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2024-08-31 14:17:23 -05:00

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2???の広間???の広間???的大厅
3ゲオルイース 「母上に呼ばれていたな・・・。  母上・・・本物なのか・・・?」 ゲオルイース 「母上に呼ばれていたな・・・。  母上・・・本物なのか・・・?」 盖欧露易丝 「母亲大人在呼唤着我···。  真的是···母亲大人吗···?」
4エリーゼ 「あ!お姉さま!  ようやく起きられたのですね。」 エリーゼ 「あ!お姉さま!  ようやく起きられたのですね。」 爱莉泽 「啊!姐姐大人!  终于醒了呢。」
5エリーゼ 「なんど揺さぶっても起きられないから  ちょっと心配していました。」 エリーゼ 「なんど揺さぶっても起きられないから  ちょっと心配していました。」 爱莉泽 「啊!终于醒了呢。  怎么摇你都不醒我还有些担心呢。」
6エリーゼ 「よだれが滝のように流れていたので  大丈夫そうとは思っていましたけど。」 エリーゼ 「よだれが滝のように流れていたので  大丈夫そうとは思っていましたけど。」 爱莉泽 「不过看你那口水流的跟瀑布一样  就感觉没什么问题。」
7ゲオルイース (・・・じゅるじゅる・・) ゲオルイース (・・・じゅるじゅる・・) 盖欧露易丝 (···咕噜咕噜··)
8母上 「・・・ルイース。  こちらへ来なさい。早く。」 母上 「・・・ルイース。  こちらへ来なさい。早く。」 母亲 「···露易丝。  过来这边。快点」
9ゲオルイース 「・・・はい。」 ゲオルイース 「・・・はい。」 盖欧露易丝 「···是。」
10母上 「今何時なのか・・お分かりなのかしら?」 母上 「今何時なのか・・お分かりなのかしら?」 母亲 「你知道···现在什么时候了吗?」
11ゲオルイース 「はっ・・・面目ありません・・・。」 ゲオルイース 「はっ・・・面目ありません・・・。」 盖欧露易丝 「哈···非常抱歉···。」
12母上 「休日は休むためのものです。  睡眠を取る事も生きる上で大事な事。  怠ってはなりません。」 母上 「休日は休むためのものです。  睡眠を取る事も生きる上で大事な事。  怠ってはなりません。」 母亲 「假期就是用来休息的。  睡眠也是人生中重要的事。  不能懈怠。」
13母上 「しかし何事にも節度があります。  そこを見誤っては休息もただの浪費。  失う物の方が多くなってしまいます。」 母上 「しかし何事にも節度があります。  そこを見誤っては休息もただの浪費。  失う物の方が多くなってしまいます。」 母亲 「不过凡事都要有度啊。  不记住这点的话休息也只是浪费而已嘛。  这样失去的东西反而更多了。」
14母上 「貴方にはこの節度を見極められる  賢い人間になって欲しいと常々思っているのです。  わかっていただけるかしら?」 母上 「貴方にはこの節度を見極められる  賢い人間になって欲しいと常々思っているのです。  わかっていただけるかしら?」 母亲 「我经常想着希望你能成为  能把握好分寸的聪明人。  你知道吗?」
15ゲオルイース 「・・骨身に染みます・・。」 ゲオルイース 「・・骨身に染みます・・。」 盖欧露易丝 「··我会铭记于心的··。」
16母上 「・・・・。」 母上 「・・・・。」 母亲 「····。」
17ゲオルイース 「・・・。」 ゲオルイース 「・・・。」 盖欧露易丝 「···。」
18母上 「ふふ・・・まったく!  お腹がすいては私の小言も入っていかないわね。」 母上 「ふふ・・・まったく!  お腹がすいては私の小言も入っていかないわね。」 母亲 「呵呵···真是的!  肚子饿了的话我的责备也听不进去了。」
19母上 「今日もお手伝いさんが料理を作って行ってくれましたよ。  すぐに用意しますから座っていなさい」 母上 「今日もお手伝いさんが料理を作って行ってくれましたよ。  すぐに用意しますから座っていなさい」 母亲 「今天保姆也来帮做饭了哟。  马上就好了你就坐着吧」
20ゲオルイース 「あ、ありがとうございます!  せめて用意は自分でしますので。」 ゲオルイース 「あ、ありがとうございます!  せめて用意は自分でしますので。」 盖欧露易丝 「非、非常感谢!  至少准备工作让我自己来就好了。」
