、仕方がない。 999125200000
24適当に休める場所を見繕って身体を押し込める。 999125300000
25使い古された木箱の香りに包まれて時折風で揺れる窓枠の音に耳を傾ける。 999125400000
26いつの間にか眠りに落ちていた。 9991000000
279991000000
28女の声: 「…まだ明るいのに帰ってきたの?」 9991000000
29男の声: 「うん。  今日は休みだし、半日ミラと過ごせるんならぼんやりしてらんないからね」 9991000000
30ミラ!? 9991000000
31ミラ: 「ヨウセと過ごすって言ったつもりはないけど?」 9991222900000
32ヨウセ: 「僕がミラのお家に行ったっていいよ?」 9991223000000
33ヨウセ: 「ミラは旦那さんの見送り?  だったら僕も挨拶しようかな」 9991223000000
34棚の影から覗いてみる。 9991223100000
35そこにいるのはミラ。 向かい合っているのがヨウセ。 11223100000
36ミラ: 「話がややこしくなるから絶対だめ!」 11223100000
37ヨウセ: 「だったら、後で来てくれる?」 11223100000
38ミラ: 「…じゃないと居座るつもり?」 11223100000
39ヨウセ: 「そんな無粋なことはしないよ。  どっちにしたって外で待ってるつもりだし」 11223100000
40ミラ: 「はいはい。  じゃあ、もうジョフが来るから行って行って!」 9991223100000
41ヨウセ: 「うん。  じゃあ、待ってるからね」 9991223200000
42軽い足取りと鼻歌のハミング。 9991223300000
43絵に描いたような浮かれっぷりでヨウセが駅舎を出ていく。 9991223400000
44かつての自分を見るようで身悶えした弾みに、足元の小箱を蹴飛ばしてしまう。 9991223500000
45ミラ: 「!」 9991223600000
46「や、やあ」 9991223700000
47ミラ: 「ジョ…ジョフ!?  なんでそんなところにいるの?」 21223700000
48盗み聞きがバレるのはきまりが悪い。 21000000
49ミラ: 「結局、全部聞いてたんだ?」 9991223800000
50「この後、ヨウセの家に行くの?」 9991223800000
51ミラ: 「…どうしてほしい?」 31223800000
52「ええと…」 31223800000
53ミラ: 「行ってこようかな?」 41223800000
54「…」 41223800000
55ミラ: 「ちゃんとエッチしないとジョフが浮気しちゃうしー?」 41223800000
56「浮気なんてしないって!」 41223800000
57「…でも、ちゃんとエッチって、なに?」 41223800000
58ミラ: 「え?」 51223800000
59ミラ: 「別に…意味があった訳じゃないけど…」 51223800000
60ミラ: 「…」 51223800000
61ミラ: 「そこに興味、あるんだ?」 51223800000
62「…あります」 51223800000
63ミラ: 「…そっか」 41223800000
64ミラ: 「じゃ、ジョフが気になるようなことしちゃおうかな?」 41223800000
65「…え?」 41223800000
66ミラ: 「これで一週間ドキドキして過ごすことになるね?」 31223800000
67「悪い奥さんだ?」 31223800000
68ミラ: 「そうだよ?」 61223800000
69ミラ: 「いい奥さんもらったね?」 61223800000
70…あたり。 61223800000
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