101 KiB
101 KiB
| 1 | %line% | %seq% | %effect% | %music% | %bg% | %cg% | %ov% | %truename% | %name% | %voice% | %st0_name% | %st0_pos% | %st0_face% | %st1_name% | %st1_pos% | %st1_face% | %st2_name% | %st2_pos% | %st2_face% | %pageflag% | %text% |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 10000 | @common_top | 共通パート先頭 | ||||||||||||||||||
| 3 | 10500 | @000_CA00 | |||||||||||||||||||
| 4 | 10800 | 15 | 33 | ベッドタウンを東西に貫いて都心を目指す鉄道といえば、まず思い浮かぶのは押し潰されそうな通勤ラッシュの様子だろうか。 | |||||||||||||||||
| 5 | 10900 | しかしその鉄道も、逆の向きに1時間も揺られれば、同じ都内とは思えない山と緑の風景が広がる。 | |||||||||||||||||||
| 6 | 11000 | そしてすっかり山の中になった終点の駅を降り、さらにここからバスに揺られて少し奥へ向かう。 | |||||||||||||||||||
| 7 | 11100 | すると民家もくねくねと昇り降りする道の左右に小さく開けた場所にいくつか固まって建っている、そんな雰囲気になってくる。 | |||||||||||||||||||
| 8 | 11200 | 道の片方が切り立ったように落ち込めば、そこにはいかにも水遊びによさそうな渓流が流れている。 | |||||||||||||||||||
| 9 | 11300 | 同じ都内でありながら、ここはもう立派に『田舎』だ。 | |||||||||||||||||||
| 10 | 11400 | 僕はここに夢を叶えにやって来た。勤めていた会社を早期退職してそこそこの金を作り、この田舎に越してきたのだ。 | |||||||||||||||||||
| 11 | 11600 | 以前の持ち主はお婆ちゃんで、何年も前に店を閉めて息子と暮らし始めたが、長年やってきた店を建て壊すのも忍びなくずっと空家にしていたそうだ。 | |||||||||||||||||||
| 12 | 11700 | そんないきさつで、お店をやることを条件に安価で譲ってもらえることになった。 | |||||||||||||||||||
| 13 | 11800 | こちらとしても、願ってもない条件だった。まさに渡りに船だったのだ。 | |||||||||||||||||||
| 14 | 11900 | そして、店をオープンしてそろそろ5ヶ月といったところだろうか。 | |||||||||||||||||||
| 15 | 12100 | わかりきったことだ。こんな田舎じゃ、お客だってそんなに多くない。 | |||||||||||||||||||
| 16 | 12200 | それに、店で扱っている商品はほとんどが駄菓子……つまり、僕の店は駄菓子屋なのだ。 | |||||||||||||||||||
| 17 | 12300 | 僕が子供の頃は10円だった駄菓子も今や20円になっていたりするけど、それでも数十円の商品を売る細かい商売だ。 | |||||||||||||||||||
| 18 | 12400 | それ以外の商品だって、近所の人に頼まれて仕入れる洗剤やタバコ……ちょっとした生活雑貨程度。 | |||||||||||||||||||
| 19 | 12500 | これで儲かるわけがない。 | |||||||||||||||||||
| 20 | 12600 | だけど、僕には志がある。 | |||||||||||||||||||
| 21 | 12700 | 僕が小さかった頃に食べた駄菓子の味、そして駄菓子屋に集う楽しさを今時の子にも教えたいって思うんだ。 | |||||||||||||||||||
| 22 | 12800 | カラフルな駄菓子を眺めながら『今日は何を食べようかな……』なんて考える楽しさ。 | |||||||||||||||||||
| 23 | 12900 | お小遣いの使い道を自分で決めるうれしさ。 | |||||||||||||||||||
| 24 | 13000 | つまり、大雑把に要約すると…… | |||||||||||||||||||
| 25 | 13100 | 僕は女の子が好きなんだ。小さくて可愛い子が好きなんだ。 | |||||||||||||||||||
| 26 | 13200 | そんな子たちに近づくきっかけが欲しかったんだ。 | |||||||||||||||||||
| 27 | 13300 | 学校のそばにある唯一の商店、しかも駄菓子屋ということもあって、開店してすぐに学校帰りの生徒達が立ち寄ってくれるようになった。 | |||||||||||||||||||
| 28 | 13400 | 今じゃ、お客さんのほとんどの名前も覚えて友達みたいなものだ。 | |||||||||||||||||||
| 29 | 13500 | 最近引っ越してきたあの子を除いて。 | |||||||||||||||||||
| 30 | 13700 | 集めたゴミ箱……いや、宝箱の中から、可愛い女の子が口をつけた駄菓子の容器を拾い集めて机の上に置く。 | |||||||||||||||||||
| 31 | 13800 | 小さなヨーグルトの菓子の容器とスプーンだ。これに女の子が口をつけていたと思うと、それだけで心臓がドキドキする。 | |||||||||||||||||||
| 32 | 13900 | 股間も臨戦態勢だ。 | |||||||||||||||||||
| 33 | 14000 | 主人公 | <名> | 「せっかく口をつけてくれた容器だ、これを舐めるのが一番ベストな解答……」 | |||||||||||||||||
| 34 | 14100 | だが果たしてそうだろうか。 | |||||||||||||||||||
| 35 | 14200 | それだと心は満たされてもチンチンは気持ちよくないのである。 | |||||||||||||||||||
| 36 | 14300 | ではチンチンを気持よくすることに重きを置いた場合、どうなるだろう。 | |||||||||||||||||||
| 37 | 14400 | この容器やスプーンをチンチンにつければそれはつまり間接フェラチオとも言える状態にならないだろうか? | |||||||||||||||||||
| 38 | 14500 | 主人公 | <名> | 「なるほど、それは名案じゃないか?」 | |||||||||||||||||
| 39 | 14600 | いや、しかしそれでチンチンを気持ちよくしてしまうと、それに口をつけて間接キス…という訳には行かなくなるな。 | |||||||||||||||||||
| 40 | 14700 | 女の子と間接キスというより僕のチンチンを間接セルフフェラということになってしまう。 | |||||||||||||||||||
| 41 | 14800 | 女の子が舐めた部分をべろべろ舐めるのはソプラノリコーダーを持ち出すまでもなく男子の基本行動だ。それができないのでは心が満足しないかも知れない。 | |||||||||||||||||||
| 42 | 14900 | 主人公 | <名> | 「どちらがいいか慎重に選べってことか……」 | |||||||||||||||||
| 43 | 15000 | これは悩む。 | |||||||||||||||||||
| 44 | 15100 | 主人公 | <名> | 「いや」 | |||||||||||||||||
| 45 | 15200 | 女の子が舐めたのは、ヨーグルトの容器とスプーンと、2つある。つまりどちらかを舐めてどちらかでチンチンを気持ちよくすればこの問題は解決する。 | |||||||||||||||||||
| 46 | 15300 | しかし、次回ヨーグルトの容器とスプーンが手に入るチャンスはいつになるのだろうか? | |||||||||||||||||||
| 47 | 15400 | そう考えると、こんなおいしい出物を2つ同時に使ってしまうのは大変な贅沢ではないだろうか? | |||||||||||||||||||
| 48 | 15500 | そうなると、他の女の子が使った物を使うというのも手なのだが、今日はみんなおせんべいとかチョコレートを買ってたからなぁ……。 | |||||||||||||||||||
| 49 | 15600 | 主人公 | <名> | 「ぶるっ……うぅ……」 | |||||||||||||||||
| 50 | 15700 | 悩ましいが、早く決めないとこの勃てたままのチンチンをどうにかしなければ。風邪を引いてしまう。 | |||||||||||||||||||
| 51 | 15800 | 主人公 | <名> | 「よし、今日は贅沢に両方使うことにしよう!」 | |||||||||||||||||
| 52 | 15900 | そう決めて、どちらを舐めてどちらをチンチンに当てるかまた少し考えた後、スプーンを舐めて容器をチンチンに当てることにして、さっそくオナニーを始めた。 | |||||||||||||||||||
| 53 | 16000 | 主人公 | <名> | 「ああ……君がここを舐めたんだね……」 | |||||||||||||||||
| 54 | 16100 | 店を訪れるいかにも田舎っぽい単純で素朴そうなあの女の子のことを思い浮かべながらスプーンを咥え、小さなヨーグルトの容器に無理やりチンチンを押し込む。 | |||||||||||||||||||
| 55 | 16200 | 主人公 | <名> | 「小さな口にチンチンを押し込んでるみたいだ……うっ」 | |||||||||||||||||
| 56 | 16300 | 舐め残しの容器にこびりついたヨーグルトが、ぬるぬるした感触をチンチンに伝えてくる。 | |||||||||||||||||||
| 57 | 16400 | 実際にモノがあるという充実感は半端ない。あの女の子が出した舌を想像しながらスプーンを舐め、チンチンに容器をこすりつける。 | |||||||||||||||||||
| 58 | 16500 | 小さなヨーグルトの容器の中にフル勃起したチンポが入るわけもないけど、ちょっとザリザリとした容器の縁の感触と容器がキュッと窄まった部分を見ていると、 | |||||||||||||||||||
| 59 | 16600 | それが少女の膣口のように思えて元々ギンギンだったチンチンはその想像にあっという間に達してしまう。 | |||||||||||||||||||
| 60 | 16800 | 主人公 | <名> | 「でるでる……、うっ!」 | |||||||||||||||||
| 61 | 16900 | <!ef_shasei> | チンチンがびくびく痙攣する。容器からあふれそうになったのを見て、咄嗟にティッシュに持ち替えてチンポを包み込む。 | ||||||||||||||||||
| 62 | 17000 | この辺りの反射行動はもう慣れたものだ。伊達にオナニー歴が長くはない。 | |||||||||||||||||||
| 63 | 17100 | 主人公 | <名> | 「ふう……たっぷり出たな」 | |||||||||||||||||
| 64 | 17200 | 容器に白くべたついた液体が溜まっている。 | |||||||||||||||||||
| 65 | 17300 | 主人公 | <名> | 「まるでヨーグルトを入れ直したみたいだな。これをあの子が舐めてくれたら最高だなあ」 | |||||||||||||||||
| 66 | 17400 | 勢いよく出しすぎたのか、オナニー後の虚脱感とともにまぶたが重くなってきた。 | |||||||||||||||||||
| 67 | 17500 | 僕はチンチンをティッシュで拭きつつ、いつの間にかそのまま眠ってしまっていた。 | |||||||||||||||||||
| 68 | 17600 | 夢でもあの子の姿を見たような気がしながら……。 | |||||||||||||||||||
| 69 | 17700 | <!Lend_night> | 0 | 9000 | |||||||||||||||||
| 70 | 17800 | @001_CA01 | CG:SA00A,KA00A | ||||||||||||||||||
| 71 | 18000 | <hide><!se_inaka_semi_M> | |||||||||||||||||||
| 72 | 18100 | <!Lbegin_morning> | 5 | 11 | 主人公 | <名> | 「ふわあ……」 | ||||||||||||||
| 73 | 18200 | 昨日はオナニーしたまま寝落ちしてしまった。畳の上で寝てしまったので体が痛い。 | |||||||||||||||||||
| 74 | 18300 | といっても、朝から昼にかけては全然お客さんなんて来ないので多少寝坊してもまるで問題がないのだが。 | |||||||||||||||||||
| 75 | 18400 | 腰を叩いて背伸びして……うーん、日差しが強い。 | |||||||||||||||||||
| 76 | 18500 | これなら今日はいつもの子たちが来るのも期待できるかな。 | |||||||||||||||||||
| 77 | 18600 | この店のお客さんがここを訪れるのは昼過ぎから夕方にかけてだ。早ければ、そろそろかな。 | |||||||||||||||||||
| 78 | 18700 | 開店準備をしながら、その時を待つ。 | |||||||||||||||||||
| 79 | 18900 | 主人公 | <名> | 「おっ!?」 | |||||||||||||||||
| 80 | 19000 | 今日は3人の女の子が一緒になって来たぞ! | |||||||||||||||||||
| 81 | 19100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_000.wav | chie,private | 0 | 「おいちゃん、こんにちわー!」 | ||||||||||||||
| 82 | 19200 | 主人公 | <名> | chie | 0 | 「いらっしゃい! 今日も元気がいいね」 | |||||||||||||||
| 83 | 19300 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_001.wav | chie | 21 | 「うん、おいちゃん! ちーちゃん元気だよ」 | ||||||||||||||
| 84 | 19400 | chie | 21 | 屈託なく笑う。写真に撮っておきたいなあ。 | |||||||||||||||||
| 85 | 19500 | chie | 21 | この子は、『<狭山=さやま> <千恵=ちえ>』ちゃん。僕も含めて、みんな『ちーちゃん』ってあだ名で呼んでいる。 | |||||||||||||||||
| 86 | 19600 | chie | 21 | この店がオープンしてからずっときてくれる常連さんで、僕ともすっかり友達みたいなものだ。 | |||||||||||||||||
| 87 | 19700 | chie | 21 | 駄菓子が大好きらしく、いつも目をきらきらさせながら店の中を見回して、ホントに嬉しそうに駄菓子を買ってくれる。 | |||||||||||||||||
| 88 | 19800 | chie | 21 | いっつも元気が体からはみ出してる感じがすごくいい。 | |||||||||||||||||
| 89 | 19900 | chie | 21 | すごく人懐っこくて、ガードが緩そうなところなんか特に。 | |||||||||||||||||
| 90 | 20000 | chie | 21 | おいちゃんと呼ばれるのも全然気にならない。むしろ嬉しいくらいだ。 | |||||||||||||||||
| 91 | 20100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_002.wav | chie | 1 | 「えへへっ」 | ||||||||||||||
| 92 | 20200 | 主人公 | <名> | chie | 1 | 「えへへっ」 | |||||||||||||||
| 93 | 20300 | chie | 1 | ちーちゃんと笑顔で見つめ合っていると、ちーちゃんの手を掴んでいた女の子が、少し警戒したような顔をこっちに向ける。 | |||||||||||||||||
| 94 | 20400 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_003.wav | chie | 0 | 「こまちゃんどうかした?」 | ||||||||||||||
| 95 | 20500 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_000.wav | komako,private | 3 | 「ううん、なんでもない」 | ||||||||||||||
| 96 | 20600 | komako | 3 | 顔立ちや髪の毛の色が日本人離れしているこの子は、『こまちゃん』こと『コマコ・セメノビッチ』ちゃん。僕は、コマコちゃんと呼んでいる。 | |||||||||||||||||
| 97 | 20700 | komako | 3 | ちょっと聞いた話では、ロシア人のお父さんと日本人のお母さんのハーフらしい。 | |||||||||||||||||
| 98 | 20800 | komako | 3 | 初めてお店に来てくれた時は、『ぼ、僕、日本語しか喋れないぞ!?』と焦ったのだが、聞くに生まれたときからずっと日本に住んでいて日本語ペラペラだそうだ。 | |||||||||||||||||
| 99 | 20900 | komako | 3 | この子も、開店以来お店に来てくれる常連さんだ。 | |||||||||||||||||
| 100 | 21000 | komako | 3 | と言っても、ちーちゃんと一緒にしか来てくれないし、時々なんだか避けられているけど……まぁ、それでも僕にとっては大事なお客さんだ。 | |||||||||||||||||
| 101 | 21100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_004.wav | chie | 1 | 「ほら、てんかちゃんもおいでよ!」 | ||||||||||||||
| 102 | 21200 | chie | 1 | ちーちゃんは、残る一人の少し大人びた女の子にも声をかけて手招きする。 | |||||||||||||||||
| 103 | 21300 | chie | 1 | べったりくっついてるコマコちゃんと違って、こっちの『てんかちゃん』は少し離れてるな。 | |||||||||||||||||
| 104 | 21400 | chie | 1 | 最後の子は、ここ最近店に来るようになった子だ。 | |||||||||||||||||
| 105 | 21500 | chie | 1 | ちょっと垢抜けてて、ちょっと大人びた感じがする。 | |||||||||||||||||
| 106 | 21600 | chie | 1 | そういえば、名前……といってもあだ名のようだけど、初めて聞いたな。 | |||||||||||||||||
| 107 | 21700 | 主人公 | <名> | chie | 1 | 「てんかちゃん?……を連れてきてくれたの2回目だよね? お友達?」 | |||||||||||||||
| 108 | 21800 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_005.wav | chie | 20 | 「うん! 最近引っ越してきたんだよねー」 | ||||||||||||||
| 109 | 21900 | 主人公 | <名> | chie | 20 | 「そうなんだ」 | |||||||||||||||
| 110 | 22000 | chie | 20 | 溶け込めてない感じがするのはそのせいか。 | |||||||||||||||||
| 111 | 22100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_006.wav | chie | 21 | 「都会から来たんだよねー?」 | ||||||||||||||
| 112 | 22200 | chie | 21 | ちーちゃんの言い方にちょっとおかしくなっちゃったぞ。都会の子って。 | |||||||||||||||||
| 113 | 22300 | chie | 21 | 自分が田舎の子だって自覚あるのかな? ここに比べればどこだって都会だろうけど。 | |||||||||||||||||
| 114 | 22400 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_000.wav | chie | 21 | tenka,private | 15 | 「そんなんじゃ……ないし……」 | ||||||||||||
| 115 | 22500 | chie | 21 | tenka | 15 | てんかちゃんのほうはちょっと歯切れが悪いな。というか、どう反応したらいいか困ってるみたいだ。 | |||||||||||||||
| 116 | 22600 | 主人公 | <名> | chie | 21 | tenka | 15 | 「てんかちゃん。気に入った物があったら買っていってね?」 | |||||||||||||
| 117 | 22700 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_007.wav | chie | 1 | tenka | 15 | 「今日は見つかるよね-、てんかちゃん。ほら中入ろうよ!」 | ||||||||||||
| 118 | 22800 | 主人公 | <名> | chie | 1 | tenka | 15 | 「どうぞどうぞ、いらっしゃい」 | |||||||||||||
| 119 | 23000 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_001.wav | chie | 1 | tenka | 10 | 「い、いいってば……あたしは……」 | ||||||||||||
| 120 | 23100 | ちーちゃんは強引に甜花ちゃんの手を引いて店の中に入っていく。 | |||||||||||||||||||
| 121 | 23200 | <!move_short> | 21 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_008.wav | chie | 21 | 「これこれ! ほら、てんかちゃん、KGBのカードあるよ!」 | ||||||||||||
| 122 | 23300 | chie | 21 | ちーちゃんが指差したのは、女の子に大人気のアイドル『KGB48』の写真くじだ。 | |||||||||||||||||
| 123 | 23400 | chie | 21 | 中身の見えない袋を引っ張って外して誰が当たるかお楽しみっていう、昔からあるタイプの奴だな。 | |||||||||||||||||
| 124 | 23500 | chie | 21 | まあ、きちんと許諾を取ってるようには思えない安っぽい……というか、アイドル雑誌の切り抜きやらを紙に印刷したパチモンのグッズだ。 | |||||||||||||||||
| 125 | 23600 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_002.wav | chie | 21 | tenka | 29 | 「そんなの……いらないもん」 | ||||||||||||
| 126 | 23700 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_009.wav | chie | 3 | tenka | 29 | 「えー? てんかちゃん、KGB嫌い?」 | ||||||||||||
| 127 | 23800 | 主人公 | <名> | chie | 3 | tenka | 29 | 「ちーちゃんたちの間でもアイドルとか流行ってるのかい?」 | |||||||||||||
| 128 | 23900 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_010.wav | chie | 0 | tenka | 29 | 「うん、みんなで交換したりして、推しメンのカード集めるんだよ。他にもアイドルカードゲームのカード集めてる子もいるよ」 | ||||||||||||
| 129 | 24000 | chie | 0 | tenka | 29 | うん、僕もその辺はよく知ってる。 | |||||||||||||||
| 130 | 24100 | chie | 0 | tenka | 29 | せっかく駄菓子屋をやるんだから、アイドル育成カードゲームの機械入れようかとも思ったんだ。 | |||||||||||||||
| 131 | 24200 | chie | 0 | tenka | 29 | けど、あれってすごい数のカードを売れる場所にしか導入出来ないらしくて諦めたんだよな。 | |||||||||||||||
| 132 | 24300 | chie | 0 | tenka | 29 | それに、変な大人客が付いても嫌だしな。 | |||||||||||||||
| 133 | 24400 | chie | 0 | tenka | 29 | 都会の電気店に設置されてる機械なんて、明らかに親でもない大人が一人で筐体を占領してたりするし。 | |||||||||||||||
| 134 | 24500 | 主人公 | <名> | chie | 0 | tenka | 29 | 「ちーちゃんはアイドル好きなのかい?」 | |||||||||||||
| 135 | 24600 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_011.wav | chie | 25 | tenka | 29 | 「ちーちゃんは……うーんどうかなー。ちょっと好き?」 | ||||||||||||
| 136 | 24700 | 主人公 | <名> | chie | 25 | tenka | 29 | 「お菓子のほうが好きだもんね」 | |||||||||||||
| 137 | 24800 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_012.wav | chie | 1 | tenka | 29 | 「うんっ!!」 | ||||||||||||
| 138 | 24900 | chie | 1 | tenka | 29 | ちーちゃんは満面の笑顔で答えた。はあ、可愛い。 | |||||||||||||||