21母上 「――それで私の方でも  大陸に広がる不穏な動きを探ってはいるのですけどね。」 母上 「――それで私の方でも  大陸に広がる不穏な動きを探ってはいるのですけどね。」 母亲 「――还有我这边  也在调查在大陆不断扩大的不稳定的活动。」
22ゲオルイース 「なるほろ。」 ゲオルイース 「なるほろ。」 盖欧露易丝 「原来如此。」
23母上 「何者かに人々の意志が誘導されているようなのです。  最近の急な軍縮や、収入の均一化が進む流れも  王族が止められないほどに国民が求めてしまっているから」 母上 「何者かに人々の意志が誘導されているようなのです。  最近の急な軍縮や、収入の均一化が進む流れも  王族が止められないほどに国民が求めてしまっているから」 母亲 「似乎是有什么人在诱导人们的意志。  最近民众突然追求裁军跟收入平均化趋势  到了政治上都无法阻止的程度」
24ゲオルイース 「ほむほむ」 ゲオルイース 「ほむほむ」 盖欧露易丝 「呜嗯呜嗯」
25母上 「大陸中がそうなのです・・。  平和や差別を無くそうという名目の元でね。  でもそれでは国が弱体化してしまうという問題があるの。」 母上 「大陸中がそうなのです・・。  平和や差別を無くそうという名目の元でね。  でもそれでは国が弱体化してしまうという問題があるの。」 母亲 「调查之后发现大陆中都是这样···。  打着和平和无差别名号。  但是这样会出现使国家能力弱化的问题。」
26母上 「各国の王族が立て続けに汚職を行い  投獄されているのも・・・もしかすると関連が・・・」 母上 「各国の王族が立て続けに汚職を行い  投獄されているのも・・・もしかすると関連が・・・」 母亲 「各国的王族也接连因为贪污  而被抓进牢狱···其中是不是有所关联···」
27ゲオルイース 「ほー」 ゲオルイース 「ほー」 盖欧露易丝 「嚯」
28母上 「・・・あなたはそういう話に本当に関心がないわね。  魔族と戦うまでは必死に勉強をしていたと  色んな方からお聞きしているけれど・・。」 母上 「・・・あなたはそういう話に本当に関心がないわね。  魔族と戦うまでは必死に勉強をしていたと  色んな方からお聞きしているけれど・・。」 母亲 「···你对这种事情还真是一点都不关心啊。  明明从很多人那听说  战争时期都有非常努力学习的··。」
29ゲオルイース 「ぷはぁ・・・。  私はただ母上達を取り戻したかった。  勉学も魔法開発もそのためのものでしかない」 ゲオルイース 「ぷはぁ・・・。  私はただ母上達を取り戻したかった。  勉学も魔法開発もそのためのものでしかない」 盖欧露易丝 「噗哈··!  我只是想拯救母亲跟家乡而已啦。  学习也好开发魔法也好都是为了这个目的」
30ゲオルイース 「今はただ、騎士団に身を置き  目の前の人々を守れればそれで十分なのです。  難しい話はお任せしますよ。」 ゲオルイース 「今はただ、騎士団に身を置き  目の前の人々を守れればそれで十分なのです。  難しい話はお任せしますよ。」 盖欧露易丝 「但现在只要骑士团在身边  能保护好身边的人就足够了。  难懂的事情就交给你们了。」
31母上 「貴方は自身の影響力をよく考えて、  せめて政治には興味を持ちなさい。  いずれ必要になる知識でしょう。」 母上 「貴方は自身の影響力をよく考えて、  せめて政治には興味を持ちなさい。  いずれ必要になる知識でしょう。」 母亲 「你得想想自己的影响力啊,  多少对政治方面感兴趣点。  那可是有可能会用到的知识。」
32ゲオルイース 「私が誰かに与える影響など微々たるものです。  今こそちやほやしてくれる人達はいますが  いずれは飽きて忘れることでしょう。」 ゲオルイース 「私が誰かに与える影響など微々たるものです。  今こそちやほやしてくれる人達はいますが  いずれは飽きて忘れることでしょう。」 盖欧露易丝 「我对别人的影响力并没有那么大啦。  虽然现在也有追捧我的人  不过终归也是会腻了然后忘了我的啦。」
33ゲオルイース 「御馳走様でした。  少し食後の散歩に出かけてきます。  ・・一緒に行かれますか?」 ゲオルイース 「御馳走様でした。  少し食後の散歩に出かけてきます。  ・・一緒に行かれますか?」 盖欧露易丝 「我吃饱了。  我出去散下步。  ··要一起去吗?」
