kansen-3/Kansen3_patch/t90000_a.ks
2023-12-22 09:03:50 -06:00

2233 lines
56 KiB
Text
Raw Permalink Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

;//●LASER 過ぎ行く日々
;//ブロックT90000『LASER 過ぎ行く日々 ノーマル』
;//@konya 11/13 BG貼付
*T90000_A_TOP
;{SceneSet LASER 過ぎ行く日々 ノーマル}
;//---------------------------------------------------------------
;//★元ファイルはHE10000です。ここからダイジェストです
;//悠帆、漣ともに生きているバージョン
;//---------------------------------------------------------------
;//・場所:LASER 5F&7F
;//・視点:主人公一人称
;//登場人物:主人公・浩助・マルガリータ・漣・悠帆・瑞樹・ジン
;//時間帯:
;//・時間:6日目(8月20日)朝~
;//テキスト分量20k
;//---------------------------------------------------------------
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
[wait time=1000]
;//〆カレンダーのカットイン
;//×が一つ増える
[bg storage="BG140b"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//bgm06・insomnia
[bgm storage="BGM06"]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
[sysbt_meswin]
*8715|
[fc]
ようやく朝が来た。長い夜だった。[r]
ぼうっとした頭で7階に行く。[pcms]
*8716|
[fc]
朝食の時間になると、どこからともなくみんなが集まってくる。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h2"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8717|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……美味そうだな……うん、美味いな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_d1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8718|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0001"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ジン……箸を付けたところ、悪いんだが……。[r]
 アイツは、シゲヨシはどうした? 姿が見えないが」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8719|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……出て行った」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_d6"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8720|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0002"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……! どこへ行ったんだ? どこから出たんだ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8721|
[fc]
[ns]壬[nse]
「行った先は、まあいいとして、館内はくまなく見回った。[r]
 ヤツラが入り込んだ形跡はねぇし、戸の閉まりも確認済みだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_d1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8722|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0003"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……。わかった……なら、いい。食事の邪魔をして[r]
 悪かったな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8723|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……いや」[pcms]
*8724|
[fc]
アイツが出て行ったらしい。どこへ? セレスタワー?[r]
まあ、どこでもいいんだけれど……。[r]
むしろ、いない方が気分的には快適だ。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8725|
[fc]
食後は三々五々、それぞれが散らばっていった。[r]
ボクはネットで情報を得ようと、パソコンの前に陣取った。[pcms]
*8726|
[fc]
『ネズミーキングダムの避難所が全滅』[r]
『ネズミーキングダム、最後の中継、全滅か?』[r]
『ネズミーキングダム……』[pcms]
*8727|
[fc]
ニュースのトップページには、父さんの最後の中継、[r]
ネズミーキングダムについてのニュースが数行並んでいた。[pcms]
*8728|
[fc]
おかしな話だけれど、こうしてニュースとして並んでいると[r]
夕べの事が本当だったんだと、改めて思い知らされる。[r]
クリックする気にならず、ボクはマウスのホイールを回す。[pcms]
*8729|
[fc]
『カラスの群れ、都内を移動。その最新情報は』[pcms]
[evcg storage="EV500c"][trans_c cross time=300]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8730|
[fc]
クリックする。感染したカラスの群れ。[r]
移動情報は知っておいたほうがいいだろう。[r]
いくつかのリンク先からひとつを選んでクリックした。[pcms]
*8731|
[fc]
『こちら、八王子。さきほど上空をカラスの群れが飛んだ。[r]
 東の方角へと向かっているもよう』[pcms]
;//♂_八王子という地名、問題あるなら変更する事。その場合他の地名、方角も検討する事
*8732|
[fc]
まだ生き残っているひとでネットに繋げられるひとが[r]
リアルタイムで書き込みをしているらしい。[r]
書き込まれたタイムスタンプが目安になりそうだ。[pcms]
*8733|
[fc]
情報ひとつにそれぞれコメントが付けられるようになってて、[r]
それを見ると、自分の方へ来ないかと不安がる様子が伺える。[r]
ここも屋上があるから、気を付けなければ。[pcms]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8734|
[fc]
メーラーを開く。新着メールがあった。石川の『ぴかりん』からだ。[r]
無事だったんだ。PCが使えるとわかったとき、[r]
メールを出しておいた。その返事が来ていた。[pcms]
;//♂_これ以前に、すでにメール以外でやりとりをしている場合は以下の文章も含めて変える事
*8735|
[fc]
『こんにちは、ワタル。メールありがとう。[r]
 お互い無事で良かったね。こちらもなんとか大丈夫。[r]
 今、避難所にいるんだけれど、なかなか大変です』[pcms]
*8736|
[fc]
『感染者は少ないんだけど、そのぶん避難所は人で[r]
 あふれかえっていて、時々もめ事が起きてます。[r]
 苛立つひとが増えてきてる感じです』[pcms]
*8737|
[fc]
『コミュの方にも、トピ立てておくから、ワタルも[r]
 コメ付けてね。ノート持ちだしたから、結構張り付いて[r]
 いると思う。じゃ、また連絡するね。ワタルも頂戴ね』[pcms]
*8738|
[fc]
ボクは早速SNSのコミュを開いた。[r]
『みんな、大丈夫? 生存確認トピだよ~!』[r]
そんな題名のトピックスが立てられていた。[pcms]
*8739|
[fc]
馴染みの名前がいくつかコメントを書き込んでいる。[r]
トピを立てた『ぴかりん』がマメに返事を書いていた。[r]
ボクは早速コメントを書き込んでおいた。[pcms]
*8740|
[fc]
『ワタルです。渋谷で友人たちと一緒になんとか[r]
 生き残ってます。近くの人がいたら、コメント[r]
 付けてください。連絡取り合って協力しましょう』[pcms]
*8741|
[fc]
他の動画サイトや掲示板も見て回る。[r]
更新されているところもあるけれど、それほど数はない。[r]
動画サイトの視聴回数だけは、増えているようだ。[pcms]
*8742|
[fc]
またSNSに戻って、さっき書いたコメントを見ると、[r]
もう『ぴかりん』から、コメントが付いていた。[r]
タイムスタンプを見たら、書き込んだ直後に書かれたらしい。[pcms]
*8743|
[fc]
『ワタルーっ! コメントありがと。[r]
 お互い無事で良かったよね。何か情報とかキャッチしたら[r]
 ここに書いて、みんなで共有しようね』[pcms]
*8744|
[fc]
本当に、ノートの前に張り付いているんだろうな。[r]
ボクの後にも、いくつかコメントが増えていて、それにも[r]
『ぴかりん』は、コメントを返していた。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
*8745|
[fc]
7階でTVをぼんやり見ながら、だらだらしていた。[r]
だいたい同じニュースなんだけど、時々臨時ニュースや[r]
新しい情報が入る事があるので、つけっぱなしにしていた。[pcms]
*8746|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「新しい情報が入りました。[r]
 政府は明日、新たに各地の避難所に物資を支給します。[r]
 着陸可能な場所以外は、空からの投下となるようです」[pcms]
*8747|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「時間帯など詳しい話は、追ってお知らせ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8748|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……ふん……まあ、運が良ければここにも何かしら投下[r]
 されるかもしれねぇな……まあ、可能性は低いだろうが」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_d2"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8749|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0007"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……そうだな。なるべく今あるものを利用して、遣り繰り[r]
 するのが一番だろうな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8750|
[fc]
[ns]壬[nse]
「ああ……」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*8751|
[fc]
中継がだいぶん減った気がしていた。[r]
都市部の避難所は、まだその様子が放映されるけれど。[r]
地方からの中継は、今日はまだ一度も見ていなかった。[pcms]
*8752|
[fc]
壬さんとマル子先輩は、離れて立っているけれど、ふたりとも[r]
腕組みをして、TV画面を睨んでいた。[pcms]