| 139 | 25000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_013.wav | chie | 21 | tenka | 29 | 「そうだてんかちゃん、じゃあお菓子買おうよ。このお菓子おいしいんだよ!」 | ||||||||||||
| 140 | 25100 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_003.wav | chie | 21 | tenka | 30 | 「………………」 | ||||||||||||
| 141 | 25200 | chie | 21 | tenka | 30 | 一生懸命甜花ちゃんの気を引こうとしてるっぽいちーちゃんだが、相変わらず甜花ちゃんはノリが悪いな。 | |||||||||||||||
| 142 | 25300 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_004.wav | chie | 21 | tenka | 9 | 「…………そんなの、いらないし。家に帰れば、おいしいチョコレートがあるし」 | ||||||||||||
| 143 | 25400 | chie | 21 | tenka | 9 | ようやく出た返事も、突き放すような素っ気ないものだった。 | |||||||||||||||
| 144 | 25500 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_014.wav | chie | 25 | tenka | 9 | 「そっかー……」 | ||||||||||||
| 145 | 25600 | 珍しくちょっと悲しそうなちーちゃんの顔を、コマコちゃんが困ったように見つめる。 | |||||||||||||||||||
| 146 | 25700 | それにしても、付き合い悪いな。甜花ちゃん。 | |||||||||||||||||||
| 147 | 25800 | でも、その割には二人について駄菓子屋に来るんだよな。写真くじだって、ホントは好きなくせに。 | |||||||||||||||||||
| 148 | 25900 | 結局、甜花ちゃんは素直になれないだけなんだろうなぁ。 | |||||||||||||||||||
| 149 | 26000 | そう考えていると、ちーちゃんのほうはもうお菓子に目を向けて、そちらに夢中になっていた。 | |||||||||||||||||||
| 150 | 26100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_015.wav | chie | 21 | 「なんにしよっかなー!」 | ||||||||||||||
| 151 | 26200 | chie | 21 | さて、今日はお菓子を選ぶのに何分かけるのかな、ちーちゃんは。 | |||||||||||||||||
| 152 | 26300 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_016.wav | chie | 14 | 「うーん……えっとー……」 | ||||||||||||||
| 153 | 26400 | chie | 14 | 目をきらきらさせながら棚を見て回るちーちゃん。それに、コマコちゃんが後ろからついて回る。 | |||||||||||||||||
| 154 | 26500 | chie | 14 | お? もう決めたらしい。意外に早いな。 | |||||||||||||||||
| 155 | 26600 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_017.wav | chieL,private | 0 | 「これ! おねがいします!」 | ||||||||||||||
| 156 | 26700 | 主人公 | <名> | chieL | 0 | 「はいはい、ちーちゃんはホントこれ好きだね。30円だよ」 | |||||||||||||||
| 157 | 26900 | chieL | 0 | ちーちゃんが選んだのはビスケットにチョコレートをかけた『バットチョコ』って駄菓子だ。野球のバットの絵が描いてある。 | |||||||||||||||||
| 158 | 27000 | chieL | 0 | 僕の子供の頃からあるロングセラー商品だな。 | |||||||||||||||||
| 159 | 27100 | chieL | 0 | ホントはチョコレートが溶けるから……という理由で季節限定商品らしいのだが、僕の駄菓子屋ではジュースの冷蔵庫に入れて冷やして売っている。 | |||||||||||||||||
| 160 | 27200 | chieL | 0 | いろいろな駄菓子を食べてみて欲しいっていうのもあるし、ちーちゃんが好きだからな。 | |||||||||||||||||
| 161 | 27300 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_018.wav | chieL | 21 | 「1枚、2枚、3枚……はいさんじゅーえんっ」 | ||||||||||||||
| 162 | 27400 | 主人公 | <名> | chieL | 21 | 「はい毎度あり!」 | |||||||||||||||
| 163 | 27500 | chie | 21 | たったの30円とはいえ、ちーちゃんにとってはなかなかの金額なんだろう。きっちり数えて渡してきたところに微笑ましくなってしまう。 | |||||||||||||||||
| 164 | 27600 | 主人公 | <名> | chie | 21 | 「今日はすんなり決めたね」 | |||||||||||||||
| 165 | 27700 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_019.wav | chie | 0 | 「この前、こっちにしておけばよかったなーって思ったんだー」 | ||||||||||||||
| 166 | 27800 | chie | 0 | なるほど。 | |||||||||||||||||
| 167 | 27900 | chie | 0 | そしてちーちゃんは黒く目隠しされた部分を破らないように慎重に開封する。 | |||||||||||||||||
| 168 | 28000 | chie | 0 | 一応、アタリ付きなんだよな。『ヒット』4枚、『ホームラン』1枚でもう1本もらえる。 | |||||||||||||||||
| 169 | 28100 | chie | 0 | ネットで調べた限りだと、一箱に一つぐらいしかアタリは入ってないらしいけど。 | |||||||||||||||||
| 170 | 28200 | chie | 0 | 僕も子供の頃結構食べた記憶があるけど、『ホームラン』が出た記憶は全くない。 | |||||||||||||||||
| 171 | 28300 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_020.wav | chie | 4 | 「うー…………あっ! ヒット!」 | ||||||||||||||
| 172 | 28400 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_001.wav | chie | 4 | komako | 24 | 「ふあ……!」 | ||||||||||||
| 173 | 28500 | chie | 4 | komako | 24 | 今まであんまり反応しなかったコマコちゃんが声を上げた。 | |||||||||||||||
| 174 | 28600 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_002.wav | chie | 4 | komako | 1 | 「すごいねちーちゃん、よかったね」 | ||||||||||||
| 175 | 28700 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_021.wav | chie | 21 | komako | 1 | 「うん!」 | ||||||||||||
| 176 | 28800 | 主人公 | <名> | chie | 21 | komako | 1 | 「おめでとう、ちーちゃん」 | |||||||||||||
| 177 | 28900 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_022.wav | chie | 0 | 「やったー、ちーちゃん初めてヒットでた! おいちゃん、ヒットだと何本もらえるの!?」 | ||||||||||||||
| 178 | 29000 | 主人公 | <名> | chie | 0 | 「えーっと、ヒットは、4枚集めて、1本と交換だね」 | |||||||||||||||
| 179 | 29100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_023.wav | chie | 5 | 「えーっ……、1本ももらえないの? 4枚も集めないといけないんだあ……」 | ||||||||||||||
| 180 | 29200 | chie | 5 | ちょっとがっかりした感じのちーちゃん。そのテンションの落差に吹き出しそうになってしまう。 | |||||||||||||||||
| 181 | 29300 | chie | 5 | なるほど、今思うと、ちーちゃんが買う駄菓子は当たり付きばかりだな。 | |||||||||||||||||
| 182 | 29400 | chie | 5 | 少ないお小遣いでいっぱいお菓子を食べようと、当たりくじ付き駄菓子を狙う作戦だったんだな。 | |||||||||||||||||
| 183 | 29500 | 主人公 | <名> | chie | 5 | 「まあ次はホームランが出るかも知れないさ」 | |||||||||||||||
| 184 | 29600 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_024.wav | chie | 21 | 「うんっ、次は当てちゃう!」 | ||||||||||||||
| 185 | 29700 | chie | 21 | めげないちーちゃん、はあ、本当に可愛いなあ。 | |||||||||||||||||
| 186 | 29800 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_025.wav | chie | 20 | 「これ、高いけどおいしいんだよねー、食べたかったんだー」 | ||||||||||||||
| 187 | 29900 | chie | 20 | うん、分かる。だけれどおいちゃんとしてはそのお菓子だとちーちゃんが口をつけた容器やスプーンが残らないのが残念だ。 | |||||||||||||||||
| 188 | 30000 | chie | 20 | ちーちゃんがしばらくこのお菓子に夢中になったらちょっと、いや、かなり残念かも知れないぞ。 | |||||||||||||||||
| 189 | 30100 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_026.wav | chie | 0 | 「こまちゃんはどれにするー?」 | ||||||||||||||
| 190 | 30200 | chie | 0 | コマコちゃんはようやくちーちゃんから離れて、並んだ駄菓子を見ていた。目移りしてるというより何かを探してるようで……お、選んだ。 | |||||||||||||||||
| 191 | 30300 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_003.wav | komakoL,private | 20 | 「これ。ください」 | ||||||||||||||
| 192 | 30400 | komakoL | 20 | コマコちゃんが選んだのは噛めば噛むほど染み出してくる甘辛い味がたまらない串に刺してあるイカ足だ。 | |||||||||||||||||
| 193 | 30500 | komakoL | 20 | 最近の子にしては渋い選択かもしれないが、コマコちゃんは大好きみたいでしょっちゅう買ってくれる。 | |||||||||||||||||
| 194 | 30600 | komakoL | 20 | コマコちゃんが買ってくれるのは、他にはきなこ棒だったり、ふ菓子だったり、結構渋い駄菓子だ。 | |||||||||||||||||
| 195 | 30700 | 主人公 | <名> | komakoL | 20 | 「20円だよ」 | |||||||||||||||
| 196 | 30800 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_004.wav | komakoL | 0 | 「はい」 | ||||||||||||||
| 197 | 30900 | 主人公 | <名> | komakoL | 0 | 「はいちょうど、毎度あり!」 | |||||||||||||||
| 198 | 31000 | komako | 0 | 酢漬けイカなら串が残るな……。いいぞいいぞ。 | |||||||||||||||||
| 199 | 31100 | komako | 0 | お菓子を買ったちーちゃんとコマコちゃんは店の前のベンチに座り、それぞれに食べ始めた。 | |||||||||||||||||
| 200 | 31300 | 1000000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_027.wav | chie | 0 | 「いっただっきまーす……ぺろ」 | |||||||||||||
| 201 | 31400 | 1000000 | ちーちゃんは袋から半分ほどだけお菓子を取り出し、そしてぺろっと舐め上げた。おおおっ! | ||||||||||||||||||
| 202 | 31500 | 1000000 | 途端に股間がビクンと跳ね上がった。 | ||||||||||||||||||
| 203 | 31600 | 1000000 | はぁ、っ……、スプーンは手に入らないけど、これはこれで楽しめるんだよな。 | ||||||||||||||||||
| 204 | 31700 | 1000000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_028.wav | chie | 0 | 「チョコ、おいしい!」 | |||||||||||||
| 205 | 31800 | 1000000 | ちーちゃんはにっこにこだ。袋から突き出たチョコの棒は、ちょっと細いけどまるでチンチンに見える。 | ||||||||||||||||||
| 206 | 31900 | 1000000 | それをおいしそうにぺろぺろする美少女……!! | ||||||||||||||||||
| 207 | 32000 | 1000000 | 主人公 | <名> | 「ちーちゃん、チョコおいしそうだねー」 | ||||||||||||||||
| 208 | 32100 | 1000010 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_029.wav | chie | 0 | 「うん、チョコおいしいよ!」 | |||||||||||||
| 209 | 32200 | 1000010 | 脳内で、ちーちゃんの言ったチョコの部分を勝手にチンチンに置き換える。チンチンおいしいよ! 最高だ! | ||||||||||||||||||
| 210 | 32400 | 1000010 | ちーちゃんはすっかり上機嫌で、ぺろぺろチョコを舐める。ぼりぼり噛んじゃわないんだな。 | ||||||||||||||||||
| 211 | 32500 | 1000010 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_005.wav | komako | 0 | 「ちーちゃん、どうしてぺろぺろなめるの?」 | |||||||||||||
| 212 | 32600 | 1000000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_030.wav | chie | 0 | 「んーだって、なめた後にパン食べると、2回楽しめるから!」 | |||||||||||||
| 213 | 32700 | 1000000 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_006.wav | komako | 0 | 「そうなんだ」 | |||||||||||||
| 214 | 32800 | 1000000 | GJ! GJちーちゃん! | ||||||||||||||||||
| 215 | 33000 | 2000000 | 変わって、イカを買ったコマコちゃんのほうは、先端を咥えてモグモグしている。 | ||||||||||||||||||
| 216 | 33100 | 2000000 | 主人公 | <名> | 「コマコちゃん、イカ好きだよね? どんな味? おいしい?」 | ||||||||||||||||
| 217 | 33200 | 2000000 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_007.wav | komako | 0 | 「イカの味がして、おいしい」 | |||||||||||||
| 218 | 33300 | 2000000 | 主人公 | <名> | 「…………」 | ||||||||||||||||
| 219 | 33400 | 2000000 | 『イカ臭くておいしい』だなんて、きっとおちんちんも大好きな女の子になるね! | ||||||||||||||||||
| 220 | 33500 | 2000000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_031.wav | chie | 0 | 「そういえば、もうすぐ夏休みだよねー」 | |||||||||||||
| 221 | 33600 | 2000010 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_008.wav | komako | 0 | 「うん、そうだね」 | |||||||||||||
| 222 | 33700 | 2000010 | 二人並んだ美少女が、片方でぺろぺろ、片方でモグモグしながら、会話をする。 | ||||||||||||||||||
| 223 | 33800 | 2000010 | そうか、もうすぐ夏休みかー。 | ||||||||||||||||||
| 224 | 33900 | 2000010 | 主人公 | <名> | 「いいなー夏休み。ちーちゃんたちは、夏休みは何か予定あるのかい?」 | ||||||||||||||||
| 225 | 34000 | 1000000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_032.wav | chie | 0 | 「んーん、ないけどー」 | |||||||||||||
| 226 | 34100 | 1000000 | ないのかよ。まあ、旅行に行くからいないよー! とか言われたらそれはそれでショックだな。 | ||||||||||||||||||
| 227 | 34200 | 1000010 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_033.wav | chie | 0 | 「夏休みはちょっとだけおこづかい多くもらえるんだー! だから、毎日おいちゃんのとこ来るね!」 | |||||||||||||
| 228 | 34300 | 1000010 | おおお、マジですか!? | ||||||||||||||||||
| 229 | 34400 | 1000010 | 主人公 | <名> | 「それは嬉しいなあ! いっぱい来てほしいよ」 | ||||||||||||||||
| 230 | 34500 | 2000000 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_009.wav | komako | 0 | 「お客さん少なそうだもんね」 | |||||||||||||
| 231 | 34600 | 2000000 | 主人公 | <名> | 「いや……うん、そうだけど……」 | ||||||||||||||||
| 232 | 34700 | 2000000 | 相変わらず、コマコちゃんは素っ気ないな。おじさん、ちょっと傷つく。 | ||||||||||||||||||
| 233 | 34800 | 2000000 | ……ん? コマコちゃん、肩紐がずれて……おおおお!? | ||||||||||||||||||
| 234 | 34900 | 2000000 | 気が付かなかったけれど、もしかして乳首チラしてませんか!? | ||||||||||||||||||
| 235 | 35000 | 2000000 | あのピンク色のはそう……だよな? もうちょっと……肩紐がずれてくれるとみ、見えそうなんだけど……。 | ||||||||||||||||||
| 236 | 35100 | 2000000 | もう少しこう……角度が……。 | ||||||||||||||||||
| 237 | 35300 | 2000010 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_010.wav | komako | 0 | 「? なに?」 | |||||||||||||
| 238 | 35400 | 2000010 | 主人公 | <名> | 「え? いや、おいしそうに食べるなって思ってねーハハハ」 | ||||||||||||||||
| 239 | 35500 | 2000010 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_011.wav | komako | 0 | 「おいしいけど……」 | |||||||||||||
| 240 | 35600 | 2000010 | 『?』という感じで首を傾げるコマコちゃん。くううう相変わらず死んじゃいそうなほど可愛いな! おまけに乳首が見えそうで、これはもう芸術だろ! | ||||||||||||||||||
| 241 | 35700 | 2000010 | しかしこっちを見られてると胸を凝視するわけにもいかない、苦しい。 | ||||||||||||||||||
| 242 | 35800 | 2000010 | この可愛い顔に見つめられてるだけでも今日は百回くらい励めそうだけどな……。 | ||||||||||||||||||
| 243 | 35900 | 2000010 | 主人公 | <名> | 「コマコちゃんは夏休みの予定とか、あるのかい?」 | ||||||||||||||||
| 244 | 36000 | 2000010 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_012.wav | komako | 0 | 「ちーちゃんと遊ぶ」 | |||||||||||||
| 245 | 36100 | 2000010 | 即答だった。 | ||||||||||||||||||
| 246 | 36200 | 2000010 | 主人公 | <名> | 「ふーん、仲良しなんだなあ」 | ||||||||||||||||
| 247 | 36300 | 2000010 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_013.wav | komako | 0 | 「うん」 | |||||||||||||
| 248 | 36400 | 2000010 | そっけないけど、なんだか力強いな。 | ||||||||||||||||||
| 249 | 36600 | 1000020 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_034.wav | chie | 0 | 「ちーちゃんとこまちゃん、仲良しだから。ねー」 | |||||||||||||
| 250 | 36700 | 1000020 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_014.wav | komako | 0 | 「……うん」 | |||||||||||||
| 251 | 36800 | 1000020 | またコマコちゃんが力強く頷く。 | ||||||||||||||||||
| 252 | 36900 | 1000020 | って、ちーちゃんがまたヤバい! 足をぱたぱたさせてぺろぺろチョコを舐めてる! | ||||||||||||||||||
| 253 | 37000 | 1000020 | そして、先端のチョコがもう舐め取られてしまって、ビスケットの部分が露出している。まるでチンチンが剥かれたようだ。 | ||||||||||||||||||
| 254 | 37100 | 1000020 | 僕のチンチン剥いたところによく似てるじゃないか……!! | ||||||||||||||||||
| 255 | 37200 | 1000020 | それに、足を上げるもんだからその間に魅惑のパンツがチラッチラしている。 | ||||||||||||||||||
| 256 | 37300 | 1000020 | 許されるなら、ひと目も憚らずにここで取り出して励みたいところだ! | ||||||||||||||||||
| 257 | 37400 | 1000020 | その欲求をなんとか抑える……前屈みだぜ。店に立つときは似合わないエプロンをつけているが、これが勃起を隠すのにちょうどいいと、今気付いた。 | ||||||||||||||||||
| 258 | 37500 | 1000020 | その幸せそうな様子をじっと見ていると、ちーちゃんが今まで会話に参加できてない甜花ちゃんのほうを向いた。 | ||||||||||||||||||
| 259 | 37600 | 1000020 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_035.wav | chie | 0 | 「それじゃ、てんかちゃんは夏休みどうするの?」 | |||||||||||||
| 260 | 37700 | 1000020 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_005.wav | tenka | 0 | 「……え? ええと……」 | |||||||||||||
| 261 | 37800 | 1000020 | いきなり振られた甜花ちゃんはちょっと慌てた様子だった。 | ||||||||||||||||||
| 262 | 37900 | 1000020 | 甜花ちゃんもベンチに座ればいいのに、何も買ってないからか、ちょっと離れたところでこっちの様子を見ている。 | ||||||||||||||||||