34母上 「結構よ。  貴方の分も頭を働かせないといけないからね。  一人でいってらっしゃい。」 母上 「結構よ。  貴方の分も頭を働かせないといけないからね。  一人でいってらっしゃい。」 母亲 「不用了。  我得连你的份一起多动脑才行。  你一个人去吧。」
35ゲオルイース 「ではまた後ほど。」 ゲオルイース 「ではまた後ほど。」 盖欧露易丝 「那么之后见。」
36 「おっと、どこへ行くんだい?  前を見て歩かないと危ないよ?」 「おっと、どこへ行くんだい?  前を見て歩かないと危ないよ?」 「哎呀,这是要去哪?  不好好看着前面走路可是很危险的哦?」
37ゲオルイース 「あ、ああ失礼。  少し慌てていたので・・・・んっ!?」 ゲオルイース 「あ、ああ失礼。  少し慌てていたので・・・・んっ!?」 盖欧露易丝 「啊,抱歉。  我这稍微有些急····嗯!?」
38<ちゅッ> <ちゅッ> <啾>
39ゲオルイース \{「ぎゃあああっっ!!なんだお前はッ!?  初対面でキスとかなんて破廉恥なッ!?!」 ゲオルイース \{「ぎゃあああっっ!!なんだお前はッ!?  初対面でキスとかなんて破廉恥なッ!?!」 盖欧露易丝 \{「噫呀呀呀!!你干嘛啊!?  直接亲第一次见的人也太不知羞耻了!?!」
40 「いてて。  どうしたんだい?いつもの事じゃないか。  ゲオルイースが毎日キスしろと言ってたんだろう?」 「いてて。  どうしたんだい?いつもの事じゃないか。  ゲオルイースが毎日キスしろと言ってたんだろう?」 「好疼。  怎么了吗?这不是平时都有做的事吗。  是盖欧露易丝你说要每天都要亲一下的吧?」
41ゲオルイース \{「はああああああああ????  誰が言うかそんな恥ずかしい事!!!」 ゲオルイース \{「はああああああああ????  誰が言うかそんな恥ずかしい事!!!」 盖欧露易丝 \{「哈啊啊啊啊????  谁会说那种那么羞耻的事啊!!!」
42妹 「私は聞いてますよ・・・それも毎日。  昨日だって、旦那様のキスに情熱が足りないと  愚痴っていたではありませんか。」 妹 「私は聞いてますよ・・・それも毎日。  昨日だって、旦那様のキスに情熱が足りないと  愚痴っていたではありませんか。」 妹妹 「我可听见了的哦···而且每天都有说。  而且不是昨天还在抱怨姐夫大人的吻不够热情什么的吗。」
43ゲオルイース 「そんなムズ痒い愚痴を誰がもらすか!!  そもそも誰なんだこの変態は!?」 ゲオルイース 「そんなムズ痒い愚痴を誰がもらすか!!  そもそも誰なんだこの変態は!?」 盖欧露易丝 「谁会抱怨那种让人想想就发痒的事啊!!  再说了这个变态是谁啊!?」
44旦那 「酷いよ・・・僕は君の婚約者だろ?  今はラシュヘイトで竜騎士団の団長をしている。  よく知ってるだろう?」 旦那 「酷いよ・・・僕は君の婚約者だろ?  今はラシュヘイトで竜騎士団の団長をしている。  よく知ってるだろう?」 丈夫 「真是过分啊···我可是你的未婚夫哦?  现在在担任拉修赫特龙骑士团的团长。  你也是知道的吧?」
45ゲオルイース 「へっ・・・??  こ、こんやく・・・しゃ?」 ゲオルイース 「へっ・・・??  こ、こんやく・・・しゃ?」 盖欧露易丝 「诶···??  未婚···夫?」
46旦那 「そして君は僕の愛すべき妻。  おっちょこちょいで物忘れの激しい  けど料理はとてつもなく上手い女の子だ。」 旦那 「そして君は僕の愛すべき妻。  おっちょこちょいで物忘れの激しい  けど料理はとてつもなく上手い女の子だ。」 丈夫 「然后你是我挚爱的妻子。  冒冒失失又经常忘东西  但是却十分擅长料理的女孩子。」
47ゲオルイース 「な・・なんだそれは・・・。  これは・・・・一体どこから狂っているんだ・・!?」 ゲオルイース 「な・・なんだそれは・・・。  これは・・・・一体どこから狂っているんだ・・!?」 盖欧露易丝 「那··那是什么啊···。  这到底····是哪里出了问题啊··!?」
48母上 「ゲオルイース!  早くこちらにいらっしゃい!」 母上 「ゲオルイース!  早くこちらにいらっしゃい!」 母亲 「盖欧露易丝!  快点到这里来!」
49ゲオルイース 「あっ!今のは・・・母上の声・・・!?  母上がここに居られるのか!?」 ゲオルイース 「あっ!今のは・・・母上の声・・・!?  母上がここに居られるのか!?」 盖欧露易丝 「啊!刚才的是···母亲大人的声音···!?  母亲大人在这里吗!?」