*8753|
[fc]
そういえば……コースケと瑞樹は、どこにいるんだろう。[pcms]
;//暗転
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//〆HEV038
[evcg storage="HEV038b"][trans_c cross time=300]
*8754|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0003"]
[ns]瑞樹[nse]
「あいいいっ!! コースケ、凄いよぉ。子宮の……子宮の[r]
 奥まで、ジンジンしちゃ……あっあああっいいぃぃっ![r]
 コースケのチンコ……あっぁあっ、気持ちいいよぉぉ!」[pcms]
*8755|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0004"]
[ns]瑞樹[nse]
「当たるぅ、奥に、ずんずん……当た……あっいいっいっ![r]
 熱いよぉっ、あっつうぅ……はああっあっいいっ! あいっ」[pcms]
*8756|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0005"]
[ns]瑞樹[nse]
「コースケ、コースケぇ、出して、出してえ、あたし、[r]
 あたしぃ、も、もうイっ……ああっああいいっ、イッちゃ、[r]
 うああっ! コースケ、だめぇイっちゃうぅ……あいいっ」[pcms]
*8757|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0006"]
[ns]瑞樹[nse]
「出してぇ、いっぱいぃ、あたしのアソ……コぉにぃっっ![r]
 ああっ、イっ、イっちゃ、イくぅ、イくぅ、イっちゃ![r]
 イくううううぅぅぅぅぅっ、あああいいいいいっっ!!!」[pcms]
*8758|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「うっうぉぉぉぉっ!」[pcms]
;//#_ホワイトフラッシュ
;//〆HEV038
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="HEV038c"]
*8759|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0007"]
[ns]瑞樹[nse]
「あいいっ、いっぱい、コースケの……出てるぅぅ……」[pcms]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;//×が一つ増える
[bg storage="BG140c"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER  部屋
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8760|
[fc]
早い時間に目が覚めてしまった。[r]
二度寝をしようかとも思ったけれど、空腹感を憶えて[r]
取り敢えず7階に行ってみようと、ボクは部屋を出た。[pcms]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
*8761|
[fc]
何か簡単に口に入るものはないかと、厨房を見渡す。[r]
夕べの残り物でもあればと、思ったのだ。[r]
ドームから見える空は、もう明け始めていた。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_屋上
[bg storage="BG200a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 5"]
;//se502・空を飛ぶヘリコプターの音
[se buf=0 storage="se502" loop=true]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_h9"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8762|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0019"]
[ns]悠帆[nse]
「おーーーいっ!! こっちにも来てよーーっ!![r]
 ここにいるよーーーっ!! 何かちょーーだいーー!」[pcms]
;//★_空あるいは遠景
[bg storage="BGS008a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 26"]
*8763|
[fc]
三宿の上空あたりだろうか。軍用ヘリがホバリングしている。[r]
ハッキリとは見えないけれど、たぶんニュースで言っていた[r]
物資を投下しているんだろう。[pcms]
*8764|
[fc]
三宿の方からだけでなく、他からもエンジン音がしている。[r]
あちこちで輸送機や航空機が何機も飛んでいるようだ。[r]
悠帆は手を振って叫んでいるけれど、たぶん届かないだろう。[pcms]
;//★_渋谷街中
;//@konya 渋谷駅前
[bg storage="BG04a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 5"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="tomomi_a3"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150]
*8765|
[fc]
[vo_mob s="tomomi_TE0001"]
[ns]朋美[nse]
「……」[pcms]
*8766|
[fc]
輸送機の音に誘われたのだろうか。それとも、神凪悠帆の声に[r]
だろうか。ふらふらとどこからか現れた朋美は、空を見上げ[r]
そのあと、しっかりとビルの屋上を見つめていた。[pcms]
[evcg storage="evs002"][trans_c cross time=300]
;[eval exp="f.l_map = 5"]
*8767|
[fc]
[ns]感染者・男C[nse]
「にくうううう、にくううううう」[pcms]
*8768|
[fc]
[ns]感染者・男D[nse]
「お、おんなあああああ、おんなああああああ」[pcms]
*8769|
[fc]
[ns]感染者・男E[nse]
「はぁらあへったあああぁぁ。にぃくう、おんなぁああ」[pcms]
*8770|
[fc]
朋美の後ろからぞろぞろと感染者が現れた。[r]
騒がしくなった空の様子に触発されて、潜んでいた[r]
どこかから出てきたのかもしれない。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[stopse buf=0]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8771|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0019"]
[ns]マルガリータ[nse]
「少しだが、情報を得る事ができたので、みんなに聞いて[r]
 もらいたいと思う。すまないが、少し時間を割いてくれ」[pcms]
*8772|
[fc]
食事が終わった時点で、そうマル子先輩が切り出した。[r]
席を立ちかけていた、壬さん、コースケ、瑞樹が座り直し[r]
片付けをしようとしていた悠帆、漣も席に着いた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8773|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0020"]
[ns]マルガリータ[nse]
「三宿駐屯地にいるセスカと連絡を取り合った。その結果、[r]
 ここ以外の様子が若干だがわかったし、他の情報も手に[r]
 入れたので、話しておこうと思う」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8774|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0021"]
[ns]マルガリータ[nse]
「まず今日あった物資だが、三宿においてはそれなりに補給が[r]
 あったらしい。だが、それでも十二分ではなく、暫定的な[r]
 量でしかないらしい。つまり、根本的解決には至ってない」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8775|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0022"]
[ns]マルガリータ[nse]
「この先長期間、避難所で暮らしていけるほどの量ではないと[r]
 いう事だ。ワタシたち以外にも、少人数の、小さな孤立した[r]
 避難所もあちこちに点在しているらしい」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a2"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8776|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0023"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ネットなどを通じて、救援要請があるそうだが、全てに[r]
 応えられていないし、物資の補給も難しい状況だそうだ。[r]
 ここまでは、いいか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8777|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……ああ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a6"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8778|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0024"]
[ns]マルガリータ[nse]
「人員を割いたり、志望を募った部隊が中心になって、その[r]
 孤立した避難場所に救出に出かけたりはしているそうだ。[r]
 だが、戻ってこない部隊もあるらしい……」[pcms]
*8779|
[fc]
[ns]航[nse]
「……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a23"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8780|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0025"]
[ns]マルガリータ[nse]
「今日、セレスタワーに救援に向かった部隊も、連絡が[r]
 途絶え、消息不明になっているそうだ……」[pcms]
*8781|
[fc]
セレスタワー? ボクは出て行った重吉のことが頭に[r]
浮かび、ちらっと壬さんを見た。でも、壬さんはまるで関心が[r]
ないかのようで、その表情から変化は読み取れなかった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8782|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……どうした、続けろ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8783|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0026"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……ああ。避難所の中には、武器の供与を要求する人々も[r]
 現れているらしい。まあ確かにたとえ避難所内でも完全に[r]
 安全ではないからな。自衛したいという気持ちはわかる」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a2"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8784|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0027"]
