kansen-3/Kansen3_patch/t30070.ks
2023-12-22 09:03:50 -06:00

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Text

;//ブロックT30070『夕日の悠帆』
;//@konya 11/13 BG貼付
*T30070_TOP
;{SceneSet 夕日の悠帆}
;//---------------------------------------------------------------
;//・場所:LASER 5F&7F
;//・視点:主人公一人称
;//・登場人物:主人公・浩助・マルガリータ・漣・ジン・重吉
;//・時間帯:5日目(8月19日)夕方~
;//---------------------------------------------------------------
;//block:B006
;//●時間切れ
;//〆屋上風景(夕方)
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;[sysbt_meswin]
*6399|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0055"]
[ns]悠帆[nse]
「…………?」[pcms]
;//@主人公に気づいた
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*6400|
[fc]
何も言わないままのボクに、小首を傾げながら[r]
悠帆が耳からイヤホンを外した。[pcms]
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*6401|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0056"]
[ns]悠帆[nse]
「……どうしたの? 航……?」[pcms]
*6402|
[fc]
しまったぁぁぁぁぁ……!!![r]
もしかして今の瞬間って、キスとかできたんじゃ……???[pcms]
*6403|
[fc]
気付いたけれど、もう遅い。[r]
魔法みたいに見つめ合った刻は既に過ぎ去り、[r]
悠帆はいつもの明るい笑顔で、ニコニコしてるだけだ……。[pcms]
*6404|
[fc]
神様がくれた最大のチャンスをみすみす逃してしまった……。[r]
ボクは日本一の愚か者です……。[pcms]
*6405|
[fc]
内心かなりヘコみながらも、当初の目的を果たすため、[r]
ボクは悠帆を慰めようと思った。[pcms]
*6406|
[fc]
[ns]航[nse]
「い、いや、何でもないけど……。[r]
 悠帆……大丈夫?」[pcms]
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*6407|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0057"]
[ns]悠帆[nse]
「大丈夫だよ? でも……なんで?」[pcms]
;//@キョトンとしている
*6408|
[fc]
[ns]航[nse]
「家族のこと、とか……さ。[r]
 悠帆、このところ、大変だったから……」[pcms]
*6409|
[fc]
恐る恐る問いかけると、悠帆は空を見上げる。[pcms]
;//★ここから下はT30060の「流用部分」をコピーしました
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*6410|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0050"]
[ns]悠帆[nse]
「……まあね~。[r]
 だけど……考えてても仕方ないし」[pcms]
*6411|
[fc]
あっけらかんと応える様子からは、悲壮な感じはしない。[pcms]
*6412|
[fc]
[ns]航[nse]
「悠帆…………」[pcms]
*6413|
[fc]
ひとりぼっちでいる間だけ寂しさにふけり、[r]
人前では気丈にふるまう悠帆が痛々しかった。[pcms]
*6414|
[fc]
ボクの前では素直になってほしいのに……。[r]
ボクの前でだけは泣いてもいいのに……。[r]
それとも……やっぱりボクじゃ、ダメなのかな……?[pcms]
*6415|
[fc]
沈黙をどういう意味にとったのか、[r]
悠帆はにっこり笑ってみせた。[pcms]
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*6416|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0051"]
[ns]悠帆[nse]
「……きっと大丈夫だよ、どっかで元気にしてるよ。[r]
 人間なんて、けっこうたくましいモンだしさ。[r]
 ほら、コースケと瑞樹だって……ふふふふっ」[pcms]
;//@最後、くすくすわらう
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*6417|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0052"]
[ns]悠帆[nse]
「こんな状況だっていうのに、あの二人ったら……、[r]
 ふふっ、ホント、ポジティブっていうか……」[pcms]
;//@おかしそうに
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_h4"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*6418|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0053"]
[ns]悠帆[nse]
「きっと……二人で抱き合ってる間は、[r]
 世界が滅びかけてるのかもー、なんてことも、[r]
 忘れちゃってたんじゃないかな……」[pcms]
;//@ちょっとやさしく
*6419|
[fc]
くすくすと笑っている悠帆の目が優しい色を帯びる。[r]
それはコースケたちを祝福しているようでもあったし、[r]
世界の終わりを見つめているようでもあった……。[pcms]
;//se003・携帯の着信音
[se buf=0 storage="se003" loop=true]
*6420|
[fc]
[ns]航[nse]
「あれっ!?」[pcms]
*6421|
[fc]
急に電話が鳴って、ボクは飛び上がるほど驚いた。[r]
手に取ってみるとコースケの番号からのコールだ。[pcms]
;//se095・悠帆の携帯着信音
;//[se buf=1 storage="se095" loop=true]
*6422|
[fc]
間をおかず、悠帆の電話も鳴りだした。[pcms]
;//SE即時停止
[stopse buf=1]
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*6423|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_T0054"]
[ns]悠帆[nse]
「瑞樹からだ。何だろ……、もしもし?」[pcms]
;//@最後、電話に向かって
*6424|
[fc]
ボクも自分の電話を耳にくっつけた。[pcms]
;//SE即時停止
[stopse buf=0]
;//[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_d1"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*6425|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「おいワタル! どこにいる?? 大変だぞ!!」[pcms]
*6426|
[fc]
電話機から流れ出たコースケの悲鳴が耳を打つ。[pcms]
*6427|
[fc]
[ns]航[nse]
「……コースケ? 何?」[pcms]
;//[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_d1"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*6428|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「て、テレビっ! テレビっ![r]
 今、大変で……、と、とにかくこっち来いっ!!」[pcms]
*6429|
[fc]
こんなに慌てるなんて、いったい、何が起きたんだ……?[pcms]
;//★ここまでは、T30060の「流用部分」をコピーしました
;//→T60030
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