50妹 「そりゃあお母さまの家ですもの・・・  いない方がおかしいと思いません?」 妹 「そりゃあお母さまの家ですもの・・・  いない方がおかしいと思いません?」 妹妹 「母亲大人当然会在家里啊···  应该说不在才奇怪吧?」
51ゲオルイース 「・・・まさか・・・ボヘロスから逃げ延びて・・・  平和に暮らしておられた・・・??  母上・・・母上・・・ッッ!!!」 ゲオルイース 「・・・まさか・・・ボヘロスから逃げ延びて・・・  平和に暮らしておられた・・・??  母上・・・母上・・・ッッ!!!」 盖欧露易丝 「···难道说···从伯赫洛斯逃出来了···  过上了和平的生活···??  母亲大人···母亲大人···!!!」
52旦那 「なんだか今日は聡明で凛としていて勝気な感じだね。  どんな本や演劇に影響を受けたんだい?」 旦那 「なんだか今日は聡明で凛としていて勝気な感じだね。  どんな本や演劇に影響を受けたんだい?」 丈夫 「今天的你给人种很聪明威风凛凛的感觉呢。  是受了哪部戏剧的影响?」
53ゲオルイース 「私に大きな影響を与えたのは  育ての親であるラシュヘイト王だ!」 ゲオルイース 「私に大きな影響を与えたのは  育ての親であるラシュヘイト王だ!」 盖欧露易丝 「对我造成影响的是  养育我的拉修赫特王!」
54ゲオルイース (母上の集めた専門書が並んでいる。  魔法より歴史の古い魂式の勉強もされているようだ。  魔法が発達した今となっては、出番もないだろうに。) ゲオルイース (母上の集めた専門書が並んでいる。  魔法より歴史の古い魂式の勉強もされているようだ。  魔法が発達した今となっては、出番もないだろうに。) 盖欧露易丝 (母亲大人所收集的专业书籍。  好像是在学习比魔法还要久远的古老魂式的样子呢。  明明在魔法无比发达的现在,也派不上用场了。)
55ゲオルイース 「竜騎士団の団員名簿だ・・・。  総団員数は・・・30万!?!  ・・・私の竜騎士団の10倍か・・・。」 ゲオルイース 「竜騎士団の団員名簿だ・・・。  総団員数は・・・30万!?!  ・・・私の竜騎士団の10倍か・・・。」 盖欧露易丝 「龙骑士团的团员名册···。  总团员数是···30万  ···是我的龙骑士团的10倍么···。」
56母上 「ゲオルイース・・。  なぜ呼ばれたのか、分かりますね?」 母上 「ゲオルイース・・。  なぜ呼ばれたのか、分かりますね?」 母亲 「盖欧露易丝··。  知道我为什么叫你吗?」
57ゲオルイース 「母上!よくぞ生きておられた!  貴方を救うため七年間必死に戦ってきましたッ!  ずっと・・・お会いしたかったっ・・・!!」 ゲオルイース 「母上!よくぞ生きておられた!  貴方を救うため七年間必死に戦ってきましたッ!  ずっと・・・お会いしたかったっ・・・!!」 盖欧露易丝 「母亲大人!您还活着真是太好了!  为了救您我这七年里都在拼命战斗!  一直想···再见到您···!!」
58母上 「・・・なにを寝ぼけているのです?  演劇で見たセリフですかそれは?」 母上 「・・・なにを寝ぼけているのです?  演劇で見たセリフですかそれは?」 母亲 「···你睡糊涂了吗?  那是哪个戏剧里的台词吗?」
59ゲオルイース 「・・・い、いえ・・・胸の底から出た私の本音ですが・・・」 ゲオルイース 「・・・い、いえ・・・胸の底から出た私の本音ですが・・・」 盖欧露易丝 「···不、不是···那是我发自心底的想法···」
60母上 「こんな時間までお昼寝をしているから・・・まったく。  もうお戻りになる時間よ?ちゃんとしなさい。」 母上 「こんな時間までお昼寝をしているから・・・まったく。  もうお戻りになる時間よ?ちゃんとしなさい。」 母亲 「都是因为午睡睡到这种时间···真是的。  已经是要回来的时间了哦?清醒一点」
61ゲオルイース 「時間・・・??  なんのことで・・・・・・!?!」 ゲオルイース 「時間・・・??  なんのことで・・・・・・!?!」 盖欧露易丝 「时间···??  您说什么······!?!」
62父上 「やーゲオルイース!  旦那君とは上手くやっとるかね?  早く孫の顔を見せてくれよ??」 父上 「やーゲオルイース!  旦那君とは上手くやっとるかね?  早く孫の顔を見せてくれよ??」 父亲 「盖欧露易丝!  你跟丈夫相处的还好吧?  我还想早点看到孙子哦??」