[ns]マルガリータ[nse]
「だが、おいそれと武器を渡せるわけがない。[r]
 ましてや素人に。ここのところ、渡せ渡さないのもめ事が[r]
 起きる回数が増えているそうだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8785|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0028"]
[ns]マルガリータ[nse]
「それを踏まえた上で、一部では避難所、三宿の地下で[r]
 繋がっている246の地下大規模共同溝を使って[r]
 脱出できないかという案が出ているそうだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a7"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8786|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0020"]
[ns]悠帆[nse]
「ここにたどり着いたみたいに、みんなで脱出できる[r]
 可能性があるってことですか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8787|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0029"]
[ns]マルガリータ[nse]
「うむ。可能性としてはある。共同溝は、大小あるが、縦横に[r]
 繋がっていて、上手くすれば地上に出ないで都内を横断する[r]
 事ができるそうだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a1"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8788|
[fc]
[vo_ren s="ren_TE0013"]
[ns]漣[nse]
「じゃあ、もしかしたら私たちもここから出られるのかしら」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8789|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0030"]
[ns]マルガリータ[nse]
「可能性はある。だが、問題もある。ワタシたちは少人数だ。[r]
 だが、避難所は数千人の規模で人が集まっている。[r]
 基本的に、地下は徒歩で移動するしか手段がない」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a2"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8790|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0031"]
[ns]マルガリータ[nse]
「この蒸し暑い時期に、数千人単位で地下を安全に移動[r]
 できるのかというと、ほぼ不可能だろう。[r]
 だから『万一のプラン』として話に上っているそうだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a15"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8791|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0021"]
[ns]悠帆[nse]
「そっかあ……少人数で移動させようとしても……誰が先に[r]
 行くかとか、少人数で大丈夫なのかとか、色々問題が[r]
 起きそうな気もするね……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8792|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0032"]
[ns]マルガリータ[nse]
「そういうことだ。今のワタシたちの環境、ここの状況や[r]
 使えるもの、食料を考えると、ヘタに避難所に移動しようと[r]
 思わずに、可能な限り留まったほうがいいように思える」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8793|
[fc]
[ns]壬[nse]
「避難所の連中が、まんまと脱出に成功した場合、オレらは[r]
 どうなる?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8794|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0033"]
[ns]マルガリータ[nse]
「万が一プランを実行して、脱出が成功した場合は迎えに来る。[r]
 確実に。今は避難所内のあれこれで中々融通が[r]
 利かないらしいのだ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8795|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0034"]
[ns]マルガリータ[nse]
「だが脱出すれば、セスカのことだ。早い時点で迎えに来る。[r]
 その時は、みんなでここから脱出すればよい。[r]
 たぶんヘリとか手配できるはずだから」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a1"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8796|
[fc]
[vo_ren s="ren_TE0014"]
[ns]漣[nse]
「やっぱりここを動かない方がいいのかも。私はそう思うな。[r]
 お兄ちゃんは、どう思う?」[pcms]
*8797|
[fc]
[ns]航[nse]
「うん……ボクもそう思うな。食料とか、あとどのくらい[r]
 ここに篭もっていられるか確認してないけど、少なくとも[r]
 当分は動かないで様子を見た方がいいように思う」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_a7"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8798|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0022"]
[ns]悠帆[nse]
「わたしも、今の所はここにいたほうがいいと思う。[r]
 不安が無いわけじゃないけど……ね」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_c11"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*8799|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「オレは、みんなの意見に従うよ。小難しいことは苦手だ。[r]
 その代わり、働けってんならきっちり動くし、自分で[r]
 できる事は、なんだってするよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_b3"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150]
*8800|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0010"]
[ns]瑞樹[nse]
「あたしは……コースケに従う……ジン、ジンもみんなと[r]
 一緒で……それでいいよね?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8801|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……了解した。オレも同意する。話の続きはあるのか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8802|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0035"]
[ns]マルガリータ[nse]
「いや、今日現在はこのぐらいだ。情報は得られ次第、[r]
 みんなで共有しよう。食事には全員集まって、誰でも[r]
 情報を得た場合には、今日のように食後に話をする」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8803|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0036"]
[ns]マルガリータ[nse]
「そういうミーティングの時間を持ちたいと思う」[pcms]
*8804|
[fc]
みんなが同意し、それぞれが次の行動に移ろうとした。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8805|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0037"]
[ns]マルガリータ[nse]
「あ、アヤセ、コースケ。もう少し涼しくなったら、[r]
 約束していた銃の練習をしよう。あとで屋上に上がって[r]
 きてくれ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_c1"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*8806|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「お、了解~。じゃあ、それまでは……瑞樹、どうする?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_b8"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150]
*8807|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0011"]
[ns]瑞樹[nse]
「んーと……下のお店にちょっと行きたいなあ~」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*8808|
[fc]
連れ立って席を立つコースケと瑞樹。漣と悠帆は後片付けをしに、[r]
壬さんは、気が付いたら席にいなかった。[r]
ボクは、何か情報を得ようと、PCに向かうことにした。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8809|
[fc]
『そうなんだ。ワタルの方も無理だったのね。[r]
 こっちも、物資の補給はなかったのよ。ニュースで[r]
 言ってたのにって、騒ぎになりかけた』[pcms]
*8810|
[fc]
本当に『ぴかりん』は、ノートの前に張り付いているらしい。[r]
まあ避難所で何かできる事と言っても、そんなにないだろうし[r]
大概のひとがだらだらと過ごしているだけだろう。[pcms]
*8811|
[fc]
SNSのトピにコメントを書き込むと、ほとんどすぐに[r]
『ぴかりん』からのコメントが付いていた。[r]
F5を何回か押してリロードさせるだけで付くタイミング。[pcms]
*8812|
[fc]
まるで、チャットでもしているように、ボクと『ぴかりん』は[r]
コメントの応酬で雑談をしていた。[pcms]
*8813|
[fc]
『そういえば、ペルセウス流星群もそろそろ終わりよね。[r]
 今年は見損ねちゃった。極大日を逃したからその後で[r]
 って思ってたんだけど。ワタルは、どう?』[pcms]
*8814|
[fc]
ボクも見損ねていた。計画していた合宿でさえ当日に頓挫した[r]
んだ。流星群も見たかったけれど、それどころではなかった。[r]
まだ、見られるだろうか。少しは星が流れるのを。[pcms]
*8815|
[fc]
『ワタルもかあ。そうよねえ、時期的に被ってるものね。[r]
 避難所じゃ夜においそれと空を見上げられないから、[r]
 ストレス溜まってきちゃってるわ~』[pcms]
*8816|
[fc]
『まあ、これから夜空が澄んで来る時期に、ジャコビニや[r]
 獅子座があるから、そっちに期待しようかなって。[r]