| 263 | 38000 | 1000020 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_006.wav | tenka | 0 | 「予定とか、ないし……」 | |||||||||||||
| 264 | 38100 | 1000020 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_036.wav | chie | 0 | 「じゃあちーちゃんたちと遊ぼうよ!」 | |||||||||||||
| 265 | 38200 | 1000020 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_007.wav | tenka | 0 | 「遊ぶって……何してよ……」 | |||||||||||||
| 266 | 38300 | 1000020 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_037.wav | chie | 0 | 「え? それはまだ考えてないけど……」 | |||||||||||||
| 267 | 38400 | 1000020 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_008.wav | tenka | 0 | 「考えといてよ……、あっ、ちがう、遊ぶってわけじゃないけど……」 | |||||||||||||
| 268 | 38500 | 1000020 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_038.wav | chie | 0 | 「夏休みまでに考えとく、だから、遊ぼ?」 | |||||||||||||
| 269 | 38600 | 1000020 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_009.wav | tenka | 0 | 「え、ええと……」 | |||||||||||||
| 270 | 38700 | 1000020 | 甜花ちゃん、困ってるな。でも困ってるけど嫌がってる感じでもないな。 | ||||||||||||||||||
| 271 | 38800 | 1000020 | ぐうううううううう。 | ||||||||||||||||||
| 272 | 39000 | 11 | 主人公 | <名> | 「いまのは……」 | ||||||||||||||||
| 273 | 39100 | お腹の音だ。 | |||||||||||||||||||
| 274 | 39200 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_010.wav | tenka | 24 | 「!!」 | ||||||||||||||
| 275 | 39300 | tenka | 24 | 僕、ちーちゃん、コマコちゃんの3人の視線が甜花ちゃんに集まる。鳴ったのは甜花ちゃんのお腹だった。 | |||||||||||||||||
| 276 | 39400 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_039.wav | chie | 3 | tenka | 24 | 「ん? あーっ、甜花ちゃんお腹すいてるんだ」 | ||||||||||||
| 277 | 39500 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_015.wav | chie | 3 | tenka | 24 | komako | 3 | 「えっと……」 | ||||||||||
| 278 | 39600 | 甜花 | 甜花 | 001_CA01_t_011.wav | chie | 3 | tenka | 11 | komako | 3 | 「…………かっ、帰る!」 | ||||||||||
| 279 | 39700 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_040.wav | chie | 4 | komako | 3 | 「あっ、てんかちゃん!!」 | ||||||||||||
| 280 | 39800 | chie | 4 | komako | 3 | ……うん、今のは結構大きい音だったし、恥ずかしかったのかな。 | |||||||||||||||
| 281 | 39900 | chie | 4 | komako | 3 | 甜花ちゃん、実は自分も何か食べたかったんじゃないか? | |||||||||||||||
| 282 | 40000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_041.wav | chie | 28 | komako | 3 | 「……てんかちゃん、怒っちゃったかなあ……」 | ||||||||||||
| 283 | 40100 | 主人公 | <名> | chie | 28 | komako | 3 | 「うーん、ちょっと恥ずかしかっただけだと思うよ」 | |||||||||||||
| 284 | 40200 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_042.wav | chie | 25 | komako | 3 | 「そうかなあ……」 | ||||||||||||
| 285 | 40300 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_016.wav | chie | 25 | komako | 27 | 「うん、怒ってないと思う」 | ||||||||||||
| 286 | 40400 | chie | 25 | komako | 27 | コマコちゃんが僕に同意する。 | |||||||||||||||
| 287 | 40500 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_043.wav | chie | 14 | komako | 27 | 「そうかな? ちーちゃん、てんかちゃんとお友達になりたいんだけどなあ」 | ||||||||||||
| 288 | 40600 | 主人公 | <名> | chie | 14 | komako | 27 | 「きっとね、もうちょっとすればちーちゃんのお友達になりたいって気持ち、甜花ちゃんにも伝わると思うよ」 | |||||||||||||
| 289 | 40700 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_044.wav | chie | 20 | komako | 27 | 「そうかなーそうだといいなー。でも、夏休みになる前に仲良くなりたいなあ」 | ||||||||||||
| 290 | 40800 | 主人公 | <名> | chie | 20 | komako | 27 | 「夏休み、いつからだっけ?」 | |||||||||||||
| 291 | 40900 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_017.wav | chie | 20 | komako | 3 | 「あと1週間くらい……かな」 | ||||||||||||
| 292 | 41000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_045.wav | chie | 0 | komako | 3 | 「来週は、終業式があるんだよ」 | ||||||||||||
| 293 | 41100 | chie | 0 | komako | 3 | そうか、そんな時期か。夏休みもちーちゃんもコマコちゃんはお店に来てくれるのかな? | |||||||||||||||
| 294 | 41200 | chie | 0 | komako | 3 | そんなことを考えていると、地域の防災無線のスピーカーからメロディが鳴り始めた。 | |||||||||||||||
| 295 | 41300 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_046.wav | chie | 4 | komako | 3 | 「あっ、おうちに帰らなきゃ!」 | ||||||||||||
| 296 | 41400 | chie | 4 | komako | 3 | このメロディは、午後5時を知らせるメロディチャイムだ。この音楽が流れ始めると、みんな反射的に帰り支度を始める。 | |||||||||||||||
| 297 | 41500 | 主人公 | <名> | chie | 4 | komako | 3 | 「そうだね、お母さんが心配するからそろそろ帰らないとね」 | |||||||||||||
| 298 | 41600 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_047.wav | chie | 21 | komako | 3 | 「うん! また明日も来るね!」 | ||||||||||||
| 299 | 41700 | 主人公 | <名> | chie | 21 | komako | 3 | 「はは、よかった。あ……コマコちゃん、食べ終わった串、もらおうか? おじさんが捨てておくから」 | |||||||||||||
| 300 | 41800 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_018.wav | chie | 21 | komako | 20 | 「……うん。はい」 | ||||||||||||
| 301 | 41900 | chie | 21 | komako | 20 | ……よし、お宝ゲット。 | |||||||||||||||
| 302 | 42000 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_048.wav | chie | 20 | komako | 20 | 「じゃあこまちゃん、帰ろう?」 | ||||||||||||
| 303 | 42100 | コマコ | コマコ | 001_CA01_k_019.wav | chie | 20 | komako | 0 | 「うん」 | ||||||||||||
| 304 | 42200 | 千恵 | 千恵 | 001_CA01_c_049.wav | chie | 1 | komako | 0 | 「じゃーねー! おいちゃん、またねー!」 | ||||||||||||
| 305 | 42300 | 主人公 | <名> | 「はい、ありがとねー。またきてねー!」 | |||||||||||||||||
| 306 | 42400 | こうして3人の美少女はそれぞれに帰っていった。 | |||||||||||||||||||
| 307 | 42500 | そうか夏休みか……これはみんなと仲良くなるチャンスだな。 | |||||||||||||||||||
| 308 | 42600 | さて、まずは脳裏にさっきの光景があざやかなうちに一発思い出しオナニーでもするか! | |||||||||||||||||||
| 309 | 42700 | いや、その前に閉店準備をしてからだな! | |||||||||||||||||||
| 310 | 42800 | <!Lend_scene_change> | 0 | 9001 | |||||||||||||||||
| 311 | 43000 | @002_CA02 | CG:TA00A | ||||||||||||||||||
| 312 | 43200 | <!Lbegin_scene_change> | 8 | 11 | あ~、さっさと閉店してしまおう。 | ||||||||||||||||
| 313 | 43300 | そして、コマコちゃんが食べたイカ臭い串に、たっぷりとイカ臭い僕のザーメンを塗りたくろう。 | |||||||||||||||||||
| 314 | 43400 | そんなことを考えながら店頭のアイスの冷凍庫にカバーを掛けていると、後ろから声を掛けられた。 | |||||||||||||||||||
| 315 | 43500 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_000.wav | tenka,private | 3 | 「…………まだ、やってますか?」 | ||||||||||||||
| 316 | 43600 | 主人公 | <名> | tenka | 3 | 「甜花ちゃん……だっけ? うん、まだ平気だよ」 | |||||||||||||||
| 317 | 43700 | tenka | 3 | 僕がそう答えると甜花ちゃんはほっとしたような顔をした。 | |||||||||||||||||
| 318 | 43800 | tenka | 3 | この、ちょっとツンとした女の子……甜花ちゃんは、これまでに3度ほど閉店間際の誰もいない時間に現れたことがある。 | |||||||||||||||||
| 319 | 43900 | tenka | 3 | ちーちゃん達と一緒の時は、何も買ってくれないのだが、こうして誰もいなくなる時間に一人で来てはある物を買っていく。 | |||||||||||||||||
| 320 | 44000 | tenka | 3 | ある物とは、ほんの一時間前にちーちゃんに薦められていた『アイドル写真くじ』だ。 | |||||||||||||||||
| 321 | 44100 | tenka | 3 | 甜花ちゃんは、有名女性アイドルグループ『KGB48』と巷ではNo1人気と言われているイケメンアイドルグループが好きらしい。 | |||||||||||||||||
| 322 | 44200 | tenka | 3 | お客の数も知れてるこの店じゃ、お客さんの好みもすぐに頭に入ってしまう。 | |||||||||||||||||
| 323 | 44400 | <!timepass_quick> | 21 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_001.wav | tenka | 23 | 「あの……これ……」 | ||||||||||||
| 324 | 44500 | tenka | 23 | 今日は有名なイケメンアイドルの写真くじを引くらしい。 | |||||||||||||||||
| 325 | 44600 | 主人公 | <名> | tenka | 23 | 「はいはい、一回30円だよ。好きに引いちゃっていいから後で回数を教えてね」 | |||||||||||||||
| 326 | 44700 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_002.wav | tenka | 3 | 「……1枚、取りますね」 | ||||||||||||||
| 327 | 44800 | 主人公 | <名> | tenka | 3 | 「はい、毎度ありー」 | |||||||||||||||
| 328 | 44900 | tenka | 3 | 甜花ちゃんがどの袋を抜こうか真剣に考えている。 | |||||||||||||||||
| 329 | 45000 | tenka | 3 | ランダム封入だから、選ぶことに何の意味もないんだけど……それは僕が大人になったからそう思うんだよな。 | |||||||||||||||||
| 330 | 45100 | tenka | 3 | それに、女の子がああして真剣になってる姿も可愛いし……って、さっさと店仕舞いしてオナニーしないとな。 | |||||||||||||||||
| 331 | 45400 | 7 | 3000000 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_003.wav | 「やったあああああ!!」 | ||||||||||||||
| 332 | 45500 | 3000000 | うわっ、すごい声! 今の、甜花ちゃんか? | ||||||||||||||||||
| 333 | 45600 | 3000000 | 手を止めて声のした方を見ると、甜花ちゃんが今しがた引いたブロマイドを見つめて大喜びしていた。 | ||||||||||||||||||
| 334 | 45800 | 3000000 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_004.wav | tenka | 0 | 「やった、やった! サクライくんだ!」 | |||||||||||||
| 335 | 45900 | 3000000 | おおおおっ、ぱ、パンチラ! | ||||||||||||||||||
| 336 | 46000 | 3000000 | その場でしゃがみ込んだ甜花ちゃんの足と足の間から、シンプルで清潔そうなパンツがちらちら見えてる! | ||||||||||||||||||
| 337 | 46100 | 3000000 | というか、パンツもすごいけどお尻から太ももに伸びるふっくらした曲線も、なんと言ったらいいのか分からない感動を呼ぶ。 | ||||||||||||||||||
| 338 | 46200 | 3000000 | 女の子のしゃがんだ姿って、芸術品だよな! | ||||||||||||||||||
| 339 | 46300 | 3000000 | それにしてもパンツ、ああパンツ……いい、すごくいい、しゃがみ込んでぷにぷにした太ももに押されてぷっくりしてるように見えるのがとてもいい。 | ||||||||||||||||||
| 340 | 46400 | 3000000 | アイラインがもう少し低ければパンモロで見られそう、そうじゃないのがやや惜しいが、床に這いつくばったらさすがに怪しいだろうな……。 | ||||||||||||||||||
| 341 | 46600 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_005.wav | tenka | 0 | 「あ、ごめんなさい、お金……」 | |||||||||||||
| 342 | 46700 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「いや、そんなに慌てないでもいいけど」 | ||||||||||||||||
| 343 | 46800 | 3000010 | というか、もう少しその格好でいて欲しい! | ||||||||||||||||||
| 344 | 46900 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「甜花ちゃん、サクライくんが好きなの?」 | ||||||||||||||||
| 345 | 47000 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_006.wav | tenka | 0 | 「う、うん……」 | |||||||||||||
| 346 | 47100 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「この前来たときも、写真くじ買ってたよね?」 | ||||||||||||||||
| 347 | 47200 | 3000010 | あのときは女性アイドルグループだったかな? | ||||||||||||||||||
| 348 | 47300 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_007.wav | tenka | 0 | 「買ってたけど……」 | |||||||||||||
| 349 | 47400 | 3000010 | ちょっと警戒したようにしつつも頷く甜花ちゃん。 | ||||||||||||||||||
| 350 | 47500 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「ほら、どうせならちーちゃん達と来たときに一緒に買えばいいじゃない? 好きなんでしょ?」 | ||||||||||||||||
| 351 | 47600 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_008.wav | tenka | 0 | 「………………」 | |||||||||||||
| 352 | 47700 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_009.wav | tenka | 0 | 「だって……あの子たち、ダサいし」 | |||||||||||||
| 353 | 47800 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「ダサいって」 | ||||||||||||||||
| 354 | 47900 | 3000010 | ズバっと来たな。 | ||||||||||||||||||
| 355 | 48000 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「おじさんはダサいとか思わないけどな。ちーちゃんやコマコちゃんのどこがダサいの?」 | ||||||||||||||||
| 356 | 48100 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_010.wav | tenka | 0 | 「えっと……、なんか、田舎くさいし……、スマホ持ってないし……」 | |||||||||||||
| 357 | 48200 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「スマホ?」 | ||||||||||||||||
| 358 | 48300 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_011.wav | tenka | 0 | 「そう! 今どき、普通持ってるでしょ、スマホ! 最低でも、ケータイは持ってるもん!」 | |||||||||||||
| 359 | 48400 | 3000010 | 甜花ちゃんは力説した。 | ||||||||||||||||||
| 360 | 48600 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_012.wav | tenka | 0 | 「お友達ならなってもいいよ、LIMEやってる? って聞いたら『なにそれ?』って言われたし!」 | |||||||||||||
| 361 | 48700 | 3000010 | 『LIME』は、ケータイやスマホでメッセージや通話が出来るソーシャルネットワーキングサービス……SNSってやつだ。 | ||||||||||||||||||
| 362 | 48800 | 3000010 | スタンプって言われる色んな絵を貼り付けてチャットができるのが人気だ。 | ||||||||||||||||||
| 363 | 48900 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「甜花ちゃん、LIMEやってるんだ!」 | ||||||||||||||||
| 364 | 49000 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_013.wav | tenka | 0 | 「え? う、うん」 | |||||||||||||
| 365 | 49100 | 3000010 | おっと、ちょっと食いつきすぎてしまった。 | ||||||||||||||||||
| 366 | 49200 | 3000010 | 僕のLIME友達と言えば、ネットで知り合ったロリ仲間だけだよ。 | ||||||||||||||||||
| 367 | 49300 | 3000010 | でも夢なんだよなあ、可愛い女の子とLIME交換しておしゃべりするの。そうだろ? | ||||||||||||||||||
| 368 | 49400 | 3000010 | まあとにかく、甜花ちゃんは甜花ちゃんなりに友達になろうと頑張ったけど、うまくいかなかった……ってことなのかな? | ||||||||||||||||||
| 369 | 49500 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「それで、ちーちゃんやコマコちゃんと話が合わなくて困ってるんだ、甜花ちゃんは」 | ||||||||||||||||
| 370 | 49600 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_014.wav | tenka | 0 | 「こ、困ってないもん!」 | |||||||||||||
| 371 | 49700 | 3000010 | ムキになる表情が可愛いなあ。大人びた子かなと思ったけど、地は結構普通の子かも知れない。 | ||||||||||||||||||
| 372 | 49800 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_015.wav | tenka | 0 | 「あんなダサい子たちが友達でも、プラスにならないし」 | |||||||||||||
| 373 | 49900 | 3000010 | 主人公 | <名> | 「でも、友達がいないと学校だって楽しくないでしょ?」 | ||||||||||||||||
| 374 | 50000 | 3000010 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_016.wav | tenka | 0 | 「友達ならいるもん! 前の学校の友達がいっぱい!」 | |||||||||||||
| 375 | 50200 | 3000020 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_017.wav | tenka | 0 | 「LIMEで話したりしてるもん! 最近は……無視されたりするけど……」 | |||||||||||||
| 376 | 50300 | 3000020 | みるみるうちに甜花ちゃんの目に涙が浮かんでいく。 | ||||||||||||||||||
| 377 | 50400 | 3000020 | つまり『既読無視』されてるってことなのかな? | ||||||||||||||||||
| 378 | 50500 | 3000020 | まぁ、離れちゃった友達とは、話もなかなか合いづらくなるだろうしなあ……。 | ||||||||||||||||||
| 379 | 50600 | 3000020 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_018.wav | tenka | 0 | 「とにかく、あたしはアイドル目指してるし、プチレモンの読者コーナーに載ったことだってあるんだから」 | |||||||||||||
| 380 | 50700 | 3000020 | 『プチレモン』って、甜花ちゃんぐらいの歳の子が見るファッション誌だよな。 | ||||||||||||||||||