63ゲオルイース 「・・・・・・・そんな・・・・・・っ  ちち・・・うえ・・・・・ッッ・・・!!」 ゲオルイース 「・・・・・・・そんな・・・・・・っ  ちち・・・うえ・・・・・ッッ・・・!!」 盖欧露易丝 「·······怎么会······  父亲··大人········!!」
64父上 「え?なんだそのお化けを見るような顔は?」 父上 「え?なんだそのお化けを見るような顔は?」 父亲 「诶?怎么了,一副看到了怪物的表情?」
65母上 「お父様は武国ヤマトで合同演習に参加されていたの。  一月ぶりの帰宅をみんなでお迎えしたかったのに  貴方がなかなか起きてこないから。」 母上 「お父様は武国ヤマトで合同演習に参加されていたの。  一月ぶりの帰宅をみんなでお迎えしたかったのに  貴方がなかなか起きてこないから。」 母亲 「你爸去参加武国大和的合作演习了。  去了一个月才回来本来想大家一起去迎接他的  结果你老是不起来。」
66ゲオルイース 「バカな・・・そんなこと・・・ッ!!  父上は敵の侵略を食い止めようと騎士団を率い・・・  多くの魔族を道連れに壮絶な死を遂げられたはずだ・・・!!」 ゲオルイース 「バカな・・・そんなこと・・・ッ!!  父上は敵の侵略を食い止めようと騎士団を率い・・・  多くの魔族を道連れに壮絶な死を遂げられたはずだ・・・!!」 盖欧露易丝 「这种事情···怎么可能···!!  父亲大人不是为了阻止敌人的侵略而率领骑士团···  与大量魔族同归于尽壮烈牺牲了的吗···!!」
67父上 「・・・なんだいそのカッコいいストーリーは?  この先僕が死んだら、その武勇伝を残しておいて欲しいな。  母さん、紙とペンをくれ。」 父上 「・・・なんだいそのカッコいいストーリーは?  この先僕が死んだら、その武勇伝を残しておいて欲しいな。  母さん、紙とペンをくれ。」 父亲 「···那是什么帅气的故事啊?  如果我以后死了的话真希望能让这英勇事迹传颂下去啊  孩子她妈,给我纸和笔」
68母上 「死に際が派手に盛った嘘だなんて、恥ずかしすぎます。  そもそも魔族なんて見た事もないでしょうに。」 母上 「死に際が派手に盛った嘘だなんて、恥ずかしすぎます。  そもそも魔族なんて見た事もないでしょうに。」 母亲 「死的时候都要扯这么大的慌,也太丢人了。  说到底你根本就没见过魔族啊。」
69父上 「魔族っぽいのならボヘロス付近の教会にいたぞ・・・  あの男の名前はなんといったかなぁ。  たしかぁ・・・ぶる・・・ブルドック?」 父上 「魔族っぽいのならボヘロス付近の教会にいたぞ・・・  あの男の名前はなんといったかなぁ。  たしかぁ・・・ぶる・・・ブルドック?」 父亲 「好像在伯赫洛斯附近的教会好像有长得像魔族的家伙哦···  那个男人的名字叫什么来着。  好像是···瓦··瓦鲁多?」
70ゲオルイース 「なんなんだこれは・・・この世界は・・・!?」 ゲオルイース 「なんなんだこれは・・・この世界は・・・!?」 盖欧露易丝 「这是怎么回事···这个世界是···!?」
71父上 「おっ!もう母さんの食事が出来ているじゃないか!  味はともかく量はたくさん作ってくれるからなぁ!  土産話をしながら、みんなでいただこうじゃないか!」 父上 「おっ!もう母さんの食事が出来ているじゃないか!  味はともかく量はたくさん作ってくれるからなぁ!  土産話をしながら、みんなでいただこうじゃないか!」 父亲 「哦!孩子她妈都已经把饭都做好了啊!  先不说味道怎么样,分量倒是很足啊!  大家一边听我说旅行的事一边一起吃吧!」
72父上 「だからヤマトの王に言ってやったのさ!  年老いたお前じゃなく娘の方がよほど王に向いているとな!  思い切って若い者に任せればいいのさ!はははは!!」 父上 「だからヤマトの王に言ってやったのさ!  年老いたお前じゃなく娘の方がよほど王に向いているとな!  思い切って若い者に任せればいいのさ!はははは!!」 父亲 「所以我才跟大和的王说了啊!  比起年老的他还是他的女儿更适合做王啊!  不用担心太多都交给年轻人就好了!哈哈哈!!」
73旦那 「ふふふ、お父上はもう話しっぱなしだな。  すっかり外が暗くなってしまった。  ん?・・・ゲオルイース?」 旦那 「ふふふ、お父上はもう話しっぱなしだな。  すっかり外が暗くなってしまった。  ん?・・・ゲオルイース?」 丈夫 「哈哈哈,好久没跟父亲大人聊天了。  外面都已经完全黑了。  嗯?···盖欧露易丝?」