 それまでに、避難所生活が終わってればいいんだけど……』[pcms]
*8817|
[fc]
ジャコビニや獅子座流星群の時期まではまだ間がある。[r]
それまでにまともな生活に戻っていられるだろうか。[r]
先が見えないという漠然とした不安。[pcms]
*8818|
[fc]
ボクも『ぴかりん』も、離れた場所で同じ不安を抱えていると[r]
改めて感じていた。[pcms]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;//×が2つ増える
[bg storage="BG140d"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8819|
[fc]
また早く目が覚めてしまった。7階に来てみると、ドームの[r]
外からマル子先輩の声が聞こえてきた。[pcms]
*8820|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0071"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ハあっ!! ィヤああっ!! セいっ!!」[pcms]
;//♂_声のみ
*8821|
[fc]
運動でもしているんだろう……。[r]
何があっても自分の生活を変えない、先輩の強さが羨ましい。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
*8822|
[fc]
TVをつけたまま、みんなで朝食を取る。ご飯に味噌汁。[r]
浅漬けに海苔と目玉焼き。お腹を満たすには充分な量だ。[r]
これだけなんて漣は言っていたけれど。[pcms]
*8823|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「政府の発表に寄りますと、物資投下の第一波は、ほぼ終了[r]
 したもようです。大きな避難所には行き渡ったようですが、[r]
 小規模の避難所にまでは、行き届かなかったようです」[pcms]
*8824|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「次がいつになるかは、まだ未定との事で、発表が[r]
 有り次第、お伝えします……。[r]
 繰り返して、お伝え……」[pcms]
*8825|
[fc]
避難所からの中継は、どうやらそのコーナー自体が[r]
なくなったようだ。アナウンサーが必要なニュースだけを[r]
何回か繰り返して放送すると、すぐ待機画面になっていた。[pcms]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8826|
[fc]
『補給はあったんだけど、少なかったみたい。[r]
 またもめ事が増えてきてるよ、こっちは。[r]
 そう言えば、他のひとのコメも少なくなったね』[pcms]
*8827|
[fc]
朝食後の日課と化している『ぴかりん』とのチャットもどきの[r]
コメの付け合い。確かにコメントの数は減ってきていた。[pcms]
*8828|
[fc]
理由はあまり考えたくない。単純にPCを常時使えないとか[r]
携帯がつながらないとかだといいなと、『ぴかりん』と[r]
話していた。[pcms]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;//BGM停止(2秒でF.O.)
[fadeoutbgm time=500]
[wait_c time=500]
;//SE・バイオリンの曲
;[se buf=0 storage="me001"]
;mm
[bgm storage="me001"]
[evcg storage="EV007o"][trans_c cross time=300]
*8829|
[fc]
バイオリンの音色が聞こえていた。漣は制服姿で、音響の良い[r]
ドームで練習をしていた。声をかけようかと思ったが、[r]
やめた。壬さんが真正面に座りじっと聞き入っている。[pcms]
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8830|
[fc]
壬さんは腕組みをしたままで目をつぶり聴いているようだ。[r]
最初は何とも恐そうで、取っつきにくい感じがしていた。[r]
近付くことを拒否するような雰囲気。[pcms]
*8831|
[fc]
でも、数日生活を共にして、あの重吉よりはずっと[r]
話が通じるし、壬さん自身の反応にもだいぶん慣れた。[r]
壬さんも少しずつ馴染んできている気がしていた。[pcms]
;//SE停止(2秒でF.O.)
;[stopse buf=0]
;[fadeoutbgm time=500]
;//BGM再生忘れずに鳴らし直してね
;mm なんで明るいのこっからなんだろ
;[bgm storage="bgm08"]
;//★_渋谷街中
;//@konya センターストリート
[bg storage="BG05a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 8"]
*8832|
[fc]
[ns]感染者・男A[nse]
「うううううう、にくう……にくう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="tomomi_a2"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150]
*8833|
[fc]
[vo_mob s="tomomi_TE0002"]
[ns]朋美[nse]
「……」[pcms]
*8834|
[fc]
あの子だ。他のヤツラと似ているが少し違う雰囲気。[r]
遠目でもすぐにわかった。ここらへんをまだうろうろして[r]
いたんだ。あの子はこちらを見上げていた。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
[fadeoutbgm time=500]
[wait_c time=500]
;mm 明るいのこっからじゃね
[bgm storage="bgm08"]
;//〆HEV039
[evcg storage="HEV039a"][trans_c cross time=300]
*8835|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0013"]
[ns]瑞樹[nse]
「あああっ。いいっ、気持ちいいよ、コースケぇ。[r]
 コースケのチンポ、あたしのアソコに挿れてもら……って、[r]
 あっ、いいっ、凄い、すご……あいいっ、いいっああっ!」[pcms]
*8836|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「うっ……瑞樹、凄いよ、マンコぐちゃぐちゃだ。[r]
 ほら、ほらっ、もっと締めろ。瑞樹、ほらっ!」[pcms]
*8837|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0014"]
[ns]瑞樹[nse]
「あいいっっ!! んひあっ! いいいいっ!! ああっ![r]
 もっとぉ、もっとおコースケ、いっぱい、いっぱ……いっ[r]
 突いてえ、突いて……んはあっ、ああっひいっっいいっ!」[pcms]
*8838|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0015"]
[ns]瑞樹[nse]
「んあああっ! すごっ、熱いぃいっ! あたしの、アソコぉ[r]
 あっ熱っ……いいっよぉおっ、あひいいっんひぃいああっ![r]
 コースケのチンコ、チンコぉ、もっと擦っ……てええぇぇっ」[pcms]
*8839|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「うぉおお。すっげえ、瑞樹のマンコ、オレのに吸い付く……[r]
 もっとだ、もっと、ほらっ、瑞樹。もっとだっ。ほらっ!!」[pcms]
*8840|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0016"]
[ns]瑞樹[nse]
「ああっああっああっんぁああっ!! いいっ、あたしの、[r]
 あたしのやらしいアソコ、もっといっぱい、いっぱいっ![r]
 突いて、突いて突いてぇ、ああっああああんっああひぃい」[pcms]
*8841|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0017"]
[ns]瑞樹[nse]
「どろ……どろぉ、アソコ、熱くて、溶け……るぅうっ![r]
 ああいっいいいっ! あひぃっあああんっああっあっ![r]
 も、もう……だめぇ……ええっあああんっああひいぃい!」[pcms]
*8842|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0018"]
[ns]瑞樹[nse]
「コ、コースケえ……も、あああっ……イっちゃ……うぅ[r]
 あああっああっああくうっ、もう、ダメぇええっ![r]
 イっちゃ、イっちゃうよぉ。中にいっぱい……いっぱっ」[pcms]
*8843|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0019"]
[ns]瑞樹[nse]
「コースケの、精子、いああっああひぃいっ! 出してぇ。[r]
 ああっいっイっちゃう、イくぅ、イくイくイくううっっ![r]
 ちょーだい、コースケの精子、ちょーだ、いいいいいっ!」[pcms]
*8844|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「イけえ、瑞樹。出すぞ、出すぞ、出すぞーーっ!」[pcms]
;//〆HEV039
;//#_ホワイトフラッシュ
[se buf=0 storage="se_sex01"]
[evcg射精フラ storage="HEV039b"]
*8845|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0020"]
[ns]瑞樹[nse]
「んああああっ!! ああひいぃぃいいいいいい!!![r]
 イくううううううっイっちゃうううううぅぅうううう!![r]
 んひあああっあああっああああっ!!」[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER  ステイバックス・コーヒー
[bg storage="BG023"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 7"]
*8846|
[fc]
マル子先輩から招集がかかった。何ごとかと全員指定された[r]
1階に集まった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a24"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8847|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0074"]
[ns]マルガリータ[nse]
「あ、その、なんだ……ようやく、自分でも納得ができる[r]
 程度にコーヒーを淹れられるようになったんだ。[r]
 それで……その、みんなに飲んでもらおうかと……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_c6"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*8848|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「はあ? 何ごとかと思いましたよ、マル子先輩」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a25"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8849|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0075"]
[ns]マルガリータ[nse]
「す、すまん。その……ワタシは料理ができないから……[r]
 その、せめて、コーヒーぐらいと……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8850|
[fc]
[vo_ren s="ren_TE0020"]
[ns]漣[nse]
「もう、コーちゃんったら……。[r]
