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2025-01-19 20:27:37 -06:00

2.6 KiB
Raw Blame History

1テキストピクチャIDBGMIDMAPIDコマンドIDコマンドテキストコマンド値1コマンド値2コマンド値3コマンド値4
2000184_01立ち絵_普通.png100100
3000184_02立ち絵_へえ.png200100
4000184_03立ち絵_微笑み.png300100
5000184_04立ち絵_考え.png400100
6木立を抜ければ自宅はすぐ。 999210200000
7週末の夕暮れに寂寞とした景色が広がっている。 とはいえ、村はどこも大抵こんなもの。街と比べるほうが間違いだ。 999210200000
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9 999210200000
10ぼんやりと向けた視線に何かが目に留まる。 あれは…ミラ? 999210200000
11虚像のようで、奇妙に存在感がない。 目を凝らしてみる。 999210200000
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13視界から色彩が褪せ、その分二人の色が際立つ。 9991010300000
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15「おーい、ミラ?」 11010300000
16声を掛けてみても、やっぱり反応なし。 11010300000
17この非現実的光景からして、そこにミラがいると思う方がどうかしている。 11010300000
18虚像のミラは行商人と話しているようだ。 11010300000
19行商人: 「衣類は取り扱ってないんですよー」 11010300000
20男の姿も現実感の薄さは同じ。 11010300000
21ミラ: 「そうなの?」 21010300000
22行商人: 「売れ筋の見極めが難しいものですからー」 21010300000
23この語尾が間延びした行商人には覚えがある。 21010300000
24行商人: 「あー、でもー、お取り寄せならできますよー?」 21010300000
25ミラ: 「へー?」 31010300000
26行商人: 「これー、カタログですー。  注文してもらえればー、街に寄った時に仕入れてきますー」 31010300000
27行商人らしき人影はミラに薄い紙束を渡したようだ。 31010300000
28ミラ: 「んー、でも。買うとは限らないけど、いいの?」 41010300000
29行商人: 「その場合はそのうち返してもらえばいいですよー」 41010300000
30ミラ: 「そうなの。  じゃ、借りとこっかな。  次、来るのっていつ頃?」 31010300000
31行商人: 「えー。再来週くらいですかねー」 31010300000
32ミラ: 「じゃあ、頼むとしたら…」 21010300000
33行商人: 「商品のお届けは結構先になりますねー」 21010300000
34ミラ: 「あー…。  なるほどー」 21010300000
35ミラもつられて語尾が伸びている。 21010300000
36行商人: 「ではー。よろしくー」 21010300000
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38凍り付いたような視界に次第に色彩が戻ってくる。 9991010200000
39一体、今のはなんだったんだろう。 9991010200000
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