74ゲオルイース 「うっ・・・ぅぅぅ・・・」 ゲオルイース 「うっ・・・ぅぅぅ・・・」 盖欧露易丝 「呜···呜呜呜···」
75旦那 「ゲオルイース、あんまり頭を使わない方がいいよ。  難しい事を考えるのは苦手だろう?」 旦那 「ゲオルイース、あんまり頭を使わない方がいいよ。  難しい事を考えるのは苦手だろう?」 丈夫 「盖欧露易丝,不用想太多了哦。  你不擅长思考太复杂的事对吧?」
76ゲオルイース 「な・・なにを言っている・・。  私は人類解放軍の総司令だぞ・・・?  誰よりも頭を働かせなくては・・・。」 ゲオルイース 「な・・なにを言っている・・。  私は人類解放軍の総司令だぞ・・・?  誰よりも頭を働かせなくては・・・。」 盖欧露易丝 「你··你在说什么啊··。  我可是人类解放军的总司令啊···?  必须要比谁都要多动脑才行···。」
77旦那 「今日はそう成りきりたい気分なのかい?  でもそれは無理があるよ、君は誰かの上に立つ人間じゃない。  支えるのが上手い人間だ。」 旦那 「今日はそう成りきりたい気分なのかい?  でもそれは無理があるよ、君は誰かの上に立つ人間じゃない。  支えるのが上手い人間だ。」 丈夫 「今天是想试下这种设定吗?  不过不要太勉强哦,你不是适合带领其他人的类型。  你是擅长在背后支撑别人的类型。」
78旦那 「人にはそれぞれ得意分野がある。  君は、君にあった物を伸ばすべきだよ。  でなければ疲れて壊れてしまうのが人というものだ。」 旦那 「人にはそれぞれ得意分野がある。  君は、君にあった物を伸ばすべきだよ。  でなければ疲れて壊れてしまうのが人というものだ。」 丈夫 「每个人都有各自擅长的事。  你只要把你擅长的部分做好就行了。  不然人会因为疲劳而崩溃的。」
79ゲオルイース 「・・・・わたしの・・・役割・・。  わたしにできる事は・・・たくさんあったはず。」 ゲオルイース 「・・・・わたしの・・・役割・・。  わたしにできる事は・・・たくさんあったはず。」 盖欧露易丝 「····我的··责任··  我能做到的事···应该有很多才对。」
80旦那 「そうやって考えると辛い事だらけだろう?  向いていないんだよ・・・色んな事を同時に考えるのは  君という人間にはね。」 旦那 「そうやって考えると辛い事だらけだろう?  向いていないんだよ・・・色んな事を同時に考えるのは  君という人間にはね。」 丈夫 「这样想的话只会累到自己的哦?  你并不适合那种啦···不用勉强同时思考太多事。」
81ゲオルイース 「・・・・・・・・・・・。」 ゲオルイース 「・・・・・・・・・・・。」 盖欧露易丝 「···········。」
82父上 「さて、あとは一人でゆっくりと飲むか。  一名だけ継ぎ手を募集するぞぉ?  珍しいお土産付き、スシという食べ物だ。」 父上 「さて、あとは一人でゆっくりと飲むか。  一名だけ継ぎ手を募集するぞぉ?  珍しいお土産付き、スシという食べ物だ。」 父亲 「那么,之后我一个人喝吧。  另外招募一名一起的哦?  我这可有很多被称为寿司的土特产食物哦。」
83妹 「わたくしご一緒致しますわ。  毎日お姉様が旦那様に甘えるのを見てもううんざり!  今日はお父様に甘えさせていただきますっ」 妹 「わたくしご一緒致しますわ。  毎日お姉様が旦那様に甘えるのを見てもううんざり!  今日はお父様に甘えさせていただきますっ」 妹妹 「我来跟您一起喝。  每天看着姐姐大人跟姐夫大人撒娇看的我都烦了!  今天我要跟父亲大人撒娇」
84父上 「はーっはっはっは!  おや・・・他の子供たちはどうした?  もう寝てしまったのか?」 父上 「はーっはっはっは!  おや・・・他の子供たちはどうした?  もう寝てしまったのか?」 父亲 「哈哈哈哈!  哦呀···其他的孩子们呢?  已经睡了吗?」
85母上 「いいえ・・・さきほど帰ってきましたよ。  あちらの部屋で恥ずかしがって出てこないだけです。  貴方たち!早く出てこないとお父様が寝てしまいますよ!」 母上 「いいえ・・・さきほど帰ってきましたよ。  あちらの部屋で恥ずかしがって出てこないだけです。  貴方たち!早く出てこないとお父様が寝てしまいますよ!」 母亲 「不是···他们刚刚才回来。  在那边的屋子里害羞着不敢出来呢。  你们几个!再不出来的话父亲大人要去睡觉了哦!」