 先輩、私いただきたいです。淹れてください」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8851|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0076"]
[ns]マルガリータ[nse]
「え、あ、うん。もう用意できてる」[pcms]
*8852|
[fc]
マル子先輩が可愛らしく見えた。悠帆と漣の手を借りて、[r]
湯気が立ったコーヒーを、みんなの前に置いたあと、[r]
マル子先輩は、様子を見るように立ったままだった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_h12"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8853|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0028"]
[ns]悠帆[nse]
「あっ、美味しい~! 先輩、すっごく美味しいです」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8854|
[fc]
[vo_ren s="ren_TE0021"]
[ns]漣[nse]
「うん。とっても美味しい」[pcms]
*8855|
[fc]
[ns]航[nse]
「マル子先輩、なかなかいけてます。美味いですよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_c3"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*8856|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「お、これは……プロの味ですね、マル子先輩」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="mizu_b8"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150]
*8857|
[fc]
[vo_miz s="mizuki_TE0021"]
[ns]瑞樹[nse]
「んっふうぅ。いい香りぃ。久し振りに美味しいコーヒーぃ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h2"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8858|
[fc]
[ns]壬[nse]
「うん。酸味と苦味のバランスがいいな。香りもいい」[pcms]
*8859|
[fc]
みんなが口々に美味しいと感想を言うとマル子先輩は、[r]
なんとも言えない嬉しそうな華やかな笑顔をみせた。[pcms]
;//[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_d1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8860|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0077"]
[ns]マルガリータ[nse]
「本当か? その、お世辞はいらないぞ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ren_a8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8861|
[fc]
[vo_ren s="ren_TE0022"]
[ns]漣[nse]
「本当に美味しいですよ、先輩。これからコーヒー飲みたく[r]
 なったら、先輩にお願いしてもいいですか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a21"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8862|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0078"]
[ns]マルガリータ[nse]
「うん、もちろんだ。そうか、美味しいか。良かった……」[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
[se buf=0 storage="se079"]
[evcg storage="EV500a"][trans_c cross time=300]
*8863|
[fc]
誰もいないドーム。まだ日が残っているその天井に黒い影が[r]
走る。バサバサという羽音。ギャアギャアと聞こえる鳴き声。[r]
その姿は見えないが、黒い影だけが不気味に横切っていった。[pcms]
;//SE停止(2秒でF.O.)
[stopse buf=0]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;// ×が2つ増える
[bg storage="BG140e"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8864|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0079"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ハぁあっ! ィヤああっ! セえイっっ!」[pcms]
;//♂_声のみ
*8865|
[fc]
早く目が覚めるのが習慣になってしまっていた。[r]
7階でぼんやりしながら、マル子先輩の練習の声を聴く。[r]
それも、ボクの朝の習慣になりつつあった。[pcms]
;//★_LESER 
*8866|
[fc]
ご飯に味噌汁。海苔に浅漬けにポテトサラダ。卵はもう[r]
なくなったらしいが、お米だけはまだまだある。[r]
そんなことを漣が言っていた。[pcms]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8867|
[fc]
コミュに新しいコメントは増えていなかった。[r]
新しいトピも立っていない。コメを書き足してF5キーを[r]
数回押してみたけれど『ぴかりん』からの返事はなかった。[pcms]
*8868|
[fc]
動画サイトに行ってみると、いくつか新着があった。[r]
クリックして見てみると、新着の半分は救出要請と[r]
医薬品・食料を求める切実な姿が映し出された。[pcms]
*8869|
[fc]
残りの半分は……まるで遺言めいた動画ばかり。[r]
自分の生存証明だったり、逢えていない家族、恋人、知人に[r]
向けた悲壮感すらただような趣旨のものばかりだった。[pcms]
*8870|
[fc]
ボクたちがいるこの場所は、まだマシな方なんだと改めて思った。[r]
SNSに戻ってみたけれど、やっぱり『ぴかりん』からの[r]
返事は付いていなかった。無事だといいんだけど。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a12"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8871|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0086"]
[ns]マルガリータ[nse]
「よくないニュースが入った。三宿駐屯地で感染者が出た[r]
 らしい。ただ、幸いにも迅速に対応できて、感染者が[r]
 増えるようなことはなかったようだ」[pcms]
*8872|
[fc]
[ns]航[nse]
「セスカさんは、大丈夫だったんですか?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8873|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0087"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ああ、心配してくれてありがとう、アヤセ。セスカは[r]
 無事だ。だから、こうしてみんなに話す事ができている」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a12"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8874|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0088"]
[ns]マルガリータ[nse]
「だが、以前から武装を要求していた輩の動きが激しくなって[r]
 軍部の隊員も一部が呼応したりして、相当もめたらしい。[r]
 制圧はできたそうだがな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8875|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……ふん。ひとが多いと色々あるもんだろうよ……」[pcms]
*8876|
[fc]
沈痛な面もちのマル子先輩。悠帆も漣も不安そうだった。[r]
瑞樹はコースケにすがりつくように寄り添って、壬さんひとりが[r]
腹を据えているように冷静な顔つきだった。[pcms]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;//×が2つ増える。
[bg storage="BG140f"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8877|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0089"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ハぁあっ! ィヤああっ! セえイっっ!」[pcms]
;//♂_声のみ
*8878|
[fc]
ゆるゆると日が過ぎていく。マル子先輩の朝練は続いていて[r]
ボクの早起きも日課になっていた。朝食を終えると、それぞれ[r]
時間を潰すかのように館内をあちこちに散らばる。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
*8879|
[fc]
ボクはPCの前に陣取るのが日課になっていたけれど、[r]
コミュの更新は途絶え、『ぴかりん』の新しいコメもない。[r]
動画サイトも掲示板も新着はなかった。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8880|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0090"]
[ns]マルガリータ[nse]
「みんな、7階に集まってくれ。新しいニュースが放送[r]
 されてる」[pcms]
*8881|
[fc]
ボクは慌てて、みんなもバタバタと、7階へと移動した。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
*8882|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「国民のみなさん、政府からの重大な発表がありました。[r]
 今日から3日後、合衆国政府主導のもと、掃討作戦が[r]
 展開されます。ガスによる一斉攻撃です」[pcms]
*8883|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「3日後までに、可能な限り気密な場所に避難してください。[r]
 避難が難しい場合は、現在いる場所に目張りなどを施し、[r]
 可能な限り、気密状態になるように準備してください」[pcms]
*8884|
[fc]
[ns]アナウンサー[nse]
「現在作戦の決行が3日後というだけで、開始時間は、決定[r]
 されておりません。決定が出次第、お知らせいたします。[r]
 繰り返しお伝えします……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8885|
[fc]
[ns]壬[nse]
「ふん……ようやく重い腰を上げたってぇわけだ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a2"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8886|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0091"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……もっと、詳しい情報が欲しいな。誰か携帯を貸して[r]