| 381 | 50800 | 3000020 | 結構、本格的に頑張ってたりするんだ。 | ||||||||||||||||||
| 382 | 50900 | 3000020 | 主人公 | <名> | 「甜花ちゃん、アイドルになりたいんだ。だから、写真くじ集めてたんだ」 | ||||||||||||||||
| 383 | 51000 | 3000020 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_019.wav | tenka | 0 | 「う、うん……」 | |||||||||||||
| 384 | 51100 | 3000020 | これはひょっとして、仲良くなるチャンスなんじゃないか? | ||||||||||||||||||
| 385 | 51200 | 3000020 | 『寂しくない』『ダサい子とは付き合いたくない』とか強がっているけど、目をうるうるさせながらそんなこと言ったら、それは嘘だって言ってるようなもんだ。 | ||||||||||||||||||
| 386 | 51300 | 3000020 | しかも、既読無視されて明らかに落ち込んでいる今なら、甜花ちゃんとお近づきになれるんじゃないかな。 | ||||||||||||||||||
| 387 | 51400 | 3000020 | 例えば、LIME友達とか……。 | ||||||||||||||||||
| 388 | 51500 | 3000020 | 主人公 | <名> | 「甜花ちゃん、もしよかったらおじさんとLIME交換しない?」 | ||||||||||||||||
| 389 | 51600 | 3000020 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_020.wav | tenka | 0 | 「……おじさんと?」 | |||||||||||||
| 390 | 51700 | 3000020 | 主人公 | <名> | 「うん。おじさん、結構アイドルとか、ファッションとか詳しいし。プチレモン、おじさんもたまに読んでるよ」 | ||||||||||||||||
| 391 | 51800 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_021.wav | tenkaL,private | 3 | 「ほんと!?」 | ||||||||||||||
| 392 | 52000 | tenkaL | 3 | 甜花ちゃんがうれしそうな顔で立ち上がるけど、またすぐに不安そうな顔になった。 | |||||||||||||||||
| 393 | 52100 | tenkaL | 3 | ……やっぱり、ダメかな? | |||||||||||||||||
| 394 | 52200 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_022.wav | tenka | 29 | 「……おじさん、ちゃんと返事してくれる?」 | ||||||||||||||
| 395 | 52300 | 主人公 | <名> | tenka | 29 | 「も、もちろん」 | |||||||||||||||
| 396 | 52400 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_023.wav | tenka | 32 | 「ホントだよ……?」 | ||||||||||||||
| 397 | 52500 | 主人公 | <名> | tenka | 32 | 「うん」 | |||||||||||||||
| 398 | 52600 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_024.wav | tenka | 1 | 「えーと、じゃあ……」 | ||||||||||||||
| 399 | 52700 | tenka | 1 | 甜花ちゃんが鞄からスマホを取り出すと、LIME招待用のQRコードを表示させた。 | |||||||||||||||||
| 400 | 52800 | 主人公 | <名> | tenka | 1 | 「ちょっと待ってね。これで……」 | |||||||||||||||
| 401 | 53000 | tenka | 1 | ピロロロン! | |||||||||||||||||
| 402 | 53100 | tenka | 1 | おおお、きたきた! LIMEの追加画面に見慣れぬ名前が! やったあ! | |||||||||||||||||
| 403 | 53200 | 主人公 | <名> | tenka | 1 | 「足立甜花……これ、甜花ちゃんの名前?」 | |||||||||||||||
| 404 | 53300 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_025.wav | tenka | 0 | 「うん、あだちてんか」 | ||||||||||||||
| 405 | 53400 | 主人公 | <名> | tenka | 0 | 「よーし甜花ちゃん、これからよろしくね!」 | |||||||||||||||
| 406 | 53500 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_026.wav | tenka | 1 | 「うん」 | ||||||||||||||
| 407 | 53600 | tenka | 1 | よーし、甜花ちゃんとかなりお近付きになれたんじゃないか!? 本名も分かったしLIMEもゲット! | |||||||||||||||||
| 408 | 53700 | tenka | 1 | ここを足がかりにもっと仲良くなろう! | |||||||||||||||||
| 409 | 53800 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_027.wav | tenka | 3 | 「あ、そうだ……あの、写真くじのお金」 | ||||||||||||||
| 410 | 53900 | tenka | 3 | ああ……そういえばまだ受け取ってなかった。まあたった30円、このアドレスに比べたら忘れちゃっててもいい金額だけど。 | |||||||||||||||||
| 411 | 54000 | tenka | 3 | でも、パチモンカードを30円で買う女の子と仲良くなったっていうリアルな重みが、手のひらに置いてもらった3枚の10円玉から伝わってくる気がした。 | |||||||||||||||||
| 412 | 54100 | 甜花 | 甜花 | 002_CA02_t_028.wav | tenka | 20 | 「あ、遅くなっちゃったから急いで帰るね。じゃあね……おじさん」 | ||||||||||||||
| 413 | 54200 | 主人公 | <名> | tenka | 20 | 「ああ、そうだね。気をつけてね」 | |||||||||||||||
| 414 | 54300 | そう言うと甜花ちゃんは来た時と同じようにちょっとこそこそしながら、店から出て行った。 | |||||||||||||||||||
| 415 | 54400 | それにしても、LIMEの友達欄に追加された甜花ちゃんの名前! 見るたびにニヤニヤしてしまう。 | |||||||||||||||||||
| 416 | 54500 | 早く、早く何かメッセージが来ないかな! | |||||||||||||||||||
| 417 | 54600 | すごく楽しみだ! | |||||||||||||||||||
| 418 | 54700 | <!Lend_scene_change> | 0 | 9001 | |||||||||||||||||
| 419 | 54900 | @003_CA03 | CG:XA00A | ||||||||||||||||||
| 420 | 55100 | <!Lbegin_scene_change> | 15 | 33 | 僕は、にやにやしている。 | ||||||||||||||||
| 421 | 55200 | 正直気持ち悪いが、僕はもともと気持ち悪い人間だし、にやにやするのも仕方ない状況なので気にしないのだ。 | |||||||||||||||||||
| 422 | 55300 | 9000020 | 僕の握り締めたスマホ、その画面に映っているのはLIMEの画面、甜花ちゃんの名前だ。 | ||||||||||||||||||
| 423 | 55400 | 9000020 | 友達欄にあの可愛い甜花ちゃんの名前が表示されている。名前欄に! | ||||||||||||||||||
| 424 | 55500 | 9000020 | これだけでも、はぁ……オカズにできるよなあ……。 | ||||||||||||||||||
| 425 | 55600 | 9000020 | てな感じで、あれ以来僕の顔はゆるみっぱなしだ。 | ||||||||||||||||||
| 426 | 55700 | 9000020 | さて、何かメッセージを送ってみようか……というか、早く送らなければならないのだ。 | ||||||||||||||||||
| 427 | 55800 | 9000020 | 今の状態は、僕のLIMEの友達リストに甜花ちゃんは追加されているが、甜花ちゃんのLIMEの友達リストには追加されていない状態なのだ。 | ||||||||||||||||||
| 428 | 55900 | 9000020 | つまり、僕が甜花ちゃんにメッセージを送らない限り、メッセージはやってこないのである。 | ||||||||||||||||||
| 429 | 56000 | 9000020 | だから、とにかくメッセージを送らないと。 | ||||||||||||||||||
| 430 | 56100 | 9000020 | ま、最初は『駄菓子屋のおじさんです。今何してますか?』くらいでいいか。 | ||||||||||||||||||
| 431 | 56200 | 9000020 | うおっ!? 速攻返信が来た。もちろん甜花ちゃんからだ! | ||||||||||||||||||
| 432 | 56300 | 9000000 | 『晩ご飯食べて、宿題するところ。おじさんは何してますか?』 | ||||||||||||||||||
| 433 | 56400 | 9000000 | 甜花ちゃんから送ってきてくれるなんて感激だなあ。返信返信!! | ||||||||||||||||||
| 434 | 56500 | 9000000 | 『お店を閉めて一休みしているところですよ』 | ||||||||||||||||||
| 435 | 56600 | 9000000 | っと……うん、これだけじゃ話が終わっちゃいそうだから……。 | ||||||||||||||||||
| 436 | 56700 | 9000000 | 『分からないことがあったらおじさんが教えてあげるね』 | ||||||||||||||||||
| 437 | 56800 | 9000000 | ……っと。 | ||||||||||||||||||
| 438 | 56900 | 9000000 | 『ありがとう!』 | ||||||||||||||||||
| 439 | 57000 | 9000000 | って帰ってきたぞ! | ||||||||||||||||||
| 440 | 57100 | 9000000 | それにしても甜花ちゃんが使ってるスタンプ、普通のばっかりだな。アイドルのスタンプとかあった気がしたけど……。聞いてみよう。 | ||||||||||||||||||
| 441 | 57200 | 9000000 | えーっと、『お金がかかるから』? あー、なるほど。有料だもんな。お小遣いで買ったりしないのかな? | ||||||||||||||||||
| 442 | 57300 | 9000000 | 『スマホでお金使えないようにされてる』……ああ、そういうことか。確かに歯止めなく使っちゃったりするもんなあ。 | ||||||||||||||||||
| 443 | 57400 | 9000000 | 『前はそのことを結構友達に言われた』ふむふむ、それは肩身の狭い思いをしただろうなあ。 | ||||||||||||||||||
| 444 | 57500 | 9000000 | じゃあここはひとつ、おじさんがプレゼントしてあげるか! | ||||||||||||||||||
| 445 | 57600 | 9000000 | おおお、なんか甜花ちゃんのメッセージが大興奮してるぞ、 | ||||||||||||||||||
| 446 | 57700 | 9000010 | 『ありがとう!!』おお、さっそくプレゼントしたスタンプで返事が来た! うんうん、こっちも嬉しいぞ。 | ||||||||||||||||||
| 447 | 57800 | 9000010 | これ、ご機嫌取りにちょうどいいかも知れないな、まああんまり送りすぎると下心を怪しまれるかもだけど。 | ||||||||||||||||||
| 448 | 57900 | 9000010 | 『ちょっと長くスマホいじってるからお母さんが気にしてる、あとちょっと騒いじゃったし』おっと、スタンププレゼントでリアルの甜花ちゃんも大騒ぎだったのか。 | ||||||||||||||||||
| 449 | 58000 | 9000010 | もう少しいろいろ話したり甜花ちゃんのことを聞いたりしたかったけど、今日のところはちょっとお母さんの目を気にした方がいいかな。 | ||||||||||||||||||
| 450 | 58100 | 9000010 | じゃあこのへんにしとこうか……っと。『そうだね』返事が来た。最初からかなり親しくおしゃべりできたな。これは幸先いいなあ。 | ||||||||||||||||||
| 451 | 58200 | 9000010 | 『すぐ返信してくれたから安心した』……ああ、甜花ちゃん既読無視とかされてたみたいだからなあ。 | ||||||||||||||||||
| 452 | 58300 | 9000010 | それとも僕がおじさんだからスマホとか使いこなしてないと思われたかな? まあどっちでもいいか。もちろんすぐ返事するよって答えておこう。 | ||||||||||||||||||
| 453 | 58400 | 9000010 | 『おやすみー』うわーこれは嬉しいなあ、可愛い女の子からかわいいおやすみの挨拶。まあ、まだちょっとおやすみには早いけどね。 | ||||||||||||||||||
| 454 | 58500 | 9000010 | すると『そうだね』って返事が来た。じゃあこれが今日は最後ね、っと。するとまたそうだねって返事が来た! | ||||||||||||||||||
| 455 | 58600 | 9000010 | 話が終わらないよ甜花ちゃん! | ||||||||||||||||||
| 456 | 58700 | 9000010 | 『じゃあこれが本当の本当の最後』……甜花ちゃん、やっぱり誰かとおしゃべりしたくてしょうがないんじゃないかな。 | ||||||||||||||||||
| 457 | 58800 | 9000010 | でもこれじゃ終わらないから、最後の返事はこっちからね……またね、と送信した。そのメッセージに既読がつく。 | ||||||||||||||||||
| 458 | 58900 | 数分待つ……どうやら今日のおしゃべりは終わったみたいだ。 | |||||||||||||||||||
| 459 | 59000 | 甜花ちゃんとのおしゃべりが並んだ履歴画面を見る。あらためて、じわっと嬉しくなっちゃうな。 | |||||||||||||||||||
| 460 | 59100 | 甜花ちゃんもスマホの向こうで、同じように画面を見つめてるのかなあ。 | |||||||||||||||||||
| 461 | 59200 | 甜花ちゃんがまたお店に来るのが、とても楽しみになってきたぞ! | |||||||||||||||||||
| 462 | 59300 | <!Lend_day_change> | 0 | 9000 | |||||||||||||||||
| 463 | 59500 | @004_CA04 | CG:XA01A | ||||||||||||||||||
| 464 | 59700 | <hide><!se_inaka_semi_M> | |||||||||||||||||||
| 465 | 59800 | <!Lbegin_morning> | 5 | 11 | ……やー、今日はお店を開くのが少し遅くなっちゃったな。 | ||||||||||||||||
| 466 | 59900 | それと言うのも、昨日のあれやこれやを思い出しつつせっせとオナニーに励んだせいなんだけれど。 | |||||||||||||||||||
| 467 | 60000 | 特に甜花ちゃんをネタにしたオナニーはパンツを見せてもらったり、LIMEで友達登録してもらったこともあってとてもはかどった。 | |||||||||||||||||||
| 468 | 60100 | だけどそれだけじゃなく、不公平があっちゃいけないよなとちーちゃんやコマコちゃんも思い出してオナニーしていたら、結果回数がとんでもないことになった。 | |||||||||||||||||||
| 469 | 60200 | お陰で夜はぐっすりだったが……限界に挑んだために回復に時間がかかったようで、朝寝坊になってしまったようだ。 | |||||||||||||||||||
| 470 | 60300 | まあ朝から店を開いても駄菓子屋だからお客さん来ないんだけどね。 | |||||||||||||||||||
| 471 | 60400 | 時間を確かめるために、スマホを取り出す。 | |||||||||||||||||||
| 472 | 60500 | スマホを見ると思い出す。すぐにLIMEを立ち上げてみた。 | |||||||||||||||||||
| 473 | 60600 | やっぱりそこには「足立甜花」の名前がしっかりとある。 | |||||||||||||||||||
| 474 | 60700 | 夢みたいだ。あんな可愛い女の子とLIMEのアドレス交換ができたなんて。 | |||||||||||||||||||
| 475 | 60800 | こっちから何かメッセージを送ろうかなとも思ったけど、やっぱり甜花ちゃんが学校にいる間にメッセージを送るのはよくないと思って我慢した。 | |||||||||||||||||||
| 476 | 60900 | 僕と甜花ちゃんがLIME友達なことがバレたら、正直やばいことになると思うし。 | |||||||||||||||||||
| 477 | 61000 | とにかくお店を開いて、今日も女の子たちを待とう。 | |||||||||||||||||||
| 478 | 61100 | 来てくれるとは限らないんだけど……まあ他にすることもないしな。 | |||||||||||||||||||
| 479 | 61300 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_000.wav | komako,privateB | 20 | chie,privateC | 1 | tenka,privateB | 9 | 「こんにちわー!」 | ||||||||||
| 480 | 61400 | 主人公 | <名> | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 9 | 「いらっしゃーい!」 | |||||||||||
| 481 | 61500 | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 9 | 今日も元気に小走りにやって来るのはちーちゃんだ。右手と左手でそれぞれにコマコちゃん、甜花ちゃんの手を引いている。 | |||||||||||||
| 482 | 61600 | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 9 | 手を引いている、っていうより、腕を掴んでぶん回しているようにも見えるが、二人も大変だ。 | |||||||||||||
| 483 | 61700 | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 9 | でもコマコちゃんや甜花ちゃんをお店に連れてきてくれるのはGJ! だぞ! 思わずサムズアップの一つも見せたくなる。 | |||||||||||||
| 484 | 61800 | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 9 | そのちーちゃんもどこから走ってきたのか、ベンチに倒れこむように座った。 | |||||||||||||
| 485 | 61900 | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 9 | コマコちゃんも甜花ちゃんも、それに続く。 | |||||||||||||
| 486 | 62000 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_001.wav | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 9 | 「あっつーい!!」 | ||||||||||
| 487 | 62100 | 主人公 | <名> | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 9 | 「まあそれはそうだろうね、この陽射しの中、走ってくれば」 | |||||||||||
| 488 | 62200 | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 9 | 7月ももう半ばだ。歩いてたって止まってたって暑い。ちーちゃんでさえそんな有り様だから、他の二人といえば。 | |||||||||||||
| 489 | 62300 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_000.wav | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 34 | 「疲れた……」 | ||||||||||
| 490 | 62400 | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 34 | コマコちゃんに至っては、無言だ。 | |||||||||||||
| 491 | 62600 | <!move_short> | 21 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_002.wav | chie | 8 | 「のどかわいたー、あつー」 | ||||||||||||
| 492 | 62700 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_003.wav | chie | 25 | 「ジュース……飲みたいなあ」 | ||||||||||||||
| 493 | 62800 | chie | 25 | この暑くなってきた季節に、それは魅惑の響きである。 | |||||||||||||||||
| 494 | 62900 | chie | 25 | 当然のことながら、うちにもジュースは売っている。 | |||||||||||||||||
| 495 | 63000 | chie | 25 | 単なる缶ジュースだが。 | |||||||||||||||||
| 496 | 63100 | chie | 25 | 価格は100円。 | |||||||||||||||||
| 497 | 63200 | chie | 25 | 店頭においてある自動販売機の中の商品を、店の冷蔵庫に入れただけである。 | |||||||||||||||||
| 498 | 63300 | chie | 25 | ちーちゃんは、店内のガラス扉の中に横たわった缶ジュースを悲しそうに見つめて目を伏せた。まあそうなるよな。 | |||||||||||||||||
| 499 | 63400 | chie | 25 | 駄菓子屋で1品50円を超える商品は、今も昔も限られた一握りのセレブしか買うことを許されない商品である。 | |||||||||||||||||
| 500 | 63500 | chie | 25 | 100円あれば、20円の駄菓子が5つも買える。 | |||||||||||||||||
| 501 | 63600 | 主人公 | <名> | chie | 25 | 「粉ジュースかチューチューアイスにする?」 | |||||||||||||||
| 502 | 63700 | 主人公 | <名> | chie | 25 | 「チューチューアイスは冷やしてあるし、粉ジュースを溶かす冷たいお水はサービスだよ」 | |||||||||||||||
| 503 | 63800 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_004.wav | chie | 34 | 「でも、他に食べたいのあるし……」 | ||||||||||||||
| 504 | 63900 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_005.wav | chie | 25 | 「粉ジュースお水に入れると、あんまりおいしくないし……」 | ||||||||||||||
| 505 | 64000 | chie | 25 | ちーちゃんも学んできたようだ。やっぱり、粉ジュースは粉のまま食べるのが正義である。 | |||||||||||||||||
| 506 | 64100 | chie | 25 | 水に溶かすと、非常にコストパフォーマンスが悪い。 | |||||||||||||||||
| 507 | 64200 | 主人公 | <名> | chie | 25 | 「じゃあ、お水だけにする?」 | |||||||||||||||
| 508 | 64300 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_000.wav | komako | 23 | chie | 25 | 「……ください」 | ||||||||||||
| 509 | 64400 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_006.wav | komako | 23 | chie | 1 | 「おいちゃん、ありがとう!」 | ||||||||||||
| 510 | 64600 | <!timepass_quick> | 店の冷蔵庫で冷やしたただの水道水を注いで渡すと、3人はそれぞれ喉をごくごくと鳴らしながら飲み干した。あっという間だ。 | ||||||||||||||||||
| 511 | 64700 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_007.wav | chie | 21 | 「冷たくっておいしー!」 | ||||||||||||||