86子供達 \{『おとうさま!おかえりなさーい!!』 子供達 \{『おとうさま!おかえりなさーい!!』 小孩子们 \{『父亲大人!欢迎回来!!』
87父上 「はーっはっはっは!  よしよし、一人も減っていないな?  一人でも欠けたらまたお母さんに足してもらわんといかん。」 父上 「はーっはっはっは!  よしよし、一人も減っていないな?  一人でも欠けたらまたお母さんに足してもらわんといかん。」 父亲 「哈哈哈哈!  都乖都乖,一个都没少吧?  要是少了一个的话妈妈可能又要受累了哦。」
88母上 「はあ・・・もう産み疲れましたよ。  これ以上増やしてどうするのです・・まったく。」 母上 「はあ・・・もう産み疲れましたよ。  これ以上増やしてどうするのです・・まったく。」 母亲 「哈···我都已经生累了。  你还想要更多吗··真是的。」
89ゲオルイース 「・・・・・勘弁してくれ・・・  ・・・・・なんなんだよこれは・・・。」 ゲオルイース 「・・・・・勘弁してくれ・・・  ・・・・・なんなんだよこれは・・・。」 盖欧露易丝 「·····放过我吧···  ·····这都是什么啊···。」
90旦那 「ゲオルイース・・まだ難しい顔をしているね。  気分が悪いのかい・・・?」 旦那 「ゲオルイース・・まだ難しい顔をしているね。  気分が悪いのかい・・・?」 丈夫 「盖欧露易丝··怎么又愁眉苦脸的。  身体不舒服吗···?」
91ゲオルイース 「・・・ああ・・・最悪だよ。  ・・・こんなもの永遠に見たくなかった。」 ゲオルイース 「・・・ああ・・・最悪だよ。  ・・・こんなもの永遠に見たくなかった。」 盖欧露易丝 「···嗯。  糟透了···让我看这种我永远不想看到的东西。」
92旦那 「どうして?  いつもどおりの・・どこの家庭にもある  ありふれた風景じゃないか・・・。」 旦那 「どうして?  いつもどおりの・・どこの家庭にもある  ありふれた風景じゃないか・・・。」 丈夫 「为什么?  这不是跟平时一样··每个家庭都有的情景吗···。」
93ゲオルイース 「それはもう・・・・手の届かない  遠い異世界にでも行ってしまったものだ・・・。  誰もが望むが、誰の手にもない物だ・・・。」 ゲオルイース 「それはもう・・・・手の届かない  遠い異世界にでも行ってしまったものだ・・・。  誰もが望むが、誰の手にもない物だ・・・。」 盖欧露易丝 「因为这对我来说已经是····遥不可及  的异世界才有的幻想了···。  谁都期望,但谁都无法拥有的东西···。」
94旦那 「なにを言ってるんだい。  ほら・・・こんなに簡単に僕らは手が繋げるじゃないか。」 旦那 「なにを言ってるんだい。  ほら・・・こんなに簡単に僕らは手が繋げるじゃないか。」 丈夫 「你在说什么呀。  你看···你不也是能这么简单的握住我的手的吗。」
95ゲオルイース 「・・・・!!」 ゲオルイース 「・・・・!!」 盖欧露易丝 「····!!」
96旦那 「残念ながら、僕は君達と血の繋がりはないけど、  これから君と生きていく中で  僕たちは新たらしい繋がりを作っていける・・。」 旦那 「残念ながら、僕は君達と血の繋がりはないけど、  これから君と生きていく中で  僕たちは新たらしい繋がりを作っていける・・。」 丈夫 「虽然很遗憾我们之间没有血缘关系,  但是我们可以在以后的生活中  一起创造更多更紧密的羁绊··。」
97妹 「うう、またいちゃこらしだした・・・。」 妹 「うう、またいちゃこらしだした・・・。」 妹妹 「呜呜,又在亲热了···。」
98旦那 「そしてそれはいつの日か・・・  この場に流れているような素敵な家族の絆になるはずだ。  僕たちは・・これからなんだよ?ゲオルイース。」 旦那 「そしてそれはいつの日か・・・  この場に流れているような素敵な家族の絆になるはずだ。  僕たちは・・これからなんだよ?ゲオルイース。」 丈夫 「然后一定会有一天···  能够变成就像这里美好的家人之间的羁绊。  我们的未来··现在才刚开始哦?盖欧露易丝。」
99ゲオルイース 「・・・・・・やめてくれ・・・。」 ゲオルイース 「・・・・・・やめてくれ・・・。」 盖欧露易丝 「······别这样···。」