 くれないか。セスカと直接連絡を取ってみる」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*8887|
[fc]
ぼそぼそと携帯で話していたマル子先輩は、スピーカーの[r]
ボタンを押し、集まっているみんなのテーブルの中央に[r]
置いた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8888|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0092"]
[ns]マルガリータ[nse]
「セスカ、みんな集まっている。みんなにわかるように話せ」[pcms]
*8889|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0001"]
[ns]セスカ[nse]
「はい、お嬢様。TVなどでお聞き及びかと思いますが、[r]
 3日後、夜明けと供に、ガスによる掃討作戦が展開します。[r]
 日本政府は事態の収拾を付けられず国連に委託しました」[pcms]
*8890|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0002"]
[ns]セスカ[nse]
「国連側は、当初広域攻撃兵器使用に対して否定的な態度を[r]
 示したのですが、感染拡大、それも国際規模での感染爆発、[r]
 パンデミックを懸念した日本の近隣諸国が圧力をかけました」[pcms]
*8891|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0003"]
[ns]セスカ[nse]
「鳥などの媒介やこの先ウイルスが更なる変異を遂げないとも[r]
 限らないとの事で、国連も了承し、今回の[r]
 掃討作戦の決行となった次第です」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8892|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0093"]
[ns]マルガリータ[nse]
「合衆国が主導するという話だが?」[pcms]
*8893|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0004"]
[ns]セスカ[nse]
「はい。元々はウイルスを生産した国ですから。それに、現在[r]
 短期間で作戦を決行できる準備が整うのは合衆国だという[r]
 判断からです。日本を始め近隣諸国も異論はないようです」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8894|
[fc]
[ns]壬[nse]
「ずいぶんと、決まるまでに時間がかかったもんだな」[pcms]
*8895|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0005"]
[ns]セスカ[nse]
「そうかも知れません。でも、小さな孤立した避難所が各地に[r]
 点在してます。大きな避難所でも脱出はかなり難しい状態で[r]
 現状を考えると都市部への攻撃をすれば被害は甚大になると」[pcms]
*8896|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0006"]
[ns]セスカ[nse]
「我々が入手した情報ですと、日本政府でもその点を憂慮して、[r]
 結論を出すまでにかなりの時間を要したようです」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8897|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0094"]
[ns]マルガリータ[nse]
「まあ、そんなところだろうな……セスカ、お前のいる三宿の[r]
 駐屯地ではどんな対応を取る手はずになってる?」[pcms]
*8898|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0007"]
[ns]セスカ[nse]
「はい。こちらでは現在確保されている車輌で脱出を計る組と[r]
 施設に残ってガスの攻撃に備える組とに別れる事になります」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8899|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0095"]
[ns]マルガリータ[nse]
「車輌で? 空を使うのではないのか?」[pcms]
*8900|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0008"]
[ns]セスカ[nse]
「はい。それも考えられましたが、手配がつかないのと、ここ[r]
 数日で……カラスの襲撃にあって何機か落ちていて、大型の[r]
 大人数を運べる航空機は数が足りないんです」[pcms]
*8901|
[fc]
[ns]航[nse]
「……! カラスが?」[pcms]
*8902|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0009"]
[ns]セスカ[nse]
「ええ。おかしくなっているとしか言えません。群れで、[r]
 エンジンめがけて突っ込んでくるんです。まるで自爆テロの[r]
 ようだと……。主に被害に遭っているのは航空機だけで……」[pcms]
*8903|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0010"]
[ns]セスカ[nse]
「ヘリは被害が少ないようです。エンジンのモーター音、[r]
 何かそこらへんに理由があるのではないかとの話ですが、[r]
 しかし現状の使えるヘリでは大人数は移送できません」[pcms]
;//♂_航たち脱出のための布石とします
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8904|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0096"]
[ns]マルガリータ[nse]
「そうか……地上のルートは確保できているのか?」[pcms]
*8905|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0011"]
[ns]セスカ[nse]
「空撮をしてある程度は確認をし、プランは練られてます。[r]
 回避不能な障害が出た場合は、その場で同行する隊員を[r]
 中心に排除しながら進むという手はずにはなってます」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a2"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8906|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0097"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……危険性は高いが、仕方がないか……。[r]
 セスカ、夜遅くに済まなかった。ありがとう。[r]
 セスカはそこでセスカのできる事をしてくれ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8907|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0098"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ワタシのことは当面心配しなくてよい。取り敢えずの[r]
 安全は確保できていると思う。[r]
 何か、新しい情報が入ったらすぐに連絡をしてくれ」[pcms]
*8908|
[fc]
[vo_mob s="sesuka_TE0012"]
[ns]セスカ[nse]
「わかりました、お嬢様。くれぐれも慎重に、気を付けて[r]
 ください。みなさま、お嬢様をよろしくお願いいたします」[pcms]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;//×が1つ増える。
[bg storage="BG140g"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8909|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0099"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ハぁあっ! ィヤああっ! セえイっっ!」[pcms]
;//♂_声のみ。
*8910|
[fc]
ガス攻撃まで今日をいれて3日。マル子先輩は、今までと[r]
変わりなく、屋上で朝練にいそしんでいるようだ。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8911|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0100"]
[ns]マルガリータ[nse]
「何のガスが使われるかわからないが、なるべく上の階に[r]
 立てこもるようにしたい」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h4"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8912|
[fc]
[ns]壬[nse]
「そうだな……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a8"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8913|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0101"]
[ns]マルガリータ[nse]
「今日は全員で7階を中心に、気密の確保に努めよう。[r]
 手分けして可能な限り目張りを施すんだ」[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
*8914|
[fc]
あちこちの階からガムテープやビニール、使えそうな類を[r]
掻き集めボクたちはその日一日、手分けして目張りの作業に[r]
励んだ。[pcms]
*8915|
[fc]
まだ日があるからと、階下への扉、屋上へのルートは直前に[r]
塞ぐ事にして、他の場所は二重三重に可能な限り、隙間を[r]
埋めて回った。[pcms]
*8916|
[fc]
全員で7階で目張りを施していると、ドームに影が走った。[pcms]
[evcg storage="EV500c"][trans_c cross time=300]
*8917|
[fc]
ギャアギャアという鳴き声。大きな黒い固まりの影が覆う。[r]
感染したカラスの群れだ。[pcms]
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;mm カラス
[se buf=0 storage="se079"]
*8918|
[fc]
ボクも含めて夕べの話を思い出したんだろう。不安そうな顔を[r]
して、壬さんを除く誰もがその影を見つめていた。[r]
ドームを突き破ってくる事はなかったが、3度も影が訪れた。[pcms]
*8919|
[fc]
昼食は漣と悠帆がおにぎりを用意してくれていた。[r]
各自で適当に食べ、最終的にマル子先輩と壬さんが見て回り、[r]
OKが出されたときには、すでに夕食の時間だった。[pcms]
;mm カラス止め
[stopse buf=0]
;mm
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
*8920|
[fc]
いくつかのおかずとご飯、味噌汁で夕食とした。[r]
食べ終えた頃にはくたくたになっていて、誰もが早々に[r]
部屋へと引き上げていった。[pcms]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;// ×が1つ増える