| 512 | 64800 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_001.wav | komako | 1 | chie | 21 | 「生き返った……」 | ||||||||||||
| 513 | 65000 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_001.wav | tenka | 29 | 「……えっと……ごちそうさま、です」 | ||||||||||||||
| 514 | 65100 | tenka | 29 | そう言って甜花ちゃんがコップを渡してくる。そんな甜花ちゃんと、ちょっと微妙なアイコンタクト。 | |||||||||||||||||
| 515 | 65200 | tenka | 29 | 甜花ちゃんはこっそり照れたような笑いを浮かべてくれた。 | |||||||||||||||||
| 516 | 65300 | tenka | 29 | うーん、甜花ちゃんとはかなり距離が近づいた気がするなあ。嬉しいぞ。 | |||||||||||||||||
| 517 | 65400 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_008.wav | chie | 1 | 「よっし! 今日は何を買おうかなー?」 | ||||||||||||||
| 518 | 65500 | chie | 1 | いち早く復活したちーちゃんは、そう言って店内を物色し始めた。 | |||||||||||||||||
| 519 | 65600 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_009.wav | chie | 0 | 「甜花ちゃんも何か買おうよ!」 | ||||||||||||||
| 520 | 65700 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_002.wav | chie | 0 | tenka | 24 | 「えっ」 | ||||||||||||
| 521 | 65800 | chie | 0 | tenka | 24 | 急に話を振られて、甜花ちゃんが慌てる。 | |||||||||||||||
| 522 | 65900 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_003.wav | chie | 0 | tenka | 34 | 「……何買えばいいかわかんないし」 | ||||||||||||
| 523 | 66000 | chie | 0 | tenka | 34 | 昨日みたいにそっけなくないのは、昨日僕にいろいろ吐き出したせいで、友達が欲しくなったからかな? | |||||||||||||||
| 524 | 66100 | chie | 0 | tenka | 34 | ちーちゃんも本能的にそれに気づいている気がする。昨日より一生懸命甜花ちゃんに話しかけている。 | |||||||||||||||
| 525 | 66200 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_010.wav | chie | 20 | tenka | 34 | 「ちーちゃんもね! 初めてお店に来たときはすごく迷ったー」 | ||||||||||||
| 526 | 66300 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_011.wav | chie | 1 | tenka | 34 | 「てんかちゃん、これおいしーよ! あとこれもこれも、それも!」 | ||||||||||||
| 527 | 66400 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_004.wav | chie | 1 | tenka | 9 | 「ちょっと待ってそんなに言われてもわからない」 | ||||||||||||
| 528 | 66500 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_002.wav | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | 「ちーちゃん、落ち着いて」 | ||||||||||
| 529 | 66600 | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | いつの間にか混じっていたコマコちゃんがちーちゃんを制止する。 | |||||||||||||
| 530 | 66700 | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | 3つ並んだお尻……いや後ろ姿をこうやってぼんやり眺めるのも乙なもんだ。 | |||||||||||||
| 531 | 66800 | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | こうして見ると、結構打ち解けてきてる気がする……というか、ちーちゃんの押しが強いからそう見えるんだろうな。 | |||||||||||||
| 532 | 66900 | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | やっぱり、友達になるには共通の話題が必要だよな。 | |||||||||||||
| 533 | 67000 | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | ここは、おじさんが助け舟を出してみるかな? | |||||||||||||
| 534 | 67100 | 主人公 | <名> | komako | 27 | chie | 1 | tenka | 9 | 「甜花ちゃん、今日はアイドル写真くじ買わないの?」 | |||||||||||
| 535 | 67200 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_005.wav | tenkaL,privateB | 4 | 「ふぇ、っ!?」 | ||||||||||||||
| 536 | 67300 | tenka | 4 | 今の反応、面白いぞ!? | |||||||||||||||||
| 537 | 67400 | tenka | 4 | 振り返った甜花ちゃんがばたばたと慌てている。どうやらジェスチャー的には『秘密にして!』という感じっぽいが、もう遅い。 | |||||||||||||||||
| 538 | 67500 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_012.wav | chie | 4 | tenka | 4 | 「なになに!? てんかちゃんもアイドルのカード買ってるの!?」 | ||||||||||||
| 539 | 67600 | chie | 4 | tenka | 4 | 途端にちーちゃんが食いついてきた。目が輝いている。 | |||||||||||||||
| 540 | 67700 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_006.wav | chie | 4 | tenka | 33 | 「う、うん……ちょっと、だけだけど」 | ||||||||||||
| 541 | 67800 | 主人公 | <名> | chie | 4 | tenka | 33 | 「まだ、あんまりカード集まってないから、みんなには内緒にしてたんだって」 | |||||||||||||
| 542 | 67900 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_013.wav | chie | 20 | tenka | 33 | 「てんかちゃんはどれ集めてるの? やっぱりこれ?」 | ||||||||||||
| 543 | 68000 | chie | 20 | tenka | 33 | そう言ってちーちゃんが例のご当地アイドルを指差す。 | |||||||||||||||
| 544 | 68100 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_007.wav | chie | 20 | tenka | 33 | 「それも買うけど……」 | ||||||||||||
| 545 | 68200 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_014.wav | chie | 1 | tenka | 33 | 「いっしょだあ!」 | ||||||||||||
| 546 | 68300 | chie | 1 | tenka | 33 | ちーちゃんは甜花ちゃんの手を握って嬉しそうにする。甜花ちゃんは顔を真っ赤にするけど、こっちもまんざらじゃないみたいじゃないか。 | |||||||||||||||
| 547 | 68400 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_015.wav | chie | 0 | tenka | 33 | 「じゃ、カード交換しよう! ちーちゃん、ダブってるカードとか、欲しいカードあるし」 | ||||||||||||
| 548 | 68500 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_008.wav | chie | 0 | tenka | 16 | 「う、うん……。交換とかしてくれるんなら、一緒に引いても……いいかな」 | ||||||||||||
| 549 | 68600 | chie | 0 | tenka | 16 | そう言って二人は引くブロマイドの品定め……って言っても中身の見えない袋をじっと見つめつつ、良いカードが出るように念を送る作業だけど……を始める。 | |||||||||||||||
| 550 | 68700 | 主人公 | <名> | chie | 0 | tenka | 16 | 「今日は男の子のほうじゃないの?」 | |||||||||||||
| 551 | 68800 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_009.wav | chie | 0 | tenka | 31 | 「そっちは、また今度にする。昨日サクライくん当たったし」 | ||||||||||||
| 552 | 68900 | 主人公 | <名> | chie | 0 | tenka | 31 | 「なるほどね」 | |||||||||||||
| 553 | 69000 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_016.wav | chie | 21 | tenka | 31 | 「じゃあこっちのやつにしようよ、てんかちゃん」 | ||||||||||||
| 554 | 69100 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_010.wav | chie | 21 | tenka | 20 | 「うん、じゃおじさん、これ引くね」 | ||||||||||||
| 555 | 69200 | 主人公 | <名> | chie | 21 | tenka | 20 | 「はい、まいどありー」 | |||||||||||||
| 556 | 69300 | chie | 21 | tenka | 20 | そして二人はさっそく抜き取った袋からカードを取り出す。 | |||||||||||||||
| 557 | 69400 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_017.wav | chie | 25 | tenka | 20 | 「えっとー、だれだっけ」 | ||||||||||||
| 558 | 69500 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_011.wav | chie | 25 | tenka | 4 | 「知らないの!? その子はねぇ……」 | ||||||||||||
| 559 | 69600 | chie | 25 | tenka | 4 | ちーちゃんの引いたカードを覗き見ると、甜花ちゃんの解説が始まった。言うだけあってさすがに詳しいな。 | |||||||||||||||
| 560 | 69700 | chie | 25 | tenka | 4 | 出身地や最近のジャンケンの結果に至るまでとても詳しい情報に、ちーちゃんは分かっているのかいないのか、とりあえず熱心に頷いてだけはいる。 | |||||||||||||||
| 561 | 69800 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_018.wav | chie | 0 | tenka | 4 | 「てんかちゃんのも見せてよー」 | ||||||||||||
| 562 | 69900 | chie | 0 | tenka | 4 | それに答えて、甜花ちゃんが自分の引いたカードを見せる。 | |||||||||||||||
| 563 | 70000 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_019.wav | chie | 25 | tenka | 4 | 「わっ、ゆうちゃんだ、いっつもセンターの子だー! いいなー」 | ||||||||||||
| 564 | 70100 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_012.wav | chie | 25 | tenka | 16 | 「あ、あげる。このカード、ダブっちゃったし」 | ||||||||||||
| 565 | 70200 | chie | 25 | tenka | 16 | プレゼントしちゃったら、交換会の意味がなくなっちゃうじゃないか。 | |||||||||||||||
| 566 | 70300 | 主人公 | <名> | chie | 25 | tenka | 16 | 「甜花ちゃん、せっかくだから交換ってことにしたら?」 | |||||||||||||
| 567 | 70400 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_020.wav | chie | 0 | tenka | 16 | 「あ、そっか! てんかちゃん、欲しいカードあるかな?」 | ||||||||||||
| 568 | 70500 | chie | 0 | tenka | 16 | ちーちゃんが鞄の中からトレードできるカードを取り出して、甜花ちゃんに見せる。 | |||||||||||||||
| 569 | 70600 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_013.wav | chie | 0 | tenka | 33 | 「あ、えっと……じゃ、これと交換でいい?」 | ||||||||||||
| 570 | 70700 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_021.wav | chie | 1 | tenka | 33 | 「うんっ!」 | ||||||||||||
| 571 | 70800 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_014.wav | chie | 1 | tenka | 16 | 「……ありがと」 | ||||||||||||
| 572 | 70900 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_022.wav | chie | 21 | tenka | 16 | 「てんかちゃんも嬉しいならよかった!」 | ||||||||||||
| 573 | 71000 | chie | 21 | tenka | 16 | と、二人が急速に友情を深めていると、その後ろからコマコちゃんがちーちゃんの手を引いた。 | |||||||||||||||
| 574 | 71100 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_003.wav | komako | 9 | chie | 21 | 「ちーちゃん、ちーちゃん」 | ||||||||||||
| 575 | 71200 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_023.wav | komako | 9 | chie | 3 | 「ん? こまちゃん、どーしたの?」 | ||||||||||||
| 576 | 71300 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_004.wav | komako | 27 | chie | 3 | 「お菓子も食べよ?」 | ||||||||||||
| 577 | 71400 | komako | 27 | chie | 3 | コマコちゃんがちょっとむくれてるような気がするのは、僕の気のせいだろうか。 | |||||||||||||||
| 578 | 71500 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_024.wav | komako | 27 | chie | 20 | 「あっ、うん! ちょっとおなかすいちゃった」 | ||||||||||||
| 579 | 71600 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_015.wav | komako | 27 | chie | 20 | tenka | 23 | 「お小遣い、まだだいじょうぶなの?」 | ||||||||||
| 580 | 71700 | komako | 27 | chie | 20 | tenka | 23 | なんか甜花ちゃんはお姉さん的雰囲気が出てきた気がするな。 | |||||||||||||
| 581 | 71800 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_025.wav | komako | 27 | chie | 35 | tenka | 23 | 「うー………うんっ、た、多分まだだいじょうぶ!」 | ||||||||||
| 582 | 71900 | komako | 27 | chie | 35 | tenka | 23 | ……大丈夫そうじゃないな。 | |||||||||||||
| 583 | 72100 | <!timepass_quick> | 結局ちーちゃんは10円のうみゃー棒コーンポタージュ味を一つ買い、コマコちゃんはきなこ棒(渋い)、そして甜花ちゃんはサクランボ餅を手に取った。 | ||||||||||||||||||
| 584 | 72200 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_016.wav | tenka | 3 | 「なんか、お餅っていうよりグミみたい」 | ||||||||||||||
| 585 | 72300 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_026.wav | chie | 1 | tenka | 3 | 「それね、つまようじにいっぱい刺して食べると楽しいんだよ」 | ||||||||||||
| 586 | 72400 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_017.wav | chie | 1 | tenka | 0 | 「ふーん、そうなんだ」 | ||||||||||||
| 587 | 72500 | chie | 1 | tenka | 0 | うん、三人揃って棒状のものを可愛いお口に咥えている。これはなかなか嬉しい絵だ。しっかり脳に刻みこんでおこう。 | |||||||||||||||
| 588 | 72600 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_018.wav | chie | 1 | tenka | 23 | 「えっと……こまちゃんが食べてるの、なに?」 | ||||||||||||
| 589 | 72700 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_005.wav | komako | 20 | tenka | 23 | 「きなこ棒。きなこのついたお餅みたいなの」 | ||||||||||||
| 590 | 72800 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_019.wav | komako | 20 | tenka | 3 | 「きなこってなんだろ……」 | ||||||||||||
| 591 | 72900 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_027.wav | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 3 | 「よく知らないけど、あれもおいしいよ。ちょっと口の中がぱさぱさするけど」 | ||||||||||
| 592 | 73000 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_020.wav | komako | 20 | chie | 21 | tenka | 0 | 「そうなんだ……食べたことないお菓子ばっかりだから」 | ||||||||||
| 593 | 73100 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_028.wav | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 0 | 「どれもおいしいよねー、こまちゃん」 | ||||||||||
| 594 | 73200 | komako | 20 | chie | 1 | tenka | 0 | コマコちゃんは口の中に収まっていたきなこ棒から爪楊枝を引き抜いて返事する。 | |||||||||||||
| 595 | 73300 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_006.wav | komako | 4 | 「うん……あっ、当たった……」 | ||||||||||||||
| 596 | 73400 | 主人公 | <名> | komako | 4 | 「はいはい、きなこ棒もう一本ね~」 | |||||||||||||||
| 597 | 73500 | komako | 4 | コマコちゃんは、赤い食紅が付いた爪楊枝を僕に手渡す。 | |||||||||||||||||
| 598 | 73600 | komako | 4 | そして、新しいきなこ棒を甜花ちゃんに差し出した。 | |||||||||||||||||
| 599 | 73700 | コマコ | コマコ | 004_CA04_k_007.wav | komako | 20 | 「甜花ちゃんにあげる」 | ||||||||||||||
| 600 | 73800 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_021.wav | komako | 20 | tenka | 16 | 「あ、ありがと」 | ||||||||||||
| 601 | 73900 | komako | 20 | tenka | 16 | まだ慣れない様子でコマコにお礼を言うと、コマコちゃんのまねをしてきなこ棒を咥えて爪楊枝を引き抜いた。 | |||||||||||||||
| 602 | 74000 | 主人公 | <名> | komako | 20 | tenka | 16 | 「はい、またまた当たりー。きなこ棒もう一本ね?」 | |||||||||||||
| 603 | 74100 | 甜花 | 甜花 | 004_CA04_t_022.wav | tenka | 1 | 「ホント!? じゃあ、次はあんたが食べなよ」 | ||||||||||||||
| 604 | 74200 | 千恵 | 千恵 | 004_CA04_c_029.wav | chie | 1 | tenka | 1 | 「うんっ!」 | ||||||||||||
| 605 | 74300 | chie | 1 | tenka | 1 | 甜花ちゃんもすっかり打ち解けたみたいで、よかったよかった。 | |||||||||||||||
| 606 | 74400 | chie | 1 | tenka | 1 | あとでLIMEで今日の感想を聞いとかなきゃなあ。 | |||||||||||||||
| 607 | 74500 | <!Lend_scene_change> | 0 | 9001 | |||||||||||||||||
| 608 | 74700 | @005_CA05 | |||||||||||||||||||
| 609 | 74900 | <!Lbegin_scene_change> | 15 | 33 | |||||||||||||||||
| 610 | 75000 | 9000000 | 『もう、写真くじのことなんで言うの!』 | ||||||||||||||||||
| 611 | 75100 | 9000000 | というメッセージが、お店から3人が帰った直後のLIMEアプリにすっ飛んできた。送ってきたのはもちろん甜花ちゃんだ。 | ||||||||||||||||||
| 612 | 75200 | 9000000 | ごめんごめん、実はあの二人も話のきっかけが欲しかったみたいでさ……。 | ||||||||||||||||||
| 613 | 75300 | 9000000 | まあこれは半分は口からでまかせだけど、少なくともちーちゃんは甜花ちゃんとおしゃべりしたいと思ってるはずだから半分は多分嘘じゃない。 | ||||||||||||||||||
| 614 | 75400 | 9000000 | ほら、ちーちゃんもアイドル好きそうだし、都会から来てよく知ってそうな甜花ちゃんに憧れてるんだよ、と。 | ||||||||||||||||||
| 615 | 75500 | 9000000 | 『そうかなあ?』って返事が来た。疑ってるようだけどスタンプは照れ笑いだよ、甜花ちゃん。 | ||||||||||||||||||
| 616 | 75600 | 9000000 | 『スマホ持ってないのが困る』ああ、LIMEでおしゃべりできないからねえ。 | ||||||||||||||||||
| 617 | 75700 | 9000000 | でも僕としては少し好都合なんだよな。女の子同士でLIME始めるとおじさんはハブられちゃいそうな気がするし……。 | ||||||||||||||||||