100ゲオルイース 「こんなところで・・・。  そんな言葉をかけてくるな・・・。  ・・・・・私が・・・・崩れてしまう・・・」 ゲオルイース 「こんなところで・・・。  そんな言葉をかけてくるな・・・。  ・・・・・私が・・・・崩れてしまう・・・」 盖欧露易丝 「不要在这种时候···。  说这种话啊···。  ·····我会···崩溃的···」
101旦那 「・・・何をそんなにこらえているんだい?  今君が必死に守ろうとしているもの・・・  それは、君を傷つけるだけの物じゃないのか?」 旦那 「・・・何をそんなにこらえているんだい?  今君が必死に守ろうとしているもの・・・  それは、君を傷つけるだけの物じゃないのか?」 丈夫 「···你到底在强忍着什么?  你现在拼命想保护的东西···  不都是只会让你受伤的东西吗?」
102ゲオルイース 「・・・やめてっ」 ゲオルイース 「・・・やめてっ」 盖欧露易丝 「···别说了」
103旦那 「いいんだよ。  難しい事は、僕と父上に任せて。  君には・・・家の事だけを任せたいと思っている。」 旦那 「いいんだよ。  難しい事は、僕と父上に任せて。  君には・・・家の事だけを任せたいと思っている。」 丈夫 「没事的。  复杂的事情就交给我跟父亲大人好了。  你只要···做好家里的事就好了。」
104ゲオルイース 「・・・私が守るのは・・・家?」 ゲオルイース 「・・・私が守るのは・・・家?」 盖欧露易丝 「···我要保护的···是这个家?」
105旦那 「そうさ。  掃除して、洗濯して、風呂を沸かして  美味い飯を作ってくれればいい。」 旦那 「そうさ。  掃除して、洗濯して、風呂を沸かして  美味い飯を作ってくれればいい。」 丈夫 「是啊。  只要打扫卫生、洗衣服、烧洗澡水  做好美味的饭菜就可以了。」
106旦那 「それが・・・君には合っているんだ。  それが君の正しい生き方なんだよ。」 旦那 「それが・・・君には合っているんだ。  それが君の正しい生き方なんだよ。」 丈夫 「那就是···适合你的事啊。  那对你来说才是正确的生活方式。」
107ゲオルイース 「私は今まで・・・間違った生き方を・・・。」 ゲオルイース 「私は今まで・・・間違った生き方を・・・。」 盖欧露易丝 「我到现在为止···都是错误的生活方式···。」
108旦那 「あ、いや。  君の人生を否定するわけじゃないからね。  あくまで客観的に見た意見。」 旦那 「あ、いや。  君の人生を否定するわけじゃないからね。  あくまで客観的に見た意見。」 丈夫 「啊,不是。  我并不是要否定你的人生哦。  只是说下客观的意见。」
109旦那 「普段の君は・・ぼんやりしていて  流されやすくて・・・とても優しい  小さな女の子だからさ・・・。」 旦那 「普段の君は・・ぼんやりしていて  流されやすくて・・・とても優しい  小さな女の子だからさ・・・。」 丈夫 「因为平时的你··喜欢发呆  容易随波逐流···是非常温柔  娇小的女孩子啊···。」
110ゲオルイース 「・・・・・・。」 ゲオルイース 「・・・・・・。」 盖欧露易丝 「······。」
111旦那 「ほら、今日はもう疲れただろう?  お父上も暫く家にいるそうだ。  安心して、休むために寝室に行こう。」 旦那 「ほら、今日はもう疲れただろう?  お父上も暫く家にいるそうだ。  安心して、休むために寝室に行こう。」 丈夫 「好了,今天你也累了吧?  父亲大人会在家一段时间的。  放心去寝室休息吧。」
112ゲオルイース 「・・・・・・・・・・・うん。」 ゲオルイース 「・・・・・・・・・・・うん。」 盖欧露易丝 「···········嗯。」
113妹 「どうしたのですかそんなに慌てて?」 妹 「どうしたのですかそんなに慌てて?」 妹妹 「怎么了,这么慌慌张张的?」
114ゲオルイース 「消息不明だった母上が生きていたんだぞ!?  慌てるにきまってる!」 ゲオルイース 「消息不明だった母上が生きていたんだぞ!?  慌てるにきまってる!」 盖欧露易丝 「因为音讯不明的母亲大人还活着啊!?  当然会慌乱啊!」
115妹 「・・・昨日も一緒にお茶をしていたと思いましたが  お姉さまの中では消息不明だったのですね・・・。」 妹 「・・・昨日も一緒にお茶をしていたと思いましたが  お姉さまの中では消息不明だったのですね・・・。」 妹妹 「···我记得昨天我们还一起在喝茶呢  在姐姐的剧本里是音讯不明的吗···。」