[bg storage="BG140h"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8921|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0102"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ハぁあっ! ィヤああっ! セえイっっ!」[pcms]
;//♂_声のみ。
*8922|
[fc]
マル子先輩は今日も元気だ。ガス攻撃まで今日をいれて[r]
あと2日。昨日は泥のように眠り込んだけれど、不思議と[r]
いつもの早い時間にボクは目が覚めていた。[pcms]
;//★_屋上
[bg storage="BG200a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 5"]
*8923|
[fc]
コースケがボクのところへやってきてすぐ隣りに[r]
座り込んだ。瑞樹はと訪ねると、壬さんと一緒らしい。[r]
あのシリーズを今度は吹き替えで一緒に見ているそうだ。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_c1"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*8924|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「『吹き替えの方が熱いな……』とか言いながら、瑞樹と[r]
 一緒に見入ってたよ……。」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="kou_c3"][ChrSetXY layer=5 x=161 y=0][trans_c cross time=150]
*8925|
[fc]
[ns]浩助[nse]
「……あと、2日か。オレさ、最初は瑞樹がべったりで[r]
 嫉妬したけど、あのひとも一緒で良かったって今は思ってるよ。[r]
 ……瑞樹に色々気を遣ってくれたらしいんだ」[pcms]
*8926|
[fc]
ボクに話しかけているというよりは、つぶやきのようだった。[r]
あと2日。やれる事は昨日の内にやりきったつもりだ。[r]
だから、残り2日は楽しもう。目一杯楽しもう。[pcms]
*8927|
[fc]
ボクはそんな事を日差しの下、思っていた。[pcms]
;システムボタン&ウィンドウ消去
[sysbt_meswin clear]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//--------------------------------------------------------------------
;//〆カレンダーのカットイン
;//×が一つ増える
[bg storage="BG140i"][trans_c cross time=1000]
[wait time=500]
;//★_LESER 
[bg storage="BG019a"][trans_c cross time=1000]
;[eval exp="f.l_map = 24"]
;システムボタン&ウィンドウ表示
[sysbt_meswin]
*8928|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0105"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ハぁあっ! ィヤああっ! セえイっっ!」[pcms]
*8929|
[fc]
マル子先輩のお馴染みの朝練の声。[r]
ガス攻撃まで、今日一日残すのみとなった。[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_渋谷街中
[bg storage="BG06d"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 7"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_a"][ChrSetXY layer=5 x=178 y=0][trans_c cross time=150]
*8930|
[fc]
[ns]感染者・男A[nse]
「ううううう……はらあへったあ……にくう……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="etc_b"][ChrSetXY layer=5 x=178 y=0][trans_c cross time=150]
*8931|
[fc]
[ns]感染者・男B[nse]
「ううううう……くってやる……にくうよこせえ……」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="tomomi_a5"][ChrSetXY layer=5 x=160 y=0][trans_c cross time=150]
*8932|
[fc]
[vo_mob s="tomomi_TE0003"]
[ns]朋美[nse]
「……うーたん……」[pcms]
*8933|
[fc]
あの少女がまた、じっと屋上を見上げていた。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_LESER 
[bg storage="BG020a"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 22"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h2"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8934|
[fc]
[ns]壬[nse]
「何か、目新しい情報は入ったか? ほら、飲めよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8935|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0106"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ん? ああ、ありがとう。ジンが淹れてきてくれたのか?[r]
 このコーヒー」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8936|
[fc]
[ns]壬[nse]
「ああ。で、どうだ?」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a1"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8937|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0107"]
[ns]マルガリータ[nse]
「セスカは駐屯地の居残り組に志願したそうだ。[r]
 その方がワタシとの連絡を取りやすいというのもあるからだ。[r]
 だが、今は向こうもバタバタしているみたいだな」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h2"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8938|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……そうか。まあ、何かあったら向こうから[r]
 言ってくるだろ。ほどほどにしておけや」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8939|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0108"]
[ns]マルガリータ[nse]
「……ああ。わかった。そうする。コーヒー美味いな。[r]
 ……結構なんやかやと気の回る男だな、ジンは」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="jin_h1"][ChrSetXY layer=5 x=144 y=0][trans_c cross time=150]
*8940|
[fc]
[ns]壬[nse]
「……へっ。そうしなきゃ、生きてこれなかったのさ。[r]
 ……じゃあな、ほどほどにしとけよ」[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//★_屋上
[bg storage="BG200b"][trans_c cross time=500]
;[eval exp="f.l_map = 5"]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a22"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8941|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0109"]
[ns]マルガリータ[nse]
「う、ううーーん」[pcms]
*8942|
[fc]
両腕を上に上げて、伸びをしながらマル子先輩が屋上に[r]
やってきた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_e5"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8943|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0039"]
[ns]悠帆[nse]
「あ、先輩。何やってたんですか? さっきまでみんなで[r]
 バドミントンしてたんですよ」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8944|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0110"]
[ns]マルガリータ[nse]
「ああ、PCでちょっとね。同じ姿勢をしすぎたみたいで[r]
 固まったから身体を伸ばしに来た」[pcms]
*8945|
[fc]
そう言うとマル子先輩は、ちょっとストレッチしたあと腰を[r]
落とし、いきなり蹴りや拳を繰り出し始めた。[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_e4"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8946|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0040"]
[ns]悠帆[nse]
「うわっ……カッコイイ。[r]
 先ぱーい、わたしにも教えてください」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="maru_a3"][ChrSetXY layer=5 x=147 y=0][trans_c cross time=150]
*8947|
[fc]
[vo_mar s="maru_TE0111"]
[ns]マルガリータ[nse]
「うん? よし、基本を教えてやろう。ユウホなら射撃でも[r]
 勘所が良かったから、すぐに身につくだろう」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="yuho_e12"][ChrSetXY layer=5 x=164 y=0][trans_c cross time=150]
*8948|
[fc]
[vo_yuh s="yuho_TE0041"]
[ns]悠帆[nse]
「はいっ! 先輩。いえ、師匠!」[pcms]
[ChrSetEx layer=5 chbase="ren_g8"][ChrSetXY layer=5 x=185 y=0][trans_c cross time=150]
*8949|
[fc]
[vo_ren s="ren_TE0035"]
[ns]漣[nse]
「……先輩って、かっこいいよね」[pcms]
*8950|
[fc]
そう言いながら漣は、看板の上から悠帆たちを見下ろしている[r]
ボクの横に立ちバイオリンを弾き始めた。[pcms]
[chara_int][trans_c cross time=150]
;//BGM停止(2秒でF.O.)
