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2025-01-19 20:27:37 -06:00

2.1 KiB

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
20001642_01調理1.png100100
30001642_02調理2.png200100
4商業街区に入る。 9993226000000
5まばらな人影が薄れるのは幻影の前兆だ。 9993226100000
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799910226200000
8ミラが佇んでいる。 99910226300000
9給仕が客引きをするのは、いかがわしい店というのが相場だ。 99910226400000
10そんなことはあり得ないのに、ミラが客引きするところを思い浮かべてしまう。 99910226500000
11あらぬ妄想に耽っていると、派手な女がミラに話し掛ける。 99910226600000
12通行人の女: 「ええと、絵を描く仕事で来たんだけど」 99910226600000
13通行人の女: 「ここが小鬼炙り亭で、合ってる?」 99910226600000
14ミラ: 「ええ。  じゃあ、あなたがセルトランタさん?」 99910226600000
15ミラ: 「わたし、ミラです。  はじめまして」 99910226600000
16セルトランタ: 「え?じゃあ、あなたがモデルの?…へぇ!」 99910226600000
17セルトランタ: 「セスさんが直に頼んだのって、驚いたけど…納得だね」 99910226600000
18ミラ: 「それは、よくわからないけど…?」 99910226600000
19ミラ: 「お店にどうぞ」 99910226600000
20セルトランタ: 「うん、ありがと」 99910226700000
21セルトランタ: 「お店も素敵だね!」 99910226800000
22店に入っていく二人を見送る。 99910226900000
23会話から先週のミラの話を思い出す。 99910000000
24先週の土曜日の晩。 9991024000000
25ミラ: 「元々はヨウセに酒場のお客さんの紹介を頼まれたんだ。  取り次いでみたら、その人の仕事でモデルすれば会ってもいいって」 11024000000
26ミラ: 「うん。  で、どうせ描いてもらうなら綺麗に描いてもらいたいでしょ?」 21024000000
27あの時は画家にまで考えが及ばなかった。 9991024000000
28今更ミラを描くのが女性で安堵する。 99910000000
29いや、もし男だったら…。 99910226000000
30そんなことを考えると、また妄想に耽ってしまいそうだ。 99910000000
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