| 618 | 75800 | 9000000 | まあ露骨に仲間はずれにされることはないだろうけど、話が合わなくてなんとなくスルー気味になっちゃうことはありそうだしな。 | ||||||||||||||||||
| 619 | 75900 | 9000000 | 『でも何話したらいいんだろう』おっと、まさかそういう質問をされるとは。女の子と何話したら盛り上がるのか、知りたいのはむしろおじさんのほうなんだが。 | ||||||||||||||||||
| 620 | 76000 | 9000000 | でも甜花ちゃんは本当にそういうことに臆病になってそうだな。無理もないか。 | ||||||||||||||||||
| 621 | 76100 | 9000000 | 適当におじさんが助け舟を入れるし、二人の好きな話題とか分かったら教えてあげるよ……って返事をしておこう。 | ||||||||||||||||||
| 622 | 76200 | 9000000 | 『ぜったいだよ?』……ちょっと吹き出しちゃったぞ、甜花ちゃん。マニュアル世代だな! ってちょっと違うか。 | ||||||||||||||||||
| 623 | 76300 | とにかく、甜花ちゃんは二人と話をしたり仲良くすること自体を嫌がってるわけじゃないのが分かっただけでもよかった。 | |||||||||||||||||||
| 624 | 76400 | まあ嫌いなら初めから3人で店に来たりしないんだろうけど。 | |||||||||||||||||||
| 625 | 76500 | これから美少女3人が僕の店で戯れる姿を存分に見られそうだ……いやあこれからも楽しみでしょうがないな! | |||||||||||||||||||
| 626 | 76600 | その後、例によって甜花ちゃんとの話はなかなかおしまいにならずこれで終わりというメッセージだけ何回もやりとりしてしまった。 | |||||||||||||||||||
| 627 | 76700 | だが、それもそれで楽しくてしょうがなかった。 | |||||||||||||||||||
| 628 | 76800 | <!Lend_night> | 0 | 9000 | |||||||||||||||||
| 629 | 77000 | @006_CB00 | |||||||||||||||||||
| 630 | 77200 | <!se_inaka_semi_M><hide> | |||||||||||||||||||
| 631 | 77300 | <!Lbegin_morning> | 6 | 11 | 夏休みが始まって二日目。 | ||||||||||||||||
| 632 | 77400 | 僕にとっても駄菓子屋を始めてから初めて迎える夏休みだ。 | |||||||||||||||||||
| 633 | 77500 | 夏休みは、いつも来てくれる小さなお客さんもいなくなって、寂しくなるんじゃないかなぁ……なんて不安もあった。 | |||||||||||||||||||
| 634 | 77600 | けれども、今のところお客さんが減るどころかいつもよりたくさん来てくれて、そして長居してくれる。 | |||||||||||||||||||
| 635 | 77700 | もちろん、売り上げに繋がるわけじゃないけど毎日お客さんが来てくれるのがうれしい。 | |||||||||||||||||||
| 636 | 77900 | 21 | 主人公 | <名> | 「みんな、夏休みが始まってどうかな? やっぱりお休みは楽しい?」 | ||||||||||||||||
| 637 | 78000 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_000.wav | komako,privateC | 3 | chie,privateB | 21 | tenka,privateC | 0 | 「うんっ! 毎日、何しようか迷っちゃうよー」 | ||||||||||
| 638 | 78100 | komako | 3 | chie | 21 | tenka | 0 | ちーちゃんはもう、うきうきが体からはみ出している感じが見ているだけで分かる。 | |||||||||||||
| 639 | 78200 | 主人公 | <名> | komako | 3 | chie | 21 | tenka | 0 | 「色んな所に遊びに行ったりするんだろうけど、たまにはおじさんのお店にも来てほしいなあ」 | |||||||||||
| 640 | 78300 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_001.wav | komako | 3 | chie | 0 | tenka | 0 | 「ちーちゃんは毎日来る!」 | ||||||||||
| 641 | 78400 | 主人公 | <名> | komako | 3 | chie | 0 | tenka | 0 | 「えっ、ほんとに? それは嬉しいなあ。でも家族とどっかに出掛けたりとかしないの?」 | |||||||||||
| 642 | 78500 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_002.wav | komako | 3 | chie | 34 | tenka | 0 | 「んー……それはまだわかんないけど」 | ||||||||||
| 643 | 78600 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_000.wav | komako | 3 | chie | 34 | tenka | 37 | 「さすがに毎日はムリでしょ、ちぃ」 | ||||||||||
| 644 | 78700 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_003.wav | komako | 3 | chie | 3 | tenka | 37 | 「えー、そっかなー。でも、二日連続で来たよ!」 | ||||||||||
| 645 | 78800 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_000.wav | komako | 20 | chie | 3 | tenka | 37 | 「ちーちゃんは来るって言ったら来そう……お菓子大好きだし」 | ||||||||||
| 646 | 78900 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_001.wav | komako | 20 | chie | 3 | tenka | 3 | 「そう言えば、ちぃってば毎回何か買って食べてるけど、お小遣いだいじょうぶなの?」 | ||||||||||
| 647 | 79100 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_004.wav | komako | 20 | chie | 24 | tenka | 3 | 「え、っと……」 | ||||||||||
| 648 | 79200 | 主人公 | <名> | komako | 20 | chie | 24 | tenka | 3 | 「ははは、甜花ちゃんはちーちゃんのお姉さんかお母さんみたいだなあ」 | |||||||||||
| 649 | 79300 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_002.wav | komako | 20 | chie | 24 | tenka | 24 | 「っ……!?」 | ||||||||||
| 650 | 79400 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_005.wav | komako | 20 | chie | 3 | tenka | 24 | 「言われてみれば……」 | ||||||||||
| 651 | 79500 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_001.wav | komako | 21 | chie | 3 | tenka | 24 | 「……そうかも」 | ||||||||||
| 652 | 79600 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_003.wav | komako | 21 | chie | 3 | tenka | 12 | 「っっ……!!」 | ||||||||||
| 653 | 79700 | おお、甜花ちゃん、よほどショックだったのかくずおれてネットでも有名なアルファベット3文字のあのポーズになったぞ。そんなショックか。 | |||||||||||||||||||
| 654 | 79800 | 主人公 | <名> | 「でも、3人ともずいぶん仲良くなったね」 | |||||||||||||||||
| 655 | 79900 | 甜花ちゃんは、ちーちゃんとコマコちゃんと初めてカード交換して1週間ぐらいしか経っていないのに、もうすっかり仲良しになったみたいだ。 | |||||||||||||||||||
| 656 | 80000 | こんな調子で話ができるようになったんだからなあ。 | |||||||||||||||||||
| 657 | 80100 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_004.wav | tenka | 36 | 「う、うん……まあ」 | ||||||||||||||
| 658 | 80200 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_006.wav | chie | 0 | tenka | 36 | 「もともと仲いいよ?」 | ||||||||||||
| 659 | 80300 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_002.wav | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 36 | 「うん」 | ||||||||||
| 660 | 80400 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_005.wav | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 13 | 「そ、そうかな……?」 | ||||||||||
| 661 | 80500 | 戸惑いつつちょっと嬉しそうな甜花ちゃんが可愛いな。あとで『よかったね』ってメッセージ送っとこう。 | |||||||||||||||||||
| 662 | 80600 | 主人公 | <名> | 「ま、無理じゃない範囲で覗きに来てくれると嬉しいな。あんまりみんなの顔が見られないと、おじさんも寂しいから」 | |||||||||||||||||
| 663 | 80700 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_007.wav | chie | 21 | 「分かった!」 | ||||||||||||||
| 664 | 80800 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_006.wav | chie | 21 | tenka | 0 | p | 「うん、まあ、ヒマなときはね。 | |||||||||||
| 665 | ↓ | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_006a.wav | chie | 21 | tenka | 17 | っていうか、ここくらいしか来るとこないし……」 | ||||||||||||
| 666 | 80900 | 主人公 | <名> | chie | 21 | tenka | 17 | 「ははは、遊ぶところ少なくてちょっと困るよね」 | |||||||||||||
| 667 | 81000 | chie | 21 | tenka | 17 | 僕にとっては好都合だけどね。 | |||||||||||||||
| 668 | 81100 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_003.wav | komako | 23 | 「おじさんはお休み、あるの?」 | ||||||||||||||
| 669 | 81200 | komako | 23 | すると、話を聞いていたコマコちゃんがそう質問してきた。 | |||||||||||||||||
| 670 | 81300 | 主人公 | <名> | komako | 23 | 「ん? うーん、おじさんがお店お休みすると、近所のお客さんが困るからね」 | |||||||||||||||
| 671 | 81400 | komako | 23 | 実際、休むってことは考えてなかった。休んだところですることはないし、そもそも僕が駄菓子屋を始めた理由は女の子に会うためだしなあ。 | |||||||||||||||||
| 672 | 81500 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_004.wav | komako | 3 | 「じゃあ、お休み、なし?」 | ||||||||||||||
| 673 | 81600 | 主人公 | <名> | komako | 3 | 「コマコちゃんが来てくれるならお休みなしで頑張るよ」 | |||||||||||||||
| 674 | 81700 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_005.wav | komako | 27 | 「私はわかんない、けど、ちーちゃんがお店お休みだとがっかりするかなって」 | ||||||||||||||
| 675 | 81800 | 主人公 | <名> | komako | 27 | 「あー」 | |||||||||||||||
| 676 | 81900 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_008.wav | komako | 27 | chie | 25 | 「えっ? おいちゃんも夏休みお休みするの!?」 | ||||||||||||
| 677 | 82000 | komako | 27 | chie | 25 | ちーちゃんは凄くショックを受けたように立ちすくむ。 | |||||||||||||||
| 678 | 82100 | 主人公 | <名> | komako | 27 | chie | 25 | 「いやいや、おじさんはお休みなしで頑張るよ、ちーちゃんのために」 | |||||||||||||
| 679 | 82200 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_009.wav | komako | 27 | chie | 1 | 「やったー!!」 | ||||||||||||
| 680 | 82300 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_006.wav | komako | 21 | chie | 1 | 「うん、応援してる」 | ||||||||||||
| 681 | 82400 | komako | 21 | chie | 1 | ありがたいお言葉。 | |||||||||||||||
| 682 | 82500 | お店を休みにすると、それはつまり可愛いみんなとも会えないってことなので、おじさんにも休むメリットはまるでないんだけどね。 | |||||||||||||||||||
| 683 | 82600 | そんな話が終わると、3人とも思い思いに店内の物色を始める。 | |||||||||||||||||||
| 684 | 82700 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_007.wav | komako | 24 | 「あっ、飛行機がいっぱいある……」 | ||||||||||||||
| 685 | 82800 | 主人公 | <名> | komako | 24 | 「ああそれは、プロペラグライダーって言ってね、発泡スチロールでできてる胴体と翼を組み立ててプロペラをつけて投げて飛ばすんだ。軽いからよく飛ぶんだよ」 | |||||||||||||||
| 686 | 82900 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_008.wav | komako | 23 | 「ふーん……」 | ||||||||||||||
| 687 | 83000 | komako | 23 | 夏休みだし、やっぱり男の子はこういうのが好きなんじゃないかって思って入荷してみたのだ。 | |||||||||||||||||
| 688 | 83100 | komako | 23 | 僕らが夢中になって飛ばした頃は戦闘機のデザインで、それがカッコよくて夢中になる理由だったんだけど、最近はキャラものも出てたりしてびっくりする。 | |||||||||||||||||
| 689 | 83200 | komako | 23 | キャラクターの方が今の男の子には受けがいいのかもしれないけど、入荷したのはもちろん戦闘機のバージョンだ。 | |||||||||||||||||
| 690 | 83300 | komako | 23 | 子供の頃自分が遊んだおもちゃがまだ現役だなんて嬉しかったし、やっぱり男の子のおもちゃはこうじゃないと。 | |||||||||||||||||
| 691 | 83400 | komako | 23 | 売れ残っても自分で遊べばいいや……なんて思っていたけど、もう2つも売れた。 | |||||||||||||||||
| 692 | 83500 | komako | 23 | 最近の子にも、楽しい物はわかるんだな。 | |||||||||||||||||
| 693 | 83600 | komako | 23 | こうなってくると、エレメカも入れたいなぁ。 | |||||||||||||||||
| 694 | 83800 | 色んなおもちゃを物珍しげに見ている横で、お菓子の前で首をひねってるのが甜花ちゃんだ。 | |||||||||||||||||||
| 695 | 83900 | 主人公 | <名> | 「どうしたの、甜花ちゃん?」 | |||||||||||||||||
| 696 | 84000 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_007.wav | tenka | 9 | 「え? うーん、おじさんとこで売ってるお菓子、食べたことないからどれも珍しいんだけど……」 | ||||||||||||||
| 697 | 84100 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_008.wav | tenka | 17 | 「……すごい色だよね?」 | ||||||||||||||
| 698 | 84200 | 主人公 | <名> | tenka | 17 | 「ま、まあ、そうだね……」 | |||||||||||||||
| 699 | 84300 | tenka | 17 | 駄菓子屋のお菓子って色はあざやかっていうか原色バリバリだよな。 | |||||||||||||||||
| 700 | 84400 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_009.wav | tenka | 23 | 「オレンジ色とか緑色ならまだ味が想像つくけど、青色とかって……」 | ||||||||||||||
| 701 | 84500 | 主人公 | <名> | tenka | 23 | 「ま、まあほら、かき氷だって青色あるじゃない」 | |||||||||||||||
| 702 | 84600 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_010.wav | tenka | 23 | p | 「あ、そっか。じゃあ、ハワイ味? | |||||||||||||
| 703 | ↓ | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_010a.wav | tenka | 37 | ん~」 | ||||||||||||||
| 704 | 84700 | tenka | 37 | 納得したようなしてないような、微妙な表情の甜花ちゃんである。 | |||||||||||||||||
| 705 | 84800 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_011.wav | tenka | 1 | 「……でも今日はこれにしとこ」 | ||||||||||||||
| 706 | 84900 | 主人公 | <名> | tenka | 1 | 「ブラックライトニングか。これ美味しいよね」 | |||||||||||||||
| 707 | 85100 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_012.wav | tenka | 3 | 「そうなんだ? 食べたことないけど、クッキーとチョコなら安心かなって。コンビニで見たことあるし」 | ||||||||||||||
| 708 | 85200 | 主人公 | <名> | tenka | 3 | 「ああそうなんだ? うん、これはクッキー入りチョコレートだから普通に美味しいよ」 | |||||||||||||||
| 709 | 85300 | tenka | 3 | それにしても……。 | |||||||||||||||||
| 710 | 85400 | 主人公 | <名> | tenka | 3 | 「ブラックライトニングってすごい名前だよね……、誰が付けたんだろうね……」 | |||||||||||||||
| 711 | 85500 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_013.wav | tenka | 37 | 「うん……『女の子に大ヒット中!』って書いてあるけど、ホント? 女の子向けに見えない……」 | ||||||||||||||
| 712 | 85600 | 主人公 | <名> | tenka | 37 | 「仰るとおり……」 | |||||||||||||||
| 713 | 85700 | tenka | 37 | いろいろ謎なセンスである。でも本当にこれは普通においしいし、名前以外に変なところは一切ないのだが。 | |||||||||||||||||
| 714 | 85800 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_014.wav | tenka | 1 | 「……! ほんとだこれおいしい!!」 | ||||||||||||||
| 715 | 85900 | tenka | 1 | と、口にした甜花ちゃんもさっそく虜のようだ。 | |||||||||||||||||
| 716 | 86000 | さて、最後の一人は……。 | |||||||||||||||||||
| 717 | 86100 | 主人公 | <名> | 「ちーちゃん、今日は何買うの?」 | |||||||||||||||||
| 718 | 86200 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_010.wav | chie | 34 | 「ぅえっ!? あ、えーと」 | ||||||||||||||
| 719 | 86300 | 主人公 | <名> | chie | 34 | 「ん?」 | |||||||||||||||
| 720 | 86400 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_011.wav | chie | 25 | 「んー…………ごめん、おいちゃん、今日はがまんするー」 | ||||||||||||||
| 721 | 86500 | 主人公 | <名> | chie | 25 | 「いやいや、謝る必要なんてないよ! ごめんごめん、催促したわけじゃないんだ」 | |||||||||||||||
| 722 | 86600 | chie | 25 | うわ、今の言い方だと『なんか買え』って言ってるみたいに聞こえたな! いけないいけない。 | |||||||||||||||||
| 723 | 86700 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_009.wav | komako | 24 | 「ちーちゃんが我慢した……すごいー立派ー」 | ||||||||||||||
| 724 | 86800 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_015.wav | komako | 24 | tenka | 24 | 「っていうか、明日は雨?」 | ||||||||||||
| 725 | 86900 | ちーちゃんのお友達の感想が割と容赦ない。 | |||||||||||||||||||
| 726 | 87000 | というか、その口ぶりだとコマコちゃんから見ても珍しいことなのか。まあ僕から見ても珍しいことだと思うけど。 | |||||||||||||||||||
| 727 | 87100 | まさか、使いすぎてお小遣いがもうなくなったんじゃ、とはむごすぎて聞けない。 | |||||||||||||||||||
| 728 | 87200 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_012.wav | chie | 0 | 「うんー、次お小遣いもらったらいっぱい買い物するからー、ごめんねおいちゃん!」 | ||||||||||||||
| 729 | 87300 | chie | 0 | やっぱり、お小遣いなかったのか……。コマコちゃんと甜花ちゃんも『やっぱり』って顔してる。 | |||||||||||||||||
| 730 | 87400 | 主人公 | <名> | chie | 0 | 「うん、その時は頼むよ」 | |||||||||||||||
| 731 | 87500 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_010.wav | komako | 21 | chie | 0 | 「ちーちゃんなら、もらったらすぐ使いに来るからたぶん心配ないよね」 | ||||||||||||
| 732 | 87600 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_016.wav | komako | 21 | chie | 0 | tenka | 37 | 「すぐ使っちゃうのもどうかと思うけど……」 | ||||||||||
| 733 | 87700 | komako | 21 | chie | 0 | tenka | 37 | やっぱり二人とも容赦がない。 | |||||||||||||
| 734 | 87800 | 主人公 | <名> | 「む、無理して使わなくてもいいからね? ちーちゃんもだけど、コマコちゃんや甜花ちゃんも」 | |||||||||||||||||
| 735 | 87900 | 今までのちーちゃんの様子から見て、お小遣いがなくなっても遊びに来てくれそうだしな。二人も連れて。 | |||||||||||||||||||
| 736 | 88000 | そんな話をしているうちに時間も過ぎて、3人が帰る時間になった。 | |||||||||||||||||||
| 737 | 88200 | <!timepass_middle> | 8 | 11 | 甜花 | 甜花 | 006_CB00_t_017.wav | tenka | 21 | 「おじさん、じゃあまたね」 | |||||||||||
| 738 | 88300 | コマコ | コマコ | 006_CB00_k_011.wav | komako | 1 | 「ばいばーい」 | ||||||||||||||
| 739 | 88400 | 千恵 | 千恵 | 006_CB00_c_013.wav | chie | 1 | 「また来るねー!!」 | ||||||||||||||
| 740 | 88500 | 主人公 | <名> | 「はーい、またよろしくねー!」 | |||||||||||||||||
| 741 | 88600 | ……3人が帰ると、途端に店の中が寂しくなるなあ。夏だっていうのに、寒くなった感じさえしちゃうよ。 | |||||||||||||||||||
| 742 | 88700 | <!move_veryshort> | 21 | さて、一人寂しくお店の片付けをしよう。それが終わったら思い出しオナニーかな……。 | |||||||||||||||||
| 743 | 88800 | 主人公 | <名> | 「……ん?」 | |||||||||||||||||
| 744 | 88900 | そこで唐突に、店内の違和感に気付いた。 | |||||||||||||||||||
| 745 | 89000 | 店内、というほど広くじゃないけど。あるお菓子を並べていた場所。今は空箱になっている。 | |||||||||||||||||||
| 746 | 89100 | 主人公 | <名> | 「あれ? おかしいな。このお菓子、今日売れたっけ……?」 | |||||||||||||||||
| 747 | 89200 | そこにあったのはとっても小さい容器に入ったヨーグルト風味の駄菓子だ。 | |||||||||||||||||||
| 748 | 89300 | 『ヨーグルト風味』が示す通り、その原料はショートニング……つまりは油と砂糖と香料というとんでもなく体に悪そうな駄菓子で、 | |||||||||||||||||||
| 749 | 89400 | しかも、木のスプーンで数回口に運ぶとあっという間に食べ終わってしまうけど、今も昔も人気の駄菓子だ。 | |||||||||||||||||||
| 750 | 89500 | そのお菓子がなくなってる。 | |||||||||||||||||||
| 751 | 89600 | 主人公 | <名> | 「確か、昼見たときは2コくらい在庫があった気がしたんだけど……」 | |||||||||||||||||
| 752 | 89700 | このお菓子、ちーちゃんが好きなので切らさないように注意してたんだよな。 | |||||||||||||||||||
| 753 | 89800 | え? ていうことは、え? | |||||||||||||||||||
| 754 | 89900 | おいおいひょっとして万引き? | |||||||||||||||||||
| 755 | 90000 | 主人公 | <名> | 「ゆ、床に転がってたりしないよな……」 | |||||||||||||||||
| 756 | 90100 | 這いつくばって確かめてみるが、落ちてない。 | |||||||||||||||||||
| 757 | 90200 | 主人公 | <名> | 「待て待て、安易な結論を出す前に、よく思い出してみよう」 | |||||||||||||||||
| 758 | 90300 | うーん……。 | |||||||||||||||||||
| 759 | 90400 | なくなったヨーグルト菓子は、昨日までちゃんとあったか? | |||||||||||||||||||
| 760 | 90500 | ……確かあったはずだ。残りがもう少ないから、売り切れでちーちゃんががっかりしないようにしないとな、って考えたのが昨日のことだ。 | |||||||||||||||||||
| 761 | 90600 | やっぱり万引きか!? | |||||||||||||||||||
| 762 | 90700 | 主人公 | <名> | 「あれ? でも今日最後にお店に来たのって、ちーちゃんたち3人だけだよな…………?」 | |||||||||||||||||
| 763 | 90800 | ……………………。 | |||||||||||||||||||
| 764 | 90900 | ええええ? まさかまさか、でも、いや、えー!? そんなことってあるか? | |||||||||||||||||||
| 765 | 91000 | 主人公 | <名> | 「あの3人の誰かが万引き? いやいやいや……」 | |||||||||||||||||
| 766 | 91100 | とても想像がつかない。正直言って、疑うのもイヤだな。 | |||||||||||||||||||
| 767 | 91200 | うーん……。 | |||||||||||||||||||
| 768 | 91300 | とはいえなあ、店の中のものがなくなってほっとくのも気持ちが悪い。金額的にはどうでもいいってレベルなんだが、続いたらイヤだしなあ。 | |||||||||||||||||||
| 769 | 91400 | 主人公 | <名> | 「とにかく、まずは本当に万引きなのか確認しないと」 | |||||||||||||||||
| 770 | 91500 | って、そんなの、どうすればいいんだ? | |||||||||||||||||||
| 771 | 91600 | 今日も僕がずっとお店にいるのに、気付かなかったわけだしな。まあそんなことあるなんて思ってないから、しっかり監視したりもしてなかったけどさ。 | |||||||||||||||||||
| 772 | 91700 | 主人公 | <名> | 「監視……監視……視姦はいいけど監視はイヤだなあ。見張られてるって気付いたらみんなイヤな気持ちになるだろうし」 | |||||||||||||||||
| 773 | 91800 | じゃあどうしたらいいかな? 監視と言えば定番はカメラか。 | |||||||||||||||||||
| 774 | 91900 | カメラ…………!! | |||||||||||||||||||
| 775 | 92000 | カメラで盗撮、いや、監視っていうのはいいかも知れないな!! | |||||||||||||||||||
| 776 | 92100 | 主人公 | <名> | 「カメラカメラ……って監視カメラって言ってもな、そんなのすぐ用意できるわけが……」 | |||||||||||||||||
| 777 | 92200 | あ、そういや使ってないWEBカメラとか、なんとなく買ったはいいけど当然使い道がなかった盗撮カメラ……いや、監視カメラとかあったな。 | |||||||||||||||||||
| 778 | 92300 | さっそくそれを出してこよう。 | |||||||||||||||||||
| 779 | 92400 | カメラをお店にセットしておいて、お客さんが来たらパソコンから録画を指示して……。うん、いけそうな気がしてきた。 | |||||||||||||||||||
| 780 | 92500 | 主人公 | <名> | 「あとはカメラを仕掛ける位置か……」 | |||||||||||||||||
| 781 | 92600 | 上の方に仕掛けるとバレちゃいそうだから足元に隠しておこう。そうしよう。 | |||||||||||||||||||
| 782 | 92700 | 別にローアングルからのチラリを期待してるとか、そんなことじゃないよ? って誰に言い訳してるんだか分からないけれど。 | |||||||||||||||||||
| 783 | 92800 | 主人公 | <名> | 「よし、方針が決まったらさっそく仕掛けよう!」 | |||||||||||||||||
| 784 | 92900 | カメラに何が映るか楽しみだ……いやいや、万引きの証拠なんて映らないといいけどな……。 | |||||||||||||||||||
| 785 | 93000 | 証拠掴んじゃったらいろいろお説教とかお仕置きとかしないといけなくなるもんな……。 | |||||||||||||||||||
| 786 | 93100 | お仕置き? あれちょっと楽しそうじゃ? | |||||||||||||||||||
| 787 | 93200 | いやいや、とりあえずパンツが録画できればそれでいいんだ……いや違う、全部僕の勘違いで万引きなんてなかったって結果になるのを祈ろう。そうしよう。 | |||||||||||||||||||
| 788 | 93300 | <!Lend_night> | 0 | 9000 | |||||||||||||||||
| 789 | 93500 | @007_CB01 | CG:XB00S,XB00K,XB00T | ||||||||||||||||||
| 790 | 93700 | <!Lbegin_day_change> | 6 | 12 | komako,privateB | 0 | chie,private | 1 | tenka,private | 1 | |||||||||||
| 791 | 93800 | 千恵 | 千恵 | 007_CB01_c_000.wav | komako | 0 | chie | 1 | tenka | 1 | 「おいちゃん、またねー」 | ||||||||||
| 792 | 93900 | お店にカメラを仕掛けての営業、その一日めが過ぎた。 | |||||||||||||||||||
| 793 | 94000 | 今日もちーちゃん、甜花、コマコちゃんの3人はやって来て、お菓子を買ったり、アイドルの話をしたりして帰っていった。 | |||||||||||||||||||
| 794 | 94100 | ……さて、と。 | |||||||||||||||||||
| 795 | 94300 | <!timepass_short> | 15 | 33 | 座敷に上がって、そこに置いたPCを確認する。まだ録画状態が続いていたので、停止させた。 | ||||||||||||||||
| 796 | 94400 | 主人公 | <名> | 「さてここからが一仕事だぞ……」 | |||||||||||||||||
| 797 | 94500 | カメラは3人が来てからこっそり作動させたけど、それでも2,3時間分の長さだ。何が映っているか確認するのは結構大変な作業になるだろう。 | |||||||||||||||||||
| 798 | 94600 | 主人公 | <名> | 「本当に何が映っているのか……うひひ。……ご、ごほん、万引きとか映ってないといいなあ……」 | |||||||||||||||||
| 799 | 94700 | などと独り言をこぼしつつ、録画ファイルの再生を始めた。 | |||||||||||||||||||
| 800 | 94800 | 主人公 | <名> | 「思ったより綺麗に撮れてるな」 | |||||||||||||||||
| 801 | 94900 | おお、カメラにチラチラ3人が映るな。これなんだか覗き見してるみたいでハマりそうだぞ。……ってこれ覗きか。 | |||||||||||||||||||
| 802 | 95000 | それにしても、みんな集まって話しているだけかと思ったけど、結構3人ともあちこち動き回ってるなあ。 | |||||||||||||||||||
| 803 | 95100 | 甜花ちゃんは駄菓子屋の品物に馴染みがないからなのか、あれこれ興味深そうに見て回ってるな。……あ、カエルの形したオモチャにびっくりしてる。 | |||||||||||||||||||
| 804 | 95200 | コマコちゃんはというと、じっと酢漬けイカを睨んだあと、おもむろに一本取り出して僕のところに持っていってる。 | |||||||||||||||||||
| 805 | 95300 | ……そういえば今日買ってくれてたな。じっくり味わうみたいにくっちゃくっちゃしてた。 | |||||||||||||||||||
| 806 | 95400 | って、案外普通のとこしか映ってないな。アングルはいつもと違うし、3人が映ってるだけで楽しいんだけど、もう少しこう、なんかないかな……。 | |||||||||||||||||||
| 807 | 95500 | ……おっ!? | |||||||||||||||||||
| 808 | 95700 | 9105000 | おっ、おっ! おおっ! パンツが、パンツが! | ||||||||||||||||||
| 809 | 95800 | 9105000 | これは誰だ? 甜花ちゃんか! そうそう、こういうのを期待してた!! | ||||||||||||||||||
| 810 | 95900 | 9105000 | うわーいいなあ……。やっぱり可愛いパンツ穿いてるんだなあ……。 | ||||||||||||||||||
| 811 | 96000 | 9105000 | よし、ここ静止画で別に保存しとこ。オナネタゲット! | ||||||||||||||||||
| 812 | 96100 | 9105000 | ほ、他に何か映ってないかな……。 | ||||||||||||||||||
| 813 | 96200 | 9105000 | お、今度はコマコちゃんが通るぞ……。 | ||||||||||||||||||
| 814 | 96300 | …………。 | |||||||||||||||||||
| 815 | 96400 | そういえばコマコちゃんホットパンツだった。パンツ無理か……? | |||||||||||||||||||
| 816 | 96500 | いや、そう簡単に決めちゃいけない。ホットパンツだって隙間はあるんだ! 完全防御ではない! | |||||||||||||||||||
| 817 | 96600 | コマ送りで少しずつ録画を進めて……何か、ちらっとでも映ってないか……。 | |||||||||||||||||||
| 818 | 96700 | お、お、おお!? | |||||||||||||||||||
| 819 | 96900 | 9104000 | やった! これ、そうだよな!? | ||||||||||||||||||
| 820 | 97000 | 9104000 | このホットパンツの隙間から見える柔らかそうな布地は!! | ||||||||||||||||||
| 821 | 97100 | 9104000 | 素晴らしい! 神様ありがとう!! | ||||||||||||||||||
| 822 | 97200 | 9104000 | いやあガードが堅くて残念に感じてしまいがちなホットパンツだけど、チラリすると今まで見落としていた魅力に気付かされるな! | ||||||||||||||||||
| 823 | 97300 | 9104000 | 考えてみれば太ももの付け根くらいまで足を丸出しなんだし、まずそれが眩しい。 | ||||||||||||||||||
| 824 | 97400 | 9104000 | それにチラリするパンツが加わると、原色のホットパンツの内側に入り込む肌色と、清潔な色のパンツのコントラストがすごくいい。 | ||||||||||||||||||
| 825 | 97500 | 9104000 | これも静止画で保存保存……射精20発追加は確実だな。 | ||||||||||||||||||
| 826 | 97600 | さて問題のちーちゃんは……どうだ……? | |||||||||||||||||||
| 827 | 97700 | っていうかちーちゃん、動き回りすぎて全然はっきり映ってないな! 落ち着けよ! | |||||||||||||||||||
| 828 | 97800 | って録画映像に言ってもしょうがないんだけど。 | |||||||||||||||||||
| 829 | 97900 | それでも店の中で手が当たったり転んだりしてものをひっくり返したりはしないんだから、これは『落ち着きがない才能』があるとでも言えばいいんだろうか。 | |||||||||||||||||||
| 830 | 98000 | うーむ、一時停止しても『残像だ』と言わんばかりにしか映ってないぞ。アングルに拘るあまりにカメラを近くに設置しすぎたかなあ……。 | |||||||||||||||||||
| 831 | 98100 | まあ頑張って何かチラリしてるところを探そう……。 | |||||||||||||||||||
| 832 | 98200 | あ、いや、目的は万引きの証拠探しだけど、それは見つからなければそれに越したことはないしな……。 | |||||||||||||||||||
| 833 | 98300 | ……お? | |||||||||||||||||||
| 834 | 98500 | 9103000 | これは……ひょっとして、このちーちゃんのノースリーブから覗いているのは……。 | ||||||||||||||||||
| 835 | 98600 | 9103000 | ちょっと拡大。 | ||||||||||||||||||
| 836 | 98800 | 9103000 | このぽちって出てるのは……乳首だよな? ちーちゃんの! | ||||||||||||||||||
| 837 | 98900 | 9103000 | よっしゃあああ! お宝映像!! 美少女3人制覇!! | ||||||||||||||||||
| 838 | 99000 | 9103000 | 仕掛けてよかった隠しカメラ!! こんなにうまいこと映るなんて!! | ||||||||||||||||||
| 839 | 99100 | 9103000 | この小さく映ったちょっとした出っ張りに無限大の価値がある。女の子ってやっぱりすごいな。 | ||||||||||||||||||
| 840 | 99200 | 9103000 | ……ん? | ||||||||||||||||||
| 841 | 99300 | 9103000 | 画面の中のちーちゃんが、変な動きをした。左右をちょっと気にした感じで……。 | ||||||||||||||||||
| 842 | 99400 | 9103000 | あれ、これは、まさか。 | ||||||||||||||||||
| 843 | 99500 | 9103000 | するとちーちゃんはさっと目の前のお菓子を取り上げて、手の中に隠した。 | ||||||||||||||||||
| 844 | 99600 | 9103000 | その様子が、録画映像にしっかりと映っていた。 | ||||||||||||||||||
| 845 | 99700 | 主人公 | <名> | 「参ったな…………」 | |||||||||||||||||
| 846 | 99800 | 思わず口からそう言葉が出てしまう。本当に万引きしてたなんて。 | |||||||||||||||||||
| 847 | 99900 | ちーちゃん、一番そういうことに関わらなさそうな感じがしたんだけどなあ。 | |||||||||||||||||||
| 848 | 100000 | うーん、いくら可愛い可愛いちーちゃんとはいえ、万引きはいかんぞ、万引きは(ボロン)。 | |||||||||||||||||||
| 849 | 100100 | あ、今のは、僕がチャックを下げてペニスを取り出した擬音だ。 | |||||||||||||||||||
| 850 | 100200 | これはやっぱりちーちゃんときちんと話をする必要がある。引き換えにいやらしいことを……ごほん、違う、お説教をしないと。 | |||||||||||||||||||
| 851 | 100300 | これで今まで2回万引きをしてるんだから、きっとまたするだろうな、ちーちゃん……。まずはその現場を押さえよう。それからどうしたものか……。 | |||||||||||||||||||
| 852 | 100400 | 考えると色々重たくなってくるな……股間が。 | |||||||||||||||||||
| 853 | 100500 | ふふ、ふふふ……次にお店が来るのが楽しみだ、ちーちゃん。 | |||||||||||||||||||
| 854 | 100600 | おじさんの想像オナニーもはかどっちゃうよ……しこしこしこしこ……。 | |||||||||||||||||||
| 855 | 100700 | <!Lend_night> | 0 | 9000 | |||||||||||||||||
| 856 | 100900 | @008_CB02 | |||||||||||||||||||
| 857 | 101100 | <!Lbegin_day_change> | 7 | 21 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_000.wav | komako,private | 0 | chie,privateC | 0 | tenka,privateB | 37 | 「おいちゃーん! こんにちわー!」 | |||||||
| 858 | 101200 | 甜花 | 甜花 | 008_CB02_t_000.wav | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 37 | 「ほんっと、毎日おじさんのお店来てるよね」 | ||||||||||
| 859 | 101300 | コマコ | コマコ | 008_CB02_k_000.wav | komako,private | 0 | chie | 0 | tenka | 37 | 「出来てよかった。おじさんのお店」 | ||||||||||
| 860 | 101400 | 主人公 | <名> | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 37 | 「そう言ってもらえると光栄だなあ」 | |||||||||||
| 861 | 101500 | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 37 | 今日もちーちゃんたち3人がお店にやって来た。 | |||||||||||||
| 862 | 101600 | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 37 | うーん、ちーちゃんは今日も屈託なく元気だ。万引きしてるなんてちょっと想像できないよな。 | |||||||||||||
| 863 | 101700 | komako | 0 | chie | 0 | tenka | 37 | さて、様子を見てるか……。 | |||||||||||||
| 864 | 101800 | 3人は、今日もアイドルの話やテレビの話なんかをしてる。あとは宿題の話だ。でもこの時期だと誰も手を付けてないらしい。 | |||||||||||||||||||
| 865 | 101900 | 自由課題で朝顔の観察日記に挑戦しようと思ったけど三日坊主どころか1日で忘れてあきらめたなんて話も出てきて微笑ましい。 | |||||||||||||||||||
| 866 | 102000 | ちなみにこの話はちーちゃんのことではなくコマコちゃんである。ちーちゃんの名誉のために言っておく。 | |||||||||||||||||||
| 867 | 102100 | ちーちゃんは『そんな宿題あったっけ?』と言っていた。やはりちーちゃんである。 | |||||||||||||||||||
| 868 | 102200 | さて、いつちーちゃんを問い詰めるか。 | |||||||||||||||||||
| 869 | 102300 | 録画映像があるしそれだけで十分証拠になるんだけど、カメラ仕掛けてたのがバレちゃうのもまずいな。 | |||||||||||||||||||
| 870 | 102400 | となればちーちゃんが実際に万引きするところを押さえたほうがいいだろう。 | |||||||||||||||||||
| 871 | 102500 | それに、いくらちーちゃんが悪いことをしたと言ってもそれを甜花ちゃんやコマコちゃんにバラすのも可哀想なんだよな。 | |||||||||||||||||||
| 872 | 102600 | まあ、みんな知ってたら脅しにならないっていうのもあるけど……。 | |||||||||||||||||||
| 873 | 102700 | そういう訳で、ちーちゃんが動き出すまで待っていよう。 | |||||||||||||||||||
| 874 | 102900 | <!timepass_short> | そんな3人の様子を見ていると、ちーちゃんがお店の中に動き出した。そろそろか。 | ||||||||||||||||||
| 875 | 103000 | 気付かれないようにちーちゃんの様子を窺う。 | |||||||||||||||||||
| 876 | 103100 | とはいえ、ちーちゃんはお菓子の物色に夢中でこっちには気付いていないみたいだ。僕の様子も見ないのはちょっと意外だな。 | |||||||||||||||||||
| 877 | 103200 | ひょっとして、そろそろ感覚が麻痺してきちゃっているのか。うーん、それはいけないな。 | |||||||||||||||||||
| 878 | 103300 | お、一応外のコマコちゃんや甜花ちゃんの様子は気にしたぞ。そして……あっ、さっとさくらんぼのお餅をポケットに入れた! | |||||||||||||||||||
| 879 | 103400 | そして何気ない顔でコマコちゃんや甜花ちゃんのおしゃべりにまた混ざっていった。 | |||||||||||||||||||
| 880 | 103500 | これで弱みは握れる訳だけど、目の前で見ると結構ショックだなあ……。ちーちゃんみたいな子が万引きなんて。 | |||||||||||||||||||
| 881 | 103600 | 可愛さ余ってなんとやら、じゃないけど、ちょっと意地悪したくなっちゃうな。 | |||||||||||||||||||
| 882 | 103700 | よーし……。 | |||||||||||||||||||
| 883 | 103900 | <!timepass_middle> | 8 | さて、3人が帰る時間になった。 | |||||||||||||||||
| 884 | 104000 | どうやってちーちゃんだけ呼び止めたもんかな。 | |||||||||||||||||||
| 885 | 104100 | 友達のコマコちゃんと甜花ちゃんだっているわけだし、どうにかちーちゃんから自発的にお店に残ってくれないと。 | |||||||||||||||||||
| 886 | 104200 | じゃあ、万引きしたのを知ってるよ? ってそれとなく伝えてみるか。 | |||||||||||||||||||
| 887 | 104300 | いよいよ帰ろうとしているちーちゃんに、店の中から手招きする。 | |||||||||||||||||||
| 888 | 104400 | 主人公 | <名> | 「ちーちゃん、ちーちゃん」 | |||||||||||||||||
| 889 | 104500 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_001.wav | chieL,privateC | 3 | 「ん? なーに、おいちゃん?」 | ||||||||||||||
| 890 | 104600 | chieL | 3 | …………うーん、全然後ろ暗いことを隠してる感じでもないし警戒もしてないなあ……すごいな。 | |||||||||||||||||
| 891 | 104700 | 15 | 主人公 | <名> | chieL | 3 | 「ポケットの中」 | ||||||||||||||
| 892 | 104800 | chieL | 3 | トテトテと走り寄ってきたちーちゃんだけに聞こえるように小さな声で話しかける。 | |||||||||||||||||
| 893 | 104900 | chieL | 28 | すると、途端にちーちゃんの顔が真っ青になった。 | |||||||||||||||||
| 894 | 105000 | chieL | 28 | ああ、バレたらやっぱり青くなるんだ。ホッとした。 | |||||||||||||||||
| 895 | 105100 | コマコ | コマコ | 008_CB02_k_001.wav | komako | 23 | 「……ちーちゃん?」 | ||||||||||||||
| 896 | 105200 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_002.wav | chie | 28 | komako | 23 | 「あ、えと、あの……」 | ||||||||||||
| 897 | 105300 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_003.wav | chie | 24 | komako | 23 | 「きょ、今日、お母さん遅いから! だからおいちゃんのとこにいろって!!」 | ||||||||||||
| 898 | 105400 | chie | 24 | komako | 23 | お、とっさの割には上手い嘘。 | |||||||||||||||
| 899 | 105500 | 甜花 | 甜花 | 008_CB02_t_001.wav | chie | 24 | komako | 23 | tenka | 23 | 「そうなの? それなら先帰るけど、いい?」 | ||||||||||
| 900 | 105600 | コマコ | コマコ | 008_CB02_k_002.wav | chie | 24 | komako | 14 | tenka | 23 | 「ちーちゃんそうなんだ……私もいっしょにいたいけど……」 | ||||||||||
| 901 | 105700 | 主人公 | <名> | chie | 24 | komako | 14 | tenka | 23 | 「ダメだよ。早く帰らないと、お父さんやお母さんが心配するからね」 | |||||||||||
| 902 | 105800 | コマコ | コマコ | 008_CB02_k_003.wav | chie | 24 | komako | 28 | tenka | 23 | 「うん……」 | ||||||||||
| 903 | 105900 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_004.wav | chie | 1 | komako | 28 | tenka | 23 | 「いいよこまちゃん、先帰って。また明日あそぼーね……!」 | ||||||||||
| 904 | 106000 | chie | 1 | komako | 28 | tenka | 23 | 青い顔でもちーちゃんは必死に愛想を作る。頑張ってるな……。 | |||||||||||||
| 905 | 106100 | コマコ | コマコ | 008_CB02_k_004.wav | chie | 1 | komako | 0 | tenka | 23 | 「うん、じゃあ先に帰るね、ちーちゃん」 | ||||||||||
| 906 | 106200 | 甜花 | 甜花 | 008_CB02_t_002.wav | chie | 1 | komako | 0 | tenka | 0 | 「じゃあね、またね」 | ||||||||||
| 907 | 106300 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_005.wav | chie | 0 | komako | 0 | tenka | 0 | 「ばいばーい!」 | ||||||||||
| 908 | 106400 | chie | 0 | そして甜花ちゃんとコマコちゃんは一足先に帰っていった。さてと……。 | |||||||||||||||||
| 909 | 106500 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_006.wav | chie | 28 | 「………………」 | ||||||||||||||
| 910 | 106600 | chie | 28 | 二人がいなくなって、もう泣きそうなほどびくびくしてるちーちゃん。 | |||||||||||||||||
| 911 | 106700 | 主人公 | <名> | chie | 28 | 「分かってると思うけど」 | |||||||||||||||
| 912 | 106800 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_007.wav | chie | 24 | 「ぴ!」 | ||||||||||||||
| 913 | 106900 | chie | 24 | まるでアニメみたいな悲鳴をちーちゃんが上げた。なんだか可哀想になってきたので話をどんどん進めよう。 | |||||||||||||||||
| 914 | 107000 | 主人公 | <名> | chie | 24 | 「ポケットの中の物、出してくれる?」 | |||||||||||||||
| 915 | 107100 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_008.wav | chie | 14 | 「………………」 | ||||||||||||||
| 916 | 107200 | chie | 14 | おずおずとポケットからさっきのさくらんぼのお餅を取り出すちーちゃん。 | |||||||||||||||||
| 917 | 107300 | 主人公 | <名> | chie | 14 | 「これのお金、もらってないよね?」 | |||||||||||||||
| 918 | 107400 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_009.wav | chie | 8 | 「ご、ごめんなさ……」 | ||||||||||||||
| 919 | 107500 | chie | 8 | とうとうちーちゃんは泣き出してしまった。 | |||||||||||||||||
| 920 | 107600 | 主人公 | <名> | chie | 8 | 「正直に言えば、おじさんも許してあげるよ。今まで何回くらいこういうことしてたの?」 | |||||||||||||||
| 921 | 107700 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_010.wav | chie | 34 | 「ご、5回か6回くらい……」 | ||||||||||||||
| 922 | 107800 | chie | 34 | 結構やってたんだな! まあ、さっきの様子を見ればそれも納得か。でもこの回数も、本当なのかな? | |||||||||||||||||
| 923 | 107900 | 主人公 | <名> | chie | 34 | 「どうしてこんなことしたの?」 | |||||||||||||||
| 924 | 108000 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_011.wav | chie | 25 | 「あ、あのね……夏休みで、すぐ、おこづかいなくなっちゃって……」 | ||||||||||||||
| 925 | 108100 | chie | 25 | ……なるほど。とすれば回数も大体正直に言ってるのか。 | |||||||||||||||||
| 926 | 108200 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_012.wav | chie | 8 | 「ごめんなさい、もうしません! ごめんなさいー!」 | ||||||||||||||
| 927 | 108300 | 主人公 | <名> | chie | 8 | 「でも、今日おじさんが止めなかったらもっとしてたかも知れないんだろ?」 | |||||||||||||||
| 928 | 108400 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_013.wav | chie | 8 | 「っ……ふっ、ううっ……」 | ||||||||||||||
| 929 | 108500 | chie | 8 | 僕にそう言われて、ちーちゃんは黙ってしまった。結構堪えてきたかな。 | |||||||||||||||||
| 930 | 108600 | 主人公 | <名> | chie | 8 | 「おじさん、怒りはしないけど、悪いことをしたんだから、ちゃんとそのことは償ってもらわないとね」 | |||||||||||||||
| 931 | 108700 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_014.wav | chie | 28 | 「ご……ごめんなさい……っ、どろぼうしたぶんは、ちゃんとお金返すから……」 | ||||||||||||||
| 932 | 108800 | 主人公 | <名> | chie | 28 | 「でも、お小遣いはもうないんでしょ?」 | |||||||||||||||
| 933 | 108900 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_015.wav | chie | 25 | 「お、おじさんのお店てつだう……食べちゃったお菓子のぶん、働いて弁償する……それじゃだめ?」 | ||||||||||||||
| 934 | 109000 | chie | 25 | ちーちゃんがうちのお店でアルバイトか! 美少女店員、それ惹かれるな……。 | |||||||||||||||||
| 935 | 109100 | chie | 25 | でも、僕の店で働いてもらうにしても、ちーちゃんと僕の一存で決められるわけはない。 | |||||||||||||||||
| 936 | 109200 | 主人公 | <名> | chie | 25 | 「おじさんはそれでもいいけど、とにかくお母さんには話さないとね」 | |||||||||||||||
| 937 | 109300 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_016.wav | chie | 8 | 「や、やぁ! お母さんには言わないで! ごめんなさい! ちーちゃんお金ちゃんと返すから、お母さんには言わないでー!!」 | ||||||||||||||
| 938 | 109400 | 主人公 | <名> | chie | 8 | 「そうはいかないよ。ちーちゃんは泥棒したんだから、最低でもお母さんには説明しないと」 | |||||||||||||||
| 939 | 109500 | chie | 8 | 実のところ、初めは秘密にしておいてちーちゃんを脅そうなんてことも考えた。 | |||||||||||||||||
| 940 | 109600 | chie | 8 | でもそれだとちーちゃんが大人のところに駆け込んだらおしまいだし、それにさっきのちーちゃんがうちの店員をやってくれるって話にかなり惹かれるものを感じた。 | |||||||||||||||||
| 941 | 109700 | chie | 8 | それを頼むと甜花ちゃんやコマコちゃんにはどうしても話が伝わるし、そうしたら他の人の耳にも入るだろう。子供を使って何をやっているんだっていう話にもなる。 | |||||||||||||||||
| 942 | 109800 | chie | 8 | なら最初から『万引きを弁償するためにちょっとお店を手伝ってもらう』という形にご両親公認で話をまとめてしまうのがいい気がしたのだ。 | |||||||||||||||||
| 943 | 109900 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_017.wav | chie | 29 | 「ちーちゃんのお母さん、今日おうちにいないし! それに、もう絶対お菓子取ったりしないからっ!」 | ||||||||||||||
| 944 | 110000 | 主人公 | <名> | chie | 29 | 「だーめっ! じゃあお店閉めるから……そしたらちーちゃんち行こうか」 | |||||||||||||||
| 945 | 110100 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_018.wav | chie | 28 | 「やぁ……」 | ||||||||||||||
| 946 | 110200 | chie | 28 | 僕は、急いで店仕舞いすると嫌がるちーちゃんを連れて外に出た。 | |||||||||||||||||
| 947 | 110500 | <!se_inaka_semi_S> | |||||||||||||||||||
| 948 | 110600 | <!move_long> | 8 | 122 | 主人公 | <名> | 「ちーちゃんのおうち、どっち?」 | ||||||||||||||
| 949 | 110700 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_019.wav | chie | 34 | 「こっち……」 | ||||||||||||||
| 950 | 110800 | chie | 34 | いよいよ諦めたのか、俯いて小さく返事をするちーちゃんと家に向かった。 | |||||||||||||||||
| 951 | 110900 | <!move_middle> | 112 | chie | 34 | そうして、15分ほど歩いただろうか? | |||||||||||||||
| 952 | 111000 | chie | 34 | ちーちゃんが、古びた小さなアパートの前で立ち止まると、1Fの部屋を指さした。 | |||||||||||||||||
| 953 | 111100 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_020.wav | chie | 15 | 「ここ……」 | ||||||||||||||
| 954 | 111200 | chie | 15 | ちーちゃんも緊張しているようだけど、僕もなんだか緊張するな。 | |||||||||||||||||
| 955 | 111500 | 優子 | ??? | 008_CB02_y_000.wav | 「はーい」 | ||||||||||||||||
| 956 | 111700 | <!se_door_apart_open> | がちゃっ! | ||||||||||||||||||
| 957 | 111800 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_001.wav | yuko,private | 23 | 「えっと……」 | ||||||||||||||
| 958 | 111900 | 主人公 | <名> | yuko | 23 | 「あ……、駄菓子屋のお、おじさんですけど……」 | |||||||||||||||
| 959 | 112000 | yuko | 23 | ちーちゃんはお母さんが現れたや否や、僕の後ろにさっと隠れてしまった。 | |||||||||||||||||
| 960 | 112100 | yuko | 23 | この人が、ちーちゃんのお母さんなんだろうか? | |||||||||||||||||
| 961 | 112200 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_002.wav | yuko | 3 | 「どのようなご用件でしょう?」 | ||||||||||||||
| 962 | 112300 | yuko | 3 | ゆったりと束ねられたウェーブのかかった髪やふくよかな胸元……なんだか、すごく優しそうな人だ。 | |||||||||||||||||
| 963 | 112400 | yuko | 3 | ……って、見入っている場合じゃない。 | |||||||||||||||||
| 964 | 112500 | 主人公 | <名> | yuko | 3 | 「あ、あのですね、今日お伺いしたのはちーちゃんがお店の商品を万引きしていた件で……」 | |||||||||||||||
| 965 | 112600 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_003.wav | yuko | 24 | 「万引きですかっ!」 | ||||||||||||||
| 966 | 112700 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_021.wav | chie | 8 | yuko | 24 | 「お母さん、ごめんなさい~!」 | ||||||||||||
| 967 | 112800 | chie | 8 | yuko | 24 | 自分のお母さんの驚く声を聞いて、ちーちゃんが僕の後ろから飛び出すと涙をこぼしながら謝り始めた。 | |||||||||||||||
| 968 | 112900 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_004.wav | chie | 8 | yuko | 29 | 「ちーちゃん! 謝るのは、お母さんじゃなくて駄菓子屋のおじさんにでしょう!?」 | ||||||||||||
| 969 | 113000 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_022.wav | chie | 8 | yuko | 29 | 「ご、ごめんなさい~!」 | ||||||||||||
| 970 | 113200 | <!timepass_short> | こうして、僕はしばらくの間何も出来ずにちーちゃんとちーちゃんのお母さんの話を黙って聞いていた。 | ||||||||||||||||||
| 971 | 113300 | 感情的に怒るでもなく、それでいて怒っていないわけでもない、諭すように話すお母さんの言葉にちーちゃんも自分がしたことをよく反省したようだ。 | |||||||||||||||||||
| 972 | 113400 | すっかり泣き止んで、神妙な目つきで自分のお母さんを見つめている。 | |||||||||||||||||||
| 973 | 113500 | なんだか、すごく理知的な人だな。ちーちゃんのお母さんって。 | |||||||||||||||||||
| 974 | 113600 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_005.wav | chie | 8 | yuko | 9 | 「それで、ちーちゃんは駄菓子屋のおじさんにどうやってお金返すつもりなの?」 | ||||||||||||
| 975 | 113700 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_023.wav | chie | 25 | yuko | 9 | 「ちーちゃん、夏休み駄菓子屋さんで働く。おいちゃんも、いいって言ったから……」 | ||||||||||||
| 976 | 113800 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_006.wav | chie | 25 | yuko | 29 | 「そういうわけにもいかないでしょう? ちーちゃんは、駄菓子屋さんはどんなお仕事すればいいのかわかるの?」 | ||||||||||||
| 977 | 113900 | chie | 25 | yuko | 29 | ちーちゃんが無言で首を横に振ったのを見て、ちーちゃんのお母さんが僕の方を見た。 | |||||||||||||||
| 978 | 114000 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_007.wav | yukoL,private | 15 | 「あの、千恵が万引きした分は弁償致しますので……」 | ||||||||||||||
| 979 | 114100 | yukoL | 15 | えっと、このままじゃ一番つまらない終わり方になっちゃうぞ。 | |||||||||||||||||
| 980 | 114200 | 主人公 | <名> | yukoL | 15 | 「あ、いえ、ほら! 僕は、ちーちゃんが駄菓子屋でアルバイトするの、いいと思いますよ!」 | |||||||||||||||
| 981 | 114300 | 主人公 | <名> | yukoL | 15 | 「そんなにお客さんも多くないですし、基本は接客だけですから!」 | |||||||||||||||
| 982 | 114400 | 主人公 | <名> | yukoL | 15 | 「それに、お金を稼ぐことの大変さ……みたいなものを学べば、ちーちゃんも二度と万引きなんてしようとは思わないと思うんです!」 | |||||||||||||||
| 983 | 114500 | 主人公 | <名> | yukoL | 15 | 「だから、僕は大歓迎ですよ。ちーちゃんのアルバイト。ちょうど夏休みですし」 | |||||||||||||||
| 984 | 114600 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_008.wav | yukoL | 35 | 「でも、こんな小さな子がお店にいたら、やっぱりご迷惑じゃ……」 | ||||||||||||||
| 985 | 114700 | 主人公 | <名> | yukoL | 35 | 「大丈夫です! ちーちゃんはこれまでも毎日駄菓子屋に来てくれるわけですし、あまり変わりませんから!」 | |||||||||||||||
| 986 | 114800 | yukoL | 35 | 我ながらよくこんな言葉がすらすら出てくるものだと感心する。 | |||||||||||||||||
| 987 | 114900 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_009.wav | yukoL | 35 | 「でも……」 | ||||||||||||||
| 988 | 115000 | 主人公 | <名> | yukoL | 35 | 「ちーちゃん、一生懸命がんばるよね? いい子にするよね?」 | |||||||||||||||
| 989 | 115100 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_024.wav | chie | 21 | yuko | 35 | 「うんっ!」 | ||||||||||||
| 990 | 115200 | chie | 21 | yuko | 35 | 元気に返事するちーちゃん。 | |||||||||||||||
| 991 | 115300 | chie | 21 | yuko | 35 | ちーちゃんのお母さんはまだちょっと悩んでいたみたいだけど、しばらくして申し訳なさそうに僕の顔を見つめてぺこりとお辞儀をする。 | |||||||||||||||
| 992 | 115400 | 優子 | 優子 | 008_CB02_y_010.wav | chie | 21 | yuko | 3 | 「それじゃ、よろしくお願いします」 | ||||||||||||
| 993 | 115500 | 千恵 | 千恵 | 008_CB02_c_025.wav | chie | 7 | yuko | 3 | 「うん、ちーちゃん、おいちゃんのお店でお手伝いをします」 | ||||||||||||
| 994 | 115600 | 主人公 | <名> | chie | 7 | yuko | 3 | 「うん」 | |||||||||||||
| 995 | 115700 | これでちーちゃんは明日からうちの店員さんだ! 今まで以上に触れ合う機会が増えるし、いろんなこともできるだろう! | |||||||||||||||||||
| 996 | 115800 | こういう考えを言うと大人はずるいと思われるかも知れないが、ちーちゃんの罪悪感につけ込むこともできるだろうしな……。 | |||||||||||||||||||
| 997 | 116000 | <!move_long_r> | 42 | それにしても、ちーちゃんの家庭ってなんだか大変そうだな。 | |||||||||||||||||
| 998 | 116100 | ちーちゃんが僕の駄菓子屋でバイトすることが決まった後、ちーちゃんのお母さんとちょっと話をした。 | |||||||||||||||||||
| 999 | 116200 | 聞けば、ちーちゃんには男親がいないらしい。だから、昼間はちーちゃんのお母さんが働きに出ていると。 | |||||||||||||||||||
| 1000 | 116300 | いつも元気な子……なんて思ってたけど、複雑なんだな、ちーちゃんの家。 | |||||||||||||||||||
| 1001 | 116400 | 主人公 | <名> | 「ま、難しいことはおいといて……」 | |||||||||||||||||
| 1002 | 116500 | ちょっとしんみりしつつある頭を、強制的に切り替える。 | |||||||||||||||||||
| 1003 | 116600 | 主人公 | <名> | 「明日からちーちゃんがうちの店員さんだ! いろいろやってもらおう! いろいろ!」 | |||||||||||||||||
| 1004 | 116700 | そう思うと元気がもりもりと湧き上がって、ついでに股間もふくれ上がって来るのだった。 | |||||||||||||||||||
| 1005 | 116800 | <!Lend_night> | 0 | 9000 | |||||||||||||||||
| 1006 | 117200 | $go commonB_top | 02commonBへ |