[fadeoutbgm time=500][evcg storage="EV007k"][trans_c cross time=300]
;//SE・バイオリンの曲
;[se buf=0 storage="me001"]
;mm
[bgm storage="me001"]
*8951|
[fc]
漣のバイオリン。その優雅な曲調をBGMに、妙な按配で[r]
マッチして悠帆とマル子先輩の肢体が踊っていた。[r]
もう夕暮れどきだ。[pcms]
*8952|
[fc]
明日の朝を生き延びれば、ボクたちはきっと助かる。[r]
やることはやった。もうなるようにしかならない。[r]
運を天に任せるしかない。[pcms]
*8953|
[fc]
[ns]航[nse]
「…………」[pcms]
;//#_フェイドアウト
[black_toplayer][trans_c cross time=500][hide_chara_int]
;//★_センター街
[evcg storage="evs002"][trans_c cross time=300]
;[eval exp="f.l_map = 5"]
*8954|
[fc]
ふと通りを見下ろすと、センターストリートに[r]
あふれるほどの感染者の群れがいた。[pcms]
*8955|
[fc]
[ns]航[nse]
「……いつの間に……こんなに……」[pcms]
*8956|
[fc]
ニュースで聞いた記憶がおぼろげに蘇る。[r]
郊外に移動していた感染者が[r]
獲物が見つからなくなって都心に戻ってきていると……。[pcms]
*8957|
[fc]
通りを埋め尽くすほど押し寄せた感染者を見下ろしているうちに[r]
さっきまで感じていた穏やかな気持ちが萎えていく。[pcms]
*8958|
[fc]
大丈夫なんだろうか……。[r]
ここにいる仲間全員、無事に生き延びられるだろうか。[r]
ボクがずっと抱えていた漠然とした不安が再び芽生えていた。[pcms]
[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;//---------------------------------------------------------------
;//---------------------------------------------------------------
;//---------------------------------------------------------------
;mm ボタンがわざわざ3ファイルの末端ごとにあるから分割する。キャンセルは全部同じなので特に条件分岐は追加無し
[jump storage="T90000_ABC_zap新規分割.ks"]
; ;//クリアしてると出るモノ
; [if exp="sf.g_clear==1"][jump storage="T90000_A.ks" target=*01][endif]
; [jump storage="T90000_A.ks" target=*02]
;
; *01
;
;
; ;//Oher
; ;//キャンセル
;
;
; ; ;選択肢用フラグオンオフ
; ; [eval exp="f.selbt_yuh = 0"]
; ; [eval exp="f.selbt_ren = 0"]
; ; [eval exp="f.selbt_mar = 0"]
; ; [eval exp="f.selbt_miz = 0"]
; ; [eval exp="f.selbt_kou = 0"]
; ; [eval exp="f.selbt_jun = 0"]
; ; [eval exp="f.selbt_oth = 1"]
; ; [eval exp="f.selbt_can = 1"]
; ; [selbt]
; ;
; ; *aspect_SELモブ
; ; [selbt_clear]
; ; [jump storage="zapH001.ks" target=*zapH001_TOP]
; ;
; ; *aspect_SELキャンセル
; ; [selbt_clear]
; ; [jump storage="T90000_A.ks" target=*02]
;
;
;
; ;BGM停止
; [fadeoutbgm time=500]
;
; ;mm ザッピング前に黒追加
; [black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
;
; *ZAP20|ザッピング選択肢 その他
;
; ;バックログキャラ指定
; ;[eval exp="f.zap_sel_chara01 = ' 悠帆'"]
; ;[eval exp="f.zap_sel_chara02 = ' 漣'"]
; ;[eval exp="f.zap_sel_chara03 = ' マルガリータ'"]
; ;[eval exp="f.zap_sel_chara04 = ' 瑞樹'"]
; ;[eval exp="f.zap_sel_chara05 = ' 浩助'"]
; ;[eval exp="f.zap_sel_chara06 = ' 壬'"]
; [eval exp="f.zap_sel_chara07 = ' その他'"]
; [eval exp="f.zap_sel_chara08 = ' キャンセル'"]
;
; ;ボタン込み
; [zap_set1]
; [zap_set2]
;
; [s]
; ;------------------------------------------------
; *aspect_SELモブ|ザッピング選択肢 その他
;
; [zap_clear]
; ;[black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
; [zapfade]
; [jump storage="zapH001.ks" target=*zapH001_TOP]
;
; ;------------------------------------------------
; *aspect_SELキャンセル|ザッピング選択肢 キャンセル
;
; [zap_clear]
; [black_toplayer][trans_c random time=1000][hide_chara_int]
; ;[zapfade]
; [jump storage="T90000_A.ks" target=*02]
; ;------------------------------------------------
;
;
; ;//---------------------------------------------------------------
; ;//---------------------------------------------------------------
; ;//---------------------------------------------------------------
; *02
; ;[fadeoutbgm time=500]
; ;[stopse buf=0]
; ;[sysbt_meswin clear]
; ;[black_toplayer][trans_c cross time=1000][hide_chara_int]
; [ANTEN bl]
; ;//ジャンプ?
; [jump storage="BE10000.ks" target=*BE10000